JP3192715B2 - 車両用ワイヤレスドアロック制御装置 - Google Patents
車両用ワイヤレスドアロック制御装置Info
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Description
ック制御装置に関し、運転者が持つ送信機から送信され
る電波の有無に応じて車両のドアのロック/アンロック
を制御するようにした車両用ワイヤレスドアロック制御
装置に関する。
ク制御装置としては、(1)運転者が送信機のボタンを
操作することにより所定のコードをもった電波を送信
し、該コードが特定のコードと合致している場合に車の
ドアをロックあるいはアンロックする装置、あるいは
(2)運転者が送信機を持ち、車両の任意の場所に設置
されたスイッチを押すことにより、車両側の受信機から
電波を送信し、上記送信機は該受信機からの電波を受信
することにより所定のコードをもった電波を送信し、該
コードが特定のコードと合致している場合に車のドアを
ロックあるいはアンロックする装置などが考えられてい
る。しかしながら上記したような従来技術においては、
該ドアをロックあるいはアンロックしようとする時には
何等かのスイッチ操作が必要となり、更に車両バッテリ
(上記受信機側のバッテリ)および上記送信機側のバッ
テリの消耗なども無視できないなどの問題点があった。
解決するためになされたもので、上述したようなスイッ
チ操作をなくすことにより、上記ドアロック制御装置を
より便利なシステムとするとともに、上記車両バッテリ
や送信機側のバッテリの消耗を少なくし、更に運転者が
車内にいるとき(例えば車の走行中)には該ドアがアン
ロックになるおそれがなくなるようにしたものである。
めに本発明によれば、車両に取付けられた送信機サーチ
用の電波を発生する受信機と、送信機サーチ用の電波を
受信することにより所定のコードを持つ送信電波を送信
する送信機とからなり、送信電波のもつコードが特定の
コードと合致していることが受信機側で判別された場合
にドアをアンロックする車両用ワイヤレスドアロック制
御装置において、送信機サーチ用の電波は間欠的に発生
されるとともに、その間欠周期として、送信電波が受信
されている間の間欠周期が、送信電波が受信されていな
い間の間欠周期より長い周期とされ、送信機サーチ用の
電波が発生されている間は送信電波が送信されないよう
にするとともに、送信機サーチ用の電波が中断されてい
る間に該送信電波が送信されるようにしたことを特徴と
する、車両用ワイヤレスドアロック制御装置が提供され
る。
送信機サーチ用の電波を発生する受信機と、送信機サー
チ用の電波を受信することにより所定のコードを持つ送
信電波を送信する送信機とからなり、送信電波のもつコ
ードが特定のコードと合致していることが該受信機側で
判別された場合にドアをアンロックする車両用ワイヤレ
スドアロック制御装置において、送信機サーチ用の電波
は間欠的に発生されるとともに、その間欠周期として、
送信電波が受信されている間の間欠周期が、送信電波が
受信されていない間の間欠周期より長い周期とされ、ド
ライバが車両内にいることを検出する手段をそなえ、ド
ライバが車両内にいることが検知された場合には、前記
送信機サーチ用の電波の発生が停止されることを特徴と
する、車両用ワイヤレスドアロック制御装置も提供され
る。
れた送信機サーチ用の電波を発生する受信機と、送信機
サーチ用の電波を受信することにより所定のコードを持
つ送信電波を送信する送信機とからなり、送信電波のも
つコードが特定のコードと合致していることが該受信機
側で判別された場合にドアをアンロックする車両用ワイ
ヤレスドアロック制御装置において、送信機サーチ用の
電波は間欠的に発生されるとともに、その間欠周期とし
て、送信電波が受信されている間の間欠周期が、該送信
電波が受信されていない間の間欠周期より長い周期とさ
れ、ドライバが車両内にいることを検出する手段とドラ
イバが車両から離れたことを検知する手段とをそなえ、
ドライバが車両内にいることが検知された場合には、送
信機サーチ用の電波の発生が停止されるとともに、ドラ
イバが車両から離れたことが検知された場合には該送信
機サーチ用の電波の発生が再開されることを特徴とす
る、車両用ワイヤレスドアロック制御装置も提供され
る。更にまた本発明によれば、車両に取付けられた送信
機サーチ用の電波を発生する受信機と、送信機サーチ用
の電波を受信することにより所定のコードを持つ送信電
波を送信する送信機とからなり、送信電波のもつコード
が特定のコードと合致していることが該受信機側で判別
された場合にドアをアンロックする車両用ワイヤレスド
アロック制御装置において、ドライバが車両内にいるこ
とを検知する手段とドライバが車両から離れることを検
知する手段とをそなえ、ドライバが車両から離れること
を検知する手段は、ドアがマニュアルアンロックされた
ことを検知するか、あるいはアクセサリスイッチがオフ
にされ、かつドアが開いたことを検知するものであり、
ドライバが車両内にいることが検知された場合には、送
信機サーチ用の電波の発生が停止されるとともに、ドラ
イバが車両から離れたことが検知された場合には送信機
サーチ用の電波の発生が再開されることを特徴とする、
車両用ワイヤレスドアロック制御装置も提供される。
ることなく、運転者が送信機を持っているだけでドアを
アンロックでき、かつ車両側の受信機が該送信機からの
送信コード信号を受信しなくなった後、自動的に該ドア
をロックすることができるため、より便利なドアロック
制御装置とすることができる。
の電波が間欠的に発生されることにより上記車両バッテ
リや送信機側のバッテリの消耗を少なくすることがで
き、またドライバが車両内にいることが検知された場合
には、該送信機サーチ用の電波の発生が停止されること
により例えば車の走行中にドアがアンロックになるおそ
れもなくなり、更にこの場合該ドライバが車両から離れ
たとき(例えば駐車したとき)から再び該送信機サーチ
用の電波の発生が再開されるようにすることもできる。
制御装置の全体構成を示すもので、1は車両側に取付け
られた受信機で、バッテリ電源11、上記送信機サーチ
用の電波を発生させる送信回路12、運転者が持つ送信
機2から送信される所定のコードをもつ電波を受信する
受信回路13、ドアがロック状態にあるかアンロック状
態にあるかを入力回路15を介してマイクロコンピュー
タ16に知らせるためのロック・アンロック検知スイッ
チ(例えばロック状態でオフ、アンロック状態でオンと
なる)14、上記マイクロコンピュータ16、およびそ
の出力側に接続された出力回路17等により構成され
る。なお18は該受信回路13用のアンテナを示してい
るが、送信回路12にも通常小型のアンテナが取付けら
れている。
ッテリ電源21、上記受信機1側から発生された送信機
サーチ用の電波を受信する受信回路22、該受信回路2
2での該サーチ用電波の受信に応じて所定のコードをも
つ電波を受信機1側に送信するための送信回路23およ
びiDコード発生器24等により構成される。なお該送
信機側の受信回路22および送信回路23にもそれぞれ
通常、小型のアンテナが取付けられている。
チ用の電波を発生しており、該送信機2は該受信機1か
らのサーチ電波(サーチ信号)を受信すると所定のコー
ドをもつ電波(ドアアンロック信号)を送信する。そし
て該受信機1は該送信機2から送信された電波(コード
信号)を受信しかつそのコードが特定のコードと合致し
ていると判定した場合には、その出力回路17からドア
アンロック信号を出力し、該ドアをアンロックする。そ
して該送信機2からの該電波(コード信号)の送信(し
たがってその受信)がなくなった後ある一定時間後に該
出力回路17からドアロック信号を出力し、該ドアをロ
ックする。このようにして運転者が該受信機1から発生
されるサーチ電波の受信範囲内に来れば、該運転者の持
つ送信機2から自動的に該所定のコードをもつ電波が該
受信機側に送信されるので、何等のスイッチ操作をする
ことなくドアアンロックを行うことができ、該運転者が
該サーチ電波の受信範囲内から離れたときには、該所定
のコードをもつ電波が送信されることがなくなり、これ
により自動的にドアロックされる。
コンピュータ16)の動作手順の1例をフローチャート
で示すもので、ステップ1でスタートし、ステップ2で
上記受信機側から送信機サーチ信号(サーチ電波)が発
生され、ステップ3で上記送信機側からの所定のコード
(該受信機に特定されたコードと合致したコード)をも
つ電波の受信があったかどうかが判別される。そしてイ
エス(受信があった)場合にはステップ4に進んでドア
ロック状態か否かが判別され、イエスであればステップ
5でドアアンロック出力がなされ、ノウ(ドアアンロッ
ク)であればそのままの状態とされる。一方、該ステッ
プ3の判定がノウ(受信がない)場合には、ステップ6
に進んでドアアンロック状態か否かが判別され、イエス
であればステップ7でドアロック出力がなされ、ノウ
(ドアロック)であればそのままの状態とされる。
例を示すタイミング図であって、図3(A)に示される
ように上記送信機サーチ信号(サーチ電波)を間欠的に
発生させるようにしたものである。そして該サーチ信号
を受信した送信機も、図3(B)に示されるように該サ
ーチ信号を受信している間だけ上記所定のコードをもつ
送信電波を送信する。すなわち運転者が該サーチ電波の
受信範囲内に来れば、図3(B)および図3(C)に示
されるように該運転者の持つ送信機からの送信電波によ
りドアアンロックとされ、また運転者が該サーチ電波の
受信範囲から離れたとき、該図3(B)および図3
(C)に示されるように該送信機からの送信電波がなく
なり、所定時間後にドアロックとされる。この場合、運
転者が車両に近づきドアの前に来るまでにドアをアンロ
ックできればよく、特に連続的にサーチ信号を発生する
必要はないため、本例では上述したように送信機サーチ
信号を間欠的に発生させることにより、車両側バッテリ
および送信機側バッテリの消耗を少なくするようにされ
ている。なお上記送信機サーチ信号のオン・オフ周期は
以下の図4のフローチャートにも示されるように例えば
1秒とされる。
に示されるように動作させた場合の動作手順(マイクロ
コンピュータ16の)をフローチャートで示すもので、
ステップ1でスタートし、ステップ2で初期化処理がな
され、ステップ3でタイマをスタートさせ、ステップ4
で該タイマのスタート時点から例えば0.5秒間だけ該
送信機サーチ信号を発生させ(すなわち図3(A)のサ
ーチ信号オン期間を例えば0.5秒とし)、ステップ5
で該発生されたサーチ信号に応じて上記送信機側からの
所定のコードをもつ電波の受信があったかどうかが判別
される。そしてその判別結果に応じてステップ6乃至9
(上記図2のステップ4乃至7に対応する)の処理がな
された後、ステップ10でタイマが1秒経過したか否か
が判別され、イエスとなればステップ11で該タイマが
リセットされて(すなわち上記送信機サーチ信号のオン
・オフ周期を1秒として)ステップ3に戻る。
動作例を示すタイミング図であって、図5(A)に示さ
れるように上記送信機サーチ信号の間欠周期を、上記送
信機側からの送信電波(送信コード)を受信するまでは
短い周期とし、該送信コード受信後は長い周期(したが
って該サーチ信号を受信している間だけ送信される該送
信コードの周期も、図5(B)に示されるように該長い
周期となる)に切り替えるようにしたものである。
囲内に来れば、図5(B)および図5(C)に示される
ように該運転者の持つ送信機からの送信電波(送信コー
ド)によりドアアンロックとされ、また運転者が該サー
チ電波の受信範囲から離れたとき、該図5(B)および
図5(C)に示されるように該送信機からの送信電波
(送信コード)がなくなり、所定時間後にドアロックと
される。この場合、該受信機が該送信コードを受付ける
まではサーチ信号の周期を短くする必要があるが、受付
後はドアをアンロック状態とし、該送信コードを受付け
なくなったときドアロックの制御をすればよいため、該
送信コードを受付けている間は該サーチ信号を長い周期
に切り替えても問題はない。そこで本例では上述したよ
うに送信機サーチ信号の間欠周期を送信コード受付けま
では短い周期とし、その受付け後は長い周期とすること
により、上記車両側バッテリおよび送信機側バッテリの
消耗をより少なくするようにされている。なお上記送信
機サーチ信号のオン・オフ周期は、以下の図6のフロー
チャートにも示されるように、該送信コードを受付ける
まで(送信コードを受付けていない間)は例えば1秒周
期とされ、その受付け後(送信コードを受付けている
間)は例えば5秒周期とされる。
に示されるように動作させた場合の動作手順(マイクロ
コンピュータ16の)をフローチャートで示すもので、
ステップ1からステップ9までは上記図4のステップ1
乃至ステップ9に対応している。そしてステップ6およ
び7のルートを通った場合(すなわち上記送信コードを
受付けてドアアンロック状態とされている場合)には、
ステップ10でフラグに“1”を立てる。次いでステッ
プ11で該フラグが“1”となっているか否かが判別さ
れ、イエスの場合(すなわち送信コードを受けてドアア
ンロックとされている場合)はステップ12でタイマが
5秒経過したことが判別されたとき、ステップ14で該
タイマがリセットされる(すなわち上記サーチ信号を5
秒周期とする)。一方、上記ステップ11で該フラグが
“0”となっている場合(すなわち送信コードがなくド
アロックとされている場合)はステップ13でタイマが
1秒経過したことが判別されたとき、ステップ14で該
タイマがリセットされる(すなわち上記サーチ信号を1
秒周期とする)。次いでステップ15で該フラグを
“0”としてステップ3に戻る。
ドアロック制御装置の全体構成を示すもので、上記図1
に示される装置と異なる点は、受信機1側のアンテナ1
8がその送信回路12と受信回路13に共通に使用され
ており、一方送信機2側のアンテナ25もその受信回路
22と送信回路23に共通に使用されている点である。
示すタイミング図であって、図8(A)および図8
(B)に示されるように、例えば受信機側で送信機サー
チ信号を発生される状態と送信機からの送信コード信号
を受信する状態とが交互に設定され、これに応じて該送
信機側でも該送信機サーチ信号を受信する状態とそれに
応じて該送信コード信号を送信する状態とが交互に設定
されるようにしたものである。
るように送信機サーチ信号を発生させた後(送信機サー
チ信号をオンとした後)、該送信機サーチ信号のオフ期
間(該サーチ信号の立下り後)において該受信機を受信
状態に切り換え、その後所定の周期後に再び送信状態
(該サーチ信号をオン)とすることにより、1つのアン
テナ18で送受信を繰返し行うことができる。一方送信
機側では図8(B)に示されるように該サーチ信号を受
信してから一定時間後(すなわち該サーチ信号が立ち下
って該受信機が受信状態となったときに)上記コード信
号を送信することにより、同じく1つのアンテナ25で
送受信を繰返し行うことができる。そして運転者が該サ
ーチ信号の受信範囲内に来れば、図8(B)および図8
(C)に示されるように該運転者の持つ送信機からの送
信電波(送信コード信号)によりドアアンロックとさ
れ、また運転者が該サーチ電波の受信範囲から離れたと
き、該図8(B)および図8(C)に示されるように該
送信機からの送信電波がなくなり、所定時間後にドアロ
ックとされる。この場合本例では、受信機側で上記サー
チ信号を発生させる状態と送信コード信号を受信する状
態とが交互に設定され、一方送信機側でも上記サーチ信
号を受信する状態とそれに応じて送信コード信号を送信
する状態とが交互に設定されるため、該受信機側および
送信機側においてそれぞれその送受信回路を共通の1つ
のアンテナ(上記18および25)で構成することがで
きるとともに、上記各バッテリ電源の消耗をも少なくす
ることができる。
信号受信状態とそれにつづく送信コード信号送信状態と
を順次交互に設定するための該送信機2側の回路構成の
1例を示すもので、26は上記受信機からのサーチ電波
を該受信回路22で受信した場合、該サーチ電波(サー
チ信号)の立ち下りでトリガされて例えば1秒間だけ、
該受信回路22の電源スイッチSW1をオフとし(その
間該受信回路は不動作状態となる)、その後は再び該ス
イッチSW1をオンとしてサーチ電波を受信し、以下同
様の動作を繰返すワンショットマルチバイブレータであ
る。一方、27は上記サーチ電波を受信した場合、該サ
ーチ電波(サーチ信号)の立下りでトリガされて例えば
0.5秒間だけ、該送信回路23の電源スイッチSW2
をオンとし(その間該送信回路から図8(B)に示され
るような送信コード信号が送信される)その後は再び該
スイッチSW2をオフとし、以下同様の動作を繰返すワ
ンショットマルチバイブレータである。このようにして
上記図8(A)および図8(B)に示されるタイミング
で、上記受信機からの送信機サーチ信号(この場合その
オン・オフ周期は例えば2秒とされる)および上記送信
機からの送信コード信号(この場合そのオン・オフ周期
は例えば2秒とされ、該サーチ信号の立下り後例えば
0.5秒間だけオンとされる)が送信される。
コンピュータ16)の動作手順の1例をフローチャート
で示すもので、ステップ1でスタートし、ステップ2で
初期化処理がなされ、ステップ3でタイマがスタート
し、ステップ4で送信機サーチ信号が発生され、ステッ
プ5で該タイマの経過時間が1秒とされるまで該サーチ
信号が出力される。そして上述したように該サーチ信号
立下り時から例えば0.5秒間だけ上記送信機から送信
コード信号が送信される。そこでステップ6で該タイマ
の経過時間が例えば1.2秒となったことが検出された
時点でステップ7に進み、上記送信機側からの所定のコ
ードをもつ電波(コード信号)の受信があったかどうか
が判別される。つづいてステップ8乃至11(上記図2
のステップ4乃至7に対応する)の処理がなされた後、
ステップ12でタイマが2秒経過したか否かが判別さ
れ、イエスとなればステップ13でタイマがリセットさ
れて(すなわち上記サーチ信号のオン.オフ周期を2秒
として)ステップ3に戻る。
ドアロック制御装置の全体構成を示すもので、上記図1
に示される装置と異なる点は、受信機1側に車速センサ
19が付設されている点である。図11は上記図10に
示される装置の動作例を示すタイミング図であって、図
11(A)に示されるように車が走行してある車速にな
ると(すなわち図11(C)に示されるように上記車速
センサ19からの車速信号が立ち上ると)上記受信機側
からの送信機サーチ信号が停止され(したがってそれに
伴ってドアロックがなされ)、一方車が停止して例えば
マニュアルアンロックがなされると上記サーチ信号の発
生が再開されるようにしたものである。なおここで上記
送信機サーチ信号を停止させる条件は必ずしも上記した
ような車速信号に限るものではなく、運転者が車室内に
いることを検知確認できる信号であればよく、したがっ
て上記車速信号(車が走行中であることを示す)のほか
にも、例えばアクセサリスイッチがオンとされたことを
検知する信号などであってもよい。また上記送信機サー
チ信号を再開させる条件は必ずしも上記したようなマニ
ュアルアンロックに限るものではなく、運転者が車内か
ら離れた(例えば駐車中などにおいて)ことを検知でき
る信号であればよく、したがって例えば上記アクセサリ
スイッチがオフとされるとともにドアが開けられたこと
を検知する信号などであってもよい。
電波(送信機サーチ信号)の受信範囲内に来れば、図1
1(B)、図11(D)、図11(F)に示されるよう
に該運転者の持つ送信機からの送信電波(送信コード信
号)によりドアアンロックとされ、また運転者が車室内
に入って車が走行し始め所定の車速になると、図11
(A)乃至図11(E)に示されるように該送信機サー
チ信号が停止されてドアロックとされ、次に車が停止し
て例えば運転者がマニュアルアンロックして車から降り
るとき(例えば駐車時)などには図11(A)、図11
(B)に示されるように再び該サーチ信号の送信が再開
され、運転者が該サーチ電波の受信範囲から離れたと
き、図11(B),図11(D)、図11(E)に示さ
れるように該送信機からの送信電波がなくなりドアロッ
クとされる。このように本例では、車がある車速になっ
たときのように車が走行しているとき(運転者が車室内
にいるとき)は上記サーチ信号を停止して自動的にドア
ロックの状態を確保する(仮に運転者などがドアロック
しても上記サーチ信号が発生している状態では、上記送
信機によってドアアンロックとなるおそれがある)よう
になされており、このようにサーチ信号を停止させるこ
とによって上記各バッテリ電源の消耗を少なくするとと
もに、車の走行中にドアアンロックとなるおそれをもな
くしている。そして車が停止して運転者が車両から離れ
るときからは再び上記サーチ信号の送信を再開する必要
があるため、例えば上記マニュアルアンロックがなされ
たとき(あるいは上述したようにアクセサリスイッチが
オフとなり更に車のドアが開放されたことなどが検知さ
れたとき)から上記サーチ信号の送信を再開するように
されている。
クロコンピュータ16)の動作手順の1例をフローチャ
ートで示すもので、ステップ1でスタートし、ステップ
2で初期化処理がなされ、つづいてステップ3乃至8
(上記図2のステップ2乃至7に対応する)の処理がな
される。そしてステップ7およびステップ8でドアロッ
クとなっているときはそのままステップ3に戻るが、ス
テップ5およびステップ6でドアアンロックとなってい
るときはステップ9で車速センサからの所定の車速信号
があるか否かが判別され、ノウであればステップ3に戻
るが、イエスの場合にはステップ10でドアロック状態
であるか否かが検知され、ノウであればステップ11で
ドアロック出力がなされた後、またイエスであればその
ままステップ12に進み、上記サーチ信号の送出が停止
されて、上述したようにドアアンロックとなるおそれを
なくして、ステップ9に戻る。そしてその後車が停止す
れば該ステップ9の判定がノウとなり、ステップ3に戻
ることとなる。
ように送信機サーチ信号を間欠的に出力させる場合に
は、上記図4のフローチャートにおけるステップ3,4
および10,11などが付加されることになり、また車
が停止した後運転者が車から離れたことを検知してから
サーチ信号出力を再開するような場合には、そのための
検知ステップ(例えばドアがアンロックされたか否かあ
るいはアクセサリスイッチオフでかつドアが開放された
か否かなどを検知するステップ)を通し、イエスの場合
に限り上記ステップ3に戻り、ノウの場合には再び上記
ステップ9に戻るようにすることもできる。
うことなく送信機を持っているだけで車のドアのロック
状態を自動的に制御することができるとともに、車両バ
ッテリや送信機側のバッテリの消耗を少なくし、更に運
転者が車内にいるとき(例えば車の走行中)に該ドアが
アンロックになるおそれをなくすこともできる。
の全体構成を示す図である。
で示す図である。
ある。
せた場合の動作手順をフローチャートで示す図である。
図である。
せた場合の動作手順をフローチャートで示す図である。
置の全体構成を示す図である。
る。
で示す図である。
制御装置の全体構成を示す図である。
ある。
ートで示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 車両に取付けられた送信機サーチ用の電
波を発生する受信機と、該送信機サーチ用の電波を受信
することにより所定のコードを持つ送信電波を送信する
送信機とからなり、該送信電波のもつコードが特定のコ
ードと合致していることが該受信機側で判別された場合
にドアをアンロックする車両用ワイヤレスドアロック制
御装置において、 前記送信機サーチ用の電波は間欠的に発生されるととも
に、その間欠周期として、前記送信電波が受信されてい
る間の間欠周期が、該送信電波が受信されていない間の
間欠周期より長い周期とされ、 さらに、前記送信機サーチ用の電波が発生されている間
は前記送信電波が送信されないようにするとともに、該
送信機サーチ用の電波が中断されている間に該送信電波
が送信されるようにしたことを特徴とする車両用ワイヤ
レスドアロック制御装置。 - 【請求項2】 車両に取付けられた送信機サーチ用の電
波を発生する受信機と、該送信機サーチ用の電波を受信
することにより所定のコードを持つ送信電波を送信する
送信機とからなり、該送信電波のもつコードが特定のコ
ードと合致していることが該受信機側で判別された場合
にドアをアンロックする車両用ワイヤレスドアロック制
御装置において、 前記送信機サーチ用の電波は間欠的に発生されるととも
に、その間欠周期として、前記送信電波が受信されてい
る間の間欠周期が、該送信電波が受信されていない間の
間欠周期より長い周期とされ、 さらに、ドライバが車両内にいることを検出する手段を
そなえ、該ドライバが車両内にいることが検知された場
合には、前記送信機サーチ用の電波の発生が停止される
ことを特徴とする車両用ワイヤレスドアロック制御装
置。 - 【請求項3】 車両に取付けられた送信機サーチ用の電
波を発生する受信機と、該送信機サーチ用の電波を受信
することにより所定のコードを持つ送信電波を送信する
送信機とからなり、該送信電波のもつコードが特定のコ
ードと合致していることが該受信機側で判別された場合
にドアをアンロックする車両用ワイヤレスドアロック制
御装置において、 前記送信機サーチ用の電波は間欠的に発生されるととも
に、その間欠周期として、前記送信電波が受信されてい
る間の間欠周期が、該送信電波が受信されていない間の
間欠周期より長い周期とされ、 さらに、ドライバが車両内にいることを検出する手段と
ドライバが車両から離れたことを検知する手段とをそな
え、該ドライバが車両内にいることが検知された場合に
は、前記送信機サーチ用の電波の発生が停止されるとと
もに、該ドライバが車両から離れたことが検知された場
合には該送信機サーチ用の電波の発生が再開されること
を特徴とする車両用ワイヤレスドアロック制御装置。 - 【請求項4】 車両に取付けられた送信機サーチ用の電
波を発生する受信機と、該送信機サーチ用の電波を受信
することにより所定のコードを持つ送信電波を送信する
送信機とからなり、該送信電波のもつコードが特定のコ
ードと合致していることが該受信機側で判別された場合
にドアをアンロックする車両用ワイヤレスドアロック制
御装置において、 ドライバが車両内にいることを検知する手段とドライバ
が車両から離れたことを検知する手段とをそなえ、該ド
ライバが車両から離れることを検知する手段は、ドアが
マニュアルアンロックされたことを検知するか、あるい
はアクセサリスイッチがオフにされ、かつドアが開いた
ことを検知するものであり、該ドライバが車両内にいる
ことが検知された場合には、該送信機サーチ用の電波の
発生が停止されるとともに、該ドライバが車両から離れ
ることが検知された場合には、該送信機サーチ用の電波
の発生が再開されることを特徴とする車両用ワイヤレス
ドアロック制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32016391A JP3192715B2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 車両用ワイヤレスドアロック制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32016391A JP3192715B2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 車両用ワイヤレスドアロック制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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