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JP2003140457A - 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置

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Publication number
JP2003140457A
JP2003140457A JP2001341604A JP2001341604A JP2003140457A JP 2003140457 A JP2003140457 A JP 2003140457A JP 2001341604 A JP2001341604 A JP 2001341604A JP 2001341604 A JP2001341604 A JP 2001341604A JP 2003140457 A JP2003140457 A JP 2003140457A
Authority
JP
Japan
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light
developer
process cartridge
toner
image forming
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001341604A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Miura
幸次 三浦
Jun Miyamoto
順 宮本
Takeshi Arimitsu
健 有光
Koujiro Yasui
功二郎 保井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2001341604A priority Critical patent/JP2003140457A/ja
Priority to US10/281,966 priority patent/US6859629B2/en
Publication of JP2003140457A publication Critical patent/JP2003140457A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • G03G15/0865Arrangements for supplying new developer
    • G03G15/0875Arrangements for supplying new developer cartridges having a box like shape
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は現像剤収納部に収納されている現像
剤の残量を検知するために光の透過損失が小さな光透過
窓を有する現像装置及びプロセスカートリッジ及びその
プロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装置を提供
することを可能にすることを目的としている。 【解決手段】 現像装置4の現像剤容器25に設けられた
光透過窓45b,46bの内側斜面部45d,46dに、回転送
り出し部材28の長手方向に円弧状の凸形状を形成した構
成であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置及び
その本体に着脱可能なプロセスカートリッジ及び現像装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真プロセスを用いたプリンタ等の
画像形成装置は、像担持体である感光体ドラムを一様に
帯電させ、該感光体ドラムへの選択的な露光によって静
電潜像を形成し、該静電潜像を現像剤であるトナーで顕
像化し、該トナー画像を記録媒体に転写し、更に、転写
されたトナー画像に熱や圧力を加えて該トナー画像を記
録媒体に定着させることで画像記録を行う。
【0003】このような装置はトナー補給や各種プロセ
ス手段のメンテナンスを伴うが、このトナー補給作業や
メンテナンスを容易にする手段として前記感光体ドラ
ム、帯電手段、現像手段、クリーニング手段等を枠体内
にまとめてカートリッジ化したものも実用化されてい
る。
【0004】このようなプロセスカートリッジの現像装
置は、収納されている現像剤の残量を検知するための現
像剤残量検知装置を備えている。現像剤残量検知装置に
は、様々な方式があるが、より安価で簡単な構成のもの
として光透過式残量検知がある。光透過式残量検知と
は、現像剤を収納する容器内に検知光を通過させ、その
検知光の通過時間によって容器内に収納されている現像
剤の残量を検知する方式である。
【0005】以下に図13及び図14を用いて従来の光透過
式残量検知装置の具体的な構成について説明する。図13
及び図14に示すように、プロセスカートリッジ7には像
担持体となる感光体ドラム1と、該感光体ドラム1に供
給される現像剤となるトナーTを収容した現像剤容器25
と、該現像剤容器25内のトナーTを攪拌すると共に供給
ローラ29に向けてトナーTを搬送する撹拌翼28b等が設
けられている。
【0006】感光体ドラム1は帯電ローラ2により表面
が一様に帯電された後、図示しないスキャナユニットか
ら画像情報に応じたレーザ光が照射されて静電潜像が形
成され、その静電潜像に供給ローラ29、現像ローラ27を
介してトナーTが供給されてトナー画像が形成される。
【0007】図14に示すように、発光部材である発光素
子30aから発せられた検知光Lは光透過部材からなる第
1のガイド部31aを通って現像剤容器25に設けられた光
透過性を有する第1の光透過窓51aから現像剤容器25内
部に入射される。
【0008】また、現像剤容器25内に入射された検知光
Lは同じく現像剤容器25に設けられた光透過性を有する
第2の光透過窓51bから現像剤容器25外部に透過し、更
に現像剤容器25外部に出た検知光Lは光透過部材からな
る第2のガイド部31bを介して受光部材である受光素子
30bに至り、該受光素子30bが検知光Lを受光した時間
の長さによって現像剤容器25内の現像剤であるトナーT
の残量を検知する構成となっている。
【0009】また、現像剤容器25内に収容されたトナー
Tを供給ローラ29や現像ローラ27等の現像部材の設けら
れている方向へ送り出すための回転送り出し部材28は第
1の光透過窓51aの内側斜面部51cと第2の光透過窓51
bの内側斜面部51dに回転毎に当接し、可撓性のプラス
チックシートで出来た撹拌翼28bが平均的拭き取り力S
K、SK′で拭くことで現像剤の第1、第2の光透過窓
51a,51bの内側斜面部51c,51dへのトナーTの付着
を清掃して光透過が可能となっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来例では、光透過部材である第1、第2の光透過窓51
a,51bの内側斜面部51c,51dは回転送り出し部材28
により毎回転ごとに清掃されているが現像剤であるトナ
ーTの付着を完全に除去することは出来ず、ある程度、
トナーTの付着が残ってしまう。そのため、光の透過損
失が増してしまうので、この光透過損失分を見込んで発
光部材である発光素子30aの光量を予め強く設計する必
要があり、過剰設計となっていた。
【0011】本発明は前記課題を解決するものであり、
その目的とするところは、現像剤収納部に収納されてい
る現像剤の残量を検知するために光の透過損失が小さな
光透過窓を有する現像装置及びプロセスカートリッジ及
びそのプロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装置
を提供せんとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る現像装置は、現像剤収納部に収納されて
いる現像剤の残量を検知するために発光部から発せられ
た光を前記現像剤収納部内へ導くための第1の光透過窓
と、前記第1の透過窓を通過して前記現像剤収納部内を
通過した光を受光部に導くための第2の光透過窓と、前
記現像剤収納部内に収納している現像剤を現像部材の設
けられている方向へ送り出すための回転送り出し部材と
を有し、前記回転送り出し部材の回転により該回転送り
出し部材に設けた可撓性のシートが前記第1、第2の光
透過窓の内側面部に接触する現像装置において、前記第
1、第2の光透過窓の少なくとも一方の内側面部は前記
回転送り出し部材の長手方向に円弧状の凸形状を有する
ことを特徴とする。
【0013】また、本発明に係るプロセスカートリッジ
は、画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッ
ジであって、前述の現像装置と、像担持体と、前記像担
持体に形成された静電潜像を現像するために前記現像装
置の現像剤収納部に収納された現像剤を該像担持体に供
給する現像部材とを有することを特徴とする。
【0014】また、本発明に係る画像形成装置は、前述
のプロセスカートリッジを着脱可能であって、記録媒体
に画像を形成するための画像形成装置において、前記第
1の光透過窓に向けて光を発光する発光部材と、前記第
2の光透過窓から透過する光を受光する受光部材と、前
記プロセスカートリッジを取り外し可能に装着するため
の装着手段とを有することを特徴とする。
【0015】本発明は、上述の如く構成したので、光透
過窓の内側面部に回転送り出し部材の長手方向に円弧状
の凸形状を設けたことで光透過窓に付着した現像剤を回
転送り出し部材で清掃する性能が向上し、光透過窓の光
透過性が向上する。
【0016】
【発明の実施の形態】図により本発明に係る現像装置及
びプロセスカートリッジ及び画像形成装置の一例として
フルカラーレーザビームプリンタに適用した場合の一実
施形態を具体的に説明する。図1及び図2は本発明に係
る画像形成装置の構成を示す断面説明図、図3は本発明
に係る画像形成装置本体の構成を示す斜視説明図、図4
は本発明に係るプロセスカートリッジの構成を示す斜視
図、図5は本発明に係るプロセスカートリッジの構成を
示す部分拡大図、図6は本発明に係るプロセスカートリ
ッジの構成を示す断面説明図である。
【0017】また、図7は本発明に係るプロセスカート
リッジと画像形成装置本体に設けられた発光部及び受光
部の位置関係を示す図、図8はプロセスカートリッジに
設けられた光ガイドと画像形成装置本体に設けられた発
光部及び受光部の位置関係を示す図、図9は入光側の光
ガイドの正面図及び側面図及び背面図、図10は出光側の
光ガイドの正面図及び側面図及び背面図、図11は入光側
の光透過窓の構成を示す斜視説明図、図12は出光側の光
透過窓の構成を示す斜視説明図である。
【0018】以下に図1〜図12を用いて本発明に係る画
像形成装置として電子写真方式の多色画像形成装置に適
用した場合の実施形態について説明する。ここで、電子
写真画像形成装置とは、電子写真画像形成方式を用いて
記録媒体に画像を形成するものである。
【0019】そして、電子写真画像形成装置の例として
は、例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(例え
ば、レーザビームプリンタ、LED(発光ダイオード)
プリンタ等)ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等
が含まれる。
【0020】また、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段、或いはクリーニング手段と像担持体とな
る電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化
し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱
可能とするものである。
【0021】更には、帯電手段、現像手段、クリーニン
グ手段の少なくとも1つと電子写真感光体ドラムとを一
体的にカートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能
とするものである。
【0022】更には、少なくとも現像手段と電子写真感
光体ドラムとを一体的にカートリッジ化して装置本体に
着脱可能とするものをいう。
【0023】<画像形成装置の全体構成>先ず、本発明
に係る画像形成装置の全体構成について図1〜図3を参
照して、その概要を説明する。尚、図1〜図3は多色画
像形成装置の一態様であるフルカラーレーザビームプリ
ンタの全体構成を示す縦断面説明図である。
【0024】図1〜図3に示す画像形成装置Aは、垂直
方向に並設された4個の像担持体となる感光体ドラム1
(1a,1b,1c,1d)を備えている。感光体ドラ
ム1は図示しない駆動手段によって、図1の反時計回り
方向に回転駆動される。
【0025】感光体ドラム1の周囲には、その回転方向
に従って順に該感光体ドラム1の表面を均一に帯電する
帯電ローラ2(2a,2b,2c,2d)、該帯電ロー
ラ2により一様に帯電された感光体ドラム1の表面上に
画像情報に基づいてレーザビームを照射して静電潜像を
形成するスキャナユニット3(3a,3b,3c,3
d)、該スキャナユニット3により形成された静電潜像
に現像剤であるトナーTを付着させてトナー画像として
現像する現像装置4(4a,4b,4c,4d)、感光
体ドラム1上のトナー画像を記録媒体となる転写材Sに
転写させる転写ローラ5(5a,5b,5c,5d)、
転写後の感光体ドラム1の表面に残った転写残留トナー
Tを除去するクリーニング装置6(6a,6b,6c,
6d)等が配設されている。
【0026】ここで、感光体ドラム1と帯電ローラ2、
現像装置4及びクリーニング装置6は一体的にカートリ
ッジ化されたプロセスカートリッジ7(7a,7b,7
c,7d)を形成しており、画像形成装置A本体に対し
て着脱可能に構成されている。
【0027】像担持体である感光体ドラム1は、例え
ば、直径30mmのアルミニウムシリンダの外周面にOP
C感光体(オーガニック・フォト・コンダクタ:有機光
電導性感光体)を塗布して構成したものである。
【0028】感光体ドラム1は、その両端部を支持部材
によって回転自在に支持されており、一方の端部に図示
しない駆動モータからの駆動力が伝達されることによ
り、図1の反時計回り方向に回転駆動される。
【0029】感光体ドラム1の表面の帯電手段としては
接触帯電方式のものを使用することが出来る。本実施形
態の帯電手段はローラ状に形成された導電性の帯電ロー
ラ2であり、この帯電ローラ2を感光体ドラム1の表面
に当接させると共に、この帯電ローラ2に帯電バイアス
電圧を印加することにより、感光体ドラム1の表面を一
様に帯電させるものである。
【0030】スキャナユニット3は各感光体ドラム1の
略水平方向に配置され、図示しないレーザダイオードに
よって画像信号に対応する画像光が図示しないスキャナ
モータによって高速回転されるポリゴンミラー9(9
a,9b,9c,9d)に照射される。
【0031】ポリゴンミラー9に反射した画像光は結像
レンズ10(10a,10b,10c,10d)を介して帯電済み
の感光体ドラム1の表面を選択的に露光して静電潜像を
形成するように構成している。
【0032】現像装置4a〜4dは夫々現像剤であるイ
エロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナーT
を夫々収納した現像剤収納部25aが形成された現像剤容
器25を有して構成される。
【0033】また、全ての感光体ドラム1a〜1dに対
向し、接するように循環移動する静電転写ベルト11が配
設される。静電転写ベルト11は1011〜1014Ω・cmの
体積固有抵抗を持たせた厚さ約150μmのフィルム状
部材で構成される。
【0034】この静電転写ベルト11は、垂直方向に4軸
で駆動ローラ13、従動ローラ14a,14b及びテンション
ローラ15に支持され、図1の左側の外周面に記録媒体と
しての転写材Sを静電吸着して各感光体ドラム1に転写
材Sに接触させるべく循環移動する。これにより、転写
材Sは静電転写ベルト11により各感光体ドラム1が対向
する転写位置まで搬送され、感光体ドラム1上のトナー
画像が転写される。
【0035】この静電転写ベルト11の内側に当接し、4
個の感光体ドラム1a〜1dに対向した位置に転写ロー
ラ5(5a,5b,5c,5d)が並設される。これ等
転写ローラ5から正極性の電荷が静電転写ベルト11を介
して転写材Sに印加され、この電荷による電界により、
感光体ドラム1に接触中の転写材Sに感光体ドラム1上
の負極性のトナー画像が転写される。
【0036】静電転写ベルト11は周長約700mm、厚み
150μmのベルトであり、駆動ローラ13、従動ローラ
14a,14b及びテンションローラ15の4本の各ローラに
掛け渡され、図1の矢印方向に回転する。これにより、
上述した静電転写ベルト11が循環移動して転写材Sが従
動ローラ14a側から駆動ローラ13側へ搬送される間に各
色のトナー画像が転写される。
【0037】転写材給送部16は、画像形成部に転写材S
を給送するものであり、複数枚の転写材Sが給送カセッ
ト17に収納されている。画像形成時には半月ローラから
なる給送ローラ18及びレジストローラ対19が画像形成動
作に応じて駆動回転し、給送カセット17内の転写材Sを
1枚毎分離給送すると共に、転写材S先端はレジストロ
ーラ対19に突き当たって一旦停止し、ループを形成した
後、静電転写ベルト11の回転と画像書き出し位置との同
期をとって、レジストローラ対19によって静電転写ベル
ト11へと給送されていく。
【0038】定着部20は転写材Sに転写された複数色の
トナー画像を定着させるものであり、回転する加熱ロー
ラ21aと、これに圧接して転写材Sに熱及び圧力を与え
る加圧ローラ21bとからなる定着ローラ対21を備えてい
る。
【0039】即ち、感光体ドラム1上のトナー画像を転
写した転写材Sは定着部20を通過する際に定着ローラ対
21により搬送されると共に該定着ローラ対21によって熱
及び圧力を与えられる。これによって複数色のトナー画
像が転写材S表面に定着される。
【0040】画像形成の動作としては、プロセスカート
リッジ7a〜7dが、印字タイミングに合わせて順次駆
動され、その駆動に応じて感光体ドラム1a〜1dが図
1の反時計回り方向に回転駆動される。そして、各々の
プロセスカートリッジ7に対応するスキャナユニット3
が順次駆動される。
【0041】この駆動により、帯電ローラ2a〜2dは
感光体ドラム1の周面に一様な電荷を付与し、スキャナ
ユニット3は、その感光体ドラム1周面に画像信号に応
じて露光を行って感光体ドラム1の周面上に静電潜像を
形成する。
【0042】図6に示す現像装置4内の現像ローラ27は
静電潜像の低電位部にトナーTを転移させて感光体ドラ
ム1の周面上にトナー画像を形成して現像する。現像ロ
ーラ27は像担持体となる感光体ドラム1に形成された静
電潜像を現像するために現像装置4の現像剤収納部とな
る現像剤容器25内に収納された現像剤となるトナーTを
感光体ドラム1に供給する現像部材を構成する。
【0043】静電転写ベルト11の回転方向最上流側に配
置された感光体ドラム1aの周面上のトナー画像の先端
が該静電転写ベルト11との対向位置に回転搬送されてく
るタイミングで、その対向位置に転写材Sの印字開始位
置が一致するようにレジストローラ対19が回転を開始し
て転写材Sを静電転写ベルト11へ給送する。
【0044】転写材Sは静電吸着ローラ22と静電転写ベ
ルト11とによって挟み込むようにして静電転写ベルト11
の外周に圧接され、且つ静電転写ベルト11と静電吸着ロ
ーラ22との間に電圧を印加することにより誘導体である
転写材Sと静電転写ベルト11の誘電体層に電荷を誘起
し、転写材Sを静電転写ベルト11の外周に静電吸着する
ように構成している。これにより、転写材Sは静電転写
ベルト11に安定して吸着され、最下流の転写部まで搬送
される。
【0045】このように搬送されながら転写材Sは各感
光体ドラム1と転写ローラ5との間に形成される電界に
よって各感光体ドラム1の表面に形成されたトナー画像
が順次転写される。
【0046】4色のトナー画像が転写された転写材Sは
駆動ローラ13の曲率により静電転写ベルト11から曲率分
離されて定着部20に搬入される。転写材Sは定着部20で
上記トナー画像を熱定着された後、排出ローラ対23によ
って排出部24から画像面を下にした状態で本体外に排出
される。
【0047】<プロセスカートリッジの着脱構成>次に
画像形成装置A本体に対するプロセスカートリッジ7の
着脱方法について図2〜図4を用いて説明する。図2に
示すように、プロセスカートリッジ7は画像形成装置A
本体に対して着脱可能であり、その際、プロセスカート
リッジ7は画像形成装置A本体の前扉32が開いた状態に
おいて、水平方向に抜き差しされる構成となっている。
前扉32は画像形成装置A本体に対して軸32aを中心に回
動して図1、図2に示すように垂直に立てた状態と水平
に横になって開いた状態となるようになっている。
【0048】上述した静電転写ベルト11及びこれを支持
する各駆動ローラ13、従動ローラ14a,14b、テンショ
ンローラ15並びに転写ローラ5a〜5dは前扉32に設け
られている。
【0049】更に、図3及び図4に示すように、画像形
成装置A本体内において、プロセスカートリッジ7は画
像形成装置A本体内に設けられているプロセスカートリ
ッジ7を取り外し可能に装着するための装着手段となる
ガイドレール部33と、プロセスカートリッジ7に設けら
れた同じく装着手段となる挿入ガイド部34とが係合する
ことにより図2の矢印a方向(水平方向)に着脱される
構成となっている。
【0050】プロセスカートリッジ7が画像形成装置A
本体に挿入される際は、前扉32が開いた状態でガイドレ
ール部33に沿って奥側まで差し込まれ、各プロセスカー
トリッジ7の感光体ドラム1が上下方向に一直線上にな
る位置にて停止する。また、脱着される際は、前記装着
位置からガイドレール部33に沿って前扉32側に向かって
引き出されることによりプロセスカートリッジ7は画像
形成装置A本体の外に取り出される。
【0051】一方、プロセスカートリッジ7は、電子写
真感光体と、少なくとも1つのプロセス手段を備えたも
のである。ここでプロセス手段としては、例えば電子写
真感光体を帯電させる帯電手段、電子写真感光体に形成
された潜像を現像する現像手段、電子写真感光体表面に
残留するトナーTをクリーニングするためのクリーニン
グ手段等がある。
【0052】本実施形態のプロセスカートリッジ7は、
図6に示すように、感光層を有する電子写真感光体であ
る感光体ドラム1を回転し、帯電手段である帯電ローラ
2へ電圧印加して感光体ドラム1の表面を一様に帯電
し、この帯電した感光体ドラム1に対してスキャナユニ
ット3からの光像を露光開口部35を介して露光して感光
体ドラム1の表面に静電潜像を形成し、該静電潜像を現
像手段である現像装置4によって現像するように構成し
ている。
【0053】現像装置4は図6に示すように現像剤容器
25の現像剤収納部25a内のトナー送り手段である回転可
能な回転送り出し部材28で開口部25dを通じてトナーT
を送り出し、回転駆動される供給ローラ29によって現像
に寄与しなかったトナーTを掻き取って、常に新鮮なト
ナーTを現像ローラ27に供給する。
【0054】そして、現像ローラ27を回転させると共に
現像ブレード36によって摩擦帯電電荷を付与したトナー
層を現像ローラ27の表面に形成し、そのトナーTを前記
静電潜像に応じて感光体ドラム1へ転移させることによ
ってトナー画像を形成して可視像化するものである。
【0055】回転送り出し部材28は軸28aに固定したボ
ス28cにプラスチック部材等の可撓性のシートからなる
撹拌翼28bが設けてある。軸28aは現像剤容器25に回転
自在に支持され、一端は該現像剤容器25の外部に延出さ
れている。
【0056】プロセスカートリッジ7が新品の際は開口
部25dはトナーシール部材38で封止されており、現像剤
容器25中のトナーは外部に洩れることはない。トナーシ
ール部材38は外部に引き出されて開封される。黒色磁性
トナーTを用いるプロセスカートリッジ7においては塗
布ローラとなる供給ローラ29は有しない。そして、現像
ローラ27には固定磁石を内蔵している。
【0057】そして、転写ローラ5a〜5dに前記トナ
ー画像と逆極性の電圧を印加してトナー画像を記録媒体
である転写材Sに転写した後は、クリーニング装置6に
設けられたクリーニングブレード6eによって感光体ド
ラム1に残留したトナーTを掻き落とすと共に掬いシー
ト6fによって掬い取り、クリーニング容器12の除去ト
ナー収納部12aへ集めるクリーニング手段によって感光
体ドラム1上の残留トナーTを除去するように構成して
いる。
【0058】このプロセスカートリッジ7は感光体ドラ
ム1、帯電ローラ2及びクリーニングブレード6eを支
持すると共に除去トナー収納部12aを形成したクリーニ
ング容器12を有する。
【0059】また、現像ローラ27及び供給ローラ29を支
持する現像容器37と、トナーTを収納し、このトナーT
の撹拌と現像容器37への送り出しを行う回転送り出し部
材28を支持する現像剤容器25とを超音波等で溶着したト
ナー現像枠体と前記各部材を支持したクリーニング容器
12を回動可能に結合し、感光体ドラム1と現像ローラ27
を圧接する方向にバネ力が作用する図示しないバネを現
像容器37とクリーニング容器12間に設けてある。
【0060】上記現像剤容器25、現像容器37、クリーニ
ング容器12はHIPS(耐衝撃性ポリスチレン)で成形
して作られている。
【0061】次に本発明の特徴部分である光透過トナー
残量検知方法の実施の形態について図6を用いて説明す
る。トナーTを収納するプロセスカートリッジ7の現像
剤容器25には開口部25b,25cが設けられている。開口
部25bは現像剤容器25の下側に位置し、開口部25cは現
像剤容器25の上側に位置する。
【0062】また、現像剤容器25内には現像ローラ27に
近い側から順に第1の撹拌部材となる回転送り出し部材
28と図示しない第2の撹拌部材が設けられており、夫々
の撹拌部材が回転することで供給ローラ29にトナーTを
搬送している。第1の撹拌部材となる回転送り出し部材
28はトナーTを搬送する以外にも光ガイド45,46に付着
したトナーTを除去する拭き取り機能も持っている。
【0063】更に、現像剤容器25の側面には、図7及び
図8に示すように、画像形成装置A本体側に設けられた
発光部材となる発光素子30aと、受光部材となる受光素
子30bが配置されている。
【0064】発光素子30aから出射された検知光Lは現
像剤容器25の外側において、その一部が現像剤容器25の
長手方向に渡って配設された光ガイド45の光ガイド部45
aを通って現像剤容器25の開口部25bから該現像剤容器
25内部の現像剤収納部25aに屈折して出射される。
【0065】そして、現像剤収納部25aに出射された検
知光Lは光ガイド46の光ガイド部46aに入射されて屈折
し、現像剤容器25の外部に通過した検知光Lは、その一
部が同じく現像剤容器25の長手方向に渡って配設された
光ガイド部46aを介して受光素子30bに至り、そこで該
受光素子30bがどれだけの時間、検知光Lを受光したか
によって現像剤容器25内に収納されているトナーTの残
量を検知する構成となっている。尚、発光素子30aは画
像形成装置A本体においてプロセスカートリッジ7の下
側に配設され、受光素子30bは該プロセスカートリッジ
7の上側に配設されている。
【0066】ここで、受光素子30bが受光する時間の割
合は現像剤収納部25a内のトナーT量により変化するの
で、ある程度以上、トナーTが現像剤収納部25aの空間
を占めている状態では光ガイド部45aを通じて現像剤収
納部25aへ入射された光はトナーTに遮ぎられて光ガイ
ド部46aへ到達しないので受光素子30bは受光すること
がない。
【0067】現像剤収納部25aのトナーTが減少すると
回転送り出し部材28の撹拌によって光ガイド部45a,46
a間を光が通ずる割合が次第に増大する。これによって
トナーTの残量を検知することが出来る。
【0068】このような構成とすることで、受光素子30
bが検知光Lを受光する時間の長さの変化によって現像
剤容器25内に収納されているトナーTの残量を逐次に検
知することが可能であり、また、現像剤容器25にトナー
Tが無くなりかけていることをユーザに報知するように
なっている。
【0069】次に本実施形態の光ガイド45,46の構成に
ついて説明する。光ガイド45,46は詳しくは図9〜図12
に示すように、現像剤収納部25aに収納されている現像
剤となるトナーTの残量を検出するために用いられる。
【0070】光ガイド45,46は現像剤収納部25aに取り
付けられた際に該現像剤収納部25aに設けられた開口部
25b,25cを塞ぐための光透過窓45b,46bと、現像剤
収納部25aに取り付けられた際に該光透過窓45b,46b
に対して現像剤収納部25aの外側に位置する側に設けら
れた光を導くための光ガイド部45a,46aと、該光ガイ
ド部45a,46aの長手方向において該光ガイド部45a,
46aの塞ぎ部45h,46h側の端部に設けられた光透過窓
45b,46bに対して略45度の傾斜角度をもって光ガイ
ド部45a,46aに設けられた側へ傾斜している外側斜面
部45c,46cと、現像剤収納部25aに取り付けられた際
に塞ぎ部45h,46hに対して現像剤収納部25aの内側に
位置する側に設けられた光ガイド部45a,46aの長手方
向と交差する方向へ傾斜している内側斜面部45d,46d
とを有し、光透過性の材料により一体成形されている。
【0071】即ち、発光部となる発光素子30aから発せ
られた検知光Lは第1の光透過窓となる光透過窓45bに
より現像剤容器25の現像剤収納部25a内に導かれ、光透
過窓45bを通過して該現像剤収納部25a内を通過した検
知光Lは第2の光透過窓となる光透過窓46bに導かれて
受光部となる受光素子30bに到達する。
【0072】光ガイド45,46は発光部材として設けた発
光素子30aから発せられた光を現像剤収納部25a内へ導
くために用いられると共に該現像剤収納部25a内を通過
した光を受光部材として設けた受光素子30bへ導くため
に用いられている。更に光透過窓45bには現像剤収納部
25a内に収納されている現像剤であるトナーTの色を目
視することが出来る目視部45kが設けられている。
【0073】現像剤収納部25a内を通過した光を受光素
子30bへ導くために用いられる光ガイド46は光ガイド部
46aの長手方向において該光ガイド部46aの光透過窓46
b側の端部とは反対側の端部46eが受光素子30bへ向っ
て凸面に形成されており、これによって受光素子30bに
光ガイド部46aからの出射光を集束することが出来る。
尚、図9中、45eは光ガイド45の光ガイド部45aの長手
方向において該光ガイド部45aの光透過窓45b側の端部
とは反対側の端部である。
【0074】光ガイド45,46は夫々が光ガイド部45a,
46aと塞ぎ部45h,46hとを一体成形している。これ等
はポリスチレン等の光透過性材料により形成されてい
る。
【0075】また、光ガイド45,46は超音波溶着リブ45
g,46gを持ち、現像剤容器25の開口部25b,25c近傍
に溶着される。フランジ部45f,46fは超音波溶着時に
超音波ホーンを受ける部材である。フランジ部45f,46
fを開口部25b,25cの外側の縁に接して超音波溶着で
固着してある。
【0076】現像剤収納部25aには収納している現像剤
であるトナーTを現像ローラ27等の現像部材の設けられ
ている方向へ送り出すための回転送り出し部材28が設け
られている。そして、光ガイド45,46に設けられた光透
過窓45b,46bの内側斜面部45d,46dは回転送り出し
部材28が回転する度に該回転送り出し部材28に設けられ
た可撓性のプラスチックシートで出来た撹拌翼28bが接
触する。
【0077】そして、回転送り出し部材28の撹拌翼28b
が光透過窓45b,46bの内側面部となる内側斜面部45
d,46dに接触して摺擦することによりトナーTで汚れ
易い内側斜面部45d,46dは常に清掃される。
【0078】ここで、本発明の更なる光透過性の向上の
実施形態について説明する。図8〜図10に示すように、
光透過窓45b,46bの内側面部となる内側斜面部45d,
46dは回転送り出し部材28の長手方向に円弧状の凸形状
を有して構成されている。
【0079】この凸形状について詳しく説明すると、該
凸形状の光軸が内側斜面部45d,46dの略中央部を通る
ように形成されており、この中央部が図8に示すよう
に、円弧状の凸形状の頂上部45d1,46d1になるように内
側斜面部45d,46dの両端からなだらかに盛り上がる円
弧状の凸形状を形成している。
【0080】回転送り出し部材28に設けられた可撓性の
プラスチックシートで出来た撹拌翼28bは毎回転毎に光
透過窓45b,46bの内側斜面部45d,46dの凸部に接触
し、該内側斜面部45d,46dの光軸中央近辺の頂上部45
d1,46d1の円弧状の凸部を集中した拭き取り力TK、T
K′で拭き取っている。このため内側斜面部45d,46d
の光軸中央近辺の頂上部45d1,46d1の円弧状の凸部はト
ナーTの付着を非常にきれいに拭き取りが出来る。
【0081】本実施形態では光ガイド45,46と光透過窓
45b,46bを一体とした光ガイドを用いることにより異
なる媒体中を光が通過することを少なくして発光素子30
aから受光素子30bにより多くの光を到達させることが
可能だが、更に内側斜面部45d,46dが回転送り出し部
材28の長手方向に円弧状の凸形状を有しているため該内
側斜面部45d,46dの凸部を集中した力で拭き取ってい
るので更に多くの光を受光素子30bに到達可能とし、信
頼性の高い光透過が得られる。また光の透過の信頼性が
高いことより発光素子30aの出力容量を小さくして消費
電力を削減することが出来、過剰設計を回避して発光素
子30aのコスト低減も出来る。
【0082】
【発明の効果】本発明は、上述の如き構成と作用とを有
するので、光透過窓が有する内側面部が回転送り出し部
材の長手方向に円弧状の凸形状を有していることで、こ
の凸部を集中した力で拭き取ることが出来るため更に多
くの光を受光素子に到達可能とし、信頼性の高い光透過
が得られる。また光の透過の信頼性が高いことより発光
部材の出力容量を小さくして消費電力を削減することが
出来、過剰設計を回避して発光部材のコスト低減も出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の構成を示す断面説
明図である。
【図2】本発明に係る画像形成装置の構成を示す断面説
明図である。
【図3】本発明に係る画像形成装置本体の構成を示す斜
視説明図である。
【図4】本発明に係るプロセスカートリッジの構成を示
す斜視図である。
【図5】本発明に係るプロセスカートリッジの構成を示
す部分拡大図である。
【図6】本発明に係るプロセスカートリッジの構成を示
す断面説明図である。
【図7】本発明に係るプロセスカートリッジと画像形成
装置本体に設けられた発光部及び受光部の位置関係を示
す図である。
【図8】プロセスカートリッジに設けられた光ガイドと
画像形成装置本体に設けられた発光部及び受光部の位置
関係を示す図である。
【図9】入光側の光ガイドの正面図及び側面図及び背面
図である。
【図10】出光側の光ガイドの正面図及び側面図及び背面
図である。
【図11】入光側の光透過窓の構成を示す斜視説明図であ
る。
【図12】出光側の光透過窓の構成を示す斜視説明図であ
る。
【図13】従来例を説明する図である。
【図14】従来例を説明する図である。
【符号の説明】
A…画像形成装置、S…転写材、T…トナー、1,1a
〜1d…感光体ドラム、2,2a,2b,2c,2d…
帯電ローラ、3,3a〜3d…スキャナユニット、4,
4a〜4d…現像装置、5,5a〜5d…転写ローラ、
6,6a〜6d…クリーニング装置、6e…クリーニン
グブレード、6f…掬いシート、7,7a〜7d…プロ
セスカートリッジ、9,9a〜9d…ポリゴンミラー、
10,10a〜10d…結像レンズ、11…静電転写ベルト、12
…クリーニング容器、12a…除去トナー収納部、13…駆
動ローラ、14a,14b…従動ローラ、15…テンションロ
ーラ、16…転写材給送部、17…給送カセット、18…給送
ローラ、19…レジストローラ対、20…定着部、21…定着
ローラ対、21a…加熱ローラ、21b…加圧ローラ、22…
静電吸着ローラ、23…排出ローラ対、24…排出部、25…
現像剤容器、25a…現像剤収納部、25b,25c…開口
部、25d…開口部、27…現像ローラ、28…回転送り出し
部材、28a…軸、28b…撹拌翼、28c…ボス、29…供給
ローラ、30a…発光素子、30b…受光素子、32…前扉、
32a…軸、33…ガイドレール部、34…挿入ガイド部、35
…露光開口部、36…現像ブレード、37…現像容器、38…
トナーシール部材、45,46…光ガイド、45a,46a…光
ガイド部、45b,46b…光透過窓、45c,46c…外側斜
面部、45d,46d…内側斜面部、45d1,46d1…頂上部、
45e,46e…端部、45f,46f…フランジ部、45g,46
g…超音波溶着リブ、45h,46h…塞ぎ部、45k…目視
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有光 健 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 保井 功二郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H077 AB06 AC04 AD06 AD13 AE03 AE04 BA09 CA12 DA15 DA42 DA64 DA93 GA13

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤収納部に収納されている現像剤の
    残量を検知するために発光部から発せられた光を前記現
    像剤収納部内へ導くための第1の光透過窓と、前記第1
    の透過窓を通過して前記現像剤収納部内を通過した光を
    受光部に導くための第2の光透過窓と、前記現像剤収納
    部内に収納している現像剤を現像部材の設けられている
    方向へ送り出すための回転送り出し部材とを有し、前記
    回転送り出し部材の回転により該回転送り出し部材に設
    けた可撓性のシートが前記第1、第2の光透過窓の内側
    面部に接触する現像装置において、 前記第1、第2の光透過窓の少なくとも一方の内側面部
    は前記回転送り出し部材の長手方向に円弧状の凸形状を
    有することを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジであって、 請求項1に記載の現像装置と、 像担持体と、 前記像担持体に形成された静電潜像を現像するために前
    記現像装置の現像剤収納部に収納された現像剤を該像担
    持体に供給する現像部材と、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のプロセスカートリッジ
    を着脱可能であって、記録媒体に画像を形成するための
    画像形成装置において、 前記第1の光透過窓に向けて光を発光する発光部材と、 前記第2の光透過窓から透過する光を受光する受光部材
    と、 前記プロセスカートリッジを取り外し可能に装着するた
    めの装着手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
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