JP3216174U - 複層式布団 - Google Patents
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Abstract
【課題】立体キルトのマチの配置作業を効率的に行うことができる複層式布団を提供する。
【解決手段】複層式布団1は、第一布地11と第二布地12がそれぞれの内面に設けたマチ31,32を介した立体キルト30により結合されて、第一素材21が配置される。第二布地12と第三布地13がタタキキルト40に結合されて、第二素材22が配置される。マチ31,32は、予め複数の切り込みが設けられており、第一布地11または第二布地12から起立する。
【選択図】図2
【解決手段】複層式布団1は、第一布地11と第二布地12がそれぞれの内面に設けたマチ31,32を介した立体キルト30により結合されて、第一素材21が配置される。第二布地12と第三布地13がタタキキルト40に結合されて、第二素材22が配置される。マチ31,32は、予め複数の切り込みが設けられており、第一布地11または第二布地12から起立する。
【選択図】図2
Description
本考案は、複層式布団に関する。
二層式羽毛掛け布団等の複層式布団は、表地、中地及び裏地の3枚の布地を有し、表地と中地の間に羽毛が、中地と裏地の間に綿材が配置される。表地と中地は立体キルトにより、中地と裏地はタタキキルトにより結合される。
従来の複層式布団は、格子状に縫い付けた立体キルトをタタキキルトでさらに縫い付けた後に、縫い付けられた部位の近傍を切断してマチを布地から起立させていた。
特に、立体キルトとタタキキルトの位置をずらす場合には、切断箇所が増えるため、手間がかかるという課題があった。
特に、立体キルトとタタキキルトの位置をずらす場合には、切断箇所が増えるため、手間がかかるという課題があった。
本考案が解決しようとする課題は、立体キルトのマチの配置作業を効率的に行うことができる複層式布団を提供することである。
本考案の複層式布団の第一実施態様は、第一布地、第二布地および第三布地を有し、前記第一布地と前記第二布地がそれぞれの内面に設けたマチを介した立体キルトにより結合されて、前記第一布地と前記第二布地の間に第一素材が配置され、前記第二布地と前記第三布地がタタキキルトまたは第二立体キルトに結合されて、前記第二布地と前記第三布地の間に第二素材が配置される複層式布団において、前記マチは、予め複数の切り込みが設けられており、前記第一布地または前記第二布地から起立することを特徴とする。
本考案の複層式布団の第二実施態様は、第一実施態様において、前記立体キルトと、前記タタキキルトまたは前記第二立体キルトとの配置が異なることを特徴とする。
本考案の複層式布団の第三実施態様は、第一または第二実施態様において、前記切り込みは、横切る縫い目が通過する部位にV字形に形成されることを特徴とする。
本考案の複層式布団の第四実施態様は、第一または第二実施態様において、前記切り込みは、前記立体キルトの間隔と、前記タタキキルトまたは前記第二立体キルトの間隔とを組み合わせた間隔で形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の複層式布団。
本考案の複層式布団の第五実施態様は、第一から第四実施態様のいずれかにおいて、前記第一素材は、前記第二素材よりもボリュームが大きい素材であり、前記第二素材は、前記第一素材よりも柔らかくしなやかな素材であることを特徴とする。
本考案の複層式布団の第六実施態様は、第一から第五実施態様のいずれかにおいて、前記第一布地の外面側に前記第三素材を介して第四布地が配置され、前記第一布地と前記第四布地がタタキキルトまたは第三立体キルトにより結合されることを特徴とする。
本考案の複層式布団の第七実施態様は、第六実施態様において、前記第三素材は、前記第二素材と同一の素材であることを特徴とする。
本考案の複層式布団によれば、立体キルトのマチの配置作業を効率的に行うことができる。
本考案の複層式布団の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
〔第一実施形態:二層式羽毛布団1〕
図1は、二層式羽毛布団1を示す斜視図である。
図2は、二層式羽毛布団1を示す縦断面図である。二層式羽毛布団1の横断は、縦断とほぼ同一構成である。
図1は、二層式羽毛布団1を示す斜視図である。
図2は、二層式羽毛布団1を示す縦断面図である。二層式羽毛布団1の横断は、縦断とほぼ同一構成である。
二層式羽毛布団1は、3枚の布地(第一布地11、第二布地12、第三布地13)を備える。第一布地11は表生地、第二布地12は中地、第三布地13は裏生地である。
第一布地11と第二布地12の間に、第一素材21が配置される。第二布地12と第三布地13の間に、第二素材22が配置される。
第一布地11と第二布地12は立体キルト30により結合される。
第二布地12と第三布地13はタタキキルト40により結合される。
立体キルト30とタタキキルト40の配置は異なる。立体キルト30は間隔L、タタキキルト40は間隔Mで、それぞれ配置される。
第一布地11と第二布地12の間に、第一素材21が配置される。第二布地12と第三布地13の間に、第二素材22が配置される。
第一布地11と第二布地12は立体キルト30により結合される。
第二布地12と第三布地13はタタキキルト40により結合される。
立体キルト30とタタキキルト40の配置は異なる。立体キルト30は間隔L、タタキキルト40は間隔Mで、それぞれ配置される。
タタキキルト40は、布地と布地を直接縫合する。
立体キルト30は、布地と布地をマチ(第一マチ31、第二マチ32)を介して結合する。
立体キルト30は、第一布地11と第二布地12間に大きな空間を形成する。
第一布地11の内面に縫合された第一マチ31と、第二布地12の外面に縫合された第二マチ32とを、互いに縫合して、第一布地11と第二布地12が結合される。
第二布地12に配置された立体キルトの第二マチ32は、予め切り込み36が設けられており、第二布地12から起立する。
立体キルト30は、布地と布地をマチ(第一マチ31、第二マチ32)を介して結合する。
立体キルト30は、第一布地11と第二布地12間に大きな空間を形成する。
第一布地11の内面に縫合された第一マチ31と、第二布地12の外面に縫合された第二マチ32とを、互いに縫合して、第一布地11と第二布地12が結合される。
第二布地12に配置された立体キルトの第二マチ32は、予め切り込み36が設けられており、第二布地12から起立する。
第一素材21は、吹き込み充填材である。吹き込み充填材は、羽毛、粒状綿またはポリエステル等の短繊維形状の素材である。
第一素材21は、ボリュームが大きい素材が用いられる。保温力を向上させるためである。例えばダウン15%、フェザー85%の羽毛である。
第一素材21は、ボリュームが大きい素材が用いられる。保温力を向上させるためである。例えばダウン15%、フェザー85%の羽毛である。
第二素材22は、シート状の綿材等である。シート状の綿材は、短繊維綿をカーディング、ニードルパンチ等により綿が互いに拘絡した状態にさせたシート状の綿材、もしくは、シルク綿、ポリエステル長繊維などの長繊維をシート状に成形した綿材である。
第二素材22は、柔らかくしなやかな素材が用いられる。肌触りのよさを向上させるためである。
第二素材22は、柔らかくしなやかな素材が用いられる。肌触りのよさを向上させるためである。
第一布地11〜第三布地13は、任意である。
第一布地11と第三布地13は、二層式羽毛布団1の外面となるので、肌触りのよい生地を用いることができる。一方、第二布地12は、二層式羽毛布団1の内部に配置されるため、綿の吹き出しが生じない程度の生地を用いることができる。
第一布地11と第三布地13は、二層式羽毛布団1の外面となるので、肌触りのよい生地を用いることができる。一方、第二布地12は、二層式羽毛布団1の内部に配置されるため、綿の吹き出しが生じない程度の生地を用いることができる。
〔製造工程〕
二層式羽毛布団1の製造工程について説明する。
図3〜図5は、二層式羽毛布団1の製造工程を示す図である。
二層式羽毛布団1の製造工程について説明する。
図3〜図5は、二層式羽毛布団1の製造工程を示す図である。
まず、図3(a)に示すように、第二布地12の表面にマチテープ35を付ける。例えば、5×6マスが形成されるように、マチテープ35を格子状(縦横)に縫合する。このマチテープ35が第二マチ32を構成する。
同様に、第一布地11の内面側にも、例えば、5×6マスを形成するようにマチテープ35を格子状に縫合する。
同様に、第一布地11の内面側にも、例えば、5×6マスを形成するようにマチテープ35を格子状に縫合する。
マチテープ35には、図3(b)に示すように、複数箇所にV字形の切り込み36が形成される。この切り込み36は、マチテープ35を横切る縫い目が通過する部位に設けられる。つまり、切り込み36は、立体キルト30の間隔Lとタタキキルト40の間隔Mとを組み合わせた間隔で形成される。
マチテープ35を格子状に縫合するとき、それぞれのマチテープ35の切り込み36が重なるように配置される。このため、マチテープ35を第一布地11に格子状に縫合しても、第一マチ31が第一布地11から起立できる。同様に、マチテープ35を第二布地12に格子状に縫合しても、第二マチ32が第二布地12から起立できる。
マチテープ35を格子状に縫合するとき、それぞれのマチテープ35の切り込み36が重なるように配置される。このため、マチテープ35を第一布地11に格子状に縫合しても、第一マチ31が第一布地11から起立できる。同様に、マチテープ35を第二布地12に格子状に縫合しても、第二マチ32が第二布地12から起立できる。
次に、第二布地12と第三布地13の間に、第二素材22を配置する。
第二布地12、第二素材22及び第三布地13を重ね合わせた状態で、格子状のタタキキルト40を形成する。例えば、6×7マスのキルティングを形成する。タタキキルト40は、マチテープ35の配置からずれた位置に配置される。
タタキキルト40の縫い目は、マチテープ35の切り込み36を横切るように配置される。このため、タタキキルト40を形成しても、第二マチ32が第二布地12に縫合されず、第二マチ32が第二布地12から起立できる。
そして、布地の周囲の掴み代部分を切断する。このため、タタキキルト40の縫い目は、第二布地12、第三布地13の周縁まで形成される。
第二布地12、第二素材22及び第三布地13を重ね合わせた状態で、格子状のタタキキルト40を形成する。例えば、6×7マスのキルティングを形成する。タタキキルト40は、マチテープ35の配置からずれた位置に配置される。
タタキキルト40の縫い目は、マチテープ35の切り込み36を横切るように配置される。このため、タタキキルト40を形成しても、第二マチ32が第二布地12に縫合されず、第二マチ32が第二布地12から起立できる。
そして、布地の周囲の掴み代部分を切断する。このため、タタキキルト40の縫い目は、第二布地12、第三布地13の周縁まで形成される。
図4は、第二マチ32を起立させた半製品の斜視図である。
第二布地12に形成された立体キルト30の第二マチ32は、交差する他のマチテープ35とタタキキルト40の縫い目が通過する部位に予め切り込み36が設けられているので、第二布地12から起立できる。
第二布地12に形成された立体キルト30の第二マチ32は、交差する他のマチテープ35とタタキキルト40の縫い目が通過する部位に予め切り込み36が設けられているので、第二布地12から起立できる。
次に、図5に示すように、第一布地11に設けた第一マチ31と第二布地12に設けた第二マチ32を合わせて縫い合わせる。
そして、第一布地11、第二布地12及び第三布地13の外周を縫製する。このとき、外周の一部を縫わずに、充填口を形成する。
そして、第一布地11、第二布地12及び第三布地13の外周を縫製する。このとき、外周の一部を縫わずに、充填口を形成する。
次に、充填口にノズルを挿入して、第一布地11と第二布地12間に形成されたマス目に、第一素材21を定量ずつ吹き込み充填する。
最後に、充填口を縫い合わせる。
このようにして、二層式羽毛布団1が完成する。
最後に、充填口を縫い合わせる。
このようにして、二層式羽毛布団1が完成する。
〔第二実施形態:三層式羽毛布団2〕
図6は、三層式羽毛布団2を示す縦断面図である。
三層式羽毛布団2は、二層式羽毛布団1の第一布地11の外面側に、第三素材23を介して第四布地14が配置したものである。第一布地11と第四布地14はタタキキルト40により結合される。
その他の構成は、二層式羽毛布団1と同一である。
図6は、三層式羽毛布団2を示す縦断面図である。
三層式羽毛布団2は、二層式羽毛布団1の第一布地11の外面側に、第三素材23を介して第四布地14が配置したものである。第一布地11と第四布地14はタタキキルト40により結合される。
その他の構成は、二層式羽毛布団1と同一である。
三層式羽毛布団2の製造工程は、二層式羽毛布団1とほぼ同一であり、第一布地11においても第二布地12と同一の工程を行う。
第四布地14は、第一布地11、第二布地12、第三布地13のいずれかと同一であってもよいし、これらとは異なる布地であってもよい。
第一布地11と第四布地14は、三層式羽毛布団2の外面となるので、肌触りのよい生地を用いる。一方、第二布地12と第三布地13は、三層式羽毛布団2の内部に配置されるため、綿の吹き出しが生じない程度の生地を用いる。
第一布地11と第四布地14は、三層式羽毛布団2の外面となるので、肌触りのよい生地を用いる。一方、第二布地12と第三布地13は、三層式羽毛布団2の内部に配置されるため、綿の吹き出しが生じない程度の生地を用いる。
第三素材23は、第二素材22と同一である。第三素材23は、第一素材21と同様に、吹き込み充填材であってもよい。第一素材21と第三素材23が羽毛の場合、ダウンとフェザーの割合は同じでもよいし異なってもよい。
マチテープ35に形成される複数の切り込み36は、V字形に限らない。四角形や円弧形であってもよい。
切り込み36は、直線状であってもよい。この場合は、立体キルト30やタタキキルト40の間隔よりも短い間隔で多数形成する。これにより、一部のマチが縫い合わされて起立できなくても、残りの大多数のマチが起立できるので、立体キルト30を形成できる。
切り込み36は、直線状であってもよい。この場合は、立体キルト30やタタキキルト40の間隔よりも短い間隔で多数形成する。これにより、一部のマチが縫い合わされて起立できなくても、残りの大多数のマチが起立できるので、立体キルト30を形成できる。
本考案の実施形態は、例として提示したものであり、考案の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、考案の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、考案の範囲や要旨に含まれるとともに、実用新案登録請求の範囲に記載された考案とその均等の範囲に含まれる。
二層式羽毛布団1において、第二布地12と第三布地13がタタキキルト40により結合される場合について説明したが、これに限らない。第二布地12と第三布地13が第二立体キルト(立体キルト30と同様の構成)により結合されてもよい。
三層式羽毛布団2において、第一布地11と第四布地14がタタキキルト40により結合される場合について説明したが、これに限らない。第一布地11と第四布地14が第三立体キルト(立体キルト30と同様の構成)により結合されてもよい。
三層式羽毛布団2において、第一布地11と第四布地14がタタキキルト40により結合される場合について説明したが、これに限らない。第一布地11と第四布地14が第三立体キルト(立体キルト30と同様の構成)により結合されてもよい。
立体キルト30、タタキキルト40が格子状に形成される場合について説明したが、これに限らない。立体キルト30、タタキキルト40が任意の形状であってもよい。立体キルト30、タタキキルト40は、直線状に限らず、曲線状であってもよい。
立体キルト30、タタキキルト40の形状は、例えば、特開2003−339501号公報に記載された形状でもよい。
例えば、三層式羽毛布団2において、第一布地11側のタタキキルト40は任意の形状で、第四布地14側のタタキキルト40は格子状にしてもよい。
立体キルト30、タタキキルト40の形状は、例えば、特開2003−339501号公報に記載された形状でもよい。
例えば、三層式羽毛布団2において、第一布地11側のタタキキルト40は任意の形状で、第四布地14側のタタキキルト40は格子状にしてもよい。
1 二層式羽毛布団(複層式布団)
2 三層式羽毛布団(複層式布団)
11 第一布地
12 第二布地
13 第三布地
14 第四布地
21 第一素材
22 第二素材
23 第三素材
30 立体キルト
31 第一マチ
32 第二マチ
36 切り込み
40 タタキキルト
2 三層式羽毛布団(複層式布団)
11 第一布地
12 第二布地
13 第三布地
14 第四布地
21 第一素材
22 第二素材
23 第三素材
30 立体キルト
31 第一マチ
32 第二マチ
36 切り込み
40 タタキキルト
Claims (7)
- 第一布地、第二布地および第三布地を有し、
前記第一布地と前記第二布地がそれぞれの内面に設けたマチを介した立体キルトにより結合されて、前記第一布地と前記第二布地の間に第一素材が配置され、
前記第二布地と前記第三布地がタタキキルトまたは第二立体キルトに結合されて、前記第二布地と前記第三布地の間に第二素材が配置される複層式布団において、
前記マチは、予め複数の切り込みが設けられており、前記第一布地または前記第二布地から起立することを特徴とする複層式布団。 - 前記立体キルトと、前記タタキキルトまたは前記第二立体キルトとの配置が異なることを特徴とする請求項1に記載の複層式布団。
- 前記切り込みは、横切る縫い目が通過する部位にV字形に形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の複層式布団。
- 前記切り込みは、前記立体キルトの間隔と、前記タタキキルトまたは前記第二立体キルトの間隔とを組み合わせた間隔で形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の複層式布団。
- 前記第一素材は、前記第二素材よりもボリュームが大きい素材であり、
前記第二素材は、前記第一素材よりも柔らかくしなやかな素材であることを特徴とする請求項1から4のうちいずれか一項に記載の複層式布団。 - 前記第一布地の外面側に第三素材を介して第四布地が配置され、
前記第一布地と前記第四布地がタタキキルトまたは第三立体キルトにより結合されることを特徴とする請求項1から5のうちいずれか一項に記載の複層式布団。 - 前記第三素材は、前記第二素材と同一の素材であることを特徴とする請求項6に記載の複層式布団。
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