JP2000301945A - サンバイザーの保持装置 - Google Patents
サンバイザーの保持装置Info
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- JP2000301945A JP2000301945A JP11111721A JP11172199A JP2000301945A JP 2000301945 A JP2000301945 A JP 2000301945A JP 11111721 A JP11111721 A JP 11111721A JP 11172199 A JP11172199 A JP 11172199A JP 2000301945 A JP2000301945 A JP 2000301945A
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 40
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 7
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 2
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J3/00—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
- B60J3/02—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
- B60J3/0204—Sun visors
- B60J3/0213—Sun visors characterised by the mounting means
- B60J3/0217—Brackets for mounting the sun visor support arm to the vehicle
- B60J3/0221—Brackets for mounting the sun visor support arm to the vehicle self mounting, i.e. no tools or screws required
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サンバイザーの保持装置に関し、特に車体へ
の着脱を容易に行うことができるようにしたものであ
る。 【解決手段】 保持装置10は、ベース60と、ホルダ
ー70とを備える。ベース60には、ベース本体80
と、アンカー90とを備える。ホルダー70には、ホル
ダー本体100と、支持脚110とを備える。支持脚の
外周110には、ロック部112を設けている。ロック
部112は、挿入孔81に挿入後、当該挿入位置から支
持脚110を回転することで、ベース本体80の裏面に
係合するものである。
の着脱を容易に行うことができるようにしたものであ
る。 【解決手段】 保持装置10は、ベース60と、ホルダ
ー70とを備える。ベース60には、ベース本体80
と、アンカー90とを備える。ホルダー70には、ホル
ダー本体100と、支持脚110とを備える。支持脚の
外周110には、ロック部112を設けている。ロック
部112は、挿入孔81に挿入後、当該挿入位置から支
持脚110を回転することで、ベース本体80の裏面に
係合するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、サンバイザーの
保持装置に関し、特に車体への着脱を容易に行うことが
できるようにしたものである。
保持装置に関し、特に車体への着脱を容易に行うことが
できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、サンバイザーは、ブラケットを介
して車体にねじ止めされていた。
して車体にねじ止めされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のブラケットでは、車体にねじ止めするための専用の工
具が必要となるばかりでなく、ねじ止めに手数が掛かる
という問題点があった。また、従来のブラケットは、サ
ンバイザーを取り外す際にも、専用の工具が必要で、し
かもねじを外すのに手数が掛かるという問題点があっ
た。
のブラケットでは、車体にねじ止めするための専用の工
具が必要となるばかりでなく、ねじ止めに手数が掛かる
という問題点があった。また、従来のブラケットは、サ
ンバイザーを取り外す際にも、専用の工具が必要で、し
かもねじを外すのに手数が掛かるという問題点があっ
た。
【0004】そこで、各請求項にそれぞれ記載された各
発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、次の点に
ある。 (請求項1)すなわち、請求項1に記載の発明は、車体
へのサンバイザーの着脱を容易に行うことができるよう
にしたものである。 (請求項2)請求項2に記載の発明は、上記した請求項
1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、次の点に
ある。 (請求項1)すなわち、請求項1に記載の発明は、車体
へのサンバイザーの着脱を容易に行うことができるよう
にしたものである。 (請求項2)請求項2に記載の発明は、上記した請求項
1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0005】すなわち、請求項2に記載の発明は、ホル
ダーをベースから容易に取り外すことができるようにし
たものである。 (請求項3)請求項3に記載の発明は、上記した請求項
1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目
的とする。
ダーをベースから容易に取り外すことができるようにし
たものである。 (請求項3)請求項3に記載の発明は、上記した請求項
1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目
的とする。
【0006】すなわち、請求項3に記載の発明は、ベー
スを車体から容易に取り外すことができるようにしたも
のである。 (請求項4)請求項4に記載の発明は、上記した請求項
1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目
的とする。
スを車体から容易に取り外すことができるようにしたも
のである。 (請求項4)請求項4に記載の発明は、上記した請求項
1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目
的とする。
【0007】すなわち、請求項4に記載の発明は、ホル
ダーをベースに対して容易に取り付けることができるよ
うにしたものである。
ダーをベースに対して容易に取り付けることができるよ
うにしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】各請求項にそれぞれ記載
された各発明は、上記した各目的を達成するためになさ
れたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の
実施の形態を用いて、以下に説明する。なお、カッコ内
の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示
し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
された各発明は、上記した各目的を達成するためになさ
れたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の
実施の形態を用いて、以下に説明する。なお、カッコ内
の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示
し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0009】また、図面番号も、発明の実施の形態にお
いて用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定する
ものではない。 (請求項1)請求項1に記載の発明は、次の四つの点を
特徴とする。第一に、保持装置(1)は、例えば図1に示
すように、ベース(60)と、ホルダー(70)とを備える。
いて用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定する
ものではない。 (請求項1)請求項1に記載の発明は、次の四つの点を
特徴とする。第一に、保持装置(1)は、例えば図1に示
すように、ベース(60)と、ホルダー(70)とを備える。
【0010】上記ベース(60)は、例えば図2,3に示す
ように、車体(例えばボディー30)の取付穴(31)に固定
されるものである。前記ホルダー(70)は、例えば8,1
0に示すように、サンバイザー(図示せず)のシャフト
(20)を回転可能に保持し、ベース(60)に着脱可能に固定
されるものである。
ように、車体(例えばボディー30)の取付穴(31)に固定
されるものである。前記ホルダー(70)は、例えば8,1
0に示すように、サンバイザー(図示せず)のシャフト
(20)を回転可能に保持し、ベース(60)に着脱可能に固定
されるものである。
【0011】第二に、ベース(60)には、例えば図3に示
すように、ベース本体(80)と、アンカー(90)とを備え
る。上記ベース本体(80)は、例えば図1,3に示すよう
に、挿入孔(81)を有し、取付穴(31)より外形の大きなも
のである。前記アンカー(90)は、例えば図3に示すよう
に、ベース本体(80)の裏面から突出し、車体(例えばボ
ディー30)の取付穴(31)に縮径して通り、取付穴(31)を
通過後、復元して、車体(例えばボディー30)の裏面に
係合するものである。
すように、ベース本体(80)と、アンカー(90)とを備え
る。上記ベース本体(80)は、例えば図1,3に示すよう
に、挿入孔(81)を有し、取付穴(31)より外形の大きなも
のである。前記アンカー(90)は、例えば図3に示すよう
に、ベース本体(80)の裏面から突出し、車体(例えばボ
ディー30)の取付穴(31)に縮径して通り、取付穴(31)を
通過後、復元して、車体(例えばボディー30)の裏面に
係合するものである。
【0012】第三に、ホルダー(70)には、例えば図3に
示すように、ホルダー本体(100)と、支持脚(110)とを備
える。上記ホルダー本体(100)は、例えば図1,3に示
すように、シャフト(20)を通す軸穴(101)を有し、ベー
ス本体(80)の挿入孔(81)より外形の大きなものである。
示すように、ホルダー本体(100)と、支持脚(110)とを備
える。上記ホルダー本体(100)は、例えば図1,3に示
すように、シャフト(20)を通す軸穴(101)を有し、ベー
ス本体(80)の挿入孔(81)より外形の大きなものである。
【0013】前記支持脚(110)は、例えば3,7に示す
ように、ホルダー本体(100)の裏面から突出し、挿入孔
(81)に通るものである。第四に、支持脚の外周(110)に
は、例えば図1,3に示すように、ロック部(112)を設
けている。上記ロック部(112)は、例えば5〜7に示す
ように、挿入孔(81)に挿入後、例えば図8,9,11に
示すように、当該挿入位置から支持脚(110)を回転する
ことで、ベース本体(80)の裏面に係合するものである。 (請求項2)請求項2に記載の発明は、上記した請求項
1に記載の発明の特徴点に加え、次の二つの点を特徴と
する。
ように、ホルダー本体(100)の裏面から突出し、挿入孔
(81)に通るものである。第四に、支持脚の外周(110)に
は、例えば図1,3に示すように、ロック部(112)を設
けている。上記ロック部(112)は、例えば5〜7に示す
ように、挿入孔(81)に挿入後、例えば図8,9,11に
示すように、当該挿入位置から支持脚(110)を回転する
ことで、ベース本体(80)の裏面に係合するものである。 (請求項2)請求項2に記載の発明は、上記した請求項
1に記載の発明の特徴点に加え、次の二つの点を特徴と
する。
【0014】第一に、シャフト(20)には、例えば図1に
示すように、フランジ(22)と、第1溝(23)とを備える。
上記フランジ(22)は、例えば図1に示すように、シャフ
ト(20)の長さの途中に位置し、シャフト(22)の外周から
張り出し、ホルダー本体(100)の軸穴(101)より外形の大
きなものである。
示すように、フランジ(22)と、第1溝(23)とを備える。
上記フランジ(22)は、例えば図1に示すように、シャフ
ト(20)の長さの途中に位置し、シャフト(22)の外周から
張り出し、ホルダー本体(100)の軸穴(101)より外形の大
きなものである。
【0015】前記第1溝(23)は、例えば図1に示すよう
に、フランジ(22)の外周からシャフト(20)の中心に向か
って延びるものである。第二に、ホルダー本体(100)に
は、例えば図1に示すように、ロック解除用の第2溝(1
03)を設けている。上記第2溝(103)は、例えば図1に示
すように、軸穴(101)の内周面から放射状に延び、例え
ば8,12に示すように、支持脚(110)がベース本体(8
0)の挿入孔(81)中にロックされたロック位置において、
第1溝(23)に連通するものである。 (請求項3)請求項3に記載の発明は、上記した請求項
1又は請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を
特徴とする。
に、フランジ(22)の外周からシャフト(20)の中心に向か
って延びるものである。第二に、ホルダー本体(100)に
は、例えば図1に示すように、ロック解除用の第2溝(1
03)を設けている。上記第2溝(103)は、例えば図1に示
すように、軸穴(101)の内周面から放射状に延び、例え
ば8,12に示すように、支持脚(110)がベース本体(8
0)の挿入孔(81)中にロックされたロック位置において、
第1溝(23)に連通するものである。 (請求項3)請求項3に記載の発明は、上記した請求項
1又は請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を
特徴とする。
【0016】すなわち、ベース本体(80)には、例えば図
1,3に示すように、ロック解除穴(83)を設けている。
上記ロック解除穴(83)は、例えば図3に示すように、ベ
ース本体(80)の表裏面に貫通し、アンカー(90)に臨むも
のである。 (請求項4)請求項4に記載の発明は、上記した請求項
1又は請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の三つ
の点を特徴とする。
1,3に示すように、ロック解除穴(83)を設けている。
上記ロック解除穴(83)は、例えば図3に示すように、ベ
ース本体(80)の表裏面に貫通し、アンカー(90)に臨むも
のである。 (請求項4)請求項4に記載の発明は、上記した請求項
1又は請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の三つ
の点を特徴とする。
【0017】第一に、フランジ(22)から延びるシャフト
(20)の外周には、例えば図14に示すように、キー溝(2
4)を設けている。第二に、ホルダー本体(100)には、例
えば図16に示すように、キー(105)を設けている。上
記キー(105)は、例えば図19に示すように、キー溝(2
4)にはまり込むことが可能ではあるが、例えば図16に
示すように、常時はキー溝(24)から離れて対向するもの
である。
(20)の外周には、例えば図14に示すように、キー溝(2
4)を設けている。第二に、ホルダー本体(100)には、例
えば図16に示すように、キー(105)を設けている。上
記キー(105)は、例えば図19に示すように、キー溝(2
4)にはまり込むことが可能ではあるが、例えば図16に
示すように、常時はキー溝(24)から離れて対向するもの
である。
【0018】第三に、ベース本体(80)には、例えば図1
9に示すように、押圧部(85)を設けている。上記押圧部
(85)は、例えば図19に示すように、挿入位置におい
て、キー(105)をキー溝(24)に向かって押し込み、例え
ば図22に示すように、ロック位置ではキー(105)から
係脱するものである。
9に示すように、押圧部(85)を設けている。上記押圧部
(85)は、例えば図19に示すように、挿入位置におい
て、キー(105)をキー溝(24)に向かって押し込み、例え
ば図22に示すように、ロック位置ではキー(105)から
係脱するものである。
【0019】
【発明の実施の形態】(図面の説明)図1〜13は、本
発明の実施の形態の一例を示すものである。図1は、保
持装置の分解斜視図を示すものである。図2〜4は、保
持装置の取付過程を説明するためのものであり、図2は
分解斜視図、図3は図2に対応する断面図、図4は図2
に対応する裏面図をそれぞれ示すものである。
発明の実施の形態の一例を示すものである。図1は、保
持装置の分解斜視図を示すものである。図2〜4は、保
持装置の取付過程を説明するためのものであり、図2は
分解斜視図、図3は図2に対応する断面図、図4は図2
に対応する裏面図をそれぞれ示すものである。
【0020】図5〜7は、保持装置の取付過程の第二段
階を説明するものであり、図5は斜視図、図6は図5に
対応する裏面図、図7は図6のVII−VII線に沿う断面図
をそれぞれ示すものである。図8〜11は、保持装置の
取付状態を説明するものであり、図8は斜視図、図9は
図8に対応する裏面図、図10は図9のX−X線に沿う
断面図、図11は図9のXI−XI線に沿う断面図をそれぞ
れ示すものである。
階を説明するものであり、図5は斜視図、図6は図5に
対応する裏面図、図7は図6のVII−VII線に沿う断面図
をそれぞれ示すものである。図8〜11は、保持装置の
取付状態を説明するものであり、図8は斜視図、図9は
図8に対応する裏面図、図10は図9のX−X線に沿う
断面図、図11は図9のXI−XI線に沿う断面図をそれぞ
れ示すものである。
【0021】図12〜13図は、保持装置の取付過程を
説明するためのものであり、図12は斜視図、図13は
図12に対応し、ホルダーを45度回転した状態を示す
斜視図をそれぞれ示すものである。図14〜25は、本
発明の第二の実施の形態の一例を示すものである。図1
4は、保持装置の分解斜視図を示すものである。
説明するためのものであり、図12は斜視図、図13は
図12に対応し、ホルダーを45度回転した状態を示す
斜視図をそれぞれ示すものである。図14〜25は、本
発明の第二の実施の形態の一例を示すものである。図1
4は、保持装置の分解斜視図を示すものである。
【0022】図15〜16は、保持装置の取付過程を説
明するためのものであり、図15は分解斜視図、図16
は図15に対応する断面図をそれぞれ示すものである。
図17〜20は、保持装置の取付過程の第二段階を説明
するものであり、図17は斜視図、図18は図17に対
応する裏面図、図19は図18のXVIIII−XVIIII線に沿
う断面図、図20は図17に対応し、ベースとホルダー
との関係を示す平面図をそれぞれ示すものである。
明するためのものであり、図15は分解斜視図、図16
は図15に対応する断面図をそれぞれ示すものである。
図17〜20は、保持装置の取付過程の第二段階を説明
するものであり、図17は斜視図、図18は図17に対
応する裏面図、図19は図18のXVIIII−XVIIII線に沿
う断面図、図20は図17に対応し、ベースとホルダー
との関係を示す平面図をそれぞれ示すものである。
【0023】図21〜23は、保持装置の取付状態を説
明するものであり、図21は斜視図、図22は図21の
断面図、図23は図21に対応し、ベースとホルダーと
の関係を示す平面図をそれぞれ示すものである。図24
〜25図は、保持装置の取付過程を説明するためのもの
であり、図24は斜視図、図25は図24に対応し、ホ
ルダーを45度回転した状態を示す斜視図をそれぞれ示
すものである。 (サンバイザーの保持装置10)図中、10は、サンバイザ
ーの保持装置10を示すものである。
明するものであり、図21は斜視図、図22は図21の
断面図、図23は図21に対応し、ベースとホルダーと
の関係を示す平面図をそれぞれ示すものである。図24
〜25図は、保持装置の取付過程を説明するためのもの
であり、図24は斜視図、図25は図24に対応し、ホ
ルダーを45度回転した状態を示す斜視図をそれぞれ示
すものである。 (サンバイザーの保持装置10)図中、10は、サンバイザ
ーの保持装置10を示すものである。
【0024】上記保持装置10は、図1に示すように、サ
ンバイザー(図示せず)のシャフト20を、車体のボディ
ー30の取付穴31に固定するためのものである。上記シャ
フト20には、図1に示すように、次の各部を備える。 (1)環状溝21 (2)フランジ22 上記環状溝21は、図1,7に示すように、シャフト20の
先端部外周に設けられている。
ンバイザー(図示せず)のシャフト20を、車体のボディ
ー30の取付穴31に固定するためのものである。上記シャ
フト20には、図1に示すように、次の各部を備える。 (1)環状溝21 (2)フランジ22 上記環状溝21は、図1,7に示すように、シャフト20の
先端部外周に設けられている。
【0025】前記フランジ22は、図1に示すように、シ
ャフト20の長さの途中からドーナツ形に張り出してい
る。そして、フランジ22には、その外周からシャフト20
の中心に向かって延びる一本の第1溝23が設けられてい
る。第1溝23の溝幅は、図12に示すように、例えばマ
イナス・ドライバー40の刃先を差し込める程度に設定さ
れている。
ャフト20の長さの途中からドーナツ形に張り出してい
る。そして、フランジ22には、その外周からシャフト20
の中心に向かって延びる一本の第1溝23が設けられてい
る。第1溝23の溝幅は、図12に示すように、例えばマ
イナス・ドライバー40の刃先を差し込める程度に設定さ
れている。
【0026】なお、第1溝23の数は、一本に限らず、複
数本としても良い。前記ボディー30の表面には、図1に
示すように、ルーフパネル50が積層状に固定され、ルー
フパネル50には、取付穴31に整合する貫通孔51を設けら
れている。上記取付穴31には、図1に示すように、略方
形で、左右の側縁から細長く延びた左右一対の取付溝3
2,32が設けられている。
数本としても良い。前記ボディー30の表面には、図1に
示すように、ルーフパネル50が積層状に固定され、ルー
フパネル50には、取付穴31に整合する貫通孔51を設けら
れている。上記取付穴31には、図1に示すように、略方
形で、左右の側縁から細長く延びた左右一対の取付溝3
2,32が設けられている。
【0027】前記貫通孔51には、図1に示すように、略
円形で、左右一対の取付溝32に対応して、同様に放射状
に細長く延びる左右一対の切欠部52,52が設けられてい
る。前記保持装置10は、図1に示すように、大別する
と、次のパーツを備える。 (1)ベース60 (2)ホルダー70 (ベース60)上記ベース60は、図1に示すように、大別
すると、次の各部を備える。
円形で、左右一対の取付溝32に対応して、同様に放射状
に細長く延びる左右一対の切欠部52,52が設けられてい
る。前記保持装置10は、図1に示すように、大別する
と、次のパーツを備える。 (1)ベース60 (2)ホルダー70 (ベース60)上記ベース60は、図1に示すように、大別
すると、次の各部を備える。
【0028】(1)ベース本体80 (2)左右一対のアンカー90,90 そして、ベース60は、適度な弾性と剛性とを有する熱可
塑性樹脂、例えばPOMにより一体的に成形されてい
る。 (ホルダー70)前記ホルダー70は、図1に示すように、
大別すると、次の各部を備える。
塑性樹脂、例えばPOMにより一体的に成形されてい
る。 (ホルダー70)前記ホルダー70は、図1に示すように、
大別すると、次の各部を備える。
【0029】(1)ホルダー本体100 (2)支持脚110 そして、ホルダー70は、適度な弾性と剛性とを有する熱
可塑性樹脂、例えばPOMにより一体的に成形されてい
る。(ベース本体80)前記ベース本体80は、図1に示す
ように、略菱形を成し、取付穴31より外形が大きく設定
されている。
可塑性樹脂、例えばPOMにより一体的に成形されてい
る。(ベース本体80)前記ベース本体80は、図1に示す
ように、略菱形を成し、取付穴31より外形が大きく設定
されている。
【0030】ベース本体80には、図1に示すように、次
の各部を備える。 (1)挿入孔81 (2)差込片82 (2)ロック解除穴83 上記挿入孔81は、図1に示すように、ベース本体80の中
央に位置し、ベース本体80の表裏面に略円形に貫通して
いる。そして、挿入孔81は、ホルダー70の支持脚110が
挿入可能な大きさに形成されている。
の各部を備える。 (1)挿入孔81 (2)差込片82 (2)ロック解除穴83 上記挿入孔81は、図1に示すように、ベース本体80の中
央に位置し、ベース本体80の表裏面に略円形に貫通して
いる。そして、挿入孔81は、ホルダー70の支持脚110が
挿入可能な大きさに形成されている。
【0031】また、挿入孔81には、図1に示すように、
ベース本体80の長手方向に延びる左右一対の凹部84,84
を設けている。前記差込片82は、図3に示すように、ベ
ース本体80の長手方向の左右の両端部から断面L字形に
それぞれ突出している。前記ロック解除穴83は、図1に
示すように、挿入孔81と左右の差込片82との間に位置
し、表裏面に略方形に貫通し、ベース本体80の裏面側に
位置する左右のアンカー90にそれぞれ臨んでいる。ロッ
ク解除穴83の大きさは、図示しないが、ドライバー40の
刃先を差し込める程度に設定されている。 (アンカー90)上記アンカー90は、図3に示すように、
ベース本体80の裏面から突出し、ボディー30の取付穴31
の取付溝32に縮径して通り、取付穴31を通過後、復元し
て、ボディー30の裏面に係合する。
ベース本体80の長手方向に延びる左右一対の凹部84,84
を設けている。前記差込片82は、図3に示すように、ベ
ース本体80の長手方向の左右の両端部から断面L字形に
それぞれ突出している。前記ロック解除穴83は、図1に
示すように、挿入孔81と左右の差込片82との間に位置
し、表裏面に略方形に貫通し、ベース本体80の裏面側に
位置する左右のアンカー90にそれぞれ臨んでいる。ロッ
ク解除穴83の大きさは、図示しないが、ドライバー40の
刃先を差し込める程度に設定されている。 (アンカー90)上記アンカー90は、図3に示すように、
ベース本体80の裏面から突出し、ボディー30の取付穴31
の取付溝32に縮径して通り、取付穴31を通過後、復元し
て、ボディー30の裏面に係合する。
【0032】具体的には、アンカー90は、図3に示すよ
うに、ベース本体80の長手方向の両端部にそれぞれ位置
し、断面レないしはV字形に屈曲している。 (ホルダー本体100)ホルダー本体100は、図1に示すよ
うに、ベース本体80とほぼ同形の略菱形を成し、挿入孔
81より外形が大きく設定されている。
うに、ベース本体80の長手方向の両端部にそれぞれ位置
し、断面レないしはV字形に屈曲している。 (ホルダー本体100)ホルダー本体100は、図1に示すよ
うに、ベース本体80とほぼ同形の略菱形を成し、挿入孔
81より外形が大きく設定されている。
【0033】ホルダー本体100は、図1に示すように、
次の各部を備えている。 (1)軸穴101 (2)差込溝102 上記軸穴101は、図1に示すように、ホルダー本体100の
中央に位置し、ベース本体80の表面から支持脚110に向
かって延び、略円形に貫通している。そして、軸穴101
の内径は、シャフト20の外径より一回り大きく設定され
ている。
次の各部を備えている。 (1)軸穴101 (2)差込溝102 上記軸穴101は、図1に示すように、ホルダー本体100の
中央に位置し、ベース本体80の表面から支持脚110に向
かって延び、略円形に貫通している。そして、軸穴101
の内径は、シャフト20の外径より一回り大きく設定され
ている。
【0034】また、軸穴101には、図1に示すように、
第1溝23に連通する左右一対の第2溝103を設けてい
る。第2溝103の溝幅は、図12に示すように、第1溝2
3に等しく、例えばマイナス・ドライバー40の刃先を差
し込める程度に設定されている。なお、第2溝103の数
は、二本に限らず、一本あるいは三本以上としても良
い。
第1溝23に連通する左右一対の第2溝103を設けてい
る。第2溝103の溝幅は、図12に示すように、第1溝2
3に等しく、例えばマイナス・ドライバー40の刃先を差
し込める程度に設定されている。なお、第2溝103の数
は、二本に限らず、一本あるいは三本以上としても良
い。
【0035】また、軸穴101の内周面には、図1に示す
ように、軸穴101の中心に向かって放射状に延びる複数
本のリブ103を設けている。リブ103により、シャフト20
の外周面との摩擦抵抗を軽減している。前記差込溝102
は、図10に示すように、ホルダー本体100の裏面に位
置し、その長手方向の左右の両端部にそれぞれ形成され
ている。そして、差込溝102の上下の溝幅は、ベース本
体80の左右の差込片82が横からはまり込む大きさに設定
されている。 (支持脚110)支持脚110は、図1に示すように、ホルダ
ー本体の裏面から円筒形に突出している。そして、支持
脚110の外径は、ベース60の挿入孔81の内径にほぼ等し
く設定されている。
ように、軸穴101の中心に向かって放射状に延びる複数
本のリブ103を設けている。リブ103により、シャフト20
の外周面との摩擦抵抗を軽減している。前記差込溝102
は、図10に示すように、ホルダー本体100の裏面に位
置し、その長手方向の左右の両端部にそれぞれ形成され
ている。そして、差込溝102の上下の溝幅は、ベース本
体80の左右の差込片82が横からはまり込む大きさに設定
されている。 (支持脚110)支持脚110は、図1に示すように、ホルダ
ー本体の裏面から円筒形に突出している。そして、支持
脚110の外径は、ベース60の挿入孔81の内径にほぼ等し
く設定されている。
【0036】支持脚110は、図1,3に示すように、次
の各部を備えている。 (1)爪部111 (2)ロック部112 上記爪部111は、図3に示すように、軸穴101内に挿入さ
れたシャフト20の環状溝21内に弾性的にはまり込み、シ
ャフト20が軸穴101から抜けるのを阻止する。
の各部を備えている。 (1)爪部111 (2)ロック部112 上記爪部111は、図3に示すように、軸穴101内に挿入さ
れたシャフト20の環状溝21内に弾性的にはまり込み、シ
ャフト20が軸穴101から抜けるのを阻止する。
【0037】具体的には、図3に示すように、支持脚11
0の下端から放射状に複数のスリット113により切り割
り、隣接したスリット113の間に複数の爪部111を形成し
ている。前記ロック部112は、図3,4に示すように、
支持脚110の外周から張り出し、ベース60の挿入孔61の
凹部63に合わせて挿入後、図8,9に示すように、当該
挿入位置から支持脚111を90度回転することで、ベー
ス本体80の裏面に係合するものである。
0の下端から放射状に複数のスリット113により切り割
り、隣接したスリット113の間に複数の爪部111を形成し
ている。前記ロック部112は、図3,4に示すように、
支持脚110の外周から張り出し、ベース60の挿入孔61の
凹部63に合わせて挿入後、図8,9に示すように、当該
挿入位置から支持脚111を90度回転することで、ベー
ス本体80の裏面に係合するものである。
【0038】具体的には、ロック部112は、図3,4に
示すように、ベース本体80の直交する向きに、支持脚11
0の外周から互いに背向して舌片状に延びている。そし
て、ロック部112は、図3,4に示すように、挿入孔61
の凹部63の内形以下に設定されている。 (取り付け方法)つぎに、上記した構成を備えた保持装
置10の取り付け方法について説明する。
示すように、ベース本体80の直交する向きに、支持脚11
0の外周から互いに背向して舌片状に延びている。そし
て、ロック部112は、図3,4に示すように、挿入孔61
の凹部63の内形以下に設定されている。 (取り付け方法)つぎに、上記した構成を備えた保持装
置10の取り付け方法について説明する。
【0039】まず、ベース60を、図2に示すように、ボ
ディー30に取り付ける。すなわち、ベース60の左右のア
ンカー90を、それらの弾性を利用して、図1に示すよう
に、ルーフパネル50の左右の切欠部52を通して、ボディ
ー30の左右の取付溝32に合わせて挿入する。ベース60の
左右のアンカー90は、図3に示すように、ボディー30の
裏面に弾性的に引っ掛かり、ベース60は、ボディー30の
取付穴31から抜けなくなる。
ディー30に取り付ける。すなわち、ベース60の左右のア
ンカー90を、それらの弾性を利用して、図1に示すよう
に、ルーフパネル50の左右の切欠部52を通して、ボディ
ー30の左右の取付溝32に合わせて挿入する。ベース60の
左右のアンカー90は、図3に示すように、ボディー30の
裏面に弾性的に引っ掛かり、ベース60は、ボディー30の
取付穴31から抜けなくなる。
【0040】一方、シャフト20を、図2に示すように、
ホルダー70に取り付ける。すなわち、シャフト20を、図
1に示すように、ホルダー70の軸穴101に合わせて挿入
する。このとき、ホルダー70の爪部111が、その弾性に
より、図3に示すように、シャフト20の環状溝21内には
まり込み、シャフト20がホルダー70の軸穴101から抜け
なくなり、同時にシャフト20は、ホルダー70の軸穴101
を中心に回転可能に保持される。
ホルダー70に取り付ける。すなわち、シャフト20を、図
1に示すように、ホルダー70の軸穴101に合わせて挿入
する。このとき、ホルダー70の爪部111が、その弾性に
より、図3に示すように、シャフト20の環状溝21内には
まり込み、シャフト20がホルダー70の軸穴101から抜け
なくなり、同時にシャフト20は、ホルダー70の軸穴101
を中心に回転可能に保持される。
【0041】つぎに、ホルダー70を、図5,8に示すよ
うに、ベース60に取り付ける。すなわち、ホルダー70の
左右のロック部112を、図4に示すように、ベース60の
左右の凹部84に合わせて挿入する。その後、ホルダー70
のホルダー本体100を、図5に示すように、90度回転
する。
うに、ベース60に取り付ける。すなわち、ホルダー70の
左右のロック部112を、図4に示すように、ベース60の
左右の凹部84に合わせて挿入する。その後、ホルダー70
のホルダー本体100を、図5に示すように、90度回転
する。
【0042】ホルダー70を回転すると、左右のロック部
112が、図9,11に示すように、ベース本体80の裏面
に係合し、ホルダー70の支持脚110は、ベース60の挿入
孔81から抜けなくなる。また、このとき、ホルダー本体
100の左右の差込溝102内に、図10に示すように、ベー
ス本体80の左右の差込片82がそれぞれはまり込み、ホル
ダー70の回転を規制する。 (取り外し方法)まず、ホルダー70を、図12,13に
示すように、ベース60から取り外す。
112が、図9,11に示すように、ベース本体80の裏面
に係合し、ホルダー70の支持脚110は、ベース60の挿入
孔81から抜けなくなる。また、このとき、ホルダー本体
100の左右の差込溝102内に、図10に示すように、ベー
ス本体80の左右の差込片82がそれぞれはまり込み、ホル
ダー70の回転を規制する。 (取り外し方法)まず、ホルダー70を、図12,13に
示すように、ベース60から取り外す。
【0043】すなわち、互いに連通した第1溝23と第2
溝103とに、図12に示すように、ドライバー40の刃先
を差し込み、シャフト20とホルダー70とを、図13に示
すように、90度回転する。ホルダー70が回転すると、
図4に示すように、左右のロック部112と、ベース60の
左右の凹部84との位置が上下に一致する。
溝103とに、図12に示すように、ドライバー40の刃先
を差し込み、シャフト20とホルダー70とを、図13に示
すように、90度回転する。ホルダー70が回転すると、
図4に示すように、左右のロック部112と、ベース60の
左右の凹部84との位置が上下に一致する。
【0044】このため、ホルダー70の支持脚110を、ベ
ース60の挿入孔81から抜くことができる。また、ベース
60を、ボディー30から取り外すことも可能である。すな
わち、ベース60の左右のロック解除穴84から、図示しな
いが、ドライバー40の刃先をそれぞれ差し込み、ベース
60の左右のアンカー90を、それらの弾性を利用し、こじ
るようにして、ボディー30の裏面から係脱させることが
可能である。
ース60の挿入孔81から抜くことができる。また、ベース
60を、ボディー30から取り外すことも可能である。すな
わち、ベース60の左右のロック解除穴84から、図示しな
いが、ドライバー40の刃先をそれぞれ差し込み、ベース
60の左右のアンカー90を、それらの弾性を利用し、こじ
るようにして、ボディー30の裏面から係脱させることが
可能である。
【0045】なお、シャフト20を、ホルダー70から取り
外すことも可能である。すなわち、ホルダー70の爪部11
1を、図示しないが、ドライバー40の刃先を図3に示す
ように、それらの弾性を利用し、こじるようにして、シ
ャフト20の環状溝21から係脱させることも可能である。 (第二の実施の形態)つぎに、図14〜25を用いて、
本発明の第二の実施の形態について説明する。
外すことも可能である。すなわち、ホルダー70の爪部11
1を、図示しないが、ドライバー40の刃先を図3に示す
ように、それらの弾性を利用し、こじるようにして、シ
ャフト20の環状溝21から係脱させることも可能である。 (第二の実施の形態)つぎに、図14〜25を用いて、
本発明の第二の実施の形態について説明する。
【0046】第二の実施の形態の特徴は、次の四つの点
である。第一に、図14に示すように、ベース本体80の
挿入孔81を方形にし、支持脚110の四隅の角部をロック
部112としている。第二に、シャフト20には、図14に
示すように、キー溝24を設けている。これに対し、支持
脚110には、図16に示すように、キー105を設けてい
る。そして、支持脚110をベース本体80の挿入孔81に挿
入した際に、図19に示すように、押圧部85により、キ
ー105をキー溝24に向かって押し込んでいる。その結
果、シャフト20を持って回転させることで、ホルダー70
を一体に回転させることができる。回転後は、図22に
示すように、キー105がキー溝24から係脱し、シャフト2
0は、ホルダー70に対して回転可能となる。
である。第一に、図14に示すように、ベース本体80の
挿入孔81を方形にし、支持脚110の四隅の角部をロック
部112としている。第二に、シャフト20には、図14に
示すように、キー溝24を設けている。これに対し、支持
脚110には、図16に示すように、キー105を設けてい
る。そして、支持脚110をベース本体80の挿入孔81に挿
入した際に、図19に示すように、押圧部85により、キ
ー105をキー溝24に向かって押し込んでいる。その結
果、シャフト20を持って回転させることで、ホルダー70
を一体に回転させることができる。回転後は、図22に
示すように、キー105がキー溝24から係脱し、シャフト2
0は、ホルダー70に対して回転可能となる。
【0047】第三に、ベース本体80には、図14に示す
ように、凸部86を設けている。これに対し、ベース本体
80の裏面には、図14に示すように、凸部86がはまり込
む段部106を設けている。そして、ホルダー70を回転し
たロック位置において、凸部86が段部106にはまり込む
ことで、ホルダー70の回転を規制している。第四に、ベ
ース60のアンカー90を、図16に示すように、棒状とし
て、その外側面にボディー30の裏面に係合する隆起部91
を設けている。
ように、凸部86を設けている。これに対し、ベース本体
80の裏面には、図14に示すように、凸部86がはまり込
む段部106を設けている。そして、ホルダー70を回転し
たロック位置において、凸部86が段部106にはまり込む
ことで、ホルダー70の回転を規制している。第四に、ベ
ース60のアンカー90を、図16に示すように、棒状とし
て、その外側面にボディー30の裏面に係合する隆起部91
を設けている。
【0048】なお、第2の実施の形態の説明において、
先に説明した第1の実施の形態と同様の構成部分につい
ては、同一符号を付し、説明を省略する。 (取り付け方法)つぎに、上記した構成を備えた保持装
置10の取り付け方法について説明する。まず、ベース60
を、図15に示すように、ボディー30に取り付ける。
先に説明した第1の実施の形態と同様の構成部分につい
ては、同一符号を付し、説明を省略する。 (取り付け方法)つぎに、上記した構成を備えた保持装
置10の取り付け方法について説明する。まず、ベース60
を、図15に示すように、ボディー30に取り付ける。
【0049】すなわち、ベース60の左右のアンカー90
を、それらの弾性を利用して、図14に示すように、ル
ーフパネル50の方形の貫通孔51を通して、ボディー30の
方形の取付穴31に合わせて挿入する。ベース60の左右の
アンカー90の各隆起部91が、図16に示すように、ボデ
ィー30の裏面に弾性的に引っ掛かり、ベース60は、ボデ
ィー30の取付穴31から抜けなくなる。
を、それらの弾性を利用して、図14に示すように、ル
ーフパネル50の方形の貫通孔51を通して、ボディー30の
方形の取付穴31に合わせて挿入する。ベース60の左右の
アンカー90の各隆起部91が、図16に示すように、ボデ
ィー30の裏面に弾性的に引っ掛かり、ベース60は、ボデ
ィー30の取付穴31から抜けなくなる。
【0050】一方、シャフト20を、図15に示すよう
に、ホルダー70に取り付ける。すなわち、シャフト20
を、図1に示すように、ホルダー70の軸穴101に合わせ
て挿入する。このとき、ホルダー70の爪部111が、その
弾性により、図16に示すように、シャフト20の環状溝
21内にはまり込み、シャフト20がホルダー70の軸穴101
から抜けなくなる。このとき、支持脚110の左右のキー1
05が、図16に示すように、シャフト20の左右のキー溝
24から離れているので、シャフト20は、ホルダー70の軸
穴101を中心に回転可能に保持される。
に、ホルダー70に取り付ける。すなわち、シャフト20
を、図1に示すように、ホルダー70の軸穴101に合わせ
て挿入する。このとき、ホルダー70の爪部111が、その
弾性により、図16に示すように、シャフト20の環状溝
21内にはまり込み、シャフト20がホルダー70の軸穴101
から抜けなくなる。このとき、支持脚110の左右のキー1
05が、図16に示すように、シャフト20の左右のキー溝
24から離れているので、シャフト20は、ホルダー70の軸
穴101を中心に回転可能に保持される。
【0051】つぎに、ホルダー70を、図17,21に示
すように、ベース60に取り付ける。すなわち、ホルダー
70の角筒形の支持脚110を、図15に示すように、ベー
ス60の方形の挿入孔81に合わせて挿入する。このとき、
ベース本体80の左右の押圧部85により、図19に示すよ
うに、左右のキー105が左右のキー溝24に向かってそれ
ぞれ押し込まれ、各キー溝24にそれぞれはまり込む。
すように、ベース60に取り付ける。すなわち、ホルダー
70の角筒形の支持脚110を、図15に示すように、ベー
ス60の方形の挿入孔81に合わせて挿入する。このとき、
ベース本体80の左右の押圧部85により、図19に示すよ
うに、左右のキー105が左右のキー溝24に向かってそれ
ぞれ押し込まれ、各キー溝24にそれぞれはまり込む。
【0052】このため、シャフト20は、ホルダー70に対
して回転不能となる。その後、シャフト20を持って、図
17に示すように、45度回転する。シャフト20を回転
すると、ホルダー70も一体に回転し、四隅のロック部11
2が、図21に示すように、ベース本体80の裏側に係合
し、ホルダー70の支持脚110は、ベース60の挿入孔81か
ら抜けなくなる。
して回転不能となる。その後、シャフト20を持って、図
17に示すように、45度回転する。シャフト20を回転
すると、ホルダー70も一体に回転し、四隅のロック部11
2が、図21に示すように、ベース本体80の裏側に係合
し、ホルダー70の支持脚110は、ベース60の挿入孔81か
ら抜けなくなる。
【0053】また、このとき、ホルダー本体100の左右
の段部106内に、図23に示すように、ベース本体80の
左右の凸部86がそれぞれはまり込み、ホルダー70の回転
を規制する。 (取り外し方法)まず、ホルダー70を、図24,25に
示すように、ベース60から取り外す。
の段部106内に、図23に示すように、ベース本体80の
左右の凸部86がそれぞれはまり込み、ホルダー70の回転
を規制する。 (取り外し方法)まず、ホルダー70を、図24,25に
示すように、ベース60から取り外す。
【0054】すなわち、互いに連通した第1溝23と第2
溝103に、図24に示すように、ドライバー40の刃先を
差し込み、シャフト20とホルダー70とを、図25に示す
ように、45度回転する。ホルダー70が回転すると、図
18に示すように、角筒形の支持脚110の外面と、方形
の挿入孔81の内面とが一致する。
溝103に、図24に示すように、ドライバー40の刃先を
差し込み、シャフト20とホルダー70とを、図25に示す
ように、45度回転する。ホルダー70が回転すると、図
18に示すように、角筒形の支持脚110の外面と、方形
の挿入孔81の内面とが一致する。
【0055】このため、ホルダー70の支持脚110を、ベ
ース60の挿入孔81から抜くことができる。なお、シャフ
ト20を、ホルダー70から取り外すことも可能である。す
なわち、ホルダー70の爪部111を、図示しないが、ドラ
イバー40の刃先を図3に示すように、それらの弾性を利
用し、こじるようにして、シャフト20の環状溝21から係
脱させることも可能である。
ース60の挿入孔81から抜くことができる。なお、シャフ
ト20を、ホルダー70から取り外すことも可能である。す
なわち、ホルダー70の爪部111を、図示しないが、ドラ
イバー40の刃先を図3に示すように、それらの弾性を利
用し、こじるようにして、シャフト20の環状溝21から係
脱させることも可能である。
【0056】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。 (請求項1)請求項1に記載の発明によれば、次のよう
な効果を奏する。
ので、以下に記載されるような効果を奏する。 (請求項1)請求項1に記載の発明によれば、次のよう
な効果を奏する。
【0057】すなわち、請求項1に記載の発明によれ
ば、車体へのサンバイザーの着脱を容易に行うことがで
きる。 (請求項2)請求項2に記載の発明によれば、上記した
請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を
奏する。
ば、車体へのサンバイザーの着脱を容易に行うことがで
きる。 (請求項2)請求項2に記載の発明によれば、上記した
請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を
奏する。
【0058】すなわち、請求項2に記載の発明によれ
ば、ホルダーをベースから容易に取り外すことができ
る。 (請求項3)請求項3に記載の発明によれば、上記した
請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、次の
ような効果を奏する。
ば、ホルダーをベースから容易に取り外すことができ
る。 (請求項3)請求項3に記載の発明によれば、上記した
請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、次の
ような効果を奏する。
【0059】すなわち、請求項3に記載の発明によれ
ば、ベースを車体から容易に取り外すことができる。 (請求項4)請求項4に記載の発明によれば、上記した
請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、次の
ような効果を奏する。
ば、ベースを車体から容易に取り外すことができる。 (請求項4)請求項4に記載の発明によれば、上記した
請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、次の
ような効果を奏する。
【0060】すなわち、請求項4に記載の発明によれ
ば、ホルダーをベースに対して容易に取り付けることが
できる。
ば、ホルダーをベースに対して容易に取り付けることが
できる。
【図1】保持装置の分解斜視図である。
【図2】保持装置の取付過程を説明するためのものであ
り、同図は分解斜視図である。
り、同図は分解斜視図である。
【図3】図2に対応する断面図である。
【図4】図2に対応する裏面図である。
【図5】保持装置の取付過程の第二段階を説明するもの
であり、同図は斜視図である。
であり、同図は斜視図である。
【図6】図5に対応する裏面図である。
【図7】図6のVII−VII線に沿う断面図である。
【図8】保持装置の取付状態を説明するものであり、同
図は斜視図である。
図は斜視図である。
【図9】図8に対応する裏面図である。
【図10】図9のX−X線に沿う断面図である。
【図11】図9のXI−XI線に沿う断面図である。
【図12】保持装置の取付過程を説明するためのもので
あり、同図は斜視図である。
あり、同図は斜視図である。
【図13】図12に対応し、ホルダーを45度回転した
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図14】本発明の第二の実施の形態の一例を示すもの
であり、保持装置の分解斜視図を示すものである。
であり、保持装置の分解斜視図を示すものである。
【図15】保持装置の取付過程を説明するためのもので
あり、同図は分解斜視図である。
あり、同図は分解斜視図である。
【図16】図15に対応する断面図である。
【図17】保持装置の取付過程の第二段階を説明するも
のであり、同図は斜視図である。
のであり、同図は斜視図である。
【図18】図17に対応する裏面図である。
【図19】図18のXVIIII−XVIIII線に沿う断面図であ
る。
る。
【図20】図17に対応し、ベースとホルダーとの関係
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図21】保持装置の取付状態を説明するものであり、
同図は斜視図である。
同図は斜視図である。
【図22】図21の断面図である。
【図23】図21に対応し、ベースとホルダーとの関係
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図24】保持装置の取付過程を説明するためのもので
あり、同図は斜視図である。
あり、同図は斜視図である。
【図25】図24に対応し、ホルダーを45度回転した
状態を示す斜視図をそれぞれ示すものである。
状態を示す斜視図をそれぞれ示すものである。
10 サンバイザーの保持装置 20 シャフト 21 環状溝 22 フランジ 23 第1溝 24 キー溝 30 ボディー 31 取付穴 32 取付溝 40 ドライバー 50 ルーフパネル 51 貫通孔 52 切欠部 60 ベース 70 ホルダー 80 ベース本体 81 挿入孔 82 差込片 83 ロック解除穴 84 凹部 85 押圧部 86 凸部 90 アンカー 91 隆起部 100 ホルダー本体 101 軸穴 102 差込溝 103 第2溝 104 リブ 105 キー 106 段部 110 支持脚 111 爪部 112 ロック部 113 スリット
Claims (4)
- 【請求項1】 サンバイザーのシャフトを回転可能に保
持し、車体の取付穴に固定されるサンバイザーの保持装
置において、 前記保持装置は、 前記取付穴に固定されるベースと、 前記シャフトを回転可能に保持し、前記ベースに着脱可
能に固定されるホルダーとを備え、 前記ベースには、 挿入孔を有し、前記取付穴より外形の大きなベース本体
と、 前記ベース本体の裏面から突出し、前記取付穴に縮径し
て通り、前記取付穴を通過後、復元して、前記車体の裏
面に係合するアンカーとを備え、 前記ホルダーには、 前記シャフトを通す軸穴を有し、前記挿入孔より外形の
大きなホルダー本体と、 前記ホルダー本体の裏面から突出し、前記挿入孔に通る
支持脚とを備え、 前記支持脚の外周には、前記挿入孔に挿入後、当該挿入
位置から前記支持脚を回転することで、前記ベース本体
の裏面に係合するロック部を設けていることを特徴とす
るサンバイザーの保持装置。 - 【請求項2】 前記シャフトには、 前記シャフトの長さの途中に位置し、前記シャフトの外
周から張り出し、前記軸穴より外形の大きなフランジ
と、 前記フランジの外周から前記シャフトの中心に向かって
延びる第1溝とを備え、 前記ホルダー本体には、 前記軸穴の内周面から放射状に延び、前記支持脚が前記
挿入孔中にロックされたロック位置において、前記第1
溝に連通するロック解除用の第2溝を設けていることを
特徴とする請求項1に記載のサンバイザーの保持装置。 - 【請求項3】 前記ベース本体には、 前記ベース本体の表裏面に貫通し、前記アンカーに臨む
ロック解除穴を設けていることを特徴とする請求項2に
記載のサンバイザーの保持装置。 - 【請求項4】 前記フランジから延びる前記シャフトの
外周には、キー溝を設け、 前記ホルダー本体には、前記キー溝にはまり込むことが
可能ではあるが、常時は前記キー溝から離れて対向する
キーを設け、 前記ベース本体には、前記挿入位置において、前記キー
を前記キー溝に向かって押し込み、前記ロック位置では
前記キーから係脱する押圧部を設けていることを特徴と
する請求項1又は請求項2に記載のサンバイザーの保持
装置。
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