JP4275521B2 - パンティライナー - Google Patents
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Description
前記液保持シートが2枚の不織布が互いに接合されて構成されて、それぞれの前記不織布は繊維どうしを接合する接合剤を含まずに繊維どうしが交絡しており、肌側表面に現れる第1不織布が、親水性繊維と疎水性または弱親水性の合成樹脂繊維とで形成され、着衣側に位置する第2不織布が少なくとも親水性繊維で形成されており、前記第1不織布よりも前記第2不織布のクレム吸水度が高く、その差が10mm以上であり、
前記第1不織布よりも前記第2不織布の親水度が高いことを特徴とするものである。
前記液保持シートは、肌側表面に現れる第1不織布と、着衣側に位置する第2不織布とが互いに接合されて構成されて、前記第1不織布と第2不織布は、それぞれ繊維どうしを接合する接合剤を含まずに繊維どうしが交絡した不織布であり、
前記第1不織布は、前記肌側表面が、親水性繊維と疎水性または弱親水性の合成樹脂繊維とで形成され、着衣側表面が少なくとも親水性繊維で形成されて、親水度は、前記肌側表面に表れている層よりも前記着衣側表面に現れている層の方が高く、
前記第2不織布は、少なくとも親水性繊維で形成されており、親水度は前記第1不織布の前記着衣側表面に現れている層よりも高いことを特徴とするものである。
植物繊維であるコットン(8.5%)、パルプ(8.5%)、麻(12%)
動物繊維であるシルク(12%)
再生繊維であるレーヨン(11%)、キュプラ(11%)、ポリノジックレーヨン(11%)
半合成繊維であるアセテート(6.5%)
合成樹脂繊維であるポリアミド系(例えばナイロン(4.5%))、ポリビニルアルコール系(例えばビニロン(5%))などのように、ヒドロキシル基、アミノ基、カルボキシル基の親水基を有するもの、
その他、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)などで形成された合成樹脂繊維で、界面活性剤などの親水化剤を塗布しまたは練りこんだもの、あるいは表面を凹凸形状または多孔質形状にして水分の保持能力を高めたもの、
親水化処理されていないPP(0%)、PE(0%)、
親水化処理されていないPET(0.4%)、アクリル(2%)
前記参考例の液保持シート11は、下層16を形成する下層繊維ウエッブの上に上層15を形成する上層繊維ウエッブを重ね、このように積層された繊維ウエッブに対して上層繊維ウエッブ側からウォータジェットを与えて、上層繊維ウエッブの繊維どうし、下層繊維ウエッブの繊維どうし、および上層繊維ウエッブの繊維と下層繊維ウエッブの繊維とを交絡させて、1枚の不織布としたものである。また、前記液保持シート11は、繊維間の交絡によってシート形状を保っているものであり、繊維どうしを接着させる結合剤(バインダー)は使用されていない。
(1)図2と図3に相当する参考例
以下の参考例において、ウォータジェト処理条件は、前記参考例で説明したのと同じである。
前記参考例として説明したものと同じであり、2層スパンレース不織布の液保持シート11が用いられている。上層15は、コットン(Co)が70質量%、弱親水性PETが30質量%の目付け20g/m2の上層繊維ウエッブから形成され、下層16は、レーヨン繊維(Ray)が60質量%、耐久親水性PETが40質量%の目付け40g/m2の下層繊維ウエッブから形成されている。
2層スパンレース不織布の液保持シート11が用いられている。上層15は、レーヨン繊維が70質量%、弱親水性PETが30質量%の目付け20g/m2の上層繊維ウエッブから形成され、下層16は、レーヨン繊維(Ray)が50質量%、耐久親水性PETが50質量%の目付けが40g/m2の下層繊維ウエッブから形成されている。
クレム吸水度は上層15が70mm、下層16が83mmであった。
2層スパンレース不織布の液保持シート11が用いられている。上層15は、コットンが70質量%、弱親水性PETが30質量%の目付け20g/m2の上層繊維ウエッブから形成され、下層16は、コットンが50質量%、レーヨン繊維が50質量%の目付けが40g/m2の下層繊維ウエッブから形成されている。
クレム吸水度は上層15が69mm、下層16が110mmであった。
2層スパンレース不織布の液保持シート11が用いられている。上層15は、レーヨン繊維が20質量%、弱親水性PETが80質量%の目付け20g/m2の上層繊維ウエッブから形成され、下層16は、レーヨン繊維が50質量%、耐久親水性PETが50質量%の目付けが40g/m2の下層繊維ウエッブから形成されている。
クレム吸水度は上層15が12mm、下層16が83mmであった。
以下の実施例において、ウォータジェト処理条件は、前記第1の実施の形態で説明したのと同じである。
前記第1の実施の形態において説明したのと同じものである。すなわち、第1不織布32は、コットンが70質量%、弱親水性PETが30質量%の目付け30g/m2のスパンレース不織布であり、第2不織布33は、レーヨン繊維100%で目付けが25g/m2のスパンレース不織布である。
クレム吸水度は第1不織布32が69mm、第2不織布33が113mmであった。
第2不織布33は実施例1と同じである。第1不織布32は、コットンが60質量%、耐久親水性PETが40質量%の目付け30g/m2のスパンレース不織布である。
クレム吸水度は第1不織布32が92mm、第2不織布33が113mmであった。
以下の実施例において、ウォータジェト処理条件は、前記第1の実施の形態で説明したのと同じである。
前記第2の実施の形態において説明したのと同じものである。
第2不織布は、参考例4の第2不織布と同じである。
(比較例1)
液保持シート11の代わりに、コットンを40質量%、耐久親水性PETを60質量%含み、目付けが40g/m2の単層のスパンレース不織布を用いた。
クレム吸水度は102mmであった。
液保持シート11の代わりに2層スパンレース不織布を用いた。上層は、レーヨン繊維が60質量%、耐久親水性PETが40質量%の目付け40g/m2の上層繊維ウエッブから形成し、下層は、コットンが70質量%、弱親水性PETが30質量%の目付けが20g/m2の下層繊維ウエッブから形成した。すなわち参考例1の液保持シート11を上下面を逆にして使用した。
クレム吸水度は上層が80mm、下層が69mmであった。
図4と図5に示す第1不織布32の代わりに、コットン100%で目付けが35g/m2のスパンレース不織布を使用した。第2不織布33の代わりに、芯部がPETで鞘部がPEの芯鞘型複合合成繊維で親水油剤を付着したもの100%で、繊維どうしを熱風で融着した目付けが35g/m2のエアースルー不織布を使用した。
クレム吸水度は第1不織布が103mm、第2不織布が6mmであった。
図6に示した第1不織布52の代わりに3層スパンレース不織布を用いた。上層(目付け18g/m2)と下層(目付け10g/m2)は、レーヨン繊維60質量%、弱親水性PETが20質量%、疎水性PPが20質量%とした。中層はレーヨン繊維100%で目付けを10g/m2とした。
(ガーレ剛性値)
ガーレー剛性値は、パンティライナーと同じ構造のシートを幅25mm、長さ38mmに切断した試験片を作成し、ガーレーこわさ試験機(安田精機製)を用い、JIS−L1018に準じて行なう。チャックに前記試験片の長手方向の一端を把持させ、チャックを等速度で振り、試験片から振り子の回転ロッドが離れる瞬間の目盛りを記録して剛性値(mN)を測定する。
JIS−P8141に準じて評価する。上層、下層、第1不織布、第2不織布と同じ繊維配合の不織布を幅25mm、長さ150mmに切断した試験片を作成する。容器に濃度0.9%の食塩水を深さが10mm以上となるように入れ、前記試験片を垂直に垂らし、その下端を5mmだけ食塩水に浸漬する。10分放置後の液面からの食塩水の吸い上げ高さを測定する。
12ml用の注射器を針を装着せずに使用し、この注射器に試験液を注入する。試験液はグリセリン90質量%とイオン交換水10質量%とからなる。注射器で前記試験液1ml(1ミリリットル)を、実施例、参考例および比較例の肌側表面に、1秒間で滴下し、滴下開始から、肌側表面に試験液が無くなるまでの時間を測定する。
実施例、参考例および比較例のパンティライナーを肌側表面が上向きになるようにして金網の上に設置する。そして濃度0.9%の食塩水1リットルを30秒間で肌側表面に流しかける。そのまま1分間放置した後に質量を測定する。測定後の質量と測定前の質量との差が吸水量である。
前記吸水量を測定した後のサンプルを、遠心分離機で100秒間、600rpmの回転数で回転させて脱水する。脱水後に質量を測定する。測定後の質量と測定前の質量との差が保水量である。
12ml用の注射器を針を装着せずに使用し、この注射器に試験液を注入する。試験液はグリセリン90質量%とイオン交換水10質量%とからなる。注射器を実施例、参考例および比較例の肌側表面に接触させて、試験液1.0mlを30秒間で肌側表面に供給し、1分間放置後に、製品の縦方向と横方向への液体の拡散広がり寸法を測定する。縦方向の拡散長さと横方向の拡散長さを乗じた値が表面拡散面積である。
12ml用の注射器を針を装着せずに使用し、この注射器に試験液を注入する。試験液はグリセリン90質量%とイオン交換水10質量%とからなる。注射器を実施例、参考例および比較例の肌側表面に接触させて、試験液0.5mlを30秒間で肌側表面に供給する。その直後に人工皮革を肌側表面に被せ、50g/cm2の荷重を与えて30分間放置する。放置後に人工皮革の質量を測定する。
本発明の実施例は、いずれも厚みが1mm以下、さらに好ましくは0.8mm以下で0.4mm以上に構成できる。ガーレ剛性値は、0.7mN以下、さらに好ましくは0.5mN以下にできる。よって薄型で下着の変形に追従しやすいものとなる。
3 肌側表面
4 着衣側表面
10 本体部
11 液保持シート
12 裏面シート
13 感圧接着剤層
15 上層
16 下層
31 液保持シート
32 第1不織布
33 第2不織布
51 液保持シート
52 第1不織布
53 第2不織布
Claims (7)
- 液保持シートと、この液保持シートの着衣側に重ねられた裏面シートとを有するパンティライナーにおいて、
前記液保持シートが2枚の不織布が互いに接合されて構成されて、それぞれの前記不織布は繊維どうしを接合する接合剤を含まずに繊維どうしが交絡しており、肌側表面に現れる第1不織布が、親水性繊維と疎水性または弱親水性の合成樹脂繊維とで形成され、着衣側に位置する第2不織布が少なくとも親水性繊維で形成されており、前記第1不織布よりも前記第2不織布のクレム吸水度が高く、その差が10mm以上であり、
前記第1不織布よりも前記第2不織布の親水度が高いことを特徴とするパンティライナー。 - 液保持シートと、この液保持シートの着衣側に重ねられた裏面シートとを有するパンティライナーにおいて、
前記液保持シートは、肌側表面に現れる第1不織布と、着衣側に位置する第2不織布とが互いに接合されて構成されて、前記第1不織布と第2不織布は、それぞれ繊維どうしを接合する接合剤を含まずに繊維どうしが交絡した不織布であり、
前記第1不織布は、前記肌側表面が、親水性繊維と疎水性または弱親水性の合成樹脂繊維とで形成され、着衣側表面が少なくとも親水性繊維で形成されて、親水度は、前記肌側表面に表れている層よりも前記着衣側表面に現れている層の方が高く、
前記第2不織布は、少なくとも親水性繊維で形成されており、親水度は前記第1不織布の前記着衣側表面に現れている層よりも高いことを特徴とするパンティライナー。 - 前記第1不織布のクレム吸水度は、前記肌側表面に表れている層よりも前記着衣側表面に現れている層の方が高く、その差が10mm以上であり、前記第2不織布のクレム吸水度は、前記第1不織布の着衣側表面に現れている層のクレム吸水度よりも高く、その差が10mm以上である請求項2記載のパンティライナー。
- 前記第1不織布は、親水性繊維を有する下層繊維ウエッブの上に、前記親水性繊維と疎水性または弱親水性の合成樹脂繊維とを含む上層繊維ウエッブを形成し、両繊維ウエッブの繊維を一緒に交絡させることにより形成されたものである請求項2または3記載のパンティライナー。
- 前記第1不織布の目付けが25〜50g/m2であり、前記第2不織布の目付けが20〜60g/m2である請求項1ないし4のいずれかに記載のパンティライナー。
- 前記液保持シートと前記裏面シートが重ねられて互いに接合された状態でのガーレ剛性値が0.7mN以下である請求項1ないし5のいずれかに記載のパンティライナー。
- 前記液保持シートと前記裏面シートが重ねられて互いに接合された状態での厚み寸法が1mm以下である請求項1ないし6のいずれかに記載のパンティライナー。
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