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JP2008079076A - テレビジョン受像機、およびその節電方法 - Google Patents

テレビジョン受像機、およびその節電方法 Download PDF

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JP2008079076A JP2006256981A JP2006256981A JP2008079076A JP 2008079076 A JP2008079076 A JP 2008079076A JP 2006256981 A JP2006256981 A JP 2006256981A JP 2006256981 A JP2006256981 A JP 2006256981A JP 2008079076 A JP2008079076 A JP 2008079076A
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Akihiko Fujiyama
明彦 藤山
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Abstract

【課題】従来のテレビジョン受像機は、消費電力量が目標値を越えると予想された場合に警告の表示をしていたが、節電の操作はユーザが自ら行うものであるので、実際に節電の操作を行うのが面倒であったり、慣れなどにより実際に節電を行わないなど、効果がでないことも有り問題であった。
【解決手段】液晶パネルを具備したテレビジョン受像機において、節電目標期間と節電目標値を設定する節電目標機能設定手段と、前記節電目標期間の開始点から消費電力量を求める消費電力量演算手段と、前記消費電力量演算手段で求められた消費電力量が前記節電目標値に対して所定の割合になったとき前記液晶パネルのバックライトの輝度を低減するバックライト輝度低減手段を備えたことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、テレビジョン受像機、およびその節電方法に係り、特に液晶パネル(液晶表示装置)を備えたテレビジョン受像機の消費電力の積算値を管理し、省電力を達成するに好適なテレビジョン受像機、およびその節電方法に関する。
従来、テレビジョン受像機などの電子機器において、その消費電力量が多くならないように管理し、所定の目標の消費電力量に達したら、警告メッセージを画面に表示したり、現在までの消費電力量を表示し、節電意識高揚を図るようにしたものが有る。
例えば、特開2000−162255号公報(特許文献1)に、節電意識高揚を図るようにした電子機器が提案されている。この公報によれば、消費電力量の管理開始の日付からの時間、節電モードで使用された時間、オフ時間を測定し、その積算値を記憶手段に記憶し、時間経過に応じてその値を更新し、ユーザが消費電力の表示を要求したとき開始日付からの消費電力量を算出し、その結果を表示するようにしている。また、開始日付から所定期間の目標消費電力量が設定され、所定期間の予想消費電力量が目標消費電力量を越えるときには警告を発生するようになっている。
特開2000−162255号公報
上記従来技術は、消費電力量が目標値を越えると予想された場合に警告を発生して、ユーザの節電意識高揚を図るものでは有るが、節電の操作はユーザが自ら行うものであるので、実際に節電の操作を行うのが面倒であったり、慣れなどにより実際に節電を行わないなど、効果が出ない場合も有り問題があった。そこで、本発明の目的は、上記問題点に鑑み、ユーザが操作しなくても、自動的に節電が行われるようにして、節電の効果があがるようにすることにある。
本発明のテレビジョン受像機は、液晶パネルを具備したテレビジョン受像機において、節電目標期間と節電目標値を設定する節電目標機能設定手段と、前記節電目標期間の開始点から消費電力量を求める消費電力量演算手段と、前記消費電力量演算手段で求められた消費電力量が前記節電目標値に対して所定の割合になったとき前記液晶パネルのバックライトの輝度を低減するバックライト輝度低減手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明のテレビジョン受像機は、前記節電目標機能設定手段が、警告を開始する節電目標値に対する割合を設定する手段を備え、前記消費電力量演算手段で求められた消費電力量が前記警告を開始する節電目標値に対する割合に達したとき前記バックライトの輝度を省エネモードに設定する旨の警告表示をする警告表示手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明のテレビジョン受像機は、前記バックライト輝度低減手段により前記バックライトの輝度が低減された後前記消費電力量演算手段により求められた前記節電目標期間の開始点からの消費電力量が前記節電目標値に達したとき電源をOFFする電源OFF手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明のテレビジョン受像機は、液晶パネルを具備したテレビジョン受像機において、節電目標期間と節電目標値を設定する節電目標機能設定手段と、前記節電目標期間の開始点から電力料金を求める電力料金演算手段と、前記電力料金演算手段で求められた電力料金が前記節電目標値に対して所定の割合になったとき前記液晶パネルのバックライトの輝度を低減するバックライト輝度低減手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明のテレビジョン受像機は、液晶パネルを具備したテレビジョン受像機において、節電目標期間と節電目標値を設定する節電目標機能設定手段と、前記節電目標期間の開始点から消費電力量を求める消費電力量演算手段と、前記消費電力量演算手段で求められた消費電力量が前記節電目標値に達するまでの予め定められた所定時間に達したとき電源OFFの警告を開始し該警告開始後前記所定時間が経過したとき電源をOFFする電源OFF手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明のテレビジョン受像機は、前記節電目標機能設定手段が、消費電力量が節電目標値に達するまでの警告開始時間を設定する警告開始時間設定手段を備え、前記消費電力量演算手段で求められた消費電力量が前記警告開始時間に達したとき所定時間後に電源をOFFする旨の警告表示をする警告表示手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明のテレビジョン受像機は、液晶パネルを具備したテレビジョン受像機において、節電目標期間と節電目標値を設定する節電目標機能設定手段と、前記節電目標期間の開始点から電力料金を求める電力料金演算手段と、前記電力料金演算手段で求められた電力料金が前記節電目標値に達したとき電源をOFFする電源OFF手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明の節電方法は、液晶パネルを具備したテレビジョン受像機の節電方法において、節電目標期間と節電目標値を設定し、前記節電目標期間の開始点から消費電力量を求め、前記求められた消費電力量が前記節電目標値に対して所定の割合になったとき前記液晶パネルのバックライトの輝度を低減することを特徴とする。
また、本発明の節電方法は、液晶パネルを具備したテレビジョン受像機の節電方法において、節電目標期間と節電目標値を設定し、前記節電目標期間の開始点から消費電力量を求め、前記求められた消費電力量が前記節電目標値に達したとき電源をOFFすることを特徴とする。
また、本発明の節電方法は、液晶パネルを具備したテレビジョン受像機の節電方法において、節電目標期間と節電目標値を設定し、前記節電目標期間の開始点から電力料金を求め、前記求められた電力料金が前記節電目標値に対して所定の割合になったとき前記液晶パネルのバックライトの輝度を低減することを特徴とする。
また、本発明の節電方法は、液晶パネルを具備したテレビジョン受像機の節電方法において、節電目標期間と節電目標値を設定し、前記節電目標期間の開始点から電力料金を求め、前記求められた電力料金が前記節電目標値に達したとき電源をOFFすることを特徴とする。
本発明によれば、所定の消費電力量に達すると、実際に電源OFFを実行したり、バックライトの輝度を低下させるなどの節電を自動的に実行するようにできるので、ユーザが操作しなくても節電の効果をあげることができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して具体的に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、バックライトにより画面輝度を調整できる液晶パネル(液晶表示装置)を備えたテレビジョン受像機に本発明を適用した第1の実施の形態を示している。
図1において、1は本発明が適用されたテレビジョン受像機の一例である。2はマイクロコンピュータを含み、テレビジョン受像機1全体を制御する制御部である。3は放送番組の電波を受信するアンテナである。4はアンテナで受信された電波信号から所望のチャンネルを選局するチューナである。5は外部に接続された機器、例えばDVD、ビデオ装置、ハードディスク装置などから映像信号、オーディオ信号などが入力される外部信号入力部である。6はチューナ4からの信号、または外部信号入力部5からの信号のいずれかを選択して出力する入力切換部である。
7はデコーダである。デコーダ7には映像信号が圧縮・符号化された状態で入力されてくるので、デコーダ7はこの映像信号を伸長し、映像信号処理部8で処理可能な信号に戻すために復号化処理を施す。
8は映像信号処理部を示している。デコーダ7から出力されたデジタル映像信号は、映像信号処理部8に入力される。映像信号処理部8はインターレスとプログレッシブの変換、R(赤)、G(緑)、B(青)信号の生成、多画面合成処理、OSD表示の合成処理などを行う。
9はLCDコントローラである。また、11は液晶パネルである。映像信号処理部8から出力されたデジタル映像信号はLCDコントローラ9に入力される。LCDコントローラ9は同期信号を基に液晶パネル11の画面を走査して、選局された放送番組などを液晶パネル11の画面に表示させる。なお、図1では音声出力部は図示を省略している。
10はOSD回路であり、制御部2からの指令によりOSD表示情報を映像信号処理部8に出力し、映像信号処理部8はこのOSD表示情報を基に各種文字情報や設定メニューなどOSD表示のための映像合成を行う。
また、図1において、12はバックライト制御部であり、13は冷陰極管、LEDなどを光源として使用したバックライトである。冷陰極管とLEDを併用したハイブリッド型を使用することもできる。
また、バックライト13に冷陰極管を使用する場合、バックライト制御部12には冷陰極管に数千Vの高電圧を印加するための昇圧用インバータを備える。
14は操作部であり、リモートコントローラ(以下リモコンという)やテレビジョン受像機1本体に備わる操作ボタンなどを示している。15は時計機能、およびこの時計機能を利用して時間を累積演算する計時機能を有する時計/計時部である。
16はメモリであり、ROM、RAMなどで構成される。メモリ16には、テレビジョン受像機としての機能や本発明の動作を制御部2のマイコンが実行するためのプログラムとデータが格納されており、また、プログラム実行中の各種データが一時的に記憶され、また、演算結果のデータが記憶される。また、節電目標機能の設定情報などは電源をOFFしてもデータが消えないようにするため、読み書き可能な不揮発性メモリ(EEPROMなど)に記憶される。
17は電源回路であり、本発明の節電動作の必要に応じて、電源ON、OFF切換制御が行われ、あるいは電源待機状態とされる。
18は番組情報処理部であり、チューナ4あるいは外部信号入力部5から入力された番組に関する各種データを取得して制御部2に出力する。番組情報としては例えばEPG(電子番組ガイド)により供給されるデータがあり、番組のジャンルの情報などを取得することができる。
次に図2のフローチャートに従って、本実施の形態の動作を説明する。図2で示した実施の形態は、目標の消費電力量に達する前の所定の消費電力量(例えば目標の消費電力量の80%)に達したらバックライトの輝度を下げ、更に、目標の消費電力量に達したら電源をOFFするようにして節電を実施するようにしたものである。なお、本処理は制御回路2に設けられたマイコンによりプログラムが実行されるものである。
本実施の形態で節電目標機能を設定する場合には、節電目標機能が設定されたことを示すフラグを立て、更に、節電目標期間(開始日−終了日)、節電目標値〔kWH〕、警告を開始する節電目標値に対する割合(図2の場合は80%に設定しているが、これに限ることは無い)などの項目が設定される。本実施の形態では、処理スタート時点で節電目標機能が設定されている場合と、処理途中で節電目標機能が設定される場合(ステップS3で設定される場合)が含まれている。なお上記では、節電目標機能の項目として、節電目標期間、節電目標値、警告を開始する節電目標値に対する割合を設定しているがこれに限定されることは無い。
まず、ステップS1において、節電目標機能が設定されているかフラグをチェックする。ステップS1において、節電目標機能が設定されていない場合には、ステップS2において節電目標機能ボタンが押下されたかチェックされる。節電目標機能ボタンは操作部14に設けられており、例えばリモコンの操作ボタンの1つとして設けられている。
ステップS2において、節電目標機能ボタンの押下が検出されないときにはステップS1に戻り処理が継続される。ステップS2において、節電目標機能ボタンの押下が検出されたときは、ステップS3において節電目標機能が設定されたことを示すフラグを立て、ステップS1に戻る。
ステップS1において、節電目標機能が設定されている場合にはステップS4に進む。ステップS4では節電目標機能としての項目(節電目標期間、節電目標値、警告を開始する節電目標値に対する割合など)が設定されているかがチェックされる。節電目標機能としての項目が設定されている場合には、ステップS5に進む。
ステップS5では、節電目標期間(例えば1月1日−1月31日)、節電目標期間開始時点からの消費電力量xxx〔kWH〕、節電目標値、節電目標値に対する割合(例えば55%)などがOSD表示される。節電目標期間は1ヶ月間としたり、1週間とするなど、ユーザが任意に設定できる。
ステップS5で上記OSD表示がなされた後、ステップS6に進み、消費電力量を積算するための計時が開始される。液晶表示装置の場合、図3に示したようにバックライトの輝度が同じ場合には消費電力がほぼ同じになるので、時間を計時して消費電力を掛けることにより消費電力量が求められる。バックライト輝度が下がったときはそれに対応する消費電力と計時時間を掛け算すれば良い。
一方、ステップS4において、節電目標機能としての項目が設定されていない場合には、本処理途中のステップS3で節電目標機能のフラグのみ設定された場合を示しており、この場合にはステップS7に進み、節電目標期間(開始日−終了日)、節電目標値〔kWH〕、警告を開始する節電目標値に対する割合(本実施の形態では80%に設定しているが、これに限ることは無い)などの項目が設定される。この場合、これらの項目の入力を促すOSD表示がなされる。
ステップS7で上記節電目標機能の各項目が設定された後、ステップS6に進み、消費電力量を積算するための計時が開始される。
ステップS6で計時が開始された後、ステップS8において節電目標値に対しどの程度の消費電力量になったかチェックされる。本実施の形態では節電目標値の80%に達したか否かがチェックされる。節電目標値の80%に達していない場合にはステップS6に戻り処理を継続する。
ステップS8において節電目標値の80%に達した場合にはステップS9に進み、節電の警告メッセージをOSD表示する。例えば「バックライトを省エネモードに設定します」との表示がなされる。
ユーザは、上記警告メッセージをOSD表示を見ることにより、ステップS10において節電目標機能を継続するかを判断する。番組内容によってはバックライトの輝度を下げたくない場合があるので、この場合には節電目標機能を継続しない(NO)とする。この判断は、ステップS10において、節電目標機能を選択するOSD表示をおこない、継続否、継続要を選択させるようにすれば良い。
あるいは、ステップS10において「節電目標機能を継続しますか?」とのOSD表示を行い、リモコンの特定のボタンを操作することによりステップS18に進み節電目標機能を終了させるようにする。このとき、ユーザが所定時間(例えば数10秒間)リモコンの特定のボタンを操作しなかったときには節電目標機能を継続するとしてステップS11に進むようにするとよい。このようにすると積極的にリモコンの特定のボタンを操作しない限り節電目標機能が継続されるので、節電の効果が上がるようになる。
ステップS10において、節電目標機能を継続しない(NO)と判断された場合には、ステップS18において、節電目標機能設定のフラグを下げ、消費電力量をカウントするための計時を終了してステップS1に戻る。ステップS1に戻った後、ステップS2で節電目標機能ボタンの押下が検出されるまで、ステップS1とステップS2間を循環することになる。
ステップS10において、節電目標機能を継続する(YES)と判断された場合には、ステップS11に進みバックライトの輝度が下げられる。図4はこのときの1つの実施例を示しており、警告メッセージのOSD表示開始がなされた後、実際の節電が開始された節電開始電力量の点(P1点)でバックライトの輝度が50%に下げられている。なお、節電開始電力量のP1点でどの程度のバックライト輝度に下げるかはこの例の50%に限定されることは無い。
次にステップS12に進み、バックライト輝度低下時の消費電力にて消費電力量を演算するため計時が開始される。このバックライトが省エネモードに設定されたときの消費電力量は、図3のバックライト輝度と消費電力との関係から、バックライト輝度50%に対応する消費電力とこの期間に計時された時間との積で求められる。
次にステップS13に進み、電源OFF操作がされたか否かがチェックされる。これはユーザ自ら電源OFFの操作をしたか否かのチェックであり、目標消費電力に達しないでも、ユーザの節電意識により自ら電源OFF操作したときに対応した処理である。
ステップS13で電源OFF操作がされたことを検出した場合(YESの場合)にはステップ15に進み、今回の消費電力量がbb〔kWH〕、節電目標期間開始時点1月1日からの消費電力量がccc〔kWH〕、およびバックライト節電モードであることを所定時間だけOSD表示する。
次に、ステップS16に進み、日次消費電力量、累積消費電力量をメモリに設定し、ステップS17にて電源OFFされる。ステップS17における電源OFFの処理は、電源待機状態とする電源OFFであっても、電源を完全にOFFするものであっても良い。これらは既知の技術によって実施できるのでこれについては詳述しない。
ステップS13で電源OFF操作がされたことを検出しなかった場合(NOの場合)にはステップ14に進み、目標消費電力量に達したかがチェックされる。これは節電に関する警告メッセージが表示されたにも拘わらず、ユーザがなんら操作をしないとき目標消費電力量に達したか否かをチェックする処理である。ステップS14において目標消費電力量に達していない場合(NOの場合)にはステップS12に戻り、バックライト輝度50%の状態の処理が継続される。
ステップS14において、目標消費電力量に達していることが検出された場合(YESの場合)はステップS15に進み、今回の消費電力量がbb〔kWH〕、節電目標期間開始時点1月1日からの消費電力量がccc〔kWH〕、およびバックライト節電モードであることを所定時間だけOSD表示する。次に、ステップS16に進み、日次消費電力量、累積消費電力量をメモリに設定し、ステップS17にて電源OFFされる。ステップS17における電源OFFの処理は、電源待機状態とする電源OFFであっても、電源を完全にOFFするものであっても良い。この場合の電源OFFの処理は、図4の消費電力量が節電目標電力量(100%)の点(P2)に達したときの処理である。
以上の説明では、消費電力量が80%になったらバックライト輝度を50%に下げ、消費電力量が100%になったら電源OFFとする例を挙げたが、節電開始電力量のP1点と節電目標電力量のP2点間を複数の区間に分けて段階的にバックライト輝度を下げるようにしても良い。あるいは消費電力量に応じて連続的に下げるようにしても良い(1点鎖線で示す)。また、節電目標機能の設定情報は不揮発性メモリ(例えばEEPROM)などに記憶される。これにより次回電源ONされたとき、この不揮発性メモリに記憶された情報により節電目標機能の設定状態を知ることができる。
(第2の実施の形態)
次に図5のフローチャートに従って、本実施の形態の動作を説明する。図5で示した実施の形態は、節電目標値に達するまでの時間が所定値に達したら、電源OFFまでの警告メッセージをOSD表示し、ユーザが節電目標機能を継続否を選択しないときは所定時間経過後に電源OFFするようにして節電を実施するようにしたものである。本実施の形態におけるテレビジョン受信機の制御構成は第1の実施の形態と同じ図1に示したものを使用することができる。なお、本処理は制御回路2に設けられたマイコンによりプログラムが実行されるものである。
本実施の形態で節電目標機能を設定する場合には、第1の実施の形態と同様に、節電目標機能が設定されたことを示すフラグを立て、更に、節電目標期間、節電目標値、警告開始の時間などの項目が設定される。本実施の形態でも、処理スタート時点で節電目標機能が設定されている場合と、処理途中で節電目標機能が設定される場合(ステップS23)が含まれている。
まず、ステップS21において、節電目標機能が設定されているかフラグをチェックする。ステップS21において、節電目標機能が設定されていない場合には、ステップS22において節電目標機能ボタンが押下されたかチェックされる。節電目標機能ボタンは操作部14に設けられており、例えばリモコンの操作ボタンの1つとして設けられている。
ステップS22において、節電目標機能ボタンの押下が検出されないときにはステップS21に戻り処理が継続される。ステップS22において、節電目標機能ボタンの押下が検出されたときは、ステップS23において節電目標機能が設定されたことを示すフラグを立て、ステップS1に戻る。
ステップS21において、節電目標機能が設定されている場合にはステップS24に進む。ステップS24では節電目標機能としての項目(節電目標期間、節電目標値、警告開始の時間など)が設定されているかがチェックされる。節電目標機能としての項目が設定されている場合には、ステップS25に進む。
ステップS25では、節電目標期間(例えば1月1日−1月31日)、節電目標期間開始時点からの消費電力量xxx〔kWH〕、節電目標値、節電目標値までの時間(bb時間)などがOSD表示される。節電目標期間は1ヶ月間としたり、1週間とするなど、ユーザが任意に設定できる。
ステップS25で上記OSD表示がなされた後、ステップS26に進み、消費電力量を積算するための計時が開始される。液晶表示装置の場合、図3に示したようにバックライトの輝度が同じ場合には消費電力がほぼ同じになるので、時間を計時して消費電力を掛けることにより消費電力量が求められる。バックライト輝度が下がったときはそれに対応する消費電力と計時時間を掛け算すれば良い。
一方、ステップS24において、節電目標機能としての項目が設定されていない場合には、本処理途中のステップS23で節電目標機能のフラグのみ設定された場合を示しており、この場合にはステップS27に進み、節電目標期間(開始日−終了日)、節電目標値〔kWH〕、警告開始の時間(本実施の形態では1時間前に設定しているが、これに限ることは無い)などの項目が設定される。この場合、これらの項目の入力を促すOSD表示がなされる。
ステップS27で上記節電目標機能の各項目が設定された後、ステップS26に進み、消費電力量を積算するための計時が開始される。
ステップS26で計時が開始された後、ステップS28において節電目標値に達するまでの時間がどの程度になったかチェックされる。本実施の形態では節電目標値に達するまでの時間が1時間前になったか否かがチェックされる。節電目標値に達するまでの時間が1時間より長い場合にはステップS26に戻り処理を継続する。
ステップS28において節電目標値に達するまでの時間が1時間以内になったことが検出された場合にはステップS29に進み、節電の警告メッセージをOSD表示する。例えば「1時間後に電源がOFFになります」との表示がなされる。
ユーザは、上記警告メッセージをOSD表示を見ることにより、ステップS30において節電目標機能を継続するかを判断する。番組内容によっては電源OFFしたくない場合があるので、この場合には節電目標機能を継続しない(NO)とする。この判断は、ステップS30において、節電目標機能を選択するOSD表示をおこない、継続否、継続要を選択させるようにすれば良い。
あるいは、ステップS30において「節電目標機能を継続しますか?」とのOSD表示を行い、リモコンの特定のボタンを操作することによりステップS36に進み節電目標機能を終了させるようにする。このとき、ユーザが所定時間(例えば数10秒間)リモコンの特定のボタンを操作しなかったときには節電目標機能を継続するとしてステップS31に進むようにするとよい。このようにすると積極的にリモコンの特定のボタンを操作しない限り節電目標機能が継続されるので、節電の効果が上がるようになる。
ステップS30において、節電目標機能を継続しない(NO)と判断された場合には、ステップS36において、消費電力量をカウントするための計時を終了し、ステップS21に戻る。この場合、節電目標機能設定のフラグが下げられる。ステップS21に戻った後、ステップS22で節電目標機能ボタンの押下が検出されるまで、ステップS21とステップS22間を循環することになる。
ステップS30において、節電目標機能を継続する(YES)と判断された場合には、ステップS31に進み計時が継続され、ステップS32において電源OFFまでの時間、即ち本実施の形態では1時間が経過したか否かがチェックされる。ステップS32において、1時間が経過したことが検出されない場合(NOの場合)にはステップ31に進み、計時処理を継続する。
ステップS32において、1時間が経過したことを検出した場合(YESの場合)にはステップ33に進み、例えば「電源をOFFします」とのOSD表示する。
次に、ステップS34に進み、日次消費電力量、累積消費電力量をメモリに設定し、ステップS35にて電源OFFされる。ステップS35における電源OFFの処理は、電源待機状態とする電源OFFであっても、電源を完全にOFFするものであっても良い。
(第3の実施の形態)
次に図6のフローチャートに従って、本実施の形態の動作を説明する。図6で示した実施の形態は、所定の消費電力量に達したらバックライトの輝度を下げ、目標の消費電力量に達したら電源をOFFするようにして節電を実施するようにした第1の実施の形態を変形したものであり、ステップS10において節電機能を継続しないとしたとき、実際に節電処理は行わないが消費電力量の積算は継続して行い、再度節電目標機能を復帰したとき、より節電効果が上がるようにしたものである。本実施の形態におけるテレビジョン受信機の制御構成は第1の実施の形態と同じ図1に示したものを使用することができる。
図6における各ステップで、図2に示したものと同じ符号で示したステップは同じ処理を行うものを示している。したがって変更点を説明し、他の説明は図2における処理と同じなので詳細説明は省略する。
図6のステップS10において、節電機能を継続しない場合(NOの場合)は、ステップS41に進む。ステップS41では節電目標機能設定フラグを下げ、計時を継続するように処理が行われる。
次にステップS1に戻り処理が継続される。ステップS1に戻ったとき、節電目標機能設定フラグは下げられているので、ステップS1では節電目標機能設定無し(NO)と判断され、ステップS2に進む。ステップS2において節電目標機能ボタンが押下されたことを検出されない限り再度ステップS1に戻り、ステップS1とステップS2を循環する。したがって、見たい番組をバックライト輝度が下げられない状態で鑑賞することができる。しかしこのとき消費電力量は積算継続されている。
ユーザは任意のタイミングで節電目標機能ボタンを押下することができ、もし節電目標機能ボタンが押下されたときには、ステップS2でこれが検出され、ステップS3において節電目標機能設定フラグが立てられ、ステップS1において節電目標機能有りと判断されてステップS4に進むようになる。ステップS41を経由してきた今の場合、節電目標機能としての項目(節電目標期間、節電目標値、警告を開始する節電目標値に対する割合など)が既に設定はされているので、ステップS4では節電目標項目設定有りと判断され、ステップS5に進むことになる。
このように、本実施の形態によれば、節電目標機能ボタンを押下すれば、いつでも節電目標機能が動作するように復帰できる。また、節電目標機能を継続しないようにしたときでも消費電力量の積算は継続され、節電目標機能設定が復帰されたときにはステップS1からS4、S5と進み、引き続いてステップS6、S12での計時が開始される。したがって、より節電効果が上がるようになる。
(第4の実施の形態)
次に図7のフローチャートに従って、本実施の形態の動作を説明する。図7で示した実施の形態は、節電目標値に達するまでの時間が所定値に達したら、電源OFFまでの警告メッセージをOSD表示し、所定時間経過後に電源OFFするようにした第2の実施の形態を変形したものであり、ステップS30において節電機能を継続しないとしたとき、実際に節電処理は行わないが消費電力量の積算は継続して行い、再度節電目標機能を復帰したとき、より節電効果が上がるようにしたものである。本実施の形態におけるテレビジョン受信機の制御構成は第1の実施の形態と同じ図1に示したものを使用することができる。
図7における各ステップで、図5に示したものと同じ符号で示したステップは同じ処理を行うものを示している。したがって変更点を説明し、他の説明は図5における処理と同じなので詳細説明は省略する。
図7のステップS30において、節電機能を継続しない場合(NOの場合)は、ステップS42に進む。ステップS42では節電目標機能設定フラグを下げ、計時を継続するように処理が行われる。
次にステップS21に戻り処理が継続される。ステップS21に戻ったとき、節電目標機能設定フラグは下げられているので、ステップS21では節電目標機能設定無し(NO)と判断され、ステップS22に進む。ステップS22において節電目標機能ボタンが押下されたことを検出しない限り再度ステップS21に戻り、ステップS21とステップS22を循環する。したがって、所定時間が経過しても電源OFFとされることなく見たい番組を鑑賞することができる。しかしこのとき消費電力量積算のための計時は継続されている。
ユーザは任意のタイミングで節電目標機能ボタンを押下することができ、もし節電目標機能ボタンが押下されたときには、ステップS22でこれが検出され、ステップS23において節電目標機能設定フラグが立てられ、ステップS21において節電目標機能有りと判断されてステップS24に進むようになる。ステップS42を経由してきた今の場合、節電目標機能としての項目(節電目標期間、節電目標値、警告開始の時間など)が既に設定はされているので、ステップS24では節電目標項目設定有りと判断され、ステップS25に進むことになる。
このように、本実施の形態によれば、節電目標機能ボタンを押下すれば、いつでも節電目標機能が動作するように復帰できる。また、節電目標機能を継続しないようにしたときでも消費電力量の積算は継続され、節電目標機能設定が復帰されたときにはステップS21からS24、S25と進み、引き続いてステップS26、S32での計時が開始される。したがって、より節電効果が上がるようになる。
上記第1乃至第4の実施の形態では、ステップS5、S7、S15、S25、S27、S34において消費電力量を設定、あるいはOSD表示するようにしたが、これに代えて電力料金に換算して設定、あるいは表示するようにしてもよい。この場合、節電目標期間の開始点から電力料金を求め、求められた電力料金が節電目標値に対して所定の割合になったとき前記液晶パネルのバックライトの輝度を低減する、あるいは、節電目標期間の開始点から電力料金を求め、求められた電力料金が節電目標値に達したとき電源をOFFするようにすれば良い。このようにすれば、より節電意識の向上が期待できる。
また、同様に、ステップS5、S7、S15、S25、S27、S34における消費電力量の設定、あるいはOSD表示に代えて、炭酸ガス排出量の設定、あるいはOSD表示にすることもできる。このようにすると、地球温暖化防止に対する意識の向上が期待できる。このような消費電力量、電力料金、炭酸ガス排出量の各OSD表示は、切換手段により切り替えられるしてもよい。
また、ステップS17,S35における電源OFFの処理は、バックライト電源を含む映像信号処理関係のみの電源をOFF(映像ミュート)し、音声信号はON状態のままとすることもできる。音声信号処理関係の消費電力は映像処理関係に比較し格段に少ないので、節電として効果があると共に、音声のみでも番組内容をある程度知ることができるという効果がある。
また、テレビジョン受信機1には番組情報処理部18が備わり、EPG情報から番組のジャンルの情報を取得し制御回路2に出力するようになっている。制御回路2は番組情報処理部18からの番組ジャンル情報によりそのジャンルに合ったバックライト輝度とするということが従来技術として行われているが、この技術に本発明を更に適用することもできる。この場合には、本発明によるバックライト輝度を下げる割合と従来技術のジャンルに応じたバックライト輝度割合とを掛け算して総合的なバックライト輝度割合を求めればよい。
また、ステップS9、S29の警告表示を、OSD表示ではなく音声によって行うようにしても良い。
以上、具体的な実施の形態により本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されることがなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で変更して実施することができる。
本発明は、液晶表示装置を備えたテレビジョン受像機やゲーム機などに利用できる。
本発明が適用されるテレビジョン受像機の制御構成図を示す。 本発明の、第1の実施の形態における制御動作を示すフローチャートである。 バックライト輝度と消費電力との関係を示した特性図である。 本発明の第1の実施の形態における、消費電力量とバックライト輝度との関係を示した図である。 本発明の、第2の実施の形態における制御動作を示すフローチャートである。 本発明の、第3の実施の形態における制御動作を示すフローチャートである。 本発明の、第4の実施の形態における制御動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1・・・テレビジョン受像機
2・・・制御部
3・・・アンテナ
4・・・チューナ
5・・・外部信号入力部
6・・・入力切換部
7・・・デコーダ
8・・・映像信号処理部
9・・・LCDコントローラ
10・・・OSD回路
11・・・液晶パネル(液晶表示装置)
12・・・バックライト制御部
13・・・バックライト
14・・・操作部
15・・・時計/計時部
16・・・メモリ
17・・・電源回路
18・・・番組情報処理部

Claims (11)

  1. 液晶パネルを具備したテレビジョン受像機において、
    節電目標期間と節電目標値を設定する節電目標機能設定手段と、
    前記節電目標期間の開始点から消費電力量を求める消費電力量演算手段と、
    前記消費電力量演算手段で求められた消費電力量が前記節電目標値に対して所定の割合になったとき前記液晶パネルのバックライトの輝度を低減するバックライト輝度低減手段を備えたことを特徴とするテレビジョン受像機。
  2. 前記節電目標機能設定手段は、警告を開始する節電目標値に対する割合を設定する手段を備え、
    前記消費電力量演算手段で求められた消費電力量が前記警告を開始する節電目標値に対する割合に達したとき前記バックライトの輝度を省エネモードに設定する旨の警告表示をする警告表示手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のテレビジョン受像機。
  3. 前記バックライト輝度低減手段により前記バックライトの輝度が低減された後前記消費電力量演算手段により求められた前記節電目標期間の開始点からの消費電力量が前記節電目標値に達したとき電源をOFFする電源OFF手段を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれか一項に記載のテレビジョン受像機。
  4. 液晶パネルを具備したテレビジョン受像機において、
    節電目標期間と節電目標値を設定する節電目標機能設定手段と、
    前記節電目標期間の開始点から電力料金を求める電力料金演算手段と、
    前記電力料金演算手段で求められた電力料金が前記節電目標値に対して所定の割合になったとき前記液晶パネルのバックライトの輝度を低減するバックライト輝度低減手段を備えたことを特徴とするテレビジョン受像機。
  5. 液晶パネルを具備したテレビジョン受像機において、
    節電目標期間と節電目標値を設定する節電目標機能設定手段と、
    前記節電目標期間の開始点から消費電力量を求める消費電力量演算手段と、
    前記消費電力量演算手段で求められた消費電力量が前記節電目標値に達するまでの予め定められた所定時間に達したとき電源OFFの警告を開始し該警告開始後前記所定時間が経過したとき電源をOFFする電源OFF手段を備えたことを特徴とするテレビジョン受像機。
  6. 前記節電目標機能設定手段は、
    消費電力量が節電目標値に達するまでの警告開始時間を設定する警告開始時間設定手段を備え、
    前記消費電力量演算手段で求められた消費電力量が前記警告開始時間に達したとき所定時間後に電源をOFFする旨の警告表示をする警告表示手段を備えたことを特徴とする請求項5に記載のテレビジョン受像機。
  7. 液晶パネルを具備したテレビジョン受像機において、
    節電目標期間と節電目標値を設定する節電目標機能設定手段と、
    前記節電目標期間の開始点から電力料金を求める電力料金演算手段と、
    前記電力料金演算手段で求められた電力料金が前記節電目標値に達したとき電源をOFFする電源OFF手段を備えたことを特徴とするテレビジョン受像機。
  8. 液晶パネルを具備したテレビジョン受像機の節電方法において、
    節電目標期間と節電目標値を設定し、
    前記節電目標期間の開始点から消費電力量を求め、
    前記求められた消費電力量が前記節電目標値に対して所定の割合になったとき前記液晶パネルのバックライトの輝度を低減することを特徴とする節電方法。
  9. 液晶パネルを具備したテレビジョン受像機の節電方法において、
    節電目標期間と節電目標値を設定し、
    前記節電目標期間の開始点から消費電力量を求め、
    前記求められた消費電力量が前記節電目標値に達したとき電源をOFFすることを特徴とする節電方法。
  10. 液晶パネルを具備したテレビジョン受像機の節電方法において、
    節電目標期間と節電目標値を設定し、
    前記節電目標期間の開始点から電力料金を求め、
    前記求められた電力料金が前記節電目標値に対して所定の割合になったとき前記液晶パネルのバックライトの輝度を低減することを特徴とする節電方法。
  11. 液晶パネルを具備したテレビジョン受像機の節電方法において、
    節電目標期間と節電目標値を設定し、
    前記節電目標期間の開始点から電力料金を求め、
    前記求められた電力料金が前記節電目標値に達したとき電源をOFFすることを特徴とする節電方法。
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