JP4202354B2 - 液晶表示装置 - Google Patents
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Description
これらの特許出願に係る技術によれば、液晶層を挟む上下両側の基板にそれぞれ液晶駆動用の電極を設けるのではなく、図10に示すように下方の基板11のみに異なる極の2種の線状電極12…、13…を互いに離間させて設け、図10に示す上方の基板10に電極を設けない構成とし、電圧の印加により両線状電極12、13間に発生した横電界の方向(基板面方向)に沿って液晶分子36…を配向させることができるようになっている。
また、図11(a)に示すように上の基板10の液晶側の面に配向膜を形成してそれにはβ方向に液晶分子36を並ばせるように配向処理を施し、下の基板11の液晶側の面に配向膜を形成してそれには上記β方向と平行なγ方向に液晶分子36を並ばせるように配向処理を施し、基板10には図11(a)のβ方向に偏光方向を有する偏光板を、基板11にはα方向に偏光方向を有する偏光板をそれぞれ積層して構成されている。
よって、線状電極12、13間に電圧が印加されると、図12(a)、(b)に示すように液晶分子36・・・のツイスト配向がなされる。この状態であると、下の基板11を透過し、α方向に偏光した偏光光線は、ツイストした液晶36…によってその偏光方向が変換され、α方向とは異なるβ方向の偏光板の設けられた上の基板10を透過できるようになり、液晶表示素子は明状態となる。
図13と図14に示す構造は1つの画素領域に対応する部分のみを拡大して示すもので、この例の構造において、ガラス基板等の透明基板20上に導電層からなるゲート電極21と線状のコモン電極22、22が離間して平行に形成され、これらを覆ってゲート絶縁層24が形成され、ゲート電極21上のゲート絶縁層24上に半導体膜26をその一側と他側の両側から挟んでソース電極27とドレイン電極28を設けて薄膜トランジスタTが構成され、上記コモン電極22、22の中間の上方のゲート絶縁膜24上に導電層からなる線状の画素電極29が設けられている。
更に、基板20に対向する側の基板37にはブラックマトリクス38が形成され、ブラックマトリクス38の各画素領域に対応した部分には開口38aが形成されていて、基板37上には各開口38aを占めるようにカラーフィルタ39が設けられている。
即ち、図13と図14に示す構造において、画素電極29とコモン電極22、22との間に生じる横電界により液晶分子36・・・を配向制御するのであるが、コモン電極22、22の上方領域においては、液晶分子36・・・に印加される電界の向きが横電界とは異なる向きになるために、図10において示すように液晶分子36・・・の配向方向が画素電極29とコモン電極22の間の領域の配向方向と異なることになる。
従って従来、コモン電極22上の領域は光漏れ等の問題を生じるおそれがあるので、図14に示すようにブラックマトリクス38で覆い隠す構造を採用し、更にブラックマトリクス38の開口38aの周縁部分をコモン電極22、22の内側縁22aよりも若干内側に位置させる構造を採用しているが、ブラックマトリクス38によって覆い隠す領域が広くなり、液晶表示装置としての開口率を高くすることができない問題があった。
また、本発明において、一対の基板間に液晶層が配設され、前記一方の基板の対向面上に一つ以上の画素電極と前記画素電極と協働して液晶に前記基板面に沿った方向に電界を印加するコモン電極とが複数の画素領域を形成するように設けられるとともに、前記他方の基板の対向面上に前記各画素領域の表示領域に対応する開口を有し前記画素領域以外の非表示領域を覆う導電性のブラックマトリクスが設けられ、前記ブラックマトリクス上に絶縁膜を介して少なくとも前記ブラックマトリクスの各開口周縁部を覆う導電膜が形成され、前記導電膜がコモン電極と略同電位とされてなることを特徴とする構成でも良い。
コモン電極とブラックマトリクスまたは導電膜の電位差が上記の範囲を外れると、コモン電極近傍領域の液晶に作用させる電気力線の乱れが大きくなり、液晶の配向乱れが生じ易くなって光り漏れ等の問題を生じ易くなるので、ブラックマトリクスの開口を大きくできなくなり、開口率の向上効果を奏することができなくなる。
また更に、一対の基板間にシール材により液晶層が封止され、前記一方の基板に設けられた前記コモン電極が前記基板のシール材のシール位置よりも外方側に延出形成され、前記他方の基板に設けられた前記ブラックマトリクスが前記基板のシール材のシール位置よりも外方側に延出形成されるとともに、前記基板シール材の外方側において前記コモン電極と前記ブラックマトリクスが基板間に設けられた導電部材を介して電気的に接続されてなる構成にすることもできる。
これらの構成により、一対の基板間に液晶を封止して液晶セルを構成した場合に、ブラックマトリクスとコモン電極の両者を電気的に接続する構成とすることが容易にでき、両者の電位を略同一にすることができる、視野角の広い開口率の高い液晶セルを得ることができる。
図1〜図4は本発明に係る液晶表示装置の要部を示すもので、図1において上の基板40と下の基板41が互いの間に所定の間隔(セルギャップ)をあけて平行に対向配置され、基板40、41の間に液晶層42が設けられるとともに、基板40、41の外面側に偏光板43、44が配置されている。
これらの基板40、41はガラス等の透明基板からなるが、実際の構成においては基板40、41の周縁部をシール材で取り囲み、基板40、41とシール材により囲まれた空間に液晶を収納して液晶層42が形成されていて、基板40、41と液晶層42と偏光板43、44とを組み合わせることによって液晶セル45が構成されている。
より詳細には、基板41上に複数のゲート配線50が所定間隔をあけて相互に平行に配列形成されるとともに、基板41上においてゲート配線50に沿ってゲート配線50と同一平面上にコモン配線56が並設され、ゲート配線50・・・と信号配線51・・・によって囲まれた各領域にコモン配線56から直角に2本の線状のコモン電極53、53が延設され、これら2本のコモン電極53、53の先端部が隣接する他のゲート配線50の近傍において接続配線57により接続され、ゲート配線50・・・と信号配線51・・・によって囲まれた各領域が画素領域59とされている。
なお、液晶セル45の全体においては液晶表示装置として必要な数の多数の画素領域59が配置されているが、図1においては2つの隣接する画素領域59、59に対応する部分の平面構造のみを示し、図2においては1つの画素領域59の一部断面構造のみを示している。
なお、この例で用いる電極53、54は、遮光性の金属電極あるいは透明電極のいずれから形成されていても良いが、後述するノーマリーブラックタイプの表示形態を採用する場合は、ITO(インジウムスズ酸化物)などからなる透明電極であることが好ましい。
なお、この実施形態においてはブラックマトリクス71とコモン配線56(コモン電極53)とが接続されて同一電位とされるように構成されているが、両者が全く同一電位である必要はなく、ほぼ等しい略同電位状態であれば良い。
また、ここで略同電位とは、ブラックマトリクス71とコモン電極53との電位差が−0.5V以上、+0.5V以内の範囲にされてなることを意味するものとする。
上記の配向処理によって、基板40、41間に存在する液晶層42の液晶分子は、電界が作用していない状態において、それらの長軸をコモン電極53の長さ方向に平行にした状態でホモジニアス配列されるようになっている。
即ち、薄膜トランジスタT1を作動させて所望の位置の画素領域59に設けられているコモン電極53、53と画素電極54間に電圧を印加することで、図1の横方向に電界を印加することができ、これにより図12に示した場合と同様に液晶分子を上下の基板間でツイストした状態とすることができ、明状態を得ることができる。
また、コモン電極53、53と画素電極54間に電圧を印加しない状態とすることによって、液晶分子を図11に示した場合と同様に配向膜67、73の配向処理方向と同じ方向にホモジニアス配向させた状態とすることができ、暗状態を得ることができる。
従って、横電界により液晶の配向制御を行って暗状態と明状態を切り換えることができ、視野角依存性が少ないとともに、開口率の高い液晶表示装置を提供することができる。
コモン電極53とブラックマトリクス71の電位差が上記の範囲を外れると、コモン電極53に対応する領域の液晶に作用させる電気力線の乱れが大きくなり、液晶分子36・・・の配向乱れが生じ易くなって光り漏れ等の問題を生じ易くなるので、ブラックマトリクス71の開口70を大きくできなくなり、開口率の向上効果を奏することができなくなる。
更に、本実施形態の構造においては、コモン電極53、53に対応する領域の液晶の配向乱れを少なくしてブラックマトリクス71の開口70を大きくすることで開口率を向上できるので、液晶表示装置としての最大透過率を示す駆動電圧を低減することができ、省電力駆動することができる。
次に、容量電極65、66を設け、これらに対して絶縁層58を介して対峙するようにコモン配線56、接続配線57を設けることでこれらの間に容量を形成することができ、この容量で液晶表示装置に生じる寄生容量の一部を打ち消すことができる。
この形態の液晶表示装置において先の第1の形態の液晶表示装置と異なっているのは、上の基板40の下面(対向面)側において、ブラックマトリクス71とカラーフィルタ72を覆ってオーバーコート層などの絶縁膜80が形成され、この絶縁膜80上にブラックマトリクス71と同一平面形状の導電膜81が設けられ、導電膜81上に配向膜73が設けられていることである。
更に、この第2の実施形態の構造においては、導電膜81に導電部材76'を介してコモン電極53が接続され、コモン電極53と導電膜81とが接地されて両者が略同電位になるように構成されている。なお、導電膜81にはブラックマトリクス71の開口72と同一平面形状の開口82が形成されている。
上記導電層81は、Cr等の遮光性の金属層から形成されるものでも、ITOなどの透明導電層から形成されるものでも良い。
そして、導電膜81とコモン電極53、53とを略同電位とすることができるので、コモン電極53、53に対応する領域の電気力線の乱れを少なくして液晶分子36・・・の配向乱れを少なくすることができる。
また、この第2の形態の液晶表示装置にあっては、導電層81をブラックマトリクス71よりも液晶分子に接近させて配置できるので、電気力線を揃える効果を先の第1の実施形態の構造よりも強く作用させることができ、コモン電極53の対応領域での液晶の配向乱れをより少なくすることができる。
更に、ブラックマトリクス71を基板40上に設けた場合、導電膜81をブラックマトリクス71の開口70の周縁部分にのみに設けてもコモン電極53に対応する領域の液晶分子36・・・に作用する電気力線の乱れを少なくできるので、導電膜81をブラックマトリクス71と完全に同一平面形状とする必要はない。導電膜81をブラックマトリクス71と同一平面形状とすることが、設計上は最も容易であるが、導電膜81を少なくともブラックマトリクス71の開口部70の周縁部分に対応する形状にするならば目的を達成することができる。
透明な厚さ1mmのガラス基板を2枚用い、これらの基板のうち一方の基板上に図1に示す線状電極を有する薄膜トランジスタ回路を形成し、その上に配向膜を形成し、他方の基板上にも配向膜を形成し、それぞれの配向膜にラビング処理により液晶配向のための配向処理を施し、2枚の基板をギャップ形成用のビーズを介して所定間隔で対向配置した状態で基板間の間隙に液晶を注入し、封止材により接合し、基板の外側に偏光板を配して液晶セルを組み立てた。上記の構造においてそれぞれの配向膜には、線状電極の長さ方向と平行な方向にラビングロールを擦り付ける配向処理を行った。
一方、比較のために、ブラックマトリクスに接続する端子とコモン電極に接続する端子どうしを接続していない構造であって、ブラックマトリクスをフローティング状態とし、コモン電極を接地した構造の液晶表示装置を製造した。
図6(A)がブラックマトリクスとコモン電極とを接続して両者を接地した構造の液晶表示装置のシュミレーション結果を示し、図6(B)がブラックマトリクスとコモン電極とを接続せずにブラックマトリクスをフローティング状態、コモン電極を接地した構造の液晶表示装置のシュミレーション結果を示す。
図6(A)に示す電気力線において、電気力線の立ち上がり部分Rが左右のコモン電極53、53のそれぞれの内側の端部領域Pよりも、外側に位置しているが、図6(B)に示す電気力線において、電気力線の立ち上がり部分R'が、左右のコモン電極53、53のそれぞれの内側の端部領域P'よりも内側に位置している。このことは、図6(B)に示す電気力線が得られる構造ではコモン電極53の内側領域で光漏れを生じるおそれがあるのに対し、図6(A)に示す電気力線が得られる構造ではコモン電極53、53のそれぞれの内側端部では光漏れを生じにくいことを意味する。
ブラックマトリクスとコモン電極を接続して両者を接地した構造においては図7(A)に示すように光漏れを生じなかった。
図7(B)は、ゲート電極VGを15V、ブラックマトリクスをフローティング状態とし、コモン電極を接地した比較例構造の液晶表示装置における光漏れの発生状況検査結果を示す写真の模式図である。この構造においては、図7(B)に示すように光漏れを生じてしまった。
図7(B)に示す結果から、ブラックマトリクスをフローティング状態とし、コモン電極を接地した比較例構造の液晶表示装置にあっては、先に説明した形状のブラックマトリクスを用いると光漏れを生じるので、ブラックマトリクスで覆い隠す領域を上記の大きさよりも更に広くする必要があり、そのようにすると液晶表示装置としての開口率が低下してしまう。
図8(A)に示すように、本発明に係る実施例の液晶表示装置の最大透過率と比較例の液晶表示装置の最大透過率はほぼ等しいが、本発明に係る実施例の液晶表示装置の最大透過率を示す駆動電圧が6.7Vであるのに対し、比較例の液晶表示装置の最大透過率を示す駆動電圧が7.9Vであり、同じ透過率を得るための駆動電圧は本発明に係る実施例の液晶表示装置の方が比較例の液晶表示装置よりも低く設定することができ、結果的に本発明構造を採用することで駆動電圧を1.2V低減できた。
図15から明らかなように、ブラックマトリクスとコモン電極との電位差が0.5Vを超えると透過率が5%を超えて減少してしまう。このため十分な透過率を得るためには、ブラックマトリクスとコモン電極との電位差を±0.5V以内とすることが効果的であることが確認された。
図16に示す構造は、画素領域に対応する各開口70の上下部分を挟むように左右方向に延びる帯状の導電膜81を設けた構造であり、図17に示す構造は、画素領域に対応する各開口70の左右部分を挟むように上下方向に延びる帯状の導電膜81を設けた構造であり、図18に示す構造は、画素領域に対応する各開口70の左右部分と上下部分の半分ほどを挟むように上下方向と左右方向に延びる帯状の導電膜81を設けた構造である。
これらのいずれの構造においても先に図5を基に説明した構造と同等の効果を得ることができる。
以上説明したように本発明によれば、コモン電極と画素電極により基板に平行な方向の横電界を印加して液晶の配向制御を行う液晶表示装置でブラックマトリクスとコモン電極を略同電位としたので、コモン電極対応領域の液晶に印加する電気力線の乱れを少なくすることができ、これによりコモン電極対応領域の液晶を表示に寄与させることができるようになり、このコモン電極対応領域の部分をブラックマトリクスで覆い隠す必要がなくなり、ブラックマトリクスの開口を従来より大きくできるようになるので、ブラックマトリクスをフローティング状態としていた従来構造よりも開口率を高くすることができる。
よって、横電界を印加するか否かで液晶の配向制御を行って明状態と暗状態を切り替える方式の広い視野角特性を有する上に、開口率を高くした液晶表示装置を提供することができる。
更に、本実施形態の構造においては、コモン電極に対応する領域の液晶の配向乱れを少なくしてブラックマトリクスの開口を大きくすることで開口率を向上できるので、液晶表示装置としての最大透過率を示す駆動電圧を低減することができ、省電力駆動にすることができる。
ここで略同電位とは、コモン電極とブラックマトリクスの電位差が−0.5V以上、+0.5V以内の範囲にされてなるものであり、両者の電位差がこの範囲内であれば、上記の効果を確実に得ることができる。
また、コモン電極とブラックマトリクスまたは導電膜を略同電位とするための構造は、基板間に液晶を封止するシール部材の外部側にコモン電極とブラックマトリクスまたは導電膜の一部を引き出し、それらを導電ペーストなどの導電部材で接続することで実現することができ、この場合はコモン電極とブラックマトリクスまたは導電膜を確実に同電位とすることができる。
40、41 基板
42 液晶層
43、44 偏光板
45 液晶セル
50 ゲート配線
51 信号配線
53 コモン電極
54 画素電極
56 コモン配線
57 接続配線
70 開口
71 ブラックマトリクス
76 導電膜
80 絶縁膜
81 導電膜
Claims (4)
- 一対の基板間に液晶層が配設され、一方の基板の対向面上に一つ以上の画素電極と前記画素電極と協働して液晶に前記基板面に沿った方向に電界を印加するコモン電極とが複数の画素領域を形成するように設けられるとともに、他方の基板の対向面上に前記各画素領域の表示領域に対応する開口を有し前記画素領域以外の非表示領域を覆う導電性のブラックマトリクスが設けられ、前記ブラックマトリクス上に前記ブラックマトリクスの形状とほぼ同一の形状の導電膜が備えられ、前記導電膜が前記一方の基板端部側に延出形成されているコモン電極と略同電位とされていることを特徴とする液晶表示装置。
- 前記略同電位が−0.5V以上、+0.5V以内の範囲にされてなることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
- 前記一方の基板に設けられた前記コモン電極が基板端部側に延出形成され、前記他方の基板に設けられた前記ブラックマトリクスまたは前記導電膜が基板端部側に延出形成されるとともに、前記基板の端部側において前記コモン電極と前記ブラックマトリクスまたは前記導電膜が導電部材を介して電気的に接続されてなることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
- 一対の基板間にシール材により液晶が封止され、前記一方の基板に設けられた前記コモン電極が前記基板のシール材のシール位置よりも外方側に延出形成され、前記他方の基板に設けられたブラックマトリクスまたは前記絶縁膜が前記基板のシール材のシール位置よりも外方側に延出形成されるとともに、前記基板シール材の外方側において前記コモン電極とブラックマトリクスまたは前記絶縁膜が基板間に設けられた導電部材を介して電気的に接続されてなることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
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