JP4074835B2 - 光リセプタクル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光学素子が内包されており、光ファイバ用の光プラグが機械的に結合されることによって、光ファイバと光学的接続を可能とする光リセプタクルに関する。
【0002】
【従来の技術】
DVD(Digital Versatile Disc)、TV、STB(Set Top Box)、CD(Compact Disc)、MD(Mini Disc)等のデジタル・オーディオ機器においては、電気的ノイズに強い光ファイバがオーディオの録音と再生に適していることから、光ファイバ方式による伝送方式が普及している。
【0003】
デジタル・オーディオ用光コネクタとしては、光ファイバの端末に取り付けられる光角型プラグと、当該光角型プラグに接続され、前述のAV機器等のパネルに入出力端子として実装される光リセプタクルがある。
【0004】
前述の光リセプタクルは光プラグを接続していないときは、光リセプタクルにおける光プラグの嵌合開口部にキャップを被せて保護している。このように保護しておかないと、光リセプタクルは光を介して信号を伝達するため、塵芥がこの嵌合開口部内に付着すると、嵌合開口部の奥側に配置されている光学素子の光通路を遮り、光信号が正しく伝送できなくなるからである。
【0005】
一般的には、この光リセプタクルを装備したAV機器等は、嵌合開口部を密閉するキャップが出荷時から装着されており、光リセプタクルに光プラグを接続していないときは、光リセプタクルにこのキャップを嵌合して、塵芥の進入を防止している。
【0006】
前述のキャップは、この光リセプタクルとは別体であり、未使用時に、このキャップを取り付けることを忘れてしまうことや、紛失してしまうことがあった。このようなことを防止するために、光リセプタクルの嵌合開口部に開閉式のシャッターを設ける光リセプタクルが開示されている(例えば、特許文献1)。
【0007】
【特許文献1】
特開2000−131564号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述のシャッター付き光リセプタクルにおいては、このシャッターの回転軸に別途軸部を用意しており、この軸部にねじりコイルばねを巻装しているため、光リセプタクルの嵌合開口部を大きくしている。つまり、部品点数も多く、この光リセプタクルが取り付けられるパネルの表出面積を大きいものとしている。
【0009】
本発明は、上述した課題を解決すべく、従来と同様に光リセプタクルの嵌合開口部に開閉式のシャッターを設けるものの、より簡易な構成であり、組み立て容易であり、パネルへの表出面積をより小さいものとする光リセプタクルを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
発明者は、上記目的を満たすため、以下のような新たな光リセプタクルを発明した。
【0011】
(1) 光プラグと接続するための光リセプタクルであって、前記光プラグと嵌合する開口部を備えているソケットハウジングと、前記ソケットハウジングの開口部の反対側における上面と背面とを覆う横設片と垂設片とがL字状に結合されたもので構成されており、当該横設片はその開放端において当該横設片の伸長方向に延出している一対の延出部を有しているとともに、当該延出部が前記開口部に向いた状態で前記ソケットハウジングに備えられている収容部に嵌合されるカバーハウジングと、相反するように一対の回転軸を縁部に有しており、前記開口部を開閉するように前記一対の延出部と当該開口部の内部との間で当該回転軸が回転自在に保持されているシャッターと、前記横設片の当該開放端にコイルが回転自在に保持されているねじりコイルばねと、を備えており、前記ソケットハウジングに前記カバーハウジングを装着した状態では、前記ねじりコイルばねは前記シャッターが前記開口部を閉じる方向に力を付勢していることを特徴とする光リセプタクル。
【0012】
(2) (1)記載の光リセプタクルにおいて、前記ソケットハウジングにおける開口部の反対面に光学素子を配置しており、前記垂設片と前記ソケットハウジングで当該光学素子を挟持していることを特徴とする光リセプタクル。
【0013】
(3) (1)又は(2)のいずれかに記載の光リセプタクルにおいて、前記カバーハウジングの横設片は対向する一対の突起を前記開放端の下面に備えており、当該一対の突起で前記ねじりコイルばねのコイルが圧縮状態で保持されていることを特徴とする光リセプタクル。
【0014】
(4) (1)から(3)のいずれかに記載の光リセプタクルにおいて、前記ソケットハウジングに前記カバーハウジングを装着した状態では、前記ねじりコイルばねのコイルの中心は前記シャッターの回転中心より前記開口部の奥側上方に位置していることを特徴とする光リセプタクル。
【0015】
(5) (1)から(4)のいずれかに記載の光リセプタクルにおいて、前記光プラグが前記開口部に嵌合された状態において、当該開口部の内部に開かれた前記シャッターを格納する収容空間が前記横設片の下面に形成されていることを特徴とする光リセプタクル。
【0016】
(6) (5)記載の光リセプタクルにおいて、前記ねじりコイルばねの一端の腕は前記収容空間に当接しており、前記ねじりコイルばねの他端の腕は当該開口部の内部から前記シャッターに当接していることを特徴とする光リセプタクル。
【0017】
(7) (1)から(6)のいずれかに記載の光リセプタクルにおいて、前記開口部が形成される矩形枠体は前記ソケットハウジングの前面に突出しており、当該光リセプタクルを取り付けるパネルに当該矩形枠体が表出されることを特徴とする光リセプタクル。
【0018】
(8) (7)記載の光リセプタクルにおいて、前記矩形枠体の上下幅は8.2mmであることを特徴とする光リセプタクル。
【0019】
(1)記載の発明によれば、「光プラグと接続するための光リセプタクルであって、前記光プラグと嵌合する開口部を備えているソケットハウジングと、前記ソケットハウジングの開口部の反対側における上面と背面とを覆う横設片と垂設片とがL字状に結合されたもので構成されており、当該横設片はその開放端において当該横設片の伸長方向に延出している一対の延出部を有しているとともに、当該延出部が前記開口部に向いた状態で前記ソケットハウジングに備えられている収容部に嵌合されるカバーハウジングと、相反するように一対の回転軸を縁部に有しており、前記開口部を開閉するように前記一対の延出部と当該開口部の内部との間で当該回転軸が回転自在に保持されているシャッターと、前記横設片の当該開放端にコイルが回転自在に保持されているねじりコイルばねと、を備えており、前記ソケットハウジングに前記カバーハウジングを装着した状態では、前記ねじりコイルばねは前記シャッターが前記開口部を閉じる方向に力を付勢している」ことを特徴としてよい。
【0020】
この光プラグは、日本電子機械工業会規格(以下、EIAJという)に規定される光角型プラグであってよく、この光プラグがこの発明による光リセプタクルと機械的に結合することによって、この光プラグとこの光リセプタクルが光学的に結合可能となる。
【0021】
この光プラグは、端部に光ファイバを保持する概六角形の突出部を有しており、この突出部がソケットハウジングの開口部に挿入されて嵌合する。この突出部は左右側面に相反するように柱状の円弧突起を形成しており、一方、ソケットハウジングの開口部はこの柱状円弧突起と嵌合する円弧溝を形成しており、当該円弧溝に案内されて、光ファイバとソケットハウジングに内包されている光学素子の光軸が一致するとしてよい。
【0022】
カバーハウジングは横設片と垂設片でL字状に構成されており、ソケットハウジングの開口部の反対側からカバーハウジングが挿入されて、ソケットハウジングの開口部の反対側における上面と背面が覆われる。そして、ソケットハウジングとカバーハウジングで光学素子を遮蔽することによって、外乱としての光の侵入を防止する。
【0023】
シャッターは予めソケットハウジングの開口部を閉鎖するように組み込まれており、ソケットハウジングにカバーハウジングが組み立てられることにより、ソケットハウジングとカバーハウジングに設けられる一対の延出部端面でシャッターを回転自在に保持している。
【0024】
ねじりコイルばねは、そのコイルが予めカバーハウジングに回転自在に保持されており、カバーハウジングとソケットハウジングが組み立てられた状態では、ねじりコイルばねは、シャッターが開口部を閉じる方向に力を付勢している。
【0025】
この光プラグの突出部をソケットハウジングの開口部に装着すると、突出部に押されて、開口部の前面を閉じていたシャッターは回転軸を中心に垂直状態から水平状態に回転して開き、光プラグと光リセプタクルの結合を可能にする。
【0026】
光プラグをこの光リセプタクルから抜くと、シャッターはねじりコイルばねの付勢力で開口部前面を塞ぐように復帰し、光リセプタクルへの塵芥の侵入を防止する。
【0027】
これらソケットハウジング、カバーハウジング及びシャッターは、PPS(polyphenylene sulfide)又は、PBT(polybutylene terephthalate)等の合成樹脂で成形されてよい。
【0028】
このような光リセプタクルは、シャッターに回転軸が一体で成形されており、従来のようにシャッターと回転軸(軸部)を別部品としてソケットハウジングに組み立てなくて済むので、構成品が少なくなり、組み立ても容易になる。さらに、従来のように軸部にねじりコイルばねを巻装していないので、光リセプタクルが実装されるパネルへの表出面積をより小さくすることが可能になった。
【0029】
(2)記載の発明によれば、「(1)記載の光リセプタクルにおいて、前記ソケットハウジングにおける開口部の反対面に光学素子を配置しており、前記垂設片と前記ソケットハウジングで当該光学素子を挟持している」ことを特徴としてよい。
【0030】
ソケットハウジングにおける開口部の反対面は、光学素子を配置するための光学素子の外形形状にみ合った素子取り付け溝が形成されている。光学素子がこの素子取り付け溝に配置されて光軸が安定するとしてよい。
【0031】
垂設片とソケットハウジングで当該光学素子が挟持された光リセプタクルは、その底面から光学素子のリードが突出しており、このリードが光リセプタクルの底面に取り付けられるプリント基板のスルーホールにはんだで固定される。垂設片とソケットハウジングで光学素子を挟持することにより、プリント基板への実装が容易であり光学素子の位置が動かないという効果がある。
【0032】
なお、光学素子は電気信号を光信号に変換して出力する発光素子であってよく、入力される光信号を電気信号に変換する受光素子であってよく、発光素子と受光素子が一体になった受発光素子であってもよい。
【0033】
(3)記載の発明によれば「(1)又は(2)のいずれかに記載の光リセプタクルにおいて、前記カバーハウジングの横設片は対向する一対の突起を前記開放端の下面に備えており、当該一対の突起で前記ねじりコイルばねのコイルが圧縮状態で保持されている」ことを特徴としてよい。
【0034】
カバーハウジングの横設片は、ねじりコイルばねのコイル内径が入る一対の円柱状の突起を前記開放端の下面に備えている。ねじりコイルばねが横設片に取り付けられた状態では、ねじりコイルばねの一端の腕は横設片の下面に当接可能状態である。
【0035】
このように、予め、ねじりコイルばねをカバーハウジングに取り付けておくことにより組み立てが容易となる。ねじりコイルばね付きカバーハウジングをソケットハウジングに組み立てた状態では、ねじりコイルばねの他端の腕は開口部の内部から前記シャッターに当接している。
【0036】
(4)記載の発明によれば、「(1)から(3)のいずれかに記載の光リセプタクルにおいて、前記ソケットハウジングに前記カバーハウジングを装着した状態では、前記ねじりコイルばねのコイルの中心は前記シャッターの回転中心より前記開口部の奥側上方に位置している」ことを特徴としてよい。
【0037】
(5)記載の発明によれば、「(1)から(4)のいずれかに記載の光リセプタクルにおいて、前記光プラグが前記開口部に嵌合された状態において、当該開口部の内部に開かれた前記シャッターを格納する収容空間が前記横設片の下面に形成されている」ことを特徴としてよい。
【0038】
この光プラグの突出部をソケットハウジングの開口部に装着すると、突出部に押されて、シャッターは回転軸を中心に垂直状態から水平状態に回転する。そして、ねじりコイルばねのコイルの中心はシャッターの回転中心より開口部の奥側上方に位置しているので、このシャッターが水平状態以上に回転することを可能にしている。このような構造は、開口部が形成される矩形枠体の上下幅を小さくすることを可能する。
【0039】
さらに、開口部の内部に開かれたシャッターを格納する収容空間が開口部内に連通して横設片の下面に形成されているので、このシャッターが水平状態以上に回転することを可能にしている。このような構造は、矩形枠体の上下幅を小さくすることを可能する。
【0040】
この好適な様態の光リセプタクルにおいて、開口部が形成される矩形枠体はソケットハウジングの前面に突出しており、当該光リセプタクルを取り付けるパネルに当該矩形枠体が表出しており、矩形枠体の上下幅は8.2mmまで小さくすることができる。
【0041】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
【0042】
図1は、本発明における一実施の形態による光リセプタクル100の構成を示す斜視分解組立図である。図1における実施の形態では、ソケットハウジング2は、EIAJで規定される角型の光プラグ1と嵌合する開口部20を備えている。また、ソケットハウジング2は、カバーハウジング5が嵌合する収容部25を開口部20の反対側に備えている。
【0043】
シャッター3は相反するように一対の回転軸3A及び3Bを縁部に有しており、シャッター3は、開口部20を開閉するように回転軸3A及び3Bが回転自在にソケットハウジング2内に配置される。
【0044】
カバーハウジング5は、ソケットハウジング2の開口部20の反対側における上面と背面を覆う横設片51と垂設片52でL字状に構成されている。横設片51はその開放端において当該横設片51の伸長方向に延出している一対の延出部5A及び5Bを有している。
【0045】
図1において、ソケットハウジング2の収容部25に、延出部5A及び5Bが開口部20に向いた状態で嵌合する。ソケットハウジング2にカバーハウジング5を嵌合した状態では、一対の延出部5A及び5B端面はシャッター3の回転軸3A及び3Bを回転自在に保持する。
【0046】
また、カバーハウジング5の横設片51は対向する一対の突起5C及び5Dを前記開放端の下面に備えており、当該一対の突起5C及び5Dにねじりコイルばね4のコイル41が圧縮状態で保持されることにより、ねじりコイルばね4のコイル41が回転自在に保持される。
【0047】
図1の実施形態において、ソケットハウジング2における開口部20の反対面に光学素子6を配置しており、垂設片52とソケットハウジング2で光学素子6を挟持する。図1の実施形態において、光学素子6は、電気信号を光信号に変換して出力する発光素子(発光ダイオード)であるが、入力される光信号を電気信号に変換する受光素子(フォトトランジスタ)であってよく、発光素子と受光素子が一体になった受発光素子であってもよい。
【0048】
図2は、図1における光リセプタクルの組立図である。図2(a)はこの発明による光リセプタクルの正面図、図2(b)は図2(a)の右側面図、図2(c)は図2(a)のX−X断面図である。
【0049】
図2(c)に示されるように、ソケットハウジング2にカバーハウジング5を装着した状態では、一対の延出部5A及び5B端面は、シャッター3の回転軸3A及び3Bを回転自在に保持している。ねじりコイルばね4における一端の腕42は、その先端が横設片51の下面に当接しており、ねじりコイルばね4の他端の腕43は、その先端部が開口部20の内部からシャッター3の裏面に当接している。
【0050】
図2(c)に示される状態においては、ねじりコイルばね4はシャッター3が開口部20の前面を閉じる力を付勢している。光プラグ1(図1参照)が開口部20に挿入されることにより、シャッター3は垂直状態から図2の2点鎖線で示されるように水平状態に回転し、光プラグ1と光リセプタクル100の結合を可能とする。
【0051】
光プラグ1を光リセプタクル100から抜くと、シャッター3はねじりコイルばね4の付勢力で開口部20の前面を塞ぐように復帰し、光リセプタクル100への塵芥の侵入を防止する。
【0052】
図2の実施形態において、ねじりコイルばね4のコイル41(図1参照)の中心はシャッター3の回転中心より開口部20の奥側上方に位置しているので、このシャッター3が水平状態以上に回転することを可能にしている。
【0053】
さらに、図2の実施形態において、開口部20の内部に開かれたシャッター3を格納する収容空間が開口部20内に連通して横設片51の下面に形成されているので、このシャッター3が水平状態以上に回転することを可能にしている。
【0054】
開口部20が形成される矩形枠体21は、ソケットハウジング2の前面に突出しており、光リセプタクル100を取り付ける図示されないパネルに矩形枠体21が表出される。前述の構造はこの矩形枠体21の上下幅を従来に比較して小さくすることを可能とするものである。
【0055】
次に、この発明による光リセプタクルに接続される光プラグの実施形態を図3により説明する。図3(a)は光プラグ1の側面図であり、部分的に断面図にしている。図3(b)は光プラグ1の正面図である。
【0056】
図3の実施形態において、符号11は角型のケーブルサポートスリーブであり、ケーブルサポートスリーブ11は開口部20(図1参照)に挿入される突出部12を部分的に保持するとともに、光ファイバ1Aを後部に延出している。このケーブルサポートスリーブ11が把持されて光プラグ1は光リセプタクル100に装着される。
【0057】
突出部12は、四角柱の下側2隅が斜面122及び123となって面取りされた六角柱状に突出しており、突出部12の全てが開口部20(図1参照)に挿入される。突出部12はその中心部に光ファイバ1Aを保持している円柱状のフェルール13を突出しており、フェルール13の周囲は凹部14が形成されている。また、後述する円形の光導入路20Aへの挿入が容易となるための面取り131がフェルール13の先端に施されている。
【0058】
突出部12は、左右側面に相反するように一対の柱状の円弧突起12A及び12Bが形成されている。この円弧突起12A及び12Bが、ソケットハウジング2の開口部20に形成されている後述する一対の円弧溝22A及び22Bで案内されると共に規制されて、光ファイバ1Aの光軸と光学素子6の光軸を一致させる。
【0059】
また、突出部12は、上下側面に相反するように一対の山脈状のディテント12C及び12Dが形成されている。上側のディテント12Cは、後述するシャッター3の前面に形成されているインデント31に噛み合うものである。下側のディテント12Dは、後述するソケットハウジング2の開口部20の下面に形成されている矩形状のインデント23に噛み合うものである。
【0060】
次に、ソケットハウジング2の構成を図4により説明する。図4(a)はソケットハウジング2の正面図、図4(b)は図4(a)の右面図、図4(c)は図4(a)のX−X断面図、図4(d)は図4(a)の背面図である。
【0061】
図4の実施形態に示されるように、ソケットハウジング2は正面視が台形状であり、側面視が概矩形状の概直方体に形成されている。ソケットハウジング2の正面下部には、光プラグ1の突出部12(図3参照)と嵌合する開口部20が形成されている。
【0062】
開口部20の奥行き壁には、円形の光導入路20Aが形成されており、光導入路20Aの奥側には素子取り付け溝20Bが形成されている。この素子取り付け溝20Bに光学素子6(図2参照)のモールド部60が取り付けられ、光導入路20Aに前述のフェルール13(図3参照)が挿入されることにより、光学素子6と光ファイバ1A(図3参照)の光軸が一致する。
【0063】
開口部20はその正面開口形状が、図3で示された突出部12にみ合った六角形状に形成されており、突出部12に形成されている斜面122及び123は、開口部20の開口面に形成されている斜面222及び223にそれぞれ対応している。
【0064】
また、開口部20内部の左右壁は開口面から一対の円弧溝22A及び22Bが形成されている。円弧溝22A及び22Bは、前述したように光プラグ1(図3参照)に形成されている円弧突起12A及び12Bを案内すると共に規制するものであり、光導入路20Aへのフェルール13(図3参照)の挿入を確実にするものである。
【0065】
一方、開口部20内の下壁には矩形状のインデント23が形成されている。光プラグ1(図3参照)の突出部12に形成されているディテント12C及び12Dは僅かな弾力をもって、開口部20の前面から挿入され、下側のディテント12Dがインデント23に陥没するように噛み合うことにより、光プラグ1の奥行き方向の位置合わせができる。
【0066】
開口部20が形成される矩形枠体21は、ソケットハウジング2の前面に突出している。光リセプタクル100を取り付けるパネルには、矩形枠体21にみ合った角穴があけられ、当該矩形枠体21が表出される。
【0067】
開口部20の上面であって開口部20の前面の裏側には、シャッター3の縁部に有する一対の回転軸3A及び3B(図1参照)が回転自在に配置されるための一対の溝22C及び22Dが相反するように形成されている。
【0068】
また、一対の溝22C及び22Dは、カバーハウジング5(図1参照)の横設片51が挿入されて嵌合する収容部25と連通している。一対の溝22C及び22Dに連通する収容部25は、一対の溝22C及び22D内に前記一対の回転軸3A及び3B(図1参照)を配置することを、又は組み立てることを容易にしている。
【0069】
図4(d)に示されるように、収容部25の上面には爪25Aが形成されている。収容部25の下方には素子取り付け溝20Bを挟むように対向する一対の爪25B及び25Cが形成されている。これら爪25A〜25Cは、後述するカバーハウジング5に形成されるラッチ55A〜55Cに噛み合うものである。
【0070】
また、図4(a)に示されるように開口部20の上部には、この光リセプタクル100をパネルにねじ止めするための固定穴24が形成されている。ソケットハウジング2の底面には、この光リセプタクル100に取り付けられる図示されないプリント基板を実装するためのすり割ピン26が3本突出している。
【0071】
次に、カバーハウジング5の構成を図5により説明する。図5(a)はカバーハウジング5の平面図、図5(b)はカバーハウジング5の正面図、図5(c)は図5(b)の右面図、図5(d)は図5(b)の左側面図、図5(e)は図5(b)の底面図、図5(f)は図5(a)のX−X断面図である。
【0072】
図5(b)に示されるように、カバーハウジング5は横設片51と垂設片52でL字状に構成されている。横設片51の端部には四角柱状の一対の延出部5A及び5Bが形成されている。
【0073】
横設片51は、図4に示された収容部25に挿入される。収容部25に横設片51が挿入された状態では、シャッター3の回転軸3A及び3B(図1参照)は、一対の溝22C及び22Dと一対の延出部5A及び5B端面で図2に示されるように回転自在に保持される。
【0074】
図5の実施形態では、横設片51の下面は凹部50が形成されている。凹部50は、図2に示されるように開口部20と空間が連通しており、この凹部50はシャッター3を格納する収容空間であり、ねじりコイルばね4(図1参照)を格納する収容空間でもある。
【0075】
また、図5(d)に示されるように、垂設片52の内壁には筋状の凸部54が形成されている。図4に示される素子取り付け溝20Bの下方に形成される背面壁27と凸部54とで、光学素子6のリード61(図1参照)を挟持する。
【0076】
図5の実施形態においては、横設片51の上面に三角形状のラッチ55Aを突出している。垂設片52の左右側面には相反するように三角形状のラッチ55B及び55Cを突出している。
【0077】
これらラッチ55A〜55Cは、前述したように爪25A〜25C(図4参照)と噛み合って、ソケットハウジング2にカバーハウジング5をロックするものである。
【0078】
次に、本発明の作用を図面を用いて説明する。図6は、本発明による光リセプタクル100の構成を示す斜視分解組立図である。
【0079】
図6の実施形態において、シャッター3は回転軸3A及び3Bが分断しており、その端部に切り欠き溝32が形成されている。この切り欠き溝32は、回転軸3A及び3Bの回転を妨げず、かつ、開口部20が形成される矩形枠体21の上下幅Wを極力小さくするために設けられたものである。
【0080】
このような切り欠き溝32付きシャッター3が、開口部20の前面を内側から閉じている。そして、切り欠き溝32から塵芥が侵入するのを防ぐため、開口部20の前面上部には切り欠き溝32にみ合った凸部224が形成されている。
【0081】
図6において、シャッター3は前面に矩形状のインデント31が形成されている。開口部20の前面から光プラグ1(図3参照)の突出部12が挿入され、上側のディテント12Cがインデント31に突出するように噛み合うことにより、光プラグ1の奥行き方向の位置合わせができる。
【0082】
シャッター3における閉鎖部33の板厚は、回転軸3A及び3Bの直径に概等しく、シャッター3の前面は閉鎖部33が開口部20の前面に突出するように六角形に形成されている。シャッター3の裏面視は矩形状に形成されており、シャッター3の下部の2隅は三角形状の薄板フランジ33A及び33Bに形成されている。
【0083】
一方、開口部20においては、前面は斜面222及び223が形成されているが、開口部20の前面から一定の奥行きでは開口部20の横断面は、シャッター3の裏面視にみ合った矩形状に形成されている。
【0084】
つまり、図2に示されるように、ねじりコイルばね4はシャッター3が開口部20を閉じる力(シャッター3が開口部20から飛び出す力)を付勢しているが、段差になった斜面222及び223が薄板フランジ33A及び33Bに当接して、シャッター3は回転を停止させられている。すなわち、シャッター3は図2の状態以上に時計方向に回転しない。
【0085】
このような構成の光リセプタクル100にあっては、開口部20が形成される矩形枠体21の上下幅Wを従来と比較して小さくすることが可能になった。従来の矩形枠体21の上下幅Wが9.9〜10.0mmであったのに対し、本発明では8.2mmとすることができた。
【0086】
次に、図6に示される光リセプタクル100の組み立て順序を説明する。
【0087】
ねじりコイルばね4は、カバーハウジング5の横設片51に予め取り付けられている。まず、シャッター3の閉鎖部33が開口部20の前面を閉鎖するように、シャッター3がソケットハウジング2に組み込まれる。
【0088】
次に、光学素子6がソケットハウジング2の背面から装着される。次に、ねじりコイルばね4付きカバーハウジング5をソケットハウジング2の背面から挿入すると、図2に示されるような組み立て状態となる。
【0089】
図7は組み立てられた光リセプタクル100を背面からみた斜視図である。図7において、ソケットハウジング2の背面はカバーハウジング5で密閉されるように覆われている。
【0090】
図7において、爪25A〜25Cを工具で広げることにより、カバーハウジング5をソケットハウジング2から引き出すことができ、図6の分解状態に戻ることができる。
【0091】
【発明の効果】
本発明によれば、光リセプタクルはソケットハウジングと、シャッターと、カバーハウジングと、ねじりコイルばねで構成されている。ソケットハウジングは光プラグと嵌合する開口部が形成されており、一対の回転軸を縁部に有するシャッターは、開口部を開閉するように回転軸が回転自在にソケットハウジング内に配置されている。ねじりコイルばねを回転自在に保持しているカバーハウジングは、ソケットハウジングに嵌合される。光リセプタクルはシャッターの回転軸を回転自在に保持しており、前記ねじりコイルばねはシャッターが前記開口部を閉じる方向に力を付勢している。
【0092】
このような光リセプタクルは、従来に比較して簡易な構成であり、組み立て容易であり、パネルへの表出面積を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における一実施の形態による光リセプタクルの構成を示す斜視分解組立図である。
【図2】 本発明における光リセプタクルの組立図である。
【図3】 本発明における光リセプタクルに接続される光プラグの実施の形態を説明する図である。
【図4】 本発明におけるソケットハウジングの構成図である。
【図5】 本発明におけるカバーハウジングの構成図である。
【図6】 本発明における光リセプタクルの構成を示す斜視分解組立図である。
【図7】 本発明における組み立てられた光リセプタクルを背面からみた斜視図である。
【符号の説明】
1 光プラグ
1A 光ファイバ
2 ソケットハウジング
3 シャッター
3A・3B 回転軸
4 ねじりコイルばね
5 カバーハウジング
5A・5B 延出部
5C・5D 突起
6 光学素子
11 ケーブルサポートスリーブ
12 突出部
12A・12B 円弧突起
12C・12D ディテント
13 フェルール
14 凹部
20 開口部
20A 光導入路
20B 素子取り付け溝
21 矩形枠体
22A・22B 円弧溝
22C・22D 溝
23・31 インデント
24 固定穴
25 収容部
25A・25B・25C 爪
26 すり割ピン
27 背面壁
32 切り欠き溝
33A・33B 薄板フランジ
33 閉鎖部
41 コイル
42・43 腕
50 凹部
51 横設片
52 垂設片
54 凸部
55A・55B・55C ラッチ
60 モールド部
61 リード
100 光リセプタクル
122・123 斜面
222・223 斜面
224 凸部
Claims (8)
- 光プラグと接続するための光リセプタクルであって、
前記光プラグと嵌合する開口部を備えているソケットハウジングと、
前記ソケットハウジングの開口部の反対側における上面と背面とを覆う横設片と垂設片とがL字状に結合されたもので構成されており、当該横設片はその開放端において当該横設片の伸長方向に延出している一対の延出部を有しているとともに、当該延出部が前記開口部に向いた状態で前記ソケットハウジングに備えられている収容部に嵌合されるカバーハウジングと、
相反するように一対の回転軸を縁部に有しており、前記開口部を開閉するように前記一対の延出部と当該開口部の内部との間で当該回転軸が回転自在に保持されているシャッターと、
前記横設片の当該開放端にコイルが回転自在に保持されているねじりコイルばねと、を備えており、
前記ソケットハウジングに前記カバーハウジングを装着した状態では、前記ねじりコイルばねは前記シャッターが前記開口部を閉じる方向に力を付勢していることを特徴とする光リセプタクル。 - 請求項1記載の光リセプタクルにおいて、
前記ソケットハウジングにおける開口部の反対面に光学素子を配置しており、前記垂設片と前記ソケットハウジングで当該光学素子を挟持していることを特徴とする光リセプタクル。 - 請求項1又は2のいずれかに記載の光リセプタクルにおいて、
前記カバーハウジングの横設片は対向する一対の突起を前記開放端の下面に備えており、当該一対の突起で前記ねじりコイルばねのコイルが圧縮状態で保持されていることを特徴とする光リセプタクル。 - 請求項1から3のいずれかに記載の光リセプタクルにおいて、
前記ソケットハウジングに前記カバーハウジングを装着した状態では、前記ねじりコイルばねのコイルの中心は前記シャッターの回転中心より前記開口部の奥側上方に位置していることを特徴とする光リセプタクル。 - 請求項1から4のいずれかに記載の光リセプタクルにおいて、
前記光プラグが前記開口部に嵌合された状態において、当該開口部の内部に開かれた前記シャッターを格納する収容空間が前記横設片の下面に形成されていることを特徴とする光リセプタクル。 - 請求項5記載の光リセプタクルにおいて、
前記ねじりコイルばねの一端の腕は前記収容空間に当接しており、前記ねじりコイルばねの他端の腕は当該開口部の内部から前記シャッターに当接していることを特徴とする光リセプタクル。 - 請求項1から6のいずれかに記載の光リセプタクルにおいて、
前記開口部が形成される矩形枠体は前記ソケットハウジングの前面に突出しており、当該光リセプタクルを取り付けるパネルに当該矩形枠体が表出されることを特徴とする光リセプタクル。 - 請求項7記載の光リセプタクルにおいて、
前記矩形枠体の上下幅は8.2mmであることを特徴とする光リセプタクル。
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