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JP3413173B2 - プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

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JP3413173B2
JP3413173B2 JP2000390010A JP2000390010A JP3413173B2 JP 3413173 B2 JP3413173 B2 JP 3413173B2 JP 2000390010 A JP2000390010 A JP 2000390010A JP 2000390010 A JP2000390010 A JP 2000390010A JP 3413173 B2 JP3413173 B2 JP 3413173B2
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frame
developer
developing
process cartridge
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプロセスカートリッ
ジ、及び、前記プロセスカートリッジを着脱可能であっ
て、記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置に
関するものである。ここで、電子写真画像形成装置と
は、電子写真方式を用いて記録媒体に画像を形成するも
のである。そして、電子写真画像形成装置の例として
は、例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば
レーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)ファクシ
ミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
【0002】また、プロセスカートリッジとは、プロセ
ス手段としての帯電部材、現像部材またはクリーニング
部材と電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ
化し、このカートリッジを装置本体に対して着脱可能と
するものである。及び、帯電部材、現像部材、クリーニ
ング部材の少なくとも1つと電子写真感光体ドラムとを
一体的にカートリッジ化して装置本体に着脱可能とする
ものである。更に、少なくとも現像部材と電子写真感光
体ドラムとを一体的にカートリッジ化して装置本体に着
脱可能とするものをいう。
【0003】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た電子写真画像形成装置においては、電子写真感光体、
及び、前記電子写真感光体に作用するプロセス手段を一
体的にカートリッジ化して、このカートリッジを装置本
体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用さ
れている。このプロセスカートリッジ方式によれば、装
置のメンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自
身で行うことができるので、格段に操作性を向上させる
ことができた。そこでこのプロセスカートリッジ方式
は、電子写真画像形成装置において広く用いられてい
る。
【0004】図16および図17を用いて、従来の技術につ
いて説明する。
【0005】従来のプロセスカートリッジ200は、クリ
ーナユニット201、現像ユニット202、現像剤収容ユニッ
ト203から構成されている。クリーナユニット201は感光
体ドラム204、帯電ローラ205、クリーニングブレード20
6、除去現像剤搬送部材207などを保持する。また、現像
ユニット202と現像剤収容ユニット203は結合され、現像
ローラ209、現像ブレード210、現像剤搬送部材211、攪
拌部材212等を保持している。
【0006】感光体ドラム204は、同軸線上に一体に設
けられた駆動ギア213に、装置本体に設けられたドラム
駆動入力部から駆動を伝達されて回転する。一方、現像
ローラ209は、駆動ギア214によって駆動ギア213から駆
動力を伝達されて回転する。更に、現像剤収容ユニット
203に設けられた攪拌部材212は、現像剤攪拌駆動ギア21
6によって、アイドラギア215a、215bを介して駆動ギ
ア214から駆動を伝達される。また、現像ユニット202内
に設けられた現像剤搬送部材211は現像攪拌駆動ギア218
がアイドラギア217を介して現像剤攪拌駆動ギア216から
駆動を伝達されて回転する一方、除去現像剤搬送部材20
7は除去現像剤送り駆動ギア220にアイドラギア219を介
して駆動ギア213から駆動が入力されることにより反時
計回り方向に回転する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例に示すプロ
セスカートリッジにおいては、プロセスカートリッジを
交換するまでの寿命を長くするためにプロセスカートリ
ッジに収容される現像剤の大容量化が図られている。そ
れに伴って、除去現像剤量が増加し、除去現像剤収納部
の大型化を招くという傾向がある。
【0008】また除去現像剤量の増加により、除去現像
剤搬送部材にかかる負荷が増大する傾向もある。一方
で、装置全体を小型化するために、プロセスカートリッ
ジをよりコンパクト化する必要がある。
【0009】本発明の目的は、除去現像剤を効率よく除
去現像剤収納部に収納することのできるプロセスカート
リッジ、及び、前記プロセスカートリッジを着脱可能な
電子写真画像形成装置を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、除去現像剤を効率よ
く除去現像剤収納部に収納することによって、カートリ
ッジの長寿命化による除去現像剤の増加にもかかわら
ず、コンパクトなプロセスカートリッジ、及び、前記プ
ロセスカートリッジを着脱可能な電子写真画像形成装置
を提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、除去現像剤を搬送す
る除去現像剤搬送部材にかかる負荷の増大が感光体ドラ
ムの回転に影響を及ぼすことのないプロセスカートリッ
ジ、及び、前記プロセスカートリッジを着脱可能な電子
写真画像形成装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るプロセスカートリッジの代表的な構成
は、電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカ
ートリッジにおいて、第一枠体と、前記第一枠体と回動
可能に結合している第二枠体と、前記第一枠体に設けら
れた電子写真感光体ドラムと、現像剤を用いて前記感光
体ドラムに形成された静電潜像を現像するための、前記
第二枠体に設けられた現像部材と、前記感光体ドラムに
残留する現像剤を除去するための、前記第一枠体に設け
られたクリーニング部材と、前記クリーニング部材によ
って除去された現像剤を搬送するための、前記第一枠体
の設けられた除去現像剤搬送部材と、前記プロセスカー
トリッジが前記装置本体に装着された際に、前記感光体
ドラムを回転駆動させるための駆動力を前記装置本体か
ら受けるための、前記第一枠体に設けられたドラム駆動
力伝達部材と、前記プロセスカートリッジが前記装置本
体に装着された際に、前記現像部材を回転駆動させるた
めの駆動力を前記装置本体から受けるための、前記第二
枠体に設けられた現像駆動力伝達部材と、前記除去現像
剤搬送部材を回転させるために、前記現像駆動力伝達部
材が前記装置本体から受けた駆動力を前記除去現像剤搬
送部材に伝達するための、前記第一枠体に設けられた駆
動力伝達部材と、前記除去現像剤搬送部材を回転させる
ために、前記現像駆動力伝達部材が前記装置本体から受
けた駆動力を前記除去現像剤搬送部材に伝達するため
の、前記第二枠体に設けられた駆動力伝達部材であっ
て、前記第一枠体に設けられた駆動力伝達部材と揺動可
能に結合している駆動力伝達部材と、を有することを特
徴とする。
【0013】上記課題を解決するために、本発明に係る
電子写真画像形成装置の代表的な構成は、プロセスカー
トリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を形成す
るための電子写真画像形成装置において、(a)本体ド
ラム駆動力伝達部材と、(b)本体現像駆動力伝達部材
と、(c)第一枠体と、前記第一枠体と回動可能に結合
している第二枠体と、前記第一枠体に設けられた電子写
真感光体ドラムと、現像剤を用いて、前記感光体ドラム
に形成された静電潜像を現像するための、前記第二枠体
に設けられた現像部材と、前記感光体ドラムに残留する
現像剤を除去するための、前記第一枠体に設けられたク
リーニング部材と、前記クリーニング部材によって除去
された現像剤を搬送するための、前記第一枠体に設けら
れた除去現像剤搬送部材と、前記プロセスカートリッジ
が前記装置本体に装着された際に、前記感光体ドラムを
回転駆動させるための駆動力を前記本体ドラム駆動力伝
達部材から受けるための、前記第一枠体に設けられたド
ラム駆動力伝達部材と、前記プロセスカートリッジが前
記装置本体に装着された際に、前記現像部材を回転駆動
させるための駆動力を前記本体現像駆動力伝達部材から
受けるための、前記第二枠体に設けられた現像駆動力伝
達部材と、前記除去現像剤搬送部材を回転させるため
に、前記現像駆動力伝達部材が前記装置本体から受けた
駆動力を前記除去現像剤搬送部材に伝達するための、前
記第一枠体に設けられた駆動力伝達部材と、前記除去現
像剤搬送部材を回転させるために、前記現像駆動力伝達
部材が前記装置本体から受けた駆動力を前記除去現像剤
搬送部材に伝達するための、前記第二枠体に設けられた
駆動力伝達部材であって、前記第一枠体に設けられた駆
動力伝達部材と揺動可能に結合している駆動力伝達部材
と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装
着するための装着部と、を有することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】[第一実施形態]本発明に係るプ
ロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置の第一実
施形態について、図を用いて説明する。図1は本実施形
態に係る電子写真画像形成装置の全体構成図、図2は本
実施形態に係るプロセスカートリッジの構成図、図3は
プロセスカートリッジの駆動伝達機構を説明する図、図
4はプロセスカートリッジの外観図、図5はプロセスカ
ートリッジを装置本体に装着する動作を説明する図であ
る。
【0015】以下の説明において、プロセスカートリッ
ジの短手方向とはプロセスカートリッジを装置本体に着
脱する方向である。またプロセスカートリッジの長手方
向とはプロセスカートリッジを装置本体に着脱する方向
と交差する方向(略直交する方向)である。また、プロ
セスカートリッジの上面とはプロセスカートリッジを装
置本体に装着した状態で上方に位置する面であり、下面
とは下方に位置する面である。
【0016】(電子写真画像形成装置)図1に示す画像
形成装置101は電子写真方式のレーザービームプリンタ
である。まず、記録媒体(例えば記録し、OHPシート
等)Pの搬送手段の構成について説明する。記録媒体P
はカセット102内に複数枚積載されており、記録媒体P
の先端部は給送バネ103によって付勢された積載板104に
よって給送ローラ105表面に押圧されている。カセット1
02は図1において右方向に引き抜くことができ、使用者
が画像形成装置に記録媒体Pを装填することができる。
このとき軸103aはカセット102の両側壁に形成されたス
ライド溝(図示せず)に沿って上方に移動する。そのた
め、積載板104がカセット102の底面まで下がり、記録媒
体Pを円滑に装填することができる。
【0017】給送ローラ105は軸105aに固定されてい
る。そして、この軸105aの端部にはクラッチとソレノ
イド(図示せず)が設けられており、給送ローラ105の
回転駆動制御が可能である。記録媒体Pの給送ローラ側
先端には分離爪106が設けられている。さらにその先端
近傍にはカセット入口ガイド107がバネ(図示せず)に
より回動自在に取り付けられている。またカセット102
の側方の装置本体ベース108にはガイド部109が設けられ
ており、記録媒体Pをガイドしてレジストローラ113へ
導く。
【0018】給送スタート信号によりソレノイド(図示
せず)がONすると、駆動ギアの駆動力がクラッチを介
して軸105aに伝達される。これによって、給送ローラ1
05が回転して、記録媒体Pをカセット入口ガイド107へ
導く。このとき、記録媒体Pは摩擦係数の関係により最
上位の一枚のみが送出される。その後、記録媒体Pは給
送ローラ105の回転によりレジストローラ113のニップ部
に到達する。そして、記録媒体Pは、レジストローラ11
3により後述する感光体ドラム6上の現像剤像の先端と
同期して、感光体ドラム6と転写ローラ12の間に搬送さ
れる。
【0019】その後、後述される画像形成プロセスによ
り感光体ドラム6上に形成された現像剤像は、所定の圧
で感光体ドラム6に押圧している転写ローラ12によって
記録媒体Pに転写される。
【0020】現像剤像の転写を受けた記録媒体は、定着
入口ガイド114によって定着手段116へ導かれる。記録媒
体Pが加熱された定着ローラ117と加圧ローラ118のニッ
プ部を通過することにより、現像剤像は記録媒体P上に
定着される。その後、記録媒体Pは排出ローラ120によ
り装置外に排出され、排出口121に設けられた排出トレ
イ122上に積載される。
【0021】次に、画像形成部のレーザー光学系である
スキャナユニット124の構成について説明する。レーザ
ー光Lは、ポリゴンミラー126の回転駆動によって感光
体ドラム6の母線方向を走査する。そして、スキャナユ
ニット124のオン−オフドライブにより感光体ドラム6
上の照射ポイントを所定の電位に変化させる。これによ
って、感光体ドラム6上に静電潜像を形成する。
【0022】(プロセスカートリッジ)次に、カートリ
ッジ1の構成について、図2を参照して説明する。本実
施形態に係るカートリッジ1は、感光体ドラム6、感光
体ドラム6に一次帯電を行う帯電ローラ、感光体ドラム
6に形成された静電潜像を現像するための現像部2、現
像剤を収納する現像剤容器3、転写後に感光体ドラム6
表面に残留した現像剤を回収するクリーニング部4、回
収された除去現像剤を収納する除去現像剤収納部等を有
している。また現像部2および現像剤容器3は、現像ユ
ニットとして一体的に構成される。
【0023】また画像形成方法は周知の電子写真プロセ
スが用いられる。このプロセスに従って本実施形態に係
るカートリッジ1の構成について説明する。感光体ドラ
ム6に対するレーザー光Lの露光位置よりも上流側に帯
電ローラ7が配置されている。帯電ローラ7は感光体ド
ラム6に所定圧力で圧接されて従動回転する半導電性弾
性体である。この帯電ローラ7にバイアスを印加するこ
とにより、感光体ドラム6の表面を一様に帯電する。そ
して前述した如く、感光体ドラム6の表面にレーザー光
Lが走査されて静電潜像が形成される。
【0024】次に一次帯電と同極性の現像剤tが現像剤
容器3から攪拌部材8によって汲み上げられ、供給開口
9より現像部2内に送り込まれる。そして現像部材であ
る現像ローラ10の表面に現像ブレード11の摺擦により現
像剤tが摩擦帯電されつつ薄膜コーティングされる。さ
らに現像ローラ10にはバイアスが印加され、現像剤tが
感光体ドラム6表面の静電潜像に応じて付着させ、現像
剤像として顕像化される。感光体ドラム6上に顕像化さ
れた現像剤像は、上記した如く転写ローラ12により記録
媒体Pに転写される。
【0025】一方、感光体ドラム6の表面には転写後に
も転写残現像剤が付着している。クリーニング部4に
は、感光体ドラム6に対向する部分に開口部13が設けら
れている。開口部13の上流側にはスクイシート14が取り
付けられており、感光体ドラム6に対して順方向に当接
している。また開口部13の下流側にはクリーニング部材
であるクリーニングブレード15が設けられており、感光
体ドラム6の回転方向に対して対向方向に当接してい
る。これにより、感光体ドラム6上の残留現像剤tはス
クイシート14を潜り抜け、クリーニングブレード15で掻
き落とされてクリーニング容器16内に蓄えられる。そし
て感光体ドラム6の表面は再び現像剤tが付着していな
い状態となり、次の画像形成プロセスに供される。
【0026】クリーニング容器16内においてクリーニン
グブレード15と略水平、かつ現像剤容器の上方に除去現
像剤収納部17が設けられており、回収された除去現像剤
が順次収容される。また、クリーニング容器16内には、
クリーニングブレード15によって掻き落とされた除去現
像剤を除去現像剤収納部17へ搬送するための搬送部材18
が設けられている。ここで、搬送部材18はクリーニング
容器16内の長手方向ほぼ全域にわたって設けられてお
り、遠心する板金19とポリエチレンテレフタレート(P
ET)シート等のシート部材20を一体化したものであ
る。これにより、クリーニングブレード15上に回収され
た除去現像剤tは、除去現像剤収納部17に収納される。
【0027】次に、図2及び図3を用いて、カートリッ
ジ1の駆動方法について説明する。現像ローラ10の長手
方向一端には、同一回転軸を有するギア10aが固定され
ている。また攪拌部材8のギア10aと同じ側には、攪拌
部材8と一体的に回転するよう固定されたギア8aが設
けられている。更に、搬送部材18についても同様にギア
18aが設けられている。
【0028】現像部2および現像剤容器3を有する現像
ユニットの側面部には、ギア21が回転可能に取り付けら
れている。このギア21には装置本体に設けられたギア22
(図5参照)から駆動が伝達される。ギア21に入力され
た駆動は、アイドラギア23、24を介して前記ギア10aに
伝達される。またアイドラギア24はアイドラギア25を介
して前記ギア8aにも駆動力を伝達する。また、前記ギ
ア18aには、アイドラギア23、26を介して前記ギア21に
入力された駆動力が伝達される。
【0029】上記構成としたことにより、現像ローラ10
に駆動力を伝達するギア10aと、前記搬送部材18に駆動
力を伝達するギア18aとを近傍に配置することができ
る。従って前記ギア21からギア10aまでの駆動系列か
ら、ギア18aが駆動力の伝達を受けるよう構成すること
ができる。そのため、ギア列を少なくし、駆動系列の省
スペース化を図ることができる。
【0030】次に図4及び図5を用いて、カートリッジ
1の装置本体101に対する着脱および位置決めについて
説明する。装置本体101に対するカートリッジ1の着脱
は、カートリッジ1の筐体に設けられた把手部材27を保
持して行う。使用者はこの把手部材27を保持し、装置本
体内に設けられた装着部にカートリッジ1を装着する。
このカートリッジ1の装着動作は、以下に述べる位置決
め、及び、ガイド機構を使用することにより正確に行う
ことができる。
【0031】カートリッジ1の外枠1aには、位置決め
のためのフランジ28と、カートリッジ1の傾きを防止
し、装置本体101へ装着するときの案内となるリブ部29
が設けられている。一方装置本体ベース108には、前記
リブ部29をガイドしてカートリッジ1の傾きを規制する
ガイド穴30と、カートリッジ1の位置決めを行うための
位置決め部31が設けられている。
【0032】またカートリッジ1の外枠1aには、前記
ギア21の歯面の一部が露出するように切欠32が設けられ
ている。カートリッジ1が装置本体101に装着され、フ
ランジ28が前記位置決め部31に突き当てられたときに、
前記ギア21の歯面の露出部はギア22と噛合し、駆動力の
伝達が可能となる。
【0033】このとき感光体ドラム6の長手方向一端側
には、同一軸線を有するカップリング手段(図示せず)
が感光体ドラム6と一体的に設けられている。また装置
本体101には前記ギア22とは別の駆動入力手段(図示せ
ず)が設けられている。そしてカートリッジ1が装置本
体101に装着され、前記フランジ28が前記位置決め部31
に突き当てられて所定の位置に達したとき、感光体ドラ
ム6と一体的に設けられたカップリング手段に駆動力を
伝達する。尚、カップリング手段は、ギアカップリング
であっても端面カップリングであっても良い。
【0034】このように感光体ドラム6の駆動手段と、
現像ローラ10及び攪拌部材8、及び搬送部材18の駆動系
列を独立して設けたことにより、感光体ドラム6の駆動
に攪拌部材8や搬送部材18の回転ムラや振動が直接伝わ
ることがない。したがって、除去現像剤が蓄積して搬送
部材18にかかる負荷が増大しても、感光体ドラム6の回
転に影響を及ぼしにくい。
【0035】[第二実施形態]図6を用いて本発明に係
るプロセスカートリッジの第二実施形態を説明する。前
記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一
の符号を付して説明を省略する。本実施形態においても
前記第一実施形態と同様に、クリーニング容器16内には
クリーニングブレード15の上部から除去現像剤収納部17
へ除去現像剤を搬送するための搬送部材18が設けられて
いる。
【0036】現像ローラ10のギア10a、及び、攪拌部材
8のギア8aへの駆動力の伝達は第一実施形態と同じで
ある。しかし第一実施形態において、ギア18aにはギア
21からアイドラギア23、26を介して駆動力が伝達されて
いた。しかしながら、本実施形態においてはギア8aか
らアイドラギア26、33を介して駆動力が伝達される。
【0037】このような構成によっても、ギア21からギ
ア10aまでの駆動系列から、ギア18aが駆動力の伝達を
受けるよう構成することができる。したがって、前記第
一実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0038】[第三実施形態]本発明に係るプロセスカ
ートリッジ、及び、電子写真画像形成装置の第三実施形
態について図を用いて説明する。図7は本実施形態に係
る電子写真画像形成装置の全体構成図、図8は本実施形
態に係るプロセスカートリッジの断面図、図9はプロセ
スカートリッジの分解斜視図、図10はプロセスカートリ
ッジの上面斜視図であって、除去現像剤収納部と駆動力
伝達機構の上方を破断した図、図11は第一枠体と第二枠
体の結合を説明する図、図12はドラム駆動力伝達部材及
び本体ドラム駆動力伝達部材を説明する図、図13は現像
ユニットの駆動伝達機構の結合部材を説明する図、図14
はプロセスカートリッジの駆動伝達機構を説明する図、
図15は第一枠体が揺動した際の駆動伝達機構を説明する
図である。
【0039】(電子写真画像形成装置)まず電子写真画
像形成装置の全体構成について、図7を用いて説明す
る。図7に示す画像形成装置130は電子写真方式を採用
したフルカラーレーザービームプリンタである。この画
像形成装置130の装置本体150には、垂直方向に4箇所の
カートリッジ装着部150a〜dが配置されている。そし
て、この装着部150a〜dにカートリッジ40が取り外し
可能に装着されている。尚、装着部150a〜dに装着さ
れているカートリッジ40は、構造が全く同じであるが、
収納されている現像剤tの色が異なる。即ち、装着部15
0aには、シアン色の現像剤tを収納しているカートリ
ッジ40a、装着部150bにはイエロー色の現像剤tを収
納しているカートリッジ40b、装着部150cにはマゼン
タ色の現像剤tを収納しているカートリッジ40d、装着
部150dにはブラック色の現像剤tを収納しているカー
トリッジ40dが装着されている。
【0040】さて、この状態で垂直方向に4つの感光体
ドラム44a〜dが配置されている。感光体ドラム44は図
中反時計回り方向に回転される。そして、その周囲に
は、回転方向に沿って感光体ドラム44表面を均一に帯電
する帯電ローラ45a〜d、静電潜像を現像するための現
像ユニット42a〜d、感光体ドラム44上の現像剤像を記
録媒体Pに転写させる静電転写装置134、感光体ドラム4
4上に残留した現像剤を除去するクリーニング部材46a
〜dが配置されている。
【0041】尚、131a〜dは、画像情報に基づいてレ
ーザービームを照射し感光体ドラム44上の静電潜像を形
成するスキャナユニットである。
【0042】感光体ドラム44、帯電ローラ45、現像ユニ
ット42、クリーニング部材46は一体に構成され、カート
リッジ40を構成している。カートリッジ40については後
に詳述する。
【0043】感光体ドラム44は、例えば直径30mmのアル
ミシリンダの外周面に有機光伝導体層(OPC感光体)
を塗布して構成したものである。感光体ドラム44は、そ
の両端部を支持部材によって回転自在に支持されてお
り、一方の端部に駆動モータ(図示せず)からの駆動力
が伝達されることにより、図中反時計回り方向に回転駆
動する。
【0044】帯電ローラ45は接触帯電方式であり、導電
性ローラを感光体ドラム44の表面に当接させると共に、
帯電バイアス電圧を印加することにより感光体ドラム44
表面を一様に帯電させる。
【0045】スキャナユニット131a〜dは、感光体ド
ラム44の略水平方向に配置され、レーザーダイオード
(図示せず)によって画像信号に対応する画像光が、ス
キャナモータ(図示せず)によって高速回転されるポリ
ゴンミラー132a〜dに照射される。ポリゴンミラー132
に反射した画像光は、結像レンズ133a〜dを介して帯
電された感光体ドラム44表面を選択的に露光して静電潜
像を形成する。
【0046】前述した通り、現像ユニット42はイエロ
ー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色の現像剤の内い
ずれかの色の現像剤tを収納している。そして、現像部
材である現像ローラ51の外周に現像剤を塗布し、かつ現
像剤に電荷を付与する。そして潜像が形成された感光体
ドラム44と対向した現像ローラ51に現像バイアスを印加
することにより、静電潜像の低電位部に現像剤を転移さ
せて感光体ドラム44上に現像剤像を形成(現像)する。
【0047】全ての感光体ドラム44に対向し、当接して
循環移動するベルト135が配設されている。ベルト135
は、周長約700mm、厚さ150μmのフィルム状部材で構成
されている。そして、駆動ローラ136、従動ローラ137
a、137b、及びテンションローラ138の4本のローラに
より張架され、図の矢印X方向に回転駆動される。この
ベルト135の外周面にローラ144によって記録媒体Pを圧
接する。そして、ベルト135とローラ144との間に電圧を
印加することにより、誘電体である記録媒体Pとベルト
135の誘電体層に電荷を誘起する。そして、記録媒体P
をベルト135外周に静電吸着する。これより、記録媒体
Pが感光体ドラム44との接触位置(転写位置)まで安定
して搬送される。
【0048】前記ベルト135の内側には、各感光体ドラ
ム44a〜dと対向する位置に転写ローラ139a〜dが当
接し、付勢されている。これら転写ローラ139から正極
性の電荷がベルト135を介して記録媒体Pに印加され
る。そしてこの電荷による電界により、感光体ドラム44
に接触中の記録媒体Pに感光体ドラム44上の負極性の現
像剤像が順次転写される。
【0049】給送部140は記録媒体Pを給送するもので
あり、複数枚の記録媒体Pが給送カセット141に収納さ
れている。画像形成時には、給送ローラ142は、画像形
成動作に応じて駆動回転し、給送カセット141内の記録
媒体Pを一枚ずつ分離給送する。記録媒体Pはレジスト
ローラ対143に突き当たって斜行を矯正した後に、ベル
ト135の回転と画像書き出し位置の同期をとって、レジ
ストローラ対143によってベルト135へと搬送される。レ
ジストローラ対143は、最上流の感光体ドラム44a周面
上の現像剤像の先端がベルト135との対向点に回転搬送
されてくるタイミングで、その対向点に記録媒体Pの記
録開始位置が一致するように回転を開始する。
【0050】現像剤像を転写された記録媒体Pは、駆動
ローラ136の曲率によってベルト135から分離され、定着
部145へと搬入される。定着部145は記録媒体Pに転写さ
れた複数色の現像剤画像を定着させるものである。そし
て、回転する加熱ローラ146と、これに圧接して記録媒
体Pに熱及び圧力を与える加圧ローラ147とを有する。
現像剤像を転写された記録媒体Pは、定着部145を通過
する際に熱と圧力によって現像剤が溶融し、記録媒体P
上にカラー画像が定着される。カラー画像が形成された
記録媒体Pは、排出ローラ対148によって排出部149から
機外に排出される。
【0051】(プロセスカートリッジ)次に本実施形態
に係るカートリッジ40(40a〜40d)について図8〜図
15を用いて説明する。このカートリッジ40は第一枠体で
あるドラムユニット41と、第二枠体である現像ユニット
42とからなり、後述するように揺動中心43によって回動
可能に結合されている。
【0052】(第一枠体)第一枠体であるドラムユニッ
ト41には、図8に示すように、感光体ドラム44が軸44a
によって回動自在に取り付けられている。またドラムユ
ニット41には、感光体ドラム44表面を一様に帯電させる
帯電ローラ45、感光体ドラム44に当接して残留した現像
剤を除去するクリーニング部材46、後述する現像剤収納
部52と対向して、その上方に位置する除去現像剤収納部
47、及び、除去現像剤搬送機構48を有している。さらに
枠体の長手方向の両側面には、現像ユニット42と結合す
るために揺動中心43の穴41a(図9参照)を有してい
る。
【0053】尚、上方とは、カートリッジ40を装置本体
150に装着した状態で、上方に位置することである。
【0054】上述した如く、転写後に、感光体ドラム44
に転写後に残留した現像剤はクリーニング部材46によっ
て掻き落とされて除去される。そして、除去現像剤は、
除去現像剤搬送機構48によって除去現像剤収納部47に搬
送される。
【0055】除去現像剤搬送機構48は除去現像剤収納部
47に回転可能に設けられたクランク50に、除去現像剤搬
送部材である送り板49を回転可能に軸支している。クラ
ンク50は軸径2mm、回転半径5mmの金属軸で、回転する
ことにより送り板49が除去現像剤をクリーニング部材46
近傍から除去現像剤収納部47に搬送する方向(図10中矢
印H方向)に往復運動する。送り板49は板厚1mmの金属
板で、現像剤を搬送させるための仕切り49aを有してい
る。
【0056】なお、本実施形態においては除去現像剤搬
送部材として送り板49を用いているが、スクリューを用
いて構成することでもよい。
【0057】(第二枠体)第二枠体である現像ユニット
42には、図8に示すように、現像部材である現像ローラ
51、各色の現像剤を収納する現像剤収納部52、及び、現
像枠体54が設けられている。現像剤収納部52は除去現像
剤収納部47の下方に位置しており、その内部には現像剤
送り機構を兼ねる攪拌部材53a、53bが備えられてい
る。
【0058】尚、下方とは、カートリッジ40を装置本体
に装着した状態で、下方に位置することである。
【0059】現像剤収納部52内の現像剤は攪拌部材53に
よって現像枠体54内の現像剤供給ローラ55へ送り込まれ
る。そして、この現像剤は時計回り方向(矢印Z方向)
に回転する現像剤供給ローラ55、及び、現像ローラ51の
外周に圧接された現像ブレード56によって、時計回り方
向(矢印Y方向)に回転する現像ローラ51の外周に付着
する。そして、この現像剤は電荷を付与される。
【0060】(第一枠体と第二枠体の結合)図9に示す
ように、現像ユニット42(第二枠体)の両側面(現像ロ
ーラ51の長手方向の両側端)には、ドラムユニット41
(第一枠体)と結合するために軸受部材57、58を有して
いる。軸受部材57、58は揺動中心43と同軸線上にそれぞ
れ貫通穴57a、58aを有している。そして、これらとド
ラムユニット41に設けた穴41aに外部からピン43aを嵌
入する。これにより、図11に示すように、ドラムユニッ
ト41と現像ユニット42は揺動可能に結合している。そし
て、後述する加圧バネ59の弾性力によって、感光体ドラ
ム44と現像ローラ51は、長手方向全域に渡って確実に当
接する。
【0061】即ち、図8に示すようにドラムユニット41
と現像ユニット42との間には加圧バネ59が設けられ、こ
の加圧バネ59の弾性力によって、感光体ドラム44と現像
ローラ51が圧接状態となる。
【0062】(駆動伝達機構)次に、カートリッジ40に
おける駆動伝達機構について説明する。本実施形態にお
いて、カートリッジ40にはドラムユニット41と現像ユニ
ット42にそれぞれ装置本体から駆動力が伝達される。
【0063】ドラムユニット41において、図9に示すよ
うに、感光体ドラム44と同軸線上の駆動側端部にはドラ
ム駆動力伝達部材としてカートリッジカップリング60が
設けられており、装置本体に設けられた本体ドラム駆動
力伝達部材としての本体カップリング61から駆動力を伝
達されるよう構成している。
【0064】図12に示すようにカートリッジカップリン
グ60はねじれた略三角柱であり、本体カップリング61は
断面が略三角形のねじれた穴である。本体カップリング
61は感光体ドラム44の長手方向に沿った方向からカート
リッジカップリング60に係合する。そして、本体カップ
リング61が回転を開始すると、カートリッジカップリン
グ60との三角形の捩れ構造に従って徐々に嵌合が深くな
り、最大120度回転すると完全に嵌合し、駆動力がカッ
プリング60、61を介して感光体ドラム44に伝達される。
尚、カートリッジカップリング60は、感光体ドラム44と
同軸線上に設けられている。
【0065】またドラムユニット41には、除去現像剤搬
送機構48のクランク50の軸に設けられたギア62と、該ギ
ア62に接続されるアイドラギア63が取り付けられている
(図14参照)。
【0066】現像ユニット42において、軸受部材57、58
のうち駆動側の軸受部材57には軸57b〜dが設けられて
いる。そしてそれぞれ現像駆動力伝達部材としてのギア
64、アイドラギア65、66が取り付けられている。前記ギ
ア64ははす歯ギアであり、図14に示すように、装置本体
に設けられた本体現像駆動力伝達部材としてのはす歯ギ
ア67から駆動力を伝達される。ここで前記カートリッジ
40が装置本体150に装着される装着方向と交差する方向
において、前記ギア64は、前記カートリッジカップリン
グ60が設けられているのと同じ一端側に配置している。
また前記装着方向と交差する方向において、前記ギア64
はカートリッジカップリング60よりも内側に配置してい
る。また、前記装着方向において、前記ギア64は、前記
カートリッジカップリング60よりも下流側に配置されて
いる。
【0067】尚、カートリッジ40は装置本体150に対し
て、感光体ドラム44の軸線方向と交差する方向から着脱
される。
【0068】軸57bの中心は上述の揺動中心43と同軸の
貫通穴57aである。また前記ギア64の中心はドラムユニ
ット41と現像ユニット42の結合位置(すなわち揺動中心
43)に配置されている。
【0069】即ち、本実施形態のカートリッジ40におい
ては、ドラムユニット41と、前記ドラムユニット41と、
軸としての前記ピン43aを中心にして回動可能に結合し
ている現像ユニット42と、前記ドラムユニット41に設け
られた感光体ドラム44と、現像剤tを用いて、前記感光
体ドラム44に形成された静電潜像を現像するための、前
記現像ユニット42に設けられた現像ローラ51と、前記カ
ートリッジ40が前記装置本体150に装着された際に、前
記装置本体150から前記現像ローラ51を回転させるため
の駆動力を受けるための、現像駆動力伝達部材としての
前記ギア64であって、前記ピン43aと同軸線上に配置さ
れている前記ギア64と、を有する。そして、前記ギア64
は、前記現像ローラ51の長手方向と略直角方向から前記
駆動力を受けるものである。そして、前記ギア64は、前
記カートリッジ40を前記装置本体150に装着する装着方
向において、前記ギア64の中心よりも下流側でもって前
記装置本体150に設けられている、本体ギアとしての前
記はす歯ギア67と噛合う、ここで、前記カートリッジ40
は、前記現像ローラ51の軸線と交差する方向から前記装
置本体150に装着される。また、前記ギア64は、前記現
像ユニット42に設けられている。そして、前記ギア64
は、前記ドラムユニット41に設けられている開口41bか
ら露出している。そして、前記ギア64は、前記露出して
いる部分でもって前記はす歯ギア67と噛合う。
【0070】尚、ドラム駆動力伝達部材としてのカート
リッジカップリング60は、前記装置本体150から駆動力
を受ける際に、前記ギア64が前記装置本体150から駆動
力を受ける方向と交差する方向から駆動力を受ける。
【0071】このように構成したことにより、前記ギア
64に駆動力が入力された場合、はす歯ギア67と前記ギア
64との噛み合い力F(図14参照)による揺動中心43を中
心とするモーメントは、小さく抑えることができる。従
って、このように、ドラムユニット41と現像ユニット42
の結合中心に、ギア64を配置することにより、現像ユニ
ット42の位置が変動しない。そのため、はす歯ギア67と
のバックラッシュが変化しない。従って常に安定した画
像形成が可能となる。また、装置本体150から現像ユニ
ット42への駆動入力によるモーメントを発生させること
なく、駆動力を現像ユニット42へ伝達することができ
る。したがって、枠体の変形による画像不良を防止する
ことができる。
【0072】さて、前記ギア64に入力された駆動力は、
ギア列からなる駆動力伝達部材を介して現像ローラ51、
攪拌部材53、及び、ドラムユニット41に設けられた除去
現像剤搬送機構48へと分岐して伝達される。
【0073】まず、前記ギア64に入力された駆動力は、
第一ギア列としてのアイドラギア65、66を介して、現像
ローラ51の端部に設けられたギア68、及び現像剤供給ロ
ーラ55の端部に設けられたギア69へと伝達される。そし
て現像ローラ51、及び、現像剤供給ローラ55を回転させ
る。尚、アイドラギア65は段ギアになっており、減速す
る。
【0074】そして、アイドラギア65からは駆動力が分
岐し、攪拌部材53aの現像剤攪拌ギア70aに接続され
る。さらに、アイドラギア71を介して、もう1つの攪拌
部材53bの現像剤攪拌ギア70bに接続されている。そし
て、攪拌部材53a、53bを回転させる。
【0075】アイドラギア71は更に駆動力を分岐する。
即ち、アイドラギア71は、アイドラギア72を介して、ド
ラムユニット41のアイドラギア63に駆動力を伝達する。
アイドラギア63は上述の如く除去現像剤搬送機構48のク
ランク50に取り付けた前記ギア62へと接続されており、
クランク50及び前記送り板49に駆動力を伝達する。すな
わち現像ユニット42に設けられた前記ギア64に入力され
た駆動力は、ギア列(ギア65、70a、71、72、63、62)
からなる駆動力伝達部材を介して、ドラムユニット41に
設けられた除去現像剤搬送部材である前記送り板49へと
伝達される。そして送り板49を往復運動させる。なお、
アイドラギア71、63は段ギアになっており、減速する。
【0076】ここで、第二ギア列としては、ギア70a、
71、70b、72、62、63である。尚、ギア64、65、66、6
8、69、70a、70b、71及びギア72は現像ユニット42に
取り付けられている。また、ギア67、62、63はドラムユ
ニット41に取り付けられている。
【0077】このように本実施形態によれば、感光体ド
ラム44の駆動手段と、現像ローラ51、攪拌部材53、及
び、送り板49の駆動系列を独立して設けた。これによ
り、感光体ドラム44の駆動に攪拌部材53や送り板49の回
転ムラや振動が直接伝わることがない。したがって、除
去現像剤が蓄積して送り板49にかかる負荷が増大して
も、感光体ドラム44の回転に影響を及ぼさない。
【0078】ここで、現像ユニット42はドラムユニット
41に対して揺動する。そのため、現像ユニット42のアイ
ドラギア72もドラムユニット41のアイドラギア63に対し
て揺動する。そこで、図15に示すように、揺動中心43、
アイドラギア72、アイドラギア63を略一直線上に配置し
ている。これによりアイドラギア72とアイドラギア63が
揺動の妨げになることなく、かつ、互いのギアのバック
ラッシュ変動を最小限とすることができる。
【0079】またカートリッジ40の感光体ドラム44側に
は把持部40aが設けられている。そして、使用者が前記
把持部40aを把持することによって、カートリッジ40は
前記装着部150a〜dに対して感光体ドラム44の軸線方
向と交差する方向から着脱される。従って、カートリッ
ジ40が装置本体150に装着される装着方向において、ギ
ア64はカートリッジカップリング60よりも下流側に配置
され、また前記装着方向において、上流側から下流側に
渡って前記感光体ドラム44、現像ローラ51、送り板49を
駆動するクランク50がこの順番で配置されている。
【0080】なお、本実施形態においては軸受部材57に
ギア64および揺動中心43の貫通穴57aを配置している
が、軸受部材57の代わりに現像枠体54や、現像剤収納部
52に同様の構成を設けてもよい。
【0081】
【発明の効果】上記の如く構成したことにより、本発明
に係るプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
においては、除去現像剤が蓄積して除去現像剤搬送部材
にかかる負荷が増大しても感光体ドラムの回転に影響を
及ぼすことがない。また、第二枠体に設けられた駆動力
伝達部材を、第一枠体に設けられた駆動力伝達部材と揺
動可能に結合することにより、駆動力伝達部材が第一枠
体と第二枠体との揺動を妨げになることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態に係る電子写真画像形成装置の全
体構成図である。
【図2】第一実施形態に係るプロセスカートリッジの構
成図である。
【図3】プロセスカートリッジの駆動伝達機構を説明す
る図である。
【図4】プロセスカートリッジの外観図である。
【図5】プロセスカートリッジを装置本体に装着する動
作を説明する図である。
【図6】第二実施形態に係るプロセスカートリッジを説
明する図である。
【図7】第三実施形態に係る電子写真画像形成装置の全
体構成図である。
【図8】第三実施形態に係るプロセスカートリッジの断
面図である。
【図9】プロセスカートリッジの分解斜視図である。
【図10】プロセスカートリッジの底面斜視図である。
【図11】第一枠体と第二枠体の結合を説明する図であ
る。
【図12】ドラム駆動力伝達部材及び本体ドラム駆動力
伝達部材を説明する図である。
【図13】現像ユニットの駆動伝達機構の結合部材を説
明する図である。
【図14】プロセスカートリッジの駆動伝達機構を説明
する図である。
【図15】第一枠体が揺動した際の駆動伝達機構を説明
する図である。
【図16】従来のプロセスカートリッジを説明する図で
ある。
【図17】従来のプロセスカートリッジを説明する図で
ある。
【符号の説明】
L …レーザー光 P …記録媒体 t …現像剤 1 …カートリッジ 1a …外枠 2 …現像部 3 …現像剤容器 4 …クリーニング部 6 …感光体ドラム 7 …帯電ローラ 8 …現像剤攪拌部材 8a …ギア 9 …供給開口 10 …現像ローラ 10a …ギア 11 …現像ブレード 12 …転写ローラ 13 …開口部 14 …スクイシート 15 …クリーニングブレード 16 …クリーニング容器 17 …除去現像剤収納部 18 …搬送部材 18a …ギア 19 …板金 20 …シート部材 21 …ギア 22 …ギア 23 …アイドラギア 24 …アイドラギア 25 …アイドラギア 26 …アイドラギア 27 …把手部材 28 …フランジ 29 …リブ部 30 …ガイド穴 31 …位置決め部 32 …切欠 33 …アイドラギア 40 …カートリッジ 40a …把持部 41 …ドラムユニット(第一枠体) 41a …穴 41b …開口 42 …現像ユニット(第二枠体) 43 …揺動中心 43a …ピン 44 …感光体ドラム 44a …軸 45 …帯電ローラ 46 …クリーニング部材 47 …除去現像剤収納部 48 …除去現像剤搬送機構 49 …送り板 49a …仕切り 50 …クランク 51 …現像ローラ 52 …現像剤収納部 53 …攪拌部材 54 …現像枠体 55 …現像剤供給ローラ 56 …現像ブレード 57 …軸受部材 57a …貫通穴 57b …軸 58 …軸受部材 59 …加圧バネ 60 …カートリッジカップリング 61 …本体カップリング 62 …ギア 63 …アイドラギア 64 …ギア 65 …アイドラギア 66 …アイドラギア 67 …はす歯ギア 68 …ギア 69 …ギア 70 …現像剤攪拌ギア 71 …アイドラギア 72 …アイドラギア 101 …画像形成装置 102 …カセット 103 …給送バネ 103a …軸 104 …積載板 105 …給送ローラ 105a …軸 106 …分離爪 107 …カセット入口ガイド 108 …装置本体ベース 108a …軸 109 …ガイド部 110 …入口 111 …入口 112 …センサレバー 113 …レジストローラ 114 …定着入口ガイド 115 …突入防止ガイド 116 …定着手段 117 …定着ローラ 117a …ヒータ 118 …加圧ローラ 119 …引張ローラ 120 …排出ローラ 121 …排出口 122 …排出トレイ123 …前カバー 124 …スキャナユニット 125 …ポリゴンモータ 126 …ポリゴンミラー 127 …球面レンズ 128 …Fθレンズ 130 …画像形成装置 131 …スキャナユニット 132 …ポリゴンミラー 133 …結像レンズ 134 …静電転写装置 135 …ベルト 136 …駆動ローラ 137 …従動ローラ 138 …テンションローラ 139 …転写ローラ 140 …給送部 141 …給送カセット 142 …給送ローラ 143 …レジストローラ対 144 …ローラ 145 …定着部 146 …加熱ローラ 147 …加圧ローラ 148 …排出ローラ対 149 …排出部 150 …装置本体 150a〜d …装着部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−119528(JP,A) 特開 平6−110263(JP,A) 特開 平1−191862(JP,A) 特開 平10−153942(JP,A) 特開 平8−6456(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/18 G03G 21/00 350

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能な
    プロセスカートリッジにおいて、 第一枠体と、 前記第一枠体と回動可能に結合している第二枠体と、 前記第一枠体に設けられた電子写真感光体ドラムと、 現像剤を用いて前記感光体ドラムに形成された静電潜像
    を現像するための、前記第二枠体に設けられた現像部材
    と、 前記感光体ドラムに残留する現像剤を除去するための、
    前記第一枠体に設けられたクリーニング部材と、 前記クリーニング部材によって除去された現像剤を搬送
    するための、前記第一枠体の設けられた除去現像剤搬送
    部材と、 前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された
    際に、前記感光体ドラムを回転駆動させるための駆動力
    を前記装置本体から受けるための、前記第一枠体に設け
    られたドラム駆動力伝達部材と、 前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された
    際に、前記現像部材を回転駆動させるための駆動力を前
    記装置本体から受けるための、前記第二枠体に設けられ
    た現像駆動力伝達部材と、 前記除去現像剤搬送部材を回転させるために、前記現像
    駆動力伝達部材が前記装置本体から受けた駆動力を前記
    除去現像剤搬送部材に伝達するための、前記第一枠体に
    設けられた駆動力伝達部材と、 前記除去現像剤搬送部材を回転させるために、前記現像
    駆動力伝達部材が前記装置本体から受けた駆動力を前記
    除去現像剤搬送部材に伝達するための、前記第二枠体に
    設けられた駆動力伝達部材であって、前記第一枠体に設
    けられた駆動力伝達部材と揺動可能に結合している駆動
    力伝達部材と、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記現像駆動力伝達部材はギアであっ
    て、前記ギアが受けた駆動力は、前記駆動力伝達部材と
    してのギア列によって、前記除去現像剤搬送部材に伝達
    されて前記除去現像剤搬送部材を回転させることを特徴
    とする請求項1記載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 更に前記プロセスカートリッジは、現像
    剤を収納している現像剤収納部を前記第二枠体に設けて
    いる、そして、前記現像剤収納部内には現像剤を攪拌す
    るための攪拌部材を設けている、そして、前記駆動力伝
    達部材としてのギア列は、前記攪拌部材へ駆動力を伝達
    した後に、前記除去現像剤搬送部材へ駆動力を伝達する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のプロセス
    カートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記プロセスカートリッジが装置本体に
    装着される装着方向において、前記現像駆動力伝達部材
    は前記ドラム駆動力伝達部材よりも下流側に配置されて
    いる、 そして、前記現像駆動力伝達部材と前記ドラム駆動力伝
    達部材は、前記装着方向と交差する方向において、同じ
    一端側に配置されている、 ここで、前記プロセスカートリッジは、前記装置本体に
    対して、前記感光体ドラムの軸線方向と交差する方向か
    ら装着されていることを特徴とする請求項1乃至請求項
    3のいずれか1項記載のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記ドラム駆動力伝達部材はカップリン
    グ、また前記現像駆動力伝達部材ははす歯ギアである、
    そして前記装着方向と交差する方向において前記はす歯
    ギアは前記カップリングよりも内側に配置されているこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項記
    載のプロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記プロセスカートリッジが前記装置本
    体に装着される装着方向において、前記現像駆動力伝達
    部材は前記ドラム駆動力伝達部材よりも下流側に配置さ
    れている、そして、前記装着方向において、上流側から
    下流側にわたって、前記感光体ドラム、前記現像部材と
    しての現像ローラ、前記除去現像剤搬送部材を駆動する
    ためのクランクがこの順番で配置されていることを特徴
    とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項記載のプロ
    セスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記第一枠体は、前記現像に用いられる
    現像剤を収納している現像剤収納部を有する、そして前
    記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された際
    に、前記現像剤収納部の上方に位置するように、前記除
    去現像剤を収納するための除去現像剤収納部が配置され
    ている、そして、前記除去現像剤搬送部材は、前記除去
    現像剤収納部内に配置されていることを特徴とする請求
    項1乃至請求項6のいずれか1項記載のプロセスカート
    リッジ。
  8. 【請求項8】 前記ドラム駆動力伝達部材はカートリッ
    ジカップリングであって、前記感光体ドラムの長手方向
    に沿った方向から、前記装置本体に設けられた装置本体
    カップリングと係合する、そして、前記感光体ドラムを
    回転させるための駆動力を受けることを特徴とする請求
    項1乃至請求項7のいずれか1項記載のプロセスカート
    リッジ。
  9. 【請求項9】 前記カートリッジカップリングはねじれ
    た略三角柱、また、前記本体カップリングは断面が略三
    角形のねじれた穴であって、前記ねじれた略三角柱が前
    記ねじれた穴と係合して、駆動力の伝達が行われること
    を特徴とする請求項8記載のプロセスカートリッジ。
  10. 【請求項10】 前記第一枠体と第二枠体は軸によって
    回動可能に結合されている、そして、前記はす歯ギア
    は、前記軸と同軸線上に配置されていることを特徴とす
    る請求項5記載のプロセスカートリッジ。
  11. 【請求項11】 前記第一枠体と第二枠体とが回動する
    回動中心と、前記第一枠体に設けられた駆動力伝達部材
    と、前記第二枠体に設けられ、前記第一枠体に設けられ
    た駆動力伝達部材と揺動可能に結合している駆動力伝達
    部材と、が略一直線上に配置されていることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項10のいずれか1項記載のプロセ
    スカートリッジ。
  12. 【請求項12】 プロセスカートリッジを着脱可能であ
    って、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形
    成装置において、 (a)本体ドラム駆動力伝達部材と、 (b)本体現像駆動力伝達部材と、 (c)第一枠体と、 前記第一枠体と回動可能に結合している第二枠体と、 前記第一枠体に設けられた電子写真感光体ドラムと、 現像剤を用いて、前記感光体ドラムに形成された静電潜
    像を現像するための、前記第二枠体に設けられた現像部
    材と、 前記感光体ドラムに残留する現像剤を除去するための、
    前記第一枠体に設けられたクリーニング部材と、 前記クリーニング部材によって除去された現像剤を搬送
    するための、前記第一枠体に設けられた除去現像剤搬送
    部材と、 前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された
    際に、前記感光体ドラムを回転駆動させるための駆動力
    を前記本体ドラム駆動力伝達部材から受けるための、前
    記第一枠体に設けられたドラム駆動力伝達部材と、 前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された
    際に、前記現像部材を回転駆動させるための駆動力を前
    記本体現像駆動力伝達部材から受けるための、前記第二
    枠体に設けられた現像駆動力伝達部材と、 前記除去現像剤搬送部材を回転させるために、前記現像
    駆動力伝達部材が前記装置本体から受けた駆動力を前記
    除去現像剤搬送部材に伝達するための、前記第一枠体に
    設けられた駆動力伝達部材と、 前記除去現像剤搬送部材を回転させるために、前記現像
    駆動力伝達部材が前記装置本体から受けた駆動力を前記
    除去現像剤搬送部材に伝達するための、前記第二枠体に
    設けられた駆動力伝達部材であって、前記第一枠体に設
    けられた駆動力伝達部材と揺動可能に結合している駆動
    力伝達部材と、 を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着す
    るための装着部と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
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