JP3532081B2 - メカニカルファスナの雌部材 - Google Patents
メカニカルファスナの雌部材Info
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- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B18/00—Fasteners of the touch-and-close type; Making such fasteners
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- Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Slide Fasteners (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、互いに係脱する
雌雄一対の部材で構成されるメカニカルファスナの雌部
材に関する。
雌雄一対の部材で構成されるメカニカルファスナの雌部
材に関する。
【０００２】
【従来の技術】特開平２−１８０３６号公報に開示され
たこの種雌部材の一例では、厚さ約０．０２５〜０．１
３ｍｍのプラスチックフィルムの片面に接合された繊度
１〜１０デニール、坪量５〜２００／ｍ2の繊維がコル
ゲート構造を呈している。このコルゲート構造において
繊維がプラスチックフィルムから隆起している部位にメ
カニカルファスナの雄部材（フック部材とも称される）
が係合する。
たこの種雌部材の一例では、厚さ約０．０２５〜０．１
３ｍｍのプラスチックフィルムの片面に接合された繊度
１〜１０デニール、坪量５〜２００／ｍ2の繊維がコル
ゲート構造を呈している。このコルゲート構造において
繊維がプラスチックフィルムから隆起している部位にメ
カニカルファスナの雄部材（フック部材とも称される）
が係合する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】メカニカルファスナを
使用する対象物が衣服その他の着用物品である場合に、
雌雄それぞれの部材の少なくとも一方は、着用者の肌を
徒に刺激することがないように柔軟なものであることが
好ましい場合がある。また、この部材は、それを取り付
けるべき布地等の比較的自由な変形を妨げることがない
ように、剛性の低いものであることが好ましい場合があ
る。乳幼児が着用する使い捨ておむつにメカニカルファ
スナを使用することがそのような場合の好例である。と
ころが、前記公知の雌部材では、プラスチックフィルム
の存在によって、コルゲート構造を呈している繊維が本
来の柔軟性を失ったり、剛性のものになったりする恐れ
がある。
使用する対象物が衣服その他の着用物品である場合に、
雌雄それぞれの部材の少なくとも一方は、着用者の肌を
徒に刺激することがないように柔軟なものであることが
好ましい場合がある。また、この部材は、それを取り付
けるべき布地等の比較的自由な変形を妨げることがない
ように、剛性の低いものであることが好ましい場合があ
る。乳幼児が着用する使い捨ておむつにメカニカルファ
スナを使用することがそのような場合の好例である。と
ころが、前記公知の雌部材では、プラスチックフィルム
の存在によって、コルゲート構造を呈している繊維が本
来の柔軟性を失ったり、剛性のものになったりする恐れ
がある。
【０００４】この発明が課題とするのは、前記公知例の
ごとき繊維とプラスチックフィルムとからなるメカニカ
ルファスナ雌部材の柔軟性の向上である。
ごとき繊維とプラスチックフィルムとからなるメカニカ
ルファスナ雌部材の柔軟性の向上である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
のこの発明は、互いに係脱する雌雄一対の部材で構成さ
れるメカニカルファスナの雌部材を前提として、この雌
部材が次の特徴を備えていることにある。すなわち、前
記雌部材における前記雄部材の係合部位が不織布で構成
されており、前記不織布が、熱可塑性合成繊維からなる
ものであって、表面と裏面とを有し、前記裏面に一方向
へ向かって互いに平行に延びる複数条の熱可塑性合成樹
脂帯片が接合し、前記不織布には、前記裏面から表面方
向への隆起部が前記一方向において間欠的に形成されて
おり、前記隆起部における前記不織布裏面が前記帯片か
ら前記表面方向へ離間していること、である。
のこの発明は、互いに係脱する雌雄一対の部材で構成さ
れるメカニカルファスナの雌部材を前提として、この雌
部材が次の特徴を備えていることにある。すなわち、前
記雌部材における前記雄部材の係合部位が不織布で構成
されており、前記不織布が、熱可塑性合成繊維からなる
ものであって、表面と裏面とを有し、前記裏面に一方向
へ向かって互いに平行に延びる複数条の熱可塑性合成樹
脂帯片が接合し、前記不織布には、前記裏面から表面方
向への隆起部が前記一方向において間欠的に形成されて
おり、前記隆起部における前記不織布裏面が前記帯片か
ら前記表面方向へ離間していること、である。
【０００６】この発明の好ましい実施態様の一つにおい
て、前記隆起部が、前記一方向と直交する方向において
も間欠的に形成されている。
て、前記隆起部が、前記一方向と直交する方向において
も間欠的に形成されている。
【０００７】実施態様の他の一つにおいて、前記隆起部
が、前記一方向と直交する方向に連続的に延びている。
が、前記一方向と直交する方向に連続的に延びている。
【０００８】実施態様のさらに他の一つにおいて、前記
不織布が、捲縮している複合繊維で構成されている。
不織布が、捲縮している複合繊維で構成されている。
【０００９】実施態様のさらにまた他の一つにおいて、
前記不織布がコルゲート構造を呈し、該コルゲート構造
の底部裏面に前記帯片が接合している。
前記不織布がコルゲート構造を呈し、該コルゲート構造
の底部裏面に前記帯片が接合している。
【００１０】
【発明の実施の形態】添付の図面を参照して、この発明
に係るメカニカルファスナ雌部材の詳細を説明すると、
以下のとおりである。
に係るメカニカルファスナ雌部材の詳細を説明すると、
以下のとおりである。
【００１１】図１，２は、雌部材１の表面２と裏面３と
を示す斜視図である。部材１は、熱可塑性合成繊維製不
織布からなる賦型品１Ａと、熱可塑性合成樹脂からなる
帯片７とで構成されている。賦型品１Ａでは、裏面３か
ら表面２方向へ向かって賦型された隆起部４が双頭矢印
Ｘで示す方向へ延在し、Ｘ方向に直交する双頭矢印Ｙ方
向へ間欠的に並んでいて、いわゆるコルゲート構造また
はそれに近似した構造を呈している。互いに隣接する隆
起部４間には、Ｘ方向へ延びる平坦部６が形成されてい
る。裏面３には、Ｙ方向へ延びる複数条の帯片７がＸ方
向において間欠的に配置されている。帯片７は、互いに
実質的に平行に並び、平坦部６の裏面３に溶着している
か、または、粘着剤やホットメルト接着剤等の接着剤を
介して接合している。
を示す斜視図である。部材１は、熱可塑性合成繊維製不
織布からなる賦型品１Ａと、熱可塑性合成樹脂からなる
帯片７とで構成されている。賦型品１Ａでは、裏面３か
ら表面２方向へ向かって賦型された隆起部４が双頭矢印
Ｘで示す方向へ延在し、Ｘ方向に直交する双頭矢印Ｙ方
向へ間欠的に並んでいて、いわゆるコルゲート構造また
はそれに近似した構造を呈している。互いに隣接する隆
起部４間には、Ｘ方向へ延びる平坦部６が形成されてい
る。裏面３には、Ｙ方向へ延びる複数条の帯片７がＸ方
向において間欠的に配置されている。帯片７は、互いに
実質的に平行に並び、平坦部６の裏面３に溶着している
か、または、粘着剤やホットメルト接着剤等の接着剤を
介して接合している。
【００１２】かかる構成の部材１において、賦型品１Ａ
を形成している不織布には、繊度０．５〜１５ｄの熱可
塑性合成繊維からなる坪量１０〜１００ｇ／ｍ2のもの
であって、より好ましくは、捲縮した複合繊維からなる
ものが使用される。隆起部４は、平坦部６から頂部８ま
での表面間の高さが１〜１０ｍｍ，より好ましくは２〜
５ｍｍであり、Ｙ方向に沿う幅Ｗが２〜１０ｍｍ，より
好ましくは３〜７ｍｍである。
を形成している不織布には、繊度０．５〜１５ｄの熱可
塑性合成繊維からなる坪量１０〜１００ｇ／ｍ2のもの
であって、より好ましくは、捲縮した複合繊維からなる
ものが使用される。隆起部４は、平坦部６から頂部８ま
での表面間の高さが１〜１０ｍｍ，より好ましくは２〜
５ｍｍであり、Ｙ方向に沿う幅Ｗが２〜１０ｍｍ，より
好ましくは３〜７ｍｍである。
【００１３】雌部材１における帯片７は、幅が０．５〜
７ｍｍ，より好ましくは１〜５ｍｍであり、厚みが０．
０１〜０．２ｍｍ，より好ましくは約０．０２〜０．１
ｍｍであって、互いに隣接する帯片７どうしの間隔は、
０．３〜１０ｍｍ，より好ましくは０．５〜５ｍｍであ
る。帯片７は、賦型品１Ａにおける平坦部６の裏面に溶
着しているか、または粘着材やホットメルト接着剤等の
接着剤を介して接合している。
７ｍｍ，より好ましくは１〜５ｍｍであり、厚みが０．
０１〜０．２ｍｍ，より好ましくは約０．０２〜０．１
ｍｍであって、互いに隣接する帯片７どうしの間隔は、
０．３〜１０ｍｍ，より好ましくは０．５〜５ｍｍであ
る。帯片７は、賦型品１Ａにおける平坦部６の裏面に溶
着しているか、または粘着材やホットメルト接着剤等の
接着剤を介して接合している。
【００１４】雌部材１は、平坦部６の裏面をそれを取り
付けるべき相手方に向けて縫合するか、粘着材または接
着剤を介して接合する。このようにして取り付けられた
雌部材１の不織布部分に対して、メカニカルファスナの
雄部材が係脱する。雄部材は、特に隆起部４で容易に係
合する。雌部材１の賦型品１Ａは、Ｘ方向において間欠
的に配置され、Ｙ方向において連続している帯片７が接
合していることによって、Ｙ方向の伸長が抑えられてい
る。それゆえ、隆起部４は、その高さを常に維持してい
ることができる。一方、賦型品１Ａは帯片７に拘束され
ることなく、Ｘ方向やＹ方向へ延びる折曲線に沿って比
較的自由に折曲可能である。かかる部材１は、それを取
り付けた着衣等の相手方の変形によく追随することがで
き、その着衣の着用感を損ねることがない。
付けるべき相手方に向けて縫合するか、粘着材または接
着剤を介して接合する。このようにして取り付けられた
雌部材１の不織布部分に対して、メカニカルファスナの
雄部材が係脱する。雄部材は、特に隆起部４で容易に係
合する。雌部材１の賦型品１Ａは、Ｘ方向において間欠
的に配置され、Ｙ方向において連続している帯片７が接
合していることによって、Ｙ方向の伸長が抑えられてい
る。それゆえ、隆起部４は、その高さを常に維持してい
ることができる。一方、賦型品１Ａは帯片７に拘束され
ることなく、Ｘ方向やＹ方向へ延びる折曲線に沿って比
較的自由に折曲可能である。かかる部材１は、それを取
り付けた着衣等の相手方の変形によく追随することがで
き、その着衣の着用感を損ねることがない。
【００１５】図３，４，５は、この発明の実施態様の一
例を示す図１，２と同様な斜視図と、図３のＶ−Ｖ線断
面図である。図示の雌部材１では、隆起部６がＸ，Ｙ両
方向に間欠的に配置されている。Ｘ方向における隆起部
４の長さＬは２ｍｍ以上であり、隆起部４どうしの離間
距離Ｄ1,Ｄ2は０〜１０ｍｍ，より好ましくは２〜７ｍ
ｍである。隆起部４の幅Ｗは２〜１０ｍｍ，より好まし
くは３〜７ｍｍである。帯片７は、図２のそれと同様の
寸法を有し、Ｙ方向へ向かって列をなして交互に並ぶ隆
起部４と平坦部６との各列に対して１本ずつ接合してい
る。図において、各列の帯片７とは、帯片７Ａ，７Ｂ・
・・７Ｅである。ただし、この発明は、帯片７Ａ〜７Ｅ
のいずれかを省いて、例えば帯片７Ｂと７Ｄとを省いて
実施することも可能である。このような態様でも、残り
の帯片７Ａ，７Ｃ，７Ｅは、賦型品１ＡのＹ方向への伸
長を抑え、図１の場合と同様な効果を奏する。この図示
例の雌部材１は、隆起部４がＸ，Ｙ両方向に間欠的に配
置されていることによって、図１の部材１よりも雄部材
の係合が一層容易になる場合がある。
例を示す図１，２と同様な斜視図と、図３のＶ−Ｖ線断
面図である。図示の雌部材１では、隆起部６がＸ，Ｙ両
方向に間欠的に配置されている。Ｘ方向における隆起部
４の長さＬは２ｍｍ以上であり、隆起部４どうしの離間
距離Ｄ1,Ｄ2は０〜１０ｍｍ，より好ましくは２〜７ｍ
ｍである。隆起部４の幅Ｗは２〜１０ｍｍ，より好まし
くは３〜７ｍｍである。帯片７は、図２のそれと同様の
寸法を有し、Ｙ方向へ向かって列をなして交互に並ぶ隆
起部４と平坦部６との各列に対して１本ずつ接合してい
る。図において、各列の帯片７とは、帯片７Ａ，７Ｂ・
・・７Ｅである。ただし、この発明は、帯片７Ａ〜７Ｅ
のいずれかを省いて、例えば帯片７Ｂと７Ｄとを省いて
実施することも可能である。このような態様でも、残り
の帯片７Ａ，７Ｃ，７Ｅは、賦型品１ＡのＹ方向への伸
長を抑え、図１の場合と同様な効果を奏する。この図示
例の雌部材１は、隆起部４がＸ，Ｙ両方向に間欠的に配
置されていることによって、図１の部材１よりも雄部材
の係合が一層容易になる場合がある。
【００１６】この発明に係る雌部材１を得るには、例え
ば、熱可塑性合成繊維不織布を熱エンボス処理して隆起
部４や平坦部６を賦型した後に、押出成形機から吐出さ
れる複数条の帯片７をそれが軟化状態にある間に平坦部
６の裏面に圧着すればよい。
ば、熱可塑性合成繊維不織布を熱エンボス処理して隆起
部４や平坦部６を賦型した後に、押出成形機から吐出さ
れる複数条の帯片７をそれが軟化状態にある間に平坦部
６の裏面に圧着すればよい。
【００１７】
【発明の効果】この発明に係るメカニカルファスナ雌部
材では、不織布の表面に多数の隆起部を間欠的に形成す
ることによって雄部材の係合が容易にしてあり、その不
織布の裏面には互いに離間，平行して並ぶように複数条
の熱可塑性合成樹脂帯片を間欠的に接合してあるから、
賦型された不織布の伸長によって隆起部が変形するとい
うことがなく、また不織布はその可撓性を失うことがな
い。それゆえ、この雌部材は、比較的変形容易で、着衣
に使用しても、その着衣の着用感を損ねることがない。
材では、不織布の表面に多数の隆起部を間欠的に形成す
ることによって雄部材の係合が容易にしてあり、その不
織布の裏面には互いに離間，平行して並ぶように複数条
の熱可塑性合成樹脂帯片を間欠的に接合してあるから、
賦型された不織布の伸長によって隆起部が変形するとい
うことがなく、また不織布はその可撓性を失うことがな
い。それゆえ、この雌部材は、比較的変形容易で、着衣
に使用しても、その着衣の着用感を損ねることがない。
【図１】メカニカルファスナ雌部材の斜視図。
【図２】図１の裏面図。
【図３】実施態様の一例を示す図１と同様の図面。
【図４】図３の裏面図。
【図５】図３のＶ−Ｖ線断面図。
１ 雌部材
２ 表面
３ 裏面
４ 隆起部
７ 帯片
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平９−158022（ＪＰ，Ａ)
特開 平２−18036（ＪＰ，Ａ)
特開 昭64−32805（ＪＰ，Ａ)
特表 平６−500025（ＪＰ，Ａ)
米国特許5032122（ＵＳ，Ａ)
米国特許5380313（ＵＳ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
A44B 18/00
Claims (5)
- 【請求項１】 互いに係脱する雌雄一対の部材で構成さ
れるメカニカルファスナの雌部材であって、 前記雌部材における前記雄部材の係合部位が不織布で構
成されており、 前記不織布が、熱可塑性合成繊維からなるものであっ
て、表面と裏面とを有し、前記裏面に一方向へ向かって
互いに平行に延びる複数条の熱可塑性合成樹脂帯片が接
合し、前記不織布には、前記裏面から表面方向への隆起
部が前記一方向において間欠的に形成されており、前記
隆起部における前記不織布裏面が前記帯片から前記表面
方向へ離間していることを特徴とする前記雌部材。 - 【請求項２】 前記隆起部が、前記一方向と直交する方
向においても間欠的に形成されている請求項１記載の雌
部材。 - 【請求項３】 前記隆起部が、前記一方向と直交する方
向に連続的に延びている請求項１記載の雌部材。 - 【請求項４】 前記不織布が、捲縮している複合繊維で
構成されている請求項１〜３のいずれかに記載の雌部
材。 - 【請求項５】 前記不織布がコルゲート構造を呈し、該
コルゲート構造の底部裏面に前記帯片が接合している請
求項１，３，４のいずれかに記載の雌部材。
Priority Applications (13)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30085897A JP3532081B2 (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | メカニカルファスナの雌部材 |
| SG1998004274A SG72881A1 (en) | 1997-10-31 | 1998-10-26 | Female member of mechanical fastener |
| IDP981411A ID21198A (id) | 1997-10-31 | 1998-10-27 | Bagian yang dikait dari pengancing mekanik |
| TW087117859A TW497961B (en) | 1997-10-31 | 1998-10-28 | Female member for mechanical fastener |
| MYPI98004908A MY119739A (en) | 1997-10-31 | 1998-10-28 | Female member of mechanical fastener |
| DE69812032T DE69812032T2 (de) | 1997-10-31 | 1998-10-28 | Weibliches Element eines Flächenreissverschlusses |
| EP98308837A EP0913104B1 (en) | 1997-10-31 | 1998-10-28 | Female member of mechanical fastener |
| AU89562/98A AU736729B2 (en) | 1997-10-31 | 1998-10-28 | Female member of mechanical fastener |
| KR10-1998-0046060A KR100478761B1 (ko) | 1997-10-31 | 1998-10-30 | 메카니칼파스너의암부재 |
| CN98123499A CN1126482C (zh) | 1997-10-31 | 1998-10-30 | 机械性钩扣的阴构件 |
| CA002252319A CA2252319C (en) | 1997-10-31 | 1998-10-30 | Female member of mechanical fastener |
| BR9805098-2A BR9805098A (pt) | 1997-10-31 | 1998-10-30 | Membro fêmea de prendedor mecânico. |
| US09/183,512 US6146738A (en) | 1997-10-31 | 1998-10-30 | Female member of mechanical fastener |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30085897A JP3532081B2 (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | メカニカルファスナの雌部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11127916A JPH11127916A (ja) | 1999-05-18 |
| JP3532081B2 true JP3532081B2 (ja) | 2004-05-31 |
Family
ID=17889975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30085897A Expired - Fee Related JP3532081B2 (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | メカニカルファスナの雌部材 |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6146738A (ja) |
| EP (1) | EP0913104B1 (ja) |
| JP (1) | JP3532081B2 (ja) |
| KR (1) | KR100478761B1 (ja) |
| CN (1) | CN1126482C (ja) |
| AU (1) | AU736729B2 (ja) |
| BR (1) | BR9805098A (ja) |
| CA (1) | CA2252319C (ja) |
| DE (1) | DE69812032T2 (ja) |
| ID (1) | ID21198A (ja) |
| MY (1) | MY119739A (ja) |
| SG (1) | SG72881A1 (ja) |
| TW (1) | TW497961B (ja) |
Families Citing this family (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3532081B2 (ja) * | 1997-10-31 | 2004-05-31 | ユニ・チャーム株式会社 | メカニカルファスナの雌部材 |
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