JP3933320B2 - 膜分離装置を備えた水処理装置の運転方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、水量変動の大きい有機性汚水、下水などを処理対象として、活性汚泥処理と膜分離とを行う、膜分離装置を備えた水処理装置の運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、膜を利用して有機性汚水、下水など(以下、汚水と称す)を処理する膜分離活性汚泥処理が知られている。この処理では通常、図6に示したように、流入する汚水41を前処理設備42で夾雑物や砂を除去した後、流量調整槽43に貯溜し、定流量にて曝気槽44に送って、汚水41中の有機物質を活性汚泥により分解除去し、必要に応じて脱窒素する一方で、槽内の活性汚泥混合液をその中に浸漬設置した膜分離装置45により濾過して膜透過水46を導出し、処理水槽47を経て放流するようにしている。このとき、曝気槽44の活性汚泥濃度が著しく高くならないように、余剰汚泥48を連続または間欠で引き抜き、汚泥貯溜槽49に貯溜するようにしている。
【0003】
このような膜分離活性汚泥処理は、処理水質が安定し、システムの維持管理も容易なことから、広く普及し始めている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、浸漬型の膜分離装置は通常、曝気装置の上方に膜を配置して、曝気の気泡流を膜面洗浄や液流生起に利用するようにしているため、曝気装置の影響を受け易い。
【0005】
すなわち、散気管などにより均一に適正な空気量で曝気が行われていれば、膜面が均一に洗浄され、濾過も安定するが、散気管が目詰まりするとその直上の膜面には堆積物が生じ易くなる。この点において、連続曝気を行っていても全ての散気孔から絶えず均一に空気が噴出するとは限らず、たとえば散気管が水平に配設されていない場合には、噴出量の多い散気孔が存在する一方で、その対極に位置する散気孔は負圧気味になり、その散気孔を通じて汚泥が散気管内に侵入するなどの現象が局部的には生じており、散気管内に侵入した汚泥は長期間の内には供給される空気によって乾燥され、かさぶた状となり、散気管が目詰まりしてしまうという問題がある。
【0006】
また、流入汚水量と濾過量とのバランスをとるために濾過を停止した時も、曝気により生じる圧力差で若干の濾過が行われるため、濾板の表面に有機濾過膜を配置した分離膜を配列するようにした膜分離装置にあっては、濾過膜の透過液側に濾液が滞留して、濾過膜が膨らむことがあり、その状態で曝気の気泡流に曝されると、濾過膜が振動して疲労し易く、破断に至ることがある。
【0007】
本発明は上記問題を解決するもので、散気装置(曝気装置)の閉塞および濾過膜の疲労破断を防止できるようにすることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、給気源に給気管を介して連通する散気装置から曝気空気が噴出する状態において、生物処理槽の内部に流入する被処理水を活性汚泥処理するとともに、槽内の活性汚泥混合液を、散気装置の上方に外圧型分離膜を配置した膜分離装置により濾過し、膜面を透過した透過水を分離膜の透過側に連通した透過水導出系を通じて槽外へ導出するに際し、槽内の活性汚泥混合液の水位が通常水位である間は透過水導出系を通じて透過水を処理水槽へ送り、槽内の活性汚泥混合液の水位が所定の下限水位に低下した時に、透過水導出系を通じて導出する透過水を、返送管により給気管の途中に注入して散気装置から噴出する曝気空気とともに槽内に返送し、その後に活性汚泥混合液の水位が所定の上方水位まで上昇した時に、透過水の注入を停止するようにした膜分離装置を備えた水処理装置の運転方法を提供する。
【0009】
上記した運転方法は、分離膜として、膜支持体の表面に濾過膜を設けた平板状膜カートリッジが使用された膜分離装置を備えた水処理装置において、より有利に行える。
【0010】
上記した構成によれば、活性汚泥混合液の水位が所定の下限水位に低下する都度、透過水によって、散気装置の内部や散気孔に付着した汚泥を散気装置の外部へ除去し、残留した汚泥も湿潤状態として固着防止できるので、散気装置の閉塞を防止することができ、それにより分離膜の膜面への堆積を防止できる。
【0011】
その際、水位に関わりなく絶えず濾過が行われるので、膜支持体の表面に濾過膜を配置した平板状膜カートリッジを分離膜とする膜分離装置にあっては、濾過膜は膜支持体に張りついた状態にあり、従来の濾過膜の膨らみに起因する疲労破断の問題は生じない。
【0012】
濾過方式は、透過水導出系を通じて分離膜の透過側に吸引圧を作用させる吸引濾過方式であっても、活性汚泥混合液の水頭を濾過駆動圧とする重力濾過方式であってもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1に示した第1実施形態における水処理装置は、流入する原水1を前処理する前処理設備2と、前処理設備2に原水供給系3を介して連通した流量調整槽4と、流量調整槽4に原水供給系5を介して連通し、内部に膜分離装置6を設置した生物処理槽7と、膜分離装置6に透過水導出系8を介して連通した処理水槽9と、生物処理槽7に汚泥移送系10を介して連通した汚泥貯溜槽11とを備えている。処理水槽9には、放流路に至る放流管12が開口し、汚泥貯溜槽11には、汚泥引抜管13が開口している。
【0014】
詳細には、前処理設備2はスクリーン2aと夾雑物や砂を貯溜する夾雑物貯溜槽2bとを有している。
原水供給系3は、スクリーン透過側の夾雑物貯溜槽2bの内部で一端が開口し、他端が流量調整槽4の内部で開口した原水供給管3aと、この原水供給管3aに介装された原水供給ポンプ3bとからなる。
【0015】
原水供給系5は、流量調整槽4の内部で一端が開口し、他端が生物処理槽7の内部で開口した原水供給管5aと、この原水供給管5aに介装された原水供給ポンプ5bとからなる。
【0016】
生物処理槽7には、槽内の活性汚泥混合液14の水位を検知するレベル計15が設けられている。
膜分離装置6は、活性汚泥混合液14中に浸漬設置されていて、図2にも示したように、上下が開口した箱枠状のケース16の内部に平板状膜カートリッジ17を、膜面が上下方向に沿うように、かつ適当膜間隙(6〜10mm)をおいて配列しており、膜カートリッジ17の下方に、槽外のブロワ18やコンプレッサなどの給気源に給気管19を介して連通する散気装置20を配設している。散気装置20は複数の散気孔20aを有している。
【0017】
膜カートリッジ17は、濾板17aの表裏各面に有機濾過膜17bを配置し、濾板17aと濾過膜17bとの間、および濾板17aの内部に形成された透過液流路に連通する透過水ノズル17cを濾板17aに形成したものであり、各膜カートリッジ17の透過水ノズル17cにチューブ21を介して連通する集水管22がケース16に取り付けて設けられている。
【0018】
透過水導出系8は、膜分離装置6の集水管22に一端において連通し、他端が処理水槽9内に開口し、ポンプ装置23を介装した透過水導出管24と、透過水導出管24におけるポンプ装置23の吐出側に弁装置25を介して連通し、給気管19の管路途中に導かれた返送管26とを有している。また、弁装置25と前出のレベル計15とに電気的に接続して、レベル計15からの電気信号に応じて弁装置25を開閉操作する制御装置27を有している。
【0019】
汚泥移送系10は、生物処理槽7内の下部で一端が開口し、他端が汚泥貯溜槽11の内部で開口した汚泥移送管10aと、この汚泥移送管10aに設けられた汚泥ポンプ(好ましくはエアリフトポンプ)10b,弁装置10cとからなる。
【0020】
上記した構成における作用を説明する。
原水1は前処理設備2に流入し、原水1中の夾雑物はスクリーン2aにより分離されるとともに砂等は夾雑物貯溜槽2bで沈降して残留し、端部の原水が原水供給系3によって流量調整槽4へ送られる。
【0021】
流量調整槽4に流入した原水1は貯溜されつつ、原水供給系5によって生物処理槽7へ送られる。
生物処理槽7では、流量調整槽4からの原水1が流入し、散気装置20の各散気孔20aより曝気空気が噴出する状態において、原水1中のBODが活性汚泥により酸化分解される。
【0022】
このとき、膜分離装置6のケース16の内部において、曝気空気の気泡流とそれより生起された上昇液流とが膜カートリッジ17,17間の間隙を上向きに通過し、それにより濾過膜17bの膜面が洗浄され、濃度分極が防止される状態において、ポンプ装置23より作用する吸引圧によって、活性汚泥混合液14が濾過膜17bの膜面で濾過され、膜面を透過した透過水28が透過水導出管24の内部に流入する。
【0023】
またこのとき、活性汚泥混合液14の水位がレベル計15によって測定され、測定値が電気信号として制御装置27に送られていて、通常水位を示す電気信号が送られている間は、透過水28は透過水導出管24を通じて処理水槽9へ送られる。そして、適宜に、放流管12を通じて放流される。
【0024】
一方、所定の下限水位LLを示す電気信号が送られると、制御装置27により弁装置25が開閉操作されて返送管26側が開放され、透過水28は返送管26,給気管19を通じて散気装置20へと送られ、散気孔20aを通じて生物処理槽7の内部に流入する。
【0025】
その後に、活性汚泥混合液14の水位が上昇して、レベル計15によって、所定の上方水位HLを示す電気信号が送られると、制御装置27により弁装置25が開閉操作されて返送管26側が閉塞され、透過水28は処理水槽9へ送られる。
【0026】
このようにして、生物処理槽7内の活性汚泥混合液14の水位が所定の下限水位LLに低下する都度、透過水28によって散気装置20が洗浄されるため、散気装置20の閉塞は生じにくく、それに起因する膜カートリッジ17の膜面への堆積物も生じにくい。
【0027】
その際に、活性汚泥混合液14は所定の下限水位LLより低下することがないので、膜カートリッジ17が露出することはなく、かつ膜カートリッジ17で絶えず濾過が行われるため、濾過膜17bは濾板17aに張りついた状態にあり、従来の濾過膜の膨らみに起因する疲労破断の問題は生じない。
【0028】
生物処理槽7内の底部に蓄積してくる汚泥29は適宜に汚泥移送系10により汚泥貯溜槽11へと移送され、汚泥引抜管13を通じて引き抜かれる。
図3に示した第2実施形態における水処理装置は、第1実施形態のものとほぼ同様の構成を有している。
【0029】
ただし、膜透過水導出管24はポンプ装置を介装することなく、処理水槽9内において、活性汚泥混合液15の所定の下限水位LLに対応する位置(膜カートリッジ17の上端よりやや高い位置でもある)で開口していて、生物処理槽7内で、活性汚泥混合液15の水頭を濾過駆動圧として重力濾過が行われ、下限水位LLで濾過停止するようになっている。
【0030】
このような装置構成によれば、重力濾過による透過水28は透過水導出管24を通じて処理水槽9に導出され、処理水槽9内の透過水28が、活性汚泥混合液15の水位に応じて、返送管30を通じて曝気装置20へ送り込まれる。この場合も上記と同様にして、散気装置20の閉塞、膜カートリッジ17の膜面への堆積物、濾過膜17bの疲労を防止できる。
【0031】
図4に示した第3実施形態における水処理装置は、第2実施形態のものとほぼ同様の構成を有している。
ただし、生物処理槽7は、原水供給管5aが開口する脱窒部7aと、脱窒部7aに連通する硝化部7bとに区分されていて、硝化部7bに膜分離装置6が設置されている。そして、脱窒部7aと硝化部7bとの間で原水流入量の2〜5倍程度の活性汚泥混合液14を循環する循環系32が設けられ、硝化部7bにレベル計15が設けられている。
【0032】
このような装置構成によれば、第2実施形態のものと同様の作用効果が得られるうえに、高い窒素除去効果が得られる。
脱窒部7aと硝化部7bとでバランスがとれるようであれば、レベル計15は脱窒部7aと硝化部7bのいずれに設けてもよい。
【0033】
このような、窒素除去を目的とした装置構成を、第1実施形態の水処理装置に適用してもよい。
さらに、図5に示したように、生物処理槽7内の活性汚泥混合液14を流量調整槽4に導く越流路7cを設け、流量調整槽4にレベル計15を設けて、生物処理槽7内の水位は一定に維持し、流量調整槽4内の所定の下限水位LLと所定の上方水位HLとにおいて、透過水28の注入を開始し、停止するようにしても、上記した各実施形態におけるのと同様の効果が得られる。
【0034】
膜分離装置6としては、上記したような有機濾過膜を有した平板状膜カートリッジタイプのものが、濾過膜の疲労、散気装置の閉塞を防止できるという本発明の利点を有効に利用できるが、管状セラミック膜や中空糸状膜等、他の形状や材料からなる膜を備えたタイプの膜分離装置を設置しても、散気装置の閉塞を防止できるという利点を利用できる。
【0035】
なお、上記した各実施形態は、本発明の特徴的構成である生物処理槽7と透過水導出系8との例示を目的とするものであり、本発明の範囲を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
【0036】
【発明の効果】
以上のように、本発明の方法によれば、活性汚泥混合液が所定の下限水位に低下する都度、透過水によって曝気装置を洗浄することになるので、曝気装置の閉塞および分離膜の膜面への堆積を防止することができる。したがって、曝気以外の手段によって膜洗浄する頻度を低減することができ、水逆洗を省略して、薬液洗浄だけで対応することも可能である。
【0037】
その際、水位に関わりなく絶えず濾過が行われるので、膜支持体の表面に濾過膜を配置した平板状膜カートリッジを有した膜分離装置にあっては、濾過膜は膜支持体に張りついた状態にあり、従来の濾過膜の膨らみに起因する疲労破断の問題は生じない。したがって、膜寿命は長くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における膜分離装置を備えた水処理装置の運転方法を説明する装置構成図である。
【図2】膜分離装置の全体構成を示した斜視図である。
【図3】本発明の第2実施形態における膜分離装置を備えた水処理装置の運転方法を説明する装置構成図である。
【図4】本発明の第3実施形態における膜分離装置を備えた水処理装置の運転方法を説明する装置構成図である。
【図5】本発明の第4実施形態における膜分離装置を備えた水処理装置の運転方法を説明する装置構成図である。
【図6】従来の膜分離装置を備えた水処理装置における処理フローを示したブロック図である。
【符号の説明】
1 原水
6 膜分離装置
7 生物処理槽
8 透過水導出系
9 処理水槽
14 活性汚泥混合液
15 レベル計
17 膜カートリッジ(分離膜)
17a 濾板
17b 濾過膜
20 曝気装置
26 返送管
27 制御装置
Claims (2)
- 給気源に給気管を介して連通する散気装置から曝気空気が噴出する状態において、生物処理槽の内部に流入する被処理水を活性汚泥処理するとともに、槽内の活性汚泥混合液を、散気装置の上方に外圧型分離膜を配置した膜分離装置により濾過し、膜面を透過した透過水を分離膜の透過側に連通した透過水導出系を通じて槽外へ導出するに際し、槽内の活性汚泥混合液の水位が通常水位である間は透過水導出系を通じて透過水を処理水槽へ送り、槽内の活性汚泥混合液の水位が所定の下限水位に低下した時に、透過水導出系を通じて導出する透過水を、返送管により給気管の途中に注入して散気装置から噴出する曝気空気とともに槽内に返送し、その後に活性汚泥混合液の水位が所定の上方水位まで上昇した時に、透過水の注入を停止することを特徴とする膜分離装置を備えた水処理装置の運転方法。
- 分離膜として、膜支持体の表面に濾過膜を設けた平板状膜カートリッジが使用されたことを特徴とする請求項1記載の膜分離装置を備えた水処理装置の運転方法。
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