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JP2606784B2 - 圧扁機 - Google Patents

圧扁機

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Publication number
JP2606784B2
JP2606784B2 JP5243941A JP24394193A JP2606784B2 JP 2606784 B2 JP2606784 B2 JP 2606784B2 JP 5243941 A JP5243941 A JP 5243941A JP 24394193 A JP24394193 A JP 24394193A JP 2606784 B2 JP2606784 B2 JP 2606784B2
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JP
Japan
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support
movable
fixed
pressing
roll
Prior art date
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Application number
JP5243941A
Other languages
English (en)
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JPH0768191A (ja
Inventor
勲 佐藤
Original Assignee
山立機械商事株式会社
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Publication date
Application filed by 山立機械商事株式会社 filed Critical 山立機械商事株式会社
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Publication of JPH0768191A publication Critical patent/JPH0768191A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、穀物の圧扁フレークを
製造するための圧扁機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の圧扁機は油圧モータ等
の駆動源により回転駆動される一対の圧扁ロールを有
し、該一対の圧扁ロール間に穀物を上方から落下させて
圧扁フレークに形成するようになっている。そして、圧
扁機によって圧扁する穀物は、例えばトウモロコシは約
0.3mm、大麦、燕麦、コーリャン等は約0.1mm
の隙間で圧扁する必要があるため、一対の圧扁ロール間
の隙間を穀物の種類毎に調整するようになっている。
【0003】このため、従来の圧扁機は、下端側を支持
体に枢着し、長手方向中間に各圧扁ロールの軸部を支持
した左、右一対(軸方向両側に各一対設けられる)の揺
動支持腕の上端側を油圧シリンダとねじ付ボスで連結
し、ねじ付ボスを手動により回動して一対の揺動支持腕
を接近又は離間させることにより、ロール間の隙間を調
整する機構になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、穀物を圧扁
する時圧扁ロールには穀物の硬さによって反力を受ける
が、穀物の種類によってその硬さが異なるから、圧扁ロ
ールに加わる反力も当然異なることになる。このため、
手動によりねじ付ボスを回動して隙間調整を行う従来技
術にあっては、圧扁ロールの回転を一旦停止しなければ
微少隙間の調整を行うことは困難であるという欠点があ
る。
【0005】しかし、かくしては所望の厚さの圧扁フレ
ークを形成するまでには、回転している圧扁ロールの停
止、隙間調整、圧扁ロールの始動、圧扁フレークの厚さ
検査、圧扁ロールの停止、隙間調整といった手順を幾度
と繰返さなければならず、隙間調整に多くの時間を要し
て圧扁作業の作業性が損なわれるし、製造コストも高
ものになってしまう。また、圧扁ロール間の隙間調整は
圧扁する穀物毎に0〜0,3mmの微少範囲内で行なう
必要があるが、従来は隙間ゲージにより隙間量の検出を
行っているため、正確に検出しようとする場合には時間
を要するために極めて作業性が悪いという欠点がある。
【0006】本発明は上述した従来技術の諸欠点に鑑み
なされたもので、圧扁ロールを回転させた状態のままで
隙間調整を行なうことができ、しかも0〜0,3mmの
微少範囲内の調整作業を容易に、迅速に、かつ正確に行
なうことができるようにした圧扁機を提供することを目
的とする。
【0007】上述した課題を解決するために構成された
本発明の手段は、支持体(1)と、駆動源により回転駆
動される固定圧扁ロール(2)の軸方向両端側を軸支す
べく該支持体(1)に固定された一対の固定軸受部
(3)と、駆動源により回転駆動される可動圧扁ロール
(4)を前記固定圧扁ロール(2)に対して接離可能に
支持すべく前記支持体(1)に変位可能に設けられ、該
可動圧扁ロール(4)の軸方向両端側を支持する一対の
可動軸受部(5)と、前記固定圧扁ロール(2)と可動
圧扁ロール(4)の隙間を調整するための隙間調整機構
(9)とからなる圧扁機において、前記隙間調整機構
(9)ねじ部(10B)を有し、前記可動軸受部
(5)に設けられた軸受押動体(10)と、該軸受押動
(10)ねじ部(10B)に噛合した駆動ねじ
(12)と、油圧モータ(14)、該油圧モータ(1
4)の出力回転数を減速すべく前記軸受押動体(10)
に設けられた減速機(15)、該減速機(15)の回転
出力を前記駆動ねじ(12)に伝達する歯車(16、1
7)から構成され、前記軸受押動体(10)を進退させ
るべく前記駆動ねじ(12)を正逆方向に回転させる回
転駆動手段(13)と、前記支持体(1)に設けられ、
前記歯車(16、17)の回転数を検出する回転数検出
器(18)と、前記支持体(1)に設けられ、前記回転
駆動手段(13)により回転駆動される前記駆動ねじ
(12)を回動自在に支持すると共に、所望の距離だけ
進退させる油圧シリンダ装置(19)とから構成したこ
とにある。
【0008】
【作用】油圧シリンダ装置により駆動ねじ、軸受押動体
を介して可動圧扁ロールを押動前進させ、固定圧扁ロー
ルに当接した状態にする。しかる後、回転駆動手段によ
り駆動ねじを所定ピッチ数だけ回転させ、可動圧扁ロー
ルを所定の距離だけ後退させることにより、固定圧扁ロ
ールとの間を所望の隙間に調整する。隙間量は駆動ねじ
を回転駆動する歯車の回転数を回転数検出器によって検
出することによって、0〜0,3mmの微少範囲内で正
確に調整することができる。油圧シリンダ装置は圧扁処
理時に可動圧扁ロールが異物等により受けた反力を受承
し、また、駆動ねじを所定の距離だけ前進又は後退させ
ることにより、一対の圧扁ロールを当接状態から大きく
離間した状態にまで自在に変位させる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳述す
る。図において、1は支持体を示し、該支持体1は基台
1Aと、該基台1Aに立設された複数本の縦支柱1B、
1B、・・・と、該縦支柱1B、1B、・・・の上端側
に横設された横支柱1C、1C(図中後方は図示せず)
とから略方形枠体状に構成してある。
【0010】2は穀物を圧扁するための固定圧扁ロール
を示し、該固定圧扁ロール2の軸方向両端側には回転軸
2A、2A(一方は図示せず)が突設してある。3、3
は前記固定圧扁ロール2を回転自在に支持するための一
対の固定軸受部を示し、該各固定軸受部3は前記支持体
1に固着された軸箱3Aと、該軸箱3A内に設けられ、
前記回転軸2Aを回転自在に支持するラジアル軸受(図
示せず)とから構成してある。
【0011】4は前記固定圧扁ロール2との間で穀物を
圧扁するための可動圧扁ロールを示し、該可動圧扁ロー
ル4の軸方向両端側には回転軸4A、4A(一方は図示
せず)が突設してある。
【0012】5、5は前記可動圧扁ロール4を回転自在
に支持するための一対の可動軸受部を示し、該各可動軸
受部5は前記支持体1の基台1Aと横支柱1Cとの間に
矢示A、B方向の横方向に変位可能に支持された軸箱5
Aと、該軸箱5A内に設けられ、前記回転軸4Aを回転
自在に支持するラジアル軸受(図示せず)とから構成し
てある。
【0013】6、6は圧扁ロール2、4をそれぞれ回転
駆動するために支持体1に隣接して配置された一対の電
動モータ(一方は図示せず)を示し、該電動モータ6、
6は出力軸6A、6Aに設けた駆動プーリ6B、6B
と、圧扁ロール2、4の外周との間に巻装した駆動ベル
ト7、7によって連結されている。8は駆動ベルト7の
上方を覆うカバーである。
【0014】次に、9、9は固定圧扁ロール2と可動圧
扁ロール4との隙間を調整するため、可動圧扁ロール4
の軸方向両端側に位置して設けられた一対の隙間調整機
構部を示す。なお、該隙間調整機構部9、9は同一の構
成であるので、以下には一の隙間調整機構部9について
説明する。
【0015】10は隙間調整機構部9を構成し、取付ボ
ルト11を介して可動軸受部5の軸箱5A側面に取着さ
れた金属製ブロック体からなる軸受押動体で、該軸受押
動体10には一側面10Aから可動軸受部5方向に雌ね
じ部10Bが刻設してある。
【0016】12は前記軸受押動体10の雌ねじ部10
Bに螺合した駆動ねじで、該駆動ねじ12は鍔部12A
と、該鍔部12Aから軸方向一側に突出する小径軸部1
2Bと、鍔部12Aから軸方向他側に伸長するねじ軸部
12Cと、該ねじ軸部12Cに刻設した雄ねじ部12D
とから一体に形成されている。
【0017】13は駆動ねじ12を正逆回転させて軸受
押動体10を図1中矢示方向に微少距離だけ進退させる
ための回転駆動手段を示す。14は該回転駆動手段13
を構成する油圧モータで、該油圧モータ14は方向切換
弁(図示せず)を切換操作することによって正逆回転す
るようになっている。15は油圧モータ14の出力回転
数を約100:1に減速するための減速機を示し、該減
速機15は軸受押動体10に取着してある。16は減速
機15の出力軸15Aに嵌着されて一体回転する駆動歯
車、17は駆動ねじ12に嵌着されて一体回転する従動
歯車を示し、該従動歯車17は前記駆動歯車16と噛合
している。
【0018】ここで、前記駆動歯車16と従動歯車17
は、駆動歯車16が1ピッチ回転すると駆動ねじ12が
0.04mmだけ進むように歯数を設定してあり、駆動
歯車16の回転数は支持体1上に設けた回転数検出器1
8で検出するようになっている。
【0019】更に、19は駆動ねじ12を任意の距離だ
け前進又は後退させるための油圧シリンダ装置を示し、
該油圧シリンダ装置19は支持体1に固定され、ピスト
ンロッド20Aが駆動ねじ12と同一軸線上に位置して
いる油圧シリンダ20と、ピストンロッド20Aの先端
部に固着された摺動軸部21A及び駆動ねじ12の鍔部
12Aに接続ボルト22、22・・・を介して固着され
た摺動受部21Bとからなる軸継手21とから構成して
あり、前記油圧シリンダ20は電磁式制御弁(図示せ
ず)によって駆動制御するようになっている。
【0020】本実施例は上述の如く構成されるが、次に
その動作について説明する。穀物を圧扁する場合は、一
対の圧扁ロール2、4を各電動モータ6でそれぞれ回転
駆動し、ロール間に上方から穀物を落下させる。
【0021】そこで、圧扁フレークを所望の薄さに形成
するために、圧扁ロール2.4の隙間を設定する場合に
ついて述べると、まず、油圧モータ14により減速機1
5、駆動歯車16、従動歯車17を介して駆動ねじ12
を回転駆動し、軸受押動体10を最も押出した状態にし
ておく。次に、制御弁を開弁して油圧シリンダ20のピ
ストンロッド20Aを伸長させ、駆動ねじ12、軸受押
動体10を介して可動圧扁ロール4を押動し、固定圧扁
ロール2に当接状態にする。そして、制御弁を開弁して
油圧シリンダ20により駆動ねじ12を軸方向に変位不
能に固定状態にする。
【0022】しかる後、油圧モータ14を逆転させて駆
動歯車16を設定すべき隙間量に対応したピッチ数だけ
逆回転させる。これにより駆動ねじ12が逆回転して軸
受押動体10をピッチ数に比例した距離だけ後退させる
結果、可動圧扁ロール4は所定距離だけ固定圧扁ロール
2から離間し、所定の隙間が設定される。
【0023】また、穀物中には小石等の異物が混入して
いる場合があり、これら異物はロール2、4間の谷間に
滞留した状態になる。そこで、圧扁作業の終了後油圧シ
リンダ20を作動させ、ピストンロット20Aと共に駆
動ねじ12、軸受押動体10を後退させて可動圧扁ロー
ル4を固定圧扁ロール2から大きく離間させることによ
り、異物除去の清掃を容易に行うことができる。
【0024】本実施例によれば、減速機15、駆動歯車
16、従動歯車17を介して油圧モータ14の回転出力
を駆動ねじ12に伝達するように構成したから、小型の
油圧モータ14で大きなトルクを得ることができる。こ
のため、従来は穀物が所定の厚さになるまで圧扁ロール
の回転停止、隙間調整という作業を繰返し行わなければ
ならなかったが、本実施例によれば圧扁ロール2、4を
回転させたままで隙間調整を行うことができる。また、
隙間調整を行なう駆動ねじ12の駆動源として油圧モー
タ14を用いているから、圧扁ロール2、4間に粒径の
大きい異物を食い込んだために油圧モータ14に駆動力
より大きな負荷が掛った場合でも、油圧モータ14は回
転停止状態になるだけで電動モータのように焼損して作
動停止になることがないから、作業性が損なわれない
し、補修費も掛らない。
【0025】また、可動圧扁ロール4の変位量を軸受押
動体10、該軸受押動体10と螺合した駆動ねじ12、
該駆動ねじ12を回転駆動する駆動歯車16、従動歯車
17を用いた機械的構成によって調整するから、微少隙
間の調整も正確に行うことができる。
【0026】更に、ロール2、4間に穀物より硬い異物
を噛込んだ場合、可動圧扁ロール4は固定圧扁ロール2
から離間する方向に反力を受ける。この反力は軸受押動
体10を介して駆動ねじ12に作用するが、本実施例で
は駆動ねじ12の軸端側を油圧シリンダ装置19で受承
する構成にしたから、反力によって駆動ねじ12が軸受
押動体10と一体に微少距離後退することができる結
果、駆動ねじ12のねじ山が損傷を受けるのを防止する
ことができる。
【0027】また、従来は隙間の設定、変更を圧扁ロー
ルを停止した状態で手動によって行なったが、本実施例
では電磁式制御弁と駆動歯車16の回転数を検出する回
転数検出器18によって制御するようにしたから、圧扁
ロール2、4の隙間調整を遠隔操作で行なうことができ
る。しかも、駆動ねじ12の回転数即ち進退量は、支持
体1上に設けた回転数検出器18が駆動歯車16の回転
数を検出することにより検出するようにしたから、圧扁
処理中に振動する圧扁ロール2、4の影響を受けること
なく正確な検出を行うことができる。
【0028】
【0029】
【発明の効果】本発明は以上詳述した如く構成したか
ら、下記の諸効果を奏する。
【0030】(1)圧扁ロール間の隙間調整軸受押動
体と、駆動ねじと、油圧モータ減速機および歯車から
なる回転駆動手段とを用いて行うようにしたから、従来
技術では不可能であった圧扁処理を行いながら圧扁ロー
ル間の隙間調整を行うことができる。このため、圧扁作
業の作業性を著しく向上できると共に、作業時間を従来
技術と比較して大幅に短縮することができ、圧扁フレー
クの製造コストも低減することができる。
【0031】(2)圧扁ロール間の隙間調整に駆動源と
して油圧モータを用いることにより、圧扁ロールに油圧
モータの駆動力よりも大きい負荷が掛かった場合でも、
油圧モータは回転停止状態になるだけで焼損することが
ないので、作業性が損なわれることがないし、補修費も
掛らない。また、減速機、歯車を介して油圧モータによ
り圧扁ロールを押動する駆動ねじの進退量は、支持体に
設けた回転数検出器によって歯車の回転数から検出する
構成にしたから、0〜0,3mmの微少範囲内で行う隙
間調整を迅速かつ正確に行うことができるし、圧扁処理
中に振動する圧扁ロールの影響を受けることなく正確に
検出することができる。
【0032】(3)油圧シリンダ装置によって一対の圧
扁ロールは当接状態から大きく離間した状態まで自在に
変位させることができるようにしたから、圧扁処理及び
圧扁ロールの清掃、点検作業を効率良く行なうことがで
きる。
【0033】(4)油圧シリンダ装置によって圧扁処理
時に可動圧扁ロールが異物等により受けた反力を受承す
るようにしたから、駆動ねじがねじ山に損傷を受けたり
する事態を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る圧扁機の外観構成図であ
る。
【図2】圧扁機の要部を拡大して示す部分断面図であ
る。
【符号の説明】
1 支持体 2 固定圧扁ロール 3 固定軸受部 4 可動圧扁ロール 5 可動軸受部 隙間調整機構部 10 軸受押動体 12 駆動ねじ 13 回転駆動手段 14 油圧モータ 15 減速機 16、17 歯車18 回転数検出器 19 油圧シリンダ装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体(1)と、駆動源により回転駆動
    される固定圧扁ロール(2)の軸方向両端側を軸支すべ
    く該支持体(1)に固定された一対の固定軸受部(3)
    と、駆動源により回転駆動される可動圧扁ロール(4)
    を前記固定圧扁ロール(2)に対して接離可能に支持す
    べく前記支持体(1)に変位可能に設けられ、該可動圧
    扁ロール(4)の軸方向両端側を支持する一対の可動軸
    受部(5)と、前記固定圧扁ロール(2)と可動圧扁ロ
    ール(4)の隙間を調整するための隙間調整機構部
    (9)とからなる圧扁機において、前記隙間調整機構部
    (9)ねじ部(10B)を有し、前記可動軸受部
    (5)に設けられた軸受押動体(10)と、該軸受押動
    (10)ねじ部(10B)に噛合した駆動ねじ
    (12)と、油圧モータ(14)、該油圧モータ(1
    4)の出力回転数を減速すべく前記軸受押動体(10)
    に設けられた減速機(15)、該減速機(15)の回転
    出力を前記駆動ねじ(12)に伝達する歯車(16、1
    7)から構成され、前記軸受押動体(10)を進退させ
    るべく前記駆動ねじ(12)を正逆方向に回転させる回
    転駆動手段(13)と、前記支持体(1)に設けられ、
    前記歯車(16、17)の回転数を検出する回転数検出
    器(18)と、前記支持体(1)に設けられ、前記回転
    駆動手段(13)により回転駆動される前記駆動ねじ
    (12)を回動自在に支持すると共に、所望の距離だけ
    進退させる油圧シリンダ装置(19)とから構成したこ
    とを特徴とする圧扁機。
JP5243941A 1993-09-02 1993-09-02 圧扁機 Expired - Lifetime JP2606784B2 (ja)

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