JP4291370B2 - ワンシャフトマルチカー方式エレベータの制御装置 - Google Patents
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Description
このことを考慮した従来技術として、水平移動が可能な循環式運行を行うマルチカー方式エレベータシステムにおいて、かご進入禁止区間を設定し、かごがこの区間に進入しないように制御する方式が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、他の従来技術として、各かごが専用にサービスする専用ゾーンと、共用ゾーンを設定し、また共用ゾーンから専用ゾーンへの待避手段と専用ゾーンから共用ゾーンへの進入可否判定手段を設ける方式が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
1A 通信手段
1B ゾーン設定手段
1C 待避手段
1D 接近方向禁止手段
1E 戸開待機手段
1F 予測評価手段
1G 割当て手段
1H 運転制御手段
2 各台制御装置
3 乗場釦
4 ホールランタン
5 乗場ステーション
通信手段1Aは各台制御装置2等との情報通信を行う。ゾーン設定手段1Bは上下かご毎に優先ゾーンと共用ゾーンを設定する。待避手段1Cは各かごがサービスを終了した段階でかごを必要に応じて待避階に待避させる。接近方向禁止手段1Dは同一シャフト内で互いに接近方向へのかごの走行を禁止する。戸開待機手段1Eは接近方向禁止手段1Dの指令により走行が禁止されているかごにおいて、かご内に乗客が存在する場合にはかごを待避階で戸開して待機させる。予測評価手段1Fは乗場呼びが発生したとき、各かごを割当てた場合に接近方向禁止などを考慮して、各かごの待機時間に伴うロスタイムや、各乗場呼びの待時間などを予測演算・評価する。割当て手段1Gは前記予測評価手段1Fの演算結果に基づき最終的な割当てかごを決定する。運転制御手段1Hは前記割当て手段1Gの割当て結果などに基づき、各かごを全般的に運転制御する。
まず、この発明の実施例1における動作のうち、ゾーンの設定とそれに伴う待避動作や、接近する方向の走行を禁止する動作について説明する。
図2はこの発明の実施例1におけるゾーンの設定を説明するための図、図3は待避動作と接近する方向の走行を禁止する動作を説明するための図、図4は待避動作概略を示すフローチャート、図5は接近方向走行禁止動作概略を示すフローチャートである。
(a)玄関階およびそれ以下の階は下かご専用ゾーンとする。
(b)ビル居住人口を最上階から積算し、約1/2となる階を上かご専用ゾーンとする。
(c)残る中間階を共用ゾーンとする。
但し、上記の設定の仕方はあくまで目安或いは原則であり、例えばビルテナントの配置や階床用途によって多少上下にずれても差し支えない。さらに、一日の交通量の変動に応じて上下かごの負荷がバランスするようにゾーン設定を可変にしてもよい。
また図2の例のようにゾーンを設定すると、1階から10階以上に乗客を運搬することができないが、その場合は2階から乗車してもらうように乗客を誘導すれば良い。これは1階に案内版やディスプレイを設置したり、場合によっては1階と2階の間にエスカレータを設置することによって容易に実現できる。またサービスゾーンの分割は、通常の1シャフト1カーシステムでも行われており、また2階への誘導はダブルデッキシステムでも広く実施されていることである。このような設定はゾーン設定手段1Bにより実施されるものである。
図3(a)で下かごは1階(1F)で待機状態にあり、上かごは5階(5F)にかご呼びを持ち下降方向に走行している。この後時間が経過すれば図3(b)の状態になる。図3(b)で上かごは5階(5F)でかご呼びに応答した後、このかご呼びが最終呼びならば、通常の1シャフト1カーシステムであればそのまま戸閉待機状態になる。しかし、ワンシャフトマルチカーシステムでは共用ゾーン内である5階(5F)で待機すると、その後の下かご運行の妨げとなる。よって上かごはこの後上かご専用ゾーン内の所定階へ待避走行を行うことになる。これがこの発明の実施例1における待避動作の概念である。
また図3(c)では下かごは1階(1F)の乗場呼びに割当てられ、また上かごは共用ゾーン内にかご呼びを持ち、ともに下降方向に走行中である。この後時間が経過すれば図3(d)の状態に至る。ここでは上かごはまだ下降方向に走行中であり、下かごは1階(1F)に到着して乗車中である。この後下かごの乗車が完了した場合、通常の1シャフト1カーシステムならば、戸閉して上昇方向に出発する。しかし、ワンシャフトマルチカーシステムでは安全のため上下かごが接近する方向での走行を禁止しているため、下かごは上かごが反転するまで出発することはできない。また、このような安全待機中に下かごが戸閉すると、乗客はかご内に閉じ込められた状態で待たされることになり、心理的な圧迫感を与えてしまうことになる。そこでこの発明では、下かごは上かごが反転するまで戸開待機することとしている。
この後図3(e)の状態に至り、上かごが反転すると、下かごは戸閉して上昇方向に出発する。これがこの発明の実施例1における接近方向への走行禁止動作の概念である。
ステップS100でかごが最終呼びに応答を完了してかご内に乗客がいなくなると、ステップS101でかごは戸閉する。そしてステップS102で現在位置が優先ゾーン内部であるか否かの判定を行う。優先ゾーン内でない場合、ステップS103に進み、優先ゾーン内の所定の待避階に待避走行を行う。また優先ゾーン内の場合、ステップS104でそのまま戸閉待機状態となる。このような動作は待避手段1Cにより実施されるものである。
以上がこの発明の実施例1における待避動作概略説明である。
ステップS200に示すように、かごが乗場呼びに応答すると、ステップS201で戸開した後乗客の乗降が行われる。次にステップS202で自かごと相手かごの方向が互いに接近する方向であるか否かの判定が行われる。接近する方向であった場合、ステップS203に進み、かごは戸開したまま待機状態になる。その後ステップS204で相手かごが反転したと判定されるまで戸開待機状態を続けることになる。
ステップS202で互いに接近する方向でないと判定された場合またはステップS204で相手かごが反転したと判定された場合は、ステップS205へ進み、かごは戸閉する。そしてステップS206に進み、出発・走行を開始することになる。
このような動作は接近方向禁止手段1Dおよび戸開待機手段1Eにより実施されるものである。
以上がこの発明の実施例1における接近方向走行禁止動作概略説明である。
ここで到着予測時間とは、当該かごが特定階に到着できる時間の予測値であり、従来より群管理制御で多く使用されている。
図7の例において、図7(a)に示すように、下かごは3階(3F)、7階(7F)にかご呼びを持ち上昇方向に走行中であり、また上かごは既に15階(15F)の下降方向の乗場呼びに割当てられている場合を想定する。このとき13階(13F)からの新規乗場呼びが上かごに割当てた場合を例にとる。
なお、ここでは10階以上が上かご専用ゾーン、2階から9階が共用ゾーンである。
この後、図7(b)に示すように、まだ下かごが上昇方向に走行中に上かごが15階(15F)に至った場合、前述したように、上かごは乗客の乗車後も15階で停止・戸開待機しなければならない。上かごが出発できるのは、図7(c)に示すように下かごが反転して下降方向に走行開始した後となる。
この例で上かごが15階(15F)で乗車完了した時刻をT1とする。また下かごが7階(7F)を下降方向に出発し、上かごが出発可能となった時刻をT2とすると、上かご内の乗客は(T2−T1)の間待機させられることになる。この時間が接近方向走行禁止に伴うロスタイムである。
まず、ステップS300で新規乗場呼びが発生すると、ステップS301で当該新規乗場呼び発生階がどのゾーンで発生したか、またその方向が上昇方向か下降方向かの判定を行う。ここで、上かご優先ゾーンで発生した場合は、下かごはサービスできないので上かごに割当てるべき呼びと判定する。さらに、共用ゾーン内で上昇方向の呼びであっても上かごに割当てる呼びであると判定する。この場合、ステップS303へ進み、全上かごを新規乗場呼びに対する割当て候補とする。
また、ステップS301でそれ以外の場合は下かごに割当てるべきと判定し、ステップS302で全下かごを割当て候補とする。
共用ゾーンでの上昇方向の呼びに応答すると、当該呼びに応答した上かごが自動的に共用ゾーンから出る方向に走行することになるので、衝突の可能性と無駄な待避走行を減少させる意味からも、この発明ではステップS301〜S303の手順で割当て候補を選択している。
まずステップS304で割当て候補に含まれる一つのかごを取り出し、新規乗場呼びを仮割当てする。そして、この仮割当てを行った状態でステップS305に進み、当該かごの各階への到着予測時間を“通常手順”で計算する。ここで到着予測時間とは、当該かごが特定階に到着できる時間の予測値であり、1シャフト1カーシステムにおける群管理システムでも広く採用されている手順である。またここでいう“通常手順”とは安全停止やそれに伴うロスタイムを考慮せず、同一シャフト内の相手かごの存在を無視して到着予測時間の計算を行うことを意味する。
そして、同一シャフト内の上下かごに対する“通常手順”の到着予測時間の計算が終了すると、ステップS307でロスタイムの計算と当該同一シャフト内の上下かごの到着予測時間の補正を行う。このステップS307の手順の詳細については更に後述する。
次にステップS308では、各割当て候補かごについて、各種評価指標値の計算を行う。この評価指標値として、前述したロスタイムに加えて待時間評価や乗車時間評価などがある。これら待時間評価や乗車時間評価などはいずれもステップS306までの到着予測時間演算結果から計算できるものであり、前記到着予測時間の演算手順と同様に、従来から群管理システムで広く採用されている。そのためここでは手順の詳細については省略する。
J(e) = min J (I) e:割当てかご、 I∈候補かご
J (I) = Σwi ×fi(xi) wi:ウェイト、xi:待時間などの各種評価値
上記のように、ウェイト付けした評価関数を採用することによって、従来考慮されていないロスタイムを含めて割当てかごの決定を行うことができる。また、たとえロスタイムに対するウェイトを0にしても、ステップS307で到着予測時間の補正を行っているので、ロスタイムと、それが待時間に与える影響を考慮して割当てを行うことができる。
以上がこの発明の実施例1における新規乗場呼びに対する割当てかごの決定手順概略の説明である。
以上のようにして割当てかごが決定されると、運転制御手段1Hにより、決定された割当てかごに対する割当て指令などの運転指令が行われる。
以上がこの発明の実施例1における新規乗場呼び発生時における割当てかごの決定手順の概略説明である。
なお、このステップS307の手順はシャフト単位で行われるので、図8では一つのシャフトについての手順のみを記載する。
また上下かごがいずれも無方向でない場合、ステップS402に進み、上下かごの方向に応じて分類を行う。
ステップS412では上下かごいずれの反転時刻が早いかの判定を行う。下かごの反転時刻が早い場合、上下かごが互いに接近方向にならないと予測されるので、ステップS450へ進み、手順を終了する。
また逆の場合、ステップS413へ進む。この場合、上かごは(T2−T1)の間反転階で待機することが予測されるので、この時間をロスタイムとみなす。そして反転階以降の階における補正前の到着予測時間に(T2−T1)の値を加算することにより、上かごの到着予測時間補正を行う。
そしてステップS422では早く反転するかごの再反転時刻T1と遅く反転するかごの反転時刻T2のいずれが早いか比較する。遅く反転するかごの反転時刻T2が早く反転するかごの再反転時刻T1よりもさらに遅い場合、上下かごが互いに接近方向にならないと予測されるので、ステップS450へ進み、手順を終了する。
また逆の場合ステップS423へ進む。この場合遅く反転するかごは、(T1−T2)の間反転階で待機することが予測されるので、この時間をロスタイムとみなす。そして反転階以降の階における補正前の到着予測時間に(T1−T2)の値を加算することにより、遅く反転するかごに対して到着予測時間補正を行う。
ステップS432では上下かごいずれの反転時刻が早いかの判定を行う。上かごの反転時刻が早い場合、上下かごが互いに接近方向にならないと予測されるので、ステップS450へ進み、手順を終了する。
また逆の場合ステップS433へ進む。この場合、上かごは(T1−T2)の間反転階で待機することが予測されるので、この時間をロスタイムとみなす。そして反転階以降の階における補正前の到着予測時間に(T1−T2)の値を加算することにより、下かごの到着予測時間補正を行う。
Claims (3)
- 1本のシャフト内に複数台のかごが就役するワンシャフトマルチカー方式エレベータにおいて、同一シャフト内で互いに接近する方向へのかごの走行を禁止する接近方向走行禁止手段と、前記接近方向走行禁止手段により走行を禁止されている場合であって、かご内に乗客がいる場合はかごを戸開して待機させる戸開待機手段とを備えたことを特徴とするワンシャフトマルチカー方式エレベータの制御装置。
- 1本のシャフト内に2台のかごが就役するワンシャフトマルチカー方式エレベータにおいて、上下かご毎に優先ゾーンと共用ゾーンを設定するゾーン設定手段と、各かごがサービスを終了した段階でかごを必要に応じて待避階に待避させる待避手段と、同一シャフト内で互いに接近する方向へのかごの走行を禁止する接近方向走行禁止手段と、前記接近方向走行禁止手段により走行を禁止されている場合であって、かご内に乗客がいる場合はかごを待避階で戸開して待機させる戸開待機手段とを備えたことを特徴とするワンシャフトマルチカー方式エレベータの制御装置。
- 1本のシャフト内に2台のかごが就役するワンシャフトマルチカー方式エレベータにおいて、上下かご毎に優先ゾーンと共用ゾーンを設定するゾーン設定手段と、各かごがサービスを終了した段階でかごを必要に応じて待避階に待避させる待避手段と、同一シャフト内で互いに接近する方向へのかごの走行を禁止する接近方向走行禁止手段と、前記接近方向走行禁止手段により走行を禁止されている場合であって、かご内に乗客がいる場合はかごを待避階で戸開して待機させる戸開待機手段と、乗場呼びが生じた場合に、各かごを割当てた場合の待時間や前記接近方向走行禁止に伴うロスタイムを予測演算・評価する予測評価手段と、前記予測評価手段の演算結果に基づき最終的な割当てかごを決定する割当て手段とを備えたことを特徴とするワンシャフトマルチカー方式エレベータの制御装置。
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