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JP4055472B2 - 携帯端末の防水構造 - Google Patents

携帯端末の防水構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯端末の防水構造に関し、特に、フロントケースとリアケースとの嵌合状態に関わらず所定の防水効果が得られる防水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子機器は、機能素子が搭載されたプリント基板、すなわち電気基板を筐体に内蔵して構成される。筐体に内蔵された電気基板は、液体や粉体に対して脆弱であり、これらが電気基板に付着すると機能素子が破壊されたり、回路が短絡したり腐食したりして電子機器としての機能が損なわれてしまう。
電子機器の中でも携帯端末(例えば、携帯電話端末やPDA)の場合は、屋外で使用される可能性があり雨や砂埃などによって液体や粉体が筐体に付着する可能性が高いため、筐体を防水構造にする必要がある。
【0003】
一般に、携帯電話端末やPDAなどの携帯端末は、フロントケースとリアケースとで構成された筐体に電子デバイスが搭載された回路基板を内蔵した構造となっている。
このような構造の携帯端末においては、筐体を防水構造とするために、パッキンを介在させた上でフロントケースとリアケースとを嵌合させ、パッキンを押しつぶしてフロントケース及びリアケースと密着させる手法が用いられている。
また、携帯端末は、ユーザが入力操作などを行うためのキーを備える必要があるため、フロントケースにはキー穴が形成されている。このキー穴における防水は、ゴムなどで形成されたキーシートをフロントケースと回路基板との間に介在させた上でフロントケースとリアケースとを嵌合させ、キーシートを押しつぶしてフロントケースに密着させる手法が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、キーシートによるキー穴の防水効果は、フロントケースとリアケースとの嵌合状態によって変化してしまう。
例えば、落下によって衝撃力や変形力が筐体に作用し、フロントケースとリアケースとの嵌合状態が悪くなったり、キーシートがずれたりすると、防水効果が損なわれてしまう。
また、フロントケースとリアケースとの嵌合状態は、端末ごとに異なるため、防水効果も端末ごとに異なってしまっていた。
【0005】
本発明はかかる問題に鑑みてなされたものであり、フロントケースとリアケースとの嵌合状態に関わらず所定の防水効果が得られる防水構造を提供することを目的とする。
【0006】
本発明の防水構造は、略筒状で、外周面に少なくとも一つのツメが凸設されたフレームと、それぞれの前記ツメと嵌合するツメ受が凹設又は孔設された少なくとも一つの略板状部材が垂設されたフロントケースとリアケースと電気基板とからなる筐体を備えた携帯端末において、前記フロントケースに設けられたキー穴から液体又は粉体が前記筐体内に浸入することを防止する防水構造であって、
前記フロントケースの内面には、前記キー穴に緩挿されるキートップを備え略周縁部に肉厚部が周設されたキーシートを介在して、前記電気基板を搭載したフレームが嵌着され、
前記ツメと前記ツメ受との嵌合によって、前記フレームが前記フロントケースに装着され、
前記嵌着されたフレームによって圧迫されて変形した前記肉厚部が、前記フロントケースに密着させられたことを特徴とする。
【0007】
本発明の防水構造は、略筒状で、外周面に少なくとも一つのツメが凸設されたフレームと、それぞれの前記ツメと嵌合するツメ受が凹設又は孔設された少なくとも一つの略板状部材が垂設されたフロントケースとリアケースと電気基板とからなる筐体を備えた携帯端末において、前記フロントケースに設けられたキー穴から液体又は粉体が前記筐体内に浸入することを防止する防水構造であって、
前記フロントケースの内面には、前記キー穴に緩挿されるキートップを備え略周縁部に肉厚部が周設されたキーシートを介在して、前記電気基板を搭載したフレームが嵌着され、
前記ツメと前記ツメ受との嵌合によって、前記フレームが前記フロントケースに装着され、
前記嵌着されたフレームによって圧迫されて変形した前記肉厚部が、前記フロントケースの内面に形成されたリブを介して前記フロントケースに密着させられたことを特徴とする
【0011】
【発明の実施の形態】
〔第1の実施形態〕
本発明による携帯端末の防水構造を好適に実施した第1の実施形態について説明する。
図1の(a)〜(c)に、本実施形態に係る携帯電話端末の構造を示す。この携帯端末は、フロントケース1、キーシート2、電気基板3、フレーム4、電気基板5、リアケース6及びバッテリー7を有する。
【0012】
フロントケース1は、携帯電話端末の前面側の筐体であり、キートップ22を配置するためのキー穴が形成されている。キーシート2は、キー穴に対応するそれぞれの位置に樹脂やゴム等で形成されたキートップ22を備えており、シリコンゴムやフッ素ゴムなどで形成されている。電気基板3は、キートップ22が押下されたことを検出するためのスイッチがキー穴と対応するそれぞれの位置に形成されている。
【0013】
フレーム4は、電気基板3と電気基板5とを所定の位置に固定するための部材である。フレーム4の材質は、樹脂、鋳物(ダイキャストメタル)、セラミックス、焼結合金、チタンなどを適用できるが、剛性が高い材料ほど好ましい。フレーム4に樹脂材料を用いる場合は、マトリクスとなる樹脂に、シリカやカーボン又はガラス繊維などを分散して含有させるとフレーム4の剛性を高くすることができるため好ましい。フレーム4に樹脂材料を適用すると、寸法精度の高いフレーム4を安価に量産できる。また、フレーム4に鋳物を用いる場合は、アルミニウム系やマグネシウム系の合金をダイキャスティングによって形成することが好ましい。アルミニウム系やマグネシウム系の合金をダイキャスティングしてフレーム4を形成すれば、寸法精度の高いものを容易に量産できる。さらに、フレーム4にセラミックスやチタン又は焼結合金を適用すると、フレーム4の剛性を高くすることができるため好ましい。
【0014】
電気基板5は、通信・通話などの携帯電話端末としての機能を司る回路が形成された基板であり、CPUやメモリなどの半導体素子が搭載されている。リアケース6は、携帯電話端末の背面側の筐体であり、バッテリー7を保持するための機構を備えている。バッテリー7は、電気基板3及び電気基板5を駆動させるための電源である。
【0015】
図2に、図1(c)のA部を拡大して示す。フロントケース1は、ツメ受11を備えた保持部12を有しており、フレーム4の備えるツメ41がこれに嵌合している。これにより、キーシート2の周縁部に全周に亘って途切れることなく形成されている潰しシロ(肉厚部)21は、フロントケース1と電気基板3との間で圧迫されてフロントケース1と密着している。
【0016】
図3に、本実施形態による形態電話端末の要部分解図を示す。
フロントケース1には、フレーム4を嵌着するための保持部12が携帯電話端末の前面となる部分の裏面から適当数設けられており、それぞれにはツメ受11(11a〜11h)が形成されている。
なお、保持部12の数は特定の個数に限定されるものではなく、フレーム4を保持できさえすればよい。ただし、フレーム4の四辺のそれぞれに少なくとも一つの保持部12が充てられるように保持部12を配置することが好ましい。また、フレーム4を表裏逆に取り付けることができないように、携帯電話端末の上下方向及び左右方向のいずれに対しても対象とならない位置に保持部12を配置することが好ましい。
【0017】
電気基板3及び電気基板5の周縁部の所定の位置には、フレーム4に取り付けるための切り欠き部31(31a〜31e)及び51(51a〜51e)がそれぞれ設けられている。切り欠き部31及び切り欠き部51の数は特定の個数に限定させるものではなく、電気基板3又は電気基板5をフレーム4に固定できさえすればよい。ただし、電気基板3及び電気基板5の四辺のそれぞれに少なくとも一つの切り欠き部を設けることが好ましい。また、電気基板3及び電気基板5を誤った向きに取り付けることができないように、切り欠き部31及び切り欠き部51を携帯電話端末の上下方向及び左右方向のいずれに対しても対象とならない位置に配置することが好ましい。さらに、電気基板3及び電気基板5を入れ違えて取り付けることができないように、切り欠き部31と切り欠き部51とは少なくとも一つが異なる位置に配置させることが好ましい。
【0018】
フレーム4の形状は略筒状であり、嵌着方向の断面は、電気基板3及び電気基板5と略同一形状である。フレーム4の外周面には、保持部12に形成されたツメ受11のそれぞれと嵌合する位置にツメ41(41a〜41h)が形成されている。また、切り欠き部31及び切り欠き部51のそれぞれと対応する位置には断面視略コ字状の凸部43(43a〜43e)及び凸部53(53a〜53e)が設けられている。
なお、フレーム4の材質としてはプラスチック樹脂や鋳物(アルミニウム、マグネシウム及びこれらの合金など)であることが好ましい。また、剛性の高い材質であるほど、防水効果が高くなるため、高剛性の材質であることが好ましい。
【0019】
以下、携帯電話端末のフロントケース側を組み立てる工程について説明する。まず、フレーム4に電気基板3及び電気基板5を取り付ける。所定の向きに配向した電気基板3をフレーム4に宛い押圧すると、凸部43が外側に向かって弾性変形し、さらに押し込むことによって、凸部43が切り欠き部31と嵌合する。これによって電気基板3は、凸部43によってフレーム4に固定される。電気基板5も同様にしてフレーム4に取り付ける。
【0020】
次に、キートップ22が所定のキー穴に配置されるようにフロントケース1とキーシート2とを位置あわせしたのち、所定の向きに配向したフレーム4をフロントケース1に宛う。図4(a)に示すように、フレーム4を潰しシロ21へ押し当てた後、更に押圧して潰しシロ21を押し潰しながらフレーム4を押し込むと、(b)に示すようにツメ41とツメ受11とが嵌合してフレーム4はフロントケース1に固定される。
フレーム4がフロントケース1に嵌着すると、潰しシロ21がフロントケース1と密着するため、キー穴とキーボタン22との隙間から筐体内に浸入した液体や粉塵が電気基板3や電気基板5まで達することはない。
【0021】
このように、本実施形態による防水構造を備えた筐体の携帯電話端末は、フロントケース側の組み立てのみでキー穴に対する防水効果が得られる。よって、キー穴に対する防水効果は、フロントケース1とリアケース6との嵌合状態に関わらず一定であり、嵌合状態に応じて変動することはない。
また、潰しシロ21の厚さが同一であってもツメ41を設ける位置を変えることによって、得られる防水効果を調整できる。図5の(a)に示すように、フロントケース1と対向する側に近い位置にツメ41を設けると、潰しシロ21は弱い力で潰されることとなり、弱い防水効果が得られる。逆に、フロントケース1と対向する側から遠い位置にツメ41を設けると、潰しシロ21は強い力で潰されることとなり、高い防水効果が得られる。
さらに、フロントケース1は、フレーム4を嵌着することで剛性が増すため、衝撃力や変形力が筐体に作用しても、防水効果が低下しにくくなる。この効果は、フレーム4に剛性の高い材質を用いるほど顕著に得られる。
【0022】
〔第2の実施形態〕
本発明による携帯端末の防水構造を好適に実施した第2の実施形態について説明する。
本実施形態による携帯電話端末の構造は、図1に示した第1の実施形態による携帯電話端末と同様であり、フロントケース1、キーシート2、電気基板3、フレーム4、電気基板5、リアケース6及びバッテリー7を有する。
【0023】
図6に、本実施形態による携帯電話端末のフロントケース1とキーシート2との接合部を拡大して示す。(a)に示すように、フロントケース1の潰しシロ21が宛われる部分には、リブ13が途切れることなく形成されている。
フロントケース側を組み立てる際に、リブ13と潰しシロ21とを位置あわせして押し当て、ここから更に押圧すると、潰しシロ21が変形して潰れるとともにリブ13は潰しシロ21に埋没していく。(b)に示すように、フレーム4がフロントケース1に嵌着すると、リブ13が潰しシロ21に深く埋没した状態でフロントケース1と潰しシロ21とが密着する。よって、第1の実施形態による防水構造よりも高い防水効果を得ることができる。
また、リブ13が潰しシロ21に埋没するため、筐体に衝撃力などが作用してもキーシート2がずれることがなく、防水効果は損なわれない。
【0024】
上記各実施形態においては、フレーム4とフロントケース1との固定に「ツメ」による嵌合構造を用いている。フレーム4は、ネジやピンなどを用いてフロントケース1に固定する構造とすることも可能ではあるが、このような構造とした場合は、電気基板3や電気基板5の実装領域が減少したり、携帯電話端末の総質量が増加したり、組み立て工数が増加したりする。このため、フレーム4は「ツメ」による嵌合構造を適用してフロントケース1に嵌着することが好ましい。
また、フロントケース1にツメを設けてフレーム4を嵌着する構造とすると、電気基板3及び電子基板5における実装の自由度が低下してしまう。よって上記各実施形態のように、フロントケース1には保持部12のように凹孔又は貫通孔を備えた立ち壁を設け、ツメ41を備えたフレーム4をこれに嵌着する構造とすることが好ましい。
【0025】
なお、上記各実施形態は、本発明の好適な実施の一例であり、本発明はこれらに限定されるものではない。
例えば、ツメ11、保持部12、リブ13、潰しシロ21及び切り欠き部31,51等の位置や形状などは、図面に示したものに限定されるものではなく、適宜変形してもよい。
また、本発明による防水構造が適用できる携帯端末は、携帯電話端末やPDAに限定されるものではなく、入力キーを備えたいかなる端末(例えば、電卓、テレビのリモコン、電子辞書)にも適用可能である。
このように、本発明は様々な変形が可能である。
【0026】
【発明の効果】
以上の説明によって明らかなように、本発明によれば、携帯端末に適用した場合に、フロントケースとリアケースとの嵌合状態に関わらず所定の防水効果が得られる防水構造を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を好適に実施した第1の実施形態による防水構造を備えた筐体を有する携帯電話端末の構造を示す図である。(a)は、筐体の正面外観を示す。(b)は、携帯電話端末のA−A断面の構造を示す。(c)は、携帯電話端末のB−B断面の構造を示す。
【図2】第1の実施形態による携帯電話端末の筐体の接合部を示す図である。
【図3】第1の実施形態による携帯電話端末の要部分解図である。
【図4】フロントケースとキーシートとの接合部を示す図である。
【図5】ツメを形成する位置によって得られる防水効果が異なることを示す図である。
【図6】本発明を好適に実施した第2の実施形態による防水構造を備えた筐体を有する携帯電話端末のフロントケースとキーシートとの接合部の構造を示す図である。
【符号の説明】
1 フロントケース
2 キーシート
3、5 電気基板
4 フレーム
6 リアケース
7 バッテリー
11 ツメ受
12 保持部
13 リブ
21 潰しシロ
22 キートップ
31、51 切り欠き部
41 ツメ
43、45 凸部

Claims (7)

  1. 略筒状で、外周面に少なくとも一つのツメが凸設されたフレームと、それぞれの前記ツメと嵌合するツメ受が凹設又は孔設された少なくとも一つの略板状部材が内面に垂設されたフロントケースとリアケースと電気基板とからなる筐体を備えた携帯端末において、前記フロントケースに設けられたキー穴から液体又は粉体が前記筐体内に浸入することを防止する防水構造であって、
    前記フロントケースの内面には、前記キー穴に緩挿されるキートップを備え略周縁部に肉厚部が周設されたキーシートを介在して、前記電気基板を搭載したフレームが嵌着され、
    前記ツメと前記ツメ受との嵌合によって、前記フレームが前記フロントケースに装着され、
    前記嵌着されたフレームによって圧迫されて変形した前記肉厚部が、前記フロントケースに密着させられたことを特徴とする防水構造。
  2. 略筒状で、外周面に少なくとも一つのツメが凸設されたフレームと、それぞれの前記ツメと嵌合するツメ受が凹設又は孔設された少なくとも一つの略板状部材が内面に垂設されたフロントケースとリアケースと電気基板とからなる筐体を備えた携帯端末において、前記フロントケースに設けられたキー穴から液体又は粉体が前記筐体内に浸入することを防止する防水構造であって、
    前記フロントケースの内面には、前記キー穴に緩挿されるキートップを備え略周縁部に肉厚部が周設されたキーシートを介在して、前記電気基板を搭載したフレームが嵌着され、
    前記ツメと前記ツメ受との嵌合によって、前記フレームが前記フロントケースに装着され、
    前記嵌着されたフレームによって圧迫されて変形した前記肉厚部が、前記フロントケースの内面に形成されたリブを介して前記フロントケースに密着させられたことを特徴とする防水構造。
  3. 前記フレームの嵌着方向の断面形状が略矩形であり、当該フレームの四辺の外周面のそれぞれに少なくとも一つの前記ツメが凸設されたことを特徴とする請求項記載の防水構造。
  4. 前記フレームが、ダイキャストメタルによって形成されたことを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載の防水構造。
  5. 前記フレームが、粉体焼結によって形成されたことを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載の防水構造。
  6. 前記フレームが、樹脂材料で形成されたことを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載の防水構造。
  7. 前記樹脂に、微粒子又は繊維が分散して含有されたことを特徴とする請求項記載の防水構造。
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