[go: up one dir, main page]

JP4005976B2 - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP4005976B2
JP4005976B2 JP2004059113A JP2004059113A JP4005976B2 JP 4005976 B2 JP4005976 B2 JP 4005976B2 JP 2004059113 A JP2004059113 A JP 2004059113A JP 2004059113 A JP2004059113 A JP 2004059113A JP 4005976 B2 JP4005976 B2 JP 4005976B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic recording
layer
recording medium
magnetic
convex shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004059113A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005251270A (ja
Inventor
孝裕 諏訪
充 高井
一博 服部
秀一 大川
幹晴 日比
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP2004059113A priority Critical patent/JP4005976B2/ja
Priority to US11/065,142 priority patent/US7438982B2/en
Priority to CNB2005100656651A priority patent/CN100346397C/zh
Publication of JP2005251270A publication Critical patent/JP2005251270A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4005976B2 publication Critical patent/JP4005976B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/84Processes or apparatus specially adapted for manufacturing record carriers
    • G11B5/855Coating only part of a support with a magnetic layer
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24355Continuous and nonuniform or irregular surface on layer or component [e.g., roofing, etc.]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24479Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including variation in thickness
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24479Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including variation in thickness
    • Y10T428/24488Differential nonuniformity at margin
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24479Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including variation in thickness
    • Y10T428/24521Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including variation in thickness with component conforming to contour of nonplanar surface
    • Y10T428/24537Parallel ribs and/or grooves
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24479Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including variation in thickness
    • Y10T428/2457Parallel ribs and/or grooves

Landscapes

  • Magnetic Record Carriers (AREA)

Description

本発明は、磁気記録媒体に関し、さらに詳しくは、磁気ヘッドと磁気記録媒体との吸着を効果的に防止するための表面構造を有する磁気記録媒体に関する。
ハードディスク等の磁気記録媒体は、磁気記録層を構成する磁性粒子の微細化、材料の変更、ヘッド加工の微細化等の改良手段により著しい面記録密度の向上が図られており、今後も一層の面記録密度の向上が期待されている。しかし、これまでに行われてきた改良手段では、ヘッドの加工限界、磁界の広がりに起因するサイドフリンジ、クロストーク等の問題が顕在化し、従来の手段による面記録密度の向上は限界にきている。
こうした問題に対し、磁気記録媒体の面記録密度を向上させることができる手段の一つとしてディスクリートトラック型の磁気記録媒体が提案されている(例えば、特許文献1、2を参照)。こうしたディスクリートトラック型の磁気記録媒体は、通常、同心円状のトラックパターンで形成された磁気記録層と、互いに隣接するトラック間の凹部にトラック方向に連続するように充填されてその同心円状のトラックパターンを分離する非磁性層とを有している。
このようなディスクリートトラック型の磁気記録媒体において、例えば特許文献1には、同心円状のトラックパターンを分離するために設けられた非磁性層が、同心円状のトラックパターンからなる磁気記録層上の厚さ方向の上面位置よりも高い位置に、平坦面として形成された態様が開示されている。また、同文献1には、その非磁性層が磁気記録層上にも形成された態様が開示されているが、その場合においても、同心円状のトラックパターンを分離するために設けられた非磁性層が、磁気記録層上に設けられた非磁性層の厚さ方向の上面位置よりも高い位置に、平坦面として形成された態様が開示されている。さらに、同文献1には、その非磁性層が磁気記録層上にも形成された態様において、同心円状のトラックパターンを分離するために設けられた非磁性層と、同心円状のトラックパターンからなる磁気記録層上の非磁性層との厚さ方向の高さが同じであり、それらがいずれも平坦面として形成された態様が開示されている。
ところで、上記のディスクリートトラック型の磁気記録媒体の製造においては、磁気記録媒体上を空気流により浮上する磁気ヘッドの浮上変動を抑制するために、同心円状のトラックパターンで形成された隣接するトラック間の凹部に非磁性材料を充填して、磁気記録媒体の上面を平坦化することが一般に行われている。隣接するトラック間の凹部への非磁性材料の充填方法としては、半導体製造の分野で用いられているスパッタリング等の成膜技術が利用されている。しかし、この成膜技術を用いると、非磁性材料はトラック間だけでなく磁気記録層の上面にも成膜されるので、磁気記録媒体の表面には、磁気記録層上に成膜された非磁性材料により大きな段差が形成されることになる。
こうした大きな段差の存在は、磁気記録媒体上を空気流により浮上する磁気ヘッドと磁気記録層とのギャップ長を大きくして検出感度を低下させたり、磁気記録媒体上における磁気ヘッドの浮上量を不安定にさせたり、異物を堆積させ易くしたりするという問題を生じさせる。そのため、磁気記録層上に成膜された非磁性材料を除去しつつその表面を平坦化することが望ましく、そうした平坦化手段として、例えば半導体製造の分野で用いられているCMP(Chemical Mechanical Polishing)等の加工技術が適用されている。
特公平5−22291号公報(第1図G、第2図B) 特開平9−97419号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の磁気記録媒体では、いずれの場合においても非磁性材料で形成された非磁性層の上面が平坦面になっているので、ハードディスクドライブ等の磁気記録媒体上を空気流により浮上する磁気ヘッドがその平坦面に吸着し易く、その結果として磁気ヘッドがクラッシュし易くなるという問題がある。また、上述したCMP法等を適用して磁気記録媒体の表面を平坦化した場合には、磁気ヘッドが磁気記録媒体に吸着し、その結果として磁気ヘッドがクラッシュし易くなるという問題がある。
また、面記録密度の高密度化への要請に伴い磁気ヘッドの浮上量が10nm以下に低くなった場合等においては、磁気ヘッドと磁気記録媒体とは接触したり接触しなかったりする間欠接触状態になっている。この場合、磁気記録媒体の表面が平坦でありすぎると、磁気ヘッドと磁気記録媒体との摩擦がより大きくなることから、上記と同様の理由でクラッシュし易くなるという問題がある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、磁気記録媒体と磁気ヘッドとの吸着を効果的に防止するための表面構造を有した磁気記録媒体を提供することにある。
上記課題を解決するための本発明の磁気記録媒体は、少なくともディスク基板と、当該ディスク基板上に所定の凹凸パターンで形成された磁気記録層と、当該凹凸パターンの凹部に形成された非磁性層とを有し、前記非磁性層上に非磁性材料からなる凸形状が少なくとも前記非磁性層と同じ材料で形成され、当該凸形状の上面の幅が前記非磁性層が形成された前記凹部の幅よりも小さく、前記凸形状が、前記非磁性層に隣接して前記非磁性層を挟む前記磁気記録層との境界部近傍のいずれにも形成されている
この発明によれば、非磁性層上に非磁性材料からなる凸形状が形成され、その凸形状の上面の幅が非磁性層が形成された凹部の幅よりも小さく、前記凸形状が、前記非磁性層に隣接して前記非磁性層を挟む前記磁気記録層との境界部近傍のいずれにも形成されているので、そうした小さな上面の幅を有する凸形状の存在により、磁気記録媒体上での磁気ヘッドの接触面積が小さくなって磁気ヘッドと磁気記録媒体との摩耗抵抗の増大を抑制することができる。その結果、磁気記録媒体とその上を浮上して磁気記録情報を読み書きする磁気ヘッドとの吸着を防ぐことができ、磁気ヘッドがクラッシュし易くなるという問題を解決することができる。さらに、その凸形状が非磁性材料で形成されているので、例えば磁性材料等を含む材料で形成される場合と比較して、記録再生時にノイズの問題なく記録再生を行うことができる。さらに、その凸形状が作製し易い。
本発明の磁気記録媒体は、上記本発明の磁気記録媒体において、前記凸形状が山型状であることを特徴とする。この発明によれば、凸形状が山型状であるので、凸形状の上面(すなわち、凸形状の高さ方向の上端部)の幅が小さくなり、磁気ヘッドとの接触面積をより小さくすることができる。その結果、磁気記録媒体と磁気ヘッドとの吸着抑制効果をより一層高めることができる。
本発明の磁気記録媒体は、非磁性層上の凸形状が少なくとも当該非磁性層と同じ材料で形成されている場合において、(1)前記凸形状の高さ方向の上端位置が、前記磁気記録層上の厚さ方向の上面位置よりも高いこと、又は(2)前記凸形状の高さ方向の上端位置が、前記磁気記録層上の厚さ方向の上面位置と略同一であること、が好ましい。これらの発明によれば、非磁性層上に上記(1)又は(2)の態様で形成された小さな凸形状により、上記同様の作用効果を奏することができる。すなわち、これらの態様の磁気記録媒体によれば、磁気記録媒体とその上を間欠接触状態等で浮上する磁気ヘッドとの間の摩擦抵抗の増大を抑制して磁気ヘッドが磁気記録媒体に吸着するのを防ぐことができるので、その吸着に起因して磁気ヘッドが磁気記録媒体上でクラッシュするのを防ぐことができ、ハードディスクドライブ等の安定駆動を可能にさせることができる。
本発明の磁気記録媒体は、上記本発明の磁気記録媒体において、前記凸形状の高さが、0.2nm以上2nm以下であることを特徴とする。この発明によれば、凸形状の高さが0.2nm以上2nm以下であるので、磁気記録媒体と磁気ヘッドとの吸着を防ぐことができると共に、磁気ヘッドの浮上変動を抑制することができる。
なお、本出願において、「ディスク基板上に所定の凹凸パターンで形成された磁気記録層」とは、ディスク基板上に所定のパターンで多数の記録要素に分割された磁気記録層の他、一部が連続するように部分的に分割された磁気記録層、螺旋状の渦巻き形状の磁気記録層のように基板上の一部に連続して形成された磁気記録層、凸部及び凹部双方が形成された凹凸パターンの連続した磁気記録層、も含む意義で用いることとする。
以上説明したように、本発明の磁気記録媒体によれば、磁気記録層上又は非磁性層上に形成された小さな凸形状の存在により、磁気記録媒体上での磁気ヘッドの接触面積が小さくなって磁気ヘッドと磁気記録媒体との摩耗抵抗の増大を抑制することができるので、磁気記録媒体とその上を浮上して磁気記録情報を読み書きする磁気ヘッドとの吸着を防ぐことができる。その結果、その吸着に起因した磁気ヘッドのクラッシュの問題を解決することができる。こうしたことは、近年のように、面記録密度の高密度化に伴い磁気ヘッドの浮上量が10nm以下に低くなったハードディスクドライブ等において特に有効であり、ハードディスクドライブ等の安定駆動を可能にさせることができる。
また、本発明の磁気記録媒体によれば、その凸形状を非磁性材料で形成するので、例えば磁性材料等を含む材料で形成される場合と比較して、記録再生時にノイズの問題なく記録再生を行うことができると共に、その凸形状の作製が容易となる。
以下、本発明の磁気記録媒体について詳しく説明する。図1は、本発明の磁気記録媒体のを示す概略断面図である。
(磁気記録媒体)
本発明の磁気記録媒体は、情報の記録や読み取りに磁気のみを用いるハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体をいうが、これらに限定されず、磁気と光を併用するMO(Magnet Optical)等の光磁気記録媒体、磁気と熱を併用する熱アシスト型の記録媒体も含まれる。
本発明の磁気記録媒体は、図1に示すように、軟磁性層を有する垂直記録型の磁気記録媒体であって、ディスク基板1と、ディスク基板1上に所定の凹凸パターンで形成された磁気記録層5と、その凹凸パターンの凹部に形成された非磁性層6とを少なくとも有している。より具体的には、例えば、ディスク基板1上に、下地層2、軟磁性層3及び配向層4が順に積層され、さらにその上に、所定の凹凸パターンで形成された磁気記録層5と、その凹凸パターンの凹部に形成された非磁性層6とを有し、さらにその磁気記録層5と非磁性層6とを覆うように、保護膜7と潤滑膜8とが形成された磁気記録媒体を挙げることができる。
こうした積層構造からなる本発明の磁気記録媒体は、非磁性層6上に非磁性材料からなる凸形状52が形成され、且つ、その凸形状の上面の幅(W2が非磁性層6が形成された凹部の幅(W6)よりも小さいことに特徴がある(詳しくは図を参照して後述する)。
なお、本発明の磁気記録媒体は、ディスク基板上に下地層、軟磁性層及び配向層が順に積層された凹凸形状を有する積層基板上に、磁気記録層をその凹凸に沿うように成膜した磁気記録媒体(パームタイプと呼ばれている。)であってもよい。なお、以下においては、主に軟磁性層を有する垂直記録型の磁気記録媒体について説明するが、本発明の磁気記録媒体は、面内記録型の磁気記録媒体であってもよいし、凹凸パターンの凹凸に沿うように磁気記録層を成膜したパームタイプの磁気記録媒体であってもよい。
最初に、磁気記録媒体を構成する各層について説明する。
ディスク基板1は、磁気記録媒体上を空気流により浮上する磁気ヘッドの低浮上化を可能にするため、極めて平滑であり且つうねり等がないことが望ましい。ディスク基板1としては、ガラス基板やNiPめっきAl−Mg合金基板等が好ましく用いられる。特に、ガラス基板は、表面粗さが小さく高い表面平滑性を持つものを容易に入手し易いと共に耐衝撃性にも優れているので、小型の磁気記録媒体においては好ましく用いられる。
下地層2は、その上に形成される軟磁性層3の配向制御等を目的として設けられ、軟磁性層3は、磁気ヘッドと磁気記録媒体の間での磁気回路の形成等を目的として設けられ、配向層4は、その上に形成される磁気記録層5の配向制御等を目的として設けられる。
磁気記録層5は、ハードディスクドライブ等の磁気記録層として所定のパターンで設けられる。例えばディスクリートトラック型の磁気記録媒体において、磁気記録媒体を構成するデータトラック領域では、磁気記録層は、磁気記録情報を記録再生するためにトラックの径方向に微細な間隔で同心円状のパターンで形成されている。一方、磁気記録媒体を構成するサーボパターン領域では、磁気記録層は、磁気ヘッドを所定のデータトラックにオントラックさせるトラッキング制御の基準となるべきパターンで形成されている。また、例えばディスクリートビット型の磁気記録媒体において、磁気記録媒体を構成するデータトラック領域では、磁気記録層は、トラックの円周方向及び径方向に微細な間隔でドット状パターンで形成されている。一方、磁気記録媒体を構成するサーボパターン領域では、磁気記録層は、所定のサーボ情報等に対応したパターンで形成されている。
磁気記録層5の形成材料としては、例えば、CoCrTa、CoCrPt、CoCrPtTa等のCo−Cr系の多元合金が好ましく挙げられ、スパッタリング法等の成膜手段とエッチング手段とにより、厚さ5〜30nmで形成される。なお、データトラック領域においては、同心円状に形成された磁気記録層のパターン(磁気記録層5で形成された磁気記録を担う部分のパターンをいい、以下においては「磁気記録層パターン」又は「トラックパターン」ということがある。)が例えば5〜300nmのパターン幅及び例えば10〜500nmのパターンピッチで形成され、サーボパターン領域においては、種々の形態の磁気記録層パターンが例えば15〜1000nmのパターン幅及び例えば30〜2000nmのパターンピッチで形成される。
非磁性層6は、ディスク基板上に形成された凹凸パターンの凹部に形成される層である。非磁性層6を形成する非磁性材料としては、例えば、SiO(二酸化ケイ素)、In(インジウム)、ITO(スズドープ酸化インジウム)、Al、TiN、TaSi合金、Ta、MgO、SiC、TiC等が挙げられ、スパッタリング法等の成膜手段により、例えば5〜30nmの厚さで形成される。
本発明においては、上述した各種の非磁性材料のうち、酸化物(SiO、ITO、Al、MgO等)、窒化物(TiN等)及び炭化物(SiC、TiC等)から選ばれる1又は2以上の化合物であることが好ましい。これらの化合物はそれ自体化学的安定性に優れると共に例えば金属成分を有した磁気記録層5との接触による腐食等の発生が起き難く、その結果、化学的安定性に優れた磁気記録媒体を提供できる。本発明においては、特にSiOを主成分とする非磁性材料が好ましく用いられる。SiOはエッチング加工し易いので、エッチング加工により凸形状の制御がし易い。また、SiOは磁気記録層5との間の密着性に優れると共に、結晶粒成長が抑制された非磁性層6を形成できるという効果がある。
また、非磁性層6には、アモルファス構造を有する材料又は微結晶状態の材料である非磁性材料も好ましく用いることができる。非磁性層6を結晶質の材料で形成した場合においては、形成された非磁性層6のエッチング時に、その結晶質の材料が有する結晶粒界にそってエッチングが進行し、エッチングされた面の表面粗さが悪化する。しかしながら、アモルファス構造を有する材料又は結晶粒界の存在が実質的に問題にならない微結晶状態の材料を用いることにより、表面粗さが悪化するという現象を起こり難くするため、非磁性材料からなる凸形状の高さ、幅、周期性等を制御よく形成できる。アモルファス構造を有する材料又は微結晶状態の材料である非磁性材料の具体例としては、C、Si、SiO、Al、TaSi合金、TbFeCo合金、CoZr合金等が挙げられ、スパッタリング法等の成膜手段により、例えば5〜30nmの厚さで形成される。なお、微結晶状態の材料とは、X線回折において結晶性ピークを有していない材料という意義である。
保護層7は、下記の潤滑層8と協働して、磁気記録媒体の表面を保護して耐摺動特性を確保することを目的として設けられる。特に、磁気ヘッドとの接触時における磁気記録媒体の損傷を防ぐために設けられる。保護層7の形成材料としては、ダイヤモンドライクカーボン(以下、「DLC」という。)と呼称される硬質炭素膜、酸化ジルコニウム(ZrO)又は二酸化ケイ素(SiO)等が挙げられ、CVD(Chemical Vapor Deposition)法、スパッタリング法等の成膜手段により、厚さ1〜5nmで形成される。なお、DLCは、炭素を主成分としたアモルファス構造膜であって、ビッカース硬度測定で200〜8000kgf/mm程度の硬さを示す炭素質材料である。
潤滑層8は、上記の保護層7と協働して、磁気記録媒体の表面を保護して耐摺動特性を確保することを目的として設けられる。潤滑層8の形成材料としては、パーフルオロポリエーテル(PFPE)等の液体フッ素系化合物が好ましく挙げられ、ディッピング法等の成膜手段により、厚さ1〜2nmで形成される。
次に、図1に示した具体的な実施形態により本発明の磁気記録媒体を説明する。
図1は、磁気記録媒体の例を示す模式断面図である。この実施形態に係る磁気記録媒体50は、ディスク基板1上に、下地層2、軟磁性層3及び配向層4が順に積層され、さらにその上に所定の凹凸パターンで形成された磁気記録層5と、その凹凸パターンの凹部に形成された非磁性層6とを有し、さらにその磁気記録層5と非磁性層6とを覆うように保護膜7と潤滑膜8とが形成された磁気記録媒体において、非磁性層6上に非磁性材料からなる凸形状52,52が形成され、その凸形状52,52の上面の幅W2が非磁性層6が形成された凹部の幅W6よりも小さく形成されている。
そして、この実施形態の特徴は、非磁性層6に形成された凸形状52,52が、非磁性層6に隣接する磁気記録層5,5との境界部近傍に形成されていることにある。こうした実施形態に係る磁気記録媒体50は、非磁性層6上に形成された二つの小さな凸形状52,52の存在により、磁気記録媒体とその磁気記録媒体に間欠接触する磁気ヘッドとの接触面積を小さくすることができ、磁気ヘッドと磁気記録媒体との間の摩耗抵抗の増大を抑制することができる。ここで、「境界部近傍」とは、非磁性層6を挟む隣接した磁気記録層5,5の縁部からおよそ非磁性層6の幅(凹部の幅W6)の30%以下程度の位置である。
また、凸形状52,52の非磁性材料は、凹凸パターンの凹部に形成された非磁性層を構成する非磁性材料と同じものである。同じ非磁性材料で形成した場合には凸形状を作製し易いという利点がある。
図1(A)〜図1(C)は、いずれの非磁性層6にも二つの小さな凸形状52,52が形成されており、その凸形状52,52を備える非磁性層6上の上面位置は、磁気記録層5上の厚さ方向の上面位置に対してそれぞれ異なる位置(非磁性層6の上面位置とは、凸形状以外の上面位置をいう。)に形成されている。具体的には、図1(A)に示す磁気記録媒体50Aは、非磁性層6上の上面位置が磁気記録層5上の上面位置よりも低くなる態様であり、図1(B)に示す磁気記録媒体50Bは、非磁性層6上の上面位置が磁気記録層5上の上面位置と略同一となる態様であり、図1(C)に示す磁気記録媒体50Cは、非磁性層6上の上面位置が磁気記録層5上の上面位置よりも高くなる態様である。図1(A)〜図1(C)のいずれの形態であっても、同様の作用効果を奏することができる。
なお、本願において、「略同一」は、両者の高さ方向の位置が同一の場合と略同一の場合の両方を含む用語として用いている。
ここで、本発明の磁気記録媒体の形状について詳しく説明する。なお、図は、本発明の磁気記録媒体に形成される凸形状の説明図である。
本発明において、凸形状の上面の幅(W1,W2)とは、図(A)及び図(B)に示すように、凸形状の高さ方向の上端部の幅として定義する。従って、図(A)に示すように凸形状の上面が平面でない場合は、凸形状の上面の幅はほぼゼロとなる。一方、図(B)に示すように凸形状の上面が平面を有する場合は、凸形状の上面の幅はその平面の幅となる。なお、そうした平面が存在する場合であっても、凸形状の上面の幅W1、W2は、磁気記録層5のパターン幅W5又は非磁性層6が形成された凹部の幅W6の3分の1以下であることが好ましい。
磁気記録層5のパターン幅W5とは、図(C)に示すように、磁気記録媒体において磁気記録情報の記録を担う部分として形成された凹凸パターンの凸部の幅のことであり、本発明においては、その凹凸パターンの凸部を構成する磁気記録層5の厚さ方向の中心部分における幅として定義する。なお、磁気記録層の厚さ方向の中心部分とは磁気記録層5の厚さT1の半分の位置のことであるが、磁気記録層5の厚さT1が凹凸パターンの凸部の高さT2(厚さ)であるとは限らないことは図(C)に示すとおりである。こうして定義する磁気記録層5のパターン幅W5は、例えばディスクリートトラック型磁気記録媒体のデータトラック領域では、同心円状のトラックパターンの径方向におけるトラック幅のことであり、サーボパターン領域では、トラッキング制御の基準となるべきパターンの幅のことである。また、例えばディスクリートビット型磁気記録媒体のデータトラック領域では、ドット状パターンの幅のことであり、サーボパターン領域では、所定のサーボ情報等に対応したパターンの幅のことである。
一方、凹凸パターンの凹部の幅W6とは、図(D)に示すように、磁気記録媒体において磁気記録情報の記録を担う凸部以外の凹部の幅のことであって、非磁性層6が形成されている凹部の幅のことである。本発明においては、その幅を、その凹凸パターンの凹部の深さ方向の中心部分における幅W6として定義する。
また、本発明において、凸形状は非磁性層6上に形成されるが、その凸形状の高さH1とは、図(E)に示すように、磁気記録層5上に形成される潤滑層8の上面位置P8から凸形状の上端位置P9までの高さ(P9−P8)として定義する
本願において、「上端位置」とは、凸形状の高さ方向における頂部の位置のことである。また、本願において、「上面位置」とは、非磁性層6が凸形状を有する場合その凸形状以外の部分における非磁性層6上の厚さ方向の上面の位置のことである。また、「非磁性層6上」とは、非磁性層6の上に、保護層7や潤滑層8が形成されている場合の厚さ方向の上部を指す意義で用いている。
凸形状の好ましい形態としての山型状とは、例えば上述した図(A)に示すように、下部よりも上部の幅が小さい形状のことであり、通常、山裾を有する形状をいう。なお、そうした形状であれば、上端が鋭角な突起形状であっても、上端がやや丸みを帯びた突起形状であってもよい。
以上説明した凸形状の形態、凸形状の高さ等は、原子間力顕微鏡により測定された結果で表すことができる。
以上、図1に例示した本発明の磁気記録媒体は、非磁性層上に非磁性材料からなる小さな凸形状を有するので、その凸形状の作用により、磁気記録媒体上での磁気ヘッドの接触面積が小さくなって磁気ヘッドと磁気記録媒体との摩耗抵抗の増大を抑制することができる。その結果、磁気記録媒体とその上を浮上して磁気記録情報を読み書きする磁気ヘッドとの吸着を防ぐことができる。
本発明において、凸形状の高さは0.2〜2nmであることが好ましい。凸形状の高さ0.2nm未満では、磁気記録媒体と磁気ヘッドとの吸着が生じ、その吸着に起因したクラッシュが起こり易くなる場合がある。一方、凸形状の高さが2nmを超えると、磁気ヘッドの浮上変動が大きくなって磁気ヘッドが磁気記録媒体に衝突することに起因したクラッシュが起こり易くなったり、記録再生時の出力変動が大きくなることがある。
なお、本発明の磁気記録媒体は、上述した実施形態において、磁気記録層5の下に下地層2、軟磁性層3及び配向層4が形成されているが、本発明はこうした構成に限定されるものではなく、磁気記録層5の下の層の構成を磁気記録媒体の種類に応じて適宜変更することができる。例えば、下地層2、軟磁性層3及び配向層4のうち一又は二の層を省略してもよいし、基板上に連続記録層を直接形成してもよい。
また、上述した実施形態において、本発明の磁気記録媒体は、磁気記録層がトラックの径方向に微細な間隔で分割された垂直記録型のディスクリートトラック型の磁気ディスクであるが、本発明はこれに限定されるものではなく、磁気記録層がトラックの周方向(セクタの方向)に微細な間隔で分割された磁気ディスク、トラックの径方向及び周方向の両方向に微細な間隔で分割された磁気ディスク、凹凸パターンの連続した磁気記録層を有するパームタイプの磁気ディスク、及び、磁気記録層が螺旋形状をなす磁気ディスク、のいずれについても本発明は当然適用可能である。なお、凹凸パターンの凹部に磁気記録層が存在しない態様の磁気記録媒体は、凹部から発生するノイズの問題をなくすことができるという効果がある。
(磁気記録媒体の製造方法)
次に、上述した凸形状を有する磁気記録媒体の製造方法の一例について説明する。図及び図は、本発明の磁気記録媒体の製造工程を説明する断面形態図である。なお、以下の製造方法の例はその一例であって、磁気記録媒体の製造が以下の方法に限定されるものではない。
先ず、ディスク基板1を準備し、このディスク基板1上に、それぞれ所定の厚さで下地層2、軟磁性層3、配向層4及び磁気記録層5をその順に、例えばスパッタリング法等により形成して積層させる(図(A)を参照)。その磁気記録層5上には、第1マスク層61と第2マスク層62とをその順に例えばスパッタリング法等により形成して積層させ、さらにその上にレジスト層63を例えばディッピング法又はスピンコート法により積層させる(図(B)を参照)。ここで、第1マスク層61は例えばTiNで形成され、第2マスク層62は例えばNiで形成され、レジスト層63は例えばネガ型レジスト(NBE22A(住友化学工業株式会社製)等)で形成される。
次に、ナノインプリント法により、レジスト層63に所定の凹凸パターンを転写してレジストパターンを形成した後、このレジストパターンの凹部底面のレジスト層をアッシング法により除去する(図(C)を参照)。また、リソグラフィ法によりレジストパターンを形成してもよい。
次に、例えばAr(アルゴン)ガスを用いたイオンビームエッチングにより、レジストパターンの凹部底面に露出した第2マスク層62を除去する。この際、凹部以外の領域に形成されているレジスト層63も若干除去される(図(D)を参照)。その後、例えばSF(6フッ化硫黄)ガスを用いた反応性イオンエッチングにより、凹部底面の第1マスク層61を除去する(図(E)を参照)。これにより、凹部底面に磁気記録層5が露出する。なお、この際、凹部以外の領域に形成されているレジスト層63は完全に除去され、また、凹部以外の領域の第2マスク層62は一部が除去されるが若干量が残存する。
次に、例えばCOガス及びNHガスを反応ガスとする反応性イオンエッチングにより、凹部底面に露出した磁気記録層5をエッチング除去する(図(F)を参照)。これにより、所定の凹凸パターンからなる磁気記録層5が形成される。なお、この反応性イオンエッチングにより、凹凸パターンの凹部以外の領域の第2マスク層62が完全に除去されると共に、その凹部以外の領域の第1マスク層61も一部が除去される。なお、磁気記録層5上には、若干の第1マスク層61が残存する。
次に、例えばSFガスを反応ガスとする反応性イオンエッチングにより、凹凸パターンの凸部である磁気記録層5上に残存する第1マスク層61が完全に除去される(図(G)を参照)。こうして、所定の凹凸パターンからなる磁気記録層5が形成される。
残留した反応性ガスをドライ洗浄によって除去した後、スパッタリング法により、例えばSiOからなる非磁性層6を成膜して磁気記録層5,5間に位置する凹凸パターンの凹部を充填する(図(H)を参照)。非磁性層6は、その凹凸パターンの凹部を充填するほか、磁気記録層5上にも成膜される。なお、非磁性層6を2段階に成膜することにより、成膜後の被加工体表面の凹凸を平坦化させることができる。例えば、第2層目の非磁性層を成膜する際に、成膜対象となる被加工体にバイアスパワーを印加しておくことにより、成膜された非磁性層上面の平坦性を向上させることができる。
オンビームの入射角を変化させることにより、磁気記録層5のエッチングレートと非磁性層6であるSiOのエッチングレートとを変化させて、図に示す形態の磁気記録媒体を製造することができる。例えばArガスを用いたイオンビームエッチング法においては、イオンビームの入射角を膜表面に平行に近づけるように傾斜させていくことにより、非磁性層6であるSiOのエッチングレートを磁気記録層5のエッチングレートよりも大きくすることができるので、非磁性層6を主にエッチングすることができる。イオンビームの入射角と処理時間、更には、エッチングパワー、圧力、ガス種等や非磁性層6の成膜時の圧力を任意に変化させながらイオンビームエッチングすることにより、図(A)〜図(C)に示す形態の磁気記録媒体をそれぞれ製造することができる。
は、図(A)〜図(C)に示す実施形態の磁気記録媒体の製造工程の一例を示す模式断面図である。図(A)は、所定のパターンで形成された磁気記録層5上に、非磁性層6,6bを2段階で成膜することにより、成膜後の被加工体表面を平坦化させた磁気記録媒体を示している。第2層目の非磁性層6bとしては、例えばネガ型レジスト樹脂等で成膜することができ、その結果、非磁性層6bの上面の平坦性を向上させることができる。なお、図は、磁気記録層5と、SiOからなる第1層目の非磁性層6と、レジスト樹脂からなる第2層目の非磁性層6bとの各層に対するイオンビームの入射角と、エッチングレートとの関係の一例を示すグラフであり、図の製造工程の説明においては、この関係を有する系を用いて説明する。
先ず、図(B)に示すように、被加工体に例えば入射角30°でイオンビーム81を照射してイオンビームエッチングする。このイオンビームエッチングにより、レジスト樹脂からなる第2層目の非磁性層6bがイオンビームエッチングされる。第2層目の非磁性層6bのイオンビームエッチングは、第1層目の非磁性層6が現れるまで行われる。
次に、図(C)に示すように、第1層目の非磁性層6が現れた後も引き続き入射角30°でイオンビーム81を照射してイオンビームエッチングする。入射角30°でのイオンビームエッチングは、レジスト樹脂からなる第2層目の非磁性層6bに対するエッチングレートよりも、第1層目の非磁性層6であるSiOに対するエッチングレートの方が大きいので、エッチングレートの大きい第1層目の非磁性層6が主にイオンビームエッチングされてその部分が凹んだ形態に変化し、第1層目の非磁性層6と第2層目の非磁性層6bとの間に傾斜部分6cが発生する。
入射角30°のイオンビームエッチングをさらに続けると、図(D)に示すように、傾斜部分6cに対するイオンビーム81の入射角が相対的に大きくなることからその傾斜部分6cのエッチングレートが小さくなり、その傾斜部分6c以外の部分が主にイオンビームエッチングされる。その結果、その傾斜部分6cが凸形状になると共に、第2層目の非磁性層6bも徐々にイオンビームエッチングされて薄くなる。
次に、図(E)に示すように、例えば入射角15°のイオンビーム82に変更してイオンビームエッチングを行う。こうしたイオンビームエッチングにより、図(D)に示す工程で生じた凸形状の高さが調整される。すなわち、入射角15°のイオンビーム82を照射してイオンビームエッチングを行うことにより、凸形状のエッチングレートの方が、凸形状以外の部分のエッチングレートよりも大きくなるので、その凸形状の高さを調整できる。
次に、図(F)に示すように、例えば入射角2°のイオンビーム83に変更してイオンビームエッチングを行う。こうしたイオンビームエッチングにより、磁気記録層5と非磁性層6との高さ調整を行うことができる。すなわち、入射角2°のイオンビーム83を照射してイオンビームエッチングを行うことにより、非磁性層6のエッチングレートの方が、磁気記録層5のエッチングレートよりも大きくなるので、そのイオンビームエッチング時間を任意に設定することにより、非磁性層6上の厚さ方向の上面位置と磁気記録層5上の厚さ方向の上面位置とを調整できる。例えば、非磁性層6上の上面位置を磁気記録層5上の上面位置よりも高くすることもできるし、同じにすることもできるし、低くすることもできる。こうして、図(G)に示すように、非磁性層6に形成された凸形状6d,6dが、非磁性層6に隣接する磁気記録層5,5との境界部近傍に形成される。こうした形態に係る磁気記録媒体は、非磁性層6上に形成された二つの小さな凸形状6d、6dの存在により、磁気記録媒体とその磁気記録媒体に間欠接触する磁気ヘッドとの接触面積を小さくすることができ、磁気ヘッドと磁気記録媒体との間の摩耗抵抗の増大を抑制することができる。
なお、本出願において、「イオンビームエッチング」という用語は、例えばイオンミリング等、イオン化したガスを被加工体に照射して除去する加工方法の総称として用い、イオンビームを絞って照射する加工方法に限定されない。また、「入射角」とは、被加工体の表面に対するイオンビーム(イオン化したガス)の入射角度であって、被加工体の表面とイオンビームの中心軸とが形成する角度という意義で用いている。例えば、イオンビームの中心軸が被加工体の表面と平行である場合、入射角は0°であり、イオンビームの中心軸が被加工体の表面と垂直である場合、入射角は90°である。
こうした方法により、凸形状を有する被加工体が形成される。次に、CVD(Chemical Vapor Deposition)法により磁気記録層5上及び非磁性層6上に保護層7を形成し、さらにその上に、ディッピング法により潤滑層8を形成する。これにより、本発明の磁気記録媒体が完成する。
以上のように、本発明の磁気記録媒体を製造するためには、特には磁気記録層5と非磁性層6のエッチングレート、両者のエッチングレートに対するイオンビームの入射角依存性やガス依存性等の加工条件を最適化することにより、磁気記録層と非磁性層のいずれか一方又は両方に凸形状を形成することができる。こうした凸形状を磁気記録媒体のトラック方向に形成することで、磁気記録媒体の表面が平坦になりすぎることによる磁気ヘッドとの間の摩擦抵抗の増大を抑制することができる。その結果、磁気記録媒体とその上を浮上して磁気記録情報を読み書きする磁気ヘッドとの吸着を防ぐことができるので、それに起因したディスククラッシュの発生を抑制することができる。
以下、実施例により、本発明をさらに詳しく説明する。
(被加工体の作製)
先ず、ディスクリートトラック型の磁気記録媒体を形成するための被加工体を作製した。ガラス基板からなる厚さ630μmのディスク基板1上に、下地層2、軟磁性層3、配向層4、磁気記録層5(厚さ20nm)、第1マスク層(TiN:25nm)、第2マスク層(Ni:10nm)をこの順に成膜した。成膜したサンプルにスピンコート法によりネガ型レジスト(商品名:NEB22A、住友化学工業株式会社製)を塗布し、厚さ100nmのレジスト層を形成した。所定の凹凸形状を有するスタンパーを用い、ナノインプリント法によりサンプル表面のレジスト層にプレスによる転写及びアッシングを行い、微小図形からなるレジストパターンを形成した。次いで、そのレジストパターンをマスクとし、Arガスを用いたイオンビームエッチング法により、第2マスク層にレジストパターンの微小図形を転写して、その微小図形からなる第2マスクパターンを形成した。次いで、その第2マスクパターンをマスクとし、SFを反応ガスとした反応性イオンエッチング法により、第1マスク層に第2マスクパターンの微小図形を転写して、その微小図形からなる第1マスクパターンを形成した。次いで、その第1マスクパターンをマスクとし、COガス及びNHガスを反応ガスとした反応性イオンエッチング法により、磁気記録層5に第1マスクパターンの微小図形を転写して、その微小図形からなる磁気記録層パターンを形成した。次いで、SFを反応ガスとした反応性イオンエッチング法により、磁気記録層パターン上に残留する第1マスク層を除去した。
(実施例
以上の方法により、ディスクリートトラック型の磁気記録媒体を形成するための被加工体を作製した。この実施例で使用する被加工体は、磁気記録層パターンの加工寸法として、トラックピッチ:360nm、磁気記録層のパターン幅:130nm、凹部の深さ:22nmである。
こうして得られた被加工体上に、SiOをスパッタリング法により、成膜パワー500W、Arガス圧0.3Paの条件で40nm成膜した。次いで、その上に、ディッピング法により、ネガ型レジスト(商品名:NEB22A、住友化学工業株式会社製)を塗布し、厚さ76nmのレジスト層からなる第2層目の非磁性層6bを形成した。こうして、図(A)に示す被加工体を作製した。
第1層目の非磁性層6と、レジスト層からなる第2層目の非磁性層6bとを形成した後の被加工体に、図に例示して説明した磁気記録媒体の製造工程と同様のイオンビームエッチング処理を、図に示すエッチングレートの下で行った。すなわち、Arガスを用いた入射角30°のイオンビームエッチングを2分12秒間行い(図(B)〜図(D)及びその説明部分を参照)、その後、入射角15°のイオンビームエッチングを20秒間行い(図(E)を参照)、さらにその後、入射角2°のイオンビームエッチングを1分5秒間行った(図(F)を参照)。こうしたイオンビームエッチング処理を行った後の被加工体(図(G)を参照)は、非磁性層6上にその非磁性層を構成する非磁性材料からなる凸形状(図においては符号6d)が形成されていると共に、その凸形状は非磁性層に隣接する磁気記録層(図においては符号5)との境界部近傍に形成されている構造であった。その上に、CVD法により厚さ2nmのDLCを形成して保護膜7とし、さらにその上に、ディッピング法により厚さ2nmのPFPEを形成して潤滑層8とし、実施例の磁気記録媒体を作製した。
こうして作製された磁気記録媒体50Aは、図(A)に示すように、非磁性層6上にその非磁性層を構成する非磁性材料からなる凸形状52,52(図においては符号6d,6d)が形成された形態となり、その凸形状52,52の高さは1.5nmであった。また、その凸形状は山型状になっているので、凸形状の上面の幅W2は実質的にほぼゼロであった。その凸形状は、いずれの場合も、非磁性層6を挟む隣接した磁気記録層5,5の縁部からおよそ70nmの位置に含まれるように形成されていた。
本発明の磁気記録媒体の実施形態を示す概略断面図である。 本発明の磁気記録媒体の製造工程を説明する断面形態図である。 本発明の実施形態に係る磁気記録媒体の製造工程を説明する模式断面図である。 磁気記録層と第1層目の非磁性層と第2層目の非磁性層との各層に対するイオンビームの入射角と、エッチングレートとの関係の一例を示すグラフである。 本発明の磁気記録媒体に形成される凸形状の説明図である。
符号の説明
1 ディスク基板
2 下地層
3 軟磁性層
4 配向層
5 磁気記録層
6、6b 非磁性層
6c 傾斜部分
6d 凸形状
7 保護層
8 潤滑層
50A,50B,50C 磁気記録媒体
52 凸形状
81,82,83 イオンビーム
W1 磁気記録層上の凸形状の上面の幅
W2 非磁性層上の凸形状の上面の幅
W5 磁気記録層パターンの幅
W6 非磁性層が形成される凹部の幅
P 磁気記録層の厚さ方向の上面位置
P8 磁気記録層上の厚さ方向の上面位置
P9 凸形状の上端位置
T1 磁気記録層の厚さ
T2 凹凸パターンの凸部の厚さ
H1 凸形状の高

Claims (5)

  1. 少なくともディスク基板と、当該ディスク基板上に所定の凹凸パターンで形成された磁気記録層と、当該凹凸パターンの凹部に形成された非磁性層とを有し、
    記非磁性層上に非磁性材料からなる凸形状が少なくとも前記非磁性層と同じ材料で形成され、当該凸形状の上面の幅が前記非磁性層が形成された前記凹部の幅よりも小さく、
    前記凸形状が、前記非磁性層に隣接して前記非磁性層を挟む前記磁気記録層との境界部近傍のいずれにも形成されている、磁気記録媒体。
  2. 前記凸形状が山型状であることを特徴とする請求項1に記載の磁気記録媒体。
  3. 前記凸形状の高さ方向の上端位置が、前記磁気記録層上の厚さ方向の上面位置よりも高いことを特徴とする請求項1又は2に記載の磁気記録媒体。
  4. 前記凸形状の高さ方向の上端位置が、前記磁気記録層上の厚さ方向の上面位置と略同一であることを特徴とする請求項1又は2に記載の磁気記録媒体。
  5. 前記凸形状の高さが、0.2nm以上2nm以下であることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の磁気記録媒体。
JP2004059113A 2004-03-03 2004-03-03 磁気記録媒体 Expired - Fee Related JP4005976B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004059113A JP4005976B2 (ja) 2004-03-03 2004-03-03 磁気記録媒体
US11/065,142 US7438982B2 (en) 2004-03-03 2005-02-24 Magnetic recording medium including disk substrate, magnetic layer, and non-magnetic layer
CNB2005100656651A CN100346397C (zh) 2004-03-03 2005-03-03 磁记录介质

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004059113A JP4005976B2 (ja) 2004-03-03 2004-03-03 磁気記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005251270A JP2005251270A (ja) 2005-09-15
JP4005976B2 true JP4005976B2 (ja) 2007-11-14

Family

ID=34909147

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004059113A Expired - Fee Related JP4005976B2 (ja) 2004-03-03 2004-03-03 磁気記録媒体

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7438982B2 (ja)
JP (1) JP4005976B2 (ja)
CN (1) CN100346397C (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8142304B2 (en) 2000-12-19 2012-03-27 Appalachian Technology, Llc Golf round data system golf club telemetry
US8172702B2 (en) 2000-06-16 2012-05-08 Skyhawke Technologies, Llc. Personal golfing assistant and method and system for graphically displaying golf related information and for collection, processing and distribution of golf related data
US8221269B2 (en) 2000-06-16 2012-07-17 Skyhawke Technologies, Llc Personal golfing assistant and method and system for graphically displaying golf related information and for collection, processing and distribution of golf related data

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4005976B2 (ja) 2004-03-03 2007-11-14 Tdk株式会社 磁気記録媒体
JP2005276275A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 Tdk Corp 磁気記録媒体
JP2006092632A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Tdk Corp 磁気記録媒体及びその製造方法並びに磁気記録媒体用中間体
JP3816509B2 (ja) * 2004-11-10 2006-08-30 Tdk株式会社 磁気記録媒体及び磁気記録再生装置
JP3924301B2 (ja) * 2005-02-01 2007-06-06 Tdk株式会社 磁気記録媒体及び磁気記録再生装置
JP4231007B2 (ja) * 2005-02-07 2009-02-25 富士通株式会社 磁気媒体の製造方法および磁気媒体製造用金型
JP2007087463A (ja) * 2005-09-20 2007-04-05 Toshiba Corp 磁気記録媒体、その製造方法、及び磁気記録再生装置
JP2008299964A (ja) 2007-05-31 2008-12-11 Hitachi Ltd 磁気ディスク及びその製造方法
US7986492B2 (en) * 2007-09-06 2011-07-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Process for filling a patterned media of a hard disk with UV-cured lubricant
US7944643B1 (en) * 2007-12-05 2011-05-17 Wd Media, Inc. Patterns for pre-formatted information on magnetic hard disk media
US20100034966A1 (en) * 2008-08-06 2010-02-11 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv System, method and apparatus for planarizing media topography via soaking in dilute non-functionalized polymer solution
JP5343756B2 (ja) * 2008-11-19 2013-11-13 富士電機株式会社 熱アシスト記録向け磁気記録媒体
JP5062208B2 (ja) * 2009-03-18 2012-10-31 Tdk株式会社 磁気記録媒体及び磁気記録再生装置
JP5412196B2 (ja) * 2009-07-10 2014-02-12 昭和電工株式会社 磁気記録媒体の製造方法及び磁気記録再生装置
US8247095B2 (en) * 2009-08-21 2012-08-21 Western Digital Technologies, Inc. Energy assisted discrete track media with heat sink
US8728333B2 (en) * 2010-02-12 2014-05-20 Headway Technologies, Inc. Method to fabricate small dimension devices for magnetic recording applications
US8767350B2 (en) 2010-12-06 2014-07-01 HGST Netherlands B.V. Magnetic recording medium having recording regions and separating regions and methods of manufacturing the same
US10026432B1 (en) * 2012-11-20 2018-07-17 Seagate Technology Llc Interlayer structure for heat assisted magnetic recording
WO2019159465A1 (ja) * 2018-02-16 2019-08-22 ソニー株式会社 磁気記録テープとその製造方法、磁気記録テープカートリッジ

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0668801B2 (ja) 1985-08-28 1994-08-31 株式会社日立製作所 磁気記録装置
JPH01184717A (ja) 1988-01-19 1989-07-24 Fuji Photo Film Co Ltd 磁気記録媒体
US4935278A (en) 1988-04-28 1990-06-19 International Business Machines Corporation Thin film magnetic recording disk and fabrication process
JPH0522291A (ja) 1991-07-17 1993-01-29 Nec Corp 障害メツセージ管理方式
JPH0528469A (ja) 1991-07-18 1993-02-05 Kubota Corp 金属薄膜型磁気記録媒体
JPH0573879A (ja) 1991-09-12 1993-03-26 Hitachi Ltd 磁気記録媒体及びその製造方法
US5626941A (en) * 1992-05-27 1997-05-06 Quantum Corporation Thin film media for very low flying height/contact recording application
US5958542A (en) * 1995-06-06 1999-09-28 Hitachi, Ltd. Thin film magnetic disc and method of manufacturing the disc
US6014296A (en) 1995-07-24 2000-01-11 Kabushiki Kaisha Toshiba Magnetic disk, method of manufacturing magnetic disk and magnetic recording apparatus
JPH0997419A (ja) 1995-07-24 1997-04-08 Toshiba Corp 磁気ディスク、磁気ディスクの製造方法、及び磁気記録装置
US6351339B1 (en) * 1998-05-11 2002-02-26 Ronni Corporation Multi-dimensionally oriented magnetic field information storage system
JP3495674B2 (ja) 1999-02-10 2004-02-09 Tdk株式会社 磁気記録媒体およびその製造方法
US6495240B1 (en) * 1999-02-10 2002-12-17 Tdk Corporation Patterned magnetic recording medium possessing recording portions with a lower height than the surrounding non-magnetic matrix
US6665145B2 (en) * 1999-02-10 2003-12-16 Tdk Corporation Magnetic recording medium with unit minute recording portions
JP3286291B2 (ja) 1999-02-10 2002-05-27 ティーディーケイ株式会社 磁気記録媒体
JP3827934B2 (ja) 2000-10-10 2006-09-27 Hoya株式会社 磁気ディスク用ガラス基板の製造方法、及び磁気ディスクの製造方法
US20030049496A1 (en) * 2001-09-11 2003-03-13 Pocker Daryl J. Thin film protective layer with buffering interface
JP2003109210A (ja) 2001-09-28 2003-04-11 Toshiba Corp 記録媒体および記録装置
JP2003123201A (ja) * 2002-08-08 2003-04-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置の製造方法
US7244521B2 (en) * 2003-12-19 2007-07-17 Seagate Technology Llc System and method for improving corrosion resistance of magnetic media
JP4005976B2 (ja) 2004-03-03 2007-11-14 Tdk株式会社 磁気記録媒体

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8172702B2 (en) 2000-06-16 2012-05-08 Skyhawke Technologies, Llc. Personal golfing assistant and method and system for graphically displaying golf related information and for collection, processing and distribution of golf related data
US8221269B2 (en) 2000-06-16 2012-07-17 Skyhawke Technologies, Llc Personal golfing assistant and method and system for graphically displaying golf related information and for collection, processing and distribution of golf related data
US8523711B2 (en) 2000-06-16 2013-09-03 Skyhawke Technologies, Llc. Personal golfing assistant and method and system for graphically displaying golf related information and for collection, processing and distribution of golf related data
US8556752B2 (en) 2000-06-16 2013-10-15 Skyhawke Technologies, Llc. Personal golfing assistant and method and system for graphically displaying golf related information and for collection, processing and distribution of golf related data
US9656134B2 (en) 2000-06-16 2017-05-23 Skyhawke Technologies, Llc. Personal golfing assistant and method and system for graphically displaying golf related information and for collection, processing and distribution of golf related data
US8142304B2 (en) 2000-12-19 2012-03-27 Appalachian Technology, Llc Golf round data system golf club telemetry
US8535170B2 (en) 2000-12-19 2013-09-17 Appalachian Technology, Llc Device and method for displaying golf shot data
US8758170B2 (en) 2000-12-19 2014-06-24 Appalachian Technology, Llc Device and method for displaying golf shot data
US9656147B2 (en) 2000-12-19 2017-05-23 Appalachian Technology, Llc Golf player aid with stroke result forecasting

Also Published As

Publication number Publication date
CN1758344A (zh) 2006-04-12
US7438982B2 (en) 2008-10-21
JP2005251270A (ja) 2005-09-15
US20050196650A1 (en) 2005-09-08
CN100346397C (zh) 2007-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4005976B2 (ja) 磁気記録媒体
JP4593128B2 (ja) 磁気記録媒体及び磁気記録再生装置
JP4111276B2 (ja) 磁気記録媒体及び磁気記録再生装置
JP3719026B2 (ja) 磁気記録媒体とその製造方法
JP2004178794A (ja) 垂直磁気離散トラック記録ディスク
JP2006012332A (ja) ドライエッチング方法、磁気記録媒体の製造方法及び磁気記録媒体
JP2006092632A (ja) 磁気記録媒体及びその製造方法並びに磁気記録媒体用中間体
JP2007226862A (ja) 磁気記録媒体、その製造方法、及び磁気記録再生装置
US7616404B2 (en) Magnetic recording medium, magnetic recording and reproducing apparatus, and method for manufacturing magnetic recording medium
JP2006012285A (ja) 磁気記録媒体及び磁気記録媒体の製造方法
JP4601980B2 (ja) 情報記録媒体
JP4008420B2 (ja) 磁気記録媒体の製造方法
JP2005276275A (ja) 磁気記録媒体
JP3881350B2 (ja) 磁気記録媒体及び磁気記録再生装置
US8303828B2 (en) Method for manufacturing magnetic recording medium and magnetic recording-reproducing apparatus
JP2008034034A (ja) 磁気記録媒体の製造方法、磁気記録媒体および磁気記録装置
JP5417728B2 (ja) 磁気記録媒体、磁気記録再生装置及び磁気記録媒体の製造方法
JP2011181123A (ja) 磁気記録媒体の製造方法
JP2005235358A (ja) 磁気記録媒体
JP3924301B2 (ja) 磁気記録媒体及び磁気記録再生装置
JP2006252772A (ja) 磁気記録媒体の製造方法
JP2005235356A (ja) 磁気記録媒体の製造方法
TWI387965B (zh) 磁性記錄媒體之製造方法及磁性記錄再生裝置
JP5115759B2 (ja) 磁気記録媒体
US8828483B2 (en) Manufacturing method for magnetic recording medium, magnetic recording/reproducing device

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070511

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070522

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070710

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070821

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070824

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130831

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees