JP3332093B2 - テレビジョン信号処理装置 - Google Patents
テレビジョン信号処理装置Info
- Publication number
- JP3332093B2 JP3332093B2 JP23736392A JP23736392A JP3332093B2 JP 3332093 B2 JP3332093 B2 JP 3332093B2 JP 23736392 A JP23736392 A JP 23736392A JP 23736392 A JP23736392 A JP 23736392A JP 3332093 B2 JP3332093 B2 JP 3332093B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- frequency
- vertical
- field
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
- H04N7/0117—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal
- H04N7/012—Conversion between an interlaced and a progressive signal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Graphics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビジョン信号の
走査線数を変換するテレビジョン信号処理装置に関す
る。
走査線数を変換するテレビジョン信号処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン信号の走査線を変換する技
術は、特開昭54−138325号、特公平4−315
1号等により知られている。
術は、特開昭54−138325号、特公平4−315
1号等により知られている。
【0003】図4には、特公平4−3151号に示され
た走査線変換回路を示している。この回路は、飛び越し
走査信号を入力とし、順次走査信号に変換する回路であ
る。入力信号と、入力信号から得られる補間信号を各々
時間圧縮して用い、入力信号の2倍の走査線数の信号を
得ている。補間信号は動き適応により作成されるもの
で、補間信号の生成モードは、静止画モードと動画モー
ドがある。静止画モードでは、前後のフィールドの走査
線信号からフィールド間処理により補間信号が生成さ
れ、動画モードでは同一フィールドの走査線信号からフ
ィールド内処理により補間信号が生成される。フィール
ド間処理とフィールド内処理は、動き検出回路で検出さ
れた画像動き検出信号により切り換えられる。
た走査線変換回路を示している。この回路は、飛び越し
走査信号を入力とし、順次走査信号に変換する回路であ
る。入力信号と、入力信号から得られる補間信号を各々
時間圧縮して用い、入力信号の2倍の走査線数の信号を
得ている。補間信号は動き適応により作成されるもの
で、補間信号の生成モードは、静止画モードと動画モー
ドがある。静止画モードでは、前後のフィールドの走査
線信号からフィールド間処理により補間信号が生成さ
れ、動画モードでは同一フィールドの走査線信号からフ
ィールド内処理により補間信号が生成される。フィール
ド間処理とフィールド内処理は、動き検出回路で検出さ
れた画像動き検出信号により切り換えられる。
【0004】図4において、入力信号は、フィールドメ
モリ314を介してフィールドメモリ315に入力され
る。入力信号とフィールドメモリ315の出力は、減算
器319に入力されるとともに、フィールド間処理の静
止画処理信号として係数器322に入力される。減算器
319からは動き検出信号が得られ、係数器320を介
して、係数器321、322を制御する。フィールドメ
モリ314の出力は、ラインメモリ316に入力される
と共に加算器317に入力される。加算器317はライ
ンメモリ316の出力とフィールドメモリ314の出力
とを加算して、1/2係数器318に入力する。係数器
318の出力は、フィールド内の補間信号であり、動画
の場合には係数器321を介して加算器323に入力さ
れる。加算器323は、係数器321と静画信号を出力
する係数器322の出力を加算して時間圧縮回路325
に入力する。時間圧縮回路325の出力は、スイッチ3
26に入力されている。スイッチ326には、フィール
ドメモリ314の出力を時間圧縮回路324で圧縮した
信号(原信号)も入力されており、原信号と、補間信号
を交互に選択して導出する。上記のシステムでは係数器
321への入力がフィールド内処理信号であり、係数器
322への入力がフィールド間処理信号となっており、
動き検出回路320によって係数器321、322を制
御している。
モリ314を介してフィールドメモリ315に入力され
る。入力信号とフィールドメモリ315の出力は、減算
器319に入力されるとともに、フィールド間処理の静
止画処理信号として係数器322に入力される。減算器
319からは動き検出信号が得られ、係数器320を介
して、係数器321、322を制御する。フィールドメ
モリ314の出力は、ラインメモリ316に入力される
と共に加算器317に入力される。加算器317はライ
ンメモリ316の出力とフィールドメモリ314の出力
とを加算して、1/2係数器318に入力する。係数器
318の出力は、フィールド内の補間信号であり、動画
の場合には係数器321を介して加算器323に入力さ
れる。加算器323は、係数器321と静画信号を出力
する係数器322の出力を加算して時間圧縮回路325
に入力する。時間圧縮回路325の出力は、スイッチ3
26に入力されている。スイッチ326には、フィール
ドメモリ314の出力を時間圧縮回路324で圧縮した
信号(原信号)も入力されており、原信号と、補間信号
を交互に選択して導出する。上記のシステムでは係数器
321への入力がフィールド内処理信号であり、係数器
322への入力がフィールド間処理信号となっており、
動き検出回路320によって係数器321、322を制
御している。
【0005】上述したシステムでは、静止画ではフィー
ルド間処理が行われ垂直解像度の改善やインターライン
フリッカの除去には有効である。しかしながら、動画に
おいてはフィールド内処理が行われるために、静止画に
比べて画質が劣っている。例えば、NTSC方式では有
効走査線数がフレームで約480本、フィールドで約2
40本である。したがって、静止画ではフィールド間処
理によりフレームすべての480本の走査線情報を取り
込み処理できるために480[テレビ本/画面高]の解
像度が得られる。一方動画処理ではフィールド内処理で
あるために、240本の有効走査線情報しか用いること
ができないので垂直解像度240[テレビ本/画面高]
の解像度が原理的に限界である。また実際には理想フィ
ルタは存在せず、現実のフィルタの特性ではさらに実行
的な解像度は低下する。図4に示した例によれば、フィ
ールド内処理のフィルタ特性は垂直空間周波数0[テレ
ビ本/画面高]で0dB、240[テレビ本/画面高]で
−6dB、480[テレビ本/画面高]で−無限大dBの2
乗余弦特性である。
ルド間処理が行われ垂直解像度の改善やインターライン
フリッカの除去には有効である。しかしながら、動画に
おいてはフィールド内処理が行われるために、静止画に
比べて画質が劣っている。例えば、NTSC方式では有
効走査線数がフレームで約480本、フィールドで約2
40本である。したがって、静止画ではフィールド間処
理によりフレームすべての480本の走査線情報を取り
込み処理できるために480[テレビ本/画面高]の解
像度が得られる。一方動画処理ではフィールド内処理で
あるために、240本の有効走査線情報しか用いること
ができないので垂直解像度240[テレビ本/画面高]
の解像度が原理的に限界である。また実際には理想フィ
ルタは存在せず、現実のフィルタの特性ではさらに実行
的な解像度は低下する。図4に示した例によれば、フィ
ールド内処理のフィルタ特性は垂直空間周波数0[テレ
ビ本/画面高]で0dB、240[テレビ本/画面高]で
−6dB、480[テレビ本/画面高]で−無限大dBの2
乗余弦特性である。
【0006】この特性が意味するところは、第1にフィ
ルタの通過帯域が平坦でないために、240[テレビ本
/画面高]近傍の成分が減衰している。この周波数特性
は、視覚上の垂直尖鋭感に大きな影響を与える。即ち、
視覚上でぼけ感が増大して画質が著しく劣化する。第2
にフィルタで減衰しきれなかった240[テレビ本/画
面高]以上の垂直高域成分が折り返し歪みとなって画質
を劣化させる。従って従来は、静止画では極めて良好な
画面が得られる反面、動画の画質が十分でないために動
き適応動作を行った場合、静止画/動画の画質差が顕著
であり、極めて不自然な画像になってしまうという問題
がある。
ルタの通過帯域が平坦でないために、240[テレビ本
/画面高]近傍の成分が減衰している。この周波数特性
は、視覚上の垂直尖鋭感に大きな影響を与える。即ち、
視覚上でぼけ感が増大して画質が著しく劣化する。第2
にフィルタで減衰しきれなかった240[テレビ本/画
面高]以上の垂直高域成分が折り返し歪みとなって画質
を劣化させる。従って従来は、静止画では極めて良好な
画面が得られる反面、動画の画質が十分でないために動
き適応動作を行った場合、静止画/動画の画質差が顕著
であり、極めて不自然な画像になってしまうという問題
がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の走査線
変換装置は、静止画では極めて良好な画面が得られる反
面、動画の画質が十分でないために動き適応動作を行っ
た場合、静止画/動画の画質差が顕著であり、極めて不
自然な画像になってしまうという問題がある。
変換装置は、静止画では極めて良好な画面が得られる反
面、動画の画質が十分でないために動き適応動作を行っ
た場合、静止画/動画の画質差が顕著であり、極めて不
自然な画像になってしまうという問題がある。
【0008】そこでこの発明は、飛び越し走査信号を順
次走査信号に変換する装置において、動画に対する画質
改善を得ることができるテレビジョン信号処理装置を提
供することを目的とする。
次走査信号に変換する装置において、動画に対する画質
改善を得ることができるテレビジョン信号処理装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、入力飛び越
し走査信号の第1フィールドと第2フィールドを合成し
てフレーム信号を得るフレーム信号生成手段と、前記フ
レーム信号を垂直高域成分と垂直低域成分とに分離する
フィルタ手段と、前記垂直高域成分をライン毎に極性反
転して垂直低域に周波数シフトする周波数シフト手段
と、前記垂直低域成分に対して前記周波数シフト手段か
ら得られた成分を直接合成する第1の合成手段と、前記
垂直低域成分に対して前記周波数シフト手段から得られ
た成分を極性反転させて合成する第2の合成手段と、前
記フレーム信号から画像の動きの有無を示す動き検出信
号を得る動き検出手段と、前記動き検出信号に基づく混
合比で前記フレーム信号と前記第1の合成手段の出力と
を混合する第1の混合手段と、前記動き検出信号に基づ
く混合比で前記フレーム信号と前記第2の合成手段の出
力とを混合する第2の混合手段と、前記第1及び第2の
混合手段のいずれか一方の出力を1フィールド分遅延
し、他方の出力と遅延された出力とをフィールド毎に交
互に選択して出力する選択出力手段とを備えるものであ
る。
し走査信号の第1フィールドと第2フィールドを合成し
てフレーム信号を得るフレーム信号生成手段と、前記フ
レーム信号を垂直高域成分と垂直低域成分とに分離する
フィルタ手段と、前記垂直高域成分をライン毎に極性反
転して垂直低域に周波数シフトする周波数シフト手段
と、前記垂直低域成分に対して前記周波数シフト手段か
ら得られた成分を直接合成する第1の合成手段と、前記
垂直低域成分に対して前記周波数シフト手段から得られ
た成分を極性反転させて合成する第2の合成手段と、前
記フレーム信号から画像の動きの有無を示す動き検出信
号を得る動き検出手段と、前記動き検出信号に基づく混
合比で前記フレーム信号と前記第1の合成手段の出力と
を混合する第1の混合手段と、前記動き検出信号に基づ
く混合比で前記フレーム信号と前記第2の合成手段の出
力とを混合する第2の混合手段と、前記第1及び第2の
混合手段のいずれか一方の出力を1フィールド分遅延
し、他方の出力と遅延された出力とをフィールド毎に交
互に選択して出力する選択出力手段とを備えるものであ
る。
【0010】
【0011】
【作用】上記の手段にあっては、フレーム合成を行うこ
とにより単一のフィールド内処理に比べて2倍の走査線
数を持つフレーム信号の情報を使用することになる。よ
って垂直高域の折り返し歪みの少ない処理出力を得られ
る。またフィールド内処理に比べて倍の情報を扱うため
に垂直方向フィルタの設計に自由度があり、十分な通過
帯域を持つフィルタを使用できる。動画の場合、垂直方
向の低域/高域分離出力において、低域成分は視覚上鮮
鋭感に寄与するものであるが、広帯域に設定でき画質の
鮮鋭度の高いものが得られる。また高域成分は入力信号
のフレーム内(フィールド内)の動きを表す成分であ
り、垂直低域かつテンポラル高域に周波数シフトされ出
力順次信号に加算されるため、動きの不自然さの無い出
力を得ることができる。また静止画ではフレーム内の動
きはないのでフレーム合成信号がそのまま出力として用
いられる。
とにより単一のフィールド内処理に比べて2倍の走査線
数を持つフレーム信号の情報を使用することになる。よ
って垂直高域の折り返し歪みの少ない処理出力を得られ
る。またフィールド内処理に比べて倍の情報を扱うため
に垂直方向フィルタの設計に自由度があり、十分な通過
帯域を持つフィルタを使用できる。動画の場合、垂直方
向の低域/高域分離出力において、低域成分は視覚上鮮
鋭感に寄与するものであるが、広帯域に設定でき画質の
鮮鋭度の高いものが得られる。また高域成分は入力信号
のフレーム内(フィールド内)の動きを表す成分であ
り、垂直低域かつテンポラル高域に周波数シフトされ出
力順次信号に加算されるため、動きの不自然さの無い出
力を得ることができる。また静止画ではフレーム内の動
きはないのでフレーム合成信号がそのまま出力として用
いられる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0013】図1はこの発明の一実施例である。入力端
子1には、有効走査線数480[本/フレーム]、2:
1飛び越し走査信号が入力される。フィールド周波数が
60Hzのときの垂直−時間の空間的な走査線構造は図
2(a)のようになる。スイッチ2は、入力飛び越し走
査信号をフィールド毎に振り分け、第1フィールドを1
/60秒遅延器3に入力し、第2フィールドを1/2時
間圧縮回路4-1に入力する。1/60秒遅延器3の遅延
(フィールド遅延)出力は、1/2時間圧縮回路4-2に
入力される。1/2時間圧縮回路4-1、4-2の出力は、
スイッチ5によりラインごとに交互に選択導出される。
スイッチ5の出力は、図2(b)に示すように入力飛び
越し走査信号のフレーム周波数30[Hz]と同じフレ
ーム周波数の順次走査信号として出力される。即ち、飛
び越し走査信号の第1、第2フィールドの信号がフレー
ム合成され、順次走査のフレーム信号となっている。図
3には、動作説明のためにテンポラル方向ft[H
z]、垂直方向fv[LPH]の2次元空間周波数領域
によるスペクトルを示している。
子1には、有効走査線数480[本/フレーム]、2:
1飛び越し走査信号が入力される。フィールド周波数が
60Hzのときの垂直−時間の空間的な走査線構造は図
2(a)のようになる。スイッチ2は、入力飛び越し走
査信号をフィールド毎に振り分け、第1フィールドを1
/60秒遅延器3に入力し、第2フィールドを1/2時
間圧縮回路4-1に入力する。1/60秒遅延器3の遅延
(フィールド遅延)出力は、1/2時間圧縮回路4-2に
入力される。1/2時間圧縮回路4-1、4-2の出力は、
スイッチ5によりラインごとに交互に選択導出される。
スイッチ5の出力は、図2(b)に示すように入力飛び
越し走査信号のフレーム周波数30[Hz]と同じフレ
ーム周波数の順次走査信号として出力される。即ち、飛
び越し走査信号の第1、第2フィールドの信号がフレー
ム合成され、順次走査のフレーム信号となっている。図
3には、動作説明のためにテンポラル方向ft[H
z]、垂直方向fv[LPH]の2次元空間周波数領域
によるスペクトルを示している。
【0014】入力端子1の信号は、図3(a)に示すス
ペクトルとなる。またスイッチ5の出力は図3(b)に
示すスペクトルとなる。スイッチ5の出力は、垂直低域
通過フィルタ(V−LPF)6と垂直高域通過フィルタ
(V−HPF)7に入力される。また動き検出回路17
にも入力されている。
ペクトルとなる。またスイッチ5の出力は図3(b)に
示すスペクトルとなる。スイッチ5の出力は、垂直低域
通過フィルタ(V−LPF)6と垂直高域通過フィルタ
(V−HPF)7に入力される。また動き検出回路17
にも入力されている。
【0015】垂直低域通過フィルタ6は、例えばfv=
360[LPH]以下の垂直低域成分を抽出し、垂直高
域通過フィルタ7は、fv=360[LPH]以上の垂
直高域成分を抽出する。よって、垂直低域通過フィルタ
6の出力のスペクトルは、図3(c)のようになり、垂
直高域通過フィルタ7の出力のスペクトルは、図3
(d)のようになる。なお垂直高域通過フィルタ7の特
性は、fv=240[LPH]程度としても良い。
360[LPH]以下の垂直低域成分を抽出し、垂直高
域通過フィルタ7は、fv=360[LPH]以上の垂
直高域成分を抽出する。よって、垂直低域通過フィルタ
6の出力のスペクトルは、図3(c)のようになり、垂
直高域通過フィルタ7の出力のスペクトルは、図3
(d)のようになる。なお垂直高域通過フィルタ7の特
性は、fv=240[LPH]程度としても良い。
【0016】垂直高域通過フィルタ7の出力は、水平低
域通過フィルタ(H−LPF)8に入力され、水平方向
に帯域制限される。水平低域通過フィルタ8は、水平低
域制限をある程度行っても視覚特性上では問題はないの
で、むしろ雑音等の影響を軽減する意味で配置されてい
る。
域通過フィルタ(H−LPF)8に入力され、水平方向
に帯域制限される。水平低域通過フィルタ8は、水平低
域制限をある程度行っても視覚特性上では問題はないの
で、むしろ雑音等の影響を軽減する意味で配置されてい
る。
【0017】水平低域通過フィルタ8の出力は、直接ス
イッチ10の一方の入力端子に供給されると共に、極性
反転回路9を介してスイッチ10の他方の入力端子に供
給される。スイッチ10は、ライン毎の切り換え選択を
行い、その出力は、加算器12に供給されると共に、極
性反転回路11を介して加算器13に供給される。スイ
ッチ10の出力では、水平低域通過フィルタ8の出力
が、ライン毎に極性反転された形となり、垂直空間周波
数において240[LPH]の周波数シフトを施された
ことになる。よってスイッチ10の出力のスペクトル
は、図3(e)に示すようになる。
イッチ10の一方の入力端子に供給されると共に、極性
反転回路9を介してスイッチ10の他方の入力端子に供
給される。スイッチ10は、ライン毎の切り換え選択を
行い、その出力は、加算器12に供給されると共に、極
性反転回路11を介して加算器13に供給される。スイ
ッチ10の出力では、水平低域通過フィルタ8の出力
が、ライン毎に極性反転された形となり、垂直空間周波
数において240[LPH]の周波数シフトを施された
ことになる。よってスイッチ10の出力のスペクトル
は、図3(e)に示すようになる。
【0018】上記のスペクトルの成分に対しては、加算
器12、13で、垂直低域フィルタ6からの出力が加算
されている。加算器12、13の出力は、混合器14-
1、14-2にそれぞれ入力される。また混合器14-1、
14-2には、スイッチ5からの出力も入力されている。
混合器14-1は、スイッチ5からの静止画系信号と加算
器12からの動画系信号とを動き検出信号Kに応じて混
合して出力し、混合器14-2は、スイッチ5からの静止
画系信号と加算器13からの動画系信号とのを動き検出
信号Kに応じて混合して出力する。動き検出信号は、ス
イッチ5の出力を用いて動き検出回路17が作成してい
る。動き検出信号Kは0〜1の信号であり、完全動画の
場合はK=1となり加算器12、13からの出力を混合
器14-1、14-2にて選択し、完全静止画の場合はK=
0となりスイッチ5からの出力を混合器14-1、14-2
にて選択する。
器12、13で、垂直低域フィルタ6からの出力が加算
されている。加算器12、13の出力は、混合器14-
1、14-2にそれぞれ入力される。また混合器14-1、
14-2には、スイッチ5からの出力も入力されている。
混合器14-1は、スイッチ5からの静止画系信号と加算
器12からの動画系信号とを動き検出信号Kに応じて混
合して出力し、混合器14-2は、スイッチ5からの静止
画系信号と加算器13からの動画系信号とのを動き検出
信号Kに応じて混合して出力する。動き検出信号は、ス
イッチ5の出力を用いて動き検出回路17が作成してい
る。動き検出信号Kは0〜1の信号であり、完全動画の
場合はK=1となり加算器12、13からの出力を混合
器14-1、14-2にて選択し、完全静止画の場合はK=
0となりスイッチ5からの出力を混合器14-1、14-2
にて選択する。
【0019】混合器14-1の出力はスイッチ16の一方
の入力端子に直接供給され、混合器14-2の出力は1/
60秒遅延器15で遅延されてスイッチ16の他方の入
力端子に供給される。ここでスイッチ16は、1/60
秒毎に交互に一方と他方の入力端子の信号を選択して導
出する。これによりフレーム周波数60Hzの順次走査
信号が出力端子18に得られる。
の入力端子に直接供給され、混合器14-2の出力は1/
60秒遅延器15で遅延されてスイッチ16の他方の入
力端子に供給される。ここでスイッチ16は、1/60
秒毎に交互に一方と他方の入力端子の信号を選択して導
出する。これによりフレーム周波数60Hzの順次走査
信号が出力端子18に得られる。
【0020】静止画モードの場合を見ると、スイッチ5
の出力(1:1順次走査/30Hz)が混合器14−
1、14−2から導出され、1/60秒遅延器15及び
スイッチ16により倍フレーム周波数の信号(1:1/
60Hz)に変換されることになる。次に、動画モード
の場合を見ると、次のようになる。
の出力(1:1順次走査/30Hz)が混合器14−
1、14−2から導出され、1/60秒遅延器15及び
スイッチ16により倍フレーム周波数の信号(1:1/
60Hz)に変換されることになる。次に、動画モード
の場合を見ると、次のようになる。
【0021】即ち、一方の垂直低域成分に関しては、垂
直低域通過フィルタ6、加算器12、13、混合器14
-1、14-2、1/60秒遅延器15、スイッチ16で処
理されるので、倍フレーム周波数の信号(1:1/60
Hz)に変換される。またこの成分の出力端子18にお
けるスペクトルは、図3(f)のようになる。他方、高
域成分に関しては、極性反転回路9、スイッチ10の処
理により垂直周波数シフト処理を受けて、図3(d)か
ら図3(e)のスペクトルになる。さらに、倍フレーム
変換処理を受けるが、この処理においては一方の極性反
転回路11で反転されたフィールド(フレーム)が1/
60遅延器15で遅延を受けることになる。つまり、フ
レーム繰り返しを行う場合に、一方のフレームは極性反
転されているということである。この結果、垂直高域成
分に関して言えば、垂直方向の周波数処理を受けると共
に、倍フレーム周波数変換にともないテンポラル方向へ
30Hzの周波数シフト処理を受けることに相当する。
したがって、出力端子18での垂直高域成分に関するス
ペクトルは、図3(g)の如く領域変換されている。
直低域通過フィルタ6、加算器12、13、混合器14
-1、14-2、1/60秒遅延器15、スイッチ16で処
理されるので、倍フレーム周波数の信号(1:1/60
Hz)に変換される。またこの成分の出力端子18にお
けるスペクトルは、図3(f)のようになる。他方、高
域成分に関しては、極性反転回路9、スイッチ10の処
理により垂直周波数シフト処理を受けて、図3(d)か
ら図3(e)のスペクトルになる。さらに、倍フレーム
変換処理を受けるが、この処理においては一方の極性反
転回路11で反転されたフィールド(フレーム)が1/
60遅延器15で遅延を受けることになる。つまり、フ
レーム繰り返しを行う場合に、一方のフレームは極性反
転されているということである。この結果、垂直高域成
分に関して言えば、垂直方向の周波数処理を受けると共
に、倍フレーム周波数変換にともないテンポラル方向へ
30Hzの周波数シフト処理を受けることに相当する。
したがって、出力端子18での垂直高域成分に関するス
ペクトルは、図3(g)の如く領域変換されている。
【0022】上記のように、各成分は出力端子18に現
れるが、垂直低域通過フィルタ6の出力と、スイッチ1
0の出力とは線形処理されているので重ね合わせの理が
成立し、スイッチ16の出力は、図3(h)に示すスペ
クトルとなり、この出力端子18からは480本/フレ
ーム、フレーム周波数60Hzの順次走査信号が得られ
る。
れるが、垂直低域通過フィルタ6の出力と、スイッチ1
0の出力とは線形処理されているので重ね合わせの理が
成立し、スイッチ16の出力は、図3(h)に示すスペ
クトルとなり、この出力端子18からは480本/フレ
ーム、フレーム周波数60Hzの順次走査信号が得られ
る。
【0023】この実施例の処理は線形処理であるため
に、各フィルタ処理や時間圧縮処理の順序は入れ替えて
も同様な効果を得ることができる。また上記の説明で
は、有効走査線数480本、フレーム周波数30Hz、
2:1の飛び越し走査信号を順次走査信号に変換するも
のとして説明したが、他のフォーマットを持つ飛び越し
走査信号に適用できることは勿論である。
に、各フィルタ処理や時間圧縮処理の順序は入れ替えて
も同様な効果を得ることができる。また上記の説明で
は、有効走査線数480本、フレーム周波数30Hz、
2:1の飛び越し走査信号を順次走査信号に変換するも
のとして説明したが、他のフォーマットを持つ飛び越し
走査信号に適用できることは勿論である。
【0024】上記したように、従来の装置では動画モー
ドにおける処理がフィールド内のみに限定して行われて
いたために240[LPH]以上の解像度を望めなかっ
たが、この発明によるとフレーム合成によりフレーム内
(フィールド間)の全情報を用いて処理しているために
240[LPH]以上の解像度を得ることができる。ま
た、動き情報(先の垂直高域成分)は、分離、周波数シ
フトの処理により出力順次走査信号のテンポラル高域に
移されて(再現されて)おり、倍フレーム周波数変換さ
れた信号においても動きの不自然さを生じることがな
い。
ドにおける処理がフィールド内のみに限定して行われて
いたために240[LPH]以上の解像度を望めなかっ
たが、この発明によるとフレーム合成によりフレーム内
(フィールド間)の全情報を用いて処理しているために
240[LPH]以上の解像度を得ることができる。ま
た、動き情報(先の垂直高域成分)は、分離、周波数シ
フトの処理により出力順次走査信号のテンポラル高域に
移されて(再現されて)おり、倍フレーム周波数変換さ
れた信号においても動きの不自然さを生じることがな
い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
飛び越し走査信号を順次走査信号に変換する装置におい
て、従来に比べて大幅に動画に対する画質改善を得るこ
とができる。
飛び越し走査信号を順次走査信号に変換する装置におい
て、従来に比べて大幅に動画に対する画質改善を得るこ
とができる。
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】図1の装置の入力信号とフレーム合成後のフレ
ーム信号の説明図。
ーム信号の説明図。
【図3】図1の装置の動作を説明するために示した2次
元空間周波数領域におけるスペクトル図。
元空間周波数領域におけるスペクトル図。
【図4】従来の走査線変換装置を示すブロック図。
2、5、16…スイッチ、3、15…1/60秒遅延
器、4-1、4-2…1/2時間圧縮回路、6…垂直低域通
過フィルタ(V−LPF)、7…垂直高域通過フィルタ
(V−LPF)、8…水平低域通過フィルタ(H−LP
F)、9、11…極性反転回路、12、13…加算器、
14-1、14-2…混合器、17…動き検出回路。
器、4-1、4-2…1/2時間圧縮回路、6…垂直低域通
過フィルタ(V−LPF)、7…垂直高域通過フィルタ
(V−LPF)、8…水平低域通過フィルタ(H−LP
F)、9、11…極性反転回路、12、13…加算器、
14-1、14-2…混合器、17…動き検出回路。
Claims (1)
- 【請求項1】 入力飛び越し走査信号の第1フィールド
と第2フィールドを合成してフレーム信号を得るフレー
ム信号生成手段と、前記フレーム信号を垂直高域成分と垂直低域成分とに分
離するフィルタ手段と、 前記垂直高域成分をライン毎に極性反転して垂直低域に
周波数シフトする周波数シフト手段と、 前記垂直低域成分に対して前記周波数シフト手段から得
られた成分を直接合成する第1の合成手段と、 前記垂直低域成分に対して前記周波数シフト手段から得
られた成分を極性反転させて合成する第2の合成手段
と、 前記フレーム信号から画像の動きの有無を示す動き検出
信号を得る動き検出手段と、 前記動き検出信号に基づく混合比で前記フレーム信号と
前記第1の合成手段の出力とを混合する第1の混合手段
と、 前記動き検出信号に基づく混合比で前記フレーム信号と
前記第2の合成手段の出力とを混合する第2の混合手段
と、 前記第1及び第2の混合手段のいずれか一方の出力を1
フィールド分遅延し、他方の出力と遅延された出力とを
フィールド毎に交互に選択して出力する選択出力手段と
を具備したことを特徴とするテレビジョン信号処理装
置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23736392A JP3332093B2 (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | テレビジョン信号処理装置 |
KR1019930017350A KR940008524A (ko) | 1992-09-04 | 1993-09-01 | 텔레비젼 신호 처리장치 |
EP93307001A EP0586262A1 (en) | 1992-09-04 | 1993-09-06 | Television signal processor |
US08/117,000 US5402186A (en) | 1992-09-04 | 1993-09-07 | Television signal processor for converting the number of scanning lines in a television signal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23736392A JP3332093B2 (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | テレビジョン信号処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0686236A JPH0686236A (ja) | 1994-03-25 |
JP3332093B2 true JP3332093B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=17014283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23736392A Expired - Fee Related JP3332093B2 (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | テレビジョン信号処理装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5402186A (ja) |
EP (1) | EP0586262A1 (ja) |
JP (1) | JP3332093B2 (ja) |
KR (1) | KR940008524A (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3060799B2 (ja) * | 1993-10-20 | 2000-07-10 | 松下電器産業株式会社 | 順次走査信号処理システム |
JPH07131761A (ja) * | 1993-10-29 | 1995-05-19 | Toshiba Corp | テレビジョン信号処理回路 |
FR2724802B1 (fr) * | 1994-09-19 | 1997-01-17 | France Telecom | Procede et dispositif de conversion d'une image numerique de television du format entrelace au format progressif et leurs applications |
US5717466A (en) * | 1995-06-29 | 1998-02-10 | Motorola, Inc. | Circuit for interpolating scan lines of a video signal and method of using same |
US5742350A (en) * | 1995-06-29 | 1998-04-21 | Motorola, Inc. | Video system performing non-uniform interpolation of color space signals and method of using same |
EP1307056B1 (en) * | 1995-06-30 | 2004-10-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Scan conversion apparatus with improved vertical resolution and flicker reduction apparatus |
JP2835829B2 (ja) * | 1996-04-26 | 1998-12-14 | 日本テレビ放送網株式会社 | 走査線変換装置、及び走査線変換方法 |
JP3178665B2 (ja) | 1997-12-02 | 2001-06-25 | 日本電気株式会社 | 画像サイズ変換方法とそのための装置 |
JP3820026B2 (ja) * | 1998-03-09 | 2006-09-13 | パイオニア株式会社 | 走査線補間方法 |
JP2006173657A (ja) * | 2000-10-25 | 2006-06-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号処理回路 |
JP4596202B2 (ja) * | 2001-02-05 | 2010-12-08 | ソニー株式会社 | 画像処理装置および方法、並びに記録媒体 |
JP4861636B2 (ja) * | 2005-04-19 | 2012-01-25 | パナソニック株式会社 | 画像処理装置及び画像処理プログラム |
CN101783916B (zh) * | 2009-01-20 | 2012-12-12 | 晨星软件研发(深圳)有限公司 | 倍频解交错方法及其控制器 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0257081A (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-26 | Toshiba Corp | テレビジョン信号送信装置およびテレビジョン信号受信装置 |
JPH03263987A (ja) * | 1990-03-13 | 1991-11-25 | Toshiba Corp | 付加信号多重テレビジョン信号の送信装置及び受信装置 |
JPH03265290A (ja) * | 1990-03-14 | 1991-11-26 | Toshiba Corp | テレビジョン信号走査線変換器 |
JPH043151A (ja) * | 1990-04-20 | 1992-01-08 | Konica Corp | 均一現像性ハロゲン化銀写真感光材料 |
JPH0479493A (ja) * | 1990-07-19 | 1992-03-12 | Nippon Television Network Corp | テレビジョン信号送信処理装置および受信処理装置 |
US5179443A (en) * | 1991-01-21 | 1993-01-12 | Nippon Television Network Corp. | Multiplexed signal transmitting and receiving apparatus |
JPH04330884A (ja) * | 1991-01-21 | 1992-11-18 | Nippon Television Network Corp | 多重信号受信装置 |
-
1992
- 1992-09-04 JP JP23736392A patent/JP3332093B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-09-01 KR KR1019930017350A patent/KR940008524A/ko not_active Ceased
- 1993-09-06 EP EP93307001A patent/EP0586262A1/en not_active Withdrawn
- 1993-09-07 US US08/117,000 patent/US5402186A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5402186A (en) | 1995-03-28 |
JPH0686236A (ja) | 1994-03-25 |
KR940008524A (ko) | 1994-04-29 |
EP0586262A1 (en) | 1994-03-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4789893A (en) | Interpolating lines of video signals | |
US4733300A (en) | Contour signal correction circuit for television receiver | |
JP3332093B2 (ja) | テレビジョン信号処理装置 | |
JPH07131761A (ja) | テレビジョン信号処理回路 | |
JP2736699B2 (ja) | ビデオ信号処理装置 | |
JPH043151B2 (ja) | ||
JPH05137122A (ja) | 映像信号の信号処理方法及び回路 | |
JP3546698B2 (ja) | 走査線補間回路 | |
JPH06153169A (ja) | 順次走査変換方法 | |
JP2835829B2 (ja) | 走査線変換装置、及び走査線変換方法 | |
JP2955984B2 (ja) | 補間装置 | |
JPH11331782A (ja) | 信号変換装置 | |
JPS6132681A (ja) | 信号処理回路 | |
JPS6048690A (ja) | 順次走査変換装置 | |
JPH0670288A (ja) | テレビ信号の信号処理方法 | |
JP2003032636A (ja) | 動き補償を用いた主走査変換装置及び主走査変換方法 | |
JP3097140B2 (ja) | テレビジョン信号の受信、処理装置 | |
JP3603393B2 (ja) | テレビジョン回路 | |
JPH04505079A (ja) | 信号処理装置 | |
JPH04330882A (ja) | 動き適応処理装置 | |
JPH03108976A (ja) | Museデコーダ | |
JPH03179890A (ja) | テレビジョン受像機 | |
JPH11103448A (ja) | 走査線変換装置 | |
JPH07274130A (ja) | テレビジョン信号変換処理装置 | |
JPH06141293A (ja) | 直流オフセット除去テレビジョン信号処理回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |