JP3806911B2 - 分割コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のサブコネクタを備えてなる分割コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の分割コネクタとしては、図5に開示するものが知られている。これは、長方形状のフレーム1を備え、そのフレーム1内に複数のサブコネクタ5が収容されるようになっている。即ち、フレーム1内が区画壁2によって小部屋に分割されており、この各小部屋に対して図中下方からサブコネクタ5が嵌め込まれるようになっている。
各サブコネクタ5は、雄側のコネクタであり、そこにはハウジング3から雄型端子金具6が突出して設けられている。また、雄型端子金具6が突出する面の周縁部が突出してフード壁4を形成しており、雄型端子金具6を外力から保護する一方、雌側コネクタとの結合を円滑に行うためのガイドとして機能している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記構成では、図示するように収容されたサブコネクタ同士の間には区画壁が配されるため、その分全体に大型化するという欠点がある。一方、区画壁を単純に取り除いてしまえばその分小型化できることになるが、これでは各サブコネクタが位置決めされなくなるためがたついたり嵌め込み作業がし難いという新たな問題が発生してしまうことになる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、フレーム内に複数のサブコネクタを収容する分割コネクタにおいて、小型化を図るところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の分割コネクタは、フレーム内に複数のサブコネクタを収容して構成される分割コネクタにおいて、前記各サブコネクタと前記フレームとの対向面には、それぞれ相互に係合し、隣り合うサブコネクタ同士をほぼ接する位置に位置決めする位置決め機構が設けられ、かつ、前記サブコネクタは、雄型端子金具をハウジングから突出して備えるとともに、そのハウジングの前記雄型端子金具が突出する面の周縁部を前記雄型端子金具の突出寸法とほぼ等しく突出させて前記雄型端子金具を保護する保護壁を形成する一方、前記フレームの前端部には複数のガイド壁が後方へ向けて設けられ、これらガイド壁によって各サブコネクタに対応した複数の挿入口が区画されるとともに、前記フレーム内において前記ガイド壁より奥部は隣接するサブコネクタ同士の保護壁を相互に重ね合わせた状態で複数のサブコネクタを収容するコネクタ収容室が形成され、かつ前記各ガイド壁の壁面は、前記コネクタ収容室内に各サブコネクタが収容されているときに、前記重ね合わされた保護壁の各外面と前後方向へ連続して、相手側であるコネクタをそれぞれ各保護壁内へ案内可能となっていることに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用・効果】
請求項1の発明によれば、フレームと各サブコネクタとの対向面にはそれぞれ位置決め機構が設けられており、隣り合う各サブコネクタはほぼ接する位置に位置決めされる。従って、収容された各サブコネクタ間には、従来のような区画壁が配されないから、全体に小型化することができる。
また、サブコネクタにはハウジングから突出する雄型端子金具を保護するための保護壁が形成されており、各サブコネクタをフレーム内に収容すると各保護壁同士は重ね合わされた状態とされる。また、この重ね合わされた保護壁の前方にはガイド壁が連続しており、相手側のコネクタがこのガイド壁に案内されながら保護壁内へ嵌め込まれるようになっている。従来では、ガイド壁は保護壁と一体に形成されていた。即ち、雄型端子金具が突出する面の周縁部が雄型端子金具の突出寸法より長く突出してフード壁となっており、このフード壁が雄型端子金具を保護する一方、相手側のコネクタを案内するためのガイドとして機能していた。従って、従来のサブコネクタでは、ガイド壁の長さ分、雄型端子金具の突出寸法より前方に突出することになり、サブコネクタが大型化するという問題があった。しかし、本発明では、ガイド壁をフレーム側に形成したから、その分、サブコネクタの小型化を図ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の端子金具を具体化した一実施形態について図1〜図4を参照して説明する。
本実施形態の分割コネクタMは、図3に示すように、フレーム10内に複数のサブコネクタ20を収容して構成される。また、図4に示すように、本実施形態の分割コネクタMは、レバー式コネクタであり、カム溝31を有するレバー30がフレーム10を跨ぐように設けられており、このレバー30を利用して相手側のコネクタFを引き込むことができるように構成されている。
【0009】
まず、サブコネクタ20について述べる。サブコネクタ20は、図1に示すように、雄側のコネクタであり、直方体形状のコネクタハウジング21を備えて構成される。このコネクタハウジング21内には図示しないが複数のキャビティが2列状態で並設されており、そこに雄型端子金具22が先端を前方へ突出させた状態で組み込まれている。また、雄型端子金具22が突出する面であるコネクタハウジング21の前面(図1中、上面)には、その周縁部が前方に突出して保護壁23が形成されている。この保護壁23の突出寸法は、ほぼ雄型端子金具22の突出寸法と等しく、サブコネクタ20をフレーム10に嵌め込む前の工程において雄型端子金具22に異物等が接触することを防止している。
【0010】
さらに、図2に示すように、コネクタハウジング21の外側面のうち、フレーム10の内壁面に整合する側面には位置決め突部24が形成されている。具体的には、図2中左端に収容されるサブコネクタ20は、上面の左端部と下面のほぼ中央部に形成され、右端に収容されるサブコネクタ20は、上面の右端部と下面の左端部に形成され、中央左側に収容されるサブコネクタ20は、上面の左端部と下面の左端部に形成され、中央右側に収容されるサブコネクタ20は、上面の右端部と下面の中央部に形成されている。つまり、各サブコネクタ20における位置決め突部24はそれぞれ異なる位置に形成されている。
【0011】
次に、フレーム10について説明する。フレーム10は、長方形状に形成されており、その内部にはコネクタ収容室11が形成され、前記各サブコネクタ20が左右方向(図1中、左右方向)に4個重ね合わされた状態で収容されるようになっている。コネクタ収容室11の底面は開口しており、この開口11Aを介して各サブコネクタ20は収容される。また、コネクタ収容室11の前後両内壁面(図2中、上下両内壁面)には各サブコネクタ20に形成された位置決め突部24と係合可能な位置に位置決め溝12が形成されており、各サブコネクタ20に形成された位置決め突部24と係合して各サブコネクタ20をそれぞれ重ね合わせ位置に位置決めするようになっている。また、この位置決め溝12は、フレーム10の底面に形成された開口縁部から上方に向けて延び、各サブコネクタ20が位置決め突部24を位置決め溝12に係合させつつ嵌め込まれるようになっている。
【0012】
フレーム10におけるコネクタ収容室11の上方部分は、ガイド壁13によって左右方向(図1中、左右方向)に4区画され、各サブコネクタ20に対する雌側のコネクタの挿入口14とされている。即ち、重ね合わされた保護壁23の上方に連続するようにガイド壁13が形成されており、このガイド壁13によって後述する雌側のコネクタが各サブコネクタ20の保護壁23内へと案内されるようになっている。また、挿入口14の開口縁部は斜めに切り欠かれてテーパ部13Aを形成しており、雌側のコネクタを挿入し易くしている。
【0013】
なお、各サブコネクタ20とフレーム10の内壁面との間にはそれぞれ各サブコネクタ20毎にロック機構15が設けられており、各サブコネクタ20が収容状態に保持されるようになっている。また、フレーム10の前後両外側面にはレバー支持部16が突設されており、そこにレバー30がフレーム10を跨ぐように回動可能に嵌め込まれている(図4参照)。さらに、フレーム10の前後両側面には回動可能に嵌め込まれたレバー30を外方から覆うように規制壁17が形成されており、レバー30の外れを防止している。
【0014】
相手側のコネクタFについて簡単に述べる。相手側のコネクタFも分割コネクタであり、フレーム40内に上記分割コネクタMの各サブコネクタ20に対応してサブコネクタを4個収容して構成される。このサブコネクタは雌側のコネクタであり、上記各サブコネクタ20と結合可能となっている。そして、フレーム40の後面にはカバー41が装着されており、各雌側のコネクタから引き出される電線が束ねられた状態で一定の方向へ引き出されるようになっている。また、フレーム40の前後両外側面には、係合突起42が形成されており、これが結合時にカム溝31に係合するようになっている。
【0015】
本実施形態の作用について説明する。分割コネクタMを組み立てるには、底面に形成した開口11Aを介してフレーム10内に各サブコネクタ20を嵌め込む。その際、各サブコネクタ20の位置決め突部24を対応する位置決め溝12に嵌め込みながら行う。そして、保護壁23の先端がガイド壁13に当接するまで押し込む。これにより、各サブコネクタ20は重ね合わせ状態に収容され、かつその状態に保持される。
【0016】
相手側のコネクタFを結合させるには、分割コネクタMの上方に相手側のコネクタFを重ね合わせ、係合突起42をレバー30のカム溝31の端部に挿入する。そして、レバー30を起立方向に回動する。すると、レバー30の回動とともに係合突起42がカム溝31内を移動し、相手側のコネクタFは結合方向へと引き込まれて行く。この時、各雌側のコネクタは、フレーム10に形成されたガイド壁13に案内されながらそれぞれ各サブコネクタ20の保護壁23内へと挿入され、サブコネクタ20と雌側のコネクタとが結合状態となる。
【0017】
このように本実施形態では、各サブコネクタ20は位置決め突部24と位置決め溝12によってフレーム10内に重ね合わせ状態で位置決めされる。従って、従来のように区画壁を形成する必要がないから、収容された各サブコネクタ20間に区画壁が配されることはなく、その分、従来に比べて全体に小型化することができる。
【0018】
また、本実施形態の分割コネクタMは、フレーム10側にガイド壁13が形成されている。従って、サブコネクタ20側には雄型端子金具22を保護するための保護壁23を形成するだけでよく、つまり、コネクタハウジング21の前面周縁部を雄型端子金具22の突出寸法とほぼ等しく突出させるだけでよく、従来に比べてガイド壁の長さ分、サブコネクタ20の小型化を図ることができる。
【0019】
さらに、本実施形態では各サブコネクタ20に形成した位置決め突部24の位置がそれぞれ異なっているため、サブコネクタ20を誤った位置に嵌め込んでしまうことを防止できる。
【0020】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば次のように変形して実施することができ、これらの実施形態も本発明の技術的範囲に属する。
(1) 上記実施形態では、ガイド壁13はフレーム10側に形成されていたが、保護壁の先端側に一体に形成してもよい。この場合、サブコネクタの小型化を図ることはできないが、分割コネクタ全体の小型化を図ることができることにかわりはない。
【0021】
(2) 上記実施形態では、分割コネクタMは雄側のコネクタであったが、雌側のコネクタであってもよく、要するにサブコネクタを収容した状態で各サブコネクタ同士がほぼ接する状態に位置決めされる構成であればよい。
【0022】
(3) 上記実施形態では、分割コネクタMはレバー式コネクタであったが、レバーを有さない構成のものであってもよい。
【0023】
(4) 上記実施形態では、位置決め機構はサブコネクタ20側に形成した位置決め突部24とフレーム10側に形成した位置決め溝12とから構成されていたが、サブコネクタ側に位置決め溝を形成し、フレーム側に位置決め突部を形成してもよい。
その他、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示す縦断面図である。
【図2】 同じくレバーを除去して示す横断面図である。
【図3】 同じくレバーを除去して示す上面図である。
【図4】 同外観図である。
【図5】 従来例を示す縦断面である。
【符号の説明】
10…フレーム
12…位置決め溝(位置決め機構)
13…ガイド壁
20…サブコネクタ
21…コネクタハウジング(ハウジング)
22…雄型端子金具
23…保護壁
24…位置決め突部(位置決め機構)
M…分割コネクタ
Claims (1)
- フレーム内に複数のサブコネクタを収容して構成される分割コネクタにおいて、
前記各サブコネクタと前記フレームとの対向面には、それぞれ相互に係合し、隣り合うサブコネクタ同士をほぼ接する位置に位置決めする位置決め機構が設けられ、かつ、
前記サブコネクタは、雄型端子金具をハウジングから突出して備えるとともに、そのハウジングの前記雄型端子金具が突出する面の周縁部を前記雄型端子金具の突出寸法とほぼ等しく突出させて前記雄型端子金具を保護する保護壁を形成する一方、
前記フレームの前端部には複数のガイド壁が後方へ向けて設けられ、これらガイド壁によって各サブコネクタに対応した複数の挿入口が区画されるとともに、前記フレーム内において前記ガイド壁より奥部は隣接するサブコネクタ同士の保護壁を相互に重ね合わせた状態で複数のサブコネクタを収容するコネクタ収容室が形成され、かつ前記各ガイド壁の壁面は、前記コネクタ収容室内に各サブコネクタが収容されているときに、前記重ね合わされた保護壁の各外面と前後方向へ連続して、相手側であるコネクタをそれぞれ各保護壁内へ案内可能となっていることを特徴とする分割コネクタ。
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