JP3977076B2 - 定量式液体塗布容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は定量式の液体塗布容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の液体塗布容器は、容器体へ着脱自在に嵌合させたキャップ内から、容器体内へ塗布筆を垂下させ、そのキャップを柄として塗布筆により塗布するよう設けた容器と、容器体口頸部内から塗布部を起立させ、容器体を倒立させて塗布部上端で塗布する容器とに大別できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記容器のうち、後者の容器に属するもので、一次計量室と二次計量室とを設け、カバーキャップ着脱により容器体内液体が一次計量室内へ、又該一次計量室内液体が二次計量室内へ移動するよう設けて、該二次計量室内液体だけを塗布できるよう設け、被塗布部に対する塗布量を二次計量された液体だけとして塗り過ぎを防止できるよう設けたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
第1の手段として口頸部2を起立する容器体1と、
上記口頸部の外面へ、周壁下部を嵌合させ、かつ頂壁中央に摺動孔14を穿設すると共に該摺動孔の下面外周を弁座16となし、該弁座を囲んでシール筒17を垂下するキャップ11と、
上記口頸部の内面へ周壁22下部を固定させると共に底壁25中央部からは吸込み弁29を介して吸上げパイプ27a を容器体内へ垂下するシリンダ21と、
上記シリンダ21内へ、第1吐出弁42付きピストンを嵌合させ、かつ該ピストン中心部から第1棒状部43を起立するピストン部材41と、
上記シリンダの上部外面へ下部周壁52を、かつ該下部周壁上端から内向きフランジ状壁53を介して上部周壁54を起立し、該上部周壁54をシール筒17内へ、それぞれ嵌合させると共に上部周壁上端から流出孔55付きのテーパ状肩部を起立し、該肩部上端へ付設した塗布棒56を上記摺動孔14に通し起立させ、又該塗布棒下面から第2棒状部57を垂下する塗布部材51と、
該塗布部材を上方付勢するコイルスプリング71と、
頂板82外周から垂下させた周壁83をキャップ周壁外面へ着脱自在に嵌合させると共に、頂板下面から垂下させた押下げ棒状部84で塗布棒56を摺動孔14内を通ってキャップ内まで押下げするカバーキャップ81とからなり、
上記第1棒状部43上端と第2棒状部57下端とは強制着脱可能な連結部として、第2棒状部57がピストン部材41を下限まで押下げたとき連結すると共に、塗布部材51上昇によりピストン部材41は上限まで引上げられた後連結部が外れ、更に塗布部材51が上昇して流出孔55と弁座16とが形成する第2吐出弁59が密閉可能に形成した。
【0005】
第2の手段として上記第1の手段を有すると共にシリンダ21の下部外面に外向きフランジ23を付設して、該外向きフランジを、容器体口頸部2の上面とキャップ周壁内面に設けた下向き段部とで挟持させると共に、塗布部材51の下部周壁52の外面へ突条58を周設して、上記外向きフランジ23と突条58との間に、塗布部材上方付勢用のコイルスプリング71を介装させた。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下図面について説明すると、1は容器体で、口頸部2を起立する。該口頸部の上面にはパッキング3を載置し、又筒部4上端に外向きフランジ5を付設した弾性筒6を設けて、その外向きフランジをパッキング上へ載置し、かつ筒部4を口頸部2の上部内面へ嵌合させている。尚その筒部はその口頸部嵌合部分を下方小外径のテーパ面とし、該テーパ面を有する筒部分下方部分は口頸部側へ弾性拡開可能としている。
【0007】
11はキャップで、上記口頸部の外面へ、周壁12下部を螺合させ、かつ周壁上部を小外径とし、周壁上面を閉塞する頂壁13中央部に摺動孔14を穿設してその摺動孔周縁からガイド筒15を起立し、又摺動孔下端周縁部下面をテーパ状の弁座16となし、該弁座を囲んでシール筒17を垂下している。
【0008】
上記口頸部と周壁下部内面との螺合は、逆ねじとするとよく、又周壁下部外面には雄ねじ18を設けている。
【0009】
21はシリンダで、上記口頸部の上部内面へ、周壁22下部を嵌合させ、周壁中間部に付設した外向きフランジ23を既述弾性筒6の外向きフランジ上へ載置し、かつ外向きフランジ外周から起立させた短筒24外周部をキャップ周壁内面に設けた凹部内へ嵌合させ、該凹部上面と上記弾性筒6の外向きフランジとで挟持させている。周壁下端面を閉塞する底壁25は、周壁下端から内方張出し部を介して起立筒を起立し、該起立筒上端から更に第2内方張出し部を突出させ、該第2内方張出し部内周から弁筒26を垂下し、更に該弁筒下端から吸上げパイプ嵌合筒27を、かつ該筒内から吸上げパイプ27a を垂下する。又弁筒26の下部内面は下方小内径のテーパ面とし、該弁筒内へ玉弁28を嵌合させて吸込み弁29を形成し、弁筒26の上端部内面へは玉弁抜出し防止用突部を付設している。又周壁22の上端部内外面には平板状リングの内外周から内筒と外筒とを垂下させた弾性シール用筒30を水密に嵌合させており、既述外向きフランジ23には外気流入孔31を穿設し、該外向きフランジの基端面と外向きフランジ直下の周壁部分外面には凹部を周設させ、後述の液体吸上げにより容器体内が負圧化したとき、容器体口頸部2とキャップ周壁12の下部間を通り、又既述凹部と短筒24間、更に外気吸入孔31、シリンダ周壁22下部と弾性筒6の筒部4との間を通り外気が流入する。該外気流入路は液洩れせず、外気だけが流入可能である。
【0010】
41はピストン部材で、上記シリンダ21内へ、第1吐出弁42付きピストンを嵌合させ、かつ該ピストン中心部から第1棒状部43を起立する。該棒状部は図示例において上端面開口の筒状となし、かつ該筒部上端内面に係合突条を周設している。第1吐出弁42は、第1棒状部の下端外面へ嵌着させた短筒から弁板44を上外方へ突出させ、該弁板外周を既述弾性シール用筒30の内筒内面へ圧接させており、その弁板下方のピストン部分へ穿設した弁孔45とで形成している。
【0011】
51は塗布部材で、シリンダ周壁上部の外面へ下部周壁52を、かつ該下部周壁上端から内向きフランジ状壁53を介して起立する上部周壁54をシール筒17内へ、それぞれ嵌合させると共に上部周壁上端から流出孔55付きのテーパ状肩部を起立し、該肩部上端へ付設した塗布棒56を摺動孔14およびガイド筒15に通し起立させている。又塗布棒56下面から第2棒状部57を垂下させている。
【0012】
下部周壁52の上部外面には後述コイルスプリング係合用の突条58を周設しており、テーパ状肩部は弁座16下面へ圧接させて該弁座と流出孔55とで第2吐出弁59を形成し、塗布棒56の上部外面へは複数の凹条60を縦設している。又第2棒状部57の下端からは、既述第1棒状部43の上端内面の係合突条内へ強制着脱可能とした下部大外径の突部61を垂下している。
【0013】
71は上記塗布部材51を上方付勢するためのコイルスプリングで、上記係合用突条58下面と、シリンダが有する、短筒24内側の外向きフランジ部分との間に介装させている。
【0014】
81はカバーキャップで、頂板82外周から垂下させた周壁83をキャップ周壁外面へ着脱自在に螺合させると共に、頂板中心部から垂下させた押下げ棒状部84で、塗布棒56をガイド筒15および摺動孔14に通してキャップ11内まで押下げしている。塗布棒56押下げにより塗布部材51は、上記コイルスプリングの付勢に抗して下限まで押下げられ、第2棒状部57下端が第1棒状部43を押下げすることでピストン部材41も共に下限まで押し下げられ、このとき第1棒状部43上端と第2棒状部57下端とが、係合突条下面へ突部61上面が係合することで連結するよう設けられている。
【0015】
上記構成において、図1が示す状態からカバーキャップ81を外すと、図2のように塗布部材51がコイルスプリング71により押上げられることで塗布棒56上部はガイド筒15上方まで押上げられ、第2吐出弁59は閉塞する。又ピストン部材41も、第2棒状部57が第1棒状部43を引上げることで、ピストン外周部が弾性シール用筒30の内筒下端面へ接するまで引上げられた後停止し、よって第1棒状部3 から第2棒状部57が離れる。
【0016】
上記ピストン部材41上昇によってシリンダ21内は負圧化するから、吸込み弁29が開き、シリンダ内が形成する第1計量室91内へ容器体内液体が吸込みされる。
【0017】
次いで再びカバーキャップ81を嵌合させることで、既述のように塗布部材51およびピストン部材41が押下げられ、該ピストン部材下降による第1計量室91内の高圧化で、第1吐出弁42を通り、ピストン部材上方空間が形成する第2計量室92内へ第1計量室91内にあった液体が流入する。
【0018】
該状態から再度カバーキャップ81を外すことでピストン部材41が上昇し、該上昇で第1計量室91内にも容器体内液体が吸込みされる。
【0019】
上記状態から容器を倒立させ、塗布棒上端面を被塗布面へ押付けすると、塗布棒56を介して塗布部材51が押下げられることで第2吐出弁59が開き、塗布棒外面と摺動孔14内面との間を通って第2計量室92内液体が流出し、その塗布棒上面で塗布することが出来る。尚塗布棒56上面を被塗布面へ圧接させただけでは第1棒状部43上端へ第2棒状部57下端は届かず、よってピストン部材41は下降しない。上記塗布を反復することで第2計量室92内の液体は無くなるから、該液体塗布は終了する。該液体塗布終了後、カバーキャップ81を再嵌合するが、該再嵌合により第1計量室内に入っていた液体は第1吐出弁42を通って第2計量室92内へ移動する。
【0020】
【発明の効果】
本発明は既述構成とするもので、請求項1記載のように構成することで、カバーキャップ81嵌合の都度ピストン部材41上方空間が形成する第2計量室92内へ、第1計量室91内の液体を移動させることが出来、該第2計量室内液体だけをカバーキャップで取外し後の塗布棒56押込みによって塗布できるから、必要以上の塗布や、必要量以下の液体塗布を防止できる。又カバーキャップ取外しの都度、上記第1計量室91内へ容器体液体が吸込みできるから、カバーキャップを着脱するだけで容器体内液体を第1計量室内へ、又該第1計量室内の液体を第2計量室内へ移動させることが出来、カバーキャップ取外し時には必ず第2計量室内へ計量済みの液体が流入していることとなるから、特別の計量操作を不要とすることが出来る便利がある。
【0021】
請求項2記載のようにすることで、コイルスプリング71に液体が触れることがなく、発錆等の悪影響を避けることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明容器を一部を切欠いて示す、半断面図である。
【図2】 図1状態からカバーキャップを取除いて示す半断面図である。
【符号の説明】
1…容器体 11…キャップ
21…シリンダ 41…ピストン部材
51…塗布部材 81…カバーキャップ
91…第1計量室 92…第2計量室
Claims (2)
- 口頸部2を起立する容器体1と、
上記口頸部の外面へ、周壁下部を嵌合させ、かつ頂壁中央に摺動孔14を穿設すると共に該摺動孔の下面外周を弁座16となし、該弁座を囲んでシール筒17を垂下するキャップ11と、
上記口頸部の内面へ周壁22下部を固定させると共に底壁25中央部からは吸込み弁29を介して吸上げパイプ27a を容器体内へ垂下するシリンダ21と、
上記シリンダ21内へ、第1吐出弁42付きピストンを嵌合させ、かつ該ピストン中心部から第1棒状部43を起立するピストン部材41と、
上記シリンダの上部外面へ下部周壁52を、かつ該下部周壁上端から内向きフランジ状壁53を介して上部周壁54を起立し、該上部周壁54をシール筒17内へ、それぞれ嵌合させると共に上部周壁上端から流出孔55付きのテーパ状肩部を起立し、該肩部上端へ付設した塗布棒56を上記摺動孔14に通し起立させ、又該塗布棒下面から第2棒状部57を垂下する塗布部材51と、
該塗布部材を上方付勢するコイルスプリング71と、
頂板82外周から垂下させた周壁83をキャップ周壁外面へ着脱自在に嵌合させると共に、頂板下面から垂下させた押下げ棒状部84で塗布棒56を摺動孔14内を通ってキャップ内まで押下げするカバーキャップ81とからなり、
上記第1棒状部43上端と第2棒状部57下端とは強制着脱可能な連結部として、第2棒状部57がピストン部材41を下限まで押下げたとき連結すると共に、塗布部材51上昇によりピストン部材41は上限まで引上げられた後連結部が外れ、更に塗布部材51が上昇して流出孔55と弁座16とが形成する第2吐出弁59が密閉可能に形成した
ことを特徴とする定量式液体塗布容器。 - シリンダ21の下部外面に外向きフランジ23を付設して、該外向きフランジを、容器体口頸部2の上面とキャップ周壁内面に設けた下向き段部とで挟持させると共に、塗布部材51の下部周壁52の外面へ突条58を周設して、上記外向きフランジ23と突条58との間に、塗布部材上方付勢用のコイルスプリング71を介装させた
ことを特徴とする、請求項1記載の定量式液体塗布容器。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001395681A JP3977076B2 (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 定量式液体塗布容器 |
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Publication Number | Publication Date |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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