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JP3628945B2 - サンバイザーホルダー - Google Patents

サンバイザーホルダー Download PDF

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JP3628945B2
JP3628945B2 JP2000220303A JP2000220303A JP3628945B2 JP 3628945 B2 JP3628945 B2 JP 3628945B2 JP 2000220303 A JP2000220303 A JP 2000220303A JP 2000220303 A JP2000220303 A JP 2000220303A JP 3628945 B2 JP3628945 B2 JP 3628945B2
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mounting hole
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浩治 市川
義典 則武
英二 日比
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Nifco Inc
Toyota Motor Corp
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Nifco Inc
Toyota Motor Corp
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    • B60J3/00Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
    • B60J3/02Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
    • B60J3/0204Sun visors
    • B60J3/0213Sun visors characterised by the mounting means
    • B60J3/023Additional support bracket releasably holding the sun visor

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車の車室内に取り付けられ、サンバイザーの軸を保持するサンバイザーホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】
図8には、従来のサンバイザーホルダーの一例が示されている(実用新案登録第2525910号公報参照)。
【0003】
このサンバイザーホルダー310では、本体312に一体成形された係合部314に、サンバイザーの軸部が弾性嵌合し、サンバイザーがサンバイザーホルダー310に保持される。
【0004】
また、本体312には、ねじ挿通筒筒部316及び突起318が形成されている。サンバイザーホルダー310を取り付ける際には、突起318を位置決め部材として使用し、ねじ挿通筒筒部316にねじを挿通して内装材及びボディパネルの取付孔に螺合させる。これにより、内装材を介してサンバイザーホルダー310がボディパネルに取り付けられる。
【0005】
しかし、このサンバイザーホルダー310では、上記したように、ねじを螺合することで、内装材を介してボディパネルに取り付けるため、取付時に内装材の取付孔とボディパネルの取付孔とを一致させた上でねじ留めする必要があり、作業性が悪かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はかかる事実を考慮し、車体への取り付けの作業性に優れたサンバイザーホルダーを得ることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明では、サンバイザーの軸を保持可能な保持部と、車両の内装材に係合する内装材係合部と、前記内装材係合部が前記内装材に係合した状態で、さらにボディパネルに係合するボディパネル係合部と、を有することを特徴とする。
【0008】
このサンバイザーホルダーを車両に取り付ける場合、まず、内装材係合部を内装材に係合(仮留め)させる。次に、内装材係合部が内装材に係合した状態で、ボディパネル係合部をボディパネルに係合させる。これにより、サンバイザーホルダーが車両に取り付けられる。このように、内装材及びボディパネルに順次係合させて、サンバイザーホルダーを車両に取り付けできるので、従来のように、あらかじめ内装材とボディパネルとを位置合わせ(それぞれの取付孔の位置合わせ)をする必要がなく、車体への取り付けの作業性に優れる。
【0009】
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明において、前記内装材に設けられた内装材取付孔及び、前記ボディパネルに設けられたボディパネル取付孔の双方に挿入される挿入部、を有し、前記内装材係合部が、前記挿入部を前記内装材取付孔に挿入する動作によって内装材に係合可能とされ、前記ボディパネル係合部が、前記挿入部を前記ボディパネル取付孔に挿入する動作によってボディパネルに係合可能とされていることを特徴とする。
【0010】
従って、このサンバイザーホルダーでは、まず、挿入部を内装材取付孔に挿入すると、挿入動作により、内装材係合部が内装材に係合する。次に、この状態でさらに挿入部をボディパネル取付孔に挿入すると、挿入動作により、ボディパネル係合部がボディパネルに係合する。
【0011】
このように、挿入部を内装材取付孔又はボディパネル取付孔に挿入する動作だけで、サンバイザーホルダーを内装材及びボディパネルに係合させて、車体に取り付けることができる。従来のようにねじ留めする必要がないので、取り付けの作業性にさらに優れる。
【0012】
請求項3に記載の発明では、請求項2に記載の発明において、前記挿入部に、前記内装材係合部が前記内装材に係合した状態で内装材取付孔に嵌合される嵌合部が形成され、前記内装材係合部が、前記嵌合部が前記内装材取付孔に嵌合された状態で内装材に前記挿入部の先端側から接触する形状とされていることを特徴とする。
【0013】
従って、挿入部を内装材取付孔に挿入し、内装材係合部が内装材に係合した状態(仮留め状態)で、嵌合部が内装材取付孔に嵌合されるので、サンバイザーホルダーの仮留め状態でのがたつきが防止され、取り付け作業が容易になる。
【0014】
また、内装材係合部は、嵌合部が内装材取付孔に嵌合された状態で内装材に挿入部の先端側から接触する。これにより、挿入部の移動が内装材係合部によって阻止されるので、嵌合部が内装材取付孔に嵌合された状態が維持される。
【0015】
請求項4に記載の発明では、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の発明において、前記ボディパネル係合部との間でボディパネルを挟持する挟持部と前記内装材係合部とが設けられたグロメット部材と、前記保持部と前記ボディパネル係合部とが設けられ前記グロメット部材に対し回転によって係合されると共に、係合状態では回転を阻止する回転阻止部を備えたホルダー部材と、を含んで構成されていることを特徴とする。
【0016】
このように、サンバイザーホルダーをグロメット部材とホルダー部材との2部材で構成することで、形状の自由度が高くなると共に、製造コストを低くすることが可能となる。しかも、ホルダー部材をグロメット部材に対して回転させて係合した状態では、回転阻止部によってホルダー部材の回転が阻止される。このため、ホルダー部材とグロメット部材とを係合状態に維持できる。
【0017】
また、グロメット部材には、ボディパネル係合部との間でボディパネルを挟持する挟持部が設けられており、ボディパネルを挟持することで、サンバイザーホルダーをがたつき無くボディパネルに取り付けることができる。
【0018】
請求項5に記載の発明では、請求項4に記載の発明において、前記ホルダー部材に、前記保持部に所定値以上の荷重が作用すると破断される脆弱部が設けられていることを特徴とする。
【0019】
従って、衝撃などによって保持部に所定値以上の荷重が作用すると、脆弱部が破断され、ホルダー部材の一部及びグロメット部材は車体側に残るので、車室内へサンバイザーホルダーの破片が飛散しない。
【0020】
【発明の実施の形態】
図1〜図6には、本発明の一実施形態のサンバイザーホルダー12が示されている。また、図7には、このサンバイザーホルダー12が取り付けられた自動車の車室内が部分的に示されている。サンバイザーホルダー12は、車室内において、サンバイザー102の軸104を保持するために使用される。
【0021】
サンバイザーホルダー12は、図2〜図4からも分かるように、ホルダー部材14とグロメット部材16とを有しており、これらが図1に示すように、中心(軸腺Jにて示す)を一致させた状態で一体的に組み付けられることにより構成されている。以下、特に断らない限り、単に「サンバイザーホルダー12」というときは、ホルダー部材14とグロメット部材16とが一体的に組み付けられた状態のものをいう。
【0022】
ホルダー部材14には、サンバイザー102の軸104を保持可能となるように湾曲したホルダー部18が形成されている。ホルダー部材14の本体14Aからは板ばね片20が形成されており、ホルダー部18内に軸104を押し入れると、板ばね片20の弾性力で軸104がホルダー部18の内面に押しつけられる。また、ホルダー部18の内面には突起22が形成されており、ホルダー部18内の軸104に係合するようになっている。これらにより、図3に示すように、軸104はホルダー部18内に確実に保持され、不用意に抜けることが防止されている。軸104をホルダー部18から抜き出すときは、板ばね片20の付勢力に抗して(あるいはホルダー部18をわずかに変形させるようにして)、軸104を引き出せばよい。
【0023】
ホルダー部材14の本体14Aの中央からは、ホルダー部材14と反対側に向かって脚部24が延出されている。脚部24は略円筒状で、その軸方向(長手方向)略中央に、片持ち状の一対の係合爪26が形成されている。
【0024】
図3及び図4に示すように、係合爪26の本体14A側の面は係合面26Aとされており、後述するように、ボディパネル106の取付孔108の縁部(図6参照)に係合する。これに対し、係合面26Aの反対側は案内面26Bとされており、グロメット部材16が脚部24装着されるときにグロメット部材16に押されることで、係合爪26を内側に変形させる。
【0025】
また、図3に示すように、それぞれの係合爪26には、係合爪26を正面視したときの一方の側面(本実施形態では図3から分かるように左側の側面)に、解除用傾斜面26Cが形成されている。グロメット部材16を、脚部24に装着された状態で軸腺J回りに回転させると、解除用傾斜面26Cがグロメット部材16に押されて係合爪26が内側に撓み、グロメット部材16をホルダー部材14から取り外し可能となる。
【0026】
脚部24は、係合爪26よりもさらに先端部分が段部56を介して小径に形成されており、小径部28とされている。小径部28には、係止突起30が形成されている。係止突起30は、装着されたグロメット部材16の係止端面54と係止して、グロメット部材16の不用意な抜けを防止する。
【0027】
脚部24の根元部分は、脚部24と本体14Aとに相対的なこじり力が作用すると、一定値以上の力で破断される脆弱部32とされている。
【0028】
これに対し、グロメット部材16の本体34は、2つのブロック片36を一定間隔で対向させて、全体として略直方体状に形成されている。グロメット部材16の中央(2つのブロック片36の間)に、脚部24が挿入される挿入部38が構成されている。また、本体34のホルダー部材14側には、本体34を略全周にわたって外側に膨出させたフランジ部40が形成されている。脚部24への装着状態では、フランジ部40の下端面40Bがホルダー部材14の本体14Aに面接触する。また、フランジ部40の係合端面40Aと係合爪26の係合面26Aとで、ボディパネル106を挟持する。なお、図6に示すように、ボディパネル106の挟持位置とホルダー部材14の本体14Aの端面との軸方向長さL1は、想定される内装材110とボディパネル106の総体での厚さT1よりも長くされている。
【0029】
また、フランジ部40は、図1及び図5から分かるように、内装材110の取付孔112の内面(孔壁)に全周にわたって接触する形状とされている。このため、フランジ部40は取付孔112に内側から嵌合し、グロメット部材16の内装材110に対するがたつきを防止する。また、図5に示すように、フランジ部40の長さL2(軸方向に沿った長さ)は、想定される内装材110の厚みT2よりも長くされている。
【0030】
フランジ部40からは、外側に向かって突出する一対の凸部42が形成されている。凸部42は、サンバイザーホルダー12が車室内に取り付けられた状態で、内装材110の取付孔112に形成された凹部114に係合して、サンバイザーホルダー12の不用意な回転やがたつきをさらに確実に阻止する。
【0031】
なお、ホルダー部材14の脚部24に形成された係合爪26は、グロメット部材16の装着状態で凸部42よりも外側に張り出さない形状とされており、車体への取付時に、係合爪26が内装材110の取付孔112に引っかからないようになっている。
【0032】
グロメット部材16のブロック片36の外面には、軸方向に沿って凹溝44が形成されている。一方、ホルダー部材14には、グロメット部材16が脚部24に装着されたときに、凹溝44に係合する回り止め突起46が形成されている。このため、図1からも分かるように、グロメット部材16が脚部24に対して不用意に回転しようとしても、回転力が一定値以下の場合は、凹溝44が回り止め突起46に当たって、この回転が阻止される。回転力が一定値を超えると、グロメット部材16が回り止め突起46に乗り上げ、グロメット部材16はホルダー部材14に対して回転可能となる。
【0033】
凹溝44からは、ホルダー部材14に向かって斜めに延びる片持ちアーム状の保持片48が形成されている。図3〜図5に示すように、グロメット部材16を脚部24に装着した状態で、保持片48の先端48Aは、フランジ部40の係合端面40Aによって構成される平面P(図5では、内装材110の上面と一致)内に位置している。そして、サンバイザーホルダー12を内装材110の取付孔112に挿入すると、保持片48の先端48Aが、グロメット部材34の先端側から内装材110に接触し、サンバイザーホルダー12が内装材110に係合する(仮留め状態)。
【0034】
ブロック片36の間には、脚部24への装着状態で係合爪26が入り込む間隙50が構成されている。また、グロメット部材16の先端近傍には、ブロック片36に掛け渡すようにして円環状の橋部52が形成されており、この橋部52によって、ブロック片36どうしが一定の間隙を維持している。橋部52からブロック片36の内側にかけては、係止端面54が形成されており、脚部24にグロメット部材16が装着されると、脚部24の係止突起30がこの係止端面54に係止される。
【0035】
グロメット部材16は、先端近傍が先細り形状とされており、後述するように、内装材110の取付孔112やボディパネル106の取付孔108へ容易に挿入できるようになっている。
【0036】
以上の構成とされたグロメット部材16が脚部24に装着されてホルダー部材14と一体化され、本実施形態のサンバイザーホルダー12が構成される。脚部24にグロメット部材16を装着するときには、例えば、図3及び図4に示すように、まず、係合爪26と保持片48とが同じ位置になる向きで、脚部24を挿入部38に当てがってグロメット部材16を押し込む。押し込みの途中で係合爪26の案内面26Bがブロック片36の内面におされて係合爪26が内側に撓むので、さらにグロメット部材16を押し込むことができる。そして、凸部42が回り止め突起46に接触すると共に、橋部52が段部56と係止突起30との間に係合される。これにより、グロメット部材16は脚部24から不用意に抜けなくなる。この状態で、グロメット部材16を脚部24に対して軸線J回りに90度回転させると、回り止め突起46が凹溝44内に入ると共に、係合爪26が間隙50内に入って自然状態へと弾性的に復元し、グロメット部材16の回転が阻止される。以上により、グロメット部材16は適正な位置で脚部24に保持され、装着状態となる。このように、グロメット部材16を脚部24に対して押し込んで回転させるだけの簡単な作業で、グロメット部材16とホルダー部材14とを一体化し、サンバイザーホルダー12を構成することができる。しかも、グロメット部材16を回転させて装着状態となったとき、回り止め突起46が凹溝44内に入ることで適度なクリック間が生じ、グロメット部材16が適正な位置に装着されたことが確認できる。
【0037】
あるいは、係合爪26と間隙50とが同じ位置になる向き(図2参照)で、脚部24を挿入部38に当てがってグロメット部材16を押し込んでもよい。この場合、グロメット部材16を回転させることなく押し込むだけで装着でき、さらに装着が容易になる。
【0038】
次に、本実施形態のサンバイザーホルダー12を車両に取り付ける方法、及びサンバイザーホルダー12の作用を説明する。
【0039】
サンバイザーホルダー12を車両に取り付ける場合、まず、図5に示すように、内装材110の取付孔112に、サンバイザーホルダー12をグロメット部材16の先端側から挿入する。グロメット部材16は先端近傍が先細り形状とされているので、容易に挿入できる。挿入途中で保持片48が取付孔112の孔縁に接触するが、保持片48が弾性的に内側に撓むので、さらに挿入できる。
【0040】
内装材110が、保持片48の先端48Aとホルダー部材14の本体14Aとの間に達すると、保持片48は取付孔112の孔縁から押されなくなるので、弾性反力で自然状態に復帰する。これにより、内装材110が保持片48とホルダー部材14の本体14Aとの間に位置し、サンバイザーホルダー12は内装材110に係合して仮留め状態となる。なお、一般的には、内装材110の取付孔112に対して下側からサンバイザーホルダー12が挿入されることが多い。従って、仮留め状態で作業者がサンバイザーホルダー12の挿入を解除しても(例えば作業者がサンバイザーホルダー12から手や工具などを離しても)、サンバイザーホルダー12に作用した重力によって、保持片48が内装材110に引っかかり、仮留め状態に維持される。
【0041】
また、この状態で、フランジ部40が取付孔112に内側から嵌合すると共に、凸部42が取付孔112の凹部114に係合しているので、サンバイザーホルダー12の内装材110に対する不用意な回転やがたつきが確実に阻止される。しかも、保持片48の先端48Aが、フランジ部40の係止端面54によって構成される平面上に位置しているので、サンバイザーホルダー12に重力が作用しても、サンバイザーホルダー12への下方への移動は制限される。このため、例えば内装材110の厚みT2が小さい場合であっても、フランジ部40が取付孔112に嵌合すると共に凸部42が取付孔112の凹部114に係合した状態が確実に維持される。
【0042】
なお、このサンバイザーホルダー12において、フランジ部40の長さL2は、想定される内装材110の厚みT2よりも長くされている。このため、想定されるどのような内装材にも対応して、サンバイザーホルダー12を取り付けることができる。
【0043】
次に、ボディパネル106の取付孔108に、サンバイザーホルダー12をグロメット部材16の先端側から挿入する。内装材110の取付孔112に挿入したときと同様、グロメット部材16は先端近傍が先細り形状とされているので、容易に挿入できる。挿入途中で係合爪26が取付孔108の孔縁に接触するが、案内面26Bが押されることで記号爪26が弾性的に内側に撓むので、さらに挿入できる。
【0044】
ボディパネル106が係合爪26の係合面26Aとフランジ部40の係合端面40Aとの間に位置すると、係合爪26が弾性復元するため、ボディパネル106はこれらに係合し挟持される。これにより、内装材110の取付孔112とボディパネル106の取付孔108とが位置合わせされた状態で、サンバイザーホルダー12が車両に取り付けられる。従来のサンバイザーホルダーのように、これらの取付孔112、108を位置合わせした上で取り付ける必要がないので、取り付けの作業性に優れる。加えて、グロメット部材16を取付孔112、108に順次差し入れるだけでサンバイザーホルダー12を車体に取り付けでき、従来のようにねじ止めする必要がないので、さらに取り付けの作業性に優れ、作業者の作業負担が軽減される。
【0045】
また、ボディパネル106の挟持位置とホルダー部材14の本体14Aとの軸方向長さL1は、想定される内装材110とボディパネル106の総体での厚みT1よりも長くされている。このため、想定されるどのような内装材110及びボディパネル106にも対応して、サンバイザーホルダー12を取り付けできる。なお、例えば、ボディパネル106が薄い場合には、図6にも示すように、取付孔108の周囲を板厚方向に部分的に変形させる(例えば絞り加工等)により、必要な厚みをボディパネル106に確保して、内装材110とボディパネル106との実質的な厚み(サンバイザーホルダー12が係合する取付孔112、108の近傍の厚み)を調整し、サンバイザーホルダー12を取り付けることが可能である。
【0046】
サンバイザーホルダー12が車体に取り付けられた状態では、サンバイザー102の軸を保持部18に着脱可能に保持させることができる。ここで、例えばサンバイザー102の軸104を介して、保持部18に所定値以上の力が作用すると、脚部24の脆弱部32が破断される。これにより、脚部24及びグロメット部材16は車体側に残るので、車室内にサンバイザーホルダー12の部品は破片等が飛散しない。また、破断した断面が車室内に突出することもない。
【0047】
サンバイザーホルダー12を車両から取り外すときは、ホルダー部材14を、解除用傾斜面26Cがブロック片36に接触する方向に回転させる。このとき、グロメット部材16の回転は回り止め突起46によって一時的に阻止されるが、回転力が一定値を超えると、グロメット部材16が回り止め突起46に乗り上げ、グロメット部材16はホルダー部材14に対して回転可能になる。そして、この回転により、係合爪26が内側に撓んでブロック片36の内側に入り込み、ボディパネル106に対する係合状態が解除される。このとき、係止突起30は係止端面54に係止された状態に維持されており、グロメット部材16が脚部24から不用意に抜けることはない。この状態でサンバイザーホルダー12を下方に引っ張り、ボディパネル106の取付孔108から抜き出すことができる。ここで、保持片48の先端48Aは内装材110に接触し係合しているので、保持片48を内側に撓ませることでこの係合を解除し、サンバイザーホルダー12を内装材110の取付孔112から抜き出すことができる。このように、本実施形態のサンバイザーホルダー12では、車体からの取り外しも容易に行うことができる。
【0048】
なお、上記説明では、サンバイザーホルダー12として、ホルダー部材14とグロメット部材16の2部材で構成されているものを例に挙げて説明したが、このように2部材で構成されている必要はなく、一体的な1部材で構成されていてもよい。上記したように2部材で構成すると、各部分の形状の自由度が高くなるので、例えば取付孔112、108が複雑な形状であっても、これに対応した形状とすることが容易になる。また、一般的にはサンバイザーホルダー12は樹脂製とされることが多いが、このように2部材で構成すると、成形時に受ける制約を少なくすることができるので、低コストでサンバイザーホルダー12を製造可能になる。
【0049】
【発明の効果】
本発明は上記構成としたので、車体への取り付けの作業性に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のサンバイザーホルダーを示す分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態のサンバイザーホルダーを示す斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態のサンバイザーホルダーを構成するサンバイザーホルダーを、グロメット部材は正面側からホルダー部材は側面側から示す図である。
【図4】本発明の一実施形態のサンバイザーホルダーを構成するサンバイザーホルダーを、グロメット部材は側面側からホルダー部材は正面側から示す図である。
【図5】本発明の一実施形態のサンバイザーホルダーが内装材に仮留めされた状態を示す説明図である。
【図6】本発明の一実施形態のサンバイザーホルダーがボディパネルに取り付けられた状態を示す説明図である。
【図7】本発明の一実施形態のサンバイザーホルダーが取り付けられた車室内を部分的に示す斜視図である。
【図8】従来のサンバイザーホルダーを示す断面図である。
【符号の説明】
12 サンバイザーホルダー
14 ホルダー部材
16 グロメット部材(挿入部)
18 保持部
26 係合爪(ボディパネル係合部)
32 脆弱部
40 フランジ部(嵌合部)
40A 係合端面(挟持部)
46 回り止め突起(回転阻止部)
48 保持片(内装材係合部)
102 サンバイザー
104 軸

Claims (5)

  1. サンバイザーの軸を保持可能な保持部と、
    車両の内装材に係合する内装材係合部と、
    前記内装材係合部が前記内装材に係合した状態で、さらにボディパネルに係合するボディパネル係合部と、
    を有することを特徴とするサンバイザーホルダー。
  2. 前記内装材に設けられた内装材取付孔及び、前記ボディパネルに設けられたボディパネル取付孔の双方に挿入される挿入部、を有し、
    前記内装材係合部が、前記挿入部を前記内装材取付孔に挿入する動作によって内装材に係合可能とされ、
    前記ボディパネル係合部が、前記挿入部を前記ボディパネル取付孔に挿入する動作によってボディパネルに係合可能とされていることを特徴とする請求項1に記載のサンバイザーホルダー。
  3. 前記挿入部に、前記内装材係合部が前記内装材に係合した状態で内装材取付孔に嵌合される嵌合部が形成され、
    前記内装材係合部が、前記嵌合部が前記内装材取付孔に嵌合された状態で内装材に前記挿入部の先端側から接触する形状とされていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のサンバイザーホルダー。
  4. 前記ボディパネル係合部との間でボディパネルを挟持する挟持部と前記内装材係合部とが設けられたグロメット部材と、
    前記保持部と前記ボディパネル係合部とが設けられ前記グロメット部材に対し回転によって係合されると共に、係合状態では回転を阻止する回転阻止部を備えたホルダー部材と、
    を含んで構成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のサンバイザーホルダー。
  5. 前記ホルダー部材に、前記保持部に所定値以上の荷重が作用すると破断される脆弱部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載のサンバイザーホルダー。
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