[go: up one dir, main page]

JP3707971B2 - 家具移動装置 - Google Patents

家具移動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3707971B2
JP3707971B2 JP31641299A JP31641299A JP3707971B2 JP 3707971 B2 JP3707971 B2 JP 3707971B2 JP 31641299 A JP31641299 A JP 31641299A JP 31641299 A JP31641299 A JP 31641299A JP 3707971 B2 JP3707971 B2 JP 3707971B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
furniture
bevel gear
moving
furniture moving
guide rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP31641299A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001130207A (ja
Inventor
完治 南
Original Assignee
大阪金具株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 大阪金具株式会社 filed Critical 大阪金具株式会社
Priority to JP31641299A priority Critical patent/JP3707971B2/ja
Publication of JP2001130207A publication Critical patent/JP2001130207A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3707971B2 publication Critical patent/JP3707971B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Legs For Furniture In General (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、家具等を軽快に移動することができるようにした家具移動装置に関し、特に、家具等の荷重支持部に昇降可能に配設した移動車輪を、1箇所の操作にて同時に昇降させて、家具を常に水平を保持させながら安全に移動できるようにした家具移動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、家具を簡易に移動させる装置として、家具の台座下部に、摺動抵抗の小なる材質、例えば、合成樹脂製の板状の滑り具を挿入して家具を移動させる装置、あるいは複数の移動車輪を家具の台座下部に組み込み、この移動車輪を1つずつ操作して家具を持ち上げて移動させるようにした装置等が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の家具移動装置において、摺動板を用いる方法では、家具の移動時に重い家具を一旦持ち上げ、下部に台座下部に摺動板を挿入しなければならず、労力を要し、微力な婦女子では家具の持ち上げが行えなず、また、常時家具下部に摺動板を挿入しておくと、地震発生時、家具が移動して危険であるという問題があった。
また、複数の移動車輪を家具の台座下部に組み込む装置では、移動装置毎に操作することが必要で、移動に手数を要するとともに、持ち上げが不均一になり易く、家具が傾斜して危険が増すという問題もあった。
【0004】
本発明は、従来の家具移動装置の有する問題点を解決し、操作が簡単で、かつ重量のある家具等を、安全に、簡単に移動することができる家具移動装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の家具移動装置は、家具等の荷重支持部に配設した家具移動具と、家具移動具の移動車輪を同時に昇降動作をするように家具移動具間を連結した連結ロッドとよりなり、家具移動具を、家具移動具の本体に昇降可能に配設した移動車輪と、移動車輪の昇降動作を行う昇降動作用の傘歯車を備えた昇降動力伝達機構とより構成するとともに、少なくとも1つの家具移動具に、昇降動作用の傘歯車と噛合する昇降操作用の傘歯車を配設し、昇降操作用の傘歯車を外部から操作できるようにし、さらに、連結ロッドの両端に昇降動作用の傘歯車と噛合する動力伝達用の傘歯車を配設した家具移動装置において、家具移動具の本体の周壁の四隅角部にそれぞれガイドロッド保持筒を形成し、この各ガイドロッド保持筒にガイドロッドを保持するようにし、かつ、移動車輪を取り付けたキャスタープレートの周壁の四隅角部に前記ガイドロッドを挿通するガイドロッド保持筒を形成したことを特徴とする。
【0006】
この家具移動装置は、家具等の荷重支持部に配設した家具移動具と、家具移動具の移動車輪を同時に昇降動作をするように家具移動具間を連結した連結ロッドとよりなり、家具移動具を、家具移動具の本体に昇降可能に配設した移動車輪と、移動車輪の昇降動作を行う昇降動作用の傘歯車を備えた昇降動力伝達機構とより構成するとともに、少なくとも1つの家具移動具に、昇降動作用の傘歯車と噛合する昇降操作用の傘歯車を配設し、昇降操作用の傘歯車を外部から操作できるようにし、さらに、連結ロッドの両端に昇降動作用の傘歯車と噛合する動力伝達用の傘歯車を配設した家具移動装置において、家具移動装置において、家具移動具の本体の周壁の四隅角部にそれぞれガイドロッド保持筒を形成し、この各ガイドロッド保持筒にガイドロッドを保持するようにし、かつ、移動車輪を取り付けたキャスタープレートの周壁の四隅角部に前記ガイドロッドを挿通するガイドロッド保持筒を形成することにより、1つの家具移動具を操作することにより、すべての家具移動具の移動車輪を同時に昇降動作させることができる。
【0007】
この場合において、家具移動具を、90°の間隔を以て3方向に、昇降操作用の傘歯車又は動力伝達用の傘歯車を選択的に配設できるように構成することができる。
【0008】
これにより、1種類の家具移動具で以て、家具移動装置を構成することができ、家具移動装置の製造コストを低廉にすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の家具移動装置の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
【0010】
図1〜図11は、本発明の家具移動装置の一実施例を示す。
図においてAは、家具移動具で、図3に示すように、通常、家具Fの下部に配設する台座Bの荷重支持部、例えば、台座Bの四隅に配設され、この左右及び前後方向に隣接する家具移動具A,A間を連結ロッドLにて連結し、いずれか1つの家具移動具Aを操作することにより、すべての家具移動具Aが、同時に昇降動作をするように構成されている。
【0011】
なお、本実施例では、台座Bの四隅に家具移動具Aを配設するようにしているが、家具Fの重量が大きい場合等には、必要に応じて、例えば、台座Bの四隅と中央部2箇所の計6箇所又はそれ以上の箇所に家具移動具Aを配設することができ、この家具移動具Aの配設箇所は、本実施例のものに限定されるものではない。
【0012】
この家具移動具Aは、図1〜図3に示すように、家具Fの下部に配設する台座Bに当接させる基台1と、基台1にビス止めにて固定して一体とする本体2と、この本体2の下面に沿わせて昇降移動を可能とし、かつ下部に移動車輪としてのキャスター4を取り付けたキャスタープレート3と、本体2内に配設した移動車輪の昇降動作を行う昇降動作用の傘歯車5と、昇降操作用の傘歯車及び/又は動力伝達用の傘歯車6と、キャスタープレート3に固定したねじ桿螺合体7と、ガイドロッド8と、傘歯車5と共に回動する昇降用ねじ桿9とから構成し、基台1、本体2、キャスタープレート3は、その厚さを異にするが、大きさは同じとして、互いに重ねて一体としたときに1つのブロックとなるようにする。
【0013】
基台1は、図4に示すように、家具Fの台座Bにビス止めにて家具移動具Aを取り付けたとき、内天面のほぼ中央部に昇降動作用の傘歯車5のボス部を嵌合して回動可能に保持する傘歯車保持穴11を形成するとともに、本体2をビス止めにて一体に固定する複数の固定用ビス孔12と、台座B側にビスにて取り付けるための取付用ビス孔13とを穿設して構成する。
【0014】
本体2は、図5に示すように、内部に移動車輪の昇降動作を行う昇降動作用の傘歯車5と、昇降操作用の傘歯車及び/又は動力伝達用の傘歯車6を内蔵できる大きさを有する天面と下面とが開放された箱型とし、その周壁20の四隅角部にそれぞれガイドロッド保持筒21を形成し、この各ガイドロッド保持筒21にはガイドロッド嵌挿孔22を縦方向に形成するとともに、厚い側の周壁のほぼ中央位置には、傘歯車6に一体に形成した円柱状のボス部を回動可能に支持するための傘歯車支持孔25を穿設し、さらに、周壁には、基台1の固定用ビス孔12及び取付用ビス孔13に対応する位置に、固定用ビス孔26及び取付用ビス孔23を穿設して構成する。
【0015】
本実施例において、傘歯車支持孔25は、本体2に、90°の間隔を以て3方向に形成するようにし、昇降操作用の傘歯車又は動力伝達用の傘歯車を選択的に配設できるように構成する。
これにより、1種類の本体2を、家具移動装置のすべての家具移動具Aで共用することができ、家具移動装置の製造コストを低廉にすることができる。
【0016】
この場合、家具移動装置の少なくとも1つの家具移動具Aに、昇降動作用の傘歯車5と噛合する昇降操作用の傘歯車を、昇降操作用の傘歯車を外部から操作できるように配設し、さらに、各家具移動具Aには、その配設位置に応じて、1個又は2個の動力伝達用の傘歯車を配設するようにする。
すなわち、隣接する家具移動具A,Aが、連結ロッドLを介して互いに連結されて連動するように、動力伝達用の傘歯車は、例えば、図1(B)に示すように、終端位置に設置される左端の2つの家具移動具Aには、1つの動力伝達用の傘歯車6を配設し、中間に設置される家具移動具Aには、2つの動力伝達用の傘歯車6を、90°の間隔を以て配設するようにする。
また、昇降操作用の傘歯車は、この傘歯車を台座Bの外部から操作できるように、例えば、図1(B)に示すように、左端手前の1つの家具移動具Aに配設し、台座Bには、この昇降操作用の傘歯車6のロッド嵌挿穴61にレンチ等の任意の操作具を嵌合して操作できるように、レンチ差込孔Hを形成するようにする。 なお、昇降操作用の傘歯車は、ほかの家具移動具Aに配設するようにしたり、複数の家具移動具Aに配設するようにすることもできる。
【0017】
キャスタープレート3は、図6に示すように、本体2と同様、周壁30の四隅角部にガイドロッド保持筒31を形成し、この各ガイドロッド保持筒31にはガイドロッド嵌挿孔32を縦方向にそれぞれ形成するとともに、基台1の取付用ビス孔13に対応する位置に取付用ビス孔33と、さらに、キャスター取付用ビス孔34を穿設して構成する。
また、キャスタープレート3には、キャスター4を取り付ける側と反対側の面に、ねじ桿螺合体7を取付ねじ10にて固定するようにする。
【0018】
キャスター4は、家具移動装置の用途に応じて、特に限定されるものではないが、図7に示すように、走行方向を自由に変更できるようにしたものを用いることが望ましい。
このキャスター4は、キャスタープレート3にビス止めにて固定できるように、キャスタープレート3のキャスター取付用ビス孔34に対応する位置に複数のビス孔41Hを穿設した取付板41に、ベアリング(図示省略)を介して旋回可能とした軸(図示省略)に、キャスターフレーム42を取り付け、このキャスターフレーム42に軸44を介して車輪43を取り付けて構成するようにしている。
【0019】
昇降動力伝達機構を構成する昇降動作用の傘歯車5は、図8に示すように、傘状の円錐面に所要の歯53を刻設し、歯53を有する面の中央部に、六角形、四角形など、回転動力を伝達可能なように多角形をした昇降用ねじ桿9の多角形頭部91を嵌合する係止穴51と、この係止穴51より少し大径のくぼみ52とを同心的に形成し、また、歯53を有する面と反対側の面の中央部にはボス部54を突設して構成する。
このボス部54は、短い円柱状とし、基台1に形成した傘歯車保持穴11に嵌合して保持されつつ、傘歯車5が自由に回転できるようにする。
【0020】
また、昇降動作用の傘歯車5と噛合する傘歯車5より小径の昇降操作用の傘歯車又は動力伝達用の傘歯車として使用される傘歯車6は、図9に示ように、傘歯車5と同様、傘状の円錐面に所要の歯63を刻設し、この歯63を有する面と反対側中央部には円柱状のボス部64を突設し、かつこの円柱状のボス部内に、その軸心に沿って四角形、六角形などの多角形状のロッド嵌挿穴61を形成して、ロッド嵌挿穴61に嵌合するレンチ等の任意の操作具又は連結ロッドLを傘歯車6と一体として回転されるように構成する。
このように、傘歯車5,6を採用することにより、部品の共通化を図ることができる。
【0021】
ねじ桿螺合体7は、図10に示すように、縦方向に貫通するねじ孔71を形成し、その両端部にキャスタープレート3にビス止めできるようにビス孔73を穿設し、さらに、ねじ桿螺合体7の上面には傘歯車5に形成したくぼみ52内に嵌合して傘歯車5を上方の基台1と下方のねじ桿螺合体の7との間で回転可能にして支持できるように、円筒状のボス部74を一体に形成して構成する。
なお、このボス部74にも、ねじ孔71がねじ桿螺合体7の本体と連続して形成されている。
そして、ねじ桿螺合体7のねじ孔71は、家具移動具Aの配設箇所によって、右ねじと左ねじのものを、具体的には、連結ロッドLにて連結される隣接する家具移動具A,A間でねじの方向が異なるように、交互にねじの方向を変えたものを使用するようにする。
【0022】
ガイドロッド8は、図1に示すように、円柱状で、基端側の外周面にその長手方向に沿ってローレット81を形成し、これによりガイドロッド8を本体2のガイドロッド嵌挿孔22内に強く嵌入することによってローレット81の一部が、ガイドロッド嵌挿孔2の内周面に食い込むようになってガイドロッド8の抜け止め作用をして固定されるものである。
そして、ガイドロッド8のローレット81を刻設していない部分を、キャスタープレート3のガイドロッド嵌挿孔32に嵌挿することにより、キャスタープレート3をガイドロッド8の長手方向に沿って移動できるようにする。
この許容される移動距離は、家具Fの台座Bが床面に設置された状態から浮上、例えば、数mm〜10mm程度浮上させてキャスター4にて走行可能となるようにして定める。
【0023】
昇降用ねじ桿9は、図1に示すように、通常の多角形頭部91を有するボルトを利用することができ、ねじ部92のねじ方向は、ねじ桿螺合体7に合わせて、家具移動具Aの配設箇所によって、右ねじと左ねじのものを、具体的には、連結ロッドLにて連結される隣接する家具移動具A,A間でねじの方向が異なるように、交互にねじの方向を変えたものを使用するようにする。
【0024】
連結ロッドLは、傘歯車6のボス部に形成した多角形状のロッド嵌挿穴61に嵌合されて、共に回転駆動される断面構造を有し、かつ隣接して台座Bに固定される家具移動具A,A間を連結するに十分な長さを有するように構成する。
【0025】
次に、この家具移動装置の動作について説明する。
家具の台座Bの下面の荷重支持部に、家具移動具Aをそれぞれビス止めにて取り付けるとともに、隣接する家具移動具A,Aに対向するように配設した動力伝達用の傘歯車6,6のロッド嵌挿穴61に連結ロッドLを嵌合して互いに連結する。
また、図1(B)に示すように、左端手前の1つの家具移動具Aに昇降操作用の傘歯車6を配設し、この傘歯車を台座Bのレンチ差込孔Hを介して、レンチ等の任意の操作具を用いて、外部から回動操作できるようにする。
【0026】
そして、台座Bのレンチ差込孔Hに、レンチ等の任意の操作具(図示せず)を差し込み、昇降操作用の傘歯車6を回動すると、この傘歯車6を介して、これに噛合されている傘歯車5が回動し、これにより、動力伝達用の傘歯車6、連結ロッドL、動力伝達用の傘歯車6を介して、隣接する家具移動具Aの傘歯車5を順次回動することができる。
【0027】
このようにして、すべての家具移動具Aの傘歯車5を、同時に所定の方向に回動して、キャスター4を上昇あるいは下降させて、家具Fを水平を保持しつつ昇降させることができる。
この場合、図2(D)及び図3(C)に示すように、キャスター4を下降させ、キャスター4が床面に当接することにより、家具Fを持ち上げることができ、この状態での家具Fの移動を容易に行うことができる。
また、家具Fを床面に設置する場合は、反対方向に昇降操作用の傘歯車6を回動操作することにより、図2(A)〜(C)及び図3(A)〜(B)に示すように、キャスター4を上昇させ、キャスター4が床面から離れるようにする。
【0028】
なお、上記実施例は、本発明の家具移動装置を家具Fに適用した場合について説明したが、本発明の家具移動装置の適用対象はこれに限定されず(「家具移動装置」の名称に拘束されるものではなく)、床面に設置した機械等の重量物を移動、設置する場合等にも適用することができる。
【0029】
【発明の効果】
本発明の家具移動装置によれば、家具等の荷重支持部に配設した家具移動具と、家具移動具の移動車輪を同時に昇降動作をするように家具移動具間を連結した連結ロッドとよりなり、家具移動具を、家具移動具の本体に昇降可能に配設した移動車輪と、移動車輪の昇降動作を行う昇降動作用の傘歯車を備えた昇降動力伝達機構とより構成するとともに、少なくとも1つの家具移動具に、昇降動作用の傘歯車と噛合する昇降操作用の傘歯車を配設し、昇降操作用の傘歯車を外部から操作できるようにし、さらに、連結ロッドの両端に昇降動作用の傘歯車と噛合する動力伝達用の傘歯車を配設した家具移動装置において、家具移動装置において、家具移動具の本体の周壁の四隅角部にそれぞれガイドロッド保持筒を形成し、この各ガイドロッド保持筒にガイドロッドを保持するようにし、かつ、移動車輪を取り付けたキャスタープレートの周壁の四隅角部に前記ガイドロッドを挿通するガイドロッド保持筒を形成することにより、1つの家具移動具を操作することにより、すべての家具移動具の移動車輪を同時に昇降動作させることができ、これにより家具を常に水平を保持しつつ昇降して安全に移動することができるとともに、移動車輪の昇降動作の操作を簡単に行うことができる。
【0030】
また、家具移動具を、90°の間隔を以て3方向に、昇降操作用の傘歯車又は動力伝達用の傘歯車を選択的に配設できるように構成することにより、1種類の家具移動具で以て、家具移動装置を構成することができ、家具移動装置の製造コストを低廉にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の家具移動装置の一実施例を示す断面図である。
【図2】 家具移動具の外観を示し、(A)は正面図、(B)は底面図、(C)は側面図、(D)は動作時の側面図である。
【図3】 本発明の家具移動装置を家具に取り付けた状態を示し、(A)は正面図、(B)は底面図、(C)は動作時の正面図である。
【図4】 基台を示し、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は底面図である。
【図5】 本体を示し、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は底面図である。
【図6】 キャスタープレートを示し、(A)は平面図、(B)は側面図である。
【図7】 キャスターを示し、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は底面図、(D)は平面図である。
【図8】 傘歯車を示し、(A)は正面図、(B)は側面図である。
【図9】 小径の傘歯車を示し、(A)は正面図、(B)は側面図である。
【図10】 ねじ桿螺合体を示し、(A)は平面図、(B)は正面図である。
【符号の説明】
A 家具移動具
B 台座
F 家具
L 連結ロッド
1 基台
2 本体
3 キャスタープレート
4 キャスター
5 傘歯車(昇降動作用)
6 傘歯車(昇降操作用又は動力伝達用)
7 ねじ桿螺合体
8 ガイドロッド
9 昇降用ねじ桿
10 取付ボルト

Claims (2)

  1. 家具等の荷重支持部に配設した家具移動具と、家具移動具の移動車輪を同時に昇降動作をするように家具移動具間を連結した連結ロッドとよりなり、家具移動具を、家具移動具の本体に昇降可能に配設した移動車輪と、移動車輪の昇降動作を行う昇降動作用の傘歯車を備えた昇降動力伝達機構とより構成するとともに、少なくとも1つの家具移動具に、昇降動作用の傘歯車と噛合する昇降操作用の傘歯車を配設し、昇降操作用の傘歯車を外部から操作できるようにし、さらに、連結ロッドの両端に昇降動作用の傘歯車と噛合する動力伝達用の傘歯車を配設した家具移動装置において、家具移動具の本体の周壁の四隅角部にそれぞれガイドロッド保持筒を形成し、この各ガイドロッド保持筒にガイドロッドを保持するようにし、かつ、移動車輪を取り付けたキャスタープレートの周壁の四隅角部に前記ガイドロッドを挿通するガイドロッド保持筒を形成したことを特徴とする家具移動装置。
  2. 家具移動具を、90°の間隔を以て3方向に、昇降操作用の傘歯車又は動力伝達用の傘歯車を選択的に配設できるように構成したことを特徴とする請求項1記載の家具移動装置。
JP31641299A 1999-11-08 1999-11-08 家具移動装置 Expired - Fee Related JP3707971B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31641299A JP3707971B2 (ja) 1999-11-08 1999-11-08 家具移動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31641299A JP3707971B2 (ja) 1999-11-08 1999-11-08 家具移動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001130207A JP2001130207A (ja) 2001-05-15
JP3707971B2 true JP3707971B2 (ja) 2005-10-19

Family

ID=18076793

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31641299A Expired - Fee Related JP3707971B2 (ja) 1999-11-08 1999-11-08 家具移動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3707971B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110814395A (zh) * 2019-11-22 2020-02-21 湖南恺嘉智能科技有限公司 一种用于滑轨加工专用的铣削打磨装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110814395A (zh) * 2019-11-22 2020-02-21 湖南恺嘉智能科技有限公司 一种用于滑轨加工专用的铣削打磨装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001130207A (ja) 2001-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN210962728U (zh) 一种可调节高度的临床护理床
JP3707971B2 (ja) 家具移動装置
JP2021132991A (ja) ベッド装置
JP7587578B2 (ja) 昇降用支柱
CN217129131U (zh) 一种防倾倒的组合式墓碑结构
EP0697296A1 (de) Hebe-und Transportvorrichtung für schwere Gegenstände
CN115075741A (zh) 一种全方位一体化隧道锚杆钻孔装置
KR102023692B1 (ko) 가구용 높이 조절 안전 바퀴
CN216874224U (zh) 一种造林木苗用防止木苗倾倒的支撑装置
CN212247901U (zh) 转体桥驱动系统
JP3679754B2 (ja) 家具移動装置
JP3679755B2 (ja) 家具移動装置
JPS5846814Y2 (ja) 仰臥台に於ける床部の昇降用駆動機構
JP7394342B2 (ja) 昇降装置及びこれを備えたベッド装置
JP6856332B2 (ja) 昇降装置及び医療用診療台
CN112361138B (zh) 一种基于建筑工程使用的机械式可调角垫高装置
CN218934296U (zh) 一种户外维修人字梯
CN214365165U (zh) 房建承重支撑结构
KR200167819Y1 (ko) 높이조절 침대
CN218075487U (zh) 一种手动移位机
CN216985472U (zh) 一种可倾站立床的双升降机构
DE29618068U1 (de) Höhenverstellbares Bett
CN214618855U (zh) 一种纺织机械支撑装置
EP1088538A1 (de) Duschehilfe für Körperbehinderte
DE10233106C1 (de) Badewannenlifter

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050201

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050404

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050705

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050802

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080812

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090812

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100812

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100812

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110812

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120812

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120812

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130812

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees