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JP3988118B2 - 解除用スリーブと、該解除用スリーブを使用するカップリングアセンブリ - Google Patents

解除用スリーブと、該解除用スリーブを使用するカップリングアセンブリ Download PDF

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JP3988118B2 JP2002038426A JP2002038426A JP3988118B2 JP 3988118 B2 JP3988118 B2 JP 3988118B2 JP 2002038426 A JP2002038426 A JP 2002038426A JP 2002038426 A JP2002038426 A JP 2002038426A JP 3988118 B2 JP3988118 B2 JP 3988118B2
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    • F16L37/084Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • F16L37/088Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of a split elastic ring
    • F16L37/0887Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of a split elastic ring with an axially movable separate member for releasing the coupling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、二つの部材を接続させるカップリングアセンブリに関するものである。より具体的には、本発明は、一体型雌部材と解除用スリーブを用いて、二つの部材を解除自在に接続させるカップリングアセンブリに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、気体または液体を流動させる部材を接続させるために、例えば雄部材を雌部材に対してこの長手(軸)方向に移動させて、両部材を固定させるカップリングアセンブリが公知である。現在でも尚、カップリングアセンブリ技術を改良するための努力が継続的に行われているが、特に対に噛合する両部材をよりシンプルに構成するとともに、より経済的に構成することを目的としている。このカップリングアセンブリを使用する典型的な例として、カップリング雄部材とカップリング雌部材を用いて、例えばホース等のたわみ性がある(可撓性/弾性を有する)導管と、例えばポンプ等の機械との間を接続するアダプタを挙げることができる。従来、カップリング雄部材とたわみ性がある導管の接続方法は複数あり、例えば突条部を形成するホースアダプタ(ホース用アダプタ)の使用を挙げることができる。一方、カップリング雌部材の場合にはこの接続方法の選択肢は限られ、一般的に差込接続を採用する機械のポートにカップリング雌部材を接続している。このように差込接続の場合には、利用する機械に従って差込型ポート(threaded port)を製造するとともに、この差込型ポートと係合するように別体に用意したカップリング雌部材を構成する必要があった。従来、当該分野に関する製造業者は、カップリング雌部材を機械に対して直接組み込んで「別体」のカップリング雌部材を別に設ける必要性をなくし、カップリング雌部材をよりシンプルかつより経済的に構成するように試みてきた。
【0003】
従来技術で公知のカップリングアセンブリとして、環状の係止リング(locking ring)を用いて、カップリング雄部材をカップリング雌部材内に挿入する際にカップリング雄部材をカップリング雌部材に固定するものがある。通常、この環状係止リングは(例えば雄部材の)外面に突出するリブと係合するように機能する。この際、テーパ付き傾斜面とテーパ付き肩部からリブを形成してもよい。また、カップリング雄部材はカップリング雌部材との接続を解除するために、解除用スリーブをカップリング雄部材上に移動自在に取付ける場合もある。この際、一般的に、解除用スリーブに剛性端部を備えて、解除用スリーブを環状係止リングに向けて移動させることによりこの剛性端部にて環状の係止リングをラジアル方向外側に向って広げ(拡径)させて、カップリング雄部材をカップリング雌部材から取外している。さらに、通常、解除用スリーブにシール部を備え、カップリング雄部材をカップリング雌部材に接続させる際に、このシール部をカップリング雌部材の外面と密着させて、環状係止リングの周囲に塵や他の汚染物が侵入することを実質的に防いでいる。これは、環状係止リングの周囲に汚染物が集積すると、カップリングアセンブリの耐用期間を大幅に減少させることが知られているためである。
【0004】
しかしながら、従来の技術における解除用スリーブは「一体型」カップリング雌部材、もしくは「別体型」カップリング雌部材のどちらかにしか限定的に使用することができず、これら双方の形式のカップリング雌部材に応用することはできないという欠点があった。例えば、「別体型」雌部材に用いる従来の解除用スリーブの場合、「別体型」雌部材の略円筒面と密着するために、解除用スリーブのシール部の軸方向長さを十分に取り、そして解除用スリーブを雌部材に向って十分に移動させて係止部材と係合させていた。しかしながら、この形態の解除用スリーブの場合には、雄部材とともに解除用スリーブを雌部材に対して移動させる際に、シール部は変形できないため「一体型」雌部材と接続することは不可能であった。従って上記解除用スリーブを「一体型」雌部材と使用するためには、雌部材に環状の溝部を形成して解除用スリーブのシール部を収容させる必要があった。しかし、この種の溝部は良くても加工が難しく、機械をコスト高にするとともに機械の構成を複雑にしていた。
【0005】
上記解除用スリーブは「一体型」雌部材とともに使用できないという欠点に鑑みて、従来、他の形態の解除用スリーブが研究、開発されてきた。この解除用スリーブとして、シール部の軸方向長さを切り詰めるとともに径の大きさを広げて、解除用スリーブを「一体型」雌部材に向って移動させる際に、カップリング部材を接続する長さを十分に保ち、さらに解除用スリーブの端部にて係止部材を拡径させるものがある。しかしながら、この解除用スリーブではシール部の軸方向長さが不十分なため、「別体型」雌部材と接続することは不可能であった。換言すると、この形態の解除用スリーブのシール部は「別体型」雌部材の略円筒面と密着できなかった。従って、「別体型」及び「一体型」の双方の雌部材と密着するシール部を備えるとともに、軸方向に十分移動して係止部材を拡径させる解除用スリーブと、該解除用スリーブを使用するカップリングアセンブリが求められていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、構造をよりシンプルかつより経済的にするため、例えばポンプのような機械の本体に「一体型」カップリング雌部材を直接組み込むとともに、さらに、カップリング雄部材を「別体型」カップリング雌部材及び「一体型」カップリング雌部材の双方から解除できる解除用スリーブと、該解除用スリーブを使用するカップリングアセンブリを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するための手段として、従来のカップリングアセンブリの上記限界に対処するために、「別体型」カップリング雌部材及び「一体型」カップリング雌部材の双方からカップリング雄部材を取外すことができる解除用スリーブと、該解除用スリーブを使用するカップリングアセンブリを提供することを特徴とする。
【0008】
即ち、本発明は、第1「雄」部材と第2「雌」部材からなる2つの部材を接続させるカップリングアセンブリを提供する。この際、第1部材は第1外面と第2外面を有する挿入部を備えるが、ラジアル方向外側に延びる接続固定部(retaining formation)を用いてこれら第1外面と第2外面とを分離する。具体的には、外側に向ってテーパ付けられる傾斜面と、該傾斜面の頂部と、該頂部から内側に向ってテーパ付けられる肩部から接続固定部を構成する。さらに、第1部材は第2外面上に解除用スリーブ(release sleeve)を移動自在に取付けるとともに、この解除用スリーブを主に剛性解除部(rigid release portion)とフレキシブル(可撓性/弾性を有する)シール部(flexible sealing portion)から構成する。また、第2部材はポンプまたはマニホールド等の機械と一体形成して、この内部に受入部を形成し、該受入部に内側に面する環状の溝部を形成するとともに該溝部内にラジアル方向に拡径(膨張)自在の係止部材を収容する。さらに、第2部材は凹部(溝部)を形成してこの中に解除用スリーブのフレキシブルシール部を収納させる。従って、フレキシブルシール部は第2部材の凹部と第1部材の第2外面の双方に密着するため、第1部材と第2部材を接続する際に、係止部材の周囲に汚染物質が侵入することを実質的に防止する。そして、第1部材を第2部材の受入部内に挿入すると、係止部材は第1部材上で外側に向ってテーパ付けられる傾斜面に沿って拡径(膨張)するように強制(誘導)される。そして一度係止部材が接続固定部の頂部を越えて進むと、係止部材は縮径(収縮)してリブのテーパ付けられた肩部と係合し、第1部材を第2部材内で固定する。さらに、剛性解除部を備えた解除用スリーブを係止部材に向けて移動させることで、係止部材は頂部を越えて拡径(膨張)して、第1部材を第2部材から取外すことを可能にする。上記カップリングアセンブリはポンプまたはマニホールド等の機械に直接組み込まれる「一体型」のカップリング雌部材に対して使用できるという長所がある。従って、本発明に係る他の実施の形態は、従来の「別体型」雌部材及び「一体型」雌部材の双方に対して雄部材を解除できる解除用スリーブと、該解除用スリーブを使用するカップリングアセンブリを提供することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明に係る特徴並びに発明の要点は、詳細な説明、請求項、並びに図面を参照することにより、より明瞭に理解される。
【0010】
以下、添付した図面を参照して、本発明に係る好適な実施の形態について説明する。図1は、第1部材12と第2部材14を接続した形態の、本発明の好適な実施の形態に係るカップリングアセンブリ10を示している。図示するように、好ましくは、部材12と部材14は管(チューブ)状の形状を有する。部材12はカップリングアセンブリ10の「雄」部材であり、第2部材14内に挿入するために、接続端部18に隣接して第1外面16を有する挿入部(突出部)を備える。そして、第1部材12は内部に接続端部18から取付端部22まで延在するようにダクト(流路)20を形成する。必要があれば、たわみ性がある導管またはホース等の別体の部材28に対して第1部材12の取付端部22を接続固定するために、第1部材12の取付端部22に突条(barbed)形態のホースアダプタ26または他の適切な接続手段を備えることは任意である。また、好適には、第1部材12はこの部材12の外面に外側に向ってラジアル方向に突出する、滑らかな略円筒面を備える。あるいは、取付端部22に接続手段として別体の差込部を設ける場合には、レンチ(wrench)によって係合操作を行うために、少なくとも2つの平らな面を略円筒面30に形成してもよい。また、図1に示すように、略円筒面30に対してほぼ垂直にサポート面31を備える。サポート面31に隣接して第2外面34を形成するが、第2外面34は接続固定部36を介して第1外面16と分離する。好適には、接続固定部36に傾斜面38を形成するが、この傾斜面38は第1外面16から外側に向って接続端部18から離れるようにテーパ付けられる。この傾斜面38は頂部40まで延び、そして該頂部40から肩部42が第2外面34に向って内側にテーパ付けられる。ただし、本発明に係る他の実施の形態では、接続固定部36の傾斜面38を第2外面34とほぼ平行な略円筒面(図示せず)まで延ばし、そしてこの略円筒面から肩部42を形成してもよい。
【0011】
本発明に係る好適な実施の形態では、図示するように、第1部材の第2外面34上に、解除用スリーブ44を移動自在に備える。ただし、解除用スリーブ44は環状の剛性(固定)解除部46と、フレキシブル(可撓性/弾性を有する)シール部48を有する。図3及び図4に示すように、剛性解除部46は略円筒壁部50を有するが、この壁部50は先導(先端)部52から壁部54まで延びる。ただし、壁部54は外側に向ってラジアル方向に延び、好適にはテーパ付けられる(即ち、剛性解除部は先導部から外側に向って延びる壁部まで延在する円筒壁部を有する)。図3に示すように、本発明に係る好適な実施の形態では壁部54はその終端部にフラット(平らな)面55を形成し、そしてこのフラット面55にフランジ部56を、図3を参照して下方に傾斜するように形成する。解除用スリーブ44を第1部材12上で移動させる場合には、フラット面55とサポート面56との間に道具(図示せず)を用いて、てこの作用を働かせてもよい。この際、フランジ部56はフラット面55とサポート面56との間に、直接道具を挿入するための誘導部として機能する。図4に最良に示すように、フランジ部56に複数の凹部(impression)58をフランジ部56のラジアル方向外側の端部60から開始するように備えてもよい。これら凹部58はラジアル方向内側に向ってフラット面55(図3参照)を延び、壁部54に向けてテーパ付けられる(つまり、剛性解除部にこの端部からフラット面を通り、ラジアル方向内側に向って延びる複数の凹部を形成する)。解除用スリーブ44は第2外面34(図1参照)の周囲で、壁部50(図3参照)を環状に圧縮、または「けん縮(クリンピング)」して第1部材12に固定するのが好ましい。あるいは、本発明に係る他の実施の形態では、剛性解除部46に先導部52からフランジ部56の端部60までスプリットまたは切れ目(図示せず)を入れて、剛性解除部46を非連続部材として構成して、第1部材12に組付けられる際に、剛性解除部46を接続固定部36に沿って広げさせてもよい。
【0012】
図2及び図3を参照して説明すると、好適には例えば水素化ニトリルブタジエンゴム(Hydrogenated Nitrile-Butadiene Rubber:HNBR)のような重合体(ポリマー)を基盤とし、エラストマー(elastomeric)及び/または熱可塑性プラスチック(thermoplastic)を有する高分子物質(polymeric material)からシール部48を構成する。しかしながら、本発明に係る実施の形態では、常に高分子物質からシール部48を構成する必要はなく、同様の構造と機能を有する他の物質からシール部48を構成してもよい。
【0013】
図2に示すように、シール部48はこの壁部62を略球形、略球根形(bulbous)またはベル状の形状に形成し、好適にはラジアル方向内側に向って傾斜するように構成するとともに、環状のフィン部64をテーパ付けられる壁部54(図3参照)のラジアル方向内側に位置決めするように備える。このように構成することによって、フィン部64は第1部材12の第2外面34及び/またはサポート面31と密着し、第1部材12と第2部材14を接続する際にカップリングアセンブリ内に塵や他の汚染物が侵入するのを実質的に防止する。図3に示すように、フィン部64の内径部65に少なくとも一つのシール用ビード(bead)66を形成し、同様にして、内側に傾斜する壁部62の端部67に少なくとも一つのシール用ビード68を形成する。ただし、好適にはシール用ビード68を複数形成する。尚、シール用ビード66は解除用スリーブ44を第1部材12上で移動させる際に、フィン部64が第1部材12に対して引っ張られることを防ぐように機能する。また、シール用ビード68は第1部材12を第2部材14に対して接続させる際に、第2部材14を密着するのに必要な軸方向の力を減少するように機能する。
【0014】
図3に示すように、通常、シール部48はテーパ付き壁部54、フラット面55及びフランジ部56の周囲で、成形加工(molded)される。ただし、この成形加工に先立って、粘着物等の化合物を高分子物質中に混入させ、または直接剛性解除部46に付加して、シール部を剛性解除部46に対して化学的に結合させてもよい。テーパ付ける壁部54の形状は、フィン部64に隙間(空間)を与えるように決定する。しかしながら、本発明の実施の形態に係る壁部54の形状は図2に示した形状に限定されず、他、フィン部64に適切な隙間を与える任意の形状に形成してもよい。そして、テーパ付き壁部54、フラット面55及びフランジ部56の周囲でシール部を成形加工する際、図2及び図3に示すように高分子物質を凹部58内に流入させる。この際、凹部58はテーパ付き壁部54の反対側の間で高分子物質の流動が滑らかに行われるようにし、そしてシール部48を連続部材(つまり、一体の部材)として維持する。さらに、凹部58を用いることによってシール部48内でフラット面55を覆うことなく、シール部48を剛性解除部46に付着することを可能にする。従って、フラット面55がシール部48によって覆われないことによって、剛性フラット面55とサポート面31の間で道具を利用して、てこの作用を働かせることで、特筆すべき機械的効用を得ることができる。しかしながら、この機械的効用が必要ない場合には、シール部48によりフラット面55を覆うことは任意であることを理解されたい。
【0015】
再度図1を参照して説明すると、第2部材14はカップリングアセンブリ10の「雌」部材であって、第1部材12の一部を挿入するように構成される。本発明に係る好適な実施の形態では、第2部材14はポンプまたはマニホールド等の機械に組み込まれる。この際、例えば機械(マシニング)加工、成形加工、または鋳込み(キャスティング)等によって、第2部材14のプロファイルを機械(図示せず)の本体69内に直接組み込むように第2部材14を形成してもよい。また、第2部材に受入部(被挿入部)70を設けるが、例えばダクトのように、受入部の端部72から第2部材内を延びるように形成する。そして、受入部の端部72に凹部または溝部(recess)74を備え、(この中に壁部62を収容して)解除用スリーブ44の略球形の壁部62と軸方向及びラジアル方向に協働して、受入部70内に塵や他の汚染物が侵入することを実質的に防ぐのが好ましい。このため、凹部74に十分な表面状態の仕上げ面を備えて、略球形の壁部62を密着係合させるが、しかしながら受入部の端部72の表面状態自体で略球形の壁部62を十分に密着係合でき、さらにラジアル方向の密着が必要ない場合には凹部74を形成しなくてもよい。
【0016】
図1に示すように、第1面取部(chamfer)75を凹部74から内側の第1円筒面76に向けて延びるように形成する。また、第1円筒面76はこの内側に、内面からラジアル方向外側に向かう環状の第1溝部(groove)78を形成する。さらに、この第1溝部78から受入部の端部72に向けて第1円筒面76まで第2面取部80を形成する。好適には、第2部材14はテーパ付き壁部84を介して第1溝部78と連続するように第2円筒面82を備える。この際、第2円筒面82の内径を第1部材12の第1外面16の外径よりもわずかに大きく形成し、第1部材12を受入部70内に挿入可能に構成する。そして、好適には第2円筒面82に内側に面する環状の第2溝部86を形成するとともに、この溝部86内に例えばO−リング等の環状のシール素子87を収容する。
【0017】
上記環状の第1溝部78内に環状の係止部材(locking member)88を備えるが、好適にはこの係止部材88を金属から形成し、より好適にはステンレス鋼から形成する。本発明に係る好適な実施の形態では、係止部材88を構成する金属は焼戻し加工したスプリング(弾性部材)であり、係止部材88に可撓性(弾性)を付与して、係止部材88を滑らかに拡径(膨張)させるとともに、元の状態(形状)まで滑らかに縮径(収縮)させる。好適には、係止部材88はその形状を連続させず、(つまり、本体に切れ込みをいれるとともに、この切れ込みの)二つの端部(図示せず)の間にスペース(空隙)を形成して、係止部材88の環状の形状を維持しながら、係止部材88を膨張及び収縮させる。第1部材12を第2部材14から離した状態では、係止部材88の外径は第1の環状溝部78の内径よりも小さくかつ第1円筒面76の径よりも大きい値を有する。そして、第1部材12を第2部材14内に接続した状態では、係止部材88の内径は第1部材12の第2外面34の径とほぼ等しいかまたは好適にはやや大きい値を有して、係止部材88は第1部材12を固定する。
【0018】
次に、図5を参照して説明すると、第1部材12を第2部材14内に挿入すると、傾斜面38が係止部材88に届くまで、接続端部18と第1外面16は係止部材88の内径を越えて進む。さらに第1部材12を第2部材14内に挿入させると、係止部材88は傾斜面38上を移動するように導かれて、係止部材88は頂部40まで拡径する。一端係止部材88が頂部40を越えると、係止部材88を構成する金属の弾性によって係止部材88は肩部42上を縮径するように第2外面34まで進む。そして第1部材12の第2部材14への挿入を完了させると、係止部材88は肩部42、第2面取部80及び第2円筒面34によって実質的に挟持されるように位置決めされる。この状態から、第1部材12を第2部材14から離そうとすると、係止部材88は肩部42と第2面取部80の双方と係止するため、第1部材12を第2部材14から分離することが防げられる。
【0019】
再度図5を参照すると、第1部材12の第2部材14内への挿入の完了時には、第1外面16は環状のシール素子87と密着するため、流体が漏れることを防ぐことができる。さらに、解除用スリーブ44の略球形の壁部62とフィン部64がそれぞれ凹部74と第2外面34と密着するため、係止部材88の周囲に塵や他の汚染物が侵入することを実質的に防ぐことができる。尚、好適には略球形の壁部62を内側に向けて傾斜させるとともに、可撓性/弾性を有する部材からシール部48を形成することによって、凹部74と係合するに伴い略球形の壁部62を変形することができる。このように略球形の壁部62を凹部74と係合するに伴い変形させることによって、第1部材12を第2部材14内に挿入するのに必要な軸方向の力を減少させることができる。さらに、シール部48に可撓性/弾性を備えるとともに図示した形状に形成することによって、第1部材12を第2部材14内に挿入させる際、解除用スリーブ44を第1部材12上でその密着を外すことなく軸方向に移動させることができる。尚、第1部材12を第2部材14から接続を外す際に行う解除用スリーブ44の軸方向移動は、後述するように振動を加えたり、加圧したり、あるいは使用者の操作等によって行う。
【0020】
次に、図6を参照して説明すると、第1部材12を第2部材14から取外すためには、解除用スリーブ44を第2部材14に向けて移動させる必要がある。この際、上述したように、サポート面31と解除用スリーブ44の間に道具を用いて、てこの作用を働かせてもよい。通常、第1部材12と第2部材14を接続する係止部材88を拡径(膨張)させるのに比較的大きな力を必要とするため、道具を用いて解除用スリーブ44を移動させるのが好ましい。剛性解除部46の略円筒壁部50とシール部48の略球形の壁部62は双方の間に隙間90(図5参照)を形成するが、この隙間90は第2部材14の凹部74とともに、略球形の壁部62が変形するための空間を提供する。従って、解除用スリーブ44を第2部材14に向けて移動させると、フレキシブルシール部48の略球形の壁部62は変形して、解除用スリーブ44の略円筒壁部50の先導端部52を係止部材88と係合させる。この結果、略円筒壁部50は係止部材88をテーパ付き肩部42に向けて軸方向に押込むことにより、テーパ付き肩部42に沿って係止部材88は拡径(膨張)するか、あるいは壁部50が係止部材88の下方にスライドすることで係止部材88を拡径(膨張)させる。図7に示すように、係止部材88の内径が頂部40の外径よりも広がると、第1部材12を第2部材14から取外すことが可能になり、故に両部材12、14を分離できる。
【0021】
次に図8を参照して、雄部材96と雌部材98からなる、本発明の他の実施形態に係るカップリングアセンブリについて説明する。この実施の形態では、雄部材96と解除用スリーブ44aは上記第1部材12及び解除用スリーブ44と実質的に同様に機能する。雌部材98は上記第2部材14と類似するが、しかしながら相違点が一つある。即ち、雌部材98の本体は組み込まれる機械とは別体であるという点である。この際、雄部材96を雌部材98内に挿入すると、雌部材98の受入部の端部72aとこの付近の雌部材98の部位は、略円筒壁部50aと略球形の壁部62a間の隙間(空間)90a内に収められる。図示するように、雄部材96と雌部材98を接続すると、雌部材98の略円筒面100は解除用スリーブ44aの略球形の壁部62aの内面102と密着係合し、フィン部64aとともに、塵や他の汚染物が係止部材88aの周囲に侵入することを実質的に防ぐ。さらに、雌部材98の取付端部(図示せず)に、例えば差込式の結合部を備えて、雌部材98を機械(図示せず)に取付けてもよい。また、図8に示すように、雌部材98に少なくとも2つのフラット面(平らな面)103を形成してレンチ等を用いて雌部材98をポンプまたはマニホールド等の機械(図示せず)に取付けてもよい。
【0022】
次に図9を参照して、本発明の実施の形態に係る他の剛性解除部について説明する。図9に示すように、この剛性解除部は先導部52bから壁部54bまで延びる壁部50bを有する。ただし、壁部54bは外側に向ってラジアル方向に延び、好適にはテーパ付けられる。壁部54bはその終端部にフラット面55bを形成し、そしてこのフラット面55bから図9を参照して下方に向って傾斜するフランジ部56bを備える。また壁部54bに複数の開口部104を形成し、シール部48を壁部54bとフランジ部56bの周囲で成形加工する際に、この開口部104を介して高分子物質を流動させて、図3を参照して上述したように、シール部48の略球形の壁部62とフィン部64とを一体にする。開口部104を使用する利点は、シール部48を連続部材として維持できる点にある。さらに、開口部104を用いることで、シール部48内でフラット面55bを覆うことなくシール部48を剛性解除部に付着させることができる。即ち、上述した、本発明の好適な実施の形態に係る解除用スリーブ44のように、フレキシブルシール部48によってフラット面55bを覆わないことによって、剛性フラット面55bとサポート面31との間に道具を用いて、てこの力を作用させることにより、優れた機械的効用を発揮させることを可能にする。しかしながら、この機械的効用が必要ない場合には、フラット面55bをシール部48によって覆うことは任意であることを理解されたい。この解除用スリーブ44は、第1部材12の第2外面34の周囲で環状に圧縮、または「けん縮(クリンピング)」されて、第1部材12上に固定されるのが好ましい。あるいは、図9に示した剛性解除部に、先導部52bから端部60bまで、フランジ部56bにスプリットまたは切れ目(図示せず)を入れて、第1部材12に組付ける際に、剛性解除部を広げ(拡径)させてもよい。
【0023】
さらに図10を参照して、本発明の実施の形態に係るさらなる他の環状の剛性解除部について説明する。図10に示すように、この剛性解除部はフラット面55cを備えるとともに、このフラット面55cから複数の一体型解除用部材106を延ばして備える。解除用部材106はこれらの間に複数のスロット(切れ込み)108を先導端部110から複数の開口部112まで形成する(つまり、これら解除用部材は先導端部から複数の開口部まで延びる複数のスロットによって分離する)。シール部48をフラット面55cの周囲で成形加工を行う際、高分子物質は上記開口部112から流動して、図3を参照して上述したように、シール部48の略球形の壁部62とフィン部64とを一体にする。このように開口部112を形成することによって、シール部48を連続部材として維持できる。さらに、開口部112を用いることによって、シール部48内でフラット面55cを覆うことなく、シール部48を剛性解除部に対して付着できる。このようにフラット面55cをシール部48によって覆わないことにより、上述した本発明の好適な実施の形態に係る解除用スリーブのように、剛性フラット面55cとサポート面31の間に道具を用いて、てこの作用を発揮させるという優れた機械的効用を得ることができる。しかしながら、このような機械的効用が必要ない場合には、フラット面55cをシール部48によって覆うことは任意であることを理解されたい。さらに、この実施の形態では取付作業を行う際に、解除部材106を第1部材12の接続固定部36に沿って拡径(膨張)させることができるという利点を有する。
【0024】
以上記載のように、本発明に係る実施の形態は先行技術と異なり、「別体型」及び「一体型」の双方のカップリング雌部材と密着係合するユニバーサルな解除用スリーブを備えるカップリング雄部材を提供する。本発明に係る実施の形態を「一体型」カップリング雌部材と使用する場合には、解除用スリーブは雌部材に面して溝部(例えば、符号74参照)と密着係合して、軸方向及びラジアル方向の双方で雌部材と密着する。そして解除用スリーブは変形自在のフレキシブルシール部を備えることによって、解除用スリーブを所定距離移動させて、剛性解除部材によって係止部材(例えば、符号88参照)を拡径(膨張)させる。さらに、この可撓性を有する部材の特性と、フレキシブルシール部材の略球形の形状特性によって、カップリング雄部材を「一体型」カップリング雌部材内に接続するのに必要とされる軸方向の力を減少できる(換言すると、より少ない力でカップリング雄部材を「一体型」カップリング雌部材内で軸方向に接続できる)。また、本発明に係る実施の形態を「別体型」のカップリング雌部材と使用する場合には、フレキシブルシール部の内面を雌部材の外面と密着係合させて、ラジアル方向に密着させることができる。
【0025】
以上記載のように、好適な実施の形態と関連して本発明について説明したが、しかし上記好適な実施の形態は本発明を理解する上で説明上挙げたものに過ぎず、本発明はこの実施の形態によって限定されないことを理解されたい。即ち、当業者であれば、この明細書を読み、理解することによって、様々な変形及び修正を行うことができるものと思料する。従って、これら変形及び修正は、添付した請求の範囲内に含まれる限り、全て本発明に抱合される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るカップリングアセンブリの接続時の断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係る解除用スリーブの斜視図である。
【図3】 図2の3−3線に沿った解除用スリーブの断面図である。
【図4】 図2の解除用スリーブを構成する剛性解除部を示す斜視図である。
【図5】 本発明の実施の形態に係るカップリングアセンブリの接続時の側部を部分的に示す断面図である。
【図6】 図5に示したカップリングアセンブリにおいて、解除用スリーブを移動させて係止部材を解除位置に移すときの側部を部分的に示す断面図である。
【図7】 図5に示したカップリングアセンブリにおいて、第1部材を第2部材から取外したときの側部を部分的に示す断面図である。
【図8】 本発明の他の実施形態に係るカップリングアセンブリの接続時の断面図である。
【図9】 本発明の第2の実施形態に係る剛性解除部を示す断面図である。
【図10】 本発明の第3の実施形態に係る剛性解除部を示す断面図である。
【符号の説明】
10 カップリングアセンブリ
12 第1部材(雄部材)
14 第2部材(雌部材)
16 第1外面
26 ホースアダプタ
31 サポート面
34 第2外面
36 接続固定部
38 傾斜面
40 頂部
42 肩部
44 解除用スリーブ
46 剛性解除部(固定解除部)
48 シール部(フレキシブルシール部)
58 凹部
64 フィン部
70 受入部
74 凹部(溝部)
78 第1溝部
86 第2溝部
87 シール素子(O−リング)
88 係止部材

Claims (23)

  1. 第1カップリング部材上に移動自在に取付けられ、かつ前記第1カップリング部材を第2カップリング部材から取外すために用いる解除用スリーブであって、剛性解除部とフレキシブルシール部を備え、この際、
    前記剛性解除部は先導部から外側に向って延びる壁部まで延在する円筒壁部を有し、前記外側に向って延びる壁部はその終端部にフランジ部を有するフラット面を備え、さらに前記フランジ部はラジアル方向外側に端部を有し、かつ
    前記フレキシブルシール部は前記剛性解除部に取付けられ、さらに前記第1カップリング部材の表面と密着するフィン部と、一体型第2カップリング部材の表面と別体型第2カップリング部材の表面の双方と密着する略球形部を備えることにより、前記第1カップリング部材と前記第2カップリング部材の双方を接続した際に、両者の間に汚染物が侵入することを実質的に防止することを特徴とする解除用スリーブ。
  2. 前記略球形部の端部に少なくとも一つのビードを形成することを特徴とする請求項1に記載の解除用スリーブ。
  3. 前記フィン部の内径部に少なくとも一つのビードを形成することを特徴とする請求項1に記載の解除用スリーブ。
  4. 前記フレキシブルシール部は高分子物質を構成要素とすることを特徴とする請求項1に記載の解除用スリーブ。
  5. 化合物を用いて前記フレキシブルシール部を前記剛性解除部に固着することを特徴とする請求項4に記載の解除用スリーブ。
  6. 前記フレキシブルシール部は前記剛性解除部の周囲で成形加工されることを特徴とする請求項1に記載の解除用スリーブ。
  7. 前記剛性解除部に前記端部から前記フラット面を通り、ラジアル方向内側に向って延びる複数の凹部を形成することを特徴とする請求項1に記載の解除用スリーブ。
  8. 成形加工を行う際、前記フレキシブルシール部を前記凹部内に通すことによって、前記フレキシブルシール部を連続部材として維持することを特徴とする請求項7に記載の解除用スリーブ。
  9. 前記外側に向って延びる壁部に複数の開口部を形成することを特徴とする請求項1に記載の解除用スリーブ。
  10. 前記剛性解除部は連続部材ではなく、しかし前記剛性解除部は前記先導部から前記端部に向けて延びるようにスプリットを有し、故に前記第1部材に対して組付けられる際、前記剛性解除部は広がることを特徴とする請求項1に記載の解除用スリーブ。
  11. 第1カップリング部材上に移動自在に取付けられ、かつ前記第1カップリング部材を第2カップリング部材から取外すために用いる解除用スリーブであって、剛性解除部とフレキシブルシール部を備え、この際、
    前記剛性解除部はフラット面を備えるとともにこのフラット面から延びる複数の一体型解除用部材を備え、該解除用部材は先導端部から複数の開口部まで延びる複数のスロットによって分離し、かつ
    前記フレキシブルシール部は前記剛性解除部に取付けられ、さらに前記第1カップリング部材の表面と密着するフィン部と、一体型第2カップリング部材の表面と別体型第2カップリング部材の表面の双方と密着する略球形部を備えることにより、前記第1カップリング部材と前記第2カップリング部材の双方を接続した際に、両者の間に汚染物が侵入することを実質的に防止することを特徴とする解除用スリーブ。
  12. 2つの部材を接続させるカップリングアセンブリであって、第1部材、第2部材及び解除用スリーブを有し、この際、
    前記第1部材は少なくとも一つの外面を有する挿入部を備え、かつ前記少なくとも一つの外面は接続固定部に隣接し、
    前記第2部材は機械と一体に形成され、かつ前記第1部材の前記挿入部を挿入させる受入部を備え、さらに前記一体型第2部材は受入部の端部に凹部を備えるとともに前記一体型第2部材内に係止部材を備え、
    前記解除用スリーブは前記第1部材上に移動自在に備えられ、かつ前記解除用スリーブはフレキシブルシール部と剛性解除部を有し、この際、前記フレキシブルシール部は前記一体型第2部材の前記凹部と別体型第2部材の略円筒面の双方と密着できる略球形部を備え、
    さらに、前記第1部材を前記一体型第2部材に接続すると、前記略球形部は前記凹部と係合する際に変形して、これら両部材を接続させるとともに前記凹部を軸方向に密着させて、前記第1部材と前記一体型第2部材の間の領域内に汚染物が侵入することを防止し、従って、
    前記第1部材を前記一体型第2部材内に挿入すると、前記少なくとも一つの外面は前記係止部材を通過し、さらに挿入させることによって、前記係止部材は前記接続固定部を越えるまで前記接続固定部上で拡径されて進み、そして前記係止部材は前記第1部材と前記一体型第2部材の間の位置にて縮径して両部材を固定し、かつ
    前記一体型第2部材から前記第1部材の接続を外す際に、前記剛性解除部を前記係止部材と係合させることにより、前記係止部材は前記接続固定部を越えて拡径して、前記第1部材を前記一体型第2部材から取外すことを特徴とするカップリングアセンブリ。
  13. 前記接続固定部はテーパ付き傾斜面と肩部を有することを特徴とする請求項12に記載のカップリングアセンブリ。
  14. 前記受入部に内側に向かう第1溝部を形成して、この中に前記係止部を収容することを特徴とする請求項12に記載のカップリングアセンブリ。
  15. 前記受入部に内側に向かう第2溝部を形成して、この中に環状のシール部を収容することを特徴とする請求項12に記載のカップリングアセンブリ。
  16. 前記第1部材に接続端部から取付端部まで延びるダクトを形成することを特徴とする請求項12に記載のカップリングアセンブリ。
  17. 前記取付端部にホースアダプタを備えることを特徴とする請求項12に記載のカップリングアセンブリ。
  18. 前記取付端部に差込部を備えることを特徴とする請求項12に記載のカップリングアセンブリ。
  19. 前記剛性解除部は先導部から外側に向って延びる壁部まで延在する円筒壁部を有し、前記外側に向って延びる壁部はその終端部にフランジ部を有するフラット面を備え、さらに前記フランジ部はラジアル方向外側に端部を有することを特徴とする請求項12に記載のカップリングアセンブリ。
  20. 前記剛性解除部に前記端部から前記フラット面を通りラジアル方向内側に向って延びる複数の凹部を形成することを特徴とする請求項19に記載のカップリングアセンブリ。
  21. さらに前記フレキシブルシール部はフィン部を備えて、前記第1部材と協働して、前記第1及び第2カップリング部材の間の領域内に汚染物が侵入することを防止することを特徴とする請求項12に記載のカップリングアセンブリ。
  22. 前記係止部材は連続部材ではなく、しかし前記係止部材の2つの端部の間に隙間を形成することによって、前記係止部材を膨張及び収縮自在に構成することを特徴とする請求項12に記載のカップリングアセンブリ。
  23. 2つの部材を接続させるカップリングアセンブリであって、第1部材、第2部材及び解除用スリーブを有し、この際、
    前記第1部材は少なくとも一つの外面を有する挿入部を備え、かつ前記少なくとも一つの外面は接続固定部に隣接し、
    前記第2部材は別体型であって、前記第1部材の前記挿入部を受け入れる部位を備え、さらに前記別体型第2部材は受入部の端部を略円筒面とともに備え、
    前記解除用スリーブは前記第1部材上に移動自在に備えられ、かつ前記解除用スリーブはフレキシブルシール部と剛性解除部を有し、この際、前記フレキシブルシール部は前記別体型第2部材の略円筒面と一体型第2部材の外面の双方と密着できる略球形部を備え、
    さらに、前記第1部材を前記別体型第2部材に対して接続すると、前記略球形部は前記略円筒面とラジアル方向に密着して、前記第1部材と前記別体型第2部材との間の領域内に汚染物が侵入することを防止し、従って、
    前記第1部材を前記別体型第2部材内に挿入すると、前記少なくとも一つの外面は前記係止部材を通過し、さらに挿入させることによって、前記係止部材は前記接続固定部を越えるまで前記接続固定部上で拡径されて進み、そして前記係止部材は前記第1部材と前記別体型第2部材の間の位置にて縮径して両部材を固定し、かつ
    前記別体型第2部材から前記第1部材の接続を外す際に、前記解除用スリーブを前記係止部材と係合させることにより、前記係止部材は前記接続固定部を越えて拡径して、前記第1部材を前記別体型第2部材から取外すことを特徴とするカップリングアセンブリ。
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