JP3655020B2 - 角膜手術装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、レーザビームを用いて眼球の屈折異常を矯正する角膜手術装置に係り、殊に非対称形状の角膜の矯正に好適な角膜手術装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、レーザビ−ムを用いて角膜表面を切除し、その曲率を変化させることにより眼球の屈折異常を矯正するPRK(Photo-refractive Keratectomy)と呼ばれる手法が注目されている。
【0003】
この矯正手術では、近視や乱視等の屈折矯正のために角膜の表面を再整形するに際して、可変円形アパ−チャや可変スリットアパ−チャを利用する方法が知られている。近視矯正では、可変円形アパ−チャを使用してレ−ザビ−ムの切除領域を変化させることにより行うことができる。近視性乱視では、可変スリットアパ−チャを使用してレ−ザビ−ムの切除領域を変化させることにより行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の矯正手術では、いずれもレーザビームを角膜へ導光する導光光学系の光軸に対して対称にレーザビームを照射していたので、角膜表面は導光光学系の光軸に対して対称にしか再整形できず、角膜表面の曲率が眼軸に対し非対称である角膜表面を再整形することはできなかった。
【0005】
本発明は上述の問題点を鑑み、非対称形状を持つ角膜の屈折矯正を可能とする角膜手術装置を提供することを技術課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
【0007】
(1) 紫外領域の波長を持つレーザビームを角膜へ導く導光光学系を備え、該レーザビームにより角膜をアブレーションして屈折異常を矯正する角膜手術装置において、レーザビームの照射領域を制限する円形、楕円又はスリットの少なくともいずれかのアパーチャーを持ち、アパーチャーの大きさを変化させることができる照射領域制限手段と、該アパーチャーの角膜上への投影像の中心を前記導光光学系の光軸に対して偏位させる照射領域偏位手段と、前記照射領域制限手段及び前記照射領域偏位手段の動作を制御して、アパーチャーの大きさに対応させて投影像の中心の偏位量を変え、投影像の中心をずらした異なる大きさの照射領域を重ね合わせることにより非対称形状の近視又は近視性乱視の矯正を行う制御手段と、を備えることを特徴とする。
【0008】
(2) 紫外領域の波長を持つレーザビームを角膜へ導光する導光光学系を備え、該レーザビームにより角膜をアブレーションして屈折異常を矯正する角膜手術装置において、前記レーザビームの照射領域を扇状に制限する扇形照射領域制限手段と、該扇形照射領域制限手段により扇状に制限される照射領域を可変にする照射領域可変手段と、前記扇形照射領域制限手段を光軸を中心にして回転する回転手段と、該回転手段と前記照射領域制限可変手段の駆動を制御し角膜の乱視軸方向の屈折力(曲率)が異なるようにアブレーションする制御手段と、を有することを特徴とする。
【0018】
【実施例1】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。図1は実施例1の装置の光学系および制御系の概略配置図を示す。
【0019】
1はレーザ光源であり、本実施例では193nmの波長を持つエキシマレーザを使用している。レーザ光源1から出射されるエキシマレーザビームはパルス波であり、その代表的な形状は、図2に示すように、ビ−ムの強度分布は水平方向(X軸方向)がほぼ均一なトップハット分布F(W)であり、垂直方向(Y軸方向)はガウシアン分布F(H)となっている。
【0020】
2および3は平面ミラーであり、レーザ光源1から水平方向に出射されたレーザビームは平面ミラー2により上方へ90°偏向され、平面ミラー3により再び水平方向へ偏向される。平面ミラー3はミラー駆動装置4により垂直方向(矢印方向)に移動可能であり、レーザ光源1から出射されたレーザビームをガウシアン分布方向に平行移動し、レーザビームを導光光学系の光軸Lから偏位させ、対象物を均一に切除するようにする。この点に関しては、特開平4−242644号(発明の名称「レ−ザビ−ムによるアブレ−ション装置」)に詳細に記載されているので、これを援用する。
【0021】
5はイメージローテータであり、イメージローテータ駆動装置6により光軸Lを中心にして回転駆動され、レーザビームを光軸回りに回転させる。
【0022】
7はアブレーション領域を円形に制限する可変円形アパーチャである。円形アパーチャ7は開口駆動装置8が持つモ−タ8aの回転によりその開口径が変えられる。また、円形アパーチャ7は移動装置9が持つモ−タ9a,9bにより、光軸Lに直交する面内の方向(X方向、Y方向)に移動される(図3参照)。
【0023】
10はアブレーション領域をスリット状に制限する可変のスリットアパーチャである。スリットアパーチャ10は開口駆動装置11が持つモ−タ11a等の開口機構によりその開口幅が変えられる。また、スリットアパーチャ10は回転装置12が持つモ−タ12aにより回転され、スリット開口の方向が自由に変えられる。さらに、スリットアパーチャ10は移動装置13が持つモ−タ13a,13bにより、光軸Lに直交する面内の方向(X方向、Y方向)に移動される(図4参照)。
【0024】
14は円形アパーチャ7およびスリットアパーチャ10を患者眼の角膜Ec上に投影するための投影レンズである。16は193nmのエキシマレーザビームを反射し、可視光を透過する特性を持つダイクロイックミラーであり、投影レンズ14を経たレーザビームはダイクロイックミラー16により反射され、90°曲げられて患者眼の角膜Ecへと導光される。患者眼Ecは手術に際して、所定の位置にくるように予め位置決めされる(位置決め手段については、本発明との関係が薄いため、説明は省略する)。
【0025】
17は双眼の手術顕微鏡を持つ観察光学系であり、左右の観察光学系はダイクロイックミラー16を挟むように位置する。双眼の観察光学系は市販のものが利用可能であり、その構成自体は本発明と関係がないので説明は省略する。20は装置全体を制御する制御装置であり、21は患者眼の屈折力データ等を入力するためのデータ入力装置である。制御装置20はデータ入力装置21より入力された術前の角膜形状および術後の角膜形状(矯正度数、軸角度)等の入力情報に基づき、各装置の駆動を制御する。
【0026】
以上のような構成を持つ装置において、その動作を説明する。まず、角膜の代わりにPMMA等の平板を例にとり、非対称形状の近視矯正及び非対称形状の乱視矯正の方法を説明する。
【0027】
非対称形状の近視矯正の方法を図5を利用して説明する。この屈折矯正では円形アパーチャ7を使用し、スリットアパーチャ10は開放状態にしておく。最初に、円形アパーチャ7の開口中心を光軸Lに一致させた位置(あるいは光軸Lに対して偏位させた位置)に初期設定し、図5(a)上の中央の円形領域S1 内をアブレーションする。アブレーションのためのレーザビームの照射は、平面ミラー3を順次平行移動させることによって、レーザビームをガウシアン分布方向に移動させ、照射領域の端から端までの一面をアブレーションする。次にイメージローテータ5を回転させてレーザビームの移動方向を変え、再び照射領域の端から端までアブレーションする。これを3方向から繰り返し照射領域を均一な深さに切除する。
【0028】
最初の円領域S1 のアブレーションができたら、円形アパーチャ7の開口中心を最初の位置から微小距離だけ偏心せるように円形アパーチャ7を移動する(図5では矢印方向に移動している)とともに、円形アパーチャ7の開口径を微小量だけ広くした円領域S2 内をアブレーションする。レーザビームの照射は、最初と同じように、平面ミラー3の平行移動とイメージローテータ5の回転とにより、レーザビームを照射してアブレーションを行う。このとき、前にアブレーションした円領域S1 内はさらにアブレーションが重ね合わされるため、2回目に初めてアブレーションされる領域よりも深くアブレーションされるようになる。
【0029】
続いて、3回目のアブレーションを行う。円形アパーチャ7の開口中心を前の位置に対してさらに微小距離だけ偏心させるように円形アパーチャ7を移動するとともに、円形アパーチャ7の開口径もさらに微小量だけ広くした円領域S3 内をアブレーションする。
【0030】
このような円形アパーチャ7の偏心移動と開口径を次第に広くして、アブレーション領域を偏位させての重ね合わせを繰り返し行うことにより、図5(b)に示すように、偏心方向の断面形状は、偏心移動した方向の曲率が大きく、その逆の方向の曲率が小さい形状にすることができる。これにより、非対称形状の近視矯正が可能になる。
【0031】
次に、乱視矯正の方法を図6を利用して説明する。この屈折矯正ではスリットアパーチャ10を使用する(円形アパーチャ7はアブレーション領域に合わせてその開口径を設定しておく)。まず、スリットの開口中心を光軸Lに対して偏位させた位置に初期設定し、スリットを開いて最初の領域R1 内をアブレーションする(レ−ザビームの照射は近視矯正のときと同様に行う)。最初の領域R1 内のアブレーションができたら、開口中心を光軸に対して微少量だけ偏心させるとともに、スリット幅を微少量広げた領域R2 内のアブレーションを行う。このを繰り返すことにより、図6(b)に示すように、偏心方向の断面形状は、偏心移動の方向の曲率が大きく、その逆の方向の曲率が小さい形状にすることができる。これにより、非対称形状の乱視矯正が可能になる。
【0032】
なお、上述した方法において、円形アパーチャ7及びスリットアパーチャ10の開口の大きさは徐々に広げて行くものとしたが、逆に広い領域から狭めて行くようにしても良い。
【0033】
次に、以上のような方法による非対称形状の角膜矯正手術を説明する。術者は入力装置21により患者眼の術前及び術後の角膜形状に関するデ−タや屈折力に関するデ−タを入力する。アブレーションの領域やその形状は、入力されたデ−タに基づき、制御装置20に記憶されるプログラムに従って決定され、これにより制御装置20は各構成部の動作を制御する。デ−タの入力ができたら、観察光学系17により患者眼を観察しながらアライメントを完了させてレ−ザビ−ムの照射を行う。
【0034】
非対称形状の近視矯正の場合、制御装置20は入力されたデ−タに基づいたプログラム制御に従い、移動装置9の駆動を制御して非対称にする偏心方向に円形アパーチャ7を移動させるとともに、開口駆動装置8の駆動を制御してその開口径を変化させ、順次アブレーションを行う。
【0035】
非対称形状の乱視矯正を行う場合、制御装置20は回転装置12の駆動を制御して偏心させる方向にスリット開口の長手方向が直交するようにセットした後、移動装置13の駆動を制御して非対称にする偏心方向にスリットアパーチャ10を移動させるとともに、開口駆動装置11の駆動を制御してその開口径を変化させ、順次アブレーションを行う。これらにより、患者眼の角膜の非対称形状は整形される。
【0036】
以上説明した実施例は種々の変容が可能である。例えば、実施例の円形アパーチャ7の機構において、円形アパーチャ7を光軸方向に対して傾斜可能にするとともに回転可能な機構を付加すると、投影される形状を楕円形とすることができる。これにより、図7に示すように、楕円形による非対称形状の近視性乱視の矯正を可能にすることができる。
【0037】
また、実施例のスリットアパーチャ10の開口駆動に関して、スリットの遮蔽部分を均等に開くのではなく、別々に開くようにする機構を設けるようにしても良い。非対称形状の乱視矯正を行うときは、スリットの遮蔽部分を個々に開口制御して開口中心を光軸に対して偏位させる。この場合、実施例のようにスリットアパーチャ自体は光軸に対して移動させなくても良いので、移動装置13を設けなくて済む。
【0038】
また、乱視矯正については、開口部分を扇状に開口制御できる扇形アパーチャ(図8参照)を使用すると、図9に示すように、乱視軸方向の屈折力(曲率)が異なるように、乱視軸に直交する方向に対して非対称な形状のアブレーションを行うことができる。
【0039】
【実施例2】
実施例2は、アブレーション領域を制限するアパーチャ(円形アパーチャ7又はスリットアパーチャ10)により制限されるたアブレーション領域を光学的に偏位させることによって、非対称形状のアブレーションを行う例である。
【0040】
図10は実施例2の装置の光学系および制御系の概略配置を示す図である。実施例と同じ構成要素には同一の符号を付して、その説明を省略する。40は円形アパーチャ7又はスリットアパーチャ10を角膜上に投影する投影レンズであり、投影レンズ40は移動装置41により光軸Lに対して垂直な平面内で移動される。なお、投影レンズ40は移動したときにもアパーチャを十分に投影できる大きさのものを使用する。また、移動装置41の移動機構は実施例1で示した移動装置9、13と同様な機構により構成される。
【0041】
このような投影レンズ40とその移動装置41を持つ構成により、制御装置20は入力された角膜形状に関するデ−タに基づいたプログラム制御に従い、移動装置41の駆動を制御して非対称にする偏心方向に投影レンズ40を移動させながら、円形アパーチャ7又はスリットアパーチャ10の開口の大きさを変化させ、順次アブレーションを行う。これにより、角膜上に投影されるアパーチャの領域(開口中心)を順次偏心させることができ、図5、図6で示したように非対称形状の屈折矯正を行うことができる。
【0042】
また、実施例2のアブレーション領域を光学的に偏位させる方法としては、図11に示す変容例のようにすることもできる。投影レンズ14(実施例1と同じ)の投影光軸上には2つのプリズム50、51を配置する。プリズム50、51はそれぞれ回転装置52、53により光軸Lの回りに回転自在である。このプリズム50、51のそれぞれの回転角度により作り出される投影光束の偏位により、角膜上に投影されるアパーチャの領域(開口中心)を順次偏心させて、曲率の異なる非対称形状に再整形することができる。
【0043】
以上の実施例はいずれもビ−ムをガウシアン方向に移動するようにしたものであるが、ビ−ムをアパーチャの領域をカバ−するように拡げることによりビ−ムの移動を省略することができる。
【0044】
このような本発明は種々の変容が可能であり、これらも技術思想を同一にする範囲において、本発明に含まれるものである。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、非対称形状を持つ角膜の屈折矯正を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の角膜手術装置の光学系および制御系の概略構成図である。
【図2】エキシマレーザビームの代表的な形状を示した図である。
【図3】円形アパーチャの開口駆動装置及び移動装置を示す図である。
【図4】スリットアパーチャの開口駆動装置、回転装置及び移動装置を示す図である。
【図5】非対称形状の近視矯正を説明する図である。
【図6】非対称形状の乱視矯正を説明する図である。
【図7】楕円形による非対称形状の近視性乱視の矯正を示す図である。
【図8】扇状に開口する扇形アパーチャの例を示す図である。
【図9】扇状に開口するアパーチャによる非対称形状のアブレーションを示す図である。
【図10】実施例2の装置の光学系および制御系の概略配置を示す図である。
【図11】実施例2の装置の変容例を示す図である。
【符号の説明】
1 レーザ光源
7 円形アパーチャ
8 開口駆動装置
9 移動装置
10 スリットアパーチャ
11 開口駆動装置
12 回転装置
13 移動装置
14 投影レンズ
20 制御装置
21 データ入力装置
Claims (2)
- 紫外領域の波長を持つレーザビームを角膜へ導く導光光学系を備え、該レーザビームにより角膜をアブレーションして屈折異常を矯正する角膜手術装置において、レーザビームの照射領域を制限する円形、楕円又はスリットの少なくともいずれかのアパーチャーを持ち、アパーチャーの大きさを変化させることができる照射領域制限手段と、該アパーチャーの角膜上への投影像の中心を前記導光光学系の光軸に対して偏位させる照射領域偏位手段と、前記照射領域制限手段及び前記照射領域偏位手段の動作を制御して、アパーチャーの大きさに対応させて投影像の中心の偏位量を変え、投影像の中心をずらした異なる大きさの照射領域を重ね合わせることにより非対称形状の近視又は近視性乱視の矯正を行う制御手段と、を備えることを特徴とする角膜手術装置。
- 紫外領域の波長を持つレーザビームを角膜へ導光する導光光学系を備え、該レーザビームにより角膜をアブレーションして屈折異常を矯正する角膜手術装置において、前記レーザビームの照射領域を扇状に制限する扇形照射領域制限手段と、該扇形照射領域制限手段により扇状に制限される照射領域を可変にする照射領域可変手段と、前記扇形照射領域制限手段を光軸を中心にして回転する回転手段と、該回転手段と前記照射領域制限可変手段の駆動を制御し角膜の乱視軸方向の屈折力(曲率)が異なるようにアブレーションする制御手段と、を有することを特徴とする角膜手術装置。
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JP22033196A JP3655020B2 (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 角膜手術装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP22033196A JP3655020B2 (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 角膜手術装置 |
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JPH1043230A JPH1043230A (ja) | 1998-02-17 |
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Family Applications (1)
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1996
- 1996-08-01 JP JP22033196A patent/JP3655020B2/ja not_active Expired - Fee Related
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