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JP4132248B2 - ディスプレイ用スイッチ - Google Patents

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JP4132248B2
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豊稔 田中
修 寺田
正美 宮城
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気的に表示を変更可能とする表示装置の上面に、上下動可能に透明ボタンを配設したディスプレイ用スイッチに関し、その量産性の向上と軽量化を図り、広い表示面を得ることを目的としたボタンの支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、枠体に透明なボタンを上下動自在にマトリックス的に配置してCRTやLCDの表示装置の上面に載置して使用するディスプレイ用スイッチにあっては、ボタンを支える仕切板の強度を確保したりスイッチ切換機構をボタンの周囲に配設しているため、図11に示すようにボタン周囲のフレームが幅広く確保されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の一体化された仕切板により構成されたディスプレイ用スイッチにおいては、図11に示すように、フレームが幅広く確保されているため、ディスプレイに表示する文字や絵柄が各ボタン単体での表示範囲に限定され、縦横に大きな連続した表示を行うことが不可能であった。
また、仕切板の実用強度を確保するために金属が使用されているため、重量が大きく、また、加工に伴って発生する反りが発生するため、後工程で補正する必要もあった。
本発明は、上記課題を解決し、適度なストロークにより確実な操作感触が得られるディスプレイ用スイッチの量産性の向上と軽量化を実現するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の問題点を解決するために、枠体内に仕切板を設けて枠体平面内を複数列に区分し、前記仕切板間に透明部材で形成した複数個のボタンを上下動自在に連続的に配設し、該ボタンの上下動により押圧されるスイッチ機構部から成るディスプレイ用スイッチにおいて、ボタンの側面に鍔部を突出し、該鍔部に凸部を有する脚部を対向して垂設するとともにバネ収納部を隣設して復帰用バネを収納し、しかも前記仕切板を樹脂形成部からなるサポート部と、該サポート部の断面の少なくとも3辺を支える弾性を有する金属製の薄板から成る断面略U字状の取付金具とにより構成し、前記サポート部にアンダカット部を設け、該アンダカット部に前記ボタン脚部の凸部を掛止するよう構成したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明は、ディスプレイ用スイッチのボタンを支える仕切板の構造を樹脂形成部のサポート部と、該サポート部の断面の少なくとも3辺を支える弾性を有する金属製の薄板から成る断面略U字状の取付金具とにより構成しているので、複合化によって部品の反りや歪みが発生し難く、合わせてスイッチの軽量化を図ることができる。また、仕切板を細くすることが可能になるため、大きな表示に対しても仕切板の違和感がなく、鮮明な表示が行えるという効果があり、加えて、防塵化や防水構造とするこにより、ディスプレイ用スイッチの普及に貢献することができる。
【0006】
【実施例】
以下、本実施例について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明のディスプレイ用スイッチの断面図、図2及び図3は本発明のディスプレイ用スイッチの要部断面図、図4は本発明のディスプレイ用スイッチの分解斜視図、図5は本発明のディスプレイ用スイッチのサポート部と取付金具の外観斜視図、図6は前記サポート部と取付金具の組合せ状態を表わす外観斜視図、図7は本発明のディスプレイ用スイッチのボタンの底面図、そして図8及び図9は本発明のディスプレイ用スイッチの要部分解斜視図である。
【0007】
図4において、3は枠体であり、上面に対向して欠所A3aと欠所B3bが複数対形成される。また、この欠所間に欠所C3cと欠所D3dが複数対形成されて受光素子8と発光素子6が対向して配設され、その直角方向の対向する上面にも同様に、欠所E3e、欠所F3fが形成されて発光素子6と受光素子8が配設される。また、この枠体3には、後述するベース7にねじ取付するための孔3gと後述するプリント基板2に搭載したキーコントロール用ICチップ等の制御用部品(図示せず)を避けるための角穴3hが複数形成されている。
【0008】
図5において、サポート部5は、両端をT形部5fに形成して繊維強化樹脂等により一体的に成形され、光路となる欠所5cを構成する小さなブロック体と、両側に後述のボタン4を掛止するアンダカット部5aと長手直行方向に対向する凸部5bを1対有する小ブロック体を薄い梁部5dが交互に連結している。また、取付金具11は、弾性を有する金属製の薄板から成り、断面を略U字状に折り曲げてサポート部5の欠所5cに対向する角窓11cとサポート部5の凸部5bに凹凸掛止する角窓11bを有している。
【0009】
図6は前記サポート部5と取付金具11を組み合せて仕切板14を構成した図である。このように仕切板14を樹脂形成部から成るサポート部5と該サポート部5の断面の少なくとも3辺を支える断面略U字状の取付金具11とにより構成したので、各部品の反りや歪みを相互に補正し合い、曲りの無い仕切板14を構成することができる。また、複合された仕切板14の強度が向上するので仕切板14自体を細くすることが可能となり、大きな表示に対しても仕切板14の違和感がなく、鮮明な表示が行えるという効果を生む。更に、スイッチの軽量化が図られるとともに部品の加工が容易になるので、量産性の向上とコスト削減も図ることができる。
【0010】
この仕切板14は枠体3の下方、または枠体3を挟んでサポート部5と取付金具11を掛止することにより、枠体3の欠所A3aと欠所B3bにサポート部5の両端T形部5fを凹凸係合して枠体内を複数列に区分する。サポート部5は後述のプリント基板2を枠体3に固定することによって抜け防止がなされる。
【0011】
図1、図2及び図4において、2はプリント基板であり、枠体3と略同等の大きな角窓2aが設けられている。そして、この角窓2aの直角をなす2辺には複数の受光素子8の端子がはんだ付けされ、もう一方の直角をなす2辺には同様に複数の発光素子6が同様にはんだ付けされ、受光素子8と発光素子6が対向し、マトリックス状の光路が形成される。
【0012】
そして枠体3の上面にプリント基板2を固定した後、スイッチ筐体を構成するベース7に組み付けられるが、このベース7には角窓7aが大きく開いていて、ベース7の下方からLCDユニット12がLCD表示面12aを前記角窓7aに向けて取付られている。また、枠体3とLCDユニット12間には透明プレート9が配設されている。更に、プリント基板2に配設された受光素子8と発光素子6は、枠体3の欠所3cから3f内に収められ、光軸の矯正がなされている。
【0013】
図7及び図8において、4は透明部材で形成されたボタンである。このボタン4の4側面には、微細な凹凸部を設けて光を拡散させることにより、光路を遮断する遮光部4e、4fを設けている。尚、この遮光部4e、4fは、黒色の着色部を2色成形や塗装により形成することもでき、更には別部品を嵌合させる等、種々の対応が考えられる。
【0014】
そして、前記ボタンには側面に突出した鍔部4gと該鍔部4gに長手方向に平行して同一辺同志が対向する凸部4bを有する脚部4aを垂設し、さらに、バネ収納部4cを前記脚部4aに隣設して復帰用コイルバネ10を収納した後、サポート部5に設けたアンダカット部5aとボタン4の凸部4bを掛止して上下動自在に配設される。尚、取付金具11に設けられた凸部11aはコイルバネ10の座りを良くするためのものであり、またボタン4とコイルバネ10の組付け方法は一例に過ぎない。
図9はこうして複数の仕切板にボタン4が組付けられた様子を示している。
【0015】
そして、角窓1aを有した化粧板1が角窓1a内に全てのボタン4を整列した状態でベース7に凹凸嵌合して固定し、本発明のディスプレイ用スイッチが完成される(図10)。
なお、13はインターフェース用のケーブルであり、プリント基板2からベース7を抜けて外部に導出されている。
本発明の実施例では仕切板14が等間隔に区分しているが、用途に応じて区切ることにより、基本的な大きさの倍数のボタンを配設することができる。
【0016】
このように構成したディスプレイ用スイッチは、透明なボタン4を透してLCD表示面12aを見通すことができるが、LCD表示面12aの上方には極細の仕切板以外遮蔽するものがないため、デッドスペースが少なく有効表示面積の広いディスプレイ用スイッチを構成することができる。
また、隣接するボタン4の間には仕切板14、50が表出しない(図10)ので、すっきりとしたデザインとなり、ディスプレイの表示面積を広く見せる効果を生むことができる。
また、スイッチ機能については、ボタン4を押圧すると、ボタン4の下面が光路を遮断して、別途プリント基板2の裏面に設けた位置検出回路(図示せず)によってボタン4の押圧位置を検出することができる。そして、このボタン4の押圧を解除すると、コイルバネ10によりボタン4が元の状態に復帰するように作用するが、1個のボタン4の4箇所に夫々コイルバネ10が収納されているので、4点支持による安定した操作性を有することができる。さらに、仕切板14を樹脂形成部からなるサポート部5と、断面略U字状の取付金具11とにより構成したので、ボタン4の上下動の案内が金属板の圧延面にて行われるため、摩擦が軽減され、滑らかでソフトな操作感を得ることができる。
【0017】
図10における防水シートはポリウレタンシートなど透明で可撓性を有するフィルムであり、周囲に化粧板1に貼付するための粘着層を有している(図示せず)。塵埃が多量に発生する環境においては予め化粧板1に貼付するだけで塵埃の侵入を防止することができ、さらにベース7と化粧板1間等にパッキンを設けることで、防水性を有することができる。
【0018】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、次のような効果を奏することができる。
(1)仕切板を樹脂形成部からなるサポート部と、該サポート部の断面の少なくとも3辺を支える断面略U字状の取付金具とにより構成したので、部品の反りや歪みを補正して曲りの無い仕切板を構成することができる。
(2)仕切板を樹脂形成部からなるサポート部と、該サポート部の断面の少なくとも3辺を支える断面略U字状の取付金具とにより構成したので、部品の加工が極めて容易になり、安い価格のディスプレイ用スイッチを提供することができる。
(3)仕切板を樹脂形成部からなるサポート部と、該サポート部の断面の少なくとも3辺を支える断面略U字状の取付金具とにより構成したので、仕切板を細くすることが可能となり、スイッチの軽量化を図るとともに大きな表示に対しても仕切板の違和感がなく、鮮明な表示が行えるという効果を生むことができる。
(4)仕切板を樹脂形成部からなるサポート部と、断面略U字状の取付金具とにより構成したので、ボタンの上下動の案内が金属板の圧延面にて行われるため、摩擦が軽減され、滑らかでソフトな操作感を得ることができる。
(5)ボタンの上方に化粧板を配設するとともに該化粧板に透明な可撓性フィルムを配設したので、塵埃が多量に発生する環境や防水性能を有するディスプレイ用スイッチを提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のディスプレイ用スイッチの断面図である。
【図2】 本発明のディスプレイ用スイッチの要部断面図である。
【図3】 本発明のディスプレイ用スイッチの要部断面図である。
【図4】 本発明のディスプレイ用スイッチの分解斜視図である。
【図5】 本発明のディスプレイ用スイッチのサポート部と取付金具の外観斜視図である。
【図6】 本発明のディスプレイ用スイッチのサポート部と取付金具の組合せ状態を表わす外観斜視図である。
【図7】 本発明のディスプレイ用スイッチのボタン底面図である。
【図8】 本発明のディスプレイ用スイッチの要部分解斜視図である。
【図9】 本発明のディスプレイ用スイッチの要部分解斜視図である。
【図10】 本発明のディスプレイ用スイッチの完成外観図である。
【図11】 従来のディスプレイ用スイッチの正面図である。
【符号の説明】
1 化粧板
1a、2a 角窓
2 プリント基板
3 枠体
3a、3b、3c、3d、3e、3f、5c 欠所
3g 孔
3h 角穴
4 ボタン
4a 脚部
5a アンダカット部
4c バネ収納部
4e、4f 遮光部
4g 鍔部
4b、4d、5b、11a 凸部
5 サポート部
5d 梁部
5f T形部
6 発光素子
7 ベース
7a、11b、11c 角窓
8 受光素子
9 透明プレート
10 コイルバネ
11 取付金具
12 LCDユニット
12a LCD表示面
13 ケーブル
14 仕切板

Claims (1)

  1. 枠体内に仕切板を設けて前記枠体平面内を複数列に区分し、前記仕切板間に透明部材で形成した複数個のボタンを上下動自在に連続的に配設し、該ボタンの上下動により押圧されるスイッチ機構部から成るディスプレイ用スイッチにおいて、前記ボタンの側面に突出した鍔部と該鍔部に凸部を有する脚部を対向して垂設するとともにバネ収納部を隣設して復帰用バネを収納し、しかも前記仕切板を樹脂形成部からなるサポート部と、該サポート部の断面の少なくとも3辺を支える弾性を有する金属製の薄板から成る断面略U字状の取付金具とにより構成し、前記サポート部にアンダカット部を設け、該アンダカット部に前記ボタン脚部の凸部を掛止して成ることを特徴とするディスプレイ用スイッチ。
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