JPH07274130A - テレビジョン信号変換処理装置 - Google Patents
テレビジョン信号変換処理装置Info
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- JPH07274130A JPH07274130A JP6057424A JP5742494A JPH07274130A JP H07274130 A JPH07274130 A JP H07274130A JP 6057424 A JP6057424 A JP 6057424A JP 5742494 A JP5742494 A JP 5742494A JP H07274130 A JPH07274130 A JP H07274130A
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- JP
- Japan
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- signal
- output
- muse
- delay
- adder
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Abstract
(57)【要約】
【目的】動画領域を改善したMUSE信号を受信し標準
信号に変換処理する場合、回路規模の増大を招くことな
く動画を改善したデコード処理を得る。 【構成】コンバータ100はMUSE信号を標準テレビ
ジョン信号の方式、走査線数及び水平周波数の信号に変
換するとともに輝度信号と色信号とに分離して出力す
る。動き検出器41は画像動きを検出する。加算器35
はフレーム間の加算演算を行い静止画用の成分を得、加
算器36はフィールド間の加算演算を行い動画用の成分
を得る。減算器37は加算器36の出力と入力輝度信号
を用いて輝度信号に含まれる垂直高域成分を抽出し、L
PF39はその水平低域成分を抽出して、加算器38は
LPF39の出力を加算器36の出力に合成し、動画領
域の画質品位の優れた動画用成分を得る。
信号に変換処理する場合、回路規模の増大を招くことな
く動画を改善したデコード処理を得る。 【構成】コンバータ100はMUSE信号を標準テレビ
ジョン信号の方式、走査線数及び水平周波数の信号に変
換するとともに輝度信号と色信号とに分離して出力す
る。動き検出器41は画像動きを検出する。加算器35
はフレーム間の加算演算を行い静止画用の成分を得、加
算器36はフィールド間の加算演算を行い動画用の成分
を得る。減算器37は加算器36の出力と入力輝度信号
を用いて輝度信号に含まれる垂直高域成分を抽出し、L
PF39はその水平低域成分を抽出して、加算器38は
LPF39の出力を加算器36の出力に合成し、動画領
域の画質品位の優れた動画用成分を得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、標準テレビジョン信
号の走査線及びアスペクト比とは異なる走査線数及びア
スペクト比を有する高品位テレビジョン信号を、標準テ
レビジョン信号又は、高品位テレビジョン信号と走査線
数が異なりアスペクト比が等しいテレビジョン信号に変
換するテレビジョン信号処理装置に関する。
号の走査線及びアスペクト比とは異なる走査線数及びア
スペクト比を有する高品位テレビジョン信号を、標準テ
レビジョン信号又は、高品位テレビジョン信号と走査線
数が異なりアスペクト比が等しいテレビジョン信号に変
換するテレビジョン信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】LSIの高集積化、動作速度の高速化、
特にメモリの高速化、大容量化、低価格比に伴い映像信
号のディジタル信号処理が普及しつつある。又、テレビ
ジョン受信機としては画面の大型化、高精細化が要望さ
れている。これらの要求に答えるため、わが国において
は、日本放送協会が高品位テレビジョン伝送方式とし
て、MUSE(MULTIPLE SUBNYQUIST SAMPLING ENCO
DING)方式を開発している。この方式は、走査線数が現
行の標準テレビジョン方式の2倍を越える1125本で
あり、アスペクト比も16:9となっている。さらに、
フィールド間、フレーム間のオフセットサブサンプリン
グ処理を行い帯域圧縮をして伝送しているため、現行の
標準テレビジョン方式と互換性がなく、専用の受信機を
必要とする。受信機側では、ディスプレイに映出するた
め、多数のフレームメモリ等の大容量メモリ及び多数の
LSIを装備したデコーダが必要となる。したがって、
LSI技術の著しい進歩を持ってしても標準テレビジョ
ン方式受信機に比べ、高品位テレビジョン受信機は非常
に高価な受信機となる。
特にメモリの高速化、大容量化、低価格比に伴い映像信
号のディジタル信号処理が普及しつつある。又、テレビ
ジョン受信機としては画面の大型化、高精細化が要望さ
れている。これらの要求に答えるため、わが国において
は、日本放送協会が高品位テレビジョン伝送方式とし
て、MUSE(MULTIPLE SUBNYQUIST SAMPLING ENCO
DING)方式を開発している。この方式は、走査線数が現
行の標準テレビジョン方式の2倍を越える1125本で
あり、アスペクト比も16:9となっている。さらに、
フィールド間、フレーム間のオフセットサブサンプリン
グ処理を行い帯域圧縮をして伝送しているため、現行の
標準テレビジョン方式と互換性がなく、専用の受信機を
必要とする。受信機側では、ディスプレイに映出するた
め、多数のフレームメモリ等の大容量メモリ及び多数の
LSIを装備したデコーダが必要となる。したがって、
LSI技術の著しい進歩を持ってしても標準テレビジョ
ン方式受信機に比べ、高品位テレビジョン受信機は非常
に高価な受信機となる。
【0003】そこで、高品位テレビジョン受信機普及の
過渡期においては、高品位テレビジョン伝送方式の番組
は視聴できるが、高精細感が本来の高品位テレビジョン
伝送方式のそれよりも劣る安価なアスペクト比16:9
のテレビジョン受信機、あるいは、高品位テレビジョン
伝送方式のテレビジョン信号を方式変換して、標準テレ
ビジョン方式受信機で視聴する方式変換装置への要求が
ある。
過渡期においては、高品位テレビジョン伝送方式の番組
は視聴できるが、高精細感が本来の高品位テレビジョン
伝送方式のそれよりも劣る安価なアスペクト比16:9
のテレビジョン受信機、あるいは、高品位テレビジョン
伝送方式のテレビジョン信号を方式変換して、標準テレ
ビジョン方式受信機で視聴する方式変換装置への要求が
ある。
【0004】上記要求に答えるためにMUSE−NTS
Cコンバータが開発されている。例として、テレビジョ
ン学会誌Vol.47 No.7 1993 P(29)957に示す装置があ
る。以下これについて簡単に説明する。
Cコンバータが開発されている。例として、テレビジョ
ン学会誌Vol.47 No.7 1993 P(29)957に示す装置があ
る。以下これについて簡単に説明する。
【0005】図3にMUSE−NTSCコンバータを示
す。入力端子501に入力されたMUSE信号は、MU
SE−NTSC変換基本部502において、MUSEデ
コード処理され、また走査線数を525本へ変換され
る。次に、フィールド間内挿部503に入力されて、フ
ィールド間内挿処理が施され、フィールド間の折り返し
成分が除去される。次に、3次元Y/C分離部を構成す
るフレーム間内挿部504において、フレーム間の折り
返し成分が除去されて出力される。
す。入力端子501に入力されたMUSE信号は、MU
SE−NTSC変換基本部502において、MUSEデ
コード処理され、また走査線数を525本へ変換され
る。次に、フィールド間内挿部503に入力されて、フ
ィールド間内挿処理が施され、フィールド間の折り返し
成分が除去される。次に、3次元Y/C分離部を構成す
るフレーム間内挿部504において、フレーム間の折り
返し成分が除去されて出力される。
【0006】MUSE−NTSC変換基本部502は、
低域通過フィルタ(LPF)511、A/D変換器52
2、MUSE信号処理部523、メモリ524、方式変
換部525により構成されている。方式変換部からは、
走査線数525本の信号が得られる。この信号は、フィ
ールド間内挿部503に入力される。フィールド間内挿
部503は、LPF521、減算器522、フィールド
遅延器523、加算器524、525、D/A変換器5
26により構成される。加算器522からは高域成分が
得られ、この成分は、フィールド遅延器523と加算器
524によりフィールド間内挿され、加算器525にお
いて低域成分と加算される。D/A変換器526の出力
は、フレーム間内挿部504のA/D変換器531に入
力される。このA/D変換器531の出力は、フレーム
遅延器532と加算器533によりフレーム間加算され
る。混合器534は、動き検出器505で検出された画
像動き情報により制御され、動画の場合はA/D変換器
531の出力、静止画の場合は加算器533の出力を選
択導出する。
低域通過フィルタ(LPF)511、A/D変換器52
2、MUSE信号処理部523、メモリ524、方式変
換部525により構成されている。方式変換部からは、
走査線数525本の信号が得られる。この信号は、フィ
ールド間内挿部503に入力される。フィールド間内挿
部503は、LPF521、減算器522、フィールド
遅延器523、加算器524、525、D/A変換器5
26により構成される。加算器522からは高域成分が
得られ、この成分は、フィールド遅延器523と加算器
524によりフィールド間内挿され、加算器525にお
いて低域成分と加算される。D/A変換器526の出力
は、フレーム間内挿部504のA/D変換器531に入
力される。このA/D変換器531の出力は、フレーム
遅延器532と加算器533によりフレーム間加算され
る。混合器534は、動き検出器505で検出された画
像動き情報により制御され、動画の場合はA/D変換器
531の出力、静止画の場合は加算器533の出力を選
択導出する。
【0007】また、文献ITEJ Technical Report Vol.16
No.7 pp.7〜12には、MUSE方式における動画領域の
画質改善のための技術が示されている。以下これについ
て簡単に説明する。
No.7 pp.7〜12には、MUSE方式における動画領域の
画質改善のための技術が示されている。以下これについ
て簡単に説明する。
【0008】図4は、MUSE方式における動画領域の
画質改善を行うための系統図である。標本化周波数4
8.6MHzにデジタル化された画像信号は、水平方向
の一次元低域通過フィルタ601を通し、サンプルレー
ト変換部602で32.4MHzに変換される。そして
次の2次元広帯域フィールド内前置フィルタ603によ
り斜め方向の帯域制限が行われる。次に、LPF60
4、減算器605、フィールド間垂直フィルタ606、
加算器607により、水平8MHz以上の成分に対して
はフィールド間で垂直低域フィルタリング処理が施され
る。次に、ラインオフセットサブサンプル部608にお
いて、2フレームで一巡するラインオフセットサブサン
プルが行われサンプルレートが16.2MHzに落とさ
れ、D/A変換されたあと帯域8.1MHzでアナログ
伝送される。デコーダが側では、伝送信号をA/D変換
してクロック再生を行い、エンコーダ側とほぼ逆の処理
を行う。フィールド内後置フィルタ611によりフィー
ルド内内挿を行い、次に、LPF612、減算器61
3、フィールド間垂直フィルタ614、加算器615に
より8MHz以上の成分に対して垂直低域フィルタリン
グ処理を掛けて、次にサンプルレート変換部616で、
元のサンプルレートに戻している。
画質改善を行うための系統図である。標本化周波数4
8.6MHzにデジタル化された画像信号は、水平方向
の一次元低域通過フィルタ601を通し、サンプルレー
ト変換部602で32.4MHzに変換される。そして
次の2次元広帯域フィールド内前置フィルタ603によ
り斜め方向の帯域制限が行われる。次に、LPF60
4、減算器605、フィールド間垂直フィルタ606、
加算器607により、水平8MHz以上の成分に対して
はフィールド間で垂直低域フィルタリング処理が施され
る。次に、ラインオフセットサブサンプル部608にお
いて、2フレームで一巡するラインオフセットサブサン
プルが行われサンプルレートが16.2MHzに落とさ
れ、D/A変換されたあと帯域8.1MHzでアナログ
伝送される。デコーダが側では、伝送信号をA/D変換
してクロック再生を行い、エンコーダ側とほぼ逆の処理
を行う。フィールド内後置フィルタ611によりフィー
ルド内内挿を行い、次に、LPF612、減算器61
3、フィールド間垂直フィルタ614、加算器615に
より8MHz以上の成分に対して垂直低域フィルタリン
グ処理を掛けて、次にサンプルレート変換部616で、
元のサンプルレートに戻している。
【0009】すなわち、送り側で動画領域について、水
平8MHz以上の高域信号をフィールド間で垂直ローパ
スフィルタリング処理し、水平8MHz以下の信号と加
算する。この信号をラインオフセットサブサンプリング
して伝送する。受け側では、送り側と逆の信号処理を行
うことによりデコードする。
平8MHz以上の高域信号をフィールド間で垂直ローパ
スフィルタリング処理し、水平8MHz以下の信号と加
算する。この信号をラインオフセットサブサンプリング
して伝送する。受け側では、送り側と逆の信号処理を行
うことによりデコードする。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ここで、前述のような
動画領域の画質改善を行ったMUSE信号を従来のMU
SE−NTSCコンバータにてデコードする場合、以下
に示す問題点がある。MUSE−NTSCコンバータで
静止画領域に関して、フレーム間の折り返し除去ととも
にフィールド間の折り返し除去も行う場合、フィールド
間の折り返し成分は、MUSE信号の水平周波数が約4
MHz以上の高域成分に存在するため、フィールド間の
フィルタリング処理はこの領域に対して行う。また、動
画領域に関しては、画質改善の為のフィールド間フィル
タリング処理を施す領域は、水平周波数が8MHz以上
の高域成分に対してである。従って、動静領域にフィー
ルド間処理を施すには、処理を行う水平周波数成分が異
なるため、新たに動画処理用のフィールドメモリが必要
となり、回路規模の増大と、コストアップを招くことに
なった。
動画領域の画質改善を行ったMUSE信号を従来のMU
SE−NTSCコンバータにてデコードする場合、以下
に示す問題点がある。MUSE−NTSCコンバータで
静止画領域に関して、フレーム間の折り返し除去ととも
にフィールド間の折り返し除去も行う場合、フィールド
間の折り返し成分は、MUSE信号の水平周波数が約4
MHz以上の高域成分に存在するため、フィールド間の
フィルタリング処理はこの領域に対して行う。また、動
画領域に関しては、画質改善の為のフィールド間フィル
タリング処理を施す領域は、水平周波数が8MHz以上
の高域成分に対してである。従って、動静領域にフィー
ルド間処理を施すには、処理を行う水平周波数成分が異
なるため、新たに動画処理用のフィールドメモリが必要
となり、回路規模の増大と、コストアップを招くことに
なった。
【0011】また、MUSE−NTSCコンバート処理
の後ろに、3次元Y/C分離処理回路を接続し、静止画
の折り返し成分による妨害を軽減するコンパクトなシス
テムにおいては、3次元Y/C分離処理回路のほかに、
新たに前述の動画画質改善回路を追加することとなり、
このようなシステムが目指すコンパクト性が損なわれる
ことになり、コストアップを招くことになった。
の後ろに、3次元Y/C分離処理回路を接続し、静止画
の折り返し成分による妨害を軽減するコンパクトなシス
テムにおいては、3次元Y/C分離処理回路のほかに、
新たに前述の動画画質改善回路を追加することとなり、
このようなシステムが目指すコンパクト性が損なわれる
ことになり、コストアップを招くことになった。
【0012】そこでこの発明は、動画領域を改善したM
USE信号を受信し標準信号に変換処理する場合、回路
規模の増大を招くことなくデコード処理を得るテレビジ
ョン信号変換処理装置を提供することを目的とする。
USE信号を受信し標準信号に変換処理する場合、回路
規模の増大を招くことなくデコード処理を得るテレビジ
ョン信号変換処理装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は、MUSE信
号を標準テレビジョン信号の方式、走査線数及び水平周
波数の信号に変換するとともに輝度信号と色信号とに分
離して出力するMUSE−NTSC変換手段と、前記輝
度信号を複数段のフィールド遅延器で遅延させる遅延手
段と、前記遅延手段から得られる遅延時間が異なる複数
の信号を用いて画像動きを検出する動き検出手段と、前
記遅延手段から得られる遅延時間が異なる複数の信号を
用いてフレーム間の加算演算を行い静止画用の成分を得
る第1の演算手段と、前記遅延手段から得られる遅延時
間が異なる複数の信号を用いてフィールド間の加算演算
を行い動画用の成分を得る第2の演算手段と、前記第2
の演算手段の出力と前記輝度信号を用いて前記輝度信号
に含まれる高域成分を抽出する第3の演算手段と、前記
第3の演算手段の出力の低域成分を前記第2の演算手段
の出力に置換する第4の演算手段と、前記MUSE信号
処理時には、前記第4の演算手段の出力と前記第1の演
算手段の出力とを前記動き検出手段からの検出信号に応
じて混合して出力する混合手段とを備える。
号を標準テレビジョン信号の方式、走査線数及び水平周
波数の信号に変換するとともに輝度信号と色信号とに分
離して出力するMUSE−NTSC変換手段と、前記輝
度信号を複数段のフィールド遅延器で遅延させる遅延手
段と、前記遅延手段から得られる遅延時間が異なる複数
の信号を用いて画像動きを検出する動き検出手段と、前
記遅延手段から得られる遅延時間が異なる複数の信号を
用いてフレーム間の加算演算を行い静止画用の成分を得
る第1の演算手段と、前記遅延手段から得られる遅延時
間が異なる複数の信号を用いてフィールド間の加算演算
を行い動画用の成分を得る第2の演算手段と、前記第2
の演算手段の出力と前記輝度信号を用いて前記輝度信号
に含まれる高域成分を抽出する第3の演算手段と、前記
第3の演算手段の出力の低域成分を前記第2の演算手段
の出力に置換する第4の演算手段と、前記MUSE信号
処理時には、前記第4の演算手段の出力と前記第1の演
算手段の出力とを前記動き検出手段からの検出信号に応
じて混合して出力する混合手段とを備える。
【0014】
【作用】上記の手段により、MUSE信号をデコード
し、広帯域のフィールド内内挿処理、走査線変換、時間
軸変換した信号に対し、3次元Y/C分離を行う手段を
一部用い、その中のフィールドメモリ(遅延器)を兼用
している。ここで、動画部分のフィールド間垂直フィル
タ処理を施し動画用成分を得る。また入力の垂直高域成
分、水平低域成分を抽出して動画用成分に加算すること
で動画に品位向上を得る。静画部分については、前記3
次元Y/C分離手段の静画処理出力信号を用い、動き信
号に応じて、先の改善された動画用成分と混合すること
により、特に動画領域に関し、高画質な標準テレビジョ
ン信号を得ることができる。
し、広帯域のフィールド内内挿処理、走査線変換、時間
軸変換した信号に対し、3次元Y/C分離を行う手段を
一部用い、その中のフィールドメモリ(遅延器)を兼用
している。ここで、動画部分のフィールド間垂直フィル
タ処理を施し動画用成分を得る。また入力の垂直高域成
分、水平低域成分を抽出して動画用成分に加算すること
で動画に品位向上を得る。静画部分については、前記3
次元Y/C分離手段の静画処理出力信号を用い、動き信
号に応じて、先の改善された動画用成分と混合すること
により、特に動画領域に関し、高画質な標準テレビジョ
ン信号を得ることができる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1は、この発明の一実施例であり、MUSE
信号を標準テレビジョン信号に変換するテレビジョン信
号変換処理装置である。
明する。図1は、この発明の一実施例であり、MUSE
信号を標準テレビジョン信号に変換するテレビジョン信
号変換処理装置である。
【0016】MUSE−NTSCコンバータ100(図
2に詳細回路が示されている)の入力端子10に入力さ
れたMUSE信号は、図2に示すA/D変換器11によ
りデジタル信号に変換される。A/D変換器11の出力
信号は、入力処理装置12、同期信号発生装置13に入
力される。入力処理装置12では、ALC(自動レベル
制御)、ノンリニア伸長、ディエンファシス処理等が行
われる。同期信号発生装置13では、MUSE信号の同
期信号及び標準テレビ信号の同期信号が発生され、シス
テム各部の装置及び両信号の同期がとられる。
2に詳細回路が示されている)の入力端子10に入力さ
れたMUSE信号は、図2に示すA/D変換器11によ
りデジタル信号に変換される。A/D変換器11の出力
信号は、入力処理装置12、同期信号発生装置13に入
力される。入力処理装置12では、ALC(自動レベル
制御)、ノンリニア伸長、ディエンファシス処理等が行
われる。同期信号発生装置13では、MUSE信号の同
期信号及び標準テレビ信号の同期信号が発生され、シス
テム各部の装置及び両信号の同期がとられる。
【0017】入力処理装置12の出力信号は、2次元内
挿フィルタ14に入力される。2次元内挿フィルタ14
は、例えば垂直方向にフィルタリングを行うために高品
位テレビジョン信号を1水平走査期間遅延する複数個の
ラインメモリと、水平方向にフィルタリングを行うため
にクロックΦ1に同期して1サンプル遅延を行う複数個
の遅延回路と、係数器、加算器等を有する。ここでは、
同一フィールド内での水平、垂直方向の2次元のデータ
を係数倍、加算処理を行うことにより内挿フィルタ処理
を行っている。
挿フィルタ14に入力される。2次元内挿フィルタ14
は、例えば垂直方向にフィルタリングを行うために高品
位テレビジョン信号を1水平走査期間遅延する複数個の
ラインメモリと、水平方向にフィルタリングを行うため
にクロックΦ1に同期して1サンプル遅延を行う複数個
の遅延回路と、係数器、加算器等を有する。ここでは、
同一フィールド内での水平、垂直方向の2次元のデータ
を係数倍、加算処理を行うことにより内挿フィルタ処理
を行っている。
【0018】ここでフィールド内内挿を行った後のデー
タ数は入力に比べて2倍になり、2次元内挿フィルタ1
4の出力信号は、入力信号のサンプルレートの2倍とな
る。例えばΦ1=16.2MHzとすると出力のサンプ
ルレートは32.4MHz(=Φ2)である。上記2次
元内挿フィルタ14の周波数特性は、従来例に示すMU
SE−NTSCコンバータの2次元内挿フィルタの周波
数特性より、広帯域な特性を有する。
タ数は入力に比べて2倍になり、2次元内挿フィルタ1
4の出力信号は、入力信号のサンプルレートの2倍とな
る。例えばΦ1=16.2MHzとすると出力のサンプ
ルレートは32.4MHz(=Φ2)である。上記2次
元内挿フィルタ14の周波数特性は、従来例に示すMU
SE−NTSCコンバータの2次元内挿フィルタの周波
数特性より、広帯域な特性を有する。
【0019】2次元内挿フィルタ14の出力信号は、走
査線・時間軸変換装置15に入力される。ここでは、フ
ィールドメモリ16を用い、走査線数1125本2:1
インタレースの信号から、走査線数525本2:1イン
タレースの信号に変換される。さらに、水平走査周波数
を33.75KHzから、15.75KHzに変換する
時間軸変換が行われる。
査線・時間軸変換装置15に入力される。ここでは、フ
ィールドメモリ16を用い、走査線数1125本2:1
インタレースの信号から、走査線数525本2:1イン
タレースの信号に変換される。さらに、水平走査周波数
を33.75KHzから、15.75KHzに変換する
時間軸変換が行われる。
【0020】走査線・時間軸変換装置15の出力信号の
うち輝度信号21は、輝度信号出力処理装置22によ
り、輪郭補正、ブランキング付加等が行われ、D/A変
換器23でアナログ信号に変換され出力端子24に出力
される。走査線・時間軸変換装置15の出力信号のうち
色差信号17は、色差信号出力処理装置18により、T
CIデコード、ブランキング付加等が行われ、D/A変
換器19a、19bを介してR−Y信号、B−Y信号と
して出力端子20a、20bにそれぞれ出力される。
うち輝度信号21は、輝度信号出力処理装置22によ
り、輪郭補正、ブランキング付加等が行われ、D/A変
換器23でアナログ信号に変換され出力端子24に出力
される。走査線・時間軸変換装置15の出力信号のうち
色差信号17は、色差信号出力処理装置18により、T
CIデコード、ブランキング付加等が行われ、D/A変
換器19a、19bを介してR−Y信号、B−Y信号と
して出力端子20a、20bにそれぞれ出力される。
【0021】図1に戻って、先のD/A変換器23、1
9a、19bの出力信号は、A/D変換器25によりデ
ジタル信号に変換され、3次元Y/C分離回路60に入
力される。ここではMUSE−NTSCコンバータ10
0の出力信号から、フレーム間の折り返し成分を除去す
る。
9a、19bの出力信号は、A/D変換器25によりデ
ジタル信号に変換され、3次元Y/C分離回路60に入
力される。ここではMUSE−NTSCコンバータ10
0の出力信号から、フレーム間の折り返し成分を除去す
る。
【0022】A/D変換器25の出力信号のうち、輝度
信号50は、映像信号を262ライン遅延するメモリ3
0と、減算器33、34、37と、加算器35、36
と、フィールド内Y/C分離回路46に入力される。メ
モリ30の出力信号は、映像信号を263ライン遅延す
るメモリ31と、加算器36に入力される。メモリ31
の出力信号は、映像信号を525ライン遅延するメモリ
32と、加算器35と、減算器33に入力される。減算
器33の出力信号は、1フレーム間差信号であり、動き
検出回路41に入力される。メモリ32の出力信号は、
減算器34に入力される。減算器34の出力信号は、2
フレーム間差信号であり、動き検出回路41に入力され
る。動き検出回路41では、画像の動き領域の検出が行
われる。
信号50は、映像信号を262ライン遅延するメモリ3
0と、減算器33、34、37と、加算器35、36
と、フィールド内Y/C分離回路46に入力される。メ
モリ30の出力信号は、映像信号を263ライン遅延す
るメモリ31と、加算器36に入力される。メモリ31
の出力信号は、映像信号を525ライン遅延するメモリ
32と、加算器35と、減算器33に入力される。減算
器33の出力信号は、1フレーム間差信号であり、動き
検出回路41に入力される。メモリ32の出力信号は、
減算器34に入力される。減算器34の出力信号は、2
フレーム間差信号であり、動き検出回路41に入力され
る。動き検出回路41では、画像の動き領域の検出が行
われる。
【0023】加算器35の出力信号は、1フレーム間和
信号、すなわち静止画処理信号として、混合器42へ入
力される。加算器36の出力信号は、1フィールド間和
信号として、減算器37と、加算器38へ入力される。
減算器37の出力信号は、低域通過フィルタ39に入力
される。低域通過フィルタ39は、例えば3.73MH
zを−3dBとする周波数特性を有する。低域通過フィ
ルタ39の出力信号は、レベル調整回路40を介し、加
算器38に入力される。加算器38の出力信号のうち、
3.73MHz以下の低域成分は、現フィールドの信号
であり、3.73MHz以上の高域成分は、前フィール
ドの信号と垂直方向に加算された信号48となる。信号
48は、信号選択回路47を介し、混合器42へ動画処
理信号として入力される。また、フィールド内で輝度信
号、色差信号の分離を行うフィールド内Y/C分離回路
46の出力信号も信号選択回路47に入力されている。
信号、すなわち静止画処理信号として、混合器42へ入
力される。加算器36の出力信号は、1フィールド間和
信号として、減算器37と、加算器38へ入力される。
減算器37の出力信号は、低域通過フィルタ39に入力
される。低域通過フィルタ39は、例えば3.73MH
zを−3dBとする周波数特性を有する。低域通過フィ
ルタ39の出力信号は、レベル調整回路40を介し、加
算器38に入力される。加算器38の出力信号のうち、
3.73MHz以下の低域成分は、現フィールドの信号
であり、3.73MHz以上の高域成分は、前フィール
ドの信号と垂直方向に加算された信号48となる。信号
48は、信号選択回路47を介し、混合器42へ動画処
理信号として入力される。また、フィールド内で輝度信
号、色差信号の分離を行うフィールド内Y/C分離回路
46の出力信号も信号選択回路47に入力されている。
【0024】信号選択回路47は、たとえばMUSE−
NTSCコンバータ100で発生されるMUSE−NT
SC判別信号26に応じて信号の選択を行う。すなわ
ち、入力信号がMUSE信号の場合、信号選択回路47
は、信号加算回路38の出力信号を選択して出力し、N
TSC信号の場合、フィールド内Y/C分離回路46の
出力信号を選択する。混合器42は、動き検出回路41
の出力信号の値に応じ、動静処理された信号を混合して
出力する。混合器42の出力信号は、D/A変換器44
を介して出力される。
NTSCコンバータ100で発生されるMUSE−NT
SC判別信号26に応じて信号の選択を行う。すなわ
ち、入力信号がMUSE信号の場合、信号選択回路47
は、信号加算回路38の出力信号を選択して出力し、N
TSC信号の場合、フィールド内Y/C分離回路46の
出力信号を選択する。混合器42は、動き検出回路41
の出力信号の値に応じ、動静処理された信号を混合して
出力する。混合器42の出力信号は、D/A変換器44
を介して出力される。
【0025】A/D変換器25の出力信号のうち、色差
信号51、52は、色信号処理回路43に入力される。
色信号処理回路43では、輝度信号と同様に、静止画処
理、動画処理が行われ、動き検出回路41の出力信号の
値に応じて混合されD/A変換器45を介して出力され
る。
信号51、52は、色信号処理回路43に入力される。
色信号処理回路43では、輝度信号と同様に、静止画処
理、動画処理が行われ、動き検出回路41の出力信号の
値に応じて混合されD/A変換器45を介して出力され
る。
【0026】上記したようにこのシステムは、MUSE
信号をデコードし、広帯域のフィールド内内挿処理、走
査線変換、時間軸変換した信号に対し、3次元Y/C分
離を行う手段を一部用い、その中のフィールドメモリ
(遅延器)30を兼用している。ここで、動画部分のフ
ィールド間垂直フィルタ処理を施し動画用成分を加算器
36から得る。また入力の垂直高域成分を減算器37か
ら抽出し、さらにLPF39で水平低域成分を抽出して
動画用成分に加算することで動画の品位向上を得る。静
画部分については、前記3次元Y/C分離手段の静画処
理出力信号を用い、動き信号に応じて、先の改善された
動画用成分と混合することにより、特に動画領域に関
し、高画質な標準テレビジョン信号を得る。なお、この
発明は上記の実施例に限定されるものではなく、ほかに
も各種の実施例が可能である。
信号をデコードし、広帯域のフィールド内内挿処理、走
査線変換、時間軸変換した信号に対し、3次元Y/C分
離を行う手段を一部用い、その中のフィールドメモリ
(遅延器)30を兼用している。ここで、動画部分のフ
ィールド間垂直フィルタ処理を施し動画用成分を加算器
36から得る。また入力の垂直高域成分を減算器37か
ら抽出し、さらにLPF39で水平低域成分を抽出して
動画用成分に加算することで動画の品位向上を得る。静
画部分については、前記3次元Y/C分離手段の静画処
理出力信号を用い、動き信号に応じて、先の改善された
動画用成分と混合することにより、特に動画領域に関
し、高画質な標準テレビジョン信号を得る。なお、この
発明は上記の実施例に限定されるものではなく、ほかに
も各種の実施例が可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明は、動画領
域の画質改善を目的とし、動画領域で8MHz以上の周
波数成分に対し、フィールド間の演算を行ったMUSE
信号を受信し、標準テレビジョン信号へ変換する装置に
おいて、既存の3次元Y/C分離回路の一部、たとえば
フィールドメモリ等を兼用することにより、最小限の回
路規模増加で、現行の標準テレビジョン信号より、特に
動画における解像度の改善が可能となる。さらに、フィ
ールド間の演算を行うことにより、従来より動画領域に
おけるS/N改善が可能となる。
域の画質改善を目的とし、動画領域で8MHz以上の周
波数成分に対し、フィールド間の演算を行ったMUSE
信号を受信し、標準テレビジョン信号へ変換する装置に
おいて、既存の3次元Y/C分離回路の一部、たとえば
フィールドメモリ等を兼用することにより、最小限の回
路規模増加で、現行の標準テレビジョン信号より、特に
動画における解像度の改善が可能となる。さらに、フィ
ールド間の演算を行うことにより、従来より動画領域に
おけるS/N改善が可能となる。
【図1】この発明の一実施例を示す構成説明図。
【図2】図1のMUSE−NTSCコンバータ100を
示す構成説明図。
示す構成説明図。
【図3】従来のMUSE−NTSCコンバータの構成説
明図。
明図。
【図4】動画を改善したMUSEシステムを示す説明
図。
図。
11、25…A/D変換器、12…入力処理装置、13
…同期信号発生装置、14…2次元内挿フィルタ、15
…走査線・時間軸変換装置、16…フィールドメモリ、
18…色差信号出力処理装置、19a、19b、23、
44、45…D/A変換器、22…輝度信号出力処理装
置、30、31、32…メモリ、33、34、37…減
算器、35、36、38…加算器、30…低域通過フィ
ルタ、40…信号レベル調整回路、41…動き検出回
路、42…混合器、43…色信号処理回路、47…信号
選択回路、60…3次元Y/C分離回路、100…MU
SE−NTSCコンバータ、26…MUSE−NTSC
判別信号。
…同期信号発生装置、14…2次元内挿フィルタ、15
…走査線・時間軸変換装置、16…フィールドメモリ、
18…色差信号出力処理装置、19a、19b、23、
44、45…D/A変換器、22…輝度信号出力処理装
置、30、31、32…メモリ、33、34、37…減
算器、35、36、38…加算器、30…低域通過フィ
ルタ、40…信号レベル調整回路、41…動き検出回
路、42…混合器、43…色信号処理回路、47…信号
選択回路、60…3次元Y/C分離回路、100…MU
SE−NTSCコンバータ、26…MUSE−NTSC
判別信号。
Claims (3)
- 【請求項1】MUSE信号を標準テレビジョン信号の方
式、走査線数及び水平周波数の信号に変換するとともに
輝度信号と色信号とに分離して出力するMUSE−NT
SC変換手段と、 前記輝度信号を複数段のフィールド遅延器で遅延させる
遅延手段と、 前記遅延手段から得られる遅延時間が異なる複数の信号
を用いて画像動きを検出する動き検出手段と、 前記遅延手段から得られる遅延時間が異なる複数の信号
を用いてフレーム間の加算演算を行い静止画用の成分を
得る第1の演算手段と、 前記遅延手段から得られる遅延時間が異なる複数の信号
を用いてフィールド間の加算演算を行い動画用の成分を
得る第2の演算手段と、 前記第2の演算手段の出力と前記輝度信号を用いて前記
輝度信号に含まれる高域成分を抽出する第3の演算手段
と、 前記第3の演算手段の出力の低域成分を前記第2の演算
手段の出力に置換する第4の演算手段と、 前記MUSE信号処理時には、前記第4の演算手段の出
力と前記第1の演算手段の出力とを前記動き検出手段か
らの検出信号に応じて混合して出力する混合手段とを具
備したことを特徴とするテレビジョン信号変換処理装
置。 - 【請求項2】前記輝度信号は、フィールド内の走査線を
加算するフィールド内Y/C分離回路に供給され、前記
混合手段の入力部には、前記第4の演算手段の出力と、
前記フィールド内Y/C分離回路の出力とを選択的に導
入するスイッチが接続されていることを特徴とする請求
項1記載のテレビジョン信号変換処理装置。 - 【請求項3】前記スイッチは、前記MUSE−NTSC
変換手段から得られる入力信号判別信号により制御され
ることを特徴とする請求項2記載のテレビジョン信号変
換処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6057424A JPH07274130A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | テレビジョン信号変換処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6057424A JPH07274130A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | テレビジョン信号変換処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07274130A true JPH07274130A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=13055281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6057424A Pending JPH07274130A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | テレビジョン信号変換処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07274130A (ja) |
-
1994
- 1994-03-28 JP JP6057424A patent/JPH07274130A/ja active Pending
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