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JP3565101B2 - サイドライト型面光源装置およびその製造方法、電気光学装置ならびに電子機器 - Google Patents

サイドライト型面光源装置およびその製造方法、電気光学装置ならびに電子機器 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、サイドライト型面光源装置およびその製造方法、前記サイドライト型面光源装置を含む電気光学装置、ならびにこの電気光学装置を含む電子機器に関する。
【0002】
【背景技術および発明が解決しようとする課題】
液晶表示装置などに用いられるサイドライト型面光源装置の一例として、図11に示す構造のものがある。図11に示すサイドライト型面光源装置においては、導光板3の下面に反射シート4が設けられている。また、導光板3の端面3aに沿ってライン状の光源1が配置されている。さらに、この光源1からの光のほとんどを導光板3の前記端面3aに向かわせるために、リフレクタ2が設けられている。このリフレクタ2は、導光板3の端面3aに面する側を除くように光源1を覆うように形成され、光源1からの光を端面3a方向に反射させることができる。そして、リフレクタ2は、対向する第1の端部2aおよび第2の端部2bを有し、これらの両端部2a,2bは、それぞれ導光板3の前面および背面の一部と重ねられるように配置されている。さらに、リフレクタ2の各端部2aおよび2bは、両面テープ5aおよび5bによって、導光板3の前面および反射シート4の背面にそれぞれ接着されて固定されている。
【0003】
このような構造のサイドライト型面光源装置によれば、導光板3の入射端面3aを含む端部の上面および下面がリフレクタ2の端部2aおよび2bによって覆われるため、光源1からの光を導光板3の端面3a以外の領域から漏れることを防止でき、光を有効に利用できる利点がある。このような結合構造を基本的に有するサイドライト型面光源装置として、例えば特開平9−211450号公報に開示された技術がある。
【0004】
しかしながら、このように両面テープ5a,5bを用いて導光板3とリフレクタ2とを固定する構造においては、その組立工程において、両面テープと被固定部材(導光板、リフレクタ、反射シート)とを位置決めした状態で、かつ専用の治具を用いて固定作業を行う必要がある。そのため、組立作業において慎重さと熟練を要し、また必要となる工程数も多く、したがって組立作業が容易でなく、コストも大きい。
【0005】
また、この構造のサイドライト型面光源装置においては、リフレクタ2と導光板3および反射シート4との間にそれぞれ両面テープ5a,5bを設けるためのスペースを必要とし、その分だけデバイスの厚みが大きくなる。このことは、近年ますます要求されるデバイスの薄型化を阻害する要因となる。
【0006】
本発明の目的は、組立作業が容易で、かつ組立工程数を少なくすることができ、さらに装置全体の厚みをより薄くすることができる、サイドライト型面光源装置およびその製造方法を提供することにある。さらに、本発明の目的は、上述したサイドライト型面光源装置を含む電気光学装置および電子機器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るサイドライト型面光源装置は、光源、リフレクタ部材、導光部材および固定部材を含み、前記リフレクタ部材は、前記光源からの光を反射可能であって、かつ、対向する第1の端部と第2の端部とを含み、該第1の端部は該第2の端部より突出して配置され、前記導光部材は、その端部より前記光源からの光が入射可能な位置に配置され、かつ入射された光を指向性を持って出射させることができる出射面を有し、前記固定部材は、前記導光部材を支持する支持面を有する固定部本体と、前記リフレクタ部材を保持するためのリフレクタ収容部と、該リフレクタ収容部より突出して設けられ、折り曲げられて前記リフレクタに重なる爪部とを含み、前記導光部材は、前記リフレクタ部材の前記第1の端部と前記固定部材の前記支持面とによって挟持される状態で固定され、前記リフレクタ部材は、前記固定部材の前記リフレクタ収容部と前記爪部とによって挟持される状態で固定されることを特徴とする。
また、本発明に係るサイドライト型面光源装置は、光源、リフレクタ部材、導光部材および固定部材を含み、前記リフレクタ部材は、前記光源からの光を反射可能であって、かつ、対向する第1の端部と第2の端部とを含み、該第1の端部は該第2の端部より突出して配置され、前記導光部材は、その端部より前記光源からの光が入射可能な位置に配置され、かつ入射された光を指向性を持って出射させることができる出射面を有し、前記固定部材は、支持面を有する固定部本体と、前記リフレクタ部材を支持するためのリフレクタ収容部とを含み、前記リフレクタ部材は、前記第1の端部によって少なくとも前記導光部材を直接的にあるいは間接的に支持することができることが好ましい
【0008】
このサイドライト型面光源装置によれば、前記リフレクタ部材は、前記第1の端部によって、少なくとも前記導光部材を直接的にあるいは間接的に係止されて支持することができる。そのため、従来のように両面テープを用いて導光部材をリフレクタ部材に固定する必要がないため、従来の面光源装置に比べて薄い面光源装置を得ることができる。
【0009】
本発明のサイドライト型面光源装置は、さらに、以下の態様をとることが望ましい。
【0010】
(A)前記導光部材は、前記固定部材の前記支持面と、前記リフレクタ部材の第1の端部とによって固定されることが望ましい。この構成によれば、最小限の部材で導光部材を固定することができる。
【0011】
(B)前記固定部材は、板状部材からなる固定部本体と、該固定部本体と一体的に形成されるリフレクタ収容部と、該リフレクタ収容部より突出して設けられる爪部とを有することが望ましい。この構成によれば、リフレクタ収容部を固定部材に一体的に形成することにより、よりコンパクトなデバイスを得ることができる。
【0012】
(C)前記リフレクタ部材は、前記固定部材の前記リフレクタ収容部と前記爪部とによって挟持される状態で固定されることが望ましい。この構成によれば、最小限の部材でかつ簡易な構造でリフレクタ部材を固定できる。
【0013】
(D)少なくとも前記導光部材は、前記固定部材の前記固定部本体と、前記リフレクタ部材の前記第1の端部とによって挟持される状態で固定されることが望ましい。この構成によれば、最小限の部材でかつ簡易な構造で導光部材を固定できる。
【0014】
(E)さらに、前記導光部材とともに他の部材が、前記固定部材の前記固定部本体と、前記リフレクタ部材の前記第1の端部とによって挟持される状態で固定されていてもよい。
【0015】
前記他の部材としては、前記導光部材の前記出射面と反対側の面に沿って配置される反射シート、あるいは、適用される電気光学装置に応じて、前記導光部材の前記出射面より上に配置される光学シートなどがある。前記光学シートは、プリズムシート、散乱シートおよび反射型偏光性フィルムから選択される少なくともひとつである。
【0016】
本発明に係るサイドライト型面光源装置は、たとえば、以下の製造方法によって製造できる。
【0017】
すなわち、この製造方法は、光源、前記光源からの光を反射可能であって、かつ、対向する第1の端部と第2の端部とを含み、該第1の端部が該第2の端部より突出してなるリフレクタ部材、導光部材、および支持面を有する固定部本体と、前記リフレクタ部材を保持するためのリフレクタ収容部と、該リフレクタ収容部より突出して設けられてなる爪部とを含む固定部材、を含むサイドライト型面光源装置の製造方法であって、以下の工程(a)ないし(c)を含む。
【0018】
(a) 前記固定部材を構成する前記支持面の所定位置に、少なくとも前記導光部材を含む部材を配置する工程、および
(b) 前記固定部材を構成するリフレクタ収容部の所定位置に、前記光源が組み込まれた前記リフレクタ部材を載置する工程であって、前記リフレクタ部材を、前記第1の端部が前記固定部材の前記支持面に対して前記第2の端部より離れる状態で配置し、前記リフレクタ部材の前記第1の端部と前記固定部材の前記支持面とによって前記導光部材を挟持する状態で固定するように載置する工程、
(c) 前記固定部材を構成する爪部を折り曲げて、前記固定部材の前記リフレクタ収容部と前記爪部とによって前記リフレクタ部材を挟持する状態で固定する工程。
【0019】
この製造方法によれば、以下の作用効果を有する。
【0020】
(1)固定部材の支持面とリフレクタ部材の第1の端部とによって、少なくとも導光部材が固定できる。さらに、固定部材のリフレクタ収容部によって、リフレクタ部材が保持される。したがって、少なくとも導光部材は、リフレクタ部材と固定部材とによって固定されることができる。
【0021】
このように、本発明では、両面テープなどの接着手段を用いることなく、導光部材などを固定できる。したがって、両面テープを用いる場合の作業性の悪さを解消し、さらに組立工程数の低減を図ることができ、コストの低減に大きく寄与する。
【0022】
(2)リフレクタ部材は、リフレクタ収容部にはめ込むだけの簡易なプロセスで、所定位置に配置させることができる。そのため、高い位置決め精度および接着技術が要求されることなく、リフレクタ部材を組み立てることができ、この点でも組立工程を極めて簡易にすることができる。
【0023】
また、前記固定部材は、板状部材からなる固定部本体と、該固定部本体と一体的に形成されるリフレクタ収容部と、該リフレクタ収容部より突出して設けられる爪部とを有することが望ましい。この構成では、リフレクタ部材の組立工程で、爪部を屈曲させるだけの簡易な方法によりリフレクタ部材を確実に固定できる。また、仮にリフレクタ部材の位置決めなどで不具合が生じた場合であっても、爪部を起こして再度組立が可能なのでリワークが容易である。
【0024】
本発明に係る電気光学装置は、本発明に係るサイドライト型面光源装置を含む。また、前記電気光学表示部は、少なくとも前記サイドライト型面光源装置を構成する導光部材の発光面側に配置されることが望ましい。これらの電気光学装置によれば、厚さの薄い本発明のサイドライト型面光源装置を含み、より小型化、薄型化が可能である。
【0025】
本発明に係る電子機器は、本発明に係る電気光学装置を含む。これらの電子機器によれば、厚さの薄い本発明のサイドライト型面光源装置を含み、より小型化、薄型化が可能である。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明が適用されたサイドライト型面光源装置、電気光学装置および電子機器の例について、図面を参照しながら説明する。
【0027】
[第1の実施の形態]
(サイドライト型面光源装置)
図1は、本発明に係るサイドライト型面光源装置(以下、「面光源装置」という)100を模式的に示す分解斜視図であり、図2は、光源装置100を模式的に示す平面図であり、図3は図2におけるA−A線に沿って示す部分断面図である。なお、図2において、プリズムシートと拡散シートは図示されていない。
【0028】
本実施の形態の面光源装置100は、固定部材10と、この固定部材10上に配置される反射シート20と、この反射シート20上に配置される導光部材30と、導光部材30に光を供給するための光源40と、この光源40を支持するリフレクタ部材50と、を含む。本実施の形態の面光源装置100では、さらに、必要に応じて、導光部材30上にプリズムシート60が配置され、プリズムシート60上に拡散シート70が配置されている。
【0029】
固定部材10は、固定部本体12と、この固定部本体12と一体的に連続するリフレクタ収容部14と、爪部16とを有する。固定部本体12は、反射シート20および導光部材30が載置される背面部(支持面)12aと、この背面部12aの3つの辺に沿って設けられる側面部12bとを有する。この側面部12bは、液晶表示パネルと、後述する保護枠と、面光源装置を組み立てるときに、保護枠と面光源装置を固定する部材として機能する。
【0030】
さらに、固定部材10は、背面部12aの残りの辺に、リフレクタ部材50を固定するためのリフレクタ収容部14を有する。リフレクタ収容部14は、図3に示すように、断面形状がほぼL字状をなし、固定部本体12を構成する背面部12aと同一面を構成する背面部14aと、この背面部14aに対してほぼ垂直をなす側面部14bと、を有する。そして、この側面部14bの上端に、複数の爪部16が形成されている。
【0031】
固定部材10の材質としては、例えば、スズメッキ鋼板(通称ブリキ)、りん青銅などの銅系材料またはアルミ系材料等の金属あるいは合金が好ましい。このように金属材料を用いることにより、薄型で機械的強度が大きく、さらに光源などから伝わる熱の放熱性が高い。
【0032】
光源40は、ライン状の1次光源を構成する、例えば棒状の冷陰極管からなる。この光源40は、その両端の端子部がそれぞれゴム製のホルダ部42,42によって支持されている。ホルダ部42は、その平面形状がほぼL字状をなす。そして、ホルダ部42の、光源40の端子側の一方の突出部42a(図1参照)には、後述するリフレクタ部材50の光源固定部54が装着される。また、光源40は、ホルダ部42の他方の突出部から延びる電源ケーブル46を介して、電源(図示せず)に接続されている。
【0033】
リフレクタ部材50は、図2および図3に示すように、ほぼコ字状の断面形状を有するリフレクタ本体52と、このリフレクタ本体52の両サイドに設けられた光源固定部54とを有する。リフレクタ本体52は、図3に示すように、互いに対向する背面部52aと前面部52cと、これらの背面部52aおよび前面部52cとほぼ垂直をなす側面部52bと、を有する。そして、前面部52cの先端部によって第1の端部520cが構成され、かつ、背面部52aの先端部によって第2の端部520aが構成される。さらに、第1の端部520cは第2の端部520aより突出する状態で形成されている。すなわち、前面部52cは、背面部52aの幅より大きく形成されている。
【0034】
また、リフレクタ部材50の光源固定部54は、リフレクタ本体52の3辺に沿って設けられた3枚の板部材から構成される。そして、光源固定部54は、その開口部を介して上述したホルダ部42の突出部42aに装着される。これによって、ホルダ部42は、光源固定部54を構成する板部材の弾性によって保持される。
【0035】
リフレクタ部材50の材質としては、例えば、スズメッキ鋼板(通称ブリキ)、りん青銅などの銅系材料またはアルミ系材料等の金属あるいは合金が好ましい。このように金属材料を用いることにより、薄型で機械的強度が大きく、さらに光源などから伝わる熱の放熱性が高い。
【0036】
さらに、導光部材30の出射面30a上には、必要に応じて、プリズムシート60および拡散シート70が重ねられて配置されている。さらに、固定部材10の背面部12aには、必要に応じて、反射シート20および導光部材30を位置決めしたりあるいは固定するための突起部あるいは爪部材を形成することができる。
【0037】
本実施の形態の面光源装置100においては、図3に示すように、リフレクタ部材50は、固定部材10のリフレクタ収容部14と、爪部16とによって挟持された状態で固定されている。そして、反射シート20および導光部材30は、固定部材10の背面部12aと、リフレクタ部材50の第1の端部520cとによって挟持された状態で固定されている。
【0038】
また、本実施の形態の面光源装置100では、リフレクタ部材50の第2の端部520aと反射シート20との間に隙間ができる。しかし、この隙間は設計上かなり小さく(例えば200〜500μm)設定でき、しかもこの隙間は固定部材10の背面部12aおよび14aによって塞ぐことができる。したがって、この隙間から漏れる光は、両面テープを用いた場合に比較してほとんど考慮する必要がない程度に少なくできる。
【0039】
本実施の形態の面光源装置100においては、光源40から出射された光は、リフレクタ部材50に反射されて導光部材30の端面から入射する。導光部材30に入射した光は、導光部材30内において拡散しながら指向性を有する。そして、反射シート20によって反射されて導光部材30の出射面30aから出射される。出射された光は、プリズムシート60によって指向性が補正され、さらに拡散シート70によって所定の領域に拡散される。
【0040】
本実施の形態において、面光源装置100を構成する各部材の種類や材質は特に限定されず、公知のものを用いることができる。以下に、各部材の構成例を記載する。
【0041】
反射シート20としては、例えば、金属箔などで構成されたシート状の正反射部材、または白色PET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムなどで構成されたシート状の乱反射部材などを用いることができる。
【0042】
導光部材30としては、例えば、くさび形の断面形状を有する導光板を用いることができる。このような導光板は、例えばポリメチルメタクリレートなどの樹脂からなるマトリックス中に、これと屈折率の異なる導光性の微粒子が分散されたタイプのものを用いることができる。また、導光部材30としては、出射面および出射面と反対側の面の少なくとも一方に散乱膜を有する平板状のものを用いることもできる。
【0043】
プリズムシート60は、導光部材30から出射された光の指向性を補正する機能を有する。このようなプリズムシートとしては、例えばポリカーボネートなどの導光性のシート材で形成され、その一面にプリズム面が形成されたものを用いることができる。このようなプリズムシートは、そのプリズム面が導光部材30に面するように配置される。
【0044】
拡散シート70は、光の拡散領域を制御する機能を有する。このような拡散シートとしては、例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)にエンボス加工したものを用いることができる。拡散シートにより、液晶表示パネルとプリズムシートによるモアレを防ぐことができる。
【0045】
本実施の形態に係る面光源装置100は、以下のような作用効果を有する。
【0046】
(1) 反射シート20および導光部材30は、固定部材10の背面部12aと、リフレクタ部材50の第1の端部520cとによって挟持され、この第1の端部520cの弾性力によって機械的に固定されている。そして、リフレクタ部材50は、固定部材10のリフレクタ収容部14および爪部16によって挟持され、やはり爪部16の弾性力によって機械的に固定されている。そのため、従来のように両面テープを用いて反射シートおよび導光部材を固定する必要がないため、2枚の両面テープの厚さ分に相当する厚さ、典型的には0.2〜0.4mm程度の厚さを低減できる。したがって、本実施の形態の面光源装置100によれば、従来の面光源装置に比べて薄い面光源装置を得ることができる。
【0047】
(2) 反射シート20および導光部材30を挟持するためのリフレクタ部材50の第1の端部520cは、両面テープに比べて幅を小さくすることができ、また、リフレクタ部材50の材質を選択することにより、両面テープに比べて光の吸収や散乱を低減できる。したがって、固定手段として両面テープを用いた場合に比べて、光源40からの光を有効に利用できる。
【0048】
(面光源装置の組立方法)
本実施の形態に係る面光源装置100は、以下の工程(A)〜(C)を含むプロセスによって組み立てることができる。これらの工程を図4(A)〜(C)に示す。
【0049】
(A)まず、図4(A)に示すように、固定部材10の背面部12a上の所定位置に、反射シート20および導光部材30がこの順序で配置される。反射シート20は、固定部材10の背面部12a上に形成された突起部(図示せず)により、所定位置に配置される。次に、導光部材30も同様に突起部により、所定位置に配置される。このように反射シート20および導光部材30が簡単に所定位置に配置できるのは、突起部が、たとえば反射シート20および導光部材30が配置される固定部材10の領域の四隅に位置しているためである。
【0050】
そして、固定部材10のリフレクタ収容部14の背面部14a上には、リフレクタ部材50(図4(B)参照)が収容されるための空間50Sが形成されている。この空間50Sを構成する背面部14aの短辺側の幅は、リフレクタ部材50の背面部52aの幅とほぼ同一、あるいはこれより少し短く構成されている。また、リフレクタ部材50の前面部52cは、その短辺側の幅が、背面部52aの短辺側の幅より大きく構成されている。そして、この段階では、固定部材10の爪部16は、折り曲げられずに、リフレクタ収容部14の側面部14bとほぼ同一面を構成している。
【0051】
(B)ついで、図4(B)に示すように、リフレクタ収容部14と導光部材30との間の空間50Sに、光源40が組み込まれたリフレクタ部材50が配置される。リフレクタ部材50は、第2の端部520aを有する背面部52aが下側になる状態で空間50Sに収容される。そして、リフレクタ部材50は、前面部52cの第1の端部520cが、導光部材30の出射面30aの上に当接した状態で配置される。
【0052】
すなわち、本実施の形態では、リフレクタ部材50の第1の端部520bの下面から第2の端部520aの下面までの長さL1は、反射シート20の厚さと、光源40側の導光部材30の端部の厚さとを合計した値、つまり固定部材10の背面部12aの上面から導光部材30の光源40側の端部の上面までの長さに相当するように設定される。このように設定することによって、固定部材10の背面部12aとリフレクタ部材50の第1の端部520cとによって、反射シート20および導光部材30を確実に固定できる。
【0053】
ついで、固定部材10の爪部材16を所定位置で屈曲することにより、リフレクタ部材50を固定できる。すなわち、固定部材10のリフレクタ収容部14と爪部16とで、リフレクタ部材50を固定することができる。
【0054】
(C)ついで、図4(C)に示すように、必要に応じて、導光部材30上に、プリズムシート60および拡散シート70などの光学シートが順次配置される。これらのシートは、図示しない固定手段によって固定される。このような固定手段としては、例えば、本実施の形態の面光源装置100が適用される電気光学装置の固定手段を兼用することができる。このような構成によれば、光学シートを固定するための固定手段を別に設ける必要がないので、部品点数を低減でき、また、組立作業も簡易となる。なお、プリズムシート60および拡散シート70などの光学シートの配置位置を規定するための突起部あるいは爪部を固定部材10に設けてもよい。
【0055】
この製造方法によれば、以下の作用効果を有する。
【0056】
(1)工程(B)において、まず、固定部材10の背面部12aとリフレクタ部材50の第1の端部520cとによって、反射シート20および導光部材30が固定される。さらに、固定部材10のリフレクタ収容部14と爪部16とで、リフレクタ部材50が固定される。したがって、反射シート20および導光部材30は、リフレクタ部材50と固定部材10とによって固定される。
【0057】
このように、本実施の形態では、両面テープなどの接着手段を用いることなく、反射シート20および導光部材30を機械的弾性によって固定できる。すなわち、リフレクタ部材50の組立工程では、爪部16を屈曲させるだけの簡易な方法によりリフレクタ部材50を固定でき、さらに、リフレクタ部材50を固定することによって反射シート20および導光部材30を固定できる。したがって、両面テープを用いる場合の作業性の悪さを解消し、さらに組立工程数の低減を図ることができ、コストの低減に大きく寄与する。
【0058】
(2)リフレクタ部材50は、リフレクタ収容部14の空間Sにはめ込むだけの簡易なプロセスで、所定位置に配置させることができる。そのため、高い位置決め精度および接着技術が要求されることなく、リフレクタ部材50を組み立てることができ、この点でも組立工程を極めて簡易にすることができる。
【0059】
(3)また、本実施の形態では、リフレクタ部材50の組立工程では、爪部16を屈曲させるだけの簡易な方法によりリフレクタ部材50を固定できる。したがって、仮にリフレクタ部材の位置決めなどで不具合が生じた場合であっても、爪部を起こして再度組立が可能なのでリワークが容易である。
【0060】
[第2の実施の形態]
(電気光学装置)
次に、本発明に係る面光源装置を電気光学装置に適用した例について述べる。この実施の形態では、本発明の面光源装置を液晶表示装置に適用した例について説明する。図5は、本実施の形態に係る液晶表示装置1000を模式的に示す分解斜視図である。
【0061】
本実施形態の液晶表示装置1000は、電気光学表示部としての液晶表示パネル200と、液晶表示パネル200の前面側に配置される保護枠300と、液晶表示パネル200の背面側に配置される面光源装置100と、を含む。この実施の形態では、液晶表示パネル200と、面光源装置100との間に、スペーサシート80が配置されている。
【0062】
保護枠300は、液晶表示パネル200の表示領域に対応した大きさの表示窓310を備え、液晶表示パネル200を物理的に保護している。さらに、保護枠300の下端には、係止用の複数の爪部320が設けられている。これらの爪部320は、面光源装置100,スペーサシート80,液晶表示パネル200および保護枠300が組み立てられた後に折り曲げられることにより、各部材を相互に固定できる。
【0063】
液晶表示パネル200は、対向する一対の基板210,210の間に液晶が封入され、前面側の基板210上に偏光板240が貼付されて形成されている。また、液晶表示パネル200は、液晶注入後に液晶を密封するための封止部230を一つの端面220に備えている。そして、液晶表示パネル200には、その端子部に配線基板250,250、例えばFPC(フレキシブル配線基板)が接続されている。
【0064】
スペーサシート80は、フレーム状をなし、光が通過するための窓を有する。スペーサシート80は、その裏面側に配置される拡散シート70と液晶表示パネル200の偏光フィルムとがこすれて、拡散シート70がキズつくのを防止する機能などを有する。スペーサシート80は、面光源装置100の導光部材30から出射される光を透過しない材料で形成されていることが望ましい。
【0065】
そして、この例においては、図3に示すように、スペーサシート80は、その枠部82がリフレクタ部材50の第1の端部520cとプリズムシート60との境界領域に位置するように配置されることが望ましい。スペーサシート80をこのように配置することにより、プリズムシート60とリフレクタ部材50の第1の端部520cとの隙間から光が漏れることを防止することができ、光源40からの光をより効率的に利用できる。
【0066】
面光源装置100は、前述した第1の実施の形態の面光源装置100と実質的に同じであるので、同様の機能を有する部材には同じ符号を付して、その詳細な説明を省略する。
【0067】
図5に示す例においては、固定部材10の背面部12aに、反射シート20および導光部材30の位置決めをするための複数の突起部18、および導光部材30を固定するするための複数の爪部材19が形成されている。これらの突起部18および爪部19は、必要に応じて設けることができ、これらの突起部18および爪部19を設けることにより、導光部材30の位置決めおよび固定がより確実となる。
【0068】
[第3の実施の形態]
(電気光学装置)
次に、本発明に係る面光源装置を電気光学装置に適用した他の例について述べる。この実施の形態では、本発明の面光源装置を液晶表示装置に適用した例について説明する。図6は、本実施の形態に係る液晶表示装置2000を模式的に示す分解斜視図であり、図7は、液晶表示装置2000を模式的に示す平面図であり、図8は、図7のB−B線に沿った部分断面図である。
【0069】
面光源装置100については、本実施の形態で特徴的な部分を説明し、前述した面光源装置100と実質的に同様の機能を有する部材には同じ符号を付して、その詳細な説明を省略する。
【0070】
本実施の形態の液晶表示装置2000では、面光源装置100の固定部材が液晶表示装置の固定部材としても機能する点で、第1および第2の実施の形態と異なる。
【0071】
本実施形態の液晶表示装置2000は、電気光学表示部としての液晶表示パネル200と、液晶表示パネル200の前面側に配置される固定部材10と、液晶表示パネル200の背面側に配置される面光源装置100と、を含む。この実施の形態では、液晶表示パネル200と、面光源装置100との間にスペーサシート80が配置されている。
【0072】
固定部材10は、液晶表示パネル200の表示領域に対応した大きさの表示窓11を備え、固定手段としての機能とともに、液晶表示パネル200を物理的に保護する機能を有する。
【0073】
固定部材10は、固定部本体13と、この固定部本体13と一体的に連続するリフレクタ収容部14と、爪部16とを有する。固定部本体13は、液晶表示パネル200の上面をリング状に覆う前面部(支持面)13aと、この前面部13aの3つの辺に沿って設けられる側面部13bとを有する。この側面部13bは、液晶表示装置2000の内部構造を保護する機能を有する。
【0074】
さらに、固定部材10は、前面部13aの残りの辺に、リフレクタ部材50を固定するためのリフレクタ収容部14を有する。リフレクタ収容部14は、図8に示すように、断面形状がほぼL字状をなし、固定部本体13を構成する前面部13aと同一面を構成する前面部14aと、この背面部14aに対してほぼ垂直をなす側面部14bと、を有する。そして、この側面部14bの下端に、複数の爪部16が形成されている。
【0075】
液晶表示パネル200は、第2の実施の形態で述べた液晶表示パネル200と同様の構成を有するので、記載を省略する。
【0076】
スペーサシート80は、第2の実施の形態で述べたスペーサシート80と同様の構成および機能を有するので、記載を省略する。そして、この例においても、図8に示すように、スペーサシート80は、その枠部82がリフレクタ部材50の第1の端部520cとプリズムシート60との境界領域に位置するように配置されることが望ましい。スペーサシート80をこのように配置することにより、プリズムシート60とリフレクタ部材50の第2の端部520aとの隙間から光が漏れることを防止することができ、光源40からの光をより効率的に利用できる。
【0077】
本実施の形態では、光源装置100は、前述した固定部材10と、反射シート20と、この反射シート20上に配置される導光部材30と、導光部材30に光を供給するための光源40と、この光源40を支持するリフレクタ部材50と、を含む。本実施の形態の光源装置100では、さらに、必要に応じて、導光部材30上にプリズムシート60が配置され、プリズムシート60上に拡散シート70が配置されている。
【0078】
反射シート20,導光部材30,光源40およびその支持構造,プリズムシート60および拡散シート70については、第1の実施の形態と同様であるので、その詳細な説明を省略する。
【0079】
リフレクタ部材50は、図8に示すように、ほぼコ字状の断面形状を有するリフレクタ本体52と、このリフレクタ本体52の両サイドに設けられた光源固定部54とを有する。リフレクタ本体52は、互いに対向する前面部52aと背面部52cと、これらの前面部52aおよび背面部52cとほぼ垂直をなす側面部52bと、を有する。そして、背面部52cの先端部によって第1の端部520cが構成され、かつ、前面部52aの先端部によって第2の端部520aが構成される。さらに、第1の端部520cは第2の端部520aより突出する状態で形成されている。すなわち、背面部52cは、前面部52aの幅より大きく形成されている。
【0080】
また、リフレクタ部材50の光源固定部54は、第1の実施の形態と同様の構成を有するので、詳細な説明を省略する。
【0081】
本実施の形態においては、図8に示すように、リフレクタ部材50は、固定部材10のリフレクタ収容部14と、爪部16とによって挟持された状態で固定されている。
【0082】
さらに、本実施の形態では、リフレクタ部材50の前面部52aと、固定部材10の前面部13aおよびリフレクタ収容部14の前面部14aとの間に、スペーサシート80および液晶表示パネル200が挟持されている。すなわち、リフレクタ部材50の背面部52cと固定部材10の前面部13a,14aとの間に、反射シート20,導光部材30,プリズムシート60,拡散シート70,スペーサシート80および液晶表示パネル200が配置されている。
【0083】
また、本実施の形態では、リフレクタ部材50の前面部52aと拡散シート70との間に隙間ができる。しかし、この隙間は設計上かなり小さく(例えば200〜500μm)設定でき、しかもこの隙間はスペーサシート80によって塞ぐことができる。したがって、この隙間から漏れる光は、両面テープを用いた場合に比較してほとんど考慮する必要がない程度に少なくできる。
【0084】
本実施の形態においては、第1の実施の形態と同様に、面光源装置を構成する各部材の種類や材質は特に限定されず、公知のものを用いることができる。
【0085】
本実施の形態に係る液晶表示装置2000は、以下のような作用効果を有する。
【0086】
(1)反射シート20,導光部材30,プリズムシート60,拡散シート70,スペーサシート80および液晶表示パネル200は、固定部材10の前面部13a,14aと、リフレクタ部材50の第1の端部520cとによって挟持され、この第1の端部520cの弾性力によって機械的に固定されている。そして、リフレクタ部材50は、固定部材10のリフレクタ収容部14および爪部16によって挟持され、やはり爪部16の弾性力によって機械的に固定されている。そして、この例では、リフレクタ部材50の前面部52aと固定部材10の前面部13aとの間に、スペーサシート20および液晶表示パネル200が介在された状態で配置される。
【0087】
この構成では、従来のように両面テープを用いて反射シート、導光部材およびその他の部材を固定する必要がないため、2枚の両面テープの厚さ分に相当する厚さ、典型的には0.2〜0.4mm程度の厚さを低減できる。したがって、本実施の形態の面光源装置100によれば、従来の面光源装置に比べて薄い面光源装置を得ることができる。
【0088】
(2)反射シート20,導光部材30,プリズムシート60,拡散シート70,スペーサシート80および液晶表示パネル200などの各部材を挟持するためのリフレクタ部材50の第1の端部520cは、両面テープに比べて幅を小さくすることができ、また、リフレクタ部材50の材質を選択することにより、両面テープに比べて光の吸収や散乱を低減できる。したがって、固定手段として両面テープを用いた場合に比べて、光源40からの光を有効に利用できる。
【0089】
(液晶表示装置の組立方法)
本実施の形態に係る液晶表示装置2000は、以下の工程(A)および(B)を含むプロセスによって組み立てることができる。これらの工程を図9(A)および(B)に示す。図9(A)および(B)においては、液晶表示装置2000は、図8に示す状態と反転している状態で示す。
【0090】
(A)まず、図9(A)に示すように、固定部材10の前面部13a上の所定位置に、液晶表示パネル200,スペーサシート80,拡散シート70,プリズムシート60,導光部材30および反射シート20がこの順序で配置される。
【0091】
そして、固定部材10のリフレクタ収容部14の前面部14a上には、リフレクタ部材50(図9(B)参照)が収容されるための空間50Sが形成されている。この空間50Sを構成する前面部14aの短辺側の幅は、リフレクタ部材50の前面部52aの幅とほぼ同一、あるいはこれより少し短く構成されている。また、リフレクタ部材50の背面部52cは、その短辺側の幅が、前面部52aの短辺側の幅より大きく構成されている。そして、この段階では、固定部材10の爪部16は、折り曲げられずに、リフレクタ収容部14の側面部14bとほぼ同一面を構成している。
【0092】
(B)ついで、図9(B)に示すように、リフレクタ収容部14と導光部材30との間の空間50Sに、光源40が組み込まれたリフレクタ部材50が配置される。リフレクタ部材50は、第2の端部520aを有する前面部52aが下側になる状態で空間50Sに収容される。そして、リフレクタ部材50は、背面部52cの第1の端部520cが、反射シート20の上面に当接した状態で配置される。
【0093】
ついで、固定部材10の爪部材16を所定位置で屈曲することにより、リフレクタ部材50を固定できる。すなわち、固定部材10のリフレクタ収容部14と爪部16とで、リフレクタ部材50とともに、他の部材を固定することができる。
【0094】
すなわち、本実施の形態では、リフレクタ部材50の第1の端部520cの下面から固定部材10のリフレクタ収容部14の前面部14aの上面までの長さL2は、液晶表示パネル200,スペーサシート80,拡散シート70,プリズムシート60,導光部材30および反射シート20の各厚さを合計した値に相当するように設定される。このように設定することによって、固定部材10の前面部13aとリフレクタ部材50の第1の端部520cとによって、液晶表示パネル200,スペーサシート80,拡散シート70,プリズムシート60,導光部材30および反射シート20を固定できる。
【0095】
この製造方法によれば、以下の作用効果を有する。
【0096】
(1)工程(A)において、光源およびこれを固定するリフレクタ部材以外の部材を固定部材10の前面部13a,14a上の所定位置に重ねる。このときに、両面テープやその他の接着手段を用いる必要がないので、各部材の配置が極めて簡易に行われる。
【0097】
(2)工程(B)において、所定位置にリフレクタ部材50を配置した後、固定部材10の爪部16を折り曲げる簡易な工程で、全ての部材が固定される。このように、本実施の形態では、反射シート20および導光部材30などの各部材は、両面テープなどの接着手段を用いることなく、爪部16の機械的弾性によって固定できる。すなわち、リフレクタ部材50の組立工程では、爪部16を屈曲させるだけの簡易な方法によりリフレクタ部材50および他の部材を固定できる。したがって、両面テープを用いる場合の作業性の悪さを解消し、さらに組立工程数の低減を図ることができ、コストの低減に大きく寄与する。
【0098】
(3)リフレクタ部材50は、リフレクタ収容部14の空間Sに収容するだけの簡易なプロセスで、所定位置に配置させることができるため、高い位置決め精度が要求されることがなく、この点でも組立工程を極めて簡易にすることができる。
【0099】
(4)また、本実施の形態では、リフレクタ部材50の組立工程では、爪部16を屈曲させるだけの簡易な方法によりリフレクタ部材50を固定できる。したがって、仮にリフレクタ部材の位置決めなどで不具合が生じた場合であっても、爪部を起こして再度組立が可能なのでリワークが容易である。
【0100】
[第4の実施の形態]
(電子機器)
以下に、本発明に係る電気光学装置として液晶表示装置を用いた電子機器の例を示す。
【0101】
(1)ディジタルスチルカメラ
本発明に係る液晶表示装置をファインダに用いたディジタルスチルカメラについて説明する。図12は、このディジタルスチルカメラの構成を示す斜視図であり、さらに外部機器との接続についても簡易的に示すものである。
【0102】
通常のカメラは、被写体の光像によってフィルムを感光するのに対し、ディジタルスチルカメラ1200は、被写体の光像をCCD(Charge Coupled Device)などの撮像素子により光電変換して撮像信号を生成するものである。ここで、ディジタルスチルカメラ1200におけるケース1202の背面(図12においては前面側)には、上述した液晶表示装置1000の液晶パネルが設けられ、CCDによる撮像信号に基づいて、表示を行う構成となっている。このため、液晶表示装置1000は、被写体を表示するファインダとして機能する。また、ケース1202の前面側(図12においては裏面側)には、光学レンズやCCDなどを含んだ受光ユニット1204が設けられている。
【0103】
ここで、撮影者が液晶表示装置1000に表示された被写体像を確認して、シャッタボタン1206を押下すると、その時点におけるCCDの撮像信号が、回路基板1208のメモリに転送・格納される。また、このディジタルスチルカメラ1200にあっては、ケース1202の側面に、ビデオ信号出力端子1212と、データ通信用の入出力端子1214とが設けられている。そして、図12に示されるように必要に応じて、前者のビデオ信号出力端子1212にはテレビモニタ1300が接続され、また、後者のデータ通信用の入出力端子1214にはパーソナルコンピュータ1400が接続される。さらに、所定の操作によって、回路基板1208のメモリに格納された撮像信号が、テレビモニタ1300や、パーソナルコンピュータ1400に出力される構成となっている。
【0104】
(2)携帯電話、その他の電子機器
図10(A)、(B)、および(C)は、本発明に係る電気光学装置として液晶表示装置を用いた電子機器の例を示す外観図である。図10(A)は、携帯電話機3000であり、その前面上方に液晶表示装置1000を備えている。図10(B)は、腕時計4000であり、本体の前面中央に液晶表示装置1000を用いた表示部が設けられている。図10(C)は、携帯情報機器5000であり、液晶表示装置1000からなる表示部と入力部5100とを備えている。
【0105】
これらの電子機器は、液晶表示装置1000の他に、図示しないが、表示情報出力源、表示情報処理回路、クロック発生回路などの様々な回路や、それらの回路に電力を供給する電源回路などからなる表示信号生成部を含んで構成される。表示部には、例えば携帯情報機器5000の場合にあっては入力部5100から入力された情報等に基づき表示信号生成部によって生成された表示信号が供給されることによって表示画像が形成される。
【0106】
なお、本実発明の液晶表示装置が組み込まれる電子機器としては、携帯電話機、腕時計、および携帯情報機器に限らず、電子手帳、ページャ、POS端末、ICカード、ミニディスクプレーヤ、液晶プロジェクタ、マルチメディア対応のパーソナルコンピュータ(PC)およびエンジニアリング・ワークステーション(EWS)、ノート型パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ、テレビ、ビューファインダ型またはモニタ直視型のビデオテープレコーダ、電子手帳、電子卓上計算機、カーナビゲーション装置、タッチパネルを備えた装置、時計など様々な電子機器が考えられる。
【0107】
なお、液晶表示パネルは、駆動方式で言えば、パネル自体にスイッチング素子を用いない単純マトリックス液晶表示パネルやスタティック駆動液晶表示パネル、またTFTで代表される三端子スイッチング素子あるいはTFDで代表される二端子スイッチング素子を用いたアクティブマトリックス液晶表示パネル、電気光学特性で言えば、TN型、STN型、ゲストホスト型、相転移型、強誘電型など、種々のタイプの液晶パネルを用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る面光源装置を示す模式的な分解斜視図である。
【図2】図1に示す面光源装置を模式的に示す平面図である。
【図3】図2のA−A線に沿って示す部分断面図である。
【図4】(A)〜(C)は、図1に示す面光源装置の製造工程を示す部分断面図である。
【図5】本発明に係る面光源装置を適用した液晶表示装置を模式的に示す分解斜視図である。
【図6】本発明に係る面光源装置を適用した液晶表示装置を模式的に示す分解斜視図である。
【図7】図6に示す液晶表示装置を模式的に示す平面図である。
【図8】図7のB−B線に沿って示す部分断面図である。
【図9】(A)および(B)は、図6に示す液晶表示装置の製造工程を示す部分断面図である。
【図10】本発明に係る液晶表示装置を用いた電子機器を示す外観図であり、(A)は携帯電話機であり、(B)は腕時計であり、(C)は携帯情報機器である。
【図11】従来のサイドライト型面光源装置の一例を模式的に示す部分断面図である。
【図12】本発明に係る液晶表示装置を用いた電子機器であるディジタルスチルカメラを示す外観図である。
【符号の説明】
10 固定部材
12 固定部本体
14 リフレクタ収容部
16 爪部
20 反射シート
30 導光部材
40 光源
42 光源支持部
50 リフレクタ部材
52 リフレクタ本体
520c 第1の端部
520a 第2の端部
54 光源固定部
60 プリズムシート
70 拡散シート
80 スペーサシート
100 面光源装置
200 液晶表示パネル
1000 電気光学装置(液晶表示装置)

Claims (22)

  1. 光源、リフレクタ部材、導光部材および固定部材を含み、
    前記リフレクタ部材は、前記光源からの光を反射可能であって、かつ、対向する第1の端部と第2の端部とを含み、該第1の端部は該第2の端部より突出して配置され、
    前記導光部材は、その端部より前記光源からの光が入射可能な位置に配置され、かつ入射された光を指向性を持って出射させることができる出射面を有し、
    前記固定部材は、前記導光部材を支持する支持面を有する固定部本体と、前記リフレクタ部材を保持するためのリフレクタ収容部と、該リフレクタ収容部より突出して設けられ、折り曲げられて前記リフレクタに重なる爪部とを含み、
    前記導光部材は、前記リフレクタ部材の前記第1の端部と前記固定部材の前記支持面とによって挟持される状態で固定され、
    前記リフレクタ部材は、前記固定部材の前記リフレクタ収容部と前記爪部とによって挟持される状態で固定されることを特徴とするサイドライト型面光源装置。
  2. 請求項1おいて、
    前記固定部材は、板状部材からなる固定部本体と、該固定部本体と一体的に形成されるリフレクタ収容部と有する、サイドライト型面光源装置。
  3. 請求項1または2において、
    さらに、前記導光部材とともに他の部材が、前記固定部材の前記固定部本体と、前記リフレクタ部材の前記第1の端部とによって挟持される状態で固定される、サイドライト型面光源装置。
  4. 請求項において、
    前記他の部材は、前記導光部材の前記出射面と反対側の面に沿って配置される反射シートである、サイドライト型面光源装置。
  5. 請求項またはにおいて、
    前記他の部材は、前記導光部材の前記出射面より上に配置される光学シートである、サイドライト型面光源装置。
  6. 請求項において、
    前記光学シートは、プリズムシート、散乱シートおよび反射型偏光性フィルムから選択される少なくともひとつである、サイドライト型面光源装置。
  7. 請求項において、
    前記他の部材は、前記導光部材の前記出射面より上に配置される電気光学表示部である、サイドライト型面光源装置。
  8. 請求項において、
    前記電気光学表示部は、液晶表示パネルである、サイドライト型面光源装置。
  9. 請求項1〜のいずれかにおいて、
    前記固定部材および前記リフレクタ部材は、金属製である、サイドライト型面光源装置。
  10. 光源、
    前記光源からの光を反射可能であって、かつ、対向する第1の端部と第2の端部とを含み、該第1の端部が該第2の端部より突出してなるリフレクタ部材、
    導光部材、および
    支持面を有する固定部本体と、前記リフレクタ部材を保持するためのリフレクタ収容部と、該リフレクタ収容部より突出して設けられてなる爪部とを含む固定部材、
    を含むサイドライト型面光源装置の製造方法であって、以下の工程(a)ないし(c)を含む、サイドライト型面光源装置の製造方法。
    (a) 前記固定部材を構成する前記支持面の所定位置に、少なくとも前記導光部材を含む部材を配置する工程、および
    (b) 前記固定部材を構成するリフレクタ収容部の所定位置に、前記光源が組み込まれた前記リフレクタ部材を載置する工程であって、前記リフレクタ部材、前記第1の端部が前記固定部材の前記支持面に対して前記第2の端部より離れる状態で配置し、前記リ フレクタ部材の前記第1の端部と前記固定部材の前記支持面とによって前記導光部材を挟持する状態で固定するように載置する工程、
    (c) 前記固定部材を構成する爪部を折り曲げて、前記固定部材の前記リフレクタ収容部と前記爪部とによって前記リフレクタ部材を挟持する状態で固定する工程。
  11. 請求項10において、
    前記固定部材は、板状部材からなる固定部本体と、該固定部本体と一体的に形成されるリフレクタ収容部と有する、サイドライト型面光源装置の製造方法。
  12. 請求項10または11において、
    さらに、前記導光部材とともに他の部材が、前記固定部材の前記固定部本体と、前記リフレクタ部材の前記第1の端部とによって挟持される状態で固定される、サイドライト型面光源装置の製造方法。
  13. 請求項12において、
    前記他の部材は、前記導光部材の前記出射面と反対側の面に沿って配置される反射シートである、サイドライト型面光源装置の製造方法。
  14. 請求項12または13において、
    前記他の部材は、前記導光部材の前記出射面より上に配置される光学シートである、サイドライト型面光源装置の製造方法。
  15. 請求項14において、
    前記光学シートは、プリズムシート、散乱シートおよび反射型偏光性フィルムから選択される少なくともひとつである、サイドライト型面光源装置の製造方法。
  16. 請求項15において、
    前記他の部材は、前記導光部材の前記出射面より上に配置される電気光学表示部である、サイドライト型面光源装置の製造方法。
  17. 請求項16において、
    前記電気光学表示部は、液晶表示パネルである、サイドライト型面光源装置の製造方法。
  18. 請求項1017のいずれかにおいて、
    前記固定部材および前記リフレクタ部材は、金属製である、サイドライト型面光源装置の製造方法。
  19. 請求項1〜のいずれかに記載のサイドライト型面光源装置を含む電気光学装置。
  20. 請求項19において、
    電気光学表示部は、少なくとも前記サイドライト型面光源装置を構成する導光部材の発光面側に配置された、電気光学装置。
  21. 請求項20において、
    前記電気光学表示部は、液晶表示パネルである、電気光学装置。
  22. 請求項1921のいずれかに記載の電気光学装置を含む電子機器。
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