JP2736699B2 - ビデオ信号処理装置 - Google Patents
ビデオ信号処理装置Info
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- JP2736699B2 JP2736699B2 JP2244114A JP24411490A JP2736699B2 JP 2736699 B2 JP2736699 B2 JP 2736699B2 JP 2244114 A JP2244114 A JP 2244114A JP 24411490 A JP24411490 A JP 24411490A JP 2736699 B2 JP2736699 B2 JP 2736699B2
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- Japan
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- signals
- signal
- lines
- detector
- line
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
- H04N7/0117—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal
- H04N7/012—Conversion between an interlaced and a progressive signal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Graphics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はインターレース方式で走査した信号をノンイ
ンターレース方式で走査した信号に変換するビデオ信号
処理装置に関する。
ンターレース方式で走査した信号に変換するビデオ信号
処理装置に関する。
発明の背景 再生画像の見かけ上の画質を改良するためにビデオ信
号をインターレース形式からノンインターレース形式に
変換することは公知である。この処理において、ビデオ
信号の各フィールドではビデオ信号のラインが人工的に
生成され、標準フィールドライン間の空間に位置して生
じる。補間ラインを人工的に生成するために典型的な方
法には、補間ラインの直前または直後に生じる実ライン
値を繰り返す方法、空間的に補間ラインの上および下に
生じる実ラインを平均化する方法、時間的に補間ライン
の前および後に生じる実ラインを平均化する方法、ある
いは、後の2つの方法を組み合わせる方法がある。最後
の方法では、空間的および時間的に平均化されるライン
は画像フレーム間で検出される動きに依存した割合で合
成される。固定補間と呼ばれる、補間ラインを生成する
別の方法は、複数(例えば、5つ)のフィールドからの
複数のラインからの信号を平均化する。これらのライン
は補間ラインの位置の周囲に対称的に配置されている。
号をインターレース形式からノンインターレース形式に
変換することは公知である。この処理において、ビデオ
信号の各フィールドではビデオ信号のラインが人工的に
生成され、標準フィールドライン間の空間に位置して生
じる。補間ラインを人工的に生成するために典型的な方
法には、補間ラインの直前または直後に生じる実ライン
値を繰り返す方法、空間的に補間ラインの上および下に
生じる実ラインを平均化する方法、時間的に補間ライン
の前および後に生じる実ラインを平均化する方法、ある
いは、後の2つの方法を組み合わせる方法がある。最後
の方法では、空間的および時間的に平均化されるライン
は画像フレーム間で検出される動きに依存した割合で合
成される。固定補間と呼ばれる、補間ラインを生成する
別の方法は、複数(例えば、5つ)のフィールドからの
複数のラインからの信号を平均化する。これらのライン
は補間ラインの位置の周囲に対称的に配置されている。
以上述べた各方法には個々の不都合な点がある。ライ
ンを繰り返す方法は対角線にぎざぎざの縁を生じる。空
間的に平均化する方法は垂直解像度が低下する傾向にあ
る。時間的に平均化する方法は動きアーティファクト
(artifact)を導入する。動き適応型の方法は複雑にな
る傾向があり、公知の動き検出器の性能では不十分であ
る。低振幅のビデオ信号の場合、動き検出器は信号の雑
音と動き情報を弁別できない傾向がある。最後に、固定
補間法は比較的高価であり、動きアーティファクトを示
す。
ンを繰り返す方法は対角線にぎざぎざの縁を生じる。空
間的に平均化する方法は垂直解像度が低下する傾向にあ
る。時間的に平均化する方法は動きアーティファクト
(artifact)を導入する。動き適応型の方法は複雑にな
る傾向があり、公知の動き検出器の性能では不十分であ
る。低振幅のビデオ信号の場合、動き検出器は信号の雑
音と動き情報を弁別できない傾向がある。最後に、固定
補間法は比較的高価であり、動きアーティファクトを示
す。
本発明は、最少の処理回路を使用して望ましくないア
ーティファクトを最少にする補間ビデオライン発生装置
を提供するものである。
ーティファクトを最少にする補間ビデオライン発生装置
を提供するものである。
発明の概要 本発明の課題 動き検出器を必要とすることなく、動きに適応して、
時間的補間と空間的(垂直)補間を切り替えること。
時間的補間と空間的(垂直)補間を切り替えること。
本発明の構成 表示画像のラスター走査線の数を増加させるビデオ信
号処理装置であって、 ビデオ信号入力端子と、 前記入力端子に結合され、補間ラインの周囲に時間的
および空間的に配置される水平ラインを表わす相対的に
遅延された複数の信号を発生する手段と、 前記相対的に遅延された複数の信号に応答し、前記相
対的に遅延された複数の信号のすべての中から相対的に
正の極値および相対的に負の極値を除去し、残りの相対
的に遅延された複数の信号を供給する手段と、 前記残りの相対的に遅延された複数の信号を所定の割
合で合成し、前記ビデオ信号の補間ラインを発生する手
段とを具えている。
号処理装置であって、 ビデオ信号入力端子と、 前記入力端子に結合され、補間ラインの周囲に時間的
および空間的に配置される水平ラインを表わす相対的に
遅延された複数の信号を発生する手段と、 前記相対的に遅延された複数の信号に応答し、前記相
対的に遅延された複数の信号のすべての中から相対的に
正の極値および相対的に負の極値を除去し、残りの相対
的に遅延された複数の信号を供給する手段と、 前記残りの相対的に遅延された複数の信号を所定の割
合で合成し、前記ビデオ信号の補間ラインを発生する手
段とを具えている。
本発明の効果 動き検出器を必要とすることなく、動きに適応して、
時間的補間と空間的(垂直)補間を切り替えることがで
きる。これは、時間的および空間的に遅延されたビデオ
信号の相対的に正および負の極値を除去することにより
得られるものである。
時間的補間と空間的(垂直)補間を切り替えることがで
きる。これは、時間的および空間的に遅延されたビデオ
信号の相対的に正および負の極値を除去することにより
得られるものである。
実施例 第1図はインターレース方式のビデオ信号についての
複数のフィールド期間の一部、n−2、n−1、n、n
+1を示す。各フィールドにおけるビデオラインの一部
が黒丸で示されている(ラインは紙面に垂直に向かうも
のとする)。偶数番のラインは偶数番のフィールドに生
じ、奇数番のラインは奇数番のフィールドに生じる。x
は、インターレース方式の信号からノンインターレース
方式のビデオ信号を発生するために発生される補間ライ
ンを示す。
複数のフィールド期間の一部、n−2、n−1、n、n
+1を示す。各フィールドにおけるビデオラインの一部
が黒丸で示されている(ラインは紙面に垂直に向かうも
のとする)。偶数番のラインは偶数番のフィールドに生
じ、奇数番のラインは奇数番のフィールドに生じる。x
は、インターレース方式の信号からノンインターレース
方式のビデオ信号を発生するために発生される補間ライ
ンを示す。
第2図はインターレース方式からノンインターレース
方式へのビデオ信号変換装置のための典型的な場合を示
す。例えば、テレビジョン受像機のチューナ/IF(中間
周波)回路10からのベースバンドの複合ビデオ信号はビ
デオ信号処理回路12に結合される。この処理回路12は、
普通のルミナンス/クロミナンス分離回路、色相補正回
路、コントラストと飽和度制御回路、および偏向信号と
同期信号を生成する回路を含んでいる。クロミナンス成
分信号CRのサンプルは、加速回路14に結合され、通常の
サンプル周波数、すなわち、受信されるサンプル周波数
で蓄えられてから、通常のサンプル周波数の2倍の速度
で2度読み出される。2倍のサンプル周波数のクロミナ
ンス成分信号はマトリックス回路20に供給される。
方式へのビデオ信号変換装置のための典型的な場合を示
す。例えば、テレビジョン受像機のチューナ/IF(中間
周波)回路10からのベースバンドの複合ビデオ信号はビ
デオ信号処理回路12に結合される。この処理回路12は、
普通のルミナンス/クロミナンス分離回路、色相補正回
路、コントラストと飽和度制御回路、および偏向信号と
同期信号を生成する回路を含んでいる。クロミナンス成
分信号CRのサンプルは、加速回路14に結合され、通常の
サンプル周波数、すなわち、受信されるサンプル周波数
で蓄えられてから、通常のサンプル周波数の2倍の速度
で2度読み出される。2倍のサンプル周波数のクロミナ
ンス成分信号はマトリックス回路20に供給される。
必要ならば、クロミナンス信号のラインを単に繰り返
す代りに、後述されるルミナンス信号の補間ラインを生
成する回路を使用してクロミナンス信号の補間ラインを
生成してもよい。
す代りに、後述されるルミナンス信号の補間ラインを生
成する回路を使用してクロミナンス信号の補間ラインを
生成してもよい。
処理回路12から供給されるルミナンス成分信号は補間
ライン発生器16および加速回路18に結合される。加速回
路18は通常の周波数でルミナンス成分Yを取り込み、2
倍の周波数でルミナンス信号の実ラインを供給する。加
速回路18からの出力信号は2対1のマルチプレクサ(MU
X)24の第1の信号入力結線に結合される。
ライン発生器16および加速回路18に結合される。加速回
路18は通常の周波数でルミナンス成分Yを取り込み、2
倍の周波数でルミナンス信号の実ラインを供給する。加
速回路18からの出力信号は2対1のマルチプレクサ(MU
X)24の第1の信号入力結線に結合される。
ルミナンス成分Yに応答する補間ライン発生器16はル
ミナンス信号の仮想ライン、すなわち、補間ラインYIを
生成する。この補間ラインは別の加速回路22に供給され
る。加速回路22は通常の周波数で補間ラインを取り込
み、通常の周波数の2倍で補間ラインを出力する。2倍
速の補間ライン信号はマルチプレクサ24の第2の入力端
子に結合される。このマルチプレクサ24はライン周波数
の方形波信号によって制御され、マトリックス回路20の
第2の入力結線に、2倍速の実ルミナンス信号YRおよび
2倍速の補間ルミナンス信号YIを交互に結合する。マト
リックス回路20においてルミナンス成分とクロミナンス
成分は合成され、例えば、表示装置(図示せず)を作動
するために原色信号R、G、Bを発生する。第2図の回
路では、それぞれの信号を時間整合するために、クロミ
ナンス信号経路とルミナンス信号経路に補償用遅延要素
を含めることが必要な場合がある。例えば、実現される
個々の補間ライン発生器に依り、クロミナンス成分cお
よび実ルミナンス成分YRを1フィールド期間だけ遅延さ
せることが必要なことがある。
ミナンス信号の仮想ライン、すなわち、補間ラインYIを
生成する。この補間ラインは別の加速回路22に供給され
る。加速回路22は通常の周波数で補間ラインを取り込
み、通常の周波数の2倍で補間ラインを出力する。2倍
速の補間ライン信号はマルチプレクサ24の第2の入力端
子に結合される。このマルチプレクサ24はライン周波数
の方形波信号によって制御され、マトリックス回路20の
第2の入力結線に、2倍速の実ルミナンス信号YRおよび
2倍速の補間ルミナンス信号YIを交互に結合する。マト
リックス回路20においてルミナンス成分とクロミナンス
成分は合成され、例えば、表示装置(図示せず)を作動
するために原色信号R、G、Bを発生する。第2図の回
路では、それぞれの信号を時間整合するために、クロミ
ナンス信号経路とルミナンス信号経路に補償用遅延要素
を含めることが必要な場合がある。例えば、実現される
個々の補間ライン発生器に依り、クロミナンス成分cお
よび実ルミナンス成分YRを1フィールド期間だけ遅延さ
せることが必要なことがある。
補間ラインI(第1図)を発生するために本発明を具
体化する例示的な補間ライン発生器が第3図に示されて
いる。第3図において、ビデオ信号、例えば、第2図の
処理回路12からのルミナンス成分Yは、結線50を介して
遅延要素52−56の縦続接続されたものに結合される。遅
延要素52−56の縦接接続されたものは262ライン期間、2
63ライン期間および525ライン期間だけ遅延されたルミ
ナンス信号をそれぞれ供給する。遅延要素52−56により
供給される各信号は第1図においてE、D、Bで示され
るラインに対応する。遅延要素52への入力は第1図にお
いてGで示されるラインに対応する。
体化する例示的な補間ライン発生器が第3図に示されて
いる。第3図において、ビデオ信号、例えば、第2図の
処理回路12からのルミナンス成分Yは、結線50を介して
遅延要素52−56の縦続接続されたものに結合される。遅
延要素52−56の縦接接続されたものは262ライン期間、2
63ライン期間および525ライン期間だけ遅延されたルミ
ナンス信号をそれぞれ供給する。遅延要素52−56により
供給される各信号は第1図においてE、D、Bで示され
るラインに対応する。遅延要素52への入力は第1図にお
いてGで示されるラインに対応する。
遅延要素52から供給される信号は最大値検出器(MU
X)58および最小値検出器(MIN)60のそれぞれの第1の
入力結線に結合される。遅延要素54から供給される信号
は最大値検出器58および最小値検出器60のそれぞれの第
2の入力結線に結合される。最大値および最小値検出器
はそれらに結合される2つの信号のうち振幅の大きい方
および小さい方をそれぞれ通過させる。
X)58および最小値検出器(MIN)60のそれぞれの第1の
入力結線に結合される。遅延要素54から供給される信号
は最大値検出器58および最小値検出器60のそれぞれの第
2の入力結線に結合される。最大値および最小値検出器
はそれらに結合される2つの信号のうち振幅の大きい方
および小さい方をそれぞれ通過させる。
最大検出器58から供給される信号は最小値検出器70の
第1の入力結線に結合される。最小値検出器60から供給
される信号は最大値検出器66の第1の入力結線に結合さ
れる。
第1の入力結線に結合される。最小値検出器60から供給
される信号は最大値検出器66の第1の入力結線に結合さ
れる。
遅延要素52への入力信号は最大値検出器62および最小
値検出器64のそれぞれの第1の入力結線に結合される。
遅延要素56から供給される出力信号は最大値検出器62お
よび最小値検出器64のそれぞれの第2の入力結線に結合
される。最大値検出器62および最小値検出器64はそれら
の各入力結線に供給される2つの信号のうち大きい方お
よび小さい方をそれぞれ通過させる。
値検出器64のそれぞれの第1の入力結線に結合される。
遅延要素56から供給される出力信号は最大値検出器62お
よび最小値検出器64のそれぞれの第2の入力結線に結合
される。最大値検出器62および最小値検出器64はそれら
の各入力結線に供給される2つの信号のうち大きい方お
よび小さい方をそれぞれ通過させる。
最大値検出器62から供給される出力信号は最小値検出
器70の第2の入力結線に結合される。最小値検出器64か
ら供給される出力信号は最大値検出器66の第2の入力結
線に結合される。
器70の第2の入力結線に結合される。最小値検出器64か
ら供給される出力信号は最大値検出器66の第2の入力結
線に結合される。
最大値検出器58および最小値検出器60は、ラインDお
よびEを表わす信号のうち大きい方および小さい方をそ
れぞれ通過させる。最大値検出器62および最小値検出器
64は、ラインBおよびGを表わす信号のうち大きい方お
よび小さい方をそれぞれ通過させる。最大値検出器66
は、最小値検出器60および64によって通過させられた信
号のうち大きい方を通過させ、それによってラインB、
D、EおよびGを表わす信号のうち最小のものを除去す
る。最小値検出器70は最大値検出器58および62によって
通過させられた信号のうち小さい方を通過させ、それに
よってラインB、D、EおよびGを表わす信号のうち最
大のものを除去する。
よびEを表わす信号のうち大きい方および小さい方をそ
れぞれ通過させる。最大値検出器62および最小値検出器
64は、ラインBおよびGを表わす信号のうち大きい方お
よび小さい方をそれぞれ通過させる。最大値検出器66
は、最小値検出器60および64によって通過させられた信
号のうち大きい方を通過させ、それによってラインB、
D、EおよびGを表わす信号のうち最小のものを除去す
る。最小値検出器70は最大値検出器58および62によって
通過させられた信号のうち小さい方を通過させ、それに
よってラインB、D、EおよびGを表わす信号のうち最
大のものを除去する。
最小値検出器70および最大値検出器66によって通過さ
せられた信号は加算器68として図示される信号合成回路
にそれぞれ結合される。この合成回路から供給される出
力信号は2で割る回路72により正規化され、回路72の出
力は補間ラインを表わす。
せられた信号は加算器68として図示される信号合成回路
にそれぞれ結合される。この合成回路から供給される出
力信号は2で割る回路72により正規化され、回路72の出
力は補間ラインを表わす。
補間ラインを供給するために合成される信号を選択す
る際、最も似たような振幅を有する信号は選択されない
ことに注意すべきである。むしろ、得られる信号のう
ち、振幅が極値である信号は除去される。例えば、信号
B、D、EおよびGがそれぞれ0、1、20および22単位
に対応する振幅を有するものと仮定する。似たような値
をとる信号0と1または信号20と22ではなくてラインD
およびEを表わす信号1と20が合成される。
る際、最も似たような振幅を有する信号は選択されない
ことに注意すべきである。むしろ、得られる信号のう
ち、振幅が極値である信号は除去される。例えば、信号
B、D、EおよびGがそれぞれ0、1、20および22単位
に対応する振幅を有するものと仮定する。似たような値
をとる信号0と1または信号20と22ではなくてラインD
およびEを表わす信号1と20が合成される。
第3図に示される装置は3つのフィールドにおける4
つのラインからの情報を利用して補間ラインを発生し、
大抵の画像に関して十分な性能を発揮する。しかしなが
ら、明るいラインと暗いラインを交互に有するような画
像は4点方式を使用しても正確には再生されない。これ
らの画像は、もっと多くの画像ラインからの情報を組み
込むことにより適切に処理される。第4図に示す回路
は、8つの画像ラインからの情報を利用して補間ライン
を形成する。8つの画像ラインは第1図においてA、
B、C、D、E、F、GおよびHで示されるラインであ
る。
つのラインからの情報を利用して補間ラインを発生し、
大抵の画像に関して十分な性能を発揮する。しかしなが
ら、明るいラインと暗いラインを交互に有するような画
像は4点方式を使用しても正確には再生されない。これ
らの画像は、もっと多くの画像ラインからの情報を組み
込むことにより適切に処理される。第4図に示す回路
は、8つの画像ラインからの情報を利用して補間ライン
を形成する。8つの画像ラインは第1図においてA、
B、C、D、E、F、GおよびHで示されるラインであ
る。
第4図に示す回路は2つのアルゴリズムの何れかを実
行する。要素410−414に供給される入力信号は個々のア
ルゴリズムを決定する。第1のアルゴリズムの場合、第
4図において要素410−414に結合され、括弧のついてい
ない(ラインA−Gからの)信号A、D、F、C、E、
H、BおよびGが使用される。第2のアルゴリズムの場
合、第4図において要素410−414に結合され、括弧のつ
いている(ラインA−Gからの)信号A、B、C、F、
G、H、D、Eが使用される。
行する。要素410−414に供給される入力信号は個々のア
ルゴリズムを決定する。第1のアルゴリズムの場合、第
4図において要素410−414に結合され、括弧のついてい
ない(ラインA−Gからの)信号A、D、F、C、E、
H、BおよびGが使用される。第2のアルゴリズムの場
合、第4図において要素410−414に結合され、括弧のつ
いている(ラインA−Gからの)信号A、B、C、F、
G、H、D、Eが使用される。
第1のアルゴリズムでは、ラインA、DおよびFから
の信号が調べられ、2つの極値が除去される。ライン
C、EおよびHからの信号も調べられ、2つの極値が除
去される。ラインA、D、FおよびC、E、Hを調べた
結果得られる信号はラインBおよびGからの信号と比較
され、これら4つの信号のうちの極値は除去される。補
間ラインはその後で残りの2つの信号の平均値から生成
される。
の信号が調べられ、2つの極値が除去される。ライン
C、EおよびHからの信号も調べられ、2つの極値が除
去される。ラインA、D、FおよびC、E、Hを調べた
結果得られる信号はラインBおよびGからの信号と比較
され、これら4つの信号のうちの極値は除去される。補
間ラインはその後で残りの2つの信号の平均値から生成
される。
第2のアルゴリズムでは、ラインA、BおよびCから
の信号が調べられ、これらの信号の極値が除去される。
ラインF、GおよびHからの信号が調べられ、これらの
信号の極値が除去される。ラインA、B、CおよびF、
G、Hを調べた結果得られる信号はラインDおよびEか
らの信号と比較され、これら4つのサンプルのうちの極
値は除去される。補間ラインは残りの2つの信号から生
成される。
の信号が調べられ、これらの信号の極値が除去される。
ラインF、GおよびHからの信号が調べられ、これらの
信号の極値が除去される。ラインA、B、CおよびF、
G、Hを調べた結果得られる信号はラインDおよびEか
らの信号と比較され、これら4つのサンプルのうちの極
値は除去される。補間ラインは残りの2つの信号から生
成される。
第4図において、ラインA−Hからの信号は、タップ
付き遅延線400から供給される。この遅延線400は2つの
1H遅延要素の縦続接続、261H遅延要素、1H遅延要素、他
の261H遅延要素および別の2つの1H遅延要素を含んでい
る。ラインAおよびDからの信号は、最大値/最小値回
路(MAX/MIN)410に結合され、この回路410はそれぞれ
LおよびHで示される出力結線に振幅の小さい方の信号
および振幅の大きい方の信号を供給する。ラインFから
の信号および回路410により供給されるラインA並びに
Dからの信号のうち大きい方は、小さい方の振幅を有す
る信号を通過させる最小値検出器411に結合される。最
小値検出器411からの信号および回路410から供給される
小さい方の信号は、最大値検出器420に結合され、この
検出器420はこれら2つの信号のうち大きい方を通過さ
せる。最大値検出器420からの出力信号は中間の振幅値
を有するラインA、DまたはFからの信号である。
付き遅延線400から供給される。この遅延線400は2つの
1H遅延要素の縦続接続、261H遅延要素、1H遅延要素、他
の261H遅延要素および別の2つの1H遅延要素を含んでい
る。ラインAおよびDからの信号は、最大値/最小値回
路(MAX/MIN)410に結合され、この回路410はそれぞれ
LおよびHで示される出力結線に振幅の小さい方の信号
および振幅の大きい方の信号を供給する。ラインFから
の信号および回路410により供給されるラインA並びに
Dからの信号のうち大きい方は、小さい方の振幅を有す
る信号を通過させる最小値検出器411に結合される。最
小値検出器411からの信号および回路410から供給される
小さい方の信号は、最大値検出器420に結合され、この
検出器420はこれら2つの信号のうち大きい方を通過さ
せる。最大値検出器420からの出力信号は中間の振幅値
を有するラインA、DまたはFからの信号である。
ラインC、EおよびHからの信号は同様の回路412、4
13および422に結合される。回路422は中間の振幅値を有
するラインC、EおよびHからの信号を通過させる。
13および422に結合される。回路422は中間の振幅値を有
するラインC、EおよびHからの信号を通過させる。
回路420および422からの信号は、最大値/最小値検出
器424に結合され、この検出器424は小さい方の振幅およ
び大きい方の振幅を有する信号を各出力結線LおよびH
において通過させる。ラインBおよびGからの信号は、
最大値/最小値検出器414に結合され、この検出器414は
信号BとGのうち大きい方を出力結線Hにおいて通過さ
せ、また信号BとGのうち小さい方を出力結線Lにおい
て通過させる。
器424に結合され、この検出器424は小さい方の振幅およ
び大きい方の振幅を有する信号を各出力結線LおよびH
において通過させる。ラインBおよびGからの信号は、
最大値/最小値検出器414に結合され、この検出器414は
信号BとGのうち大きい方を出力結線Hにおいて通過さ
せ、また信号BとGのうち小さい方を出力結線Lにおい
て通過させる。
最大値/最小値検出器424および414から供給される、
振幅値の小さい方の信号は最大値検出器426に結合され
る。検出器426は小さい値の信号のうち大きい方を通過
させ、それによって相対的により負の極値を除去する。
最大値/最小値検出器414および424から供給される大き
い値の信号は最小値検出器428に結合される。最小値検
出器428は、大きい値の信号のうち小さい方を通過さ
せ、それによって相対的により正の極値を除去する。最
大値検出器426および最小値検出器428によって通過させ
られる信号は加算器430で合計され、補間ラインを発生
する。
振幅値の小さい方の信号は最大値検出器426に結合され
る。検出器426は小さい値の信号のうち大きい方を通過
させ、それによって相対的により負の極値を除去する。
最大値/最小値検出器414および424から供給される大き
い値の信号は最小値検出器428に結合される。最小値検
出器428は、大きい値の信号のうち小さい方を通過さ
せ、それによって相対的により正の極値を除去する。最
大値検出器426および最小値検出器428によって通過させ
られる信号は加算器430で合計され、補間ラインを発生
する。
第5図は更に別の補間ライン発生器を示す。この回路
は第3図の回路と同様に4つのライン(B、D、E、
G)から1本の補間ラインを発生するが、4つのライン
の各々に沿って水平方向に抽出され加算される信号情報
を含んでいる。第5図において、TSで示される各ブロッ
クは、整数のサンプル期間の遅延を与える遅延要素であ
る。各ラインに沿った水平情報が、各検出器DET1−DET4
により最初に調べられ、これらの各検出器は各ラインか
ら相対的極値を除去する。DET1−DET4は第4図の要素41
0、411および420と同様に構成される。検出器DET1−DET
4により通過させられる、4つのラインを表わす出力信
号は、その後、第3図の装置の4つのラインからの信号
と同様に処理される。
は第3図の回路と同様に4つのライン(B、D、E、
G)から1本の補間ラインを発生するが、4つのライン
の各々に沿って水平方向に抽出され加算される信号情報
を含んでいる。第5図において、TSで示される各ブロッ
クは、整数のサンプル期間の遅延を与える遅延要素であ
る。各ラインに沿った水平情報が、各検出器DET1−DET4
により最初に調べられ、これらの各検出器は各ラインか
ら相対的極値を除去する。DET1−DET4は第4図の要素41
0、411および420と同様に構成される。検出器DET1−DET
4により通過させられる、4つのラインを表わす出力信
号は、その後、第3図の装置の4つのラインからの信号
と同様に処理される。
さらに別の実施例は、第3図に示す形式の回路および
第4図に示す形式の回路を含んでおり、これら2つの回
路により供給される信号を予め定められる割合で合成す
る追加の回路を有する。
第4図に示す形式の回路を含んでおり、これら2つの回
路により供給される信号を予め定められる割合で合成す
る追加の回路を有する。
第6図は最大値および/または最小値検出器として実
現される回路を示す。この例示的な回路において、供給
される信号は周波数fsで発生するサンプル・データ形式
であり、クロック信号Fsに同期しているものとする。信
号は並列ビットの2進サンプルでよい。2つの入力結線
はIn1およびIn2で示される。これらの入力結線は1対の
“D"型ラッチ77および79のデータ入力端子に結合され
る。ラッチ77および79はサンプル周波数のクロック信号
Fsに応答して連続する入力サンプルを貯える。ラッチ77
および79に貯えられる各サンプルは減算器81の被減数入
力端子並びに減数入力端子、および2対1のマルチプレ
クサ82の信号入力端子に結合される。減算器82の符号ビ
ットの出力結線はマルチプレクサ82の制御入力端子に結
合される。端子In1に供給されるサンプルが端子In2に供
給されるサンプルより大きいと、減算器によって発生さ
れる差の符号ビットは“1"の状態を示し、ラッチ77によ
り供給されるサンプルを通過させるようマルチプレクサ
82を条件付ける。遂に、端子In2に供給されるサンプル
が端子In1に供給されるサンプルより大きいと、符号ビ
ットは“0"の状態を示し、ラッチ79により供給されるサ
ンプルを通過させるようマルチプレクサ82を条件付け
る。両方の端子In1およびIn2のサンプルが等しいと、ど
ちらのサンプルがマルチプレクサによって通過させられ
るかは問題にならない。マルチプレクサ82から供給され
るサンプルはサンプル・クロックFsによりクロック制御
される同期ラッチ84に結合される。
現される回路を示す。この例示的な回路において、供給
される信号は周波数fsで発生するサンプル・データ形式
であり、クロック信号Fsに同期しているものとする。信
号は並列ビットの2進サンプルでよい。2つの入力結線
はIn1およびIn2で示される。これらの入力結線は1対の
“D"型ラッチ77および79のデータ入力端子に結合され
る。ラッチ77および79はサンプル周波数のクロック信号
Fsに応答して連続する入力サンプルを貯える。ラッチ77
および79に貯えられる各サンプルは減算器81の被減数入
力端子並びに減数入力端子、および2対1のマルチプレ
クサ82の信号入力端子に結合される。減算器82の符号ビ
ットの出力結線はマルチプレクサ82の制御入力端子に結
合される。端子In1に供給されるサンプルが端子In2に供
給されるサンプルより大きいと、減算器によって発生さ
れる差の符号ビットは“1"の状態を示し、ラッチ77によ
り供給されるサンプルを通過させるようマルチプレクサ
82を条件付ける。遂に、端子In2に供給されるサンプル
が端子In1に供給されるサンプルより大きいと、符号ビ
ットは“0"の状態を示し、ラッチ79により供給されるサ
ンプルを通過させるようマルチプレクサ82を条件付け
る。両方の端子In1およびIn2のサンプルが等しいと、ど
ちらのサンプルがマルチプレクサによって通過させられ
るかは問題にならない。マルチプレクサ82から供給され
るサンプルはサンプル・クロックFsによりクロック制御
される同期ラッチ84に結合される。
先に述べたように、第6図の回路は最大値検出器とし
て動作する。この回路は、マルチプレクサ82への信号入
力結線を交換するか、もしくはマルチプレクサ82を制御
するために使用される符号ビットを補数化するかの何れ
かにより、最小値検出器として動作するように構成する
ことができる。
て動作する。この回路は、マルチプレクサ82への信号入
力結線を交換するか、もしくはマルチプレクサ82を制御
するために使用される符号ビットを補数化するかの何れ
かにより、最小値検出器として動作するように構成する
ことができる。
先に述べた回路はNTSC信号を処理するように構成され
ている。別の放送規格でフォーマット化されている信号
は遅延要素を適当に変えることにより処理することがで
きる。例えば、遅延要素52および56が312のライン期間
の遅延期間を与えるように設計すれば、第3図に示す形
式の回路を使用してPAL信号を処理することができる。
ている。別の放送規格でフォーマット化されている信号
は遅延要素を適当に変えることにより処理することがで
きる。例えば、遅延要素52および56が312のライン期間
の遅延期間を与えるように設計すれば、第3図に示す形
式の回路を使用してPAL信号を処理することができる。
第1図は、ビデオ信号について連続する複数のフィール
ドにおけるビデオ信号の水平ラインの図である。 第2図は、インターレース走査・ノンインターレース走
査変換装置を含むテレビジョン受像機の一部のブロック
図である。 第3図は、本発明を具体化する補間ライン発生器のブロ
ック図である。 第4図および第5図は、別の補間ライン発生器のブロッ
ク図である。 第6図は、第3図および第4図の回路に使用される最大
値(最小値)選択回路の回路図である。 52,54,56……遅延要素、58,62,66……最大値検出器(MA
X)、60,64,70……最小値検出器(MIN)、68……加算
器。
ドにおけるビデオ信号の水平ラインの図である。 第2図は、インターレース走査・ノンインターレース走
査変換装置を含むテレビジョン受像機の一部のブロック
図である。 第3図は、本発明を具体化する補間ライン発生器のブロ
ック図である。 第4図および第5図は、別の補間ライン発生器のブロッ
ク図である。 第6図は、第3図および第4図の回路に使用される最大
値(最小値)選択回路の回路図である。 52,54,56……遅延要素、58,62,66……最大値検出器(MA
X)、60,64,70……最小値検出器(MIN)、68……加算
器。
Claims (1)
- 【請求項1】表示画像のラスター走査線の数を増加させ
るビデオ信号処理装置であって、 ビデオ信号入力端子と、 前記入力端子に結合され、補間ラインの周囲に時間的お
よび空間的に配置される水平ラインを表わす相対的に遅
延された複数の信号を発生する手段と、 前記相対的に遅延された複数の信号に応答し、前記相対
的に遅延された複数の信号のすべての中から相対的に正
の極値および相対的に負の極値を除去し、残りの相対的
に遅延された複数の信号を供給する手段と、 前記残りの相対的に遅延された複数の信号を所定の割合
で合成し、前記ビデオ信号の補間ラインを発生する手段
とを具えた、前記ビデオ信号処理装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/408,969 US5046164A (en) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | Interstitial line generator for an interlace to non-interlace scan converter |
US408969 | 1989-09-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03117287A JPH03117287A (ja) | 1991-05-20 |
JP2736699B2 true JP2736699B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=23618510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2244114A Expired - Lifetime JP2736699B2 (ja) | 1989-09-18 | 1990-09-17 | ビデオ信号処理装置 |
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---|---|
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EP (1) | EP0418709B1 (ja) |
JP (1) | JP2736699B2 (ja) |
KR (1) | KR100213844B1 (ja) |
CN (1) | CN1029066C (ja) |
CA (1) | CA2023390A1 (ja) |
DE (1) | DE69026174T2 (ja) |
ES (1) | ES2085875T3 (ja) |
FI (1) | FI904473A0 (ja) |
MY (1) | MY105991A (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5126843A (en) * | 1989-03-10 | 1992-06-30 | Sony Corporation | Interpolation signal producing circuit with improved amplitude interpolation |
JPH03258177A (ja) * | 1990-03-08 | 1991-11-18 | Sony Corp | ノンインターレース表示装置 |
DE4126629A1 (de) * | 1991-08-12 | 1993-03-11 | Siemens Ag | Sekundaerseitiges nachwaermeabfuhrsystem fuer druckwasser-kernreaktoren |
US5445486A (en) * | 1992-03-29 | 1995-08-29 | Tokyo Electron Sagami Limited | Substrate transferring apparatus |
KR950007930B1 (ko) * | 1992-04-21 | 1995-07-21 | 주식회사 금성사 | 텔레비젼 수상기의 주사선 보간방법 |
US5253041A (en) * | 1992-05-26 | 1993-10-12 | General Electric Company | Digital television signal compression apparatus |
US5412436A (en) * | 1993-04-22 | 1995-05-02 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Motion adaptive video processing system |
US5475438A (en) * | 1994-03-31 | 1995-12-12 | Zenith Electronics Corporation | Five field motion detector for a TV scan line doubler |
US6266092B1 (en) * | 1998-05-12 | 2001-07-24 | Genesis Microchip Inc. | Method and apparatus for video line multiplication with enhanced sharpness |
US6188437B1 (en) * | 1998-12-23 | 2001-02-13 | Ati International Srl | Deinterlacing technique |
US6680752B1 (en) | 2000-03-31 | 2004-01-20 | Ati International Srl | Method and apparatus for deinterlacing video |
US6970206B1 (en) | 2000-04-20 | 2005-11-29 | Ati International Srl | Method for deinterlacing interlaced video by a graphics processor |
EP1488637A4 (en) * | 2002-03-27 | 2007-04-04 | Thomson Licensing | ASSEMBLY IMPLEMENTATION WITH IMPROVED DIAGONAL EXPANSION |
US7268821B2 (en) * | 2002-03-27 | 2007-09-11 | Thomson Licensing | Upconversion with noise constrained diagonal enhancement |
US7508994B2 (en) * | 2005-12-05 | 2009-03-24 | Eastman Kodak Company | Method for detecting streaks in digital images |
US8964117B2 (en) | 2007-09-28 | 2015-02-24 | Ati Technologies Ulc | Single-pass motion adaptive deinterlacer and method therefore |
US8300987B2 (en) * | 2007-09-28 | 2012-10-30 | Ati Technologies Ulc | Apparatus and method for generating a detail-enhanced upscaled image |
US8259228B2 (en) * | 2007-12-10 | 2012-09-04 | Ati Technologies Ulc | Method and apparatus for high quality video motion adaptive edge-directional deinterlacing |
US8396129B2 (en) * | 2007-12-28 | 2013-03-12 | Ati Technologies Ulc | Apparatus and method for single-pass, gradient-based motion compensated image rate conversion |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS61245684A (ja) * | 1985-04-23 | 1986-10-31 | Victor Co Of Japan Ltd | 走査線2倍化補間方法 |
US4677483A (en) * | 1985-09-27 | 1987-06-30 | Rca Corporation | Interpolation filter with motion compensation |
JPH0750927B2 (ja) * | 1985-11-29 | 1995-05-31 | キヤノン株式会社 | 画像信号変換装置 |
JP2605013B2 (ja) * | 1986-04-09 | 1997-04-30 | 株式会社日立製作所 | 動き適応映像信号処理回路 |
US4698675A (en) * | 1986-09-29 | 1987-10-06 | Rca Corporation | Progressive scan display system having intra-field and inter-field processing modes |
EP0266079B2 (en) * | 1986-10-31 | 1999-01-27 | British Broadcasting Corporation | Interpolating lines of video signals |
-
1989
- 1989-09-18 US US07/408,969 patent/US5046164A/en not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-08-15 MY MYPI90001372A patent/MY105991A/en unknown
- 1990-08-16 KR KR1019900012568A patent/KR100213844B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-08-16 CA CA002023390A patent/CA2023390A1/en not_active Abandoned
- 1990-09-11 FI FI904473A patent/FI904473A0/fi not_active IP Right Cessation
- 1990-09-12 ES ES90117527T patent/ES2085875T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-09-12 DE DE69026174T patent/DE69026174T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-12 EP EP90117527A patent/EP0418709B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-09-17 JP JP2244114A patent/JP2736699B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-09-17 CN CN90107908A patent/CN1029066C/zh not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
MY105991A (en) | 1995-02-28 |
CN1029066C (zh) | 1995-06-21 |
KR910007355A (ko) | 1991-04-30 |
CN1050479A (zh) | 1991-04-03 |
EP0418709A3 (en) | 1992-01-15 |
US5046164A (en) | 1991-09-03 |
EP0418709B1 (en) | 1996-03-27 |
FI904473A0 (fi) | 1990-09-11 |
DE69026174D1 (de) | 1996-05-02 |
ES2085875T3 (es) | 1996-06-16 |
JPH03117287A (ja) | 1991-05-20 |
DE69026174T2 (de) | 1997-03-06 |
EP0418709A2 (en) | 1991-03-27 |
KR100213844B1 (ko) | 1999-08-02 |
CA2023390A1 (en) | 1991-03-19 |
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