JP3426723B2 - 液晶表示装置及びその駆動方式 - Google Patents
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Description
D)及びその駆動方式に係り、特に、フレーム変調を用
いたアクティブマトリクス型LCDにおいて階調表示を
行うための階調データ制御の技術に関する。
多階調表示)に伴い、階調数の増加が要求されている。
階調を表現する手段としては、液晶パネル駆動用のドラ
イバによってアナログ方式とディジタル方式に分類され
る。アナログ方式は、駆動電圧をアナログ形態で可変増
幅して液晶に印加する方式であり、アナログ信号をその
ままの形態で扱うので、階調数の制限は無く、フルカラ
ー表示が可能であるという利点があるが、多数の演算増
幅器(オペアンプ)を必要とするために回路構成が複雑
になり、また消費電力も比較的大きいといった欠点があ
る。
用のドライバに入力された複数の基準電圧のうちいずれ
か1つを選択して液晶に印加する方式であり、アナログ
方式に比べると内部構成が簡単になるのでドライバIC
を安価にできるという利点があるが、階調数が増えるに
従って内部素子数も増え、また外部からの信号入力数及
び基準電圧入力数も増えるため、階調数(つまり表示色
数)が比較的少ないといった問題がある。
示階調数を増やす手段として、従来よりフレーム変調
(フレーム間引き)方式が用いられている。これは、複
数のフレーム間で異なった駆動電圧を表示画素(つまり
液晶)に印加することにより視感的には中間輝度を得る
ようにしたものであり、比較的簡単に表示階調数を増や
すことができる。このフレーム変調方式の一例を図12
に示す。図中、(a)は15階調の場合の液晶印加電圧
の波形、(b)は14階調の場合の液晶印加電圧の波形
をそれぞれ示しており、各階調は、(a)の場合には+
V7,+V6,……,0,……,−V6及び−V7の1
5個の駆動電圧レベルに対応し、(b)の場合には+V
7,+V6,……,0,……,−V5及び−V6の14
個の駆動電圧レベルに対応している。また、(c)は各
駆動電圧レベルに対する輝度の変化を示している。
表示パターン表示時のフリッカの発生が問題となってい
た。このフリッカは、各フレーム間で画素電位が異なる
場合に液晶パネルの透過率が変動し、これが輝度変動を
ひき起こし、生じるものである。このため、従来、液晶
パネル(以下、TFT (Thin Film Transistor) 方式で
説明する)を駆動する場合には、このフリッカ対策のた
めに、「横ライン反転」の駆動方式、「縦ライン反転」
の駆動方式、隣接するドット毎に「ドット反転」の駆動
方式等を採用している。
り、例えば図13(a)に示すようなTFT(図中、Q
で示すトランジスタ)方式では、寄生容量CGSの影響に
より、図13(b)に示すように正(+)及び負(−)
共に同一レベルの電圧(TFTのドレイン電位)を書き
込んでも、図13(c)に示すように画素電位(TFT
のソース電位)は負(−)側に大きくシフトする特性を
持つからである。このため、対向電極CELの電位を調
整しても、全ての駆動電圧で、全画素に亘って正(+)
電圧及び負(−)電圧を等しくできず、そのためにフリ
ッカが発生してしまう。なお、図13において、SLは
TFTのゲートに接続されるスキャンライン、DLはT
FTのドレインに接続されるデータラインを示し、また
CLCは液晶容量、Pは液晶を挟む画素電極を等価的に表
したものである。
対しては、書き込み電位の極性を各ドット(画素)毎に
反転させるようにすることが有効である。これによっ
て、液晶パネルの広い面積で見た場合にフレーム間の輝
度差が平均化され、フリッカの発生を抑えることができ
る。前述した「横ライン反転」、「縦ライン反転」の駆
動は、書き込み電位の極性反転をそれぞれ横1ライン、
縦1ライン毎に行うものであり、また「ドット反転」の
駆動は、書き込み電位の極性反転を1ドット毎に千鳥状
に行うものである。
は、文字表示や周期性のないグラフィック表示等の通常
の表示パターンに対しては問題を生じないが、例えば、
縦横の直線表示等の多い、周期性のあるグラフィック表
示等の特定の表示パターンを表示した場合にフリッカが
生じるといった問題を呈する。
上ドライバ及び下ドライバによる駆動電圧(書き込み電
位)の極性反転と同一の表示パターンを表示する場合、
点灯しているドット(画素)の極性が揃うために輝度の
平均化が行われず、そのためにフリッカが発生する。こ
のような表示パターンを以下、便宜上、「極性同一パタ
ーン」と称する。
に画素電位(液晶印加電圧)を変える方法なので、単純
に1フレーム目は高い電圧(“H”レベル電圧)、2フ
レーム目は低い電圧(“L”レベル電圧)を全ドットに
加えると、1フレームと2フレーム間で輝度差が生じ、
フリッカが発生する。これに対処する方法としては、各
フレーム間で“H”レベル電圧と“L”レベル電圧を適
当に混ぜることにより輝度を平均化させることが考えら
れる。このように平均化を図ったパターンを以下、便宜
上、「平均化パターン」と称する。
ンと同様に、例えば図15に一例として示すように、平
均化パターンと一致する表示パターンが表示された場合
にはフリッカが発生してしまう。また、この平均化パタ
ーンを仮に周期的に変化させたとしても、その周期性が
人の目にはフリッカとして見えてしまう。以上のよう
に、従来知られているフレーム変調を用いたLCDにお
いては、表示パターンの各ドットの配列形態によっては
フリッカの発生が避けられないといった課題があった。
鑑み創作されたもので、フレーム変調を用いた液晶表示
装置において、いかなる表示パターンを表示させた場合
でもフリッカの発生を実質上無くし、ひいては良好な表
示を実現することができる駆動方式を提供することを目
的とする。
表示装置の駆動方式の原理説明図である。同図におい
て、(a)は本発明に係る液晶表示装置の要部構成を示
している。1はフレーム変調データ変換部を示し、フレ
ーム変調を行う時に用いる輝度平均化のための少なくと
も2つの平均化パターン(説明の簡単化のため、同図
(b)及び(c)の例では第1,第2の平均化パターン
AP1,AP2 のみ示される)を備え、該平均化パターン
を用いて表示データDnのデータ変換を行う機能を有し
ている。また、2は表示データ検出部を示し、同一の水
平表示ラインにおける前記表示データDnの赤、青およ
び緑を一組とした画素の少なくとも隣合う2画素の点灯
/非点灯状態を検出する機能を有している。そして、こ
の表示データ検出部2の検出結果SXに基づいて、前記
少なくとも2つの平均化パターンAP1,AP2 の切り換
えを制御する。
水平表示ラインに入力される表示データのうち、赤、青
および緑を一組とした画素の少なくとも隣合う2画素の
点灯/非点灯状態を検出し、検出信号を出力する表示デ
ータ検出部と、入力される前記表示データを、2フレー
ムを一単位として一画面を構成するフレーム変調の表示
に対応するように、輝度平均化のための少なくとも2つ
の平均化パターンを用いてデータ変換すると共に、前記
検出信号に基づいて当該表示データにより画像を表示す
るときの平均化パターンを、前記少なくとも2つの平均
化パターンのうちで画像の劣化が少なくなるように切り
換えて表示すべきフレーム変調データを出力するフレー
ム変調データ変換部と、前記フレーム変調データに応じ
て液晶に駆動電圧を印加する液晶駆動部と、該液晶駆動
部により駆動される液晶表示部と、を具備することを特
徴とする液晶表示装置が提供される。
ターンでは第1の平均化パターンAP1 を用いてフレー
ム変調を行い(図1(d)参照)、この第1の平均化パ
ターンAP1 ではフリッカやムラ等の不具合が発生する
ような特定の表示パターンデータ(Dn)が入力された
場合には、表示データ検出部2の作用により、その特定
の表示パターンでは不具合が発生しない第2の平均化パ
ターンAP2 に切り換える(図1(e)参照)。
力が終わると、自動的に第1の平均化パターンAP1 に
切り換わることにより、特定の表示パターンが表示画面
内のいかなる場所に表示されても、その部分は第2の平
均化パターンAP2 によって平均化されるので(図1
(f)参照)、フリッカや表示ムラの無い良好な表示を
実現することができる。
の詳細については、添付図面を参照しつつ以下に記述さ
れる実施例を用いて説明する。
一実施例としてのLCDの構成が示される。本実施例で
は、TFT方式のアクティブマトリクス型LCDをディ
ジタル方式で駆動するようにしており、上下それぞれ8
階調のドライバとフレーム変調を用いた「縦ライン反
転」の駆動方式を採用している。
ネル)を示し、その中のPij(i,j=1,2,……) が「画
素」と称する最小の表示単位を表している。各画素Pij
は、マトリクス状に配列された複数のデータラインDL
i (i=1,2,……) 及び複数のスキャンラインSLj (j=
1,2,……) の交差部に配設されており、図13(a)に
示したような構成を有している。すなわち各画素P
ijは、対応するスキャンラインSLj が選択された時に
対応するデータラインDLi 上の表示データ電圧を伝達
するTFT(図13(a)におけるトランジスタQ)
と、対応するTFTを介して伝達された電圧情報を記憶
する液晶容量(図13(a)における容量CLC)とから
成っている。なお、液晶表示部10において、横方向
(スキャンラインの方向)の画素の並びを表示ライン
(又は横1ライン)と称し、LCDへの表示用のデータ
はこの横1ライン毎に書き込まれる。また、縦方向(デ
ータラインの方向)の画素の並びを縦1ラインと称す
る。
し、外部から入力される表示データDn及び制御信号C
S(表示データDnと同期して与えられるタイミング用
クロックCLK、水平同期信号HS(それぞれ後述の図
3参照)、垂直同期信号等を含む)に応答し、表示デー
タDnの各画素への書き込み及び表示のための各種制御
を行う機能を有している。この制御回路20は、後述す
る各ドライバを介して液晶表示部10を駆動するのに必
要な各種制御信号C0,C1 及びC2 を生成するドライバ
制御信号生成部21と、入力される表示データDnに対
してフレーム変調のための複数種類の平均化パターンを
用いてデータ変換を行うフレーム変調データ変換部22
と、上記制御信号CS及び表示データDnに応答して該
表示データ中の同一表示ライン(横1ライン)における
所定数のドットのオン/オフを検出し、上記平均化パタ
ーンの切り換えのための制御信号SXを発生する表示デ
ータ検出部23と、表示データDnをそれぞれ所定の極
性の上表示データD1 及び下表示データD2 に振り分け
る表示データ振り分け部24とを有している。
ライバ制御信号生成部21で生成された制御信号C0 に
応答して液晶表示部10内のスキャンラインSL1,SL
2,………, を順次駆動する。また、31は上データバス
・ドライバを示し、ドライバ制御信号生成部21で生成
された制御信号C1 及び表示データ振り分け部24で振
り分けられた上表示データD1 と後述する8レベルの基
準電圧に応答して液晶表示部10内の各データラインD
L1,DL3,DL5,………, を駆動する。また、32は下
データバス・ドライバを示し、制御信号C2 及び下表示
データD2 と後述する8レベルの基準電圧に応答して液
晶表示部10内の各データラインDL2,DL4,DL6,…
……, を駆動する。本実施例では、データバスすなわち
複数のデータラインDLi を駆動するために、上データ
バス・ドライバ31と下データバス・ドライバ32を、
それぞれの出力ラインが櫛形状に接続されるように上下
に配置しているが、駆動方式の種類によっては片側から
の駆動でも実現することは可能である。
インDLi に印加する複数の駆動電圧を発生する駆動電
圧発生回路、41は発生された複数の駆動電圧の選択及
び切り換えを行う電圧選択切り換え回路、421 〜42
7 は選択された2つの駆動電圧間を8種類の電圧に分圧
するための抵抗器、431 〜438 はそれぞれ分圧され
た電圧を増幅して上データバス・ドライバ31用の8レ
ベルの基準電圧を生成するオペアンプ、同様に441 〜
447 は選択された2つの駆動電圧間を8種類の電圧に
分圧するための抵抗器、451 〜458 はそれぞれ分圧
された電圧を増幅して下データバス・ドライバ32用の
8レベルの基準電圧を生成するオペアンプを示す。
各データバス・ドライバ31,32は、一例として、シ
フトレジスタと、それぞれNビット(Nは表示データD
nのビット数)の容量を持つ第1及び第2のメモリと、
デコーダと、セレクタとを有して構成され、通常の形態
として集積回路化されている。かかる構成において、シ
フトレジスタは、横1ライン毎にドライバ制御信号生成
部21から供給されるスタート信号(制御信号C1,
C2 )により動作を開始し、同じくドライバ制御信号生
成部21から供給されるクロック(制御信号C1,C2 )
により歩進してタイミング信号を生成する。第1のメモ
リは、表示データ振り分け部24から供給される上表示
データD1 を上記タイミング信号に応答して取り込む。
第2のメモリは、第1のメモリにデータが取り込まれた
後、次の横1ラインのデータが到来する前に第1のメモ
リ内のデータを、ドライバ制御信号生成部21から供給
されるタイミング信号(制御信号C1,C2 )に応答して
取り込む。デコーダは、第2のメモリに蓄積されたディ
ジタルデータをデコードする。セレクタは、このデコー
ド結果に基づき、オペアンプ431 〜438 又は451
〜458 を通して供給される8レベルの基準電圧のうち
いずれか1つを選択する。つまり、セレクタは、第2の
メモリに蓄積されたディジタルデータに対応したアナロ
グ信号を発生させるための一種のD/A変換器として機
能する。このようにして8レベルの基準電圧のうちいず
れか1つが選択され、各データラインDL1,DL3,DL
5,………,又はDL2,DL4,DL6,………, に出力され
る。
ンバス・ドライバ30は、一例として、シフトレジスタ
と、各スキャンラインSL1,SL2,SL3,………,に対
応して設けられるドライバとを有して構成されている。
かかる構成において、シフトレジスタは、ドライバ制御
信号生成部21から供給されるスタート信号(制御信号
C0 )により動作を開始し、同じくドライバ制御信号生
成部21から供給されるクロック(制御信号C0 )によ
り歩進して液晶表示部10の横1ライン毎の各画素のT
FTを駆動するための信号を順次発生する。なお、上記
スタート信号は前述した垂直同期信号と同じ周期を有
し、上記クロックは水平同期信号HSと同じ周期を有す
る。各ドライバは、シフトレジスタの出力からTFTの
オン/オフを制御できる電圧にレベル変換を行い、それ
ぞれ対応するスキャンラインに出力する2値出力回路と
して機能する。これによって、アナログスイッチである
TFTのゲート電圧を制御してスイッチ機能をオン/オ
フすることができ、各データバス・ドライバ31,32
から出力される各データラインDL1,DL2,DL3,DL
4,………, 上の表示データの信号電圧を横1ライン毎に
TFTを通して液晶容量に書き込むことができる。
が示される。図示の回路は、表示データDnのうち
「赤」の表示データRiに応答するORゲート51と、
表示データDnのうち「緑」の表示データGiに応答す
るORゲート52と、表示データDnのうち「青」の表
示データBiに応答するORゲート53と、各ORゲー
ト51〜53の出力に応答するORゲート54と、クロ
ックCLKに応答してORゲート54の出力をラッチし
出力する遅延型フリップフロップ(D−FF)55と、
同じくクロックCLKに応答してD−FF55の出力
(Q出力)をラッチし出力するD−FF56と、各D−
FF55,56の出力に応答して前述の平均化パターン
切り換え制御信号SXを出力する排他的ORゲート57
とを有している。また、各D−FF55,56は、水平
同期信号HSに応答してリセットされる。なお、クロッ
クCLKは、水平同期信号HSの周期を計測して内部で
生成することも可能であるので、必ずしも外部から供給
される必要はない。
ーンとその切り換えの様子が示される。図4において、
○及び●で示される各部分は、同一階層レベル表示時に
おける各ドットの画素電圧の大きさを表しており、全体
として平均化パターンを示している。ここで、○ドット
は“H”レベル電圧、●ドットは“L”レベル電圧を示
し、これは第Nフレーム目における電圧を表しており、
次の第(N+1)フレームにおいては、○ドットは
“L”レベル電圧、●ドットは“H”レベル電圧に変化
する。
平均化パターンは2ドット毎の千鳥パターンであり、第
2の平均化パターンは横1ライン毎の横縞パターンであ
る。ここに、2ドット毎の千鳥パターン(第1の平均化
パターン)は、縦ライン方向及び横ライン方向共に
“H”レベル電圧及び“L”レベル電圧が混在している
ので、フリッカに対しては殆どの特定表示パターンに対
して有効である。
の平均化パターンを用いて1ドット毎の千鳥パターン表
示を行うと、点灯する隣合うドットの電圧レベルが縦ラ
イン方向に周期的に揃うため、薄い表示ムラとなって見
えてしまう。また、2ドット毎の千鳥パターンの表示
は、第1の平均化パターンと同一となるため、フリッカ
が発生する。
3(図3の回路参照)により、表示データDn中の同一
表示ライン(横1ライン)の前2ドットのオン/オフ状
態を監視し、当該2ドットが共にオン→オフ(又はオフ
→オン)と変化した場合にそれを検出し、平均化パター
ン切り換え制御信号SXを出力する。そして、この制御
信号SXに基づいてフレーム変調データ変換部22は、
フレーム変調のための平均化パターンを第1の平均化パ
ターンから第2の平均化パターンへ切り換え、この第2
の平均化パターンを用いて表示データDnのデータ変換
を行う。ここに表示データ中の同一表示ラインの前2ド
ットが上記のように変化するケースとしては、1ドット
毎の千鳥状の表示パターンと縦1ライン毎の縦縞の表示
パターンが考えられる。
て横1ライン毎の横縞パターン(図4(b)参照)を用
いているので、1ドット毎の千鳥パターン或いは縦1ラ
イン毎の縦縞パターンのいずれの表示パターンに対して
も、フリッカや表示ムラ等の不具合の発生を回避するこ
とができる。図4(c),(d)の例では、1ドット毎
の千鳥パターンの表示データに対する平均化パターンの
切り換えの様子を示している。
鳥状の平均化パターン(第1の平均化パターン)で不具
合が発生する表示パターンの部分(図4(c)の表示ラ
イン1,2の部分)では、横1ライン毎の横縞パターン
(第2の平均化パターン)に切り換えて表示を行うよう
制御しているので、フリッカやムラ等の無い良好な表示
を実現することができる。
ーン、すなわち横1ライン毎の横縞パターンは、図2に
示す実施例のように「縦ライン反転」の駆動方式を用い
たLCDには有効であるが、「横ライン反転」の駆動方
式を用いたLCDには有効ではない。つまりこの場合に
は、第2の平均化パターンが横1ライン毎の横縞パター
ンであると(図4(b)参照)、極性反転パターンと一
致してしまうため、フリッカが発生する。
いたLCDに対しては、本発明の他の実施例として図5
に示すように(同図(b)参照)、第2の平均化パター
ンを縦1ライン毎の縦縞パターンとすることで、極性反
転パターンとの一致を回避することができる。これによ
って、フリッカやムラ等の無い良好な表示を得ることが
できる。
が示される。同図において、表示データの数字0〜15
はデータの階調を示し、各色(R,G,B)16階調の
データが入力されるものである。また、実施例の装置に
おいては、8階調のドライバを用い、8階調の基準電圧
を2フレーム間で組み合わせることで16階調を実現す
るものである。その組み合わせが、例えば赤(R)であ
れば、図中のRF=0とRF=1の組み合わせとなる。
1となるかにより、選択する基準電圧を変えるものであ
る。図7には通常表示パターンの場合における画素位置
と選択基準電圧の関係が示される。図示の例は、表示パ
ターンが通常表示パターンの場合(図4(c)の表示ラ
イン3,4に相当)を示しており、R,G,Bの集まり
である各画素で、RF,GF,BFが1であるか0であ
るかを示している。
ーンの場合であるので、偶数ライン及び奇数ライン共
に、隣合う2つのドット毎に1又は0に変化しており、
千鳥状の第1の平均化パターンとなっている。図8には
特定表示パターンの場合における画素位置と選択基準電
圧の関係が示される。
ーンの場合(図4(c)の表示ライン1,2に相当)を
示しており、縦方向の直線表示が一画素毎に並んでいる
場合を示している。このような場合には、同一ライン内
ではRF,GF,BFが共に1又は0で同一であり、偶
数ラインと奇数ラインとでRF,GF,BFが異なって
おり、横方向の1ライン置きに選択される階調電圧が異
なった、横縞パターンの第2の平均化パターンとなって
いる。
ーン及び特定表示パターンの表示の様子が示される。図
9の例示は、全面の画素に階調1の表示データ(つまり
通常表示パターン)が表示されている状態を示してい
る。図示のように、全面の画素が点灯状態である場合に
は、隣合う横2ドットを同一階調電圧とした千鳥状パタ
ーンである第1の平均化パターンとなり、偶数フレーム
と奇数フレームで階調電圧が入れ替わるようになってい
る。
示パターン(1,3の奇数画素の縦方向のラインが階調
0の非点灯状態、2,4の偶数画素の縦方向のラインが
階調1の点灯状態)が表示されている状態を示してい
る。図示のように、1画素と2画素の表示データによ
り、表示パターンが1画素毎の縦方向ラインで点灯状態
又は非点灯状態が繰り返される(つまり、縦方向の直線
表示が一画素毎に並ぶ)特定表示パターンであることを
表示データ検出部において検出し、その検出結果によ
り、2画素までは千鳥状の第1の平均化パターンであっ
たものを、3画素以降で第2の平均化パターンに切り換
えていることがわかる。
のラインでは、1ライン置きに同一階調電圧とした横縞
パターンとすることで、特定表示パターンでのフリッカ
の発生を防止するようにしている。前に述べたように、
フリッカの発生は、表示画素に書き込まれた正極性
(+)電圧と負極性(−)の電圧の差によって生じるも
のであり、この電圧差は対向電極(図13のCELの部
分)の電位によって変化する。これは、実際に液晶に印
加される電圧は、表示画素電位(図13におけるTFT
のソース電位)と対向電極電位の差分の電圧だからであ
る。通常、この対向電極電位はコントラストが最大とな
る電位に設定されるが、この設定は必ずしもフリッカに
対しては最良電圧となってはいない。
リッカ率が最小となるように対向電極電位を設定した場
合の各階調でのフリッカ率が示される。図示の例は、
「縦ライン反転」の駆動方式を用いたLCDにおいて平
均化パターンとして「2ドット毎の千鳥パターン」を用
い、表示パターンとして「極性同一パターン」を表示し
た場合のフリッカ率の変化を示している。ここで、フリ
ッカ率とは、液晶を透過した輝度成分の直流分に対する
交流分の比であり、フリッカ率=(交流成分)/(直流
成分)×100〔%〕で表される。
に、各階調毎でフリッカ率が最小になる対向電極電位を
設定しても、全ての階調でのフリッカ率のピークに差が
ある。図示の例では、9階調の中間階調(図11(c)
参照)でフリッカ率が最小となるように対向電極電位を
設定することで、全階調でのフリッカ率のピーク値を下
げることができた。
レーム変調を用いた液晶表示装置において、極性同一パ
ターンや平均化パターン等のいかなる表示パターンを表
示させた場合でも、フリッカの発生を抑制して良好な表
示を実現することができる。
明図である。
してのLCDの構成を示す図である。
す回路図である。
とその切り換えの様子の説明図である。
ンの説明図である。
る。
択基準電圧の関係を示す図である。
択基準電圧の関係を示す図である。
図である。
明図である。
化を示す図である。
書き込み電圧と画素電圧の関係を示す図である。
生の説明図である。
説明図である。
り換え制御信号)
Claims (7)
- 【請求項1】 2フレームを一単位として一画面を構成
するフレーム変調を用いた液晶表示装置において、 前記フレーム変調を行う時に用いる輝度平均化のための
少なくとも2つの平均化パターンを備え、該平均化パタ
ーンを用いて表示データのデータ変換を行うフレーム変
調データ変換部と、 同一の水平表示ラインにおける前記表示データの少なく
とも隣合う赤、青および緑を一組とした画素の2画素の
点灯/非点灯状態を検出する表示データ検出部とを具備
し、 前記表示データの少なくとも前2画素の点灯/非点灯状
態の検出結果に基づいて当該表示データにより画像を表
示するときの平均化パターンを、前記少なくとも2つの
平均化パターンのうちで画像の劣化が少なくなるように
切り換えを制御することを特徴とする液晶表示装置の駆
動方式。 - 【請求項2】 前記表示データ検出部は、水平同期信号
に応答して前記表示データのうち少なくとも隣合う2画
素の点灯/非点灯状態の検出をリセットすることを特徴
とする請求項1に記載の液晶表示装置の駆動方式。 - 【請求項3】 前記少なくとも2つの平均化パターン
は、前記表示ラインと赤、青または緑の各ドットの同じ
方向に隣合う2ドット毎に前記フレーム変調におけるL
レベル電圧とHレベル電圧とを用いる千鳥パターンと、
前記表示ラインと同じ方向の1ライン置きに前記フレー
ム変調におけるLレベル電圧とHレベル電圧とを用いる
横縞パターンとを含むことを特徴とする請求項1に記載
の液晶表示装置の駆動方式。 - 【請求項4】 前記少なくとも2つの平均化パターン
は、前記表示ラインと赤、青または緑の各ドットの同じ
方向に隣合う2ドット毎に前記フレーム変調におけるL
レベル電圧とHレベル電圧とを用いる千鳥パターンと、
前記表示ラインと直交する方向の1ライン置きに前記フ
レーム変調におけるLレベル電圧とHレベル電圧とを用
いる縦縞パターンとを含むことを特徴とする請求項1に
記載の液晶表示装置の駆動方式。 - 【請求項5】 液晶表示部内でマトリクス状に配列され
た各画素における対向電極の電位を、特定階調での輝度
変動の交流成分がほぼ最小となるように設定したことを
特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の液晶
表示装置の駆動方式。 - 【請求項6】 前記輝度変動の交流成分が最大となる階
調において前記対向電極の電位が最小となるように電圧
選択切り換え回路で該対向電極の電位設定を行うことを
特徴とする請求項5に記載の液晶表示装置の駆動方式。 - 【請求項7】 同一の水平表示ラインに入力される表示
データのうち、赤、青および緑を一組とした画素の少な
くとも隣合う2画素の点灯/非点灯状態を検出し、検出
信号を出力する表示データ検出部と、 入力される前記表示データを、2フレームを一単位とし
て一画面を構成するフレーム変調の表示に対応するよう
に、輝度平均化のための少なくとも2つの平均化パター
ンを用いてデータ変換すると共に、前記検出信号に基づ
いて当該表示データにより画像を表示するときの平均化
パターンを、前記少なくとも2つの平均化パターンのう
ちで画像の劣化が少なくなるように切り換えて表示すべ
きフレーム変調データを出力するフレーム変調データ変
換部と、 前記フレーム変調データに応じて液晶に駆動電圧を印加
する液晶駆動部と、 該液晶駆動部により駆動される液晶表示部と、 を具備することを特徴とする液晶表示装置。
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