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JP3762239B2 - プリンタセキュリティシステムおよびプリンタセキュリティ方法 - Google Patents

プリンタセキュリティシステムおよびプリンタセキュリティ方法 Download PDF

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JP3762239B2
JP3762239B2 JP2001070154A JP2001070154A JP3762239B2 JP 3762239 B2 JP3762239 B2 JP 3762239B2 JP 2001070154 A JP2001070154 A JP 2001070154A JP 2001070154 A JP2001070154 A JP 2001070154A JP 3762239 B2 JP3762239 B2 JP 3762239B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この本発明は、ネットワークと接続されたプリンタ、プリント機能を有する複写機、あるいはファクシミリなどから機密性のある機密データをプリントアウトするとき、出力指示があるまで該当するデータのプリントアウトを行えないようにデータの出力状態を管理し、出力指示のない特定出力以外の他の出力要求を受け付けないようにし、待機状態にする旨のデータ出力指示があるとき、特定出力からの出力要求を受け付けないで他の出力要求を受け付けて機密データをプリントアウトできるようにするプリンタセキュリテイシステムおよびプリンタセキュリテイ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のプリンタシステムには、例えば、複数のコンピュータとプリンタがネットワークで接続されている環境においてプリントアウトする機密データを保護する方法としてプリントデータに対してユーザ識別子IDを付加してプリンタに送信しプリンタの記憶部に一時蓄積するようにしたものがある。
【0003】
またプリンタシステムには、一旦、プリンタの記憶部に蓄積する際に暗号化を行い、出力時にプリンタの操作部からユーザ識別子IDを入力し、このユーザ識別子IDが一致する場合にプリントアウトを行うようにしたものがある。
【0004】
さらに、従来のプリンタシステムには、ユーザ識別子IDの代わりとしてカードリーダをプリンタに設け、カードリーダにカードを読み込ませて、出力許可があるときプリンタによるプリントアウトが行えるようにしたカード式のプリンタシステムもある。
【0005】
以上のプリンタシステムには、例えば、特開平6−124178号公報(プリンタデータのセキュリティ方式)に開示されたものがある。この発明では、プリントデータ生成装置に、プリントデータを暗号化すると共に、暗号化データにユーザ識別子IDなどを付加してプリンタ側に転送するようにしたものがある。またプリンタにはユーザ識別子IDに基づいて暗号化されたデータを解読できるように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの従来のプリンタシステムでは、コンピュータからのデータに対するセキュリティであり、出力機器内に保持されているデータの暗号化による保護、および出力時にユーザ識別子IDによるセキュリティを図るものに過ぎない。これらのプリンタシステムでは、印字されて出力する際についての考慮がなされていないシステムがある。このため、用紙が印字されて出力される際に、他の人の目に容易に触れ易くなることがある。
【0007】
また,例えば特開平6−124178号公報に記載の発明においては、印字されてから出力されるまでのセキュリティについてなんら無防備であるため、担当者以外であってもプリンタから出力される機密データをなんら意識せずに知ってしまうことがある。これは例えば、プリンタを複数のセクションで共用して使用している際に、秘密性のある内容が打ち出されたときから、プリンタの前にいるだけで無関係のセクションの事務員が、なんら意識せずにプリントアウトされたものをそのまま見てとれ秘密情報を知ることが容易になることがある。
【0008】
この発明は、上述した従来例による課題を解決するため、ネットワーク環境に接続されたプリンタにおいて、機密データが出力の要求がある出力機器に対して他のデータの出力要求がある場合に他の出力機器から出力されるように制御するプリンタセキュリティシステムおよびプリンタセキュリティ方法を提供することを目的とする。
【0009】
また、この発明は、機密データが出力される際に印刷面が人の目になるべく触れることがないように片面印刷であれば、印刷面が裏になるように排出し、両面印刷である場合には最後に白紙を出力するプリンタセキュリティシステムおよびプリンタセキュリティ方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1に記載の発明にかかるプリンタセキュリティシステムは、ネットワークと接続されたプリンタ、プリント機能を有する複写機、あるいはファクシミリなどの出力機器部と、前記出力機器部から機密性のある機密データを印字して出力するとき、出力指示があるまで該当するデータの印字をして出力ができないようにするセキュリティ機能部と、前記セキュリティ機能部からの出力に基づいてデータの出力状態を管理するデータ出力管理部と、前記データ出力管理部からの出力要求に対して特定出力機器部より機密データを印字して出力する間に前記特定出力機器部以外の他の出力機器部から出力要求を受け付けないようにし、前記特定出力機器部からの出力を待機状態にする旨のデータ出力指示がデータ出力管理部からあるとき、前記特定出力部からの出力要求を受け付けないで前記特定出力機器部と異なる他の出力機器部からの出力要求を受け付けて機密データを印字して出力できるように制御するデータ出力制御部と、を備えたことを特徴とする。
【0011】
この請求項1に記載の発明にかかるプリンタセキュリティシステムでは、出力機器部から機密性のある機密データを印字して出力するとき、出力指示があるまで該当するデータの印字をして出力ができないようにし、データ出力管理部からの出力要求に対して特定の出力機器部より機密データを印字して出力する間に特定出力機器部以外の他の出力機器部から出力要求を受け付けないようにし、前記特定出力機器部からの出力を待機状態にする旨のデータ出力指示がデータ出力管理部からあるとき、特定出力部からの出力要求を受け付けないで特定出力機器部と異なる他の出力機器部からの出力要求を受け付けて機密データを印字して出力できるように制御し、機密データが出力の要求がある出力機器に対して他のデータの出力要求がある場合に他の出力機器から出力されるように制御することができる。
【0012】
また請求項2に記載のプリンタセキュリティシステムは、ネットワークに接続されたプリンタ、プリント機能を有する複写機、あるいはファクシミリなどの出力機器部と、前記出力機器部から機密性のある機密データを出力するとき、出力指示があるまで該当するデータの出力を行えないようにするセキュリティ機能部と、前記セキュリティ機能部からの出力に基づいてデータの出力状態を管理するデータ出力管理部と、前記データ出力管理部からの出力要求に対して特定出力機器部より機密データを出力している間に前記特定出力機器部以外の他の出力機器部から出力要求を受け付けないようにし、前記特定出力機器部からの出力を待機状態にする旨のデータ出力指示がデータ出力管理部からあるとき、前記特定出力部からの出力要求を受け付けないで前記特定出力機器部と異なる他の出力機器部から出力要求を受け付けて機密データを出力できるように制御するデータ出力制御部と、前記機密データを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶されているか、あるいは前記機密データの出力中に前記出力機器部にその後に出力要求がなされているとき、そのデータが同一のセキュリティ識別子の機密データであるか否かを識別する識別部と、を有することを特徴とする。
【0013】
この請求項2に記載のプリンタセキュリティシステムでは、出力指示があるまで該当するデータの出力を行えないようにし、セキュリティ機能部からの出力に基づいてデータの出力状態を管理し、出力要求に対して特定出力機器部より機密データを出力している間に特定出力機器部以外の他の出力機器部から出力要求を受け付けないようにし、特定出力機器部からの出力を待機状態にする旨のデータ出力指示があるとき、特定出力部からの出力要求を受け付けないで特定出力機器部と異なる他の出力機器部から出力要求を受け付けて機密データを出力できるように制御し、機密データを記憶し、記憶されているか、あるいは機密データの出力中に出力機器部にその後に出力要求がなされているとき、そのデータが同一のセキュリティ識別子の機密データであるか否かを識別し、機密データが出力の要求がある出力機器に対して他のデータの出力要求がある場合に他の出力機器から出力されるように制御することができる。
【0014】
また請求項3に記載の発明にかかるプリンタセキュリティシステムは、請求項1または請求項2に記載のプリンタセキュリティシステムにおいて、前記出力機器部には機密データを出力する際に印刷面が見えないように印刷面が裏側になるように指示する出力指示部を有することを特徴とする。
【0015】
この請求項3に記載のプリンタセキュリティシステムでは、機密データを出力する際に印刷面が見えないように印刷面が裏側になるように指示し、機密データが出力の要求がある出力機器に対して他のデータの出力要求がある場合に他の出力機器から出力されるように制御することができる。また機密データが出力される際に印刷面が人の目になるべく触れることがないように片面印刷であれば、印刷面が裏になるように排出することができる。
【0016】
また請求項4に記載の発明のプリンタセキュリティシステムは、請求項1または請求項2に記載のプリンタセキュリティシステムであって、前記出力機器部に機密データを両面印刷により出力する時には、最終頁の出力の後に白紙を排出するようにすることを特徴とする。
【0017】
この請求項4に記載の発明のプリンタセキュリティシステムでは、機密データを両面印刷により出力する時には、最終頁の出力の後に白紙を排出し、機密データの出力の要求がある出力機器に対して他のデータの出力要求がある場合に他の出力機器から出力されるように制御する。また機密データが出力される際に印刷面が人の目になるべく触れることがないように両面印刷である場合には最後に白紙を出力することができる。
【0018】
また請求項5に記載の発明にかかるプリンタセキュリティ方法は、ネットワークに接続されたプリンタ、プリント機能を有する複写機、あるいはファクシミリなどから印字して出力する出力工程と、前記出力工程から機密性のある機密データを印字して出力するとき、出力指示があるまで該当するデータを印字して出力することを規制するセキュリティ機能工程と、前記セキュリティ機能工程からの出力に基づいてデータの出力状態を管理するデータ出力管理工程と、前記データ出力管理工程からの出力要求に対して特定の出力工程より機密データを出力している間に前記特定出力工程以外の他の出力工程から出力要求を受け付けないようにし、前記特定の出力工程からの出力を待機状態にする旨のデータ出力指示がデータ出力管理工程からあるとき、前記特定出力工程からの出力要求を受け付けないで前記特定出力工程と異なる他の出力工程から出力要求を受け付けて機密データを印字して出力できるように制御するデータ出力制御工程と、を含むことを特徴とする。
【0019】
この請求項5に記載の発明にかかるプリンタセキュリティ方法では、ネットワークに接続されたプリンタ、プリント機能を有する複写機、あるいはファクシミリなどから機密性のある機密データを印字して出力するとき、出力指示があるまで該当するデータを印字して出力することを規制し、セキュリティ機能工程からの出力に基づいてデータの出力状態を管理し、出力要求に対して特定の出力工程より機密データを出力している間に特定出力工程以外の他の出力工程から出力要求を受け付けないようにし、特定の出力工程からの出力を待機状態にする旨のデータ出力指示がデータ出力管理工程からあるとき、特定出力工程からの出力要求を受け付けないで特定出力工程と異なる他の出力工程から出力要求を受け付けて機密データを印字して出力できるように制御し、機密データが出力の要求がある出力機器に対して他のデータの出力要求がある場合に他の出力機器から出力されるように制御することができる。
【0020】
また請求項6に記載の発明にかかるプリンタセキュリティ方法は、分散環境を構成するネットワークに接続されたプリンタ、プリント機能を有する複写機、あるいはファクシミリなどの出力をする工程と、前記出力工程から機密性のある機密データを印字して出力するとき、出力指示があるまで該当するデータを印字して出力するのを規制するセキュリティ機能工程と、前記セキュリティ機能工程からの出力に基づいてデータの出力状態を管理するデータ出力管理工程と、前記データ出力管理工程からの出力要求に対して特定出力工程より機密データを印字して出力する間に前記特定出力工程以外の他の出力工程から出力要求を受け付けないようにし、前記特定出力工程からの出力を待機状態にする旨のデータ出力指示がデータ出力管理工程からあるとき、前記特定出力工程からの出力要求を受け付けないで前記特定出力工程と異なる他の出力工程から出力要求を受け付けて機密データを印字して出力できるように制御するデータ出力工程と、前記機密データを記憶する記憶工程と、前記記憶工程に記憶されているか、あるいは前記機密データの出力中に前記出力工程にその後に出力要求がなされているとき、そのデータが同一のセキュリティ識別子の機密データであるか否かを識別する識別工程と、を含むことを特徴とする。
【0021】
この請求項6に記載の発明にかかるプリンタセキュリティ方法は、出力工程から機密性のある機密データを印字して出力するとき、出力指示があるまで該当するデータを印字して出力するのを規制し、この出力に基づいてデータの出力状態を管理し、管理出力からの出力要求に対して特定出力工程より機密データを印字して出力する間に特定出力工程以外の他の出力工程から出力要求を受け付けないようにし、特定出力工程からの出力を待機状態にする旨のデータ出力指示があるとき、特定出力工程からの出力要求を受け付けないで特定出力工程と異なる他の出力工程から出力要求を受け付けて機密データを印字して出力できるように制御し、機密データを記憶し、記憶工程に記憶されているか、あるいは機密データの出力中に出力工程にその後に出力要求がなされているとき、そのデータが同一のセキュリティ識別子の機密データであるか否かを識別する。これにより、機密データが出力の要求がある出力機器に対して他のデータの出力要求がある場合に他の出力機器から出力されるように制御することができる。
【0022】
また請求項7に記載の発明にかかるプリンタセキュリテイ方法は、請求項5または請求項6に記載のプリンタセキュリティ方法であって、前記出力工程には機密データを印字して出力する際に印刷面が見えないように印刷面が裏側になるように指示する出力指示工程と、機密データを両面印刷により出力する時には、最終頁の出力の後に白紙を排出するようにする工程と、を含むことを特徴とする。
【0023】
この請求項7に記載の発明にかかるプリンタセキュリテイ方法では、出力工程には機密データを印字して出力する際に印刷面が見えないように印刷面が裏側になるように指示し、機密データを両面印刷により出力する時には、最終頁の出力の後に白紙を排出するようにすることができる。これにより、機密データの出力の要求がある出力機器に対して他のデータの出力要求がある場合に他の出力機器から出力されるように制御する。また機密データが出力される際に印刷面が人の目になるべく触れることがないように両面印刷である場合には最後に白紙を出力することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるプリンタセキュリティシステムおよびプリンタセキュリティ方法の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0025】
(プリンタセキュリティシステムの構成)
まず、この発明の本実施の形態にかかるプリンタセキュリティシステム全体の構成を説明する。図1はこの発明の本実施の形態にかかるプリンタセキュリティシステムの全体の構成を機能的に示すブロック図である。このプリンタセキュリティシステム100はLANによりコンピュータ101,102が接続されると共に、出力機器103〜105が接続されている。
【0026】
このプリンタセキュリティシステム100は、出力機器103〜105としてネットワークと接続されたコンピュータ101,102ベースのプリンタ、プリント機能を有する複写機、あるいはファクシミリなどからなっている。出力機器103〜105から機密性のある機密データを印字して出力するときは、セキュリティ管理部106において出力機器103〜105に出力指示があるまで該当するデータの印字をして出力ができないようにするようになっている。
【0027】
コンピュータ101,102内のデータ出力管理部107は、セキュリティ管理部106からの出力に基づいてデータの出力状態を管理する。データ出力管理部107からの出力要求に対して特定の出力機器103〜105より機密データを印字して出力する間に特定の出力機器103〜105以外の他の出力機器103〜105から出力要求を受け付けないようにする。
【0028】
特定の出力機器103〜105からの出力を待機状態にする旨のデータ出力指示がコンピュータ101,102内のデータ出力管理部107から出力機器103〜105にあるとき、特定出力からの出力要求を受け付けないで特定の出力機器(例えば)103と異なる他の出力機器104からの出力要求を受け付けて機密データを印字して出力できるようにデータ出力制御部108を制御するようになっている。
【0029】
図2は図1におけるセキュリティ機能を有する出力機器のブロック図である。コンピュータシステムのプリンタ201からなっている。このプリンタ201のデータ判定部202は出力データ情報を受信し、機密データであるか否か判定するようになっている。IDデータ記憶部203は機密データのIDを管理するようになっている。
【0030】
IDデータ入力部204は、機密データの出力要求のためにIDを入力するようになっている。IDデータ識別部205は、入力されたIDを識別するようになっている。操作/表示部206は、ID識別情報と記憶情報に基づいてIDデータを送信するようになっている。
【0031】
記憶装置&記憶装置制御部208は、受信したデータを蓄積し制御するようになっている。暗号化部207は、データが機密データである場合に暗号化するようになっている。暗号解読部209は、暗号化されたデータを解読するようになっている。データ出力部210は出力データを作像するようになっている。出力データ状態管理部211は、出力状態および機密データであるかの判別情報を管理するようになっている。CPU(図示していない)では、プリンタ201内の全体の制御をつかさどるようになっている。CPU(図示していない)から構成されている。
【0032】
図1のコンピュータ101,102から、出力要求があるとデータ判定部202は、出力可能であるか否かを判断する。出力可能であるかの判定は、出力データ状態管理部211の情報により行う。出力データ状態管理部211は、出力するデータとそのデータが機密データであるかの情報を管理する。情報の管理は、データ出力部210によるデータ出力の状態の情報とデータ判定部202によるデータ受信および機密データであるかの情報によりデータの管理を行う。
【0033】
このようにデータ判定部202で出力可能と判断し、データを受信した場合、データが機密データであるか否か判断する。機密データと判断した場合には、データ判定部202によりセキュリティとなるIDと出力データとに分ける。分けられたIDデータは、IDデータ記憶部203により記憶管理が行われる。
【0034】
機密データは、機密データである場合、暗号化部207によりデータを暗号化する。機密データでない場合には、データの暗号化は行われない。これらのデータは、記憶装置&記憶装置制御部208に記憶される。機密データでない場合は、記憶装置&記憶装置制御部208に記憶されているデータを順に出力する。
【0035】
データは、暗号解読部209で暗号解読は行われず、そのまま出力され、データ出力部210でデータが作像され出力される。また機密データである場合には、機密データの出力指示があるまで待ち状態となる。機密データは、IDデータがIDデータ記憶部203に記憶管理され出力データが、暗号化された状態で記憶装置&記憶装置制御部208に記憶され、機密データと他のデータの状態管理が出力データ状態管理部211で管理されている状態である。
【0036】
出力指示は、IDデータ入力部204からの出力指示およびIDの入力により行われる。IDデータ入力部204に入力されたIDは、IDデータ識別部205により該当する機密データがあるか否かを判断する。該当する機密データがあるか否かの判定は、IDデータ記憶部203に管理されているID情報により行われる。
【0037】
入力されたIDに該当する機密データである場合にIDデータ識別部205は、記憶装置&記憶装置制御部208に出力要求を行う。該当するデータがない場合、表示部にその内容を示すメッセージを操作/表示部206に表示を行う。
【0038】
機密データの出力要求を受けた、記憶装置&記憶装置制御部208は、暗号解読部209へデータ出力を行う。暗号解読部209は、データの暗号解読を行い、データ出力部210へ出力を行う。データ出力部210は、データの作像を行い出力する。また、出力の状態を出力データ状態管理部211に出力する。
【0039】
出力データ状態管理部211は、データ判定部202で受けたデータの情報およびデータ出力部210の情報により、データの状態および機密データであるか否か、IDを管理する。このような、セキュリティ機能を持つ出力機器とデータ出力を指示する図1におけるコンピュータ101,102とがネットワーク(LAN)で接続されている。
【0040】
図3は本発明の実施の形態における動作を説明するフローチャートである。以下の処理において、ステップ310をST310のように表記する。
【0041】
まず、エンターして、ST310においてデータ出力要求信号受信をし、次にST320において機密データの有無を判定する。機密データがあるときには、機密データがプリンタの記憶装置に蓄積されているか、あるいは機密データの出力中である否かを判断する。判断は、図2における出力データ状態管理部211により行われる。
【0042】
機密データが出力がない場合(No)には、ST340に進み、データの受信を受け付け、そのデータが機密データであるか否かデータ判定部202により判断する。出力データ状態管理部211は、ST350においてこれらの情報により状態を管理する。
【0043】
ST360において、データを受信し、記憶装置&記憶装置制御部208にデータ蓄積する。次に、ST370に進み、データの蓄積を上述のようにIDと出力データを分け、それぞれ管理する。出力データは、機密データであるか否かにより、必要である場合は暗号化を行って蓄積する。
【0044】
ST360において、該データの出力が可能となったら出力を行う。データが機密データである場合の出力は、上述のようにIDの入力による出力となりIDの入力がない状態となる。またST320において、機密データが蓄積されているあるいは、出力中の場合(Yes)、データの受信を受け付けず、他の出力機器へのデータを出力するように制御する。
【0045】
以上の処理を行うことで、ネットワークに接続されたプリンタに機密データの出力がある場合、他のプリンタにデータを出力するように制御することができる。
【0046】
(変形例の動作)
図4はこの発明の実施の形態の変形例の動作を示すフローチャートである。図3におけるフローチャートと同じ動作については同じST番号を付し、異なるST番号の処理についてとくに詳しく説明する。
【0047】
ST310において、出力機器は、コンピュータからのデータ出力指示によりデータ出力要求の信号を受信する。ST320において、機密データがプリンタの記憶装置に蓄積されているかあるいは、機密データの出力中であるか否かを判断する。
【0048】
機密データの出力がない場合(No)は、データの受信を(ST330)受け付け、そのデータが機密データであるか否か図2におけるデータ判定部202により判断し、出力データ状態管理部211により状態を管理する(ST340)。
【0049】
ST350において、データを受信し、記憶装置&記憶装置制御部208にデータ蓄積する。ST360において、該データの出力が可能となったら出力を行う。データが機密データである場合の出力は、上述のようにIDの入力による出力となりIDの入力がない場合待ち状態となる。
【0050】
ST320において、機密データの出力がある場合(Yes)、データ判定部202は、出力データ状態管理部211の情報から同一の機密データIDがあるか否かを判断する(ST400)。ST400において、同一のIDであると判断した場合(Yes)は、ST330にてデータ受信を受け付ける。
【0051】
この変形例では、ST400において、同一のIDでないと判断した場合(No)、データの受信を受け付けず、ネットワークに接続されている他の出力機器にからデータを出力するように制御を行う。
【0052】
(機密データの出力)
図5の処理フローにより、機密データの出力時について説明する。ST510において、機密データの出力要求を受ける。ST520において、機密データの出力要求時に入力されたIDがプリンタ内部に保持しているデータのIDとするものがあるか否かを判断する。
【0053】
ST520において、一致しない場合(No)、ST560に進み、出力不可のメッセージを表示する。一致した場合(Yes)、ST530において出力の形態が片面印刷か両面印刷かを判断する。片面印刷である場合(Yes)には、ST540において印刷を行う。ST550に進むと、印刷した用紙は、排出時に印刷面が裏返されている状態になるように排出を行う。
【0054】
ST530においては、片面印刷でない場合(Yes)は、ST570において印刷、排出を行う。ST580において、最終頁の出力が終わったか否かの判断を行う。最終頁でない場合(No)は、ST570に戻り印刷を繰り返す。ST580において最終頁である場合(Yes)、最後に白紙の出力を行う(ST590)。
【0055】
以上に説明した実施の形態および変形例では、ネットワーク環境に接続されたプリンタにおいて、機密データが出力の要求がある出力機器に対して、他のデータの出力要求がある場合に他の出力機器から出力されるように制御する。また、機密データが出力される際には、印刷面が人の目になるべく触れることがないように片面印刷であれば、印刷面が裏になるように排出し、両面印刷である場合には最後に白紙を出力する。このようにすることで、出力された機密データが人の目に触れることを少なくすることにより、より機密性を高めることができる。
【0056】
【発明の効果】
この請求項1に記載の発明によれば、出力機器部から機密性のある機密データを印字して出力するとき、出力指示があるまで該当するデータの印字をして出力ができないようにし、データ出力管理部からの出力要求に対して特定の出力機器部より機密データを印字して出力する間に特定出力機器部以外の他の出力機器部から出力要求を受け付けないようにし、特定出力機器部からの出力を待機状態にする旨のデータ出力指示がデータ出力管理部からあるとき、特定出力部からの出力要求を受け付けないで特定出力機器部と異なる他の出力機器部からの出力要求を受け付けて機密データを印字して出力できるように制御し、機密データが出力の要求がある出力機器に対して他のデータの出力要求がある場合に他の出力機器から出力されるように制御することができるという効果を奏することができる。
【0057】
また、この請求項2に記載の発明では、出力指示があるまで該当するデータの出力を行えないようにし、セキュリティ機能部からの出力に基づいてデータの出力状態を管理し、出力要求に対して特定出力機器部より機密データを出力している間に特定出力機器部以外の他の出力機器部から出力要求を受け付けないようにし、特定出力機器部からの出力を待機状態にする旨のデータ出力指示があるとき、特定出力部からの出力要求を受け付けないで特定出力機器部と異なる他の出力機器部から出力要求を受け付けて機密データを出力できるように制御し、機密データを記憶し、記憶されているか、あるいは機密データの出力中に出力機器部にその後に出力要求がなされているとき、そのデータが同一のセキュリティ識別子の機密データであるか否かを識別し、機密データが出力の要求がある出力機器に対して他のデータの出力要求がある場合に他の出力機器から出力されるように制御することができるという効果を奏することができる。
【0058】
また、この請求項3に記載の発明では、機密データを出力する際に印刷面が見えないように印刷面が裏側になるように指示し、機密データが出力の要求がある出力機器に対して他のデータの出力要求がある場合に他の出力機器から出力されるように制御することができる。また機密データが出力される際に印刷面が人の目になるべく触れることがないように片面印刷であれば、印刷面が裏になるように排出することができるという効果を奏することができる。
【0059】
また、この請求項4に記載の発明では、機密データを両面印刷により出力する時には、最終頁の出力の後に白紙を排出し、機密データの出力の要求がある出力機器に対して他のデータの出力要求がある場合に他の出力機器から出力されるように制御する。また機密データが出力される際に印刷面が人の目になるべく触れることがないように両面印刷である場合には最後に白紙を出力することができるという効果を奏することができる。
【0060】
また、この請求項5に記載の発明では、ネットワークに接続されたプリンタ、プリント機能を有する複写機、あるいはファクシミリなどから機密性のある機密データを印字して出力するとき、出力指示があるまで該当するデータを印字して出力することを規制し、セキュリティ機能工程からの出力に基づいてデータの出力状態を管理し、出力要求に対して特定の出力工程より機密データを出力している間に特定出力工程以外の他の出力工程から出力要求を受け付けないようにし、特定の出力工程からの出力を待機状態にする旨のデータ出力指示がデータ出力管理工程からあるとき、特定出力工程からの出力要求を受け付けないで特定出力工程と異なる他の出力工程から出力要求を受け付けて機密データを印字して出力できるように制御し、機密データが出力の要求がある出力機器に対して他のデータの出力要求がある場合に他の出力機器から出力されるように制御することができるという効果を奏することができる。
【0061】
また、この請求項6に記載の発明にかかるプリンタセキュリティ方法では、出力工程から機密性のある機密データを印字して出力するとき、出力指示があるまで該当するデータを印字して出力するのを規制し、この出力に基づいてデータの出力状態を管理し、管理出力からの出力要求に対して特定出力工程より機密データを印字して出力する間に特定出力工程以外の他の出力工程から出力要求を受け付けないようにし、特定出力工程からの出力を待機状態にする旨のデータ出力指示があるとき、特定出力工程からの出力要求を受け付けないで特定出力工程と異なる他の出力工程から出力要求を受け付けて機密データを印字して出力できるように制御し、機密データを記憶し、記憶工程に記憶されているか、あるいは機密データの出力中に出力工程にその後に出力要求がなされているとき、そのデータが同一のセキュリティ識別子の機密データであるか否かを識別し、これにより機密データが出力の要求がある出力機器に対して他のデータの出力要求がある場合に他の出力機器から出力されるように制御することができるという効果を奏することができる。
【0062】
また、この請求項7に記載の発明では、出力工程には機密データを印字して出力する際に印刷面が見えないように印刷面が裏側になるように指示し、機密データを両面印刷により出力する時には、最終頁の出力の後に白紙を排出するようにすることができる。これにより、機密データの出力の要求がある出力機器に対して他のデータの出力要求がある場合に他の出力機器から出力されるように制御する。また機密データが出力される際に印刷面が人の目になるべく触れることがないように両面印刷である場合には最後に白紙を出力することができるという効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるネットワークに接続されたコンピュータおよび出力機器の構成を説明するブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるセキュリティ機能を有するプリンタの構成を説明するブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態における動作を説明するフローチャートである。
【図4】機密データが保持されている出力機器への出力要求時に同一IDである場合には出力許可をする処理フローチャートである。
【図5】機密データの出力時に、片面印刷であれば排紙を裏返し、両面印刷であれば最後に白紙を出力する処理フローチャートである。
【符号の説明】
101,102 ネットワークに接続されたコンピュータ
103〜105 ネットワークに接続された出力機器
106 セキュリティ管理部
107 データ出力管理部
108 データ出力制御部
201 ネットワーク接続のプリンタ
202 データ判定部
203 IDデータ記憶部
204 IDデータ入力部
205 IDデータ識別部
206 操作/表示部
207 暗号化部
208 記憶装置&記憶装置制御部
209 暗号解読部
210 データ出力部
211 出力データ状態管理部

Claims (7)

  1. ネットワークと接続されたプリンタ、プリント機能を有する複写機、あるいはファクシミリなどの出力機器部と、
    前記出力機器部から機密性のある機密データを印字して出力するとき、出力指示があるまで該当するデータの印字をして出力ができないようにするセキュリティ機能部と、
    前記セキュリティ機能部からの出力に基づいてデータの出力状態を管理するデータ出力管理部と、
    前記データ出力管理部からの出力要求に対して特定出力機器部より機密データを印字して出力する間に前記特定出力機器部以外の他の出力機器部から出力要求を受け付けないようにし、前記特定出力機器部からの出力を待機状態にする旨のデータ出力指示がデータ出力管理部からあるとき、前記特定出力部からの出力要求を受け付けないで前記特定出力機器部と異なる他の出力機器部からの出力要求を受け付けて機密データを印字して出力できるように制御するデータ出力制御部と、
    を備えたことを特徴とするプリンタセキュリティシステム。
  2. ネットワークに接続されたプリンタ、プリント機能を有する複写機、あるいはファクシミリなどの出力機器部と、
    前記出力機器部から機密性のある機密データを出力するとき、出力指示があるまで該当するデータの出力を行えないようにするセキュリティ機能部と、
    前記セキュリティ機能部からの出力に基づいてデータの出力状態を管理するデータ出力管理部と、
    前記データ出力管理部からの出力要求に対して特定出力機器部より機密データを出力している間に前記特定出力機器部以外の他の出力機器部から出力要求を受け付けないようにし、前記特定出力機器部からの出力を待機状態にする旨のデータ出力指示がデータ出力管理部からあるとき、前記特定出力部からの出力要求を受け付けないで前記特定出力機器部と異なる他の出力機器部から出力要求を受け付けて機密データを出力できるように制御するデータ出力制御部と、
    前記機密データを記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶されているか、あるいは前記機密データの出力中に前記出力機器部にその後に出力要求がなされているとき、そのデータが同一のセキュリティ識別子の機密データであるか否かを識別する識別部と、
    を有することを特徴とするプリンタセキュリティシステム。
  3. 前記出力機器部には機密データを出力する際に印刷面が見えないように印刷面が裏側になるように指示する出力指示部を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプリンタセキュリティシステム。
  4. 前記出力機器部には機密データを両面印刷により出力する時には、最終頁の出力の後に白紙を排出するようにすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプリンタセキュリティシステム。
  5. ネットワークに接続されたプリンタ、プリント機能を有する複写機、あるいはファクシミリなどから印字して出力する出力工程と、
    前記出力工程から機密性のある機密データを印字して出力するとき、出力指示があるまで該当するデータを印字して出力することを規制するセキュリティ機能工程と、
    前記セキュリティ機能工程からの出力に基づいてデータの出力状態を管理するデータ出力管理工程と、
    前記データ出力管理工程からの出力要求に対して特定の出力工程より機密データを出力している間に前記特定出力工程以外の他の出力工程から出力要求を受け付けないようにし、前記特定の出力工程からの出力を待機状態にする旨のデータ出力指示がデータ出力管理工程からあるとき、前記特定出力工程からの出力要求を受け付けないで前記特定出力工程と異なる他の出力工程から出力要求を受け付けて機密データを印字して出力できるように制御するデータ出力制御工程と、
    を含むことを特徴とするプリンタセキュリティ方法。
  6. 分散環境を構成するネットワークに接続されたプリンタ、プリント機能を有する複写機、あるいはファクシミリなどの出力をする工程と、
    前記出力工程から機密性のある機密データを印字して出力するとき、出力指示があるまで該当するデータを印字して出力するのを規制するセキュリティ機能工程と、
    前記セキュリティ機能工程からの出力に基づいてデータの出力状態を管理するデータ出力管理工程と、
    前記データ出力管理工程からの出力要求に対して特定出力工程より機密データを印字して出力する間に前記特定出力工程以外の他の出力工程から出力要求を受け付けないようにし、前記特定出力工程からの出力を待機状態にする旨のデータ出力指示がデータ出力管理工程からあるとき、前記特定出力工程からの出力要求を受け付けないで前記特定出力工程と異なる他の出力工程から出力要求を受け付けて機密データを印字して出力できるように制御するデータ出力工程と、
    前記機密データを記憶する記憶工程と、
    前記記憶工程に記憶されているか、あるいは前記機密データの出力中に前記出力工程にその後に出力要求がなされているとき、そのデータが同一のセキュリティ識別子の機密データであるか否かを識別する識別工程と、
    を含むことを特徴とするプリンタセキュリティ方法。
  7. 前記出力工程には機密データを印字して出力する際に印刷面が見えないように印刷面が裏側になるように指示する出力指示工程と、
    機密データを両面印刷により出力する時には、最終頁の出力の後に白紙を排出するようにする工程と、
    を含むことを特徴とする請求項5または請求項6に記載のプリンタセキュリティ方法。
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