JP3245503B2 - 棒線材のスキンパス用3ローラガイド装置 - Google Patents
棒線材のスキンパス用3ローラガイド装置Info
- Publication number
- JP3245503B2 JP3245503B2 JP19272694A JP19272694A JP3245503B2 JP 3245503 B2 JP3245503 B2 JP 3245503B2 JP 19272694 A JP19272694 A JP 19272694A JP 19272694 A JP19272694 A JP 19272694A JP 3245503 B2 JP3245503 B2 JP 3245503B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- roller
- guide rollers
- shaft
- interval
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/14—Guiding, positioning or aligning work
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/16—Adjusting or positioning rolls
- B21B31/20—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis
- B21B31/22—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis mechanically, e.g. by thrust blocks, inserts for removal
- B21B31/26—Adjusting eccentrically-mounted roll bearings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/14—Guiding, positioning or aligning work
- B21B39/16—Guiding, positioning or aligning work immediately before entering or after leaving the pass
- B21B39/165—Guides or guide rollers for rods, bars, rounds, tubes ; Aligning guides
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Description
置してあり、棒線材のスキンパス圧延に使用するスキン
パス用3ローラガイドに関する。
てあるギアの内側に、3個のプラネットギアを噛合さ
せ、このプラネットギアに設けてあるピニオンギアとガ
イドローラを軸支している支持軸に設けてあるウォーム
ギアを介して、高減速比でガイドローラを回転自在に軸
支している偏芯軸を回動し、この3個のガイドローラの
間隔を同時に合芯微調整可能にすることにより、スキン
パスする圧延材の寸法に合わせて3個のガイドローラの
間隔を同時に微調整するスキンパス3ローラガイドが知
られている。これによると、3個のガイドローラの間隔
を同時にかつ精密に調整可能とすることにより、圧延材
の寸法に応じてガイドローラの間隔を調整する時間を短
縮することができる(実公平3−41848号公報)。
するために圧延材の寸法に比べてガイドローラの間隔が
わずかに狭く設定することが一般的であり、このように
ガイドローラの間隔が圧延材の寸法に比べて狭く設定し
てあり、圧延材の先端部がガイドローラに噛み込みにく
いため、ミスロールが発生したり、圧延材先端部がガイ
ドローラに衝突してガイドローラに疵をつけ、その疵が
製品表面に転写されて表面疵の原因となる等の問題があ
った。
ミスロールが発生するのを防止し、さらに、圧延材先端
部によるガイドローラに疵をつけることのない棒線材の
スキンパス用3ローラガイド装置を提供することにあ
る。
の先端部が3個のガイドローラに噛み込み易くするため
に、このガイドローラの間隔を同時に調整可能なローラ
ガイド機構を設け、このローラガイド機構にはガイドロ
ーラ間隔の開位置と閉位置を調整可能な開閉間隔調整機
構を設け、さらにガイドローラの間隔を開位置もしくは
閉位置のいずれかに駆動するための駆動機構(圧下機
構)を設けたところにある。ローラガイド機構は、ガイ
ドボックスに120度間隔で回動可能に軸支してある3
本の支持軸の偏芯軸部のそれぞれに、ガイドローラが回
転自在に軸支してあり、この支持軸は互いに連動手段で
連動回転するものであり、3本の支持軸のうちの1本の
支持軸は、ガイドローラの間隔を開閉するためのカム軸
に連結されている。
けてあり、ガイドローラの相互間の間隔の開位置を定め
るカムプレートと、カムプレート内に止めピンを移動可
能に設けてあり、ガイドローラの間隔の閉位置を調整す
るための回転リングと、上記止めピンを位置決めするた
めに、回転リングを回動するためこの回転リングのウォ
ームホイールに噛合するウォームと、カムプレートで定
めた開位置と止めピンで位置調整可能に設けてある閉位
置との間を回転可能に設けてあるカムと、カムを具備し
ケース内に回動可能に軸支してあるカム軸と、カム軸の
入力側に設けてある動力伝達手段と、カム軸の他端部側
の出力軸は、ガイドローラの1つの支持軸に連結してあ
るところにある。
ウジングに回転可能に軸支してあるリングギアと、ピニ
オンと、遊星ギアと、出力軸と、回転駆動源により回転
駆動される駆動軸とからなり、リングギアは外周と内周
にギアを備えており、ピニオンはリングギアに噛合して
おり、遊星ギアはリングギアに噛合しており、出力軸は
遊星ギアを軸支し開閉間隔調整機構の動力伝達手段に連
結しており、駆動軸の歯部は遊星ギアに噛合していると
ころにある。
て、止めピン24の位置をケース内のガイドローラ間隔
が最小になる位置(180度の位置)に調整してから、
駆動機構のピニオン37でガイドローラ12…の間隔V
を圧延材の寸法に合わせて調整する。次に、ウォーム2
5を回動して止めピン24を反時計回りに回動してカム
22aに当接させ、閉位置の調整をする。開位置21A
は、カムプレート21の形状で一定位置になっているか
ら、上記の作業で閉位置が決まれば開位置と閉位置が決
まるので、駆動機構3の油圧モータ35を回転してガイ
ドローラ12…の間隔Vを開位置もしくは閉位置のいず
れか一方に位置調整する。
の間隔を開閉駆動することにより、圧延材の先端部がこ
のガイドローラに噛み込むまでは、このガイドローラの
間隔を開閉間隔調整機構2で定めた開位置で待機させ、
圧延材がガイドローラに噛み込んでから尻抜けするまで
は、ガイドローラの間隔をこの開閉間隔調整機構で定め
た閉位置にしてから圧延材を整形し、圧延材の後端部が
ガイドローラから尻抜けした後は、開位置21Aにガイ
ドローラ12…の間隔を開位置に戻すものである。
ついて説明する。
大別すると、図1に示すように、右側から左方に順に、
ローラガイド機構1、開閉間隔調整機構2及びこの調整
機構の駆動機構3とから構成されている。
ら説明する。
してある軸受室11は、三方に等角度をもって放射状の
もので、この軸受室内には、棒線材のパスラインに直交
する同一垂直面内に、3個のガイドローラ12,12,
12が、それぞれ支持軸13,13及び13Aを介して
回転自在に軸支してある。支持軸13,13,13A
は、軸受室11に回転自在に軸支してあり、この支持軸
の偏芯軸部13aに、ベアリング(図示せず)を介して
ガイドローラ12…のそれぞれが回転自在に軸支してあ
る。さらに、2本の支持軸13,13の一端と、他の1
本の支持軸13Aの両端には、それぞれ連動手段の傘歯
車14…が軸着してあり、この傘歯車は相互に噛合して
いるため、この支持軸のうちの1本の支持軸13Aを回
動させると、他の支持軸13,13もこれに連動して回
転するようになっている。この回転により、偏芯軸部1
3aに回転自在に軸支してある3個のガイドローラ12
…は、軸受室11内を前後に移動し、このガイドローラ
相互が近接している間隔Vが調整可能になっている。
について、図2,3を参照して説明する。
…の相互の間隔Vが最大に離れる位置、すなわち開位置
に対してそれよりも狭くなる位置、つまり閉位置の位置
を調整するものである。
ス20が固着してあり、このケース内には、図2に示す
ように、カムプレート21が固定的に設置してあり、こ
のカムプレートは、ガイドローラ12…の間隔の開閉範
囲を定めるものである。ケース20内の中心部には、カ
ム軸22が回転自在に軸支してあり、このカム軸は、先
に説明したローラガイド機構1の1つの支持軸13Aに
連結してあり、さらにこのカム軸には、回転リング23
が回動可能に軸支してある。さらに、回転リング23に
は、止めピン24が突設してあり、カムプレート21内
に形成してある調整穴部21a内に位置している。回転
リング23の外周には、ウォームホイール23aが刻設
してあり、ケース20の上部には、ウォーム25が回動
可能に設けてあり、このウォーム25が、この回転リン
グ23のウォームホイール23aに噛合しており、その
ため、このウォームを回動することにより、その回動方
向に応じて回転リング23を左右に回動することがで
き、止めピン24の設置位置を位置決めすることができ
る。カムプレート21には、その調整穴部21a内に侵
入している山型状の開位置21Aが一体的に形成してあ
る。
成してあり、このカムは一辺を方形、他辺を円弧状に形
成したもので、この円弧状面は開位置21Aの先端と摺
動可能なもので、このカムは、カムプレート21の開位
置21Aから止めピン24が位置している間を、0度か
ら最大で180度までの範囲で回動可能である。そのた
め、カム軸22と連結してあるローラガイド機構1の支
持軸13Aを、0度〜180度の任意の開閉範囲内で回
動し、ガイドローラ12…相互間の間隔Vを開閉するこ
とができる。なお、開閉間隔調整機構2によるガイドロ
ーラ12…の間隔の具体的な調整方法については、後で
説明する。
に挿通しているカム軸22の入力部には、動力伝達手段
である傘歯車26が設けてあり、この駆動機構の出力軸
32に軸着している傘歯車34(図5)と噛合してい
る。
説明する。
10には、駆動機構3のハウジング30が固定してあ
り、このハウジング内には、リングギア31が回動可能
に軸支してあり、このリングギアの外周と内周には、歯
部が形成してある。リングギア31内の中空部には、出
力軸32が挿置してあり、この出力軸には、4個(図
4)の遊星ギア33を回転可能に軸支してあり、この出
力軸の一端32aは、ハウジング30から開閉間隔調整
機構2側(図5右側)に突出し、この突出部aには、傘
歯車34が軸着してある。また、図5に示すように、油
圧モータ35の出力軸36には、歯部36aが形成して
あり、この出力軸は、リングギア31及び出力軸32の
回転中心の中空部内に位置し、この歯部36aは遊星ギ
ア33のそれぞれに噛合している。また、ハウジング3
0の上部には、ピニオン37が回転可能に軸支してあ
り、このピニオンはリングギア31の外歯に噛合し、こ
のピニオンを回動すると、その回動方向に応じて傘歯車
34を左右に回動させることができる。
キンパス圧延するには、前記の従来例において記載した
ように、圧延材を軽圧下する必要があり、そのため、ガ
イドローラ12…の間隔Vを圧延材の寸法に対してわず
かに狭く設定する必要があるが、このガイドローラのこ
の間隔を狭くすると、圧延材の先端部がこのガイドロー
ラに突掛けやすいという問題がある。
ラ12…を通過するまでは、このガイドローラの間隔V
を開位置まで広げて待機させ、この圧延材の先端部がこ
のガイドローラを通過してから後端部が尻抜けするまで
は、このガイドローラの間隔Vを閉位置に狭めて圧延材
をスキンパスし、この圧延材が尻抜けした後は開位置に
戻して待機させるものである。
モータ35を制御するが、またガイドローラ12…の開
閉間隔Vは、開閉間隔調整機構2で調整する。
ローラ12…の間隔の調整方法について説明すると、ウ
ォーム25を回動して回転リング23を回転させ、図2
の21Aで示す位置(開位置)の0度から、この図面の
実線にて示す180度の位置に止めピン24を設置し
て、ガイドローラ12…の間隔Vを最小にする位置(閉
位置)にする。すなわち、図2に示すように、止めピン
24を右回りの限度の位置、つまり実線にて示す位置に
移動させて調整すると、カム22aは開位置21Aから
右回転して、この止めピンに当接して止まるまで180
度回転することが可能である。
を回動し、リングギア31、遊星ギア33、出力軸32
及び傘歯車34を介して、開閉間隔調整機構2の傘歯車
26を回動させ、この傘歯車を設けてあるカム軸22を
介して、このカム軸と連結してある支持軸13Aを回動
させる。それにより、偏芯軸部13aに設けてある3個
のガイドローラ12…の間隔Vを所要の寸法に調整す
る。この調整寸法が、例えば止めピン24の位置が図2
の鎖線の位置であるとすれば、カム22aは開位置21
Aから右回転してこの止めピンに当接して止まるまで4
5度回転することが可能で、その位置を位置決めするこ
とが必要である。そこで止めピン24を図2の鎖線にて
示す位置に調整すると、カム22aは開位置21Aから
右回転して、この鎖線の位置にある止めピンに当接して
止まるまで45度回転することが可能である。
3aの偏芯量を3mmとし、図2に示すようにカム22a
が開位置21Aにあるとき、ガイドローラ12…の間隔
が最大になるように組み合わせてこの偏芯軸部を組み立
てておくと、前記180度の位置にこの偏芯軸部が回転
する場合には、開位置から閉位置までのガイドローラ1
2…相互間の間隔Vの変化量は6mmになる。また、前記
45度の位置に偏芯軸部13aが回転する場合には、開
位置21Aから閉位置までのガイドローラ12…間隔V
の変化量は約0.9mmになる。すなわち、芯間の変化量
=偏芯量−偏芯量×COSθであるため、 180度の場合 変化量=3−3COS180度 =6 45度の場合 変化量=3−3COS 45度 =約
0.9となる。
ン24の位置は、このウォームに刻設してある目盛によ
り確認することができる。
カム22aの位置、すなわちガイドローラ12…の間隔
Vの閉位置が、図2の鎖線に示す位置になったとする
と、ウォーム25で回転リング23を回動して止めピン
24をカム22aに当接させることにより、ガイドロー
ラ12…の相互間隔の閉位置が調整され、また、このガ
イドローラ間隔の開位置21Aは、カム22aがカムプ
レート21に当接する位置になっているから、このガイ
ドローラの間隔を0度(つまり開位置)から45度(閉
位置)の間で開閉することができる。
…相互間の間隔の開閉動作について説明すると、開閉間
隔調整機構2により開閉間隔の開位置と閉位置を調整し
た後は、この駆動機構で圧延材のこのローラガイドへの
進行状況に応じて、このガイドローラの間隔を開位置ま
たは閉位置のいずれかに調整するものである。すなわわ
ち、圧延材の先端部がガイドローラ12…を通過するま
では、油圧モータ35を回転して駆動機構の出力軸32
を回動し、傘歯車34を介して開閉間隔調整機構2のカ
ム22aが開位置21Aになるように、このガイドロー
ラの間隔を広げておき、圧延材の先端部がこのガイドロ
ーラを通過してから後端部が尻抜けするまでは、油圧モ
ータ35を逆方向に回転して、閉位置で圧延材を軽圧下
するようこのガイドローラの間隔を狭めて圧延材をスキ
ンパスし、この圧延材が尻抜けした後は前記した開位置
に戻すよう油圧モータ35を駆動するものである。
えた開閉間隔調整機構と駆動機構により、3個のガイド
ローラの間隔を同時に合芯調整することができ、さらに
圧延材の進行状況に応じてガイドローラの間隔を開位置
と閉位置のいずれかに調整することが可能になり、圧延
材を正確に圧延ロールの孔型に誘導することができるた
め、圧延材の先端部のミスロールが発生するのを防止す
ることができ、さらに圧延材先端部によりガイドローラ
に疵がつくのを防止することができ、寸法精度の高い圧
延材を圧延することが可能になる。
Claims (3)
- 【請求項1】 ローラガイド機構(1)と、ガイドロー
ラの開閉間隔調整機構(2)と、駆動機構(3)とから
構成してあり、 上記ローラガイド機構(1)は、ガイドボックス(1
0)と、このガイドボックスに設けてある3個のガイド
ローラ(12…)と、このガイドローラを軸支している
支持軸(13…)と、この支持軸の回転の連動手段(1
4…)とからなり、 上記ガイドローラは、棒線材のパスラインに直交する同
一垂直面に角度的等間隔で配置してあり、 上記支持軸は、偏心軸部(13a)を有し、上記ガイド
ボックスに回動可能に軸支してあり、 上記偏心軸部のそれぞれは、上記ガイドローラを回転自
在に軸支し、 上記支持軸のうち、1つの支持軸(13A)を回動する
ことにより、他の支持軸を同時に回動させることがで
き、 上記ガイドローラの開閉間隔調整機構(2)は、上記3
個のガイドローラの間隔(V)の開位置と閉位置とを調
整可能であり、このガイドローラの間隔を圧延材の進行
状況に応じて開閉させるものであり、 上記駆動機構(3)は、上記3個のガイドローラの上記
間隔を開位置,閉位置に駆動するものであることを特徴
とする棒線材のスキンパス用3ローラガイド装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のガイドローラの開閉間
隔調整機構(2)は、ケース(20)内に設けてあり、 上記ガイドローラ(12…)の相互間の間隔の開位置
(21A)を定めるカムプレート(21)と、 上記カムプレート内に止めピン(24)を移動可能に設
けてあり、上記ガイドローラの間隔の閉位置を調整する
ための回転リング(23)と、 上記止めピンを位置決めするために、上記回転リングを
回動するためこの回転リングのウォームホイール(23
a)に噛合するウォーム(25)と、 上記カムプレートで定めた開位置(21A)と上記止め
ピン(24)で位置調整可能に設けてある閉位置との間
を回転可能に設けてあるカム(22a)と、 上記カムを具備し、上記ケース(20)内に回動可能に
軸支してあるカム軸(22)と、 上記カム軸の入力側に設けてある動力伝達手段(26)
と、 上記カム軸の他端部側の出力軸は、ガイドローラ(1
2)の1つの支持軸(13A)に連結してあることを特
徴とする棒線材のスキンパス用3ローラガイド装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の駆動機構(3)は、ハ
ウジング(30)と、このハウジングに回転可能に軸支
してあるリングギア(31)と、ピニオン(37)と、
遊星ギア(33…)と、出力軸(32)と、回転駆動源
(35)により回転駆動される駆動軸(36)とからな
り、 上記リングギアは、外周と内周にギアを備えており、 上記ピニオンは、上記リングギアに噛合しており、 上記遊星ギアは、上記リングギアに噛合しており、 上記出力軸は、上記遊星ギアを軸支し、上記開閉間隔調
整機構(2)の上記動力伝達手段(26)に連結してお
り、 上記駆動軸(36)の歯部(36a)は、上記遊星ギア
に噛合していることを特徴とする棒線材のスキンパス用
3ローラガイド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19272694A JP3245503B2 (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 棒線材のスキンパス用3ローラガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19272694A JP3245503B2 (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 棒線材のスキンパス用3ローラガイド装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0839104A JPH0839104A (ja) | 1996-02-13 |
JP3245503B2 true JP3245503B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=16296050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19272694A Expired - Fee Related JP3245503B2 (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 棒線材のスキンパス用3ローラガイド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3245503B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3234545B2 (ja) * | 1997-08-26 | 2001-12-04 | 住友重機械工業株式会社 | 圧延機のロール圧下量調整装置 |
US5911784A (en) | 1998-10-19 | 1999-06-15 | Fabris; Mario | Sizing roll stand for a steel mill |
CN103084390A (zh) * | 2013-01-18 | 2013-05-08 | 秦建平 | 一种金属管与棒线材轧机 |
CN104722582A (zh) * | 2015-03-31 | 2015-06-24 | 中国重型机械研究院股份公司 | 一种可偏心调整的轧机机架 |
CN117483421A (zh) * | 2023-11-24 | 2024-02-02 | 山东钢铁集团永锋临港有限公司 | 一种用于轧钢高线与双高棒的通用轧制工艺 |
CN118492087B (zh) * | 2024-07-22 | 2024-09-10 | 太原理工大学 | 无缝金属复合管三辊斜轧机的导板位姿调整装置及方法 |
-
1994
- 1994-07-26 JP JP19272694A patent/JP3245503B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0839104A (ja) | 1996-02-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3245503B2 (ja) | 棒線材のスキンパス用3ローラガイド装置 | |
JP3241181B2 (ja) | 折機用咬え胴の咬え板間隔調整装置 | |
JPS6333933B2 (ja) | ||
JP2567809B2 (ja) | パイプ加工装置 | |
US4265155A (en) | Slitter having pivotal multiple spaced pairs of arbors | |
JPH0756083Y2 (ja) | 出口ガイドの位置制御装置 | |
JP2001150017A (ja) | ネジ鉄筋用入口ローラガイド装置及びこの装置における捻転角調整方法 | |
JP2606784B2 (ja) | 圧扁機 | |
JPS6057922B2 (ja) | 偏心式圧下ロ−ルのスラスト調整装置 | |
JP3363987B2 (ja) | 位相調整機構 | |
JPH09150220A (ja) | 形鋼用ローラ矯正機の幅可変装置 | |
EP0061958B1 (fr) | Dispositif pour le réglage précis du calage angulaire relatif des arbres entraînant des molettes de formage à froid | |
JP2803615B2 (ja) | ワークガイド芯出し装置 | |
JP2002178021A (ja) | 幅可変ガイド装置 | |
CN221133661U (zh) | 一种卷制箱型的卷板机 | |
JPS6044117A (ja) | ロ−ル組替用転回装置への堅ロ−ル圧延機のセット方法 | |
JP4146036B2 (ja) | サイジングローラガイド装置及び条鋼のサイジング方法 | |
JP2585766Y2 (ja) | 高速ブロック式圧延機におけるロール圧下調整装置の作動装置 | |
RU1028U1 (ru) | Межвальцовая передача мукомольного двухвальцевого станка | |
JPH0133209Y2 (ja) | ||
JP2572170B2 (ja) | 長尺な被加工材の軸線曲げ装置 | |
JPS6111707B2 (ja) | ||
JPH0622498Y2 (ja) | ロール幅調整装置 | |
JPH1157824A (ja) | 圧延機のロール圧下量調整装置 | |
JPH0341963Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081026 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091026 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091026 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101026 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |