JP3364364B2 - 撮影完了表示装置を有するカメラ - Google Patents
撮影完了表示装置を有するカメラInfo
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Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、撮影完了表示装置を有す
るカメラに関するものである。
るカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の撮影完了表示装置を有するカメラ
は、図6に示すように、撮影者がレリーズスイッチを半
押しすると、測光および測距等の測定や、フィルム感度
および絞り値などの撮影レンズ情報の入力、さらにはピ
ント調整のための演算や撮影条件決定のための演算を行
い、レリーズ信号待ちの状態になる。ここで述べる半押
しとレリーズ信号の意味であるが、レリーズスイッチに
は押圧の大小によってオンする2つのスイッチがあり、
弱い押圧で第1の、強い押圧で第2のスイッチがそれぞ
れオンする。第2のスイッチがオンするとレリーズ信号
が発生し撮影動作に入り、ピント調整のための合焦レン
ズ駆動(以下これをLDという)、続く露出作動(以下
これをEXPという)、さらには合焦レンズを繰り出し
た状態から初期の位置に戻す処理(以下これをLRとい
う)を実行する。合焦レンズとは、被写体に合焦するた
めに撮影時に駆動する1枚以上のレンズのことであり、
ズームの倍率を決定する変倍レンズとは別のレンズであ
る。撮影直後、カメラ前面に取り付けられたLED等の
表示装置に短時間だけ点灯表示を出力することにより、
被撮影者に対し、撮影動作が完了したことを知らせるも
のが知られている。最後にフィルム巻き上げを行い、1
コマの写真撮影が完了する。
は、図6に示すように、撮影者がレリーズスイッチを半
押しすると、測光および測距等の測定や、フィルム感度
および絞り値などの撮影レンズ情報の入力、さらにはピ
ント調整のための演算や撮影条件決定のための演算を行
い、レリーズ信号待ちの状態になる。ここで述べる半押
しとレリーズ信号の意味であるが、レリーズスイッチに
は押圧の大小によってオンする2つのスイッチがあり、
弱い押圧で第1の、強い押圧で第2のスイッチがそれぞ
れオンする。第2のスイッチがオンするとレリーズ信号
が発生し撮影動作に入り、ピント調整のための合焦レン
ズ駆動(以下これをLDという)、続く露出作動(以下
これをEXPという)、さらには合焦レンズを繰り出し
た状態から初期の位置に戻す処理(以下これをLRとい
う)を実行する。合焦レンズとは、被写体に合焦するた
めに撮影時に駆動する1枚以上のレンズのことであり、
ズームの倍率を決定する変倍レンズとは別のレンズであ
る。撮影直後、カメラ前面に取り付けられたLED等の
表示装置に短時間だけ点灯表示を出力することにより、
被撮影者に対し、撮影動作が完了したことを知らせるも
のが知られている。最後にフィルム巻き上げを行い、1
コマの写真撮影が完了する。
【0003】ところが、LD処理、EXP処理、LR処
理という一連の動作の終了後に、撮影完了の表示を、被
撮影者が認識できるように数十ミリ秒から数百ミリ秒に
わたって行う必要があり、1コマの撮影の開始から撮影
完了表示を行なってからフィルムを巻き上げるまでの時
間が非常に長くなる。このことは、1コマ撮影後に次の
撮影を連続的に速い周期で撮影したい場合には非常に不
利である。
理という一連の動作の終了後に、撮影完了の表示を、被
撮影者が認識できるように数十ミリ秒から数百ミリ秒に
わたって行う必要があり、1コマの撮影の開始から撮影
完了表示を行なってからフィルムを巻き上げるまでの時
間が非常に長くなる。このことは、1コマ撮影後に次の
撮影を連続的に速い周期で撮影したい場合には非常に不
利である。
【0004】そこで、図7に示すように、時間短縮を目
的として、LR処理期間中に撮影完了の表示を行う方法
が実施されている。この方法は必ずEXP処理の終了後
のLR処理期間中に表示を行うので、上述のように1コ
マ分の撮影時間が延びるということはない。しかし詳細
は後述するが、LR処理はLD処理に比べて機械的な負
荷が大きく、そのため撮影レンズの駆動には大電流を必
要とする。そのような条件下で表示器を点灯させること
になるため、電源により大きな負荷がかかるという問題
がある。
的として、LR処理期間中に撮影完了の表示を行う方法
が実施されている。この方法は必ずEXP処理の終了後
のLR処理期間中に表示を行うので、上述のように1コ
マ分の撮影時間が延びるということはない。しかし詳細
は後述するが、LR処理はLD処理に比べて機械的な負
荷が大きく、そのため撮影レンズの駆動には大電流を必
要とする。そのような条件下で表示器を点灯させること
になるため、電源により大きな負荷がかかるという問題
がある。
【0005】この問題を解決するために、図8に示すよ
うに、撮影完了表示としては少々早いタイミングではあ
るがLD処理期間中に重複して表示を出す方法が実施さ
れた。LD処理はLR処理に比較してメカ的負荷が少な
いように設計されていることから、電源にかかる負荷も
比較的少ないので、この期間中に表示を行うことは妥当
である。ところがこの方法ではLD処理が正常かどうか
を検出し、その結果として異常と判断しEXP処理を行
わない場合であっても撮影完了の表示を出力してしまう
という欠点を有していた。
うに、撮影完了表示としては少々早いタイミングではあ
るがLD処理期間中に重複して表示を出す方法が実施さ
れた。LD処理はLR処理に比較してメカ的負荷が少な
いように設計されていることから、電源にかかる負荷も
比較的少ないので、この期間中に表示を行うことは妥当
である。ところがこの方法ではLD処理が正常かどうか
を検出し、その結果として異常と判断しEXP処理を行
わない場合であっても撮影完了の表示を出力してしまう
という欠点を有していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上の説明からも明ら
かなように、本発明の目的は、LD処理期間中に撮影完
了の表示を行うように構成したカメラにおいて、EXP
処理を実行しないにもかかわらず撮影完了の表示を出力
してしまうような不具合をなくし、確実に露出作動を行
う場合にのみ撮影完了の表示を行うことにある。
かなように、本発明の目的は、LD処理期間中に撮影完
了の表示を行うように構成したカメラにおいて、EXP
処理を実行しないにもかかわらず撮影完了の表示を出力
してしまうような不具合をなくし、確実に露出作動を行
う場合にのみ撮影完了の表示を行うことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の撮影完了表示装置を有するカメラでは、
被写体を撮影する撮影レンズと、前記撮影レンズを初期
位置から合焦位置まで進退可能に駆動する駆動手段と、
前記撮影レンズが初期位置にあることを検出する検出手
段と、シャッタを開閉させて露出を行う露出手段と、被
撮影者に撮影の完了を知らせる表示手段と、前記撮影レ
ンズの前記駆動手段による駆動時に前記検出手段が前記
撮影レンズが初期位置にあることを検出した場合は当該
検出時点以降に前記表示手段の表示を開始し前記露出手
段が露出を終了する時点以前に前記表示手段の表示を終
了し、前記撮影レンズの前記駆動手段による駆動時に前
記撮影レンズが初期位置にあることを前記検出手段が非
検出の場合は前記表示手段による表示を実行しない制御
手段とを備えている。
めに、本発明の撮影完了表示装置を有するカメラでは、
被写体を撮影する撮影レンズと、前記撮影レンズを初期
位置から合焦位置まで進退可能に駆動する駆動手段と、
前記撮影レンズが初期位置にあることを検出する検出手
段と、シャッタを開閉させて露出を行う露出手段と、被
撮影者に撮影の完了を知らせる表示手段と、前記撮影レ
ンズの前記駆動手段による駆動時に前記検出手段が前記
撮影レンズが初期位置にあることを検出した場合は当該
検出時点以降に前記表示手段の表示を開始し前記露出手
段が露出を終了する時点以前に前記表示手段の表示を終
了し、前記撮影レンズの前記駆動手段による駆動時に前
記撮影レンズが初期位置にあることを前記検出手段が非
検出の場合は前記表示手段による表示を実行しない制御
手段とを備えている。
【0008】また請求項2の発明においては、撮影完了
表示装置はセルフタイマーの表示装置を兼用するように
構成している。
表示装置はセルフタイマーの表示装置を兼用するように
構成している。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の詳細を図示した実
施例に基づいて説明する。
施例に基づいて説明する。
【0010】図1は本発明の撮影完了表示装置を有する
カメラの一実施例の構成を示すブロック図である。CP
U11はカメラを統括して制御し、演算および一時的な
記憶に用いる揮発性のメモリRAM11aと、カメラの
プログラムおよびデータを保持する不揮発性のメモリR
OM11bとを内蔵している。測光回路12はCPU1
1の指示により被写体の輝度を測定し、その結果をCP
U11へ転送する。測距回路13はCPU11の指示に
より、被写体までの距離を測定し、その結果をCPU1
1へ転送する。
カメラの一実施例の構成を示すブロック図である。CP
U11はカメラを統括して制御し、演算および一時的な
記憶に用いる揮発性のメモリRAM11aと、カメラの
プログラムおよびデータを保持する不揮発性のメモリR
OM11bとを内蔵している。測光回路12はCPU1
1の指示により被写体の輝度を測定し、その結果をCP
U11へ転送する。測距回路13はCPU11の指示に
より、被写体までの距離を測定し、その結果をCPU1
1へ転送する。
【0011】ステップモータ駆動回路16はCPU11
の指示でステップモータ33を正転ないしは逆転駆動さ
せるための回路で、合焦レンズ24の駆動を行わせるよ
うに構成されている。係止マグネット駆動部材(以下A
FMg駆動回路という)17はCPU11の指示で所定
のタイミングで係止マグネット(以下AFMgという)
22に電流供給を行なうための回路で、前記ステップモ
ータ33の回動によってレンズ駆動リング35が合焦位
置に達した時点でAFMg22への通電を断ち、図2に
示すように合焦制御用レバー39によってラチェット車
38を拘束してレンズ駆動リング35を固定し、これに
より合焦レンズ24は合焦位置に固定される。
の指示でステップモータ33を正転ないしは逆転駆動さ
せるための回路で、合焦レンズ24の駆動を行わせるよ
うに構成されている。係止マグネット駆動部材(以下A
FMg駆動回路という)17はCPU11の指示で所定
のタイミングで係止マグネット(以下AFMgという)
22に電流供給を行なうための回路で、前記ステップモ
ータ33の回動によってレンズ駆動リング35が合焦位
置に達した時点でAFMg22への通電を断ち、図2に
示すように合焦制御用レバー39によってラチェット車
38を拘束してレンズ駆動リング35を固定し、これに
より合焦レンズ24は合焦位置に固定される。
【0012】ここでシャッタ30の構造の詳細を図2に
示す。図2は動作していないときのステップモータ駆動
シャッタであり、移動部材31の外周部輪列32a、3
2bを介してステップモータ33とかみ合うラック部3
1aと、露出領域において開閉レバー34のピン34a
に係合するセクタ開閉用傾斜カム31bとが形成されて
いる。レンズ駆動リング35は合焦レンズ24に係合す
る突片35aと、AFMg22により合焦制御用レバー
39が係脱するラチェット車38にかみ合う歯部35b
と、移動部材31が逆方向、つまり図中反時計方向に回
動したとき当接する当接部35cと、ストッパー36に
当接する突起35dとが形成され、また逆方向に回動し
たときに蓄勢するための引っ張りバネ40aを基板40
との間に張設されている。
示す。図2は動作していないときのステップモータ駆動
シャッタであり、移動部材31の外周部輪列32a、3
2bを介してステップモータ33とかみ合うラック部3
1aと、露出領域において開閉レバー34のピン34a
に係合するセクタ開閉用傾斜カム31bとが形成されて
いる。レンズ駆動リング35は合焦レンズ24に係合す
る突片35aと、AFMg22により合焦制御用レバー
39が係脱するラチェット車38にかみ合う歯部35b
と、移動部材31が逆方向、つまり図中反時計方向に回
動したとき当接する当接部35cと、ストッパー36に
当接する突起35dとが形成され、また逆方向に回動し
たときに蓄勢するための引っ張りバネ40aを基板40
との間に張設されている。
【0013】図1に戻って、メインスイッチ41はカメ
ラを動作可能にするためのプッシュスイッチで、トグル
動作を行い、1回押すごとにカメラを作動または不作動
とする。
ラを動作可能にするためのプッシュスイッチで、トグル
動作を行い、1回押すごとにカメラを作動または不作動
とする。
【0014】ズームワイド駆動スイッチ42aとズーム
テレ駆動スイッチ42bは共にプッシュスイッチであ
る。ズームテレ駆動スイッチ42bを押すとCPU11
はズーム鏡筒駆動回路15を制御して変倍レンズ25を
望遠端方向に駆動し、ズームワイド駆動スイッチ42a
を押すと変倍レンズ25を広角端方向に駆動する。どち
らのスイッチも押している間だけ変倍レンズ25を駆動
し、離した時点で変倍レンズ25を停止させる。変倍レ
ンズ25の移動に伴いズーム倍率が変化する。また変倍
レンズ25の移動に連動してズームエンコーダ45a〜
45cの状態が段階的に切り換わり、これらは変倍レン
ズ25の位置を検出するコードパターンとしてCPU1
1に出力される。CPU11は読み取ったズームエンコ
ーダのコードパターンを、ROM11bに記憶されてい
るテーブルに従って絞り値Avに変換する。
テレ駆動スイッチ42bは共にプッシュスイッチであ
る。ズームテレ駆動スイッチ42bを押すとCPU11
はズーム鏡筒駆動回路15を制御して変倍レンズ25を
望遠端方向に駆動し、ズームワイド駆動スイッチ42a
を押すと変倍レンズ25を広角端方向に駆動する。どち
らのスイッチも押している間だけ変倍レンズ25を駆動
し、離した時点で変倍レンズ25を停止させる。変倍レ
ンズ25の移動に伴いズーム倍率が変化する。また変倍
レンズ25の移動に連動してズームエンコーダ45a〜
45cの状態が段階的に切り換わり、これらは変倍レン
ズ25の位置を検出するコードパターンとしてCPU1
1に出力される。CPU11は読み取ったズームエンコ
ーダのコードパターンを、ROM11bに記憶されてい
るテーブルに従って絞り値Avに変換する。
【0015】半押しスイッチ43aはレリーズボタンの
半押しすなわち途中まで押下した時点でオンし、全押し
スイッチ43bはレリーズボタンの全押しすなわち十分
に押下した時点でオンする。また、フィルム感度読取ス
イッチ44a〜44dはフィルムケース上に印刷された
コードパターンを読み取るためのスイッチである。CP
U11は読み取ったコードパターンからフィルム感度値
Svを算出する。
半押しすなわち途中まで押下した時点でオンし、全押し
スイッチ43bはレリーズボタンの全押しすなわち十分
に押下した時点でオンする。また、フィルム感度読取ス
イッチ44a〜44dはフィルムケース上に印刷された
コードパターンを読み取るためのスイッチである。CP
U11は読み取ったコードパターンからフィルム感度値
Svを算出する。
【0016】フィルム給送検出スイッチ46はフィルム
の巻き上げ、巻戻しの際、フィルムの移動に伴って移動
量に応じたパルス状の信号が発生するように構成されて
いる。CPU11は撮影後にフィルム給送駆動回路14
を制御し、フィルム給送検出スイッチ46のパルス数が
1コマ分に相当する数に達したときにフィルムを停止さ
せ、1コマ分の巻き上げを行う。
の巻き上げ、巻戻しの際、フィルムの移動に伴って移動
量に応じたパルス状の信号が発生するように構成されて
いる。CPU11は撮影後にフィルム給送駆動回路14
を制御し、フィルム給送検出スイッチ46のパルス数が
1コマ分に相当する数に達したときにフィルムを停止さ
せ、1コマ分の巻き上げを行う。
【0017】裏蓋スイッチ47はフィルムの装填の有無
とカメラの裏蓋の開閉を検知するスイッチである。撮影
者がフィルムをカメラに装填してカメラの裏蓋を閉じる
と、裏蓋スイッチ47がオンする。CPU11は裏蓋ス
イッチ47がオンすると、フィルム給送駆動回路14を
制御してフィルムを所定量だけ巻き上げ、最初のコマを
露光位置に移動させる。
とカメラの裏蓋の開閉を検知するスイッチである。撮影
者がフィルムをカメラに装填してカメラの裏蓋を閉じる
と、裏蓋スイッチ47がオンする。CPU11は裏蓋ス
イッチ47がオンすると、フィルム給送駆動回路14を
制御してフィルムを所定量だけ巻き上げ、最初のコマを
露光位置に移動させる。
【0018】また、CPU11、測光回路12、測距回
路13、ズーム鏡筒駆動回路15、フィルム給送駆動回
路14、ステップモータ駆動回路16、AFMg22、
撮影完了表示LED19には電池51が接続され、電源
が供給される。
路13、ズーム鏡筒駆動回路15、フィルム給送駆動回
路14、ステップモータ駆動回路16、AFMg22、
撮影完了表示LED19には電池51が接続され、電源
が供給される。
【0019】次に、本実施例の作動シーケンスを図3に
基づいて説明する。まず、撮影者がレリーズスイッチを
半押しすると、半押しスイッチ43aがオンし、測光お
よび測距等の測定や、フィルム感度および絞り値などの
撮影レンズ情報の入力、さらにはピント調整のための演
算や撮影条件決定のための演算を行い、レリーズ信号待
ちの状態になる。次に、撮影者がさらにレリーズスイッ
チを押し込むと、全押しスイッチ43bがオンしてレリ
ーズ信号が発生し、図3の動作に入る。
基づいて説明する。まず、撮影者がレリーズスイッチを
半押しすると、半押しスイッチ43aがオンし、測光お
よび測距等の測定や、フィルム感度および絞り値などの
撮影レンズ情報の入力、さらにはピント調整のための演
算や撮影条件決定のための演算を行い、レリーズ信号待
ちの状態になる。次に、撮影者がさらにレリーズスイッ
チを押し込むと、全押しスイッチ43bがオンしてレリ
ーズ信号が発生し、図3の動作に入る。
【0020】図3の動作にはいると、まずCPU11は
最初にステップモータ33を現在の位置である位置PO
から所定量だけ逆転し位置PIまで駆動し、この位置で
1回目のホームスイッチ23の状態を読み込む。以下、
この動作をHSWチェックという。レンズ駆動リング3
5が正しい位置に駆動されていればホームスイッチ23
はオンし、落下や衝撃などの原因により位相のずれや破
壊が生じ、レンズ駆動リング35が正しい位置に駆動さ
れなかった場合にはホームスイッチ23はオフする。
最初にステップモータ33を現在の位置である位置PO
から所定量だけ逆転し位置PIまで駆動し、この位置で
1回目のホームスイッチ23の状態を読み込む。以下、
この動作をHSWチェックという。レンズ駆動リング3
5が正しい位置に駆動されていればホームスイッチ23
はオンし、落下や衝撃などの原因により位相のずれや破
壊が生じ、レンズ駆動リング35が正しい位置に駆動さ
れなかった場合にはホームスイッチ23はオフする。
【0021】このように1回目のHSWチェックの結
果、ホームスイッチ23がオンしていればAFMg22
をオンし、AFMg22を付勢して合焦制御用レバー3
9を保持しラチェット車38を開放する。
果、ホームスイッチ23がオンしていればAFMg22
をオンし、AFMg22を付勢して合焦制御用レバー3
9を保持しラチェット車38を開放する。
【0022】次にステップモータ33を所定量だけ正転
し、位置POまで駆動し、この位置で2回目のホームス
イッチ23のチェックを行う。合焦レンズ24が正常に
駆動されていれば、ここではホームスイッチ23はオフ
し、正常に駆動されず初期位置にとどまっていればホー
ムスイッチ23はオンする。2回目のHSWチェックが
OKならば撮影完了表示LED19を点灯し、ステップ
モータ33をあらかじめ求めた測距結果に基づくピント
位置まで正転駆動させ、その位置でAFMg22をオフ
し、合焦レンズ24を合焦位置に固定する。それからさ
らにステップモータ33を正転し、セクタ21a、21
bを開口を形成する直前の位置まで駆動し、撮影完了表
示LED19を消灯する。ここまでがLD処理である。
し、位置POまで駆動し、この位置で2回目のホームス
イッチ23のチェックを行う。合焦レンズ24が正常に
駆動されていれば、ここではホームスイッチ23はオフ
し、正常に駆動されず初期位置にとどまっていればホー
ムスイッチ23はオンする。2回目のHSWチェックが
OKならば撮影完了表示LED19を点灯し、ステップ
モータ33をあらかじめ求めた測距結果に基づくピント
位置まで正転駆動させ、その位置でAFMg22をオフ
し、合焦レンズ24を合焦位置に固定する。それからさ
らにステップモータ33を正転し、セクタ21a、21
bを開口を形成する直前の位置まで駆動し、撮影完了表
示LED19を消灯する。ここまでがLD処理である。
【0023】続いて、あらかじめ求めた露出値Evに従
ってステップモータ33を正転する回転パルス数を算出
し、その数だけ移動部材31のみをさらに回転させ、セ
クタ21a、21bの開閉を行なってフィルムに対して
露光を行う。これがEXP処理である。EXP処理を終
えると、最後にステップモータ33を所定パルス数だけ
逆転駆動し合焦レンズ24をもう一度位置PIまで引き
戻すLR処理を行う。
ってステップモータ33を正転する回転パルス数を算出
し、その数だけ移動部材31のみをさらに回転させ、セ
クタ21a、21bの開閉を行なってフィルムに対して
露光を行う。これがEXP処理である。EXP処理を終
えると、最後にステップモータ33を所定パルス数だけ
逆転駆動し合焦レンズ24をもう一度位置PIまで引き
戻すLR処理を行う。
【0024】これでシャッタブロックの制御に関わるL
D処理、EXP処理、LR処理は終了し、フィルム1コ
マ巻き上げを行い、一連の撮影作動を完了する。
D処理、EXP処理、LR処理は終了し、フィルム1コ
マ巻き上げを行い、一連の撮影作動を完了する。
【0025】ここで重要なのは、1回目と2回目のいず
れのHSWチェックにおいても、ホームスイッチ23が
NGの時はレリーズロックしEXP処理を行わないこと
である。このため、露出が行われないにもかかわらず撮
影完了表示を行うという不具合が起こらないことは明ら
かである。
れのHSWチェックにおいても、ホームスイッチ23が
NGの時はレリーズロックしEXP処理を行わないこと
である。このため、露出が行われないにもかかわらず撮
影完了表示を行うという不具合が起こらないことは明ら
かである。
【0026】図4、図5は本実施例の撮影処理の動作を
説明するためのフローチャートであり、以下これらにつ
いて説明する。本フローチャートでは処理の順序を文字
Sを冠した番号で表す。
説明するためのフローチャートであり、以下これらにつ
いて説明する。本フローチャートでは処理の順序を文字
Sを冠した番号で表す。
【0027】図4において、撮影者がレリーズボタンが
押すと処理がスタートする。まず撮影者が半押しスイッ
チ43aをオンすると(S101)、CPU11は測光
回路12を制御して被写体の輝度を測定し、その輝度値
BvをCPU11に取り込む(S102)。取り込まれ
た輝度情報は露出演算に使用するためCPU11内のR
AMに記憶する。次にCPU11は測距回路13を制御
して被写体までの距離を測定し、距離情報をRAM11
aに記憶する(S103)。
押すと処理がスタートする。まず撮影者が半押しスイッ
チ43aをオンすると(S101)、CPU11は測光
回路12を制御して被写体の輝度を測定し、その輝度値
BvをCPU11に取り込む(S102)。取り込まれ
た輝度情報は露出演算に使用するためCPU11内のR
AMに記憶する。次にCPU11は測距回路13を制御
して被写体までの距離を測定し、距離情報をRAM11
aに記憶する(S103)。
【0028】続いてCPU11はフィルム感度読取スイ
ッチ44a〜44dのコードパターンを読み取り、その
コードパターンからフィルム感度情報に変換し、その変
換されたフィルム感度値SvをRAMに記憶する(S1
04)。次にズームエンコーダ45a〜45cを読み込
むことによりズームレンズがどの位置にいるかを判断
し、その位置に対応する絞り値Avに変換してRAMに
記憶する(S105)。次にS106で露出演算を行
う。ここではS102で求めた輝度値Bv、S104で
求めたフィルム感度値Sv、S105で求めた絞り値A
vから露出値Evを算出する。
ッチ44a〜44dのコードパターンを読み取り、その
コードパターンからフィルム感度情報に変換し、その変
換されたフィルム感度値SvをRAMに記憶する(S1
04)。次にズームエンコーダ45a〜45cを読み込
むことによりズームレンズがどの位置にいるかを判断
し、その位置に対応する絞り値Avに変換してRAMに
記憶する(S105)。次にS106で露出演算を行
う。ここではS102で求めた輝度値Bv、S104で
求めたフィルム感度値Sv、S105で求めた絞り値A
vから露出値Evを算出する。
【0029】次にレリーズボタンの押し込みを待つ処理
を行う(S107、S108)。半押しスイッチ43a
が押された状態で全押しスイッチ43bが押し込まれる
前は全押しスイッチ43bの待ちループとなり、半押し
スイッチ43aがオフされると撮影者が撮影を中止した
ものと判断して処理を終了する。全押しスイッチ43b
の待ちループからレリーズスイッチがオンするとLD処
理で合焦レンズ24の繰り出しを行う(S109)。続
いてEXP処理を行う。ここでは、S103の測距処理
で求めた距離情報に基づき、合焦レンズ24の合焦位置
までの繰り出し量を求め、その繰り出し量に対応した量
だけレンズ駆動リング35を回転させ合焦レンズ24を
繰り出し、必要量だけ繰り出したらAFMg22への通
電を断ち、合焦制御用レバー39によってラチェット車
38を拘束してレンズ駆動リング35を固定し、合焦レ
ンズ24を停止させる。続いてEXP処理(S11
0)、LR処理(S111)、フィルムの1コマ巻き上
げを行い(S112)、この撮影ルーチンを抜ける。
を行う(S107、S108)。半押しスイッチ43a
が押された状態で全押しスイッチ43bが押し込まれる
前は全押しスイッチ43bの待ちループとなり、半押し
スイッチ43aがオフされると撮影者が撮影を中止した
ものと判断して処理を終了する。全押しスイッチ43b
の待ちループからレリーズスイッチがオンするとLD処
理で合焦レンズ24の繰り出しを行う(S109)。続
いてEXP処理を行う。ここでは、S103の測距処理
で求めた距離情報に基づき、合焦レンズ24の合焦位置
までの繰り出し量を求め、その繰り出し量に対応した量
だけレンズ駆動リング35を回転させ合焦レンズ24を
繰り出し、必要量だけ繰り出したらAFMg22への通
電を断ち、合焦制御用レバー39によってラチェット車
38を拘束してレンズ駆動リング35を固定し、合焦レ
ンズ24を停止させる。続いてEXP処理(S11
0)、LR処理(S111)、フィルムの1コマ巻き上
げを行い(S112)、この撮影ルーチンを抜ける。
【0030】LD処理のサブルーチンを図5に基づいて
詳細に説明する。最初にステップモータ33を現在の位
置である位置POから所定量だけ逆転し位置PIに駆動
する(S201)。そしてこの位置で1回目のHSWチ
ェックを行う(S202)。1回目のHSWチェックの
結果、ホームスイッチ23がオンしていれば撮影可能と
判断しS204に進む。反対に、ホームスイッチ23が
オフしていれば撮影不可能と判断し、レリーズロックを
行い(S203)、このルーチンを終了する。S202
のHSWチェックでOKの場合はAFMg22をオン
し、AFMg22を付勢して合焦制御用レバー39を保
持しラチェット車38を開放する(S204)。
詳細に説明する。最初にステップモータ33を現在の位
置である位置POから所定量だけ逆転し位置PIに駆動
する(S201)。そしてこの位置で1回目のHSWチ
ェックを行う(S202)。1回目のHSWチェックの
結果、ホームスイッチ23がオンしていれば撮影可能と
判断しS204に進む。反対に、ホームスイッチ23が
オフしていれば撮影不可能と判断し、レリーズロックを
行い(S203)、このルーチンを終了する。S202
のHSWチェックでOKの場合はAFMg22をオン
し、AFMg22を付勢して合焦制御用レバー39を保
持しラチェット車38を開放する(S204)。
【0031】次にステップモータ33を所定量だけ正転
する(S205)。この位置で2回目のHSWチェック
を行う(S206)。2回目のHSWチェックの結果、
ホームスイッチ23がオフしていれば撮影は可能と判断
してS207に進み、ホームスイッチ23がオンしてい
れば撮影は不可能と判断し、レリーズロックを行い(S
203)、このルーチンを終了する。以上からも明らか
なように、1回目と2回目のいずれのHSWチェックに
おいても、ホームスイッチ23がNGの時はEXP処理
を行わない。S206でOKの場合、撮影完了表示LE
D19を点灯させる(S207)。その後ステップモー
タ33をS103で求めた測距結果に基づくピント位置
まで正転駆動させる(S208)。その位置でAFMg
22をオフし、合焦レンズ24を合焦位置に固定する
(S209)。それからさらにステップモータ33を正
転し、セクタ21a、21bを開口を形成する直前の位
置まで駆動させる(S210)。ここで撮影完了表示L
ED19を消灯し(S211)、図4のS110にリタ
ーンする(S212)。
する(S205)。この位置で2回目のHSWチェック
を行う(S206)。2回目のHSWチェックの結果、
ホームスイッチ23がオフしていれば撮影は可能と判断
してS207に進み、ホームスイッチ23がオンしてい
れば撮影は不可能と判断し、レリーズロックを行い(S
203)、このルーチンを終了する。以上からも明らか
なように、1回目と2回目のいずれのHSWチェックに
おいても、ホームスイッチ23がNGの時はEXP処理
を行わない。S206でOKの場合、撮影完了表示LE
D19を点灯させる(S207)。その後ステップモー
タ33をS103で求めた測距結果に基づくピント位置
まで正転駆動させる(S208)。その位置でAFMg
22をオフし、合焦レンズ24を合焦位置に固定する
(S209)。それからさらにステップモータ33を正
転し、セクタ21a、21bを開口を形成する直前の位
置まで駆動させる(S210)。ここで撮影完了表示L
ED19を消灯し(S211)、図4のS110にリタ
ーンする(S212)。
【0032】この実施例では、撮影完了表示LED19
は独立して設けられているが、セルフタイマ用の発光素
子と兼用して使用することができるし、また被写体とな
る人物が確認できる他の発光体を使用してもよく、それ
らはいずれも本発明の範疇に入る。
は独立して設けられているが、セルフタイマ用の発光素
子と兼用して使用することができるし、また被写体とな
る人物が確認できる他の発光体を使用してもよく、それ
らはいずれも本発明の範疇に入る。
【0033】
【発明の効果】本発明の構成によれば、1回の撮影時間
を延ばすことなく、確実に露出を行う場合にのみ撮影完
了の表示を行うことができる。しかも電気的負荷の比較
的軽い条件で表示するので、電源に対する負担が軽くて
すむ。また被写体の人物は、撮影完了の表示によって撮
影の終了を知るので、撮影が終わるのをポーズを作って
待ったり、逆にまだ撮影していないのに、誤って撮影が
終了したと勘違いして動き出してしまうような失敗を防
止できる。
を延ばすことなく、確実に露出を行う場合にのみ撮影完
了の表示を行うことができる。しかも電気的負荷の比較
的軽い条件で表示するので、電源に対する負担が軽くて
すむ。また被写体の人物は、撮影完了の表示によって撮
影の終了を知るので、撮影が終わるのをポーズを作って
待ったり、逆にまだ撮影していないのに、誤って撮影が
終了したと勘違いして動き出してしまうような失敗を防
止できる。
【0034】さらに、本発明の撮影完了表示用の発光素
子をセルフタイマ用の発光素子と兼用することにより、
回路の大型化やコストアップを招かずにすむ。
子をセルフタイマ用の発光素子と兼用することにより、
回路の大型化やコストアップを招かずにすむ。
【図1】本発明の実施例のブロック図を示す図である。
【図2】本発明のシャッタの構成図である。
【図3】本発明の実施例のシーケンス図である。
【図4】本発明の実施例の撮影ルーチンのフローチャー
トである。
トである。
【図5】本発明の実施例のLD処理のフローチャートで
ある。
ある。
【図6】従来例のシーケンス図である。
【図7】従来例のシーケンス図である。
【図8】従来例のシーケンス図である。
24 合焦レンズ
35 レンズ駆動リング(駆動手段)
23 ホームスイッチ(検出手段)
30 シャッタ(露出手段)
19 撮影完了表示LED(表示手段)
11 CPU(制御手段)
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G03B 17/18
Claims (2)
- 【請求項1】 被写体を撮影する撮影レンズと、前記撮
影レンズを初期位置から合焦位置まで進退可能に駆動す
る駆動手段と、前記撮影レンズが初期位置にあることを
検出する検出手段と、シャッタを開閉させて露出を行う
露出手段と、被撮影者に撮影の完了を知らせる表示手段
と、前記撮影レンズの前記駆動手段による駆動時に前記
検出手段が前記撮影レンズが初期位置にあることを検出
した場合は当該検出時点以降に前記表示手段の表示を開
始し前記露出手段が露出を終了する時点以前に前記表示
手段の表示を終了し、前記撮影レンズの前記駆動手段に
よる駆動時に前記撮影レンズが初期位置にあることを前
記検出手段が非検出の場合は前記表示手段による表示を
実行しない制御手段とを備えたことを特徴とする撮影完
了表示装置を有するカメラ。 - 【請求項2】 前記表示手段はセルフタイマーの表示手
段と兼用することを特徴とする請求項1に記載の撮影完
了表示装置を有するカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18259595A JP3364364B2 (ja) | 1994-09-22 | 1995-07-19 | 撮影完了表示装置を有するカメラ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22793394 | 1994-09-22 | ||
JP6-227933 | 1994-09-22 | ||
JP18259595A JP3364364B2 (ja) | 1994-09-22 | 1995-07-19 | 撮影完了表示装置を有するカメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08146504A JPH08146504A (ja) | 1996-06-07 |
JP3364364B2 true JP3364364B2 (ja) | 2003-01-08 |
Family
ID=26501338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18259595A Expired - Fee Related JP3364364B2 (ja) | 1994-09-22 | 1995-07-19 | 撮影完了表示装置を有するカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3364364B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004037578A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-02-05 | Sony Corp | 画像撮影装置及び電子カメラ |
-
1995
- 1995-07-19 JP JP18259595A patent/JP3364364B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08146504A (ja) | 1996-06-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |