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JP3505624B2 - 弾性成形型を用いて成形する方法 - Google Patents

弾性成形型を用いて成形する方法

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Publication number
JP3505624B2
JP3505624B2 JP24699793A JP24699793A JP3505624B2 JP 3505624 B2 JP3505624 B2 JP 3505624B2 JP 24699793 A JP24699793 A JP 24699793A JP 24699793 A JP24699793 A JP 24699793A JP 3505624 B2 JP3505624 B2 JP 3505624B2
Authority
JP
Japan
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opening
mold
elastic
cylinder
die
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP24699793A
Other languages
English (en)
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JPH07100842A (ja
Inventor
昭徳 渡邉
至 堀口
篤史 佐藤
博繁 河野
聡 浜田
修 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Adeka Corp
Original Assignee
Asahi Denka Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Asahi Denka Kogyo KK filed Critical Asahi Denka Kogyo KK
Priority to JP24699793A priority Critical patent/JP3505624B2/ja
Publication of JPH07100842A publication Critical patent/JPH07100842A/ja
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Publication of JP3505624B2 publication Critical patent/JP3505624B2/ja
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弾性成形型を用いて成
形品を成形する方法に関する。さらに詳しくは、弾性成
形型から、成形品を取り出す方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴムなどの弾性材料で作った成形型、す
なわち弾性成形型を用いて流動性の成形材料を成形する
方法は良く知られている。この方法は、開口部を有する
中空の型本体部と該開口部に連続し外方へ拡がる膜状の
型支持部とを有する弾性成形型を使用する。そして、弾
性成形型の開口部から該成形型内に流動性の成形材料を
流し込んで充填し、次いで加熱、冷却などにより成形材
料を固化し、その後、この固化した成形品を弾性成形型
の弾性を利用し、その開口部を通して取り出す。この成
形方法はチョコレ−ト、ゼリ−、チ−ズ、かまぼこ、つ
みれ、口紅などの成形に好適であり、剛体の分割成形型
を用いて成形する方法に比して、成形品が美麗で、また
成形コストも安価である利点がある。
【0003】そして、従来、固化した成形品を弾性成形
型から取り出すには、弾性成形型を空気圧差を利用して
膨張させて成形品を離型させ、取り出す方法が開発され
ている。すなわち、弾性成形型全体にその開口部反対側
からカップを被せ、該カップ内を減圧することにより弾
性成形型を膨張させて成形品を取り出す方法、或るいは
弾性成形型の開口部側にカップを被せ、カップ内を加圧
することにより該開口部から空気を型内に導入し弾性成
形型を膨張させて成形品を取り出す方法が開発されてい
る。更に、固化した成形品を弾性成形型から取り出す方
法の一つとして、弾性成形型全体にその開口部反対側か
ら通気孔を有するカップを被せ、カップ内を加圧して弾
性成形型から成形品を押出して取り出す方法が提案され
ている(特開平4−349849号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、弾性成形型
の型本体部で固化した成形品を、弾性成形型から成形品
を損傷することなく円滑に取り出す方法を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、開口
部を有する中空の型本体部と該開口部に連続し外方へ拡
がる膜状の型支持部とを有する弾性成形型を支持枠で支
持し、その型本体部に開口部から成形材料を充填し、固
化した後、型本体部の開口部を下向きにし、次いで開口
部側の支持枠と台板の間に円筒を設置し、その後該円筒
を減圧することによって膜状の型支持部を円筒内に引
込み、この引込みによって型本体部の開口部を広げると
共に該開口部から順にめくりながら弾性成形型を反転裏
返しにし、弾性成形型中の固化した成形品を開口部か
ら取り出すことを特徴とする成形方法である。
【0006】図を用いて、本発明を詳しく説明する。図
1は弾性成形型に成形材料を充填し、固化した状態を示
す断面図である。1は弾性成形型、2は弾性成形型の型
本体部、3は弾性成形型の型本体部の開口部である、4
は型本体部2を支持する膜状の型支持部で、この例では
開口部3から外方へ円錐状に拡がっている。5は弾性成
形型を支持する支持枠で、環状の枠体で形成されてい
る。6は固化した成形材料、すなわち成形品である。弾
性成形型1の型支持部3の端部を支持枠5で挾んで弾性
成形型1を吊り下げ、この状態において、弾性成形型の
型本体部2内に流動性の成形材料を充填し、次いで成形
材料を固化させる。図1は、この状態を示したものであ
る。
【0007】図1の状態にした後、弾性成形型の型本体
部2内の成形品6を弾性成形型の型本体部2から取り出
して、成形品を得る。本発明の成形品の取り出し方法の
一例を、図2〜図3にもとづいて説明する。上記の図1
の状態の弾性成形型1を180度回転(半回転)させ、
弾性成形型の開口部3を下向きにする。次いで図2の断
面図に示すごとく、弾性成形型の下に設置した台板10
と支持枠5との間に円筒7を置く。円筒7には通気孔8
を設けてある。この通気孔8から吸引して円筒7内を減
圧にする。円筒7内の減圧が強まるに従い弾性成形型1
は円筒内に引き込まれる。この時、まず柔軟な膜状の型
支持部4が引き込まれ、それにつれ型本体部の開口部3
が拡げられ、更に型本体部が開口部分から順にめくれて
反転裏返しになり、成形品が台板10上に取り出され
る。図3はこの状態を示す断面図である。点線は反転裏
返しされた弾性成形型1及び取り出された成形品6を示
す。
【0008】本発明の反転裏返し方法による取り出し
は、動物の顔や頭の如く先端が複雑で微細な形状、模様
に模られた型本体部を用いて成形する場合に特に適す
る。すなわち、従来提案されている弾性成形型全体に開
口部反対側から通気孔を備えたカップを被せ該カップ内
を加圧して成形品を弾性成形型から押出して取り出す方
法では、弾性成形型の反転裏返しの最終段階において成
形品が弾性成形型から完全に抜ききれず、成形品がその
先端部で弾性成形型にくっつき中吊りの状態になる場合
が多いが、本発明方法によると成形品は弾性成形型から
完全に抜ききれ、円滑に取り出せる。これは本発明では
開口部側を減圧するので成形品は吸引された状態にな
り、弾性成形型よりの剥離が良くなるためと考えられ
る。そのため本発明方法によると、先端が複雑で微細な
形状、模様を有する成形品を該形状、模様を損傷するこ
となく取り出すことができ、またチョコレートなどこわ
れ易い成形品の成形に適する。
【0009】上記の方法において、弾性成形型を180
度回転させ開口部3が下向きになるようするには、例え
ば、弾性成形型を吊り下げた支持枠5を水平な移送コン
ベアに固定し、移送コンベアを縦方向に循環させること
により自動的に行うことができる。このように移送コン
ベア装置を使用する場合は、上記台板10に代えて間歇
的に移動するベルトコンベア11を用いることができ
る。すなわち、支持枠5とベルトコンベア11との間に
円筒体7を置き、円筒体7内を減圧して成形品をベルト
コンベア11上に取り出した後、円筒7内を常圧に戻
し、次いで支持枠5を円筒体11と共に上昇させ、その
後ベルトコンベアを動かすことによって成形品6を移動
させ回収することができる。第4図はこの状態を示す断
面図である。また、上記の台板10やベルトコンベア1
1の上面にクッション材を付着しておくことにより成形
品の取り出し操作時の損傷を防ぐことができる。また円
筒体の両端にパッキング材を付設しておくことにより減
圧操作が円滑に行える。また円筒体の替わりに通気孔を
備えたカップを用いてもよい。
【0010】次に、本発明の変形方法を図5の断面図に
示す。上記の方法では、弾性成形型1の型支持部3の端
部を支持枠5で挾んで弾性成形型1を吊り下げ、次いで
弾性成形型の型本体部2内に流動性の成形材料を充填
し、その後成形材料を固化させた図1の状態の弾性成形
型1を、180度回転(半回転)させて弾性成形型の開
口部3を下向きにし、支持枠5の下に円筒体を置いた
が、この変形方法では、支持枠5の下に円筒体を置くと
共に支持枠5の上に弾性成形型全体を覆う通気孔13を
有するカップ12を被せて固定する。そして、取り出し
操作は、先ず、カップ12に空気を圧入しカップ内を低
加圧にして柔軟な膜状の支持部を円筒体に押し込めて型
本体部の開口部を拡げ、次いで通気孔8から吸引して円
筒7内を減圧して前述の型本体部の反転裏返を行わせ成
形品を取り出す(請求項2の発明)。また、通気孔8か
ら空気を圧入してカップ12内を加圧すると同時に通気
孔8から吸引して円筒7内を減圧して弾性成形型を反転
裏返させて成形品を取り出してもよい(請求項3の発
明)。これらいずれの変形方法においても、弾性成形型
の反転裏返しのときに開口部側を減圧するので、前述し
た如く、成形品は弾性成形型から完全に抜き出て、円滑
に取り出せる。
【0011】更に、図2の方法で取り出し操作すると
き、弾性成形型の先端を板などの押さえ部材で押しても
よい。すなわち、先ず弾性成形型の先端を押さえ部材で
押し、次いで通気孔8から吸引して円筒7内を減圧して
弾性成形型を反転裏返しにして成形品を取り出す。また
弾性成形型の先端を押さえ部材で押しながら通気孔8か
ら吸引して円筒7内を減圧して弾性成形型を反転裏返し
にして成形品を取り出してもよい。
【0012】
【発明の効果】本発明方法によれば、弾性成形型の開口
部側の支持枠と台板の間に設置した円筒を減圧すること
によって、弾性成形型を反転裏返しにし、弾性成形型中
の固化した成形品を開口部から取り出すようにしたか
ら、開口部反対側を加圧したり機械的に成形品を押出し
て取り出す従来提案の方法に比べて、先端が複雑で微細
な模様を有する成形品でも、その先端部の模様を損傷す
ることなく容易に取り出すころができる。従って、チョ
コレートなどこわれ易い成形品を製造する場合に好適で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の成形材料を充填、固化した弾性成形型
の断面図
【図2】本発明の成形品を取り出す過程を示す断面図
【図3】本発明の成形品を取り出す過程を示す断面図
【図4】本発明の成形品を取り出す、他の例の過程を示
す断面図
【図5】本発明の成形品を取り出す、更に他の例過程の
他の例を示す断面図
【符号の説明】
1 弾性成形型、 2弾性成形型の型本体部、3 弾性
成形型の開口部、4 弾性成形型の型支持部、5 支持
枠、 6 成形品、 7 円筒体、8 通気孔、 10
台板、 11 コンベア、12 カップ、13 通気
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B29C 39/02 B29C 39/02 (72)発明者 浜田 聡 東京都荒川区東尾久7−2−35 旭電化 工業株式会社内 (72)発明者 土屋 修 東京都荒川区東尾久7−2−35 旭電化 工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−115248(JP,A) 特開 平5−115245(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 39/26 A01J 25/13 A23G 1/22 A23G 3/02 A23G 9/22 B29C 39/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開口部を有する中空の型本体部と該開口部
    に連続し外方へ拡がる膜状の型支持部とを有する弾性成
    形型を支持枠で支持し、その型本体部に開口部から成形
    材料を充填し、固化した後、型本体部の開口部を下向き
    にし、次いで開口部側の支持枠と台板の間に円筒を設置
    し、その後該円筒内を減圧することによって膜状の型支
    持部を円筒内に引込み、この引込みによって型本体部の
    開口部を広げると共に該開口部から順にめくりながら
    性成形型を反転裏返しにし、弾性成形型中の固化した
    成形品を開口部から取り出すことを特徴とする成形方
    法。
  2. 【請求項2】開口部を有する中空の型本体部と該開口部
    に連続し外方へ拡がる膜状の型支持部とを有する弾性成
    形型を支持枠で支持し、その型本体部に開口部から成形
    材料を充填し、固化した後、型本体部の開口部を下向き
    にし、次いで開口部側の支持枠と台板の間に円筒を設置
    し、その後、先ず開口部反対側を低加圧し、次いで前記
    円筒内を減圧することによって膜状の型支持部を円筒内
    に引込み、この引込みによって型本体部の開口部を広げ
    ると共に該開口部から順にめくりながら弾性成形型を反
    転裏返しにし、弾性成形型中の固化した成形品を開口
    部から取り出すことを特徴とする成形方法。
  3. 【請求項3】開口部を有する中空の型本体部と該開口部
    に連続し外方へ拡がる膜状の型支持部とを有する弾性成
    形型を支持枠で支持し、その型本体部に開口部から成形
    材料を充填し、固化した後、型本体部の開口部を下向き
    にし、次いで開口部側の支持枠と台板の間に円筒を設置
    し、その後該円筒内を減圧すると同時に開口部反対側を
    加圧することによって膜状の型支持部を円筒内に引込
    み、この引込みによって型本体部の開口部を広げると共
    に該開口部から順にめくりながら弾性成形型を反転裏返
    しにし、弾性成形型中の固化した成形品を開口部から
    取り出すことを特徴とする成形方法。
JP24699793A 1993-10-01 1993-10-01 弾性成形型を用いて成形する方法 Expired - Lifetime JP3505624B2 (ja)

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