JP3529019B2 - ホルダ付コネクタ - Google Patents
ホルダ付コネクタInfo
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/436—Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
- H01R13/4364—Insertion of locking piece from the front
- H01R13/4365—Insertion of locking piece from the front comprising a temporary and a final locking position
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
グに挿着する端子係止用のフロントホルダの仮係止状態
を治具棒で簡単に解除し得るホルダ付コネクタに関する
ものである。
タを示すものである。このホルダ付コネクタ70は、合
成樹脂製のコネクタハウジング71と、コネクタハウジ
ング71内に前方から挿入される合成樹脂製のフロント
ホルダ72とを含む。
ジング部73と外側のフード部74とで構成される。雄
ハウジング部73内に複数の端子収容室75(図11)
が形成されている。端子収容室75内には可撓性の端子
係止ランス76が設けられると共に、端子収容室75の
側壁77に、フロントホルダ72に対する仮係止用と本
係止用の係合段部78,79が挿入方向に間隔を置いて
形成されている。
内に挿入可能であり、中央の垂直な基板部80に、係合
段部78,79に対する仮係止突起81と本係止突起8
2とを有している。また、基板部80の側方に、端子係
止ランス76に対する水平な突出板83を有している。
突出板83は例えば端子係止ランス76の撓みを阻止し
て端子の後抜けを防止する(本例では端子係止ランス7
6を解除する作用を有している)。84は挿入ガイド部
である。また、フード部74には、相手側雌コネクタ
(図示せず)に対する可撓ロックアーム85が設けられ
ている。
来の構造にあっては、フロントホルダ72の仮係止状態
における脱落を防止するために、仮係止突起81と仮係
合段部78とのなす係止保持力をある程度高く設定しな
ければならず、例えばフロントホルダ72やコネクタハ
ウジング71の損傷等で交換が必要となった時に、係止
保持力が高いとフロントホルダ72をなかなか離脱でき
ず、仮係止突起81や仮係合段部78を傷付けたり、変
形させたりしてしまうという問題があった。これは本係
止においても同様である。また、近年のリサイクル生産
においては、コネクタハウジング71とフロントホルダ
72の材質が異なる場合に、コネクタ廃棄の際の分解作
業が困難で、リサイクルできないという問題があった。
仮係合部を傷めることなく、フロントホルダの仮係止状
態を簡単且つ確実に解除することのできるホルダ付コネ
クタを提供することを目的とする。
に、本発明は、コネクタハウジングに端子係止用のフロ
ントホルダが挿着されるホルダ付コネクタにおいて、該
フロントホルダに可撓性の仮係止用突出部が設けられ、
該仮係止用突出部の仮係止部が前記コネクタハウジング
の仮係合部に係合可能であり、該コネクタハウジングの
可撓ロックアームに、該フロントホルダの仮係止状態で
該仮係止用突出部に通じる治具棒挿入用の開口が形成さ
れ、該開口が相手側コネクタに対するロック孔を兼ねて
いることを特徴とする(請求項1)。前記開口の端縁
は、前記治具棒に対するてこ支点として作用する(請求
項2)。前記コネクタハウジングに、前記仮係止用突出
部に対するスライド係合用のガイド部が形成され、該ガ
イド部に、前記治具棒の先端を挿入可能な開口が形成さ
れていることも有効である(請求項3)。前記フロント
ホルダが仮係止状態において前記コネクタハウジングの
内側に収容されることも有効である(請求項4)。
を図面を用いて詳細に説明する。図1に示す如く、本発
明に係るホルダ付コネクタ1は、従来同様に、合成樹脂
製のコネクタハウジング2と、コネクタハウジング2に
後方から挿入される雌端子3(図8)と、コネクタハウ
ジング2内に前方から挿入される合成樹脂製のフロント
ホルダ4とで構成される。
ング部5(図2)と外側のフード部6とで一体に構成さ
れ、フード部6に、本発明の特徴であるフロントホルダ
仮係止解除用の開口7aが設けられている。開口7aは
可撓ロックアーム8の前半の枠状部9の内側のロック孔
7の一部である。枠状部9の前半はフード部6の縦断面
略逆凹字状の膨出部11の内側に隠れており、枠状部9
の後半すなわちロック孔7の後半が膨出部11から後方
に露出して開口7aを構成している。膨出部11の後端
は開口され、この後部開口66から膨出部11内にロッ
クアーム8の先端側が入り込んでいる。膨出部11には
前部開口36a(図2)から相手側雌コネクタ(図示せ
ず)のロック部が挿入され、ロックアーム8のロック孔
7にロック部(例えば係合突起)が係合する。
止解除用の治具棒12が挿入される。治具棒12は細目
のマイナスドライバ等でもよい。開口7aの後部には、
枠状部9を横断方向に繋ぐ連結部13が一体形成されて
いる。連結部13の前端が、治具棒12に対する回動操
作用のてこ支点13aとして作用する。ロックアーム8
の湾曲基部14はフード部6の後部上壁15に一体に続
いている。
(本例では四つ)の端子収容室16が上下二段に形成さ
れている。図2の如く、各端子収容室16の前半部は上
壁17と両側壁18とで囲まれて構成され、下壁19は
フロントホルダ挿入方向にスリット状に切欠されてい
る。この切欠部20の後方に端子係止用の可撓係止ラン
ス21(図8参照)が位置している。
用の水平方向のガイド隙間22,23が二段に構成され
ている。すなわち、ガイド隙間22,23は上下の各端
子収容室16の間と、下側の端子収容室16と雄ハウジ
ング部5の底板部24との間に形成されている。また、
左右の端子収容室16の間(対向する側壁18の間)に
フロントホルダ挿入用の垂直方向のガイド隙間(ガイド
部)25,26が構成されている。ガイド隙間25の底
部には水平方向の連結壁27が形成されている。各ガイ
ド隙間25,26は上側の幅広部28と下側の幅狭部2
9とで段付きに形成されている。
側に、フロントホルダ4に対する左右一対の仮係合突起
30(仮係合部)が形成され、下段のガイド隙間26の
幅広部の前端側に、フロントホルダ4に対する左右一対
の本係合突起31が形成されている。各係合突起30,
31は略矩形状に形成されている。
25の前半に幅広部28が位置し、幅広部28の後方に
はさらに幅広の開口32が形成されている。開口32の
下側に幅狭部29が位置している。開口32の両側に
は、フロントホルダ4に対するスライド位置決め用のガ
イドリブ33が位置している。開口32の上方にロック
アーム8(図1)の開口7aが位置している。開口32
と開口7aとの間に相手側雌コネクタに対する挿入空間
34(図5参照)が位置している。
6との間には、相手側雌コネクタに対する略矩形環状の
挿入隙間35が構成されている。雄ハウジング部5の前
端はフード部6の前端よりも内側に引っ込んで位置して
いる。雄ハウジング部5の前端側の外周はフロントホル
ダ4の枠状部38(図1)の板厚寸法に切欠され、この
切欠部67に枠状部38が嵌合し、枠状部38の外面と
雄ハウジング部5の後側の外面68とが同一面に位置す
るようになっている。フード部上部の膨出部11の内側
空間36は挿入隙間35及び挿入空間34(図5)に連
通し、フード部6の前部開口35aに膨出部11の前部
開口36aが含まれている。
4は、略矩形状の枠状部38と、枠状部38の上辺部3
8aにおいてホルダ挿入方向に突出した可撓性の仮係止
用突出部39と、枠状部38の高さ方向中央においてホ
ルダ挿入方向に突出した可撓性の本係止用突出部40と
を備えている。
延びる平板状の可撓板41と、可撓板41の中央に垂下
形成された幅広部43と幅狭部44(図4)とで成る段
付きのスライド部42と、幅狭部44の両側に形成され
た一対の仮係止突起45(仮係止部)とで構成される。
スライド部42は枠状部38の後端まで延長されてい
る。仮係止突起45は、スライド部42の長手方向ほぼ
中央において幅広部43から垂下され、幅狭部44と一
体となっており、ホルダ挿入方向前側になだらかな摺接
用の傾斜面45a、挿入方向後側にほぼ垂直な仮係止面
45bを有している。
壁17に沿って摺接可能である。上壁17には、可撓板
41に対するガイドリブ33(図3)が突設されてい
る。スライド部42は上段の垂直なガイド隙間25(図
2)に係合可能である。仮係止突起45は、その傾斜面
45aで仮係合突起30(図2)を乗り越えて、仮係止
面45bで仮係合突起30の後端に当接可能である。仮
係止突起45が仮係合突起30を乗り越える際に、可撓
板41は付根41aからスライド部42と共に上方に撓
み可能である。
りも幅広な水平方向のスライド板46と、スライド板4
6の中央に垂下形成された幅広部48と幅狭部49とで
成る段付きのスライド部47と、スライド部47の後半
においてスライド板40とは切り離し形成された可撓性
の本係止アーム50とで構成される。本係止アーム50
は、後部寄りにおいて幅狭部49の両側に形成された一
対の本係止突起51を有している。本係止突起51は略
矩形状に形成され、後側にほぼ垂直な本係止面51aを
有している。
成され、雄ハウジング部5(図8)内の可撓係止ランス
21の撓み空間52内に進入可能な撓み阻止板として作
用する。スライド板46の後部には、本係止アーム50
に対向して矩形状の切欠部53が形成されている。切欠
部53は、解除時等に本係止アーム50を撓ませる空間
として作用する。
8に連結されている。スライド板46の上面には、上段
の連結壁27(図2)に対する摺接用の突条54が形成
されている。なお、上段の端子収容室16が四つ設定さ
れる場合には、スライド板46の左右に、可撓係止ラン
ス21に対する撓み阻止板が一つづつ突設される。
イド隙間22に進入可能で、スライド部47は下段の垂
直なガイド隙間26に進入可能である。本係止突起51
は本係合突起31に乗り越えて係合可能である。
スライド板56がホルダ挿入方向に突設されている。ス
ライド板56は、図2の下段の水平なガイド溝23に進
入可能である。スライド板56の両側には一対の薄肉部
57が形成されている。薄肉部57は、可撓係止ランス
21(図8)に対する撓み阻止部として作用する。スラ
イド板56の上面には、下段の端子収容室の下壁19
(図2)に対する摺接用の突条58が形成されている。
なお、スライド板56は左右に分離されたものであって
もよい。
ジング2に仮係止させた状態を示すものである。フロン
トホルダ4の仮係止突起45は雄ハウジング部5の仮係
合突起30に乗り越えて係合し、それにより、フロント
ホルダ4の後抜けが阻止されている。また、本係止突起
51は本係合突起31に当接し、それにより、フロント
ホルダ4が弱い押し力で不意に本係止されてしまうこと
が阻止されている。
の前端60と同一面に位置し、フード部6から外側に突
出することがない。それにより、仮係止状態において外
部とフロントホルダ4との干渉がなく、不意な外れが防
止される。従って仮係止力は小さくても何ら問題になら
ない。仮係止突起45は可撓板41と一体であるから、
仮係止力は従来例に較べて小さくなっており、仮係止操
作及び仮係止解除操作が容易である。
される。中央のスライド板46は水平なガイド隙間22
に沿って挿入される。本係止アーム50はスライド板4
6の後方に延びている。下側のスライド板56は下側の
ガイド隙間23に沿って挿入される。
合突起31とは上下の垂直なガイド隙間25,26の幅
広部28(図3)に位置し、幅狭部29(図3)の側壁
61が後方に続いている。仮係止突起45は仮係合突起
30の後側に係合し、図2,図3の如く幅広部28に沿
って幅狭部29の側壁61の上に移動可能である。
ーム8に開口7aと連結部13とが設けられ、開口7a
の下には、相手側雌コネクタに対する挿入空間34が位
置し、挿入空間34の下に、仮係止用突出部39がスラ
イド係合する雄ハウジング部5の開口32が位置し、開
口32の下に垂直なガイド隙間25が位置している。開
口32の両側にガイドリブ33が位置している。
41や幅広部43よりも深く差込可能である。すなわち
開口32から幅狭部29(図3)の側壁61上まで(細
い治具棒であれば幅狭部29まで)深く挿入可能であ
る。深く挿入することで、仮係止用突出部39を確実に
こじり上げ可能である。なお図5で、62は防水パッキ
ン、63は端子収容室16の隔壁部分、64は車両ボデ
ィ等へのスライド係合部、65はロック突起である。
いて、ロックアーム8の開口7aから治具棒12を雄ハ
ウジング部5の開口32内に挿入する。治具棒12の先
端12aは、垂直なガイド隙間25の幅狭部29(図
3)の側壁61の上端面に突き当たる。次いでロックア
ーム8の連結部13を支点として治具棒12をてこの作
用で矢印イの如く後方に回動させ、治具棒12の先端1
2aでフロントホルダ4の仮係止用突出部39の先端す
なわち可撓板41またはスライド部42の幅広部32の
先端をこじり上げる。上記構成は仮係止解除方法として
も有効である。
39が枠状部38との付根41aから上方向に撓み、仮
係止突起45と仮係合突起30との係合が解除される。
仮係止が解除されると同時に、離脱方向(矢印ロ方向)
に治具棒12の押し力が作用し、図7の如くフロントホ
ルダ4が慣性的に前方に押し出される。仮係止突起45
は仮係合突起30の上を通過する。フロントホルダ4が
離脱すると同時に仮係止用突出部39は原位置に復元す
る。
ントホルダ4の仮係止解除が小さな力で簡単に行われ
る。フロントホルダ4は仮係止状態でフード部6内に位
置し、治具棒12を使用しなければ仮係止を解除できな
いから、小さな係止力であっても、ワイヤハーネス製造
工程等においてフロントホルダ4の不意な外れ(脱落)
が起こる心配がない。治具棒12で軽くこじることで仮
係止用突出部39が簡単に解除方向に撓むから、仮係止
突起45や仮係合突起30が傷付くことがない。治具棒
12をロックアーム8の開口7に差し込むことで、治具
棒12の先端部が仮係止用突出部39の直前に正確に位
置するから、こじり操作を確実に行うことができる。
タハウジング2に本係止させた状態を示すものである。
フロントホルダ4を図5の仮係止状態からコネクタハウ
ジング2内にさらに押し込むことにより、本係止状態を
簡単に得ることができる。図5において本係止突起51
は本係合突起31に乗り越えて係合する。本係止突起5
1が本係合突起31を乗り越える際に、本係止アーム5
0は上方に撓み、乗り越えると同時に復元する。
係止状態において挿入される。フロントホルダ4の本係
止状態において、下側のスライド板56の先端側の薄肉
部57が可撓係止ランス21の撓み空間52に進入し
て、可撓係止ランス21の撓みを阻止している。図9の
如く、フロントホルダ4の枠状部38は雄ハウジング部
5の外側に嵌合して位置する。枠状部38の後端59は
雄ハウジング部5の前端と同一面に位置する。本係止解
除は、本係止アーム50の先端を治具棒(図示せず)で
上に持ち上げると共に、ロックアーム8の開口7から治
具棒12を挿入して仮係止用突出部39を離脱方向に押
すことで、簡単に行うことができる。
れば、治具棒で可撓性の仮係止突出部を撓み方向にこじ
ることで、仮係止状態すなわち仮係止部と仮係合部との
係合を簡単に解除させることができる。仮係止突出部は
可撓性であるから、仮係止解除時に仮係止部や仮係合部
が無理な力を受けず、傷付くことがない。また、治具棒
挿入用の開口を特別に設ける必要がなく、金型形成のコ
ストがかからず、且つコネクタハウジングの強度低下が
防止される。また、請求項2記載の発明によれば、治具
棒のてこ作用で小さな力で容易に仮係止突出部を撓ませ
ることができる。また、請求項3記載の発明によれば、
治具棒の先端が開口からガイド部内に深く挿入されるか
ら、仮係止突出部を確実にこじることができ、フロント
ホルダの仮係止を確実に解除することができる。また、
請求項4記載の発明によれば、フロントホルダが仮係止
状態で外部と干渉しないから、不意な外れが防止され、
且つ係止力を小さくできて、係止時及び係止解除時の操
作性が高まる。
す分解斜視図である。
ある。
断面図である。
図である。
図である。
A−A断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 コネクタハウジングに端子係止用のフロ
ントホルダが挿着されるホルダ付コネクタにおいて、該
フロントホルダに可撓性の仮係止用突出部が設けられ、
該仮係止用突出部の仮係止部が前記コネクタハウジング
の仮係合部に係合可能であり、該コネクタハウジングの
可撓ロックアームに、該フロントホルダの仮係止状態で
該仮係止用突出部に通じる治具棒挿入用の開口が形成さ
れ、該開口が相手側コネクタに対するロック孔を兼ねて
いることを特徴とするホルダ付コネクタ。 - 【請求項2】 前記開口の端縁が、前記治具棒に対する
てこ支点として作用することを特徴とする請求項1記載
のホルダ付コネクタ。 - 【請求項3】 前記コネクタハウジングに、前記仮係止
用突出部に対するスライド係合用のガイド部が形成さ
れ、該ガイド部に、前記治具棒の先端を挿入可能な開口
が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載
のホルダ付コネクタ。 - 【請求項4】 前記フロントホルダが仮係止状態におい
て前記コネクタハウジングの内側に収容されることを特
徴とする請求項1〜3の何れかに記載のホルダ付コネク
タ。
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