JP2968465B2 - ディスプレイ用スイッチ - Google Patents
ディスプレイ用スイッチInfo
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Description
更可能とする表示装置の上面に、上下動可能な透明のボ
タンを配設し、適度なストロークにより、確実な操作感
が得られるディスプレイ用スイッチに関する。
としては、図17に示すように、CRTやLCD等の表
示装置1の表面に、複数の透明電極層2を形成した透明
下部シート5と、スペーサ6と、下面に複数の透明電極
層7を形成した透明上部シート9を積層したタッチパネ
ルスイッチ10を形成し、電気的な表示を任意に変更可
能とするものであった。
透明下部シート5と透明上部シート9間にスペーサ6を
配設しただけでなく、透明下部シート5と透明上部シー
ト9の透明電極層2,7を離隔させるために、透明下部
シート5の上面にドットスペーサ3を形成している。ま
た、透明上部シート9と透明下部シート5には、回路パ
ターン4,8が設けられており、テールに収束されて表
示装置1に接続されている。
た従来のディスプレイ用スイッチでは、操作部の上下動
の感触がほとんどなく、この押圧操作感がないため、操
作が不明瞭で安心感に乏しく、数回押圧する等の誤操作
や、必要以上の力で押圧したりするなど、多くの問題点
があった。
が、現金自動預け払い機や券売機への使用が多くなって
きていることに対し、視覚障害者の間では操作部の位置
が指で確認できない等、大きな社会的問題に発展してい
きている。本発明は、上記問題点を除去し、操作位置が
明確であるとともに、操作時の良好な感触が得られるデ
ィスプレイ用スイッチを提供することを目的とする。
達成するために、電気的に表示変更可能な表示装置上に
配設したスイッチ素子の上面に、枠体に支承し、光の透
過性が良好な透明部材で形成した複数個のボタンを配置
し、このボタンの少なくとも対向する2側面に凹所を設
けるとともに、この凹所に係合する鍔部を有する枠体を
設けて、ボタンの下方には弾性部材を配置して、その操
作時に感触を与えるように上下動可能にし、自動復帰さ
せるようにしたものである。
能とするLCDやCRT等の表示装置の上面に、スイッ
チ素子と複数のボタンを配設した枠体を配置する。枠体
には、複数のボタンを配設するために、この枠体を分割
するための仕切板が設けられる。スイッチ素子は、上面
に透明電極を設けた透明シートや枠体又は、仕切板の下
方に配設したフレキシブルプリント基板と、透明電極を
設けた透明シートや板材等を湾曲した弾性部材により構
成されており、ボタンの上下動により電路を開閉するも
のである。
確に透過させるために、良好な透明部材で形成してい
る。枠体と枠体には連続した鍔部を形成し、この鍔部に
凹凸関係により係合させるために、ボタンの少なくとも
対向する2側面に凹所を設けている。図示しないが、枠
体と仕切板は凹凸関係により組み合わされ、この組み合
わせ時に枠体と仕切板の鍔部にボタンをスライドさせ
て、凹所と鍔部が凹凸関係により係合される。そして、
鍔部よりボタンの凹所を大きく形成することにより、ボ
タンが上下動自在に配設される。
を配設するための係止用突起が設けられ、この係止用突
起間に略中央部に湾曲部を設けて帯状に形成した弾性部
材が配設されて、ボタンを上方に押し上げている。この
ように構成したので、ボタンを押圧すると、弾性部材が
反転して上面に透明電極を設けた透明シートや枠体又
は、仕切板の下方に配設したフレキシブルプリント基板
に接触し、このボタンの押圧を解除すると、ボタンは元
の状態に復帰する。
詳細に説明する。図1は本発明の第1実施例を示すディ
スプレイ用スイッチの要部斜視図、図2はその要部拡大
断面図、図3はその節度機構を示す要部拡大断面図、図
4はその要部拡大斜視図である。
号、キャラクター等の表示を行うCRTやLCD等の表
示装置11の上面に、透明電極13を有する透明シート
12を配設し、この透明シート12の上面には枠体14
に組まれた仕切板15が配設されている。更に、この枠
体14内の仕切板15間に複数のボタン20が配置され
る。
も対向する2側面に凹所20aが形成されており、枠体
14と仕切板15には連続的に形成した鍔部14a,1
5aが形成され、ボタン20の凹所20aと凹凸関係に
より係合される。図示しないが枠体14と仕切板15
は、凹凸関係により組み合わされる。この組み合わせ時
に枠体14と仕切板15の鍔部14a,15a間及び仕
切板15の鍔部15a間に左右よりボタン20をスライ
ドさせて、ボタン20の凹所20aが凹凸関係により係
合されるが、このボタン20の凹所20aは、枠体14
と仕切板15の鍔部14a,15aより大きく形成され
ることにより、ボタン20が上下動自在に配設される。
また、このボタン20は、表示装置11の表示を透過さ
せるために透明部材で形成している。
る弾性部材18を配設するための係止用突起17が設け
られ、この係止用突起17間に、湾曲部を略中央部に設
けて帯状に形成した弾性部材18が配設されて、ボタン
20を上方に押し上げている。また、係止用突起17に
は段部17aを設けて、弾性部材18の両端を係止する
ようにしている。
圧すると、弾性部材18が反転して透明シート12の透
明電極13と接触し、このボタン20の押圧を解除する
と、弾性部材18が離れて元の状態に復帰する。次に、
本発明の第2実施例について説明する。図5は本発明の
第2実施例のディスプレイ用スイッチの要部拡大斜視図
であり、第1実施例と同じ部分には同じ符号を付してそ
の説明は省略する。
であるが、枠体14と仕切板15に配設する弾性部材を
略U字状に折曲した線材22で形成したもので、この線
材22の曲げ部を枠体14と仕切板15に設けた凹部2
1aを形成した係止用突起21に配設し、ボタン20を
上方に押し上げている。このように構成したので、ボタ
ン20を押圧すると、線材22で形成した弾性部材の自
由端が下降して透明シート12の透明電極13と接触
し、このボタン20の押圧を解除すると、線材22で形
成した弾性部材が離れて元の状態に復帰する。
る。図6は本発明の第3実施例のディスプレイ用スイッ
チの要部拡大斜視図であり、表示装置の上面に配置した
透明シートは、第1及び第2実施例と同様である。透明
シートの上面には枠体14が配設されており、この枠体
14又は、仕切板15間に複数のボタン30が配置され
ている。ボタン30は、表示装置の表示を透過させるた
めに透明部材で形成している。
はボタン30の凹所30aが形成されており、枠体14
と仕切板15には連続した鍔部14a,15aを形成し
て、凹凸関係により係合される。図示しないが枠体14
と仕切板15は、凹凸関係により組み合わされる。この
組み合わせ時に枠体14と仕切板15の鍔部14a,1
5a間に、左右よりボタン30の凹所30aと、枠体1
4と仕切板15の鍔部14a,15aが凹凸関係により
係合され、ボタン30をスライドさせて配設される。
枠体14と仕切板15の鍔部14a,15aより大きく
形成されることにより、このボタン30が上下動自在に
配設される。また、枠体14と仕切板15には、後述す
る弾性部材31を配設するための段部17aを形成した
係止用突起17が設けられ、この係止用突起17間に、
略中央部に湾曲部を設け、ボタン30と略同様の大きさ
の透明板に透明電極を設けた弾性部材31が配設され
て、ボタン30を上方に押し上げている。
する仕切板15の他、枠体14の左右を分割する仕切板
32を配設するようにしている。つまり、仕切板が格子
状に配置されている。このように構成したので、ボタン
30を押圧すると、透明電極を設けた透明板からなる弾
性部材31が反転し、表示装置の上面に設けた透明シー
トの透明電極と接触し、このボタン30の押圧を解除す
ると、透明シートの透明電極と透明板の透明電極が離れ
て元の状態に復帰する。
る。図7は本発明の第4実施例のディスプレイ用スイッ
チの要部拡大斜視図、図8はその接触機構を示す要部拡
大断面図であり、表示装置の上面に後述する枠体14又
は、仕切板15の幅と略同形状の回路パターン42が形
成されたフレキシブルプリント基板41が配設される。
14が配設され、この枠体14と仕切板15間に表示装
置の表示を透過させるために透明部材で形成した、複数
のボタン20が配置されている。そして、ボタン20の
少なくとも対向する2側面に凹所20aが形成されてお
り、枠体14と仕切板15には連続した鍔部14a,1
5aを形成して、この鍔部14a,15aに凹凸関係に
より係合される。図示しないが枠体14と仕切板15
は、凹凸関係により組み合わされる。この組み合わせ時
に枠体14と仕切板15の鍔部14a,15a間の左右
より、ボタン20の凹所20aと枠体14と仕切板15
の鍔部14a,15aとを凹凸関係により係合し、更に
ボタン20をスライドさせて配設される。
枠体14と仕切板15の鍔部14a,15aより大きく
形成されることにより、このボタン20が上下動自在に
配設される。枠体14と仕切板15には、後述する弾性
部材18を配設するための段部17aを形成した係止用
突起17が設けられ、この係止用突起17間に略中央部
に湾曲部を設けた導電性の弾性部材43が配設されて、
ボタン20を上方に押し上げている。
ると、弾性部材43が反転してフレキシブルプリント基
板41の回路パターン42間を短絡して電気的に導通し
て電路を閉じる。また、このボタン20の押圧を解除す
ると、ボタン20は上昇し、元の状態に復帰される。次
に、本発明の第5実施例について説明する。
用スイッチの要部拡大斜視図であり、表示装置の上面に
回路パターン46を形成したフレキシブルプリント基板
45が配設され、このフレキシブルプリント基板45上
に枠体14が配設されている。そして、この枠体14と
仕切板15間に表示装置の表示を透過させるために透明
部材で形成している複数のボタン20が配置されてい
る。
凹所20aが形成されており、枠体14と仕切板15に
は連続した鍔部14a,15aを形成して、これらの鍔
部14a,15aに凹凸関係により係合される。図示し
ないが枠体14と仕切板15は、凹凸関係により組み合
わされる。この組み合わせ時に枠体14と仕切板15の
鍔部14a,15a間に左右よりボタン20をスライド
させて、ボタン20の凹所20aを枠体14と仕切板1
5の鍔部14a,15aが凹凸関係により係合して配設
される。そして、フレキシブルプリント基板45上に、
スイッチ素子47として自動復帰タイプのタクティール
スイッチ53が配置され、通常はボタン20を上方に押
し上げている。
圧するとスイッチ素子47が押圧されて、フレキシブル
プリント基板45の回路パターン46間を短絡して電気
的に導通して電路を閉じる。また、このボタン20の押
圧を解除すると、ボタン20は上昇し、元の状態に復帰
するもので、ボタン20の復帰用ばねを兼用しているも
のである。
ント基板は2層、3層等の多層タイプを用いることがで
き、ボタンの数に応じて種々のものを用いることができ
る。次に、本発明の第6実施例について説明する。図1
0は本発明の第6実施例のディスプレイ用スイッチの要
部拡大斜視図であり、第1実施例と同様の構成である
が、この実施例では仕切板を設けず、枠体51内に複数
個のボタン52を1列に配設したものである。そして、
図11に示すように、ボタン52の外側面の周囲に凹所
52aを設け、この凹所52aにゴムやスポンジ等で形
成した弾性体54を配設したものであり、枠体51とボ
タン52間の隙間を極めて少なくし、塵埃の侵入を防止
するものである。
表示が不鮮明になることなく、更に、接点部への影響も
ないことから、悪環境化での使用にも耐え、用途の広い
ディスプレイ用スイッチが得られる。次に、本発明の第
7実施例について説明する。図12は本発明の第7実施
例のディスプレイ用スイッチの要部拡大斜視図、図13
は本発明の第7実施例のディスプレイ用スイッチの要部
拡大断面図であり、隣接するボタン61間の側面の一方
に凹所61aを他方に凸部61bを形成し、凹凸関係に
より遊嵌して、ボタン61を枠体14又は、仕切板15
に配設したものである。
不鮮明になることなく、更に、接点部への影響もないこ
とから、悪環境化での使用にも耐え、用途の広いディス
プレイ用スイッチが得られる。また、透明部材で形成し
たボタン61の上面に点字62のような凹凸を設け、例
えば、1,2,3とボタンの順番を示す点字を入れるよ
うにすることもでき、特に視覚障害者の間で操作の位置
が指で確認できない等という大きな社会問題を解消でき
る。
る。図14は本発明の第8実施例のディスプレイ用スイ
ッチの要部拡大斜視図、図15は本発明の第8実施例の
ディスプレイ用スイッチの要部拡大断面図であり、これ
らの図において、電気的に文字、記号、キャラクター等
の表示を行なうCRTやLCD等の表示装置11の上面
に、枠体71が配設され、更にこの枠体71に複数のボ
タン75が配置される。
のメンブレンスイッチ81が配設されている。このメン
ブレンスイッチ81は、上下のシートにそれぞれ電極を
設けて対向させ、このシート間にスペーサを介在させ
て、電極間を離隔させている。そして、枠体71と仕切
板73に、対向した一対の凹部74,83を設け、この
凹部74,83に後述するボタン75が凹凸関係により
嵌合して枠体71に軸支される。
ぞれ突部80が形成され、前述した枠体71の凹部8
3、仕切板73の凹部74に嵌合される。突部80を設
けたボタン75の下方には、凹部76を形成し、この凹
部76内に掛止突起77が設けられて、ねじりばね79
が配設される。ねじりばね79の両端は、ボタン75の
凹部76と枠体71の側面に設けた掛止凹所82に配設
される。また、メンブレンスイッチ81に対向したボタ
ン75の側面に突起78が設けられ、突部80を中心と
して、ボタン75が傾くことにより、ボタン75の側面
に設けた突起78がメンブレンスイッチ81を押圧す
る。
置11の上面に透明部材で形成したボタン75を配設す
るだけであるため、表示装置11の表示を損ねることは
無く、鮮明に表示させることができる。図16は本発明
のディスプレイ用スイッチの他の例を示すボタンの拡大
斜視図であり、角形のボタン91の二つの対向する側面
に凹所91a,91bを設け、他の二つの対向する側面
に、二対の弾性を有する舌片92,92を設けたもので
あり、ボタン91を枠体又は、仕切板の上方より鍔部に
係合させることができるのものである。また、ボタン9
1の側面の凹所91a,91bと舌片92,92とボタ
ン91の側面間に、図11に示すようなOリング等の弾
性部材を配設することができる。
のではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能で
あり、それらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
よれば、次のような効果を奏することができる。 (1)表示を電気的に変更可能とする表示装置の上面に
枠体と、この枠体に支承したスイッチ素子と、透明部材
で形成した複数個のボタンを配設し、前記ボタンの少な
くとも対向する2側面に凹所を設けるとともに、その凹
所に係合する鍔部を前記枠体に設けて、前記ボタンの上
下動を一定範囲内に規制し、しかも前記枠体内に前記ボ
タンを復帰させるための弾性部材を配設するようにした
ので、従来のCRT画面に配設したタッチパネルスイッ
チと異なり、枠体又は仕切板に弾性部材を配設するとと
もに、複数の透明部材で形成したボタンが適度なストロ
ークにより上下動するため、従来のように、誤作動する
恐れがなく、しかも確実な操作感が得られ、更には見易
い、操作時に安心感があるディスプレイ用スイッチを提
供できる。
設した複数の透明部材で形成したボタンを上下動可能に
配設するようにしたので、操作の位置が明確になり、特
に視覚障害者の間で操作部の位置が指で確認できない等
という大きな社会的問題を解消できる。更には、ボタン
を透明部材で形成したため、ボタンの上面に点字のよう
な凹凸を設け、例えば、1,2,3とボタンの順番を示
す点字を入れる等すると、更にその効果が大きい。
るとともに、複数の透明部材で形成したボタンが適度な
ストロークにより上下動するため、必要以上の力でボタ
ンを押圧することがないので、指先に過度の負担を生ず
ることがなく、極めて操作性の良いディスプレイ用スイ
ッチが得られる他、過度な押圧力による破損を防止でき
る。
とともに、複数の透明部材で形成したボタンを配設する
ようにしたので、必然的に操作面が堅牢に作製でき、指
以外の筆記用具やドライバー等による乱暴な操作にも機
能的に破損することがなく、しかも、用途が限定される
ことなく、広範囲に使用できる。 (5)ボタンの下面と表示装置の上面間に透明シートを
配設した場合でも、従来に比べ、最小限の枚数でスイッ
チ素子を形成したので、表示を鮮明に透過させるため、
ボタンからの視認性が極めて良く、誤認混同を起こすこ
とのないディスプレイ用スイッチを提供できる。
成したフレキシブルプリント基板と弾性部材を導電性材
料で形成したり、タクティールスイッチとしたので、ボ
タンの復帰用ばねを兼用でき、構造が簡単で軽薄短小化
が図られ、組立性の良いディスプレイ用スイッチを提供
できる。 (7)ボタンの外側面に凹所を形成し、この凹所に弾性
部材を配設したり、隣接するボタン間の側面を凹凸関係
により遊嵌させるようにしたので、枠体内、即ち、表示
装置の表示画面等への塵埃の侵入を防止できるため、接
触不安定や不鮮明な表示となることを防止することがで
きる。
し、枠体に軸支したボタンの側面でスイッチを押圧する
構成としたので、ボタン表示装置の上面に透明部材で形
成したボタンを配設するだけですむため、表示装置の表
示を損ねることなく鮮明に表示させることができる。
ッチの要部斜視図である。
ッチの要部拡大断面図である。
ッチの節度機構を示す要部拡大断面図である。
ッチの要部拡大斜視図である。
ッチの要部拡大斜視図である。
ッチの要部拡大斜視図である。
ッチの要部拡大斜視図である。
ッチの接触機構を示す要部拡大断面図である。
ッチの要部拡大斜視図である。
イッチの要部拡大斜視図である。
チのボタンの拡大斜視図である。
イッチの要部拡大斜視図である。
イッチの要部拡大断面図である。
イッチのボタンを示す要部拡大斜視図である。
イッチの要部拡大断面図である。
例を示すボタンの拡大斜視図である。
視図である。
ボタンの凹所 21a 係止用突起の凹部 22 線材(弾性部材) 41,45 フレキシブルプリント基板 42,46 回路パターン 43 導電性の弾性部材 47 スイッチ素子 53 タクティールスイッチ 54 弾性体 61b ボタンの凸部 62 点字 74,76,83 凹部 77 掛止突起 78 突起 79 ねじりばね 80 突部 81 メンブレンスイッチ(スイッチ素子) 82 掛止凹所 92 弾性を有する舌片
Claims (7)
- 【請求項1】 表示を電気的に変更可能とする表示装置
の上面に枠体と、該枠体に支承したスイッチ素子と、透
明部材で形成した、複数個のボタンを配設し、前記ボタ
ンの少なくとも対向する2側面に凹所を設けるととも
に、該凹所に係合する鍔部を前記枠体に設けて前記ボタ
ンを上下動自在とし、しかも前記ボタンの下方に前記ボ
タンを復帰させるための弾性部材を配設したことを特徴
とするディスプレイ用スイッチ。 - 【請求項2】 前記枠体を区分する仕切板を設けた請求
項1記載のディスプレイ用スイッチ。 - 【請求項3】 前記ボタンの下方に設けた弾性部材は、
透明板とし、下面に導電層を設け、湾曲状に形成すると
ともに、前記ボタンの大きさと略同等とし、しかも前記
表示装置の上面に前記透明板の下面に設けた導電層に対
向した導電層を形成したシートを配置して、前記スイッ
チ素子を形成した請求項1記載のディスプレイ用スイッ
チ。 - 【請求項4】 前記スイッチ素子は、弾性部材で形成
し、前記枠体の内側面と仕切板の内側面に配設するとと
もに、前記スイッチ素子を回路パターンを形成したフレ
キシブルプリント基板と導電性材料で形成した前記弾性
部材で構成し、ボタンの復帰用ばねを兼用した請求項1
記載のディスプレイ用スイッチ。 - 【請求項5】 前記スイッチ素子をタクティールスイッ
チとし、回路パターンを形成したフレキシブルプリント
基板上に配設してボタンの復帰用ばねを兼用した請求項
1記載のディスプレイ用スイッチ。 - 【請求項6】 前記ボタンの外側面に凹所を形成し、該
凹所に弾性部材を配設した請求項1記載のディスプレイ
用スイッチ。 - 【請求項7】 隣接する前記ボタン間の側面を凹凸関係
により遊嵌させた請求項1記載のディスプレイ用スイッ
チ。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31021395A JP2968465B2 (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | ディスプレイ用スイッチ |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH09147670A JPH09147670A (ja) | 1997-06-06 |
JP2968465B2 true JP2968465B2 (ja) | 1999-10-25 |
Family
ID=18002565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31021395A Expired - Lifetime JP2968465B2 (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | ディスプレイ用スイッチ |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2968465B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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US20110268487A1 (en) * | 2010-04-30 | 2011-11-03 | Microsoft Corporation | Keyboard assembly and underlying display device |
-
1995
- 1995-11-29 JP JP31021395A patent/JP2968465B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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JPH09147670A (ja) | 1997-06-06 |
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Legal Events
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