JP3615522B2 - 交換部品を含む装置の使用時間監視装置および液晶プロジェクタ - Google Patents
交換部品を含む装置の使用時間監視装置および液晶プロジェクタ Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、交換部品を含む装置の使用時間監視装置および液晶プロジェクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶プロジェクタなどの表示装置においては、バックライト用光源ランプの交換時期をユーザに知らせるために、バックライト用光源ランプの使用時間(駆動時間)の積算値をEEPROM等の不揮発性メモリに記憶させるといったことが行われている。しかしながら、近年液晶プロジェクタの輝度アップに伴いバックライト用光源ランプ以外の部品(フィルタ、LCDパネル等)の寿命も問題になってきておりバックライト用光源ランプの使用時間の積算値とは別に液晶プロジェクタ自体の使用時間の積算値をも不揮発性メモリに記憶させるとが必要になってきた。
【0003】
不揮発性メモリに記憶されているバックライト用光源ランプの使用時間の積算値は、バックライト用光源ランプが駆動されている場合に一定時間毎に更新される。この際、データ化けを防ぐためにチェック用データも同じタイミングで不揮発性メモリに記憶される。
【0004】
液晶プロジェクタ自体の使用時間の積算値をも不揮発性メモリに記憶させる場合には、同様な方法で、液晶プロジェクタ自体の使用時間の積算値が更新される。しかしながら、この方法であると、液晶プロジェクタ自体の使用時間の積算値も、一定時間毎に頻繁に更新されるため、データ化けが発生する確率が高くなる。また、液晶プロジェクタ自体の使用時間の積算値に対しても、データ化けを防ぐためにチェック用データを記憶する必要があるため、メモリ領域が多く必要となる問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、交換部品の使用時間の積算値および交換部品を含む装置自体の使用時間の積算値を算出するためのデータを格納するためのメモリの容量の低減化が図れる交換部品を含む装置の使用時間監視装置を提供することを目的とする。
【0006】
また、この発明は、バックライト用光源ランプの使用時間の積算値および液晶プロジェクタ自体の使用時間の積算値を算出するためのデータを格納するためのメモリの容量の低減化が図れる液晶プロジェクタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、交換部品を含む装置の使用時間監視装置において、交換部品が駆動されている時間の積算値を算出するための第1の使用時間算出用データと、装置自体が使用されている時間の積算値を算出するための第2の使用時間算出用データとを記憶するための不揮発性メモリ、交換部品が駆動されている場合において、所定時間毎に、不揮発性メモリ内の第1の使用時間算出用データを更新する手段、ならびに第1の使用時間算出用データをリセットさせるためのデータリセット指令が入力されたときに、不揮発性メモリ内の第2の使用時間算出用データを、第2の使用時間算出用データに不揮発性メモリ内の第1の使用時間算出用データを加算した値に更新させた後に、不揮発性メモリ内の第1の使用時間算出用データをリセットさせる手段を備えていることを特徴とする。
【0008】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、装置自体が使用されている時間の積算値を表示させるための使用時間表示指令を入力するための入力手段、および使用時間表示指令が入力されたときに、第2の使用時間算出用データに第1の使用時間算出用データを加算し、この加算結果を装置自体が使用されている時間の積算値として表示させる手段を備えていることを特徴とする。
【0009】
請求項3に記載の発明は、液晶プロジェクタにおいて、バックライト用光源ランプが駆動されている時間の積算値を算出するための第1の使用時間算出用データと、液晶プロジェクタ自体が使用されている時間の積算値を算出するための第2の使用時間算出用データを記憶するための不揮発性メモリ、バックライト用光源ランプが駆動されている場合において、所定時間毎に、不揮発性メモリ内の第1の使用時間算出用データを更新する手段、ならびに第1の使用時間算出用データをリセットさせるためのデータリセット指令が入力されたときに、不揮発性メモリ内の第2の使用時間算出用データを、第2の使用時間算出用データに不揮発性メモリ内の第1の使用時間算出用データを加算した値に更新させた後に、不揮発性メモリ内の第1の使用時間算出用データをリセットさせる手段を備えていることを特徴とする。
【0010】
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、液晶プロジェクタ自体が使用されている時間の積算値を表示させるための使用時間表示指令を入力するための入力手段、および使用時間表示指令が入力されたときに、第2の使用時間算出用データに第1の使用時間算出用データを加算し、この加算結果を液晶プロジェクタ自体が使用されている時間の積算値として表示させる手段を備えていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明を液晶プロジェクタに適用した場合の実施の形態について説明する。
【0012】
図1は、液晶プロジェクタの構成を示している。
【0013】
液晶プロジェクタの制御は、電源関連の制御と、信号処理関連の制御とに分けることができる。
【0014】
まず、電源関連の制御から説明する。ACコンセント1から入力された交流電圧は、アクティブフィルタ2によって直流電圧に変換される。アクティブフィルタ2によって得られた直流電圧は、メイン電源回路3に送られるとともに、ランプ用電源スイッチ5を介してランプ用電源回路6にも送られる。
【0015】
メイン電源回路3はCPU用電源と、CPU以外の回路用電源とを生成する。メイン電源回路3によって生成されたCPU用電源はCPU30に供給される。メイン電源回路3によって生成された回路用電源は、回路用電源スイッチ4を介して、各回路の電源端子に供給される。
【0016】
ランプ用電源スイッチ5および回路用電源スイッチ4は、CPU30によってオン・オフ制御される。ランプ用電源スイッチ5がオンするとランプ(バックライト光源用ランプ)7に電圧が与えられ、ランプ7が点灯する。回路電源スイッチ4がオンされると、各回路に電源が供給される。
【0017】
次に、信号処理関連の制御について説明する。この液晶プロジェクタは、コンピュータからのアナログRGB信号(コンピュータ入力信号)を入力するための映像信号入力端子11と、AV入力信号(コンポジットビデオ信号)を入力するための映像信号入力端子12とを備えている。映像信号入力端子11に入力されたRGB信号は、入力切替スイッチ15に送られる。
【0018】
映像信号入力端子12に入力されたAV入力信号は、Y/C分離回路13で輝度信号と色信号に分離され、ビデオデコーダ14に入力される。CPU30は、ビデオデコーダ14から、信号の有無、カラーシステムなどを受信し、それに応じた制御データをビデオデコーダ14に送信する。ビデオデコーダ14は、入力信号をRGB信号に変換して出力する。ビデオデコーダ14からのRGB信号は、入力切替スイッチ15に送られる。
【0019】
CPU30は、操作部34からの入力切替信号に基づいて、入力切替スイッチ15を制御することにより、コンピュータ入力またはAV入力を選択させる。入力切替スイッチ15によって選択された信号はA/Dコンバータ16に送られる。
【0020】
VCO22は、CPU30からの制御データに基づいて入力信号に応じたサンプリング周波数を生成して、A/Dコンバータ16に出力する。A/Dコンバータ16は、VCO22から入力されるサンプリング周波数に同期して、入力信号をサンプリングし、得られたデジタル信号を信号処理ゲートアレイ17に出力する。
【0021】
DRAM18には、映像信号以外の表示、いわゆるオンスクリーン表示を行うためのオンスクリーン表示用データが格納されている。
【0022】
信号処理ゲートアレイ17は、A/Dコンバータ16から入力される映像データとDRAM18に格納されているオンスクリーン表示用データとを切り替えて、D/Aコンバータ19に送る。
【0023】
D/Aコンバータ19に入力されたデジタル信号はアナログ変換され、色信号ドライバ20に入力される。色信号ドライバ20は、CPU30から受信した制御データに基づいて、明るさなどの色信号補正と、パネルの特性に応じたDCカーブの変換などを行う。色信号ドライバ20から出力された信号は、サンプル&ホールド回路21に送られ、液晶パネルに出力するためのサンプリングが行われる。
【0024】
液晶パネルに対しては通常6相、つまり6ドット単位で一括書き込みが行われるので、サンプル&ホールド回路21は、6ドット分のデータ取り込みと一括出力を行う。サンプル&ホールド回路21から、RGBそれぞれの液晶パネル23、24、25に対して、対応したデータが送られる。
【0025】
タイミングコントローラ26は、CPU30から受信した制御データに基づいて、サンプル&ホールド21および各液晶パネル23、24、25のタイミング制御を行う。
【0026】
CPU30は、そのプログラム等を記憶するROM31、必要なデータを記憶するRAM32、ランプ7の使用時間の積算値(以下、ランプ使用時間データという)、液晶プロジェクタ自体の使用時間の積算値を算出するためのデータ(以下、プロジェクタ使用時間算出用データという)記憶するための不揮発性メモリ33を備えている。また、CPU30には、操作部34が接続されている。
【0027】
図2は、不揮発性メモリ33の内容を示している。
【0028】
ランプ使用時間データTLは、不揮発性メモリ33内のアドレスL,L+1,L+2の3つの領域に、それぞれ格納される。ランプ使用時間データは、アドレスLの1アドレス分の領域に格納できる大きさである。アドレスL+1,L+2の領域には、データ化けをチェックするために、ランプ使用時間データが格納される。ランプ使用時間データTLの初期値は”0”である。アドレスL,L+1,L+2にそれぞれ格納されているランプ使用時間データを、TL1,TL2,TL3で表すことにする。
【0029】
プロジェクタ使用時間算出用データTPは、不揮発性メモリ33内のメモリアドレスM,M+1の2つの領域に上位データTPuと下位データTPdとに分けられて格納される。プロジェクタ使用時間算出用データTPは、ランプ使用時間データTRに比べて大きい数字になるので2アドレス分が必要となる。プロジェクタ使用時間算出用データTPの初期値は”0”である。
【0030】
ランプ点灯中はCPU30は8分毎に不揮発性メモリ33内のアドレスLの領域に格納されているランプ使用時間データTL1をアップカウントすることにより更新させる。この際、更新されたデータと同じ値のデータをアドレスL+1,L+2の領域にも格納する。
【0031】
一方、不揮発性メモリ33のアドレスM,M+1の領域に格納されているプロジェクタ使用時間算出用データTPは8分毎に更新されない。プロジェクタ使用時間算出用データTPは、ランプが交換された場合にユーザによって行われるランプ使用時間データTLのリセット操作に基づいて行われる。不揮発性メモリ33のアドレスM,M+1の領域に格納されているプロジェクタ使用時間算出用データTPが”0”である場合、つまり、ランプ使用時間データTLのリセット操作が未だ1度も行われていない場合には、液晶プロジェクタの使用時間の積算値は、ランプ使用時間データTLと等しくなる。
【0032】
ランプ交換時期が来てランプを交換した場合は、ユーザーは操作部34を用いてランプ使用時間データTLをリセットさせる操作を行う。ランプ使用時間データTLをリセットさせる操作が行われると、CPU30は不揮発性メモリ33のアドレスL〜L+2に格納されているランプ使用時間データTLをアドレスM,M+1の領域に格納されているプロジェクタ使用時間算出用データTPに加算し、その加算結果をアドレスM,M+1領域に格納する。そして、その後、アドレスL〜L+2の領域に格納されているランプ使用時間データTL1〜TL3を”0”にリセットする。
【0033】
したがって、ランプ使用時間データTLがリセットされる毎に、プロジェクタ使用時間算出用データTPが更新される。アドレスM,M+1の領域内に格納されているプロジェクタ使用時間算出用データTPはリセットされないので、アドレスM,M+1の領域内に格納されているプロジェクタ使用時間算出用データTPと現在のランプ使用時間データTLとの合計が、液晶プロジェクタの使用時間の積算値となる。
【0034】
図3は、CPU30による使用時間監視処理手順を示している。
【0035】
操作部34には、ランプ使用時間データTLをリセットさせるためのデータリセット指令を入力するためのリセットキーと、ランプ7の使用時間の積算値および液晶プロジェクタの使用時間の積算値を表示させるための使用時間表示指令を入力させるための使用時間表示キーが設けられているものとする。
【0036】
また、ROM31には、ランプ7の交換時期が到来したか否かを判別するための閾値(交換時期判別用閾値)が記憶されているものとする。
【0037】
CPU30の電源が入れられると、不揮発性メモリ33から、ランプ使用時間データTL1,TL2,TL3とプロジェクタ使用時間算出用データTPとをRAM32に読み込む(ステップ1)。そして、ランプ使用時間データのデータ化けをチェックする(ステップ2)。つまり、データTL1とデータTL2とが等しいか否かを判定し、等しければデータTL1をランプ使用時間データTLとして採用し、等しくない場合にはデータTL3をランプ使用時間データTLとして採用する。
【0038】
この後、ユーザ操作に基づいて操作部34からランプ点灯指令(映像表示指令)が入力されると(ステップ3)、ランプ7を点灯させるとともにランプ使用時間データの更新時間間隔を計時するための更新時間計時用タイマによる計時をスタートさせる(ステップ4)。
【0039】
そして、使用時間表示指令が入力されたか否かを判定する(ステップ5)。使用時間表示指令が入力された場合には、RAM32に記憶されているランプ使用時間データTLとプロジェクタ使用時間算出用データTPとに基づいて、ランプ7の使用時間の積算値と、液晶プロジェクタの使用時間の積算値とを表示する(ステップ6)。ランプ7の使用時間の積算値はランプ使用時間データTLと等しい値である。液晶プロジェクタの使用時間の積算値は、ランプ使用時間データTLとプロジェクタ使用時間算出用データTPとの和(TL+TP)として算出される。
【0040】
使用時間表示指令が入力されていないと判定された場合またはステップ6の処理が行われた場合には、ランプ7の交換時期が到来しているか否かを判別する(ステップ7)。つまり、RAM32に記憶されているランプ使用時間データTLが交換時期判別用閾値以上である場合には、ランプ7の交換時期が到来していると判定し、ランプ使用時間データTLが交換時期判別用閾値未満である場合には、ランプ7の交換時期が到来していないと判定する。
【0041】
ランプ7の交換時期が到来していると判定した場合には、その旨を含む警告表示を行う(ステップ8)。ランプ7の交換時期が到来していないと判定された場合またはステップ8の処理が行われた場合には、データリセット指令が入力されたか否かを判別する(ステップ9)。
【0042】
データリセット指令が入力されていない場合には、更新時間計時用タイマによる計時時間が8分に達しているか否かを判定する(ステップ10)。更新時間計時用タイマによる計時時間が8分に達していない場合には、ステップ14に移行する。
【0043】
更新時間計時用タイマによる計時時間が8分に達している場合には、RAM32に記憶されているランプ使用時間データTLをアップカウントすることによって更新するとともに、更新後のランプ使用時間データTLを不揮発性メモリ33のアドレスL,L+1,L+2の領域それぞれに格納する(ステップ11)。また、更新時間計時用タイマをリセットした後、再スタートさせる。そして、ステップ14に移行する。
【0044】
ステップ14では、ユーザ操作に基づいて操作部34からランプ消灯指令(映像表示停止指令)が入力されたか否かを判定する。ランプ消灯指令が入力されていない場合には、ステップ5に戻る。ランプ消灯指令が入力された場合には、ランプ7を消灯させた後(ステップ15)、ステップ3に戻る。
【0045】
上記ステップ9において、データリセット指令が入力されたと判定された場合には、RAM32に記憶されているランプ使用時間データTLおよびプロジェクタ使用時間算出用データTPとに基づいて、プロジェクタ使用時間算出用データTPを更新するとともに、更新後のプロジェクタ使用時間算出用データTPを不揮発性メモリ33のアドレスM,M+1の領域に格納する(ステップ12)。なお、更新後のプロジェクタ使用時間算出用データTPは、RAM32に記憶されているプロジェクタ使用時間算出用データTPに、RAM32に記憶されているランプ使用時間データTLを加算することにより、算出される。
【0046】
ステップ12の処理が終了した後、RAM32に記憶されているランプ使用時間データTLを0するとともに、不揮発性メモリ33内のアドレスL,L+1,L+2にそれぞれ格納されているランプ使用時間データTL1,TL2,TL3をリセット(TL1=TL2=TL3=0)にする(ステップ13)。そして、ステップ14に移行する。
【0047】
上記実施の形態によれば、プロジェクタ使用時間算出用データの信頼性が高くなるとともに、不揮発性メモリの記憶容量を節約することが可能になる。また、液晶プロジェクタ使用時間算出用データは一定時間ごとに更新されないため、CPUの負荷を軽くすることができる。
【0048】
【発明の効果】
この発明によれば、交換部品の使用時間の積算値および交換部品を含む装置自体の使用時間の積算値を算出するためのデータを格納するためのメモリの容量の低減化が図れるようになる。
【0049】
この発明によれば、バックライト用光源ランプの使用時間の積算値および液晶プロジェクタ自体の使用時間の積算値を算出するためのデータを格納するための不揮発性メモリの容量の低減化が図れるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】液晶プロジェクタの構成を示すブロック図である。
【図2】不揮発性メモリの内容を示す模式図である。
【図3】CPU30による使用時間監視処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
7 バックライト用光源ランプ
30 CPU
31 ROM
32 RAM
33 不揮発性メモリ
Claims (4)
- 交換部品を含む装置の使用時間監視装置において、
交換部品が駆動されている時間の積算値を算出するための第1の使用時間算出用データと、装置自体が使用されている時間の積算値を算出するための第2の使用時間算出用データとを記憶するための不揮発性メモリ、
交換部品が駆動されている場合において、所定時間毎に、不揮発性メモリ内の第1の使用時間算出用データを更新する手段、ならびに
第1の使用時間算出用データをリセットさせるためのデータリセット指令が入力されたときに、不揮発性メモリ内の第2の使用時間算出用データを、第2の使用時間算出用データに不揮発性メモリ内の第1の使用時間算出用データを加算した値に更新させた後に、不揮発性メモリ内の第1の使用時間算出用データをリセットさせる手段、
を備えていることを特徴とする交換部品を含む装置の使用時間監視装置。 - 装置自体が使用されている時間の積算値を表示させるための使用時間表示指令を入力するための入力手段、および使用時間表示指令が入力されたときに、第2の使用時間算出用データに第1の使用時間算出用データを加算し、この加算結果を装置自体が使用されている時間の積算値として表示させる手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の交換部品を含む装置の使用時間監視装置。
- 液晶プロジェクタにおいて、
バックライト用光源ランプが駆動されている時間の積算値を算出するための第1の使用時間算出用データと、液晶プロジェクタ自体が使用されている時間の積算値を算出するための第2の使用時間算出用データを記憶するための不揮発性メモリ、
バックライト用光源ランプが駆動されている場合において、所定時間毎に、不揮発性メモリ内の第1の使用時間算出用データを更新する手段、ならびに
第1の使用時間算出用データをリセットさせるためのデータリセット指令が入力されたときに、不揮発性メモリ内の第2の使用時間算出用データを、第2の使用時間算出用データに不揮発性メモリ内の第1の使用時間算出用データを加算した値に更新させた後に、不揮発性メモリ内の第1の使用時間算出用データをリセットさせる手段、
を備えていることを特徴とする液晶プロジェクタ。 - 液晶プロジェクタ自体が使用されている時間の積算値を表示させるための使用時間表示指令を入力するための入力手段、および使用時間表示指令が入力されたときに、第2の使用時間算出用データに第1の使用時間算出用データを加算し、この加算結果を液晶プロジェクタ自体が使用されている時間の積算値として表示させる手段を備えていることを特徴とする請求項3に記載の液晶プロジェクタ。
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JP2002040994A JP3615522B2 (ja) | 2002-02-19 | 2002-02-19 | 交換部品を含む装置の使用時間監視装置および液晶プロジェクタ |
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Publications (2)
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