JP4373465B2 - 接合方法 - Google Patents
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ビス止めによる接合構造としては、互いに接合される枠材の一方にビスホールを設けておき、他方の枠材の外側から貫通させたビスをビスホールに螺合させる構造が用いられている。ところで、枠材としては金属製の押出形材が用いられることが多く、このような押出形材にビスホールを形成する場合には、長手方向の端部のみならず全長に渡って形成する必要があり、ビス止めによる接合構造では、金属材料の使用数量が増加してしまうというデメリットがある。
また、特許文献1に記載の接合構造に類似したものとして、挿通孔に挿通した突片の先端をハンマー等の刃で叩いてつぶし、突片の先端を板厚方向に拡大させることで枠材同士を接合する構造も考えられる。
以上のような突片と挿通孔とを用いた接合構造の場合、前記ビス止めによる接合構造と比較して、枠材の全長に渡ってビスホールを形成する必要がないことから、金属材料の使用量が抑制できるようになる。
被接合面部を有しており、前記延出部の先端を両側から挟んで変形させるとともに、近づいた際に互いに噛み合い可能な爪部が形成された対向面を有する一対の挟持部材を用い、前記被接合面部の一方側から前記挿通孔に挿通した前記延出部の先端を当該被接合面部の他方側に突出させた状態で、前記一対の挟持部材を互いに近づく方向に移動させて前記延出部の先端を挟むとともに、当該各挟持部材の爪部の噛み合いで当該延出部の先端を少なくとも1箇所でせん断により切断して複数の突部に分割し、この切断位置を挟んで隣り合う突部を一方および他方の前記爪部で互いに逆方向に変形させ、変形させた各突部を前記被接合面部に当接させて一対の被接合材を互いに接合することを特徴とする。
このような構成によれば、比較的小さな挟持力で延出部の先端を切断しながら曲げ変形させることができる。
また、本発明の枠体の製造方法では、前記爪部は、前記被接合面部の他方側の表面に略直交する垂直面を有して形成されており、前記せん断により切断した突部を前記垂直面で押圧することで、前記挟持部材の移動方向にずらすように当該突部を変形させる構成を採用してもよい。
このような構成によれば、被接合面部の他方側への延出部先端の突出量が小さくても、確実に延出部を切断して突部を変形させることができ、加工後の突部が目立たずかつ邪魔にならないようにできる。
このような本発明によれば、前述の接合方法で説明したように被接合材同士を接合することができるので、加工精度を高めて接合強度が安定して確保できる。
このような構成によれば、互いに逆方向に変形された突部の長さ寸法および数が同じに設定されていることで、個々の突部に作用する接合力が均等になり、特定の突部から先行して破断するような破壊状態となることが防止でき、接合強度を一層向上させることができる。さらに、突部を逆方向に変形させる際の挟持力の不均等がなくなり、加工時の反力が発生しにくくできることから、製造装置の簡略化を図ることができる。
このような構成によれば、隣り合う突部同士が一部で接触している、つまり延出部を切断して変形させる際に、突部同士が完全に離隔しないように変形されていることで、突部の基端部分が互いに連続した状態に形成されていることから、外力が作用した際に各突部同士での力の伝達が可能になる。従って、突部の破断強度を高めることができ、被接合材同士の接合強度を確保することができる。
ここで、枠体としては、上下左右の枠材が四周枠組みされて建物に固定される窓枠、ドア枠、開口枠等の建具枠が例示でき、面材としては、上下左右の框材が四周框組みされた内部にパネルを保持した可動障子や固定障子が例示できる。そして、枠体や面材において、その構成部材である枠材や框材によって被接合材が構成されていればよい。すなわち、本発明の建具は、各種の開閉形式を有した窓や出入り口、あるいは開閉不能な嵌め殺し窓など、任意のものが採用可能である。また、一方の被接合材を上枠および下枠(または上框および下框)とし、他方の被接合材を左右の縦枠(または左右の縦框)としてもよく、また一方の被接合材を左右の縦枠(または左右の縦框)とし、他方の被接合材を上枠および下枠(または上框および下框)としてもよい。
このような建具によれば、前述の接合方法や接合構造と略同様の効果が得られるとともに、一方の被接合材の両端部に延出部を形成し、その両側に位置する他方の被接合材の両方に挿通孔を形成するようにしておけば、両側から同時に接合作業を実施することで、作業時に枠体や障子の框材に作用する力が釣り合うようにできる。
図1は、本発明の実施形態に係る建具を構成する窓枠Wの要部を示す斜視図である。図2は、窓枠Wの枠組み前の状態を示す斜視図である。
図1、図2において、枠体としての窓枠Wは、建物の外壁などに設けられ、その内部に図示しない障子や固定パネル材等を支持してサッシ窓を構成するものであり、それぞれアルミ形材製の上枠、下枠および左右の縦枠を四周枠組みして構成されている。
なお、図1、図2には、上枠、下枠および左右の縦枠のうち、一方の被接合材としての上枠1における一方の端部と、他方の被接合材としての縦枠2における上端部との接合構造を一例として示している。
この場合、図示を省略した上枠1の他方の端部と、他方の縦枠2における上端部とが図1、図2に示すのと同一の接合構造で接合されている。さらに、一方の被接合材としての下枠の端部と、他方の被接合材としての縦枠2における下端部との接合構造も同様である。
図3(A),(B)は、製造装置における一対の挟持部材の非加力状態および加力状態を示す正面図である。
窓枠Wの製造装置は、窓枠Wを構成する枠材をセットするための図示しない載置台と、この載置台に位置調節自在に取り付けられる一対のプレス装置とを備えて構成されている。プレス装置は、前記延出部14を切断して突部15を変形させるもので、載置台上にセットした枠材のうち一方(本実施形態では、上枠1や下枠)の長手方向両端部に対応した位置に一対で設けられている。
なお、一対の挟持部材P1,P2は、製造する窓枠Wの形態や仕様等に応じて適宜取り替え可能に構成されている。
図4(A)〜(C)および図6(A)〜(C)は、それぞれ枠材同士の接合手順を説明する図である。ここで、図4(A)および図6(A)は、それぞれプレス装置の非加力状態を示し、図4(B)および図6(B)は、それぞれプレス装置の加力状態を示している。また、図5および図7は、それぞれ加工後の一方の被接合材(上枠1)を示す斜視図である。
そして、仮組みした上枠1と縦枠2との交差部分をプレス装置にセットする。この際、縦枠2の見込み面部21から突出した上枠1の延出部14が一対の挟持部材P1,P2の間に位置するとともに、図4(A)および図6(A)に示すように、挟持部材P1,P2の先端が縦枠2の見込み面部21に当接するような位置に、上枠1および縦枠2が位置決めされるようになっている。そして、図示を省略するが、上枠1の他方の端部側においても同様に、上枠1および縦枠2を他方のプレス装置にセットする。
ここで、図4に示す挟持部材P1,P2の爪部P11,P21には、縦枠2の見込み面部21に向かって開く方向に傾斜する傾斜面P12,P22(見込み面部21の他方側の表面との間で鋭角を成すように傾斜する傾斜面)が形成されており、延出部14の先端から基端側に向かってせん断するとともに、傾斜面P12,P22によって、図5に示すように、突部15A,15Bを曲げ変形させつつ見込み面部21に沿って変形させるように挟持部材P1,P2が構成されている。また、一方および他方の爪部P11,P21に形成された傾斜面P12,P22同士は、その先端が加力状態において重ならず、すなわち変形した突部15A,15B同士の基端部が互いに接触した状態となるように構成されている。
また、一方および他方の爪部P11,P21に形成された垂直面P13,P23同士は、図6(B)に示すように加力状態において、その先端同士が重ならず、すなわち変形した突部15A,15B同士の一部が連続した状態(一体的に連続した状態)となるように構成されている。
以上のようにして上枠1の突部15を縦枠2の見込み面部21における挿通孔24縁部に当接させ、上枠1と縦枠2とを接合した後に、プレス装置の加力を解除してから、載置台から上枠1および縦枠2を取り外す。これに続いて、下枠と縦枠2とを上述と同様の手順で接合し、窓枠Wの接合作業が終了する。
(1)すなわち、板状に形成した延出部14の先端を挟持部材P1,P2で切断して複数の突部15に分割するとともに、隣り合う突部15A,15Bを逆方向に変形させることで、予め複数の突部や挿通孔を形成しておく必要がなくなることから、加工手間を軽減させることができる。さらに、プレス装置の挟持部材P1,P2を用いて延出部14の先端を切断、変形させることで、加工の均質化を図って接合部の加工精度を向上させ、接合強度を確保することができるとともに、自動化を図ることで加工時間の短縮が可能になる。また、従来のように複数の突片と複数の挿通孔とを係合させる構造と比較し、本願発明では、1つの延出部14を複数の突部15A,15Bに分割することで、延出部14の長さ寸法(見込み方向の寸法)を従来より短くして省スペースでの接合が可能になるか、あるいは、同一のスペースにおいて延出部14の長さ寸法を長くしたり突部15A,15Bの数を増やしたりが可能になり、従来よりも接合強度を高めることができる。
例えば、前記実施形態においては、建具としてのサッシ窓に用いる窓枠W(枠体)を例示して説明したが、本発明における接合構造は、このようなサッシ窓に適用するもの限られず、出入り口の建具枠や、手摺り、フェンス、格子(面格子)、門扉、内装材や外装材等の各種の建材等に適用してもよい。また、本発明の接合構造は、窓枠Wに限らず、窓枠に支持される障子の框材(上框、下框、縦框)同士を接合するものでもよい。
さらに、被接合材としては、建具や建材等以外に用いられる各種の構造材や装飾材などであってもよい。すなわち、本発明は、一対の被接合材同士を互いに接合する接合構造に広く適用可能である。
さらには、縦枠の上端部近傍に挿通孔を形成するとともに、その下端部に延出部を形成してもよく、この場合には、縦枠が一方および他方の被接合材を構成することとなり、上枠が一方の被接合材で下枠が他方の被接合材を構成することとなる。すなわち、互いに交差して接合される一対の枠材において、いずれか一方に延出部を形成し、他方に挿通孔を形成するかは、任意に設定可能であって、前述した例示に限定されるものではない。
さらに、前記実施形態では、一方の被接合材である上枠1に1つの延出部14を形成し、他方の被接合材である縦枠2に1つの挿通孔24を形成したが、一対の枠材同士の接合位置において、複数組の延出部および挿通孔が設けられていてもよい。この場合には、プレス装置に複数組の挟持部材P1,P2を設けておけば、一度の加力により複数箇所の延出部を切断、変形させることができ、接合作業の煩雑化を招くことなく接合強度を向上させることができる。
また、前記実施形態では、プレス装置を用いて一対の被接合材同士を接合したが、接合に用いる装置や機材としては、プレス装置に限らず、延出部の先端を板厚方向両側から挟んで変形させられるものであれば任意の挟持手段が利用可能である。
従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
Claims (3)
- 一対の被接合材を互いに接合する接合方法であって、
前記一対の被接合材のうち、一方の被接合材は、その長手方向端部に他方の被接合材に向かって延びる板状の延出部を有し、他方の被接合材は、前記延出部を挿通可能な挿通孔が形成された被接合面部を有しており、
前記延出部の先端を両側から挟んで変形させるとともに、近づいた際に互いに噛み合い可能な爪部が形成された対向面を有する一対の挟持部材を用い、
前記被接合面部の一方側から前記挿通孔に挿通した前記延出部の先端を当該被接合面部の他方側に突出させた状態で、前記一対の挟持部材を互いに近づく方向に移動させて前記延出部の先端を挟むとともに、当該各挟持部材の爪部の噛み合いで当該延出部の先端を少なくとも1箇所でせん断により切断して複数の突部に分割し、この切断位置を挟んで隣り合う突部を一方および他方の前記爪部で互いに逆方向に変形させ、変形させた各突部を前記被接合面部に当接させて一対の被接合材を互いに接合する接合方法。 - 前記爪部は、前記被接合面部の他方側の表面との間で鋭角を成すように傾斜する傾斜面を有して形成されており、
前記せん断により切断した突部を前記傾斜面で押圧することで、当該突部を曲げ変形させる請求項1に記載の接合方法。 - 前記爪部は、前記被接合面部の他方側の表面に略直交する垂直面を有して形成されており、
前記せん断により切断した突部を前記垂直面で押圧することで、前記挟持部材の移動方向にずらすように当該突部を変形させる請求項1に記載の接合方法。
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