JP4171964B2 - クイックコネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等のガソリン燃料配管の接続に用いられるクイックコネクタに関し、より具体的にはコネクタハウジングとパイプ体との間を密封するシール構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のガソリン燃料配管の接続には、例えば図11に示すようなクイックコネクタAが用いられる。このクイックコネクタAは、軸方向一方側にチューブ接続部Bが形成され、軸方向他方側にパイプ挿入部Cが設けられた筒状のコネクタハウジングDと、パイプ挿入部Cの軸方向他方側の係合収容部E内に嵌め付けられたリテーナFと、から構成され、コネクタハウジングDあるいはパイプ挿入部C又は係合収容部Eの軸方向他方側端の挿入開口からこのパイプ挿入部C内にパイプ体を挿入してスナップ嵌合することによりパイプ体と接続される構造になっている。クイックコネクタAに接続されるパイプ体Gは、図12に示すように、軸方向一方側に環状係合突部Hが設けられて挿入端部Iが構成されていて、挿入端部IがコネクタハウジングDのパイプ挿入部C内に挿入され、環状係合突部HがリテーナFとスナップ係合することによってクイックコネクタAにスナップ嵌合することとなる。
【0003】
パイプ挿入部Cの係合収容部Eよりも軸方向一方側には、係合収容部Eよりも小径のシール保持部Jが形成されていて、このシール保持部J内の軸方向一方側には、パイプ体Gの挿入端部Iとの間を密封するシール手段Kが配置されている。シール手段Kは弾性材料で形成された環状シール部材Lを有して構成されていて、この環状シール部材Lにより、コネクタハウジングDとパイプ体Gとの間からガソリン燃料が漏出するのを防止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、シール手段Kに用いられる環状シール部材Lには、コネクタ接続部からのガソリン燃料の透過量を低く抑えて環境問題に対処するために、あるいはガソリンと接触して膨潤し、弾性が低下するといったことがないように、耐ガソリン性の弾性材料を用いることが好ましい。また一方では、例えば自動車を寒冷地で使用した場合にシール手段Kの密封機能が低下し、ガソリン燃料が漏出してしまうといったことがないように、シール手段Kには耐低温性が要求される。そこで、図11及び図12に具体的に示されるように、シール手段Kを、軸方向に並んで配置された2つの環状シール部材L、Lから構成し、ガソリン燃料と直接接触する軸方向一方側の環状シール部材Lの素材を耐ガソリン性の観点から選択するとともに、軸方向他方側の環状シール部材Lの素材を耐低温性の観点から選択し、シール手段Kが高い耐ガソリン性と耐低温性とを備えるように構成するといった手法が採用されている。
【0005】
しかしながら、クイックコネクタAが、挿入開口を上側にし、チューブ接続部Bを下側にして縦型として配置される場合や、コネクタハウジングDの係合収容部Eに、図11及び図12に具体的に示されるように、リテーナFを係合させるための大きな係合窓Mが設けられている場合には、多くの水分や塵埃がコネクタハウジングDとパイプ体Gとの間に入り込みやすく、とりわけ、パイプ体Gと接触して水分が溜まってしまうと、接続されたパイプ体Gを腐食させてしまうのであるが、さらに、多くの水分や塵埃が軸方向他方側の環状シール部材Lに達するまで侵入するおそれもある。多くの水分や塵埃が軸方向他方側の環状シール部材Lに達するまで侵入した状態で、例えばガソリン燃料配管がガソリンエンジン等の振動源に接続されていることにより、コネクタ接続部に振動が加わり、コネクタハウジングDとパイプ体Gとが相対的に微小なスライドや回動を繰り返すと、軸方向他方側の環状シール部材Lが磨耗し劣化してしまう。軸方向他方側の環状シール部材Lが劣化すれば、例えば寒冷地での使用に際して軸方向一方側の環状シール部材Lの弾性が低下したとき、シール手段Kはガソリン燃料に対する十分な密封機能を喪失することとなる。
【0006】
そこで本発明は、優れた耐ガソリン性を有し、しかも、ガソリン燃料に対する十分な密封機能を常に失うことがないシール手段を備えたクイックコネクタの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するための本発明のクイックコネクタは、軸方向一方側に環状係合突部が設けられて挿入端部が構成されたパイプ体と接続されるガソリン燃料通過用のクイックコネクタであって、軸方向一方側にチューブ接続部を有し、軸方向他方側に、前記パイプ体の前記環状係合突部を収容する係合収容部を有する筒状のコネクタハウジングと、前記係合収容部に設けられ、前記係合収容部の軸方向他方側端の挿入開口から前記コネクタハウジング内に前記パイプ体の前記挿入端部が挿入されたときに、前記環状係合突部とスナップ係合するように構成されたリテーナ手段と、前記係合収容部よりも軸方向一方側の前記チューブ接続部内に配置され、前記チューブ接続部と、前記パイプ体に構成された前記挿入端部の前記環状係合突部よりも軸方向一方側とで挟圧されてつぶされ、前記チューブ接続部及び前記パイプ体の前記挿入端部の前記環状係合突部よりも軸方向一方側の間を密封するためのシール手段と、を備え、前記シール手段は、軸方向一方側に位置して前記チューブ接続部内に配置された、耐ガソリン性の第1の環状シール部材と、この第1の環状シール部材よりも軸方向他方側に位置して前記チューブ接続部内に配置された、耐低温性の第2の環状シール部材と、この第2の環状シール部材よりも軸方向他方側に位置して前記チューブ接続部内に配置された、防水・防塵用の第3の環状シール部材と、を有し、前記係合収容部よりも軸方向一方側の前記チューブ接続部は、内周面が、軸方向他方側端寄りに形成された内向き分割環状突出部により、軸方向一方側の第1の収容部と軸方向他方側の第2の収容部とに分割され、前記第1の収容部は、前記コネクタハウジングの軸方向一方側端である前記チューブ接続部の軸方向一方側端に至るまで前記内向き分割環状突出部よりも大きな内径を有し、かつ、前記第2の収容部も、全体が前記内向き分割環状突出部よりも大きな内径を有していて、前記第1の環状シール部材及び前記第2の環状シール部材は、前記第1の収容部内に収容され、かつ、前記第1の環状シール部材と前記第2の環状シール部材との間には、カラーが配置され、前記第3の環状シール部材は、前記第2の環状シール部材と前記第3の環状シール部材との間に、前記チューブ接続部の内面から径方向内側に突出する前記内向き分割環状突出部が配置されるように、前記第2の収容部内に収容されている、ものである。第3の環状シール部材は第2の環状シール部材に対する防水・防塵機能を有する。したがって、第2の環状シール部材側に水分や塵埃が侵入し、第2の環状シール部材が劣化してシール手段の耐低温性が低下するといったことが防止される。第1の環状シール部材及び第2の環状シール部材が、第1の収容部の軸方向一方側に嵌められた第1のブッシュと内向き分割環状突出部により軸方向に位置決めされ、第3の環状シール部材が、第2の収容部の軸方向他方側に嵌められた第2のブッシュと内向き分割環状突出部により軸方向に位置決めされるように構成できる。内向き分割環状突出部の軸方向他方側端面を、径方向外側に向かって軸方向一方側に傾斜して形成することができる。また、カラーを、断面が径方向外側に向かって幅が狭くなる台形状に形成し、第1のブッシュの軸方向他方側端面を、径方向外側に向かって軸方向一方側に傾斜して形成することができる。
【0008】
コネクタハウジングは樹脂製又は金属製とすることができる。リテーナ手段としては、コネクタハウジングの係合収容部内に嵌め付けられたリテーナを用いることができ、リテーナの嵌め付けは例えば、係合収容部に一対の係合窓を設けておき、この係合窓にリテーナを係合させることにより行うことができる。また、リテーナの軸方向一方側端部に係合スリットを設けておき、パイプ体の環状係合突部がこの係合スリットにスナップ係合することによりクイックコネクタとパイプ体とが接続されるように構成することができる。
【0009】
第3の環状シール部材は最も外側に位置して大気にさらされるのが普通である。したがって、第3の環状シール部材は防水・防塵性に加え、耐オゾン性を有する弾性材料で形成されるのがより好ましい。
【0010】
具体的には、第1の環状シール部材をフッ素系ゴムあるいは耐ガソリン性に優れたNBR系ゴムから形成し、第2の環状シール部材をシリコーン系ゴム、NBR系ゴム、エチレン・プロピレン・ジエンの3元重合体あるいは軟質のポリオレフィン系熱可塑性樹脂から形成し、そして、第3の環状シール部材をフッ素系ゴム、NBR系ゴム、シリコーン系ゴム、エチレン・プロピレン・ジエンの3元重合体あるいは軟質のポリオレフィン系熱可塑性樹脂から形成することができる。より具体的には、第1の環状シール部材をFKM(フッ素ゴム)及びNBR/PVC(アクリロニトリル‐ブタジエンゴムとポリ塩化ビニルとのブレンドゴム)から選択された耐ガソリン性の弾性材料で形成し、第2の環状シール部材を、FVMQ(フロロシリコーンゴム)、NBR(アクリロニトリル‐ブタジエンゴム)、NBR/PVC、EPDM(エチレン、プロピレン、ジエン重合体ゴム)及びTPO(サーモプラスチックオレフィン)から選択された耐低温性又は低温性の弾性材料で形成し、かつ、第3の環状シール部材を、防水・防塵性に優れたNBR、あるいはFKM、NBR/PVC、FVMQ、EPDM及びTPOから選択された、防水・防塵性とともに耐オゾン性をも有した弾性材料で形成する。表1にこれらの材料の物性を示すが、FKMは高価であり、耐低温性には劣るものの、非常に優れた耐ガソリン性と耐オゾン性を有しているので、第1及び第3の環状シール部材の素材に適している。NBR/PVCは、耐オゾン性を有し、FKMには劣るものの優れた耐ガソリン性をも有するとともに、FVMQには劣るものの優れた耐低温性を有していて、かつ、比較的安価であるため、第1乃至第3の環状シール部材の素材に適している。FVMQは高価であるが、非常に優れた耐低温性と非常に優れた耐オゾン性を有しているので、第2及び第3の環状シール部材の素材に適している。また、NBRは比較的安価であり、FVMQには劣るものの優れた耐低温性を有するほか、防水・防塵性をも有するので、第2及び第3の環状シール部材の素材に適している。また、フッ素系ゴム、NBR/PVC、シリコーン系ゴム、EPDM及びTPOはいずれも耐オゾン性に優れているので、上述のように、第3の環状シール部材の素材に適している。
【0011】
【表1】
【0012】
第1の環状シール部材は、外周に樹脂チューブがきつく嵌め付けられるチューブ接続部内に配置されることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0014】
図1は本発明に係るクイックコネクタの斜視図、図2は本発明に係るクイックコネクタの断面図、図3は本発明に係るクイックコネクタに用いられるリテーナの斜視図、図4は第2の樹脂ブッシュ部分の拡大図である。
【0015】
クイックコネクタ1は、自動車のガソリン燃料配管の接続用に使用されるものであり、筒状のコネクタハウジング3と、ほぼ環状のリテーナ5と、シール手段7と、を備えて構成されている。コネクタハウジング3はガラス繊維強化ポリアミド(PA・GF)を素材として形成され、軸方向一方側の円筒状の樹脂チューブ接続部9と、軸方向他方側のほぼ円筒状の係合収容部11とから一体的に構成され、軸方向一方側端から軸方向他方側端に貫通する貫通孔13を有している。樹脂チューブ接続部9は、外周面が軸方向他方側に向かって緩やかに拡径する断面直角三角形状の軸方向一方側部15と、軸方向一方側部15の軸方向他方側でほぼ単純な円筒状外面として延びている外周面に、断面四角形状の抜け止め環状突出部17及び軸方向他方側に向かって拡径する断面直角三角形状の2本の抜け止め環状突出部19が、軸方向一方側から軸方向他方側に向かって順次、軸方向に間隔を有して形成された軸方向他方側部21とから構成され、外周又は外周面に樹脂チューブがきつく嵌め付けられて接続される。なお、接続相手側部材としてはゴムホースやSUS管も用いられる。軸方向他方側部21の軸方向一方側端外周面23(軸方向一方側部15と抜け止め環状突出部17との間)は小径にあるいは深い環状溝として形成されていて、樹脂チューブを嵌め付けるに際してこの軸方向一方側端外周面23に環状シール部材(図示せず)を配置しておく。
【0016】
特に図2を参照して説明すると、係合収容部11又は係合収容部11内よりも軸方向一方側のコネクタハウジング3の内周面は、あるいはチューブ接続部9の内周面は、軸方向他方側端寄りに形成された内向き分割環状突出部25により、軸方向一方側の第1の収容部27と軸方向他方側の第2の収容部29とに分割されていて、第1の収容部27の軸方向他方側には、軸方向一方側の第1のOリング31(第1の環状シール部材)と軸方向他方側の第2のOリング33(第2の環状シール部材)とがカラー35を介して、すなわち軸方向に間隔を有して並んで嵌められ、第1の収容部27の軸方向一方側には円筒状の第1の樹脂ブッシュ37が嵌め付けられている。第1の樹脂ブッシュ37は、軸方向一方側端部に径方向外側に多少広がる環状係合部39を一体的に有し、外周面の軸方向一方側端寄りに低い環状突出部41を備え、内径が内向き分割環状突出部25の内径とほぼ同一に形成されていて(環状係合部39の内周面は軸方向一方側に向かって拡径するテーパ状に形成されている)、環状突出部41が、第1の収容部27の軸方向一方側端寄りに形成されている浅い環状凹部43内に嵌り込み、環状係合部39の軸方向他方側の外周面が樹脂チューブ接続部9あるいは軸方向一方側部15の軸方向一方側端部と係合するように、第1の収容部27内に嵌め付けられている。環状係合部39の軸方向一方側の外周面は、軸方向一方側部15のテーパ状の外周面を軸方向一方側に延長するように、軸方向一方側部15の外周面とほぼ連続して位置している。第1のOリング31及び第2のOリング33は、内向き分割環状突出部25と第1の樹脂ブッシュ37とに挟まれて軸方向に位置決めされている。
【0017】
第1のOリング31はFKMによって形成されているが、第2のOリング33は耐低温性に非常に優れたFVMQによって形成されている。第1のOリング31はまた、NBR/PVCによって形成することもできる。そして、第2のOリング33は、NBR系ゴム、EPDM及びTPOによって形成することもできる。
【0018】
第2の収容部29の軸方向一方側には、第3のOリング45(第3の環状シール部材)が嵌められ、軸方向他方側には環状の第2の樹脂ブッシュ47(樹脂製ブッシュ)が嵌め付けられている。第2の樹脂ブッシュ47は、軸方向他方側端部に多少外側に突出するフランジ部49を一体的に有し、外周面の軸方向一方側に径方向外側に多少突出する環状突出部51を備えていて、第2の樹脂ブッシュ47の内周面は、軸方向他方側が軸方向他方側に向かって拡径するテーパ状に形成され、軸方向一方側が内向き分割環状突出部25の内径とほぼ同一の内径の短い円筒状内面に形成されている。第2の収容部29の軸方向他方側端部は多少大径に形成され、第2の樹脂ブッシュ47の外周面形状に対応する形状を有していて、第2の樹脂ブッシュ47は、軸方向他方側の環状端面53が、係合収容部11の内側の軸方向一方側端に形成されている、狭い幅を有して径方向内側に広がる環状当接面55と同一平面上に位置するように、第2の収容部29の軸方向他方側端部に嵌め付けられている。第3のOリング45は、内向き分割環状突出部25と第2の樹脂ブッシュ47とに挟まれて軸方向に位置決めされている。なお、内向き分割環状突出部25の軸方向他方側端面は、径方向外側に向かって軸方向一方側に傾斜するように形成されていて、第3のOリング45がパイプ体挿入時につぶされて軸方向に膨らんだとき、第3のOリング45が入り込むスペースが確保されている。このように構成することにより、比較的大径で変形しやすい第3のOリング45に、パイプ体挿入に際して無理な変形が生じるのを効果的に防止できる。
【0019】
第3のOリング45はFVMQによって形成されている。FVMQは耐オゾン性に非常に優れ、かつ、耐低温性にも非常に優れていて、しかも、フッ素含有量が調整されたものでは耐ガソリン性をも備えている。第3のOリング45はまた、FKM、NBR系ゴム、EPDM及びTPOによって形成してもよい。
【0020】
第1のOリング31、第2のOリング33及び第3のOリング45はシール手段7を構成する。第1のOリング31と第2のOリング33との間には、カラー35の厚み分の軸方向間隔が確保され、第2のOリング33と第3のOリング45との間には、内向き分割環状突出部25の厚み分の軸方向間隔が確保されているが、カラー35は内向き分割環状突出部25よりも薄く(具体的には内向き分割環状突出部25のほぼ半分の厚み)、したがって、第1のOリング31と第2のOリング33との間に確保される軸方向間隔は、第2のOリング33と第3のOリング45との間に確保される軸方向間隔よりも狭い(具体的には第2のOリング33と第3のOリング45との間に確保される軸方向間隔のほぼ半分)。
【0021】
樹脂チューブ接続部9よりも大径に形成されたほぼ円筒状の係合収容部11には、径方向対称位置に対向して係合窓57、57が形成され、係合窓57、57の間のそれぞれの外周面には対称位置に平面部分59、59が設けられている(一方側のみ図示)。なお、係合窓57、57の軸方向一方側端(端面)61、61は、係合収容部11の内側の環状当接面55及び第2の樹脂ブッシュ47の軸方向他方側の環状端面53と同一平面上に設けられていて、係合窓57、57の軸方向一方側端61、61から第2の樹脂ブッシュ47の軸方向他方側開口縁にかけて段差は生じていない。したがって、水分が溜まりにくい構成となっていて、段差部と、接続された金属製のパイプ体との間に水分が溜まってしまい、その結果、パイプ体に錆が発生し、このパイプ体が腐食するといったことが効果的に防止される。また、係合窓57、57には例えば、パイプ体接続確認用のチェッカーの係合部が係合する。
【0022】
係合収容部11内にはPA製のリテーナ5が嵌め付けられていて、このリテーナ5は比較的柔軟であり、弾性変形可能なように形成されている。リテーナ5は、軸方向他方側端部の径方向対称位置に、径方向外側に突出した一対の係合爪部63、63が対向して形成されている、周方向両端部65、65間に比較的大きな変形用隙間が設けられた断面C形(ほぼ環状形)の本体部67を有し、この本体部67の内面は、変形用隙間と対向する部分を除いて軸方向一方側に向かって縮径する状態に形成されていて、本体部67の軸方向一方側端部69は、変形用隙間と対向する部分を除いてパイプ体(図5の符合71参照)とほぼ同じ内径状態に形成され、環状係合突部(図5の符合73参照)よりも小さい内径状態に形成されている。本体部67の変形用隙間と対向する部分の内面はほぼ円筒内面状態に形成され、本体部67の変形用隙間と対向する部分の軸方向一方側端部69には切欠状凹部75が形成されている。
【0023】
リテーナ5の本体部67の軸方向他方側端部には、係合爪部63、63と対応した位置から軸方向他方側に向かって径方向外側に傾斜して延びる一対の操作アーム77、77が一体的に設けられていて、それぞれの操作アーム77、77の軸方向他方側端部には径方向外側に突出した操作端部79、79が形成されている。本体部67の軸方向一方側端部69には、周方向に延びる係合スリット81、81が対向して形成されていて、このような構成のリテーナ5は、係合爪部63、63が係合収容部11の係合窓57、57内に入り込み、操作端部79、79が、係合収容部11の軸方向他方側端部83の径方向対称位置に形成された収容凹部85、85内に嵌まり込んで係合するように、係合収容部11内に押し込まれて嵌め付けられている。係合収容部11の軸方向他方側端部83に収容凹部85を形成し、この収容凹部85内に操作アーム77の操作端部79を収めることにより、操作端部79に不用意に触れただけでリテーナ5が係合収容部11内で正常な嵌め付け状態からずれてしまうといったことが防止される。収容凹部85、85の周方向両端部は軸方向他方側に向かって広がるように形成されている。操作アーム77、77から係合スリット81、81まで延びる、リテーナ5の対向している断面円弧状の内面87、87はそれぞれ、軸方向一方側に向かって中心又は中心軸方向にほぼテーパ状に傾斜している。パイプ体71を操作アーム77、77の操作端部79、79側からリテーナ5の本体部67内に挿入すると、パイプ体71の環状係合突部73はリテーナ5のテーパ状の内面87、87と、操作アーム77及び本体部67の境界位置で当接する。なお、図2中符号89は、係合収容部11の内周面に一体的に形成され、リテーナ5の本体部67の切欠状凹部75内に位置してリテーナ5の回り止めを行う回り止め突出部である。
【0024】
図5はクイックコネクタ1にパイプ体を接続した場合の断面図である。
【0025】
クイックコネクタ1に、係合収容部11の軸方向他方側端の挿入開口91から挿入されて、より具体的には、操作アーム77、77の操作端部79、79側からリテーナ5の本体部67内に挿入されて嵌め付けられた相手方のパイプ体71は金属製であり、軸方向一方側の外周面に環状係合突部73が設けられることにより構成された挿入端部93を有していて、環状係合突部73がリテーナ5の本体部67を押し広げて進行し、係合スリット81、81に嵌り込んでスナップ係合するまでクイックコネクタ1あるいはコネクタハウジング3に押し込まれている。パイプ体71は、環状係合突部73がリテーナ5の本体部67の係合スリット81、81に嵌り込んでスナップ係合することにより、クイックコネクタ1に対して抜け止めされ、また挿入止めされる。すなわち、軸方向に位置決めされる。パイプ体71の軸方向一方側端は、第3のOリング45、第2のOリング33及び第1のOリング31を通過して、樹脂チューブ接続部9に嵌め付けられた第1の樹脂ブッシュ37内に達していて、パイプ体71(より具体的にはパイプ体71の挿入端部93の環状係合突部73よりも軸方向一方側)とクイックコネクタ1(より具体的には樹脂チューブ接続部9)との間はこの第1乃至第3のOリング31、33、45により密封され、パイプ体71の挿入端部93の環状係合突部73よりも軸方向一方側は、パイプ体71の挿入端部93の外径とほぼ同一の内径を有する第2の樹脂ブッシュ47、内向き分割環状突出部25及び第1の樹脂ブッシュ37内にガタが生じないように挿入されている。なお、リテーナ5は多少軸方向にガタが生じる状態で係合収容部11内に嵌め付けられるのが普通であるが、少なくともパイプ体71を押し込んだ時には、本体部67の軸方向一方側端が環状当接面55及び第2の樹脂ブッシュ47の軸方向他方側の環状端面53に当接した状態となる。
【0026】
パイプ体71は、収容凹部85内に収容されている操作アーム77、77の操作端部79、79を外側から押圧して操作アーム77、77の径方向の間隔、したがって係合爪部63、63の径方向の間隔を狭め、係合爪部63、63が係合窓57、57から抜け出た状態として、リテーナ5をコネクタハウジング3から相対的に引き抜くと、このリテーナ5とともにコネクタハウジング3から抜き出される。
【0027】
図6は参考形態としての別のクイックコネクタの斜視図、図7は参考形態としての別のクイックコネクタの断面図、図8は参考形態としての別のクイックコネクタに用いられるリテーナの斜視図、図9は参考形態としての別のクイックコネクタに用いられる小径樹脂ブッシュの斜視図である。
【0028】
別のクイックコネクタ95は、クイックコネクタ1と同様に、自動車のガソリン燃料配管の接続用に使用されるものであり、筒状のコネクタハウジング97と、ほぼ環状のリテーナ99と、シール手段101と、を備えて構成されているが、クイックコネクタ1よりも小径に形成された小型のものである。コネクタハウジング97はPA・GFを素材として形成され、軸方向一方側の円筒状の樹脂チューブ接続部103と、軸方向他方側のほぼ円筒状のパイプ挿入部105とから一体的に構成され、軸方向一方側端から軸方向他方側端に貫通する貫通孔107を有している。樹脂チューブ接続部103は、外周面が軸方向他方側に向かって概ね緩やかに拡径し、外周面の軸方向他方側が断面直角三角形状に形成された軸方向一方側部109と、軸方向一方側部109の軸方向他方側でほぼ単純な円筒状外面として延びている外周面に、断面四角形状の抜け止め環状突出部111及び軸方向他方側に向かって拡径する断面直角三角形状の2本の抜け止め環状突出部113、113が、軸方向一方側から軸方向他方側に向かって順次、軸方向に間隔を有して形成された軸方向他方側部115とから構成され、外周又は外周面に樹脂チューブがきつく嵌め付けられて接続される。軸方向他方側部115の軸方向一方側端外周面117(軸方向一方側部109と抜け止め環状突出部111との間)は小径にあるいは深い環状溝として形成されていて、樹脂チューブを嵌め付けるに際してこの軸方向一方側端外周面117に環状シール(図示せず)を配置しておく。
【0029】
特に図7を参照して説明すると、コネクタハウジング97のパイプ挿入部105は、軸方向他方側の大径の係合収容部119と、係合収容部119よりも小径の中間のシール保持部121と、シール保持部121よりもさらに小径の軸方向一方側の連絡部123と、から一体的に構成されている。シール保持部121の内周面の軸方向一方側には、軸方向一方側の第1のOリング125(第1の環状シール部材)と軸方向他方側の第2のOリング127(第2の環状シール部材)とがカラー129を介して、すなわち軸方向に間隔を有して並んで嵌められ、シール保持部121の内周面の軸方向他方側には、連絡部123の内径とほぼ等しい内径を有する、短い筒状の小径樹脂ブッシュ131(樹脂製ブッシュ)が嵌め付けられているが、小径樹脂ブッシュ131は、外周面の軸方向他方側端部及び中間部にそれぞれ、多少径方向外側に突出する環状突出部133、135を一体的に備えている。シール保持部121の内周面の軸方向他方側端部は、小径樹脂ブッシュ131の外周面形状に対応する形状を有していて、小径樹脂ブッシュ131は、軸方向他方側の環状端面137が、係合収容部119の内側の軸方向一方側端に形成されている、狭い幅を有して径方向内側に広がる環状当接面139と同一平面上に位置するように、シール保持部121の軸方向他方側端部に嵌め付けられている。第1のOリング125及び第2のOリング127は、シール保持部121の内側の軸方向一方側端に形成されている環状の段差面141と小径樹脂ブッシュ131とに挟まれて軸方向に位置決めされている。
【0030】
小径樹脂ブッシュ131の軸方向他方側の環状端面137には、内周部に環状凹部143が形成されていて、この環状凹部(小径樹脂ブッシュ131の内周面の軸方向他方側端部に形成された短い大径部)143内には第3のOリング又はシールリング145(第3の環状シール部材)が収容されているが、第3のOリング145は、外周側に切断線が位置するほぼ半円状の断面形状に形成されていて、環状凹部143の環状周面147に外周側が接着されて固定されている。第3のOリング145の径は、環状周面147の軸方向長さ(小径樹脂ブッシュ131の軸方向他方側の環状端面137から環状凹部143の環状底面148までの深さ)とほぼ同一に形成されていて、第3のOリング145は、軸方向他方側端が小径樹脂ブッシュ131の軸方向他方側の環状端面137と軸方向位置がほぼ一致するように環状凹部143内に収容されている。第3のOリング145は、シール保持部121への小径樹脂ブッシュ131の嵌め付けに先立って小径樹脂ブッシュ131に収容されて固定されているが、第3のOリング145を備えた小径樹脂ブッシュ131は、小径樹脂ブッシュ131の成形時に第3のOリング145を2色一体成形あるいはインサート成形することにより簡単に得ることができる。
【0031】
第1のOリング125はFKMによって形成されているが、第2のOリング127は耐低温性に非常に優れたFVMQによって形成されている。第1のOリング125はまた、NBR系ブレンドゴムによって形成することもできる。そして、第2のOリング127も、NBR系ブレンドゴムによって形成される場合があるが、さらに、NBR、EPDM又はTPOによって形成される場合もある。第3のOリング145はFVMQによって形成されているが、FKM、NBR系ブレンドゴム、EPDM及びTPOによって形成してもよい。小径樹脂ブッシュ131には、PPといった熱可塑性樹脂やこれらのガラス繊維等強化樹脂が用いられるが、これらの樹脂と2色一体成形時の接着性に優れるといった観点からは、第3のOリング145にTPOを用いることが効果的である。
【0032】
第1のOリング125、第2のOリング127及び第3のOリング145はシール手段101を構成する。第1のOリング125と第2のOリング127との間には、カラー129の厚み分の軸方向間隔が確保され、第2のOリング127と第3のOリング145との間には、小径樹脂ブッシュ131の軸方向一方側端から環状凹部143までの軸方向距離分の軸方向間隔が確保されているが、カラー129の厚さは、小径樹脂ブッシュ131の軸方向一方側端から環状凹部143までの軸方向距離よりも小さく(具体的には小径樹脂ブッシュ131の軸方向一方側端から環状凹部143までの軸方向距離のほぼ3分の1)、したがって、第1のOリング125と第2のOリング127との間に確保される軸方向間隔は、第2のOリング127と第3のOリング145との間に確保される軸方向間隔よりも狭い(具体的には第2のOリング127と第3のOリング145との間に確保される軸方向間隔のほぼ3分の1)。
【0033】
パイプ挿入部105のほぼ円筒状の係合収容部119は係合収容部11よりも小径に、かつ径に対する軸方向長さの比率が大きく構成されているが、係合収容部119には係合収容部11と同様に、径方向対称位置に対向して係合窓147、147が形成され、係合窓147、147の間のそれぞれの外周面には対称位置に平面部分149、149が設けられている(一方側のみ図示)。なお、係合窓147、147の軸方向一方側端(端面)151、151は、係合収容部119の内側の環状当接面139及び小径樹脂ブッシュ131の軸方向他方側の環状端面137よりも軸方向他方側に位置して設けられていて、係合窓147、147の軸方向一方側端151、151と、係合収容部119の内側の環状当接面139及び小径樹脂ブッシュ131の軸方向他方側の環状端面137との間には段差が設けられている。また、係合窓147、147には例えば、パイプ体接続確認用のチェッカーの係合部が係合する。
【0034】
係合収容部119内にはPA製のリテーナ99が嵌め付けられていて、このリテーナ99はリテーナ5と同様に、比較的柔軟であり、弾性変形可能なように構成されているが、係合収容部119の形状に対応して、リテーナ5よりも小径に、かつ径に対する軸方向長さの比率が大きく構成されている。リテーナ99は、軸方向他方側端部の径方向対称位置に、径方向外側に突出した一対の係合爪部153、153が形成されている、周方向両端部155、155間に比較的大きな変形用隙間が設けられた断面C形(ほぼ環状形)の本体部157を有し、この本体部157の内面は、変形用隙間と対向する部分を除いて軸方向一方側に向かって縮径する状態に形成されていて、本体部157の軸方向一方側端部159は、変形用隙間と対向する部分を除いてパイプ体(図10の符合161参照)とほぼ同じ内径状態に形成され、環状係合突部(図10の符合163参照)よりも小さい内径状態に形成されている。本体部157の変形用隙間と対向する部分の内面はほぼ円筒内面状態に形成され、本体部157の変形用隙間と対向する部分の軸方向一方側端部159には切欠状凹部165が形成されている。
【0035】
リテーナ99の本体部157の軸方向他方側端部には、係合爪部153、153と対応した位置から軸方向他方側に向かって径方向外側に傾斜して延びる一対の操作アーム167、167が一体的に設けられていて、それぞれの操作アーム167、167の軸方向他方側端部には径方向外側に突出した操作端部169、169が形成されている。本体部157の軸方向一方側端部159には、周方向に延びる係合スリット171、171が対向して形成されていて、このような構成のリテーナ99は、係合爪部153、153が係合収容部119の係合窓147、147内に入り込み、操作端部169、169が係合収容部119の軸方向他方側端部173と係合するように、係合収容部119内に押し込まれて嵌め付けられている。係合収容部119の軸方向他方側端面には、平面部分149、149に対応する周方向位置に、軸方向突出部174、174が形成されていて、この軸方向突出部174、174は、操作アーム167、167の操作端部169、169に対する、したがってリテーナ99に対する回り止めとして機能する。操作アーム167、167から係合スリット171、171まで延びる、リテーナ99の対向している断面円弧状の内面175、175はそれぞれ、軸方向一方側に向かって中心又は中心軸方向にほぼテーパ状に傾斜している。パイプ体161を操作アーム167、167の操作端部169、169側からリテーナ99の本体部157内に挿入すると、パイプ体161の環状係合突部163はリテーナ99のテーパ状の内面175、175と、操作アーム167及び本体部157の境界位置で当接する。なお、図7中符号177は、係合収容部119の内周面に一体的に形成され、リテーナ99の本体部157の切欠状凹部165内に位置してリテーナ99の回り止めを行う回り止め突出部である。
【0036】
図10は参考形態としてのクイックコネクタ95にパイプ体161を接続した場合の断面図である。
【0037】
クイックコネクタ95に係合収容部119の軸方向他方側端の挿入開口179から挿入されて、より具体的には、操作アーム167、167の操作端部169、169側からリテーナ99の本体部157内に挿入されて嵌め付けられた相手方のパイプ体161は金属製であり、パイプ体71と同様に、軸方向一方側の外周面に環状係合突部163が設けられることにより構成された挿入端部181を有しているが、クイックコネクタ95の大きさに対応してパイプ体71よりも小径に形成されていて、環状係合突部163がリテーナ99の本体部157を押し広げて進行し、係合スリット171、171に嵌り込んでスナップ係合するまでクイックコネクタ95あるいはコネクタハウジング97に押し込まれている。パイプ体161は、環状係合突部163がリテーナ99の本体部157の係合スリット171、171に嵌り込んでスナップ係合することにより、クイックコネクタ95に対して抜け止めされ、また挿入止めされる。すなわち、軸方向に位置決めされる。パイプ体161の軸方向一方側端は、第3のOリング145、第2のOリング127及び第1のOリング125を通過して連絡部123内に達していて、パイプ体161(より具体的にはパイプ体161の挿入端部181の環状係合突部163よりも軸方向一方側)とクイックコネクタ95(より具体的にはシール保持部121)との間はこの第1乃至第3のOリング125、127、145により密封され、パイプ体161の挿入端部181の環状係合突部163よりも軸方向一方側は、パイプ体161の挿入端部181の外径とほぼ同一の内径を有する小径樹脂ブッシュ131及び連絡部123内にガタが生じないように挿入されている。なお、リテーナ99は多少軸方向にガタが生じる状態で係合収容部119内に嵌め付けられるのが普通であるが、少なくともパイプ体161を押し込んだ時には、本体部157の軸方向一方側端が環状当接面139及び小径樹脂ブッシュ131の軸方向他方側の環状端面137に当接した状態となる。そして、係合窓147、147の軸方向一方側端151、151と環状当接面139及び小径樹脂ブッシュ131の環状端面137との間には段差が形成されているので、本体部157の軸方向一方側端が環状当接面139及び小径樹脂ブッシュ131の軸方向他方側の環状端面137に当接した状態では、リテーナ99の係合スリット171、171は係合窓147、147の軸方向一方側端151、151に隣接して係合窓147、147からのぞくこととなる。
【0038】
パイプ体161は、係合収容部119の軸方向他方側端部173と係合している操作アーム167、167の操作端部169、169を外側から押圧して操作アーム167、167の径方向の間隔、したがって係合爪部153、153の径方向の間隔を狭め、係合爪部153、153が係合窓147、147から抜け出た状態として、リテーナ99をコネクタハウジング97から相対的に引き抜くと、このリテーナ99とともにコネクタハウジング97から抜き出される。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のクイックコネクタは、耐ガソリン性、すなわちガソリン燃料低透過性や耐膨潤性の環状シール部材及び耐低温性の環状シール部材の軸方向他方側に防水・防塵用の環状シール部材を備えているので、耐ガソリン性に優れ、しかも常に良好な耐低温性を保有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るクイックコネクタの斜視図である。
【図2】 本発明に係るクイックコネクタの断面図である。
【図3】 本発明に係るクイックコネクタに用いられるリテーナの斜視図である。
【図4】 第2の樹脂ブッシュ部分の拡大図である。
【図5】 本発明に係るクイックコネクタにパイプ体を接続した場合の断面図である。
【図6】 参考形態としての別のクイックコネクタの斜視図である。
【図7】 参考形態としての別のクイックコネクタの断面図である。
【図8】 参考形態としての別のクイックコネクタに用いられるリテーナの斜視図である。
【図9】 参考形態としての別のクイックコネクタに用いられる小径樹脂ブッシュの斜視図である。
【図10】 参考形態としての別のクイックコネクタにパイプ体を接続した場合の断面図である。
【図11】 従来のクイックコネクタの断面図である。
【図12】 従来のクイックコネクタにパイプ体を接続した場合の断面図である。
【符号の説明】
1、95 クイックコネクタ
3、97 コネクタハウジング
5、99 リテーナ(リテーナ手段)
7、101 シール手段
11、119 係合収容部
31、125 第1のOリング(第1の環状シール部材)
33、127 第2のOリング(第2の環状シール部材)
47、145 第3のOリング(第3の環状シール部材)
71、161 パイプ体
73、163 環状係合突部
91、179 挿入開口
93、181 挿入端部
Claims (6)
- 軸方向一方側に環状係合突部が設けられて挿入端部が構成されたパイプ体と接続されるガソリン燃料通過用のクイックコネクタであって、
軸方向一方側にチューブ接続部を有し、軸方向他方側に、前記パイプ体の前記環状係合突部を収容する係合収容部を有する筒状のコネクタハウジングと、
前記係合収容部に設けられ、前記係合収容部の軸方向他方側端の挿入開口から前記コネクタハウジング内に前記パイプ体の前記挿入端部が挿入されたときに、前記環状係合突部とスナップ係合するように構成されたリテーナ手段と、
前記係合収容部よりも軸方向一方側の前記チューブ接続部内に配置され、前記チューブ接続部と、前記パイプ体に構成された前記挿入端部の前記環状係合突部よりも軸方向一方側とで挟圧されてつぶされ、前記チューブ接続部及び前記パイプ体の前記挿入端部の前記環状係合突部よりも軸方向一方側の間を密封するためのシール手段と、を備え、
前記シール手段は、軸方向一方側に位置して前記チューブ接続部内に配置された、耐ガソリン性の第1の環状シール部材と、この第1の環状シール部材よりも軸方向他方側に位置して前記チューブ接続部内に配置された、耐低温性の第2の環状シール部材と、この第2の環状シール部材よりも軸方向他方側に位置して前記チューブ接続部内に配置された、防水・防塵用の第3の環状シール部材と、を有し、
前記係合収容部よりも軸方向一方側の前記チューブ接続部は、内周面が、軸方向他方側端寄りに形成された内向き分割環状突出部により、軸方向一方側の第1の収容部と軸方向他方側の第2の収容部とに分割され、前記第1の収容部は、前記コネクタハウジングの軸方向一方側端である前記チューブ接続部の軸方向一方側端に至るまで前記内向き分割環状突出部よりも大きな内径を有し、かつ、前記第2の収容部も、全体が前記内向き分割環状突出部よりも大きな内径を有していて、
前記第1の環状シール部材及び前記第2の環状シール部材は、前記第1の収容部内に収容され、かつ、前記第1の環状シール部材と前記第2の環状シール部材との間には、カラーが配置され、前記第3の環状シール部材は、前記第2の環状シール部材と前記第3の環状シール部材との間に、前記チューブ接続部の内面から径方向内側に突出する前記内向き分割環状突出部が配置されるように、前記第2の収容部内に収容されている、ことを特徴とするクイックコネクタ。 - 前記第1の環状シール部材及び前記第2の環状シール部材は、前記第1の収容部の軸方向一方側に嵌められた第1のブッシュと前記内向き分割環状突出部により軸方向に位置決めされ、前記第3の環状シール部材は、前記第2の収容部の軸方向他方側に嵌められた第2のブッシュと前記内向き分割環状突出部により軸方向に位置決めされている、ことを特徴とする請求項1記載のクイックコネクタ。
- 前記内向き分割環状突出部の軸方向他方側端面は、径方向外側に向かって軸方向一方側に傾斜して形成されている、ことを特徴とする請求項1又は2記載のクイックコネクタ。
- 前記カラーは、断面が径方向外側に向かって幅が狭くなる台形状に形成され、前記第1のブッシュの軸方向他方側端面は、径方向外側に向かって軸方向一方側に傾斜して形成されている、ことを特徴とする請求項2又は3記載のクイックコネクタ。
- 前記第1の環状シール部材は、外周に樹脂チューブがきつく嵌め付けられる前記チューブ接続部内に配置されている、ことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のクイックコネクタ。
- 前記第1の環状シール部材は、FKM及びNBR系ゴムから選択された耐ガソリン性の弾性材料で形成され、前記第2の環状シール部材は、FVMQ、NBR系ゴム、EPDM及びTPOから選択された耐低温性の弾性材料で形成され、かつ、前記第3の環状シール部材は、FVMQ、NBR/PVC、EPDM及びTPOから選択された耐オゾン性の弾性材料で形成されている、ことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載のクイックコネクタ。
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