JP3800702B2 - エアバッグ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両が一定以上の衝撃荷重を受けたときにインフレータから発生するガスによって膨張展開するエアバッグに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば特開平5−262195号公報で開示されているように、エアバッグがエアバッグ本体とその内部に設けられた規制部材(インナーバッグ)とから構成されている。この規制部材は複数個の通気孔を備えており、インフレータから送られてくるガスの流れ方向を規制しつつ、各通気孔から前記エアバッグ本体内の所定方向へガスを案内する。このような規制部材の機能により、エアバッグ本体を所望の形状に素早く膨張展開させることが可能となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような形式のエアバッグでは前記エアバッグ本体とインナーバッグとを個々につくり、それらを所定の位置関係で相互に結合しなければならない。したがってエアバッグを製造するための縫製工程などが多くなり、エアバッグのコストアップを招く。またインフレータに対するエアバッグの取付部には、エアバッグを構成する基布を少なくとも二重にするなどして、ある程度の強度をもたせることが必要であり、これもコストアップの要因となっている。
【0004】
請求項1記載の発明の目的は、エアバッグ本体の内部に規制部材を有するエアバッグの部品点数を減らすとともに、取付部の強度も簡単に確保可能とすることにより、エアバッグの製造工程を簡素化してコストダウンを図ることである。
請求項2記載の発明の目的は、前記の目的に加えて取付部の強度を簡単な手段によって高めることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、エアバッグ本体の内部にインフレータからのガスの流動方向を規制する規制部材を有するエアバッグであって、前記規制部材は前記エアバッグ本体を構成する基布から一体に延長された部分の縁のうち、先端部分を残した他の領域を縫製した袋状態でエアバッグ本体の内部に折り返して入れることにより形成され、この折り返しによって重合した部分がインフレータに対する取付部となっていることを特徴とする。
【0006】
請求項1記載の発明によれば、エアバッグ本体を構成する基布から一体に延長された部分をエアバッグ本体の内部に折り返して入れることで二重構造の規制部材を形成していることから、エアバッグの部品点数を減らすことができ、しかも折り返しによって重合した部分をインフレータに対する取付部とすることで、この取付部の強度を確保することができる。
【0007】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のエアバッグであって、インフレータに対する取付部の内外周に補強部分が構成されていることを特徴とする。
この発明の場合には、請求項1記載の発明の機能に加え、前記補強部分によって前記取付部の強度が簡単な手段で高められる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
実施の形態1
図1は完成したエアバッグを表した斜視図、図2は同じく完成したエアバッグの断面図である。これらの図面で示すようにエアバッグ本体10の内部にはインナーバッグ20が位置しているとともに、このインナーバッグ20はインフレータ(図示外)に対するエアバッグの取付部30において外部に開放されている。またインナーバッグ20にはエアバッグ本体10の内部に通じる複数個(二個)の通気孔22が形成されている。
【0009】
前記エアバッグが車両側に組み付けられた状態において、前記取付部30はそこに形成されている複数個の取付孔32によって前記インフレータに取り付けられる。そこで車両が一定以上の衝撃荷重を受けて前記インフレータからガスが発生すると、このガスは前記取付部30からインナーバッグ20の中に入り、ここでその流動方向が規制されて前記の各取付孔32からエアバッグ本体10の中に流入する。つまりこのインナーバッグ20は、インフレータからのガスの流動方向を規制する「規制部材」として機能する。そしてエアバッグ本体10はその内部に導かれたガスによって所定の形状に膨張展開する。
【0010】
つぎに前記エアバッグの作成手順について説明する。
まず図3で示すようにエアバッグを構成する布体1a,1bは、折り目12でつながった一枚の布片である。そしてこの布体1a,1bは、前記エアバッグ本体10となる基布10a,10b、これらから一体に延長されて前記インナーバッグ20となる部分20a,20b及び前記取付部30となる部分30a,30bを備えている。なおインナーバッグ20となる部分20a,20bには前記通気孔22がすでに形成されており、取付部30となる部分30a,30bには前記取付孔32が形成されている。
【0011】
そこで図3(A)に示すように前記布体1a,1bを前記折り目12に沿って折ることで互いに重ね合わせる。そして図3(B)で示すように布体1a,1bの外縁14のうち、インナーバッグ20となる部分20a,20bの先端部分Sを残した他の領域を縫い糸16によって縫製する。この状態において未だ縫製されていない前記の先端部分Sを利用して前記布体1a,1bの表裏を反転させ、その後に前記先端部分Sの縁を縫製する。
【0012】
つぎに図3(C)で示すように前記のインナーバッグ20となる部分20a,20bを、図3(B)に示す折り目18で折り返してエアバッグ本体10となる基布10a,10bの中に押し入れる。これによってエアバッグ本体10の内部にインナーバッグ20が位置するとともに、前記取付部30となる部分30a,30bは前記の折り返しにより二重構造となる。
【0013】
このように前記取付部30となる部分30a,30bは、この取付部30の内側になる布と外側になる布とが前記折り目18の箇所においてつながっているため、エアバッグが前記のように膨張展開したときの力に耐えるための強度が充分に確保される。つまり取付部30の内側になる布と外側になる布とがつながっていない構造では、エアバッグの膨張展開時に前記取付孔32の付近の繊維が滑ってインフレータから外れるおそれがあり、それを避けるためには取付部30となる部分30a,30bの布を余分に延長するなどの対策が必要となってコストアップの原因となる。
【0015】
実施の形態2
図4,5はエアバッグの前記取付部30を補強するための例を表したもので、図4は前記布体1a,1bの外縁14の縫製が完了した状態を表した斜視図、図5(A)は完成エアバッグの断面図、図5(B)は図5(A)の一部を拡大して表した断面図である。これらの図面で示すように本実施の形態では、前記布体1a,1bにおける取付部30となる部分30a,30bに対し、この取付部30の内側になる布と外側になる布とにわたって補強布40がそれぞれ重ねられている。そしてこれらの補強布40は、布体1a,1bの外縁14を縫製する縫い糸16によって取付部30となる部分30a,30bにそれぞれ縫いつけられ、取付部30の「補強部分」を構成している。
【0016】
なおその他の作成手順については実施の形態1の場合とほぼ同じであるので、重複する説明は省略する。またつぎに説明する実施の形態3以降の実施の形態についても同様の考えにより、重複する説明は省略する。
【0017】
実施の形態3
図6は実施の形態3における縫製前の布体1a,1bを表した斜視図、図7(A)は完成エアバッグの断面図、図7(B)は図7(A)の一部を拡大して表した断面図である。これらの図面で明らかなように、本実施の形態においても前記実施の形態2の場合と同様に布体1a,1bにおける取付部30となる部分30a,30bに対し、この取付部30の内側になる布と外側になる布とにわたって補強布40がそれぞれ重ねられている。
【0018】
ただし実施の形態3では、各補強布40が布体1a,1bの外縁14を縫製する縫い糸16とは別の縫い糸42によって取付部30となる部分30a,30bにそれぞれ縫いつけられ、取付部30の「補強部分」を構成している。つまり本実施の形態では取付部30となる部分30a,30bに補強布40を個別に縫いつけることにより、実施の形態2と比較して補強布40の縫製時に一度に縫製する布の重ね枚数が少なくて済み、作業性がよい。
【0019】
実施の形態4
図8は実施の形態4における縫製前の布体1a,1bを表した斜視図、図9は完成エアバッグの断面図である。この実施の形態4では取付部30となる部分30a,30bに折り重ね部50をつくって布体1a,1bの外縁14を縫製することにより、前記の補強布40を用いることなく取付部30の「補強部分」を構成している。なおこの折り重ね部50の態様は図10,11で示す形状であってもよい。
【0020】
実施の形態5
図12は図4,5で示す実施の形態2の変形態様を表し、図13,14は図6,7で示す実施の形態3の変形態様を表したものである。そしてこれら図12〜14の(A)は布体1a,1bの縫製後にその表裏を反転した直後の状態をそれぞれ表した斜視図、(B)は完成エアバッグをそれぞれ表した斜視図である。これらの図面で示す実施の形態5ではエアバッグの全体形状がこれまでの球形状と異なり、四角錐形状のものを例に挙げている。
【0021】
また図12及び図14で示す態様においては、インナーバッグ20となる部分の端部を前記の折り目12としている。さらに図14で示す態様では、取付部30となる部分の折り目18付近に図14(A)で示すようなくびれ部が形成されている。これによって図14(B)で示すように取付部30の両側部には、インフレータ側の形状に合わせた湾曲部60が構成されている。
【0022】
さて以上の実施の形態2〜5においては、前記取付部30の内側と外側とに前記補強布40あるいは折り重ね部50による「補強部分」が構成されている。この「補強部分」は、取付部30の内側となる部分ではインフレータで発生する高温ガスから前記エアバッグ本体10やインナーバッグ20を保護し、取付部30の外側となる部分ではエアバッグ本体10をエアバッグドアやエアバッグケース(いずれも図示外)との摩擦から保護する役目を果たす。
【図面の簡単な説明】
【図1】完成したエアバッグの斜視図。
【図2】完成したエアバッグの断面図。
【図3】エアバッグの作成手順を表した斜視図。
【図4】実施の形態2におけるエアバッグの縫製が完了した状態を表した斜視図。
【図5】図4の完成エアバッグを表した断面図。
【図6】実施の形態3におけるエアバッグの縫製前の状態を表した斜視図。
【図7】図6の完成エアバッグを表した断面図。
【図8】実施の形態4におけるエアバッグの縫製前の状態を表した斜視図。
【図9】図8の完成エアバッグを表した断面図。
【図10】同じく実施の形態4におけるエアバッグの縫製前の状態を表した斜視図。
【図11】図10の完成エアバッグを表した断面図。
【図12】実施の形態2の変形態様である実施の形態5のエアバッグを表した斜視図。
【図13】実施の形態3の変形態様である実施の形態5のエアバッグを表した斜視図。
【図14】同じく実施の形態3の変形態様である実施の形態5のエアバッグを表した斜視図。
【符号の説明】
10 エアバッグ本体
10a,10b 基布
20 インナーバッグ(規制部材)
30 取付部
40 補強布(補強部分)
50 折り重ね部(補強部分)
Claims (2)
- エアバッグ本体の内部にインフレータからのガスの流動方向を規制する規制部材を有するエアバッグであって、前記規制部材は前記エアバッグ本体を構成する基布から一体に延長された部分の縁のうち、先端部分を残した他の領域を縫製した袋状態でエアバッグ本体の内部に折り返して入れることにより形成され、この折り返しによって重合した部分がインフレータに対する取付部となっていることを特徴とするエアバッグ。
- 請求項1記載のエアバッグであって、インフレータに対する取付部の内外周に補強部分が構成されていることを特徴とするエアバッグ。
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