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JP4405275B2 - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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JP4405275B2
JP4405275B2 JP2004036137A JP2004036137A JP4405275B2 JP 4405275 B2 JP4405275 B2 JP 4405275B2 JP 2004036137 A JP2004036137 A JP 2004036137A JP 2004036137 A JP2004036137 A JP 2004036137A JP 4405275 B2 JP4405275 B2 JP 4405275B2
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Description

本発明は、排気還流機構を備える内燃機関の制御装置に関し、特に排気中の還元剤量の増量を行う際に、吸入空気量を減少させる制御を行うものに関する。
機関の燃焼室で燃焼する混合気の空燃比を理論空燃比よりリーン側に設定するリーンバーン運転を行うと、NOxの排出量が増加する傾向がある。そのため、機関の排気系にNOx浄化装置を設け、NOxの排出量を低減する技術が、例えば特許文献1に示されている。排気系にNOx浄化装置を備えた機関では、リーンバーン運転のみを長時間継続して行うと、NOx浄化装置に吸収されたNOx量が飽和する。したがって、NOx浄化装置に吸収されたNOxを還元するために、比較的短時間の空燃比リッチ化(以下「還元リッチ化」という)を行う必要がある。
特許文献1に示された装置では、還元リッチ化を行うときには、燃料供給量を増加させるとともに、吸気系に設けられたスロットル弁の開度を減少させ、機関の吸入空気量を減少させる制御が行われる。
特開平10−184418
排気還流機構を備えた機関では、吸入空気量を変化させると、排気還流量も変化するため、吸入空気量を減少させるのみでは、空燃比を最適値に維持することができないという課題がある。
本発明はこの点に着目してなされたものであり、空燃比リッチ化を行う際に、吸入空気量を減少させつつ排気還流量を最適値に制御し、排気特性を良好に維持することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため請求項1に記載の発明は、内燃機関(1)に吸入される空気量を制御する吸気制御弁(13)と、前記機関の排気を吸気系に還流する排気還流手段(5,6)と、前記機関(1)の吸入空気量(GA)を検出する吸入空気量検出手段(21)とを備える内燃機関の制御装置において、前記機関(1)の排気中の還元剤濃度が酸素濃度より低い状態から高い状態に切り換えるときに、前記吸気制御弁(13)の開度(TH)及び前記機関の目標吸入空気量(GACMD)を、前記還元剤濃度が酸素濃度より高い状態に適した値(THCMD2,GACMD2)に変更する変更手段(32,33,52,53)と、該変更手段による、前記吸気制御弁(13)の開度(TH)及び目標吸入空気量(GACMD)の変更後に、前記吸気制御弁の開度(TH)を一定に維持する吸気制御弁開度制御手段と、該吸気制御弁開度制御手段によって前記吸気制御弁の開度(TH)が一定値に維持された状態で、前記吸入空気量検出手段(21)により検出される吸入空気量(GA)が目標吸入空気量(GACMD2)と一致するように、前記排気還流手段(5,6)により還流される排気量をフィードバック制御するフィードバック制御手段(34,35)とを備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の内燃機関の制御装置において、前記機関(1)の排気系(4)に設けられ、排気の空燃比を検出する空燃比検出手段(23)と、該空燃比検出手段(23)により検出される空燃比(AFACT)が、目標空燃比(AFCMD)と一致するように前記機関(1)に供給する燃料量(TOUT)を制御する空燃比制御手段(81〜88)とを備えることを特徴とする。
「空燃比」は、一般には機関で燃焼する混合気の空気と燃料の比率を意味するが、本明細書及び特許請求の範囲において、「排気の空燃比」という場合には、排気中の酸素濃度と、還元剤(還元成分)濃度との比率を意味するものとする。
請求項1に記載の発明によれば、排気中の還元剤濃度が酸素濃度より低い状態から高い状態に切り換えるときに、吸気制御弁の開度及び目標吸入空気量が、排気中の還元剤濃度が高い状態に適した値に変更され、この吸気制御弁の開度及び目標吸入空気量の変更後に、吸気制御弁の開度が一定に維持されるとともに、吸気制御弁の開度が一定値に維持された状態で、検出される吸入空気量が目標吸入空気量と一致するように、排気還流量がフィードバック制御される。したがって、吸入空気量は目標吸入空気量に維持されるので、目標吸入空気量を、吸気制御弁の開度を一定に維持するという条件のもとで、排気還流量が最適値となるように予め設定しておくことにより、吸入空気量が目標吸入空気量と一致するように排気還流量を制御すれば、排気還流量を最適値に制御することができる。その結果、還元剤増量制御中において、良好な排気特性を維持することができる。
請求項2に記載の発明によれば、検出される排気空燃比が、目標空燃比と一致するように機関に供給する燃料量が制御されるので、還元剤増量制御中における排気空燃比が目標空燃比に維持され、良好な排気特性を安定して得ることができる。
以下本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態にかかる内燃機関(以下「エンジン」という)及びその制御装置の全体構成を示す図である。エンジン1は、シリンダ内に燃料を直接噴射するディーゼルエンジンであり、各気筒に燃料噴射弁12が設けられている。燃料噴射弁12は、電子制御ユニット(以下「ECU」という)20に電気的に接続されており、燃料噴射弁12の開弁時期及び開弁時間は、ECU20により制御される。燃料噴射弁12には、燃料供給通路16を介して燃料が供給される。燃料供給通路16には、圧力調整器15が設けられており、圧力調整器15は、ECU20に接続されている。ECU20は、圧力調整器15に制御信号を供給し、燃料噴射弁12に供給する燃料の圧力、すなわち燃料噴射圧PIを制御する。
エンジン1は、吸気管2、排気管4、及びターボチャージャ8を備えている。ターボチャージャ8は、排気の運動エネルギにより駆動されるタービン10と、タービン10により回転駆動され、吸気の圧縮を行うコンプレッサ9とを備えている。
タービン10は、複数の可変ベーン(図示せず)を備えており、可変ベーンのの開度(以下「ベーン開度」という)を変化させることにより、タービン回転数(回転速度)を変更できるように構成されている。タービン10のベーン開度は、ECU20により電磁的に制御される。より具体的には、ECU20は、デューティ比可変の制御信号をタービン10に供給し、これによってベーン開度を制御する。ベーン開度を増加させると、タービン10の効率が向上し、タービン回転数は増加する。その結果、過給圧が増加する。
吸気管2内の、コンプレッサ9の下流には吸入空気量を制御するスロットル弁13が設けられている。吸気管2は、スロットル弁13の下流側において各気筒に対応して分岐し、分岐した吸気管2のそれぞれは、2つの吸気ポート2A,2Bに分岐する。なお、図1には1つの気筒に対応する構成のみが示される。
エンジン1の各気筒には、2つの吸気弁(図示せず)及び2つの排気弁(図示せず)が設けられている。2つの吸気弁により開閉される吸気口(図示せず)は吸気ポート2A,2Bのそれぞれに接続されている。
また、吸気ポート2B内には、当該吸気ポート2Bを介して吸入される空気量を制限してエンジン1の燃焼室にスワールを発生させるスワール制御弁(以下「SCV」という)14が設けられている。スロットル弁13及びSCV14は、電動モータや油圧アクチュエータによって駆動されるバタフライ弁であり、それらの弁開度はECU20により制御される。
排気管4と吸気ポート2Bとの間には、排気を吸気ポート2Bに還流する排気還流通路5が設けられている。排気還流通路5には、排気還流量を制御するための排気還流制御弁(以下「EGR弁」という)6が設けられている。EGR弁6は、ソレノイドを有する電磁弁であり、その弁開度はECU20により制御される。EGR弁6には、その弁開度(弁リフト量)LACTを検出するリフトセンサ7が設けられており、その検出信号はECU20に供給される。排気還流通路5及びEGR弁6より、排気還流機構が構成される。EGR弁6は、デューティ比可変の制御信号により、弁開度LACTが、エンジン運転状態に応じて設定されるリフト量指令値LCMDと一致するように制御される。
吸気管2には、吸入空気量GAを検出する吸入空気量センサ21と、コンプレッサ9の下流側の過給圧PCHを検出する過給圧センサ22とが取り付けられており、これらの検出信号はECU20に供給される。
排気管4の、タービン10の下流側には、NOx浄化装置11が設けられている。NOx浄化装置11は、NOxを吸収するNOx吸収剤及び酸化、還元を促進するための触媒を内蔵する。NOx浄化装置11は、エンジン1に供給される混合気の空燃比が理論空燃比よりリーン側に設定され、排気中の酸素濃度が比較的高く、還元剤(HC及びCO)濃度が酸素濃度より低い排気リーン状態においては、NOxを吸収する一方、逆にエンジン1に供給される混合気の空燃比が理論空燃比よりリッチ側に設定され、排気中の酸素濃度が比較的低く、還元剤濃度が酸素濃度より高い排気リッチ状態においては、吸収NOxを還元剤により還元し、窒素ガス、水蒸気及び二酸化炭素として排出するように構成されている。
NOx吸収剤のNOx吸収能力の限界、すなわち最大NOx吸収量まで、NOxを吸収すると、それ以上NOxを吸収できなくなるので、適時NOxを還元するために空燃比のリッチ化、すなわち還元リッチ化を実行する。また、ディーゼル機関用の燃料に含まれている硫黄(S)が酸化して発生したSOxがNOx吸収剤に付着すると、NOx吸収能力が低下するので、適時SOxの放出(以下「サルファーパージ」という)を実行する必要がある。この場合にも、空燃比のリッチ化が実行される。これらの空燃比のリッチ化は、燃料噴射弁12から噴射される燃料量の増量と主としてスロットル弁13による吸入空気量の減量とによって行われる。なお本実施形態では、空燃比をリッチ化するときにおける吸入空気量の調整は、スロットル弁13だけでなく、EGR弁6の開度を制御を併用して行われる。
また、NOx浄化装置11の上流側には、比例型空燃比センサ(以下「LAFセンサ」という)23が設けられている。LAFセンサ23は排気中の酸素濃度(空燃比)にほぼ比例した検出信号をECU20に供給する。
さらに、エンジン1により駆動される車両のアクセルペダル(図示せず)の操作量(以下「アクセルペダル操作量」という)APを検出するアクセルセンサ25及びエンジン1のクランク軸(図示せず)の回転角度を検出するクランク角度位置センサ26が設けられている。これらのセンサの検出信号は、ECU20に供給される。
クランク角度位置センサ26は、エンジン1の特定の気筒の所定クランク角度位置でパルス(以下「CYLパルス」という)を出力する気筒判別センサ、各気筒の吸入行程開始時の上死点(TDC)に関し所定クランク角度前のクランク角度位置で(4気筒エンジンではクランク角180度毎に)TDCパルスを出力するTDCセンサ及びTDCパルスより短い一定クランク角周期(例えば30度周期)でCRKパルスを発生するCRKセンサから成り、CYLパルス、TDCパルス及びCRKパルスがECU20に供給される。これらの信号パルスは、燃料噴射制御及びエンジン回転数(エンジン回転速度)NEの検出に使用される。
ECU20は、各種センサからの入力信号波形を整形し、電圧レベルを所定レベルに修正し、アナログ信号値をデジタル信号値に変換する等の機能を有する入力回路、中央演算処理ユニット(以下「CPU」という)、CPUで実行される各種演算プログラム及び演算結果等を記憶する記憶回路、燃料噴射弁12、EGR弁6、タービン10、スロットル弁13、SCV14などに制御信号を供給する出力回路等から構成される。
図1に示す構成のエンジンにおいては、ターボチャージャ8のベーン開度VO、SCV14の開度SO、またはスロットル弁開度THが変化すると、排気還流量も変化する。したがって、EGR弁6の開度を制御して、排気還流量を所望値に正確に制御するためには、ターボチャージャ8のベーン開度VO、SCV14の開度SO、及びスロットル弁開度THは、一定値に維持する必要がある。また、以下に説明する目標スロットル弁開度THCMDを算出するためのマップ(THCMD1マップ、及びTHCMD2マップ)、目標ベーン開度を算出するためのマップ(VOCMD1マップ、及びVOCMD2マップ)、及び目標SCV開度を算出するためのマップ(SOCMD1マップ、及びSOCMD2マップ)は、検出される吸入空気量GAが目標吸入空気量GACMDと一致するように、EGR弁6の開度が制御されたときに、最適な体積効率(ηV)及びスワール強度が得られるように予め設定されている。
また本実施形態では、ターボチャージャ8のベーン開度VO、SCV14の開度SO、及びスロットル弁開度THが、一定値に維持された状態で、検出吸入空気量GAが目標吸入空気量GACMDに一致するようにEGR弁6の開度LACTを制御したときに、最適な排気還流量が得られるように、目標吸入空気量を算出するマップ(GACMD1マップ、GACMD2マップ)が設定されている。したがって、ターボチャージャ8のベーン開度VO、SCV14の開度SO、及びスロットル弁開度THを、一定値に維持して、検出吸入空気量GAが目標吸入空気量GACMDに一致するようにEGR弁6の開度LACTを制御することにより、排気還流量を最適値に制御することができ、良好な排気特性を維持することができる。
図2及び図3は、ECU20によるエンジン制御を説明するための機能ブロック図である。これらの図に示されるブロックの機能は、具体的にはECU20のCPUによる演算処理により実現される。
図2(a)は、EGR弁6のリフト量指令値LCMDを算出するリフト量指令値算出モジュールの構成を示すブロック図である。リフト量指令値算出モジュールは、第1目標吸入空気量算出部31と、第2目標吸入空気量算出部32と、切換部33と、減算部34と、LCMD算出部35とを備えている。
第1目標吸入空気量算出部31は、エンジン回転数NE及びアクセルペダル操作量APに応じて、GACMD1マップ(図示せず)を検索し、リーンバーン運転時に適用される第1目標吸入空気量GACMD1を算出する。第2目標吸入空気量算出部32は、エンジン回転数NE及びアクセルペダル操作量APに応じて、GACMD2マップ(図示せず)を検索し、リッチ化運転時に適用される第2目標吸入空気量GACMD2を算出する。第2目標吸入空気量GACMD2は、同一のエンジン回転数NE及びアクセルペダル操作量APで比較した場合、第1目標吸入空気量GACMD1より小さな値に設定される。
切換部33は、空燃比切換信号SAFに応じて、第1目標吸入空気量GACMD1と、第2目標吸入空気量GACMD2とを切り換えて、目標吸入空気量GACMDを出力する。具体的には、リーンバーン運転時は、第1目標吸入空気量GACMD1が選択され、リッチ化運転時は、第2目標吸入空気量GACMD2が選択される。
減算部34は、目標吸入空気量GACMDから、吸入空気量センサ21により検出される吸入空気量GAを減算し、吸入空気量偏差DGAを算出する。LCMD算出部35は、吸入空気量偏差DGAが「0」となるように、リフト量指令値LCMDを算出する。具体的には、吸入空気量偏差DGAが正の値であって、検出される吸入空気量GAが目標吸入空気量GACMDより小さいときは、リフト量指令値LCMDを減少させる一方、吸入空気量偏差DGAが負の値であって、検出される吸入空気量GAが目標吸入空気量GACMDより大きいときは、リフト量指令値LCMDを増加させる。これにより、吸入空気量GAが目標吸入空気量GACMDに一致するように、EGR弁6の開度(リフト量)LACTが制御される。
図2(b)は、タービン10のベーン開度の目標値(以下「目標ベーン開度」という)を算出する目標ベーン開度算出モジュールの構成を示すブロック図である。目標ベーン開度算出モジュールは、第1目標ベーン開度算出部41と、第2目標ベーン開度算出部42と、切換部43とを備えている。
第1目標ベーン開度算出部41は、エンジン回転数NE及びアクセルペダル操作量APに応じて、VOCMD1マップ(図示せず)を検索し、リーンバーン運転時に適用される第1目標ベーン開度VOCMD1を算出する。第2目標ベーン開度算出部42は、エンジン回転数NE及びアクセルペダル操作量APに応じて、VOCMD2マップ(図示せず)を検索し、リッチ化運転時に適用される第2目標ベーン開度VOCMD2を算出する。切換部43は、空燃比切換信号SAFに応じて、第1目標ベーン開度VOCMD1と、第2目標ベーン開度VOCMD2とを切り換えて、目標ベーン開度VOCMDを出力する。具体的には、リーンバーン運転時は、第1目標ベーン開度VOCMD1が選択され、リッチ化運転時は、第2目標ベーン開度VOCMD2が選択される。ECU20は、タービン10のベーン開度が、目標ベーン開度VOCMDとなるようにベーン開度の制御を行う。
図2(c)は、スロットル弁13の目標開度(以下「目標スロットル弁開度」という)THCMDを算出する目標スロットル弁開度算出モジュールの構成を示すブロック図である。目標スロットル弁開度算出モジュールは、第1目標スロットル弁開度算出部51と、第2目標スロットル弁開度算出部52と、切換部53とを備えている。
第1目標スロットル弁開度算出部51は、エンジン回転数NE及びアクセルペダル操作量APに応じて、THCMD1マップ(図示せず)を検索し、リーンバーン運転時に適用される第1目標スロットル弁開度THCMD1を算出する。第2目標スロットル弁開度算出部52は、エンジン回転数NE及びアクセルペダル操作量APに応じて、THCMD2マップ(図示せず)を検索し、リッチ化運転時に適用される第2目標スロットル弁開度THCMD2を算出する。第2目標スロットル弁開度THCMD2は、同一のエンジン回転数NE及びアクセルペダル操作量APで比較した場合、第1目標スロットル弁開度THCMD1より小さな値に設定される。
切換部53は、空燃比切換信号SAFに応じて、第1目標スロットル弁開度THCMD1と、第2目標スロットル弁開度THCMD2とを切り換えて、目標スロットル弁開度THCMDを出力する。具体的には、リーンバーン運転時は、第1目標スロットル弁開度THCMD1が選択され、リッチ化運転時は、第2目標スロットル弁開度THCMD2が選択される。ECU20は、スロットル弁13の開度が、目標スロットル弁開度THCMDとなるようにスロットル弁開度の制御を行う。
図2(d)は、SCV14の目標開度(以下「目標SCV開度」という)SOCMDを算出する目標SCV開度算出モジュールの構成を示すブロック図である。目標SCV開度算出モジュールは、第1目標SCV開度算出部61と、第2目標SCV開度算出部62と、切換部63とを備えている。
第1目標SCV開度算出部61は、エンジン回転数NE及びアクセルペダル操作量APに応じて、SOCMD1マップ(図示せず)を検索し、リーンバーン運転時に適用される第1目標SCV開度SOCMD1を算出する。第2目標SCV開度算出部62は、エンジン回転数NE及びアクセルペダル操作量APに応じて、SOCMD2マップ(図示せず)を検索し、リッチ化運転時に適用される第2目標SCV開度SOCMD2を算出する。リッチ化運転時に適用される第2目標SCV開度SOCMD2は、燃焼を向上させるために、リーンバーン運転時よりスワールが強くなるように(SCV開度が小さくなるように)設定される。切換部63は、空燃比切換信号SAFに応じて、第1目標SCV開度SOCMD1と、第2目標SCV開度SOCMD2とを切り換えて、目標SCV開度SOCMDを出力する。具体的には、リーンバーン運転時は、第1目標SCV開度SOCMD1が選択され、リッチ化運転時は、第2目標SCV開度SOCMD2が選択される。ECU20は、SCV14の開度SOが、目標SCV開度SOCMDとなるようにSCV開度の制御を行う。
図3(a)は、燃料噴射弁12により噴射される燃料の圧力(以下「燃料噴射圧」という)PIの目標値、すなわち目標燃料噴射圧PICMDを算出する目標燃料噴射圧算出モジュールの構成を示すブロック図である。目標燃料噴射圧算出モジュールは、第1目標燃料噴射圧算出部71と、第2目標燃料噴射圧算出部72と、切換部73とを備えている。
第1目標燃料噴射圧算出部71は、エンジン回転数NE及びアクセルペダル操作量APに応じて、PICMD1マップ(図示せず)を検索し、リーンバーン運転時に適用される第1目標燃料噴射圧PICMD1を算出する。第2目標燃料噴射圧算出部72は、エンジン回転数NE及びアクセルペダル操作量APに応じて、PICMD2マップ(図示せず)を検索し、リッチ化運転時に適用される第2目標燃料噴射圧PICMD2を算出する。PICMD1マップ及びPICMD2マップは、対応するエンジン運転状態において最適な噴射燃料粒径(噴射された燃料粒の直径)が得られるように設定されている。
切換部73は、空燃比切換信号SAFに応じて、第1目標燃料噴射圧PICMD1と、第2目標燃料噴射圧PICMD2とを切り換えて、目標燃料噴射圧PICMDを出力する。具体的には、リーンバーン運転時は、第1目標燃料噴射圧PICMD1が選択され、リッチ化運転時は、第2目標燃料噴射圧PICMD2が選択される。ECU20は、燃料噴射圧PIが、目標燃料噴射圧PICMDとなるように、圧力調整器15の制御を行う。
図3(b)は、燃料噴射弁12による燃料噴射量TOUTを算出する燃料噴射量算出モジュールの構成を示すブロック図である。燃料噴射量算出モジュールは、第1基本燃料量算出部81と、第2基本燃料量算出部82と、切換部83と、第1目標空燃比設定部84と、第2目標空燃比設定部85と、切換部86と、減算部87と、フィードバック制御項算出部88と、加算部89とを備えている。なお、燃料噴射量TOUTは、実際には燃料噴射弁12の開弁時間として算出されるものである。
第1基本燃料増算出部81は、エンジン回転数NE及びアクセルペダル操作量APに応じてTIM1マップ(図示せず)を検索することにより、リーンバーン運転時に適用される第1基本燃料量TIM1を算出する。第2基本燃料量算出部82は、エンジン回転数NE及びアクセルペダル操作量APに応じてTIM2マップ(図示せず)を検索することにより、リッチ化運転時に適用される第2基本燃料量TIM2を算出する。第2基本燃料量TIM2は、同一のエンジン回転数NE及びアクセルペダル操作量APで比較した場合、第1基本燃料量TIM1より大きい値に設定されている。
切換部83は、空燃比切換信号SAFに応じて、第1基本燃料量TIM1と、第2基本燃料量TIM2とを切り換えて、基本燃料量TIMを出力する。具体的には、リーンバーン運転時は、第1基本燃料量TIM1が選択され、リッチ化運転時は、第2基本燃料量TIM2が選択される。
第1目標空燃比設定部84は、エンジン回転数NE及びアクセルペダル操作量APに応じてAFCMD1マップ(図示せず)を検索することにより、リーンバーン運転時に適用される第1目標空燃比AFCMD1を算出する。第1目標空燃比AFCMD1は、理論空燃比よりリーン側の空燃比に設定される。第2目標空燃比設定部85は、リッチ化運転時に適用される所定の第2目標空燃比AFCMD2(例えば、14.0)の設定を行う。
切換部86は、空燃比切換信号SAFに応じて、第1目標空燃比AFCMD1と、第2目標空燃比AFCMD2とを切り換えて、目標空燃比AFCMDを出力する。具体的には、リーンバーン運転時は、第1目標空燃比AFCMD1が選択され、リッチ化運転時は、第2目標空燃比AFCMD2が選択される。
減算部87は、切換部86から出力される目標空燃比AFCMDから、LAFセンサ23により検出される検出空燃比AFACTを減算することにより、空燃比偏差DAFを算出する。フィードバック制御項算出部88は、空燃比偏差DAFが「0」となるように、フィードバック制御項TFBを算出する。
加算部89は、切換部83から出力される基本燃料量TIMに、フィードバック制御項TFBを加算することにより、燃料噴射量TOUTを算出する。ECU20は、燃料噴射量TOUTに応じた時間に亘って、燃料噴射弁12を開弁し、燃料噴射を実行する。
図4は、時刻t1に、リーンバーン運転からリッチ化運転への移行した場合における、スロットル弁開度TH、目標吸入空気量GACMD、EGR弁6の弁開度(リフト量)LACT、吸入空気量GA、燃料噴射量TOUT、及びLAFセンサ23により検出される検出空燃比AFACTの推移を示すタイムチャートである。時刻t1において、空燃比切換信号SAFが切り換えられると、目標スロットル弁開度THCMDとして、リッチ化運転用の第2目標スロットル弁開度THCMD2が選択されるとともに、目標吸入空気量GACMDとして、第2目標吸入空気量GACMD2が選択される。その結果、スロットル弁開度TH及び吸入空気量GACMDがステップ状に減少する(図4(a)(b))とともに、EGR弁6のリフト量LACTが急激に増加し(図4(c))、吸入空気量GAが急激に減少する(図4(d))。また、時刻t1における空燃比切換信号SAFの切り換えに対応して、基本燃料量TIMとして、第2基本燃料量TIM2が選択され、燃料噴射量TOUTがステップ状に増加する。吸入空気量GAの減少及び燃料噴射量TOUTの増加により、空燃比AFACTは、急激に減少し、リッチ化運転が開始される。
その後は、EGR弁6のリフト量指令値LCMDは、吸入空気量GAが一定の目標吸入空気量GACMDに一致するよう制御され、燃料噴射量TOUTは、フィードバック制御項TFBにより、検出空燃比AFACTが第2目標空燃比AFCMD2に一致するように制御される。その結果、リッチ化運転中において、吸入空気量GA及び検出空燃比AFACTは、ほぼ一定値に維持される。
以上のように本実施形態では、リーンバーン運転からリッチ化運転に切り換えるときに、スロットル弁13の開度及び目標吸入空気量GACMDが、リッチ運転に適した値に変更される。そして、このスロットル弁13の開度及び目標吸入空気量GACMDの変更後に、検出吸入空気量GAが目標吸入空気量GACMDと一致するように、EGR弁6の開度、すなわち排気還流量が、フィードバック制御される。したがって、吸入空気量GAは目標吸入空気量GACMDに維持される。ここで、目標吸入空気量GACMDは、スロットル弁開度TH、ターボチャージャのベーン開度VO、及びSCV開度SOを一定に維持するという条件のもとで、最適な排気還流量となるように予め設定されているので、吸入空気量GAが目標吸入空気量GACMDと一致するように排気還流量(EGR弁6)を制御することにより、排気還流量を最適値に制御することができる。その結果、空燃比リッチ化制御中において、良好な排気特性を維持することができる。
また検出される空燃比AFACTが、目標空燃比AFCMDと一致するように燃料噴射量TOUTが制御されるので、リッチ化制御中における実際の空燃比AFACTが目標空燃比AFCMDに維持され、良好な排気特性を安定して得ることができる。
本実施形態では、スロットル弁13が吸気制御弁に相当し、吸入空気量センサ21が吸入空気量検出手段に相当し、酸素濃度センサ23が空燃比検出手段に相当し、ECU20が変更手段、吸気制御弁開度制御手段、フィードバック制御手段、及び空燃比制御手段を構成する。具体的には、図2(c)に示す目標スロットル弁開度算出モジュールが変更手段の一部及び吸気制御弁開度制御手段の一部に相当し、図2(a)に示すリフト量指令値算出モジュールが変更手段の一部及びフィードバック制御手段に相当し、図3(d)に示す燃料噴射量算出モジュールが、空燃比制御手段に相当する。
なお本発明は上述した実施形態に限るものではなく、種々の変形が可能である。例えば、NOx浄化装置11は、空燃比リッチ化制御中に生成されるアンモニアを保持する能力を有し、リーンバーン運転時にそのアンモニアによってNOxを還元することができるアンモニア活用型のNOx浄化装置を、NOx浄化装置11として用いてもよい。
また上述した実施形態では、燃料噴射弁12により、1気筒当たり1回の主噴射を行う場合において、その主噴射の燃料噴射量TOUTを増量して、排気空燃比のリッチ化(排気中の還元剤量の増量)を行うようにしたが、主噴射に加えてポスト噴射(主噴射の後に実行される補助的な燃料噴射)を実行して、排気空燃比のリッチ化を行うようにしてもよい。また、排気管4内に燃料、水素、アンモニアといった還元剤を直接供給する機構を、還元剤供給手段として設け、この還元剤供給手段により、還元剤の増量を行うようにしてもよい。ポスト噴射や還元剤供給手段により、還元剤量の増量を行う場合には、排気の空燃比に対応する目標空燃比を設定し、LAFセンサ23により検出される排気空燃比が目標空燃比に一致するように、ポスト噴射量または還元剤供給手段による還元剤供給量の制御を行うようにする。
また上述した実施形態では、ディーゼル内燃機関の制御に本発明を適用した例を示したが、これに限るものではなく、ガソリン内燃機関の制御にも、本発明は適用可能である。
また本発明は、クランク軸を鉛直方向とした船外機などのような船舶推進機用エンジンなどの制御にも適用が可能である。
本発明の一実施形態にかかる内燃機関及びその制御装置の構成を示す図である。 図1に示す電子制御ユニットで実行される機関制御処理を説明するためのブロック図である。 図1に示す電子制御ユニットで実行される機関制御処理を説明するためのブロック図である。 リーンバーン運転から空燃比リッチ化制御に移行したときの、機関運転パラメータの推移を示すタイムチャートである。
符号の説明
1 内燃機関
2 吸気管
5 排気還流通路
6 排気還流弁
11 NOx浄化装置
12 燃料噴射弁
13 スロットル弁(吸気制御弁)
20 電子制御ユニット(開度変更手段、フィードバック制御手段、空燃比制御手段)
21 吸入空気量センサ(吸入空気量検出手段)
23 酸素濃度センサ(空燃比検出手段)
25 アクセルセンサ
26 クランク角度位置センサ

Claims (2)

  1. 内燃機関に吸入される空気量を制御する吸気制御弁と、前記機関の排気を吸気系に還流する排気還流手段と、前記機関の吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段とを備える内燃機関の制御装置において、
    前記機関の排気中の還元剤濃度が酸素濃度より低い状態から高い状態に切り換えるときに、前記吸気制御弁の開度及び前記機関の目標吸入空気量を、前記還元剤濃度が酸素濃度より高い状態に適した値に変更する変更手段と、
    該変更手段による、前記吸気制御弁の開度及び目標吸入空気量の変更後に、前記吸気制御弁の開度を一定に維持する吸気制御弁開度制御手段と、
    該吸気制御弁開度制御手段によって前記吸気制御弁の開度が一定値に維持された状態で、前記吸入空気量検出手段により検出される吸入空気量が目標吸入空気量と一致するように、前記排気還流手段により還流される排気量をフィードバック制御するフィードバック制御手段とを備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 前記機関の排気系に設けられ、排気の空燃比を検出する空燃比検出手段と、該空燃比検出手段により検出される空燃比が、目標空燃比と一致するように前記機関に供給する燃料量を制御する空燃比制御手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
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