JP4026649B2 - プロジェクタ、プロジェクタの制御方法、プロジェクタの制御プログラム、およびこのプログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents
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Description
タイリング投影では、投影画像の一部を互いに重畳させるのであるが、本発明では、伝達画像が座標系を示しているため、その重畳領域の大きさや位置を判定できるうえ、重畳領域の画像を形成している画素を正確に特定できる。従って、本来投影すべき画像の表示情報をその判定結果に基づいて加工することにより、重畳領域の輝度制御を正確にでき、タイリング投影時の重畳領域と非重畳領域との見た目の違和感をなくすことができる。
このような本発明によれば、1台で投影しているプロジェクタに対し、別のプロジェクタを加えてタイリング投影を実施させようとする場合では、先の1台のプロジェクタは、自身の1台と、これから隣接配置される新たな1台とを合わせた2台のプロジェクタの存在を示す伝達画像を表示することになる。従って、新たに加わるプロジェクタは、加わる先のプロジェクタが表示する伝達画像を撮像することで、タイリング投影を2台で実施するものと判定でき、加工パラメータの生成を正確に行える。
また、2台でタイリング投影しているプロジェクタに対し、さらに1台のプロジェクタを加えてより大きなタイリング投影を実施させようとする場合では、タイリング投影している方の1台のプロジェクタ(新たなプロジェクタが加わる先のプロジェクタ)は、自身の1台と、自身にもともと隣接配置されている1台と、これから隣接配置される新たな1台とを合わせた3台の存在を示す伝達画像を表示できる。従って、新たに加わるプロジェクタは、加わる先のプロジェクタが表示する伝達画像を撮像することで、タイリング投影を2台で実施するのではなく、3台で実施するものと判断でき、3台で行う場合の加工パラメータの生成をも確実に行える。
このような本発明によれば、幾台のプロジェクタを用いてタイリング投影を行う場合でも、表示情報の加工パラメータを正確に生成でき、より汎用性のあるプロジェクタを提供できる。
このような本発明によれば、自身の投影画像での重畳領域と非重畳領域とを比較した結果、重畳領域の明るさが例えば外側に向かうに従って所定のグラデーションで暗くなっていると判断されれば、タイリング投影を実施していた相手のプロジェクタが除かれたと判断でき、タイリング投影に供されるプロジェクタの台数が減少した場合でも確実に対応できる。
前記他の投影画像を投影する他のプロジェクタが前記伝達画像を投影したことを判定する伝達画像判定部と、前記伝達画像判定部で判定結果に基づいて、本来画像の表示情報を加工する加工パラメータを生成する加工パラメータ生成部として機能させることを特徴とする。
記憶媒体としては、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、CD(Compact Disc)−ROM、FD(Flexible Disc:登録商標)、MO(Magneto Optical)、HD(Hard Disk)、USB(Universal Serial Bus)メモリ等の任意の媒体を適用できる。
図1は、本実施形態に用いられるプロジェクタ1(1A,1B)を示す模式図である。図2は、複数(図2では2台)のプロジェクタ1を使用してタイリング投影を実施する過程を示す模式図である。
図1、図2に示すように、2台のプロジェクタ1A,1Bは、スクリーン100上に略同じ大きさの投影領域A,Bで、かつ略正確な位置でタイリング投影するように互いの位置が決められており、フォーカス調整等も行われた状態に設置される。このようなプロジェクタ1A,1Bのそれぞれには、自身の投影領域A,Bよりも一回り大きな撮像領域A′,B′を撮像可能な撮像装置2が内蔵されている。なお、用いられるスクリーン100の大きさは当然、プロジェクタ1の台数、すなわちタイリング投影の規模に応じて決められればよく、より多くのプロジェクタ1でタイリング投影を実施する場合には、さらに大きなスクリーン100を用いることになる。
このような機能を実現するための構成を図3に基づいて説明する。図3は、プロジェクタ1の要部を示すブロック図である。
図3において、プロジェクタ1は、光変調素子として液晶ライトバルブを用いた液晶プロジェクタであり、前述した撮像装置2と、RAMやROM等からなる記憶部3と、コンピュータ技術により構築された制御部4と、光学ユニット5と、投射レンズ6とを備えている。
以下には、制御部4について詳説する。
制御部4の撮像情報取得部41は、撮像装置2からの撮像情報を取得して判定部42に出力する機能を有している。
この際、タイリング番号の意味するところは、例えば(1,1)−(1,1)で説明すれば、左側の数値から順に、1:タイリング投影に供される全プロジェクタの横方向の台数、1:タイリング投影に供される全プロジェクタの縦方向の台数、1:台数を単位とする横縦の2次元座標系を用いた場合の自身が配置された位置の横方向の座標値、1:同座標系での自身の縦方向の座標値。従って、1台しか存在しない単体モードでのプロジェクタ1Aのタイリング番号は、(A)に示すように、(1,1)−(1,1)となる。
このような場合では、(A)のタイリング番号を有するプロジェクタ1A,1Bにおいて先ず、プロジェクタ1Bが(B)の位置に配置されたプロジェクタ1Cを認識し、(C)に示すように、自身のタイリング番号を変更する。次いで、プロジェクタ1Cは、変更されたプロジェクタ1Bのタイリング番号を認識して(実際には、プロジェクタ1Bが投影したタイリング番号伝達パターン321をプロジェクタ1Cが撮像することで認識する)自身のタイリング番号を変更する。最後に、プロジェクタ1Aは、(C)の段階でのプロジェクタ1Bの変更を確認し、整合性をとるためにタイリング番号を(D)のように変更する。
このような場合では、(A)のタイリング番号を有するプロジェクタ1A〜1Cにおいて先ず、プロジェクタ1Bが(B)のように、除かれたプロジェクタ1Aを認識し、(C)のように、自身のタイリング番号を変更する。次いで、プロジェクタ1Cは、(D)のように、変更されたプロジェクタ1Bのタイリング番号を認識して自身のタイリング番号を変更する。
このような場合では、(A)のタイリング番号を有するプロジェクタ1B,1Cにおいて、プロジェクタ1Cが(B)の位置に除かれたプロジェクタ1Bを認識し、(C)に示すように、自身のタイリング番号を変更する。
以下には、図3のブロック図、図11、図13のフローチャート、および図12、図14〜図16の模式図をも参照して、プロジェクタ1での投影形態の変更動作について詳説する。なお、図11、図12により、単体モードからタイリングモードへの変更動作を説明し(図7に相当)、図13、図14〜図16により、台数を変更しつつもタイリングモードを維持する場合の動作を説明するとともに(図8、図9に相当)、タイリングモードから単体モードへの変更動作を説明する(図10に相当)。
ステップS3:プロジェクタ1A,1Bの画像判定部421は、自身が投影している画像と同一の画像が近づいてきたかを監視する。
ステップS4:図12(B)のように、同一画像が近づいてきたと判定した場合、プロジェクタ1A,1Bの投影位置情報伝達パターン表示部43はそれぞれ、図12(C)のように、投影位置情報伝達パターン311をスクリーン100に投影する。この後、各プロジェクタ1A,1Bは、所定の設置位置に配置されることになる。
ステップS6:伝達パターン判定部422は、相手が投影位置情報伝達パターン311を投影したかを監視する。
ステップS7:相手の投影する画像が投影位置情報伝達パターン311に切り替わったと判定した場合、プロジェクタ1A,1Bは相手がタイリングモードでの投影を行う用意があると判定し、重畳領域判定部423がハッチングで示した重畳領域の位置、大きさ等を判定する。そして、この判定結果に基づき、各タイリング番号生成部44はタイリング番号を変更するとともに、タイリング番号伝達パターン321を生成し、図12(D)のように、タイリング番号伝達パターン表示部45がこれを表示させ、また、タイリング番号伝達パターン記憶部32に記憶する。
ステップS9:伝達パターン判定部422は、自身が投影したタイリング番号伝達パターン321と相手が投影したタイリング番号伝達パターン321との整合性を確認する。 ステップS10:整合性がとれていると判定すると加工パラメータ生成部47は、重畳領域の位置や大きさに応じた加工パラメータを生成し、表示制御部49に出力する。表示制御部49は、この加工パラメータに基づいてコンテンツ画像用の表示情報を加工し、駆動信号を生成する。以上により、図12(E)のように、タイリングモードを開始する。 ステップS11:なお、S9において、整合性がとれていない場合には相手のタイリング番号伝達パターン321から自身のタイリング番号を判断して変更する。
ステップS12:図13、図14(A)において、プロジェクタ1A,1Bがタイリングモードでの投影を行っている。そこへ、単体モードで投影しているプロジェクタ1Cを近づける。各プロジェクタ1A〜1Cでは、撮像装置2による撮像が行われている。
ステップS13:各プロジェクタ1A〜1Cの撮像情報取得部41は、撮像装置2から撮像情報を取得し、画像判定部421に出力する。
ステップS14:プロジェクタ1A,1Bの画像判定部421は、撮像領域A′,B′のうち、何も投影されていないはずの領域に別の画像が増えたかを監視する。
ステップS21,S22:そして、プロジェクタ1Bは、自身の右隣に加えて左隣にプロジェクタ1Cが加わったことを認識することになるため、タイリング番号生成部44は、もとのタイリング番号を正しく変更し、図14(C)のように、タイリング番号伝達パターン表示部45が正しいタイリング番号伝達パターン321を表示する。また、プロジェクタ1Aは、S18にてプロジェクタ1Bの投影位置情報伝達パターン311を認識したことにより、自身の右側で1台増加したと判断し、プロジェクタ1Aのタイリング番号生成部44もまた、もとのタイリング番号を正しく変更し、図14(C)のように、タイリング番号伝達パターン表示部45が正しいタイリング番号伝達パターン321を表示する。一方、プロジェクタ1Cは、図11で示したS7の要領で、タイリング番号を変更し、図14(C)のように、○●のタイリング番号伝達パターン321を表示するのであるが、S9において、プロジェクタ1Bとの整合性がとれないために、S11にて再度変更し、図14(D)のように、正しく表示する。この後、プロジェクタ1A〜1CはS12に戻り、図14(E)に示すように、新たな投影形態でタイリングモードでの投影を開始する。
ステップS12〜S14:図15(A)のようにタイリング投影されている状態からプロジェクタ1Aを除いても、プロジェクタ1B,1Cは、S14にてNOと判定し、S16に進む。
ステップS16,S15:ここで、プロジェクタ1Bは、プロジェクタ1Aが除かれたために、図15(B)のように、自身の投影画像の左側の重畳領域が非重畳領域と比べて暗いと認識し、S15に進んで一旦単体モードに切り替わる。この際、プロジェクタ1Bは、プロジェクタ1C側の重畳領域に対応した部分の画像が黒色となるように投影する。従って、プロジェクタ1Cでも、S16においては、プロジェクタ1Bとの重畳領域が非重畳領域に比べて暗いと判断し(重畳領域に対応した部分の画像は輝度が小さく制御されているためである)、一旦単体モードでの投影に切り替わる。
ステップS21:プロジェクタ1Bは、自身の左側のプロジェクタ1Aが除かれたことをS16での判定で認識するので、タイリング番号を正しく変更し、図15(C)のように、S22に進んでタイリング番号伝達パターン321を表示する。一方のプロジェクタ1Cも、自身の左側で1台除かれたことをS16の判定で認識するため、タイリング番号を正しく変更し、やはり図15(C)のように、S22に進んでタイリング番号伝達パターン321を表示する。
この後、プロジェクタ1B,1CはS12に戻り、図15(D)のように、2台でのタイリングモードによる投影を開始する。
ステップ12〜S14:図16(A)のようにタイリング投影されている状態からプロジェクタ1Bを除いても、プロジェクタ1Cは、S14にてNOと判定し、S16に進む。
ステップS16,S15:ここで、プロジェクタ1Cは、プロジェクタ1Bが除かれたために、図16(B)のように、自身の投影画像の左側の重畳領域が非重畳領域と比べて暗いと認識し、S15に進んで単体モードに切り替わる。
ステップS23:プロジェクタ1Cは、S15にて単体モードに切り替わっているため、表示制御部49がこれを判定し、S24に進む。
ステップS24,S25:プロジェクタ1Cは、自身を単体モードのタイリング番号に変更し、図16(C)のように、そのまま単体モードを継続する。
以上に説明した本実施形態によれば、以下の効果がある。
(1)すなわち、単体モードあるいはタイリングモードで投影中のプロジェクタ1に対し、新たに別のプロジェクタ1を加えてタイリング投影を実施する場合には、近づき合う両プロジェクタ1が投影位置情報伝達パターン311を表示するとともに、相手の表示した投影位置情報伝達パターン311を撮像し、よって互いにタイリング投影する用意があることを認識するため、タイリング投影を実施するための情報を従来のような専用の制御装置を用いて各プロジェクタ1に配信する必要がなく、制御装置を不要にできる。従って、タイリング投影を実施するうえでのセットアップ等に手間がかからず、タイリング投影を容易に実現できる。
また、本発明に係る伝達画像としては、例えば投影位置情報伝達パターン311とタイリング番号伝達パターン321とを組み合わせたパターンであってもよく、要するに、座標系、あるいはプロジェクタの総数、自身の配置位置等がわかるパターンであれば任意である。
従って、上記に開示した形状、数量などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、数量などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
Claims (8)
- 投影画像の投影領域よりも広い撮像領域で撮像する撮像装置と、
前記撮像装置から取得した撮像情報に基づいて、自身が投影した投影画像と前記撮像領域内に投影された他の投影画像とを比較判定する画像判定部と、
前記画像判定部が前記自身の投影画像と前記他の投影画像とが同じであると判定した場合に、自身がタイリング投影を実施する用意のあることを伝達する伝達画像を投影して表示させる伝達画像表示部と、
前記他の投影画像を投影する他のプロジェクタが前記伝達画像を投影したことを判定する伝達画像判定部と、
前記伝達画像判定部の判定結果に基づいて、投影画像の表示情報を加工する加工パラメータを生成する加工パラメータ生成部とを備えている
ことを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
前記伝達画像は、自身の座標系を示すものである
ことを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1または請求項2に記載のプロジェクタにおいて、
前記伝達画像は、隣接する他のプロジェクタの有無を示すものである
ことを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
前記伝達画像は、タイリング投影に供されるプロジェクタの総数と、全プロジェクタの中での自身の位置とを示すものである
ことを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
前記他のプロジェクタの投影画像との重畳領域に対応した部分の自身の投影画像の明るさと、非重畳領域に対応した部分の自身の投影画像の明るさとを比較する重畳領域判定部を備えている
ことを特徴とするプロジェクタ。 - 投影画像の投影領域よりも広い撮像領域で撮像するステップと、
前記撮像装置から取得した撮像情報に基づいて、自身が投影した投影画像と前記撮像領域内に投影された他の投影画像とを比較判定するステップと、
前記自身の投影画像と前記他の投影画像とが同じであると判定した場合に、自身がタイリング投影を実施する用意のあることを伝達する伝達画像を投影して表示させるステップと、
前記他の投影画像を投影する他のプロジェクタが前記伝達画像を投影したことを判定するステップと、
前記判定結果に基づいて、投影画像の表示情報を加工する加工パラメータを生成するステップとを備えている
ことを特徴とするプロジェクタの制御方法。 - 投影画像の投影領域よりも広い撮像領域で撮像する撮像装置を備えたプロジェクタの制御プログラムであって、
コンピュータを、前記撮像装置から取得した撮像情報に基づいて、自身が投影した投影画像と前記撮像領域内に投影された他の投影画像とを比較判定する画像判定部と、
前記画像判定部が前記自身の投影画像と前記他の投影画像とが同じであると判定した場合に、自身がタイリング投影を実施する用意のあることを伝達する伝達画像を投影して表示させる伝達画像表示部と、
前記他の投影画像を投影する他のプロジェクタが前記伝達画像を投影したことを判定する伝達画像判定部と、
前記伝達画像判定部で判定結果に基づいて、本来画像の表示情報を加工する加工パラメータを生成する加工パラメータ生成部として機能させる
ことを特徴とするプロジェクタの制御プログラム。 - 請求項7に記載のプロジェクタの制御プログラムを記憶した
ことを特徴とする記憶媒体。
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