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JP2002021386A - 電波式キーシステム - Google Patents

電波式キーシステム

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Publication number
JP2002021386A
JP2002021386A JP2000209594A JP2000209594A JP2002021386A JP 2002021386 A JP2002021386 A JP 2002021386A JP 2000209594 A JP2000209594 A JP 2000209594A JP 2000209594 A JP2000209594 A JP 2000209594A JP 2002021386 A JP2002021386 A JP 2002021386A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
receiving
portable device
machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000209594A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Tajima
勉 多嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2000209594A priority Critical patent/JP2002021386A/ja
Publication of JP2002021386A publication Critical patent/JP2002021386A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯機の利用者の使い勝手をよくし、さら
に、携帯機の電池寿命も長くすることができる電波式キ
ーシステムを提供する。 【解決手段】 携帯機2は、携帯機2の振動を検出する
振動検出回路20と、低消費電流型の受信回路22と、
ID信号の送信を行う送信回路23と、振動検出回路2
0の振動検出信号に基づいて、受信回路22を動作さ
せ、リクエスト信号を受信すると、送信回路23を制御
して、ID信号を送信させる制御回路25とを有し、固
定機1は、リクエスト信号を送信する送信回路10と、
携帯機2からのID信号を受信する受信回路13と、送
信回路10から予め設定された間隔でリクエスト信号を
送信させ、受信回路13により携帯機2から送信された
ID信号を受信すると、錠の解錠を制御する信号を出力
する制御回路15とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯無線機などを
用いて車両などのドアの錠を施錠、解錠する電波式キー
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシステムとして、携帯機
となるキーなどに設けられた押しボタンを押すことによ
りID信号を送信し、そのID信号を車両側などで受信
し、ドアの錠を施錠、解錠するものがあった。しかしな
がら、この携帯機の押しボタンを押すものでは、ドアの
錠の施錠、解錠において、必ず押しボタンの操作が必要
であるという問題点があった。
【0003】このため、従来では、押しボタンを押すこ
となく、ID信号を送信する携帯機を用いた電波式キー
システムが提案されており、携帯機から所定間隔でID
信号を送信するものや、携帯機に使用される電池の寿命
を延ばすために携帯機の振動を検出し、振動を検出した
ときにID信号を送信するものがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電波式キーシステムでは、ドアの錠の施錠、解錠を行う
時以外においても、ID信号が送信されることになり、
携帯機の電池寿命が押しボタンを押すものに比べると短
くなってしまい、携帯機の電池寿命をさらに延ばすこと
が望まれていた。
【0005】ここで、携帯機の電池寿命は、電池容量を
一定とすれば、ID信号を送信するための送信回路で消
費される電流の大きさと、ID信号を送信する回数が支
配的である。そして、送信回路で消費される電流の大き
さと、ID信号を送信する回数は、電波式キーシステム
の利便性、動作の違和感等に起因するもので、特に送信
回路で消費される電流の大きさは、この種の電波式キー
システムにおいて、一般的に適用される電波法の施行規
則第六条「発射する電波が著しく微弱な無線局」に規定
される電界強度を満足するように設定するため、変更し
がたい変数となっている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電波式キー
システムは、固定機と携帯機からなり、携帯機側からI
D信号を送信し、固定機側の錠の施錠・解錠を行う電波
式キーシステムにおいて、携帯機は、携帯機の振動を検
出する振動検出回路と、固定機から送信されたリクエス
ト信号を受信する低消費電流型の受信回路と、固定機に
対してID信号の送信を行う送信回路と、振動検出回路
の振動検出信号に基づいて、受信回路を動作させ、固定
機から送信されたリクエスト信号を受信すると、送信回
路を制御して、ID信号を送信させる制御回路とを有
し、固定機は、リクエスト信号を送信する送信回路と、
携帯機からのID信号を受信する受信回路と、送信回路
から予め設定された間隔でリクエスト信号を送信させ、
受信回路により携帯機から送信されたID信号を受信す
ると、錠の解錠を制御する信号を出力する制御回路とを
有するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態に係
る電波式キーシステムの構成を示すブロック図である。
図1において、1は車両などに搭載された車載機、2は
携帯機であり、例えば車のキーに取り付けられている。
また、車載機1は、常時一定の間隔でリクエスト信号を
送信するための送信回路10及び送信アンテナ11、送
信したリクエスト信号に応じて返信されるID信号を受
信するための受信アンテナ12及び受信回路13、外部
とのインターフェースをとり、ドアなどの錠の施錠、解
錠を行うI/F回路14、及び送信回路10、受信回路
13及びI/F回路14を制御し、且つ、受信したID
信号を予め登録されているIDと照合し、照合結果が正
しければドアの錠の施錠、解錠信号を出力する制御回路
15から構成されている。
【0008】また、携帯機2は、携帯機に加わる振動を
検出する振動検出回路20、リクエスト信号を受信する
ための受信アンテナ21及び受信回路22、リクエスト
信号を受信した時にこれに応じて返信するID信号を高
周波発振する送信回路23及び送信アンテナ24、及び
振動検出回路20の出力に応じて受信回路22の電源を
制御し、且つ、リクエスト信号を受信した時にこれに応
じてID信号を送信回路23に出力する制御回路25か
ら構成されている。
【0009】ここで、携帯機2側の受信回路22の構成
について説明する。図2はこの実施の形態の携帯機2側
の受信回路の構成を示すブロック図であり、低消費電力
型の超再生方式の受信回路となっている。図2におい
て、31はフィルタ回路、32は増幅回路、33は再生
発振回路、34は包絡線検波回路、35はフィルタ回
路、36は増幅回路、37は波形整形回路、38はフィ
ルタ回路、39は再生発振回路33を制御するクエンチ
ング発振回路である。
【0010】この実施の形態では、図2に示すような低
消費電流型の受信回路により、受信動作を行っており、
従来の技術での送信回路での消費電流に比べて、1/1
0程度の消費電流(例えば、送信回路での消費電流5mA
に対して、受信回路での消費電流0.5mA 程度)におい
て、受信動作を行うことができるようになっている。
【0011】次に、この実施の形態の動作について説明
する。まず、携帯機2側の動作について説明する。携帯
機2側では、携帯機2を持った人が、座っていたり立っ
たまま停止している状態や、携帯機2を保管していたり
して、携帯機2に振動が加わらない時は、振動検出回路
20は、振動を検出しないため、その検出信号の出力さ
れず、制御回路25から受信回路22の制御も行われ
ず、携帯機2の受信回路22に電力は供給されない状態
となっている。
【0012】従って、受信回路22が動作していないた
め、車載機1からのリクエスト信号を受信することがな
く、送信回路23からID信号が送信されることもない
状態となる。この状態では、携帯機2は、受信回路22
及び送信回路23は動作せず、制御回路25内のマイコ
ンもスリープした状態にあり、消費電流が一番少ない状
態となっている。
【0013】そして、携帯機2を持った人が歩くなどし
ている時は、その動作によって生じる振動により、振動
検出回路20がその振動を検出し、その検出信号が制御
回路25へ出力される。
【0014】ここで、振動検出回路20の詳細について
説明する。まず、振動検出回路20は、例えば、図示し
ない機構スイッチとパルスカウンタから構成されてお
り、携帯機2に振動が与えられると、機構スイッチがオ
ンとなり、その信号がパルスカウンタへ出力される。そ
して、機構スイッチからの信号が入力されたパルスカウ
ンタでは、この信号をn回受信したらm回、制御回路2
5に信号を出力するというような動作を行う。
【0015】このパルスカウンタでの動作は、例えば、
n=2、m=1として、機構スイッチが2回オンしたら
制御回路25に1回信号を出力してもいいし、又は、n
=1、m=1として、機構スイッチが1回オンしたら制
御回路25に1回信号を出力してもよい。また、この
n,mについては、外部から任意に設定できるようにし
ておいてもよい。なお、振動検出回路20の構成は、上
記の構成に限定されるものではなく、携帯機2の振動を
検出して、その検出信号を出力できるものであれば、ど
のような構成であってもよい。
【0016】そして、振動検出回路20からの検出信号
出力を得た制御回路25は、受信回路22の電源を制御
し、ある任意の一定時間受信回路22を動作状態にす
る。そして、受信回路22が動作状態にある間に車載機
1からのリクエスト信号を受信した場合、制御回路25
はこれに対してID信号を返信するため直ちに送信回路
23を制御し、ID信号に応じて高周波発振させ、送信
アンテナ24を介してID信号を返信する。
【0017】また、制御回路25が受信回路22を、あ
る任意の一定時間動作させている間にリクエスト信号を
受信しなかった時は、制御回路25は送信回路23を制
御することなく、制御回路25内のマイコンをスリープ
状態に移行し、振動検出回路20からの入力待ちの状態
に移行する。
【0018】次に、車載機1側の動作について説明す
る。車載機1側では、常時ある一定の間隔でリクエスト
信号を送信するために、制御回路15によって送信回路
10を制御し、送信アンテナ11を介して、リクエスト
信号を送信する。
【0019】そして、リクエスト信号を送信した後、制
御回路15は、携帯機2からID信号が返信された時に
ID信号を受信するため、受信回路13を制御し、ある
任意の一定時間、受信回路13を動作状態にする。そし
て、この間に受信アンテナ12を介して、携帯機2から
送信されたID信号を受信した時は、制御回路15は、
その受信したID信号を予め登録されたIDと照合し、
照合結果が正しければ、ドアの錠を施錠、解錠するため
の信号を出力し、I/F回路14はこの信号を外部に出
力する。
【0020】以上のように、携帯機2及び車載機1を動
作させることにより、携帯機2を持った人が車を利用す
るために、車に近づいた場合は、その歩く動作により、
携帯機2に振動が与えられ、携帯機2が車載機1からの
リクエスト信号を受信できる状態になり、車と利用者の
距離がある一定範囲内に入ると、車に搭載された車載機
1から送信されたリクエスト信号を、携帯機2が受信
し、そのリクエスト信号に対して、携帯機2からID信
号が送信され、そのID信号により、車載機1により、
車のドアの錠が解錠される。
【0021】また、携帯機2を持った人が車から降車し
たのち、車載機1が携帯機2から送信されたID信号を
受信した場合は、車載機1により、車のドアの錠が施錠
される。
【0022】次に、携帯機2を持った人が、車に乗車す
る意志が無いときに、車に近づいた場合や、ただ車の近
傍を通り過ぎた場合などの動作について説明する。携帯
機2を持った人が、車に乗車する意志が無いときに、車
に近づいた場合や、ただ車の近傍を通り過ぎた場合など
でも、上述したような動作により、携帯機2を持った人
が車のある行って範囲内に近づいてしまうと、車載機1
は携帯機2からのID信号を受信し、ドアの錠を解錠し
てしまうことになる。
【0023】そこで、携帯機2を持った人が、車に乗車
する意志が無い場合においては、ドアの錠を解錠しない
か、又はドアの錠を解錠したのち施錠するような動作を
するようにすることが望ましい。以下に、その動作例に
ついて説明する。
【0024】(1)ドアの錠を解錠後、一定時間以内に
乗車の操作がなければ施錠 まず、車載機1は携帯機2からのID信号を受信し、ド
アの錠を解錠してしまうが、携帯機2を持った人が、車
に乗車する意志が無い場合には、乗車の操作として、例
えば、ドアノブの操作がないので、これを監視し、ドア
の錠を解錠後、予め設定された時間(例えば、10秒)
以内に、ドアノブが操作されなかった場合は、錠を施錠
する。 (2)携帯機2からのID信号を確認後、一定時間以内
に乗車の操作が有った時点で解錠 まず、車載機1は携帯機2からのID信号を受信し、ド
アの錠を解錠する動作を行うことになるが、この時点で
は解錠動作を行うのではなく、一定時間以内に乗車の操
作として、例えばドアノブの操作が行われた場合に、解
錠する。これにより、車載機1側では、携帯機2からの
ID信号を受信しただけでは解錠動作は行われず、乗車
の意志が有るときのみ解錠されることになる。
【0025】次に、この実施の形態の電池寿命について
説明する。表1はこの実施の形態での電池寿命と、従来
技術での電池寿命を比較した表である。表1において、
条件として、電池容量は、現在、世の中で一般的に使わ
れている押しボタン操作を必要とする電波式キーシステ
ムに広く使われているコイン型リチウム電池(CR20
25相当品)の常温時における公称容量としている。ま
た、動作回数は、歩速:5km/h、歩幅:70cmとし
て、1日1万歩歩いた場合で、2歩に1回動作した場合
として、1日5000回としている。
【0026】また、消費電流及び動作時間は、従来技術
では、送信回路がID信号を送信するのに要する電流と
時間であり、本実施の形態では、受信回路がリクエスト
信号を受信するために動作し要する電流と時間である。
【0027】また、この実施の形態では、1日平均の乗
車回数を10回として、この10回については、ID信
号を送信しているので、この送信については、従来技術
と同じ消費電流と動作時間としている。表1に示すよう
に、従来技術に対して、約6倍、電池寿命が延びること
が分かる。
【0028】この実施の形態では、携帯機2に消費電流
が1mAに満たない低消費電流型の受信回路22を設
け、携帯機2に振動が加わった時にのみその受信回路2
2を動作させ、受信回路22により、車載機1からのリ
クエスト信号が受信されたときのみ、ID信号を送信す
るようにしたので、携帯機2側で消費される電流を少な
くすることができ、携帯機2の利用者の使い勝手をよく
し、さらに、電池寿命も長くすることが可能となる。
【0029】
【表1】
【0030】なお、この実施の形態では、車を一例とし
て説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、電波式キーシステムを利用して錠の解錠・施錠を行
うシステムであれば、どのようなシステムに適用しても
よい。例えば、車載機1を建物のドアに設置することに
より、入室管理システムにも適用可能である。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、携帯機
を、携帯機の振動を検出する振動検出回路と、固定機か
ら送信されたリクエスト信号を受信する低消費電流型の
受信回路と、固定機に対してID信号の送信を行う送信
回路と、振動検出回路の振動検出信号に基づいて、受信
回路を動作させ、固定機から送信されたリクエスト信号
を受信すると、送信回路を制御して、ID信号を送信さ
せる制御回路とから構成し、固定機を、リクエスト信号
を送信する送信回路と、携帯機からのID信号を受信す
る受信回路と、送信回路から予め設定された間隔でリク
エスト信号を送信させ、受信回路により携帯機から送信
されたID信号を受信すると、錠の解錠を制御する信号
を出力する制御回路とから構成するようにしたので、携
帯機側で消費される電流を少なくすることができ、携帯
機の利用者の使い勝手をよくし、さらに、携帯機の電池
寿命も長くすることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る電波式キーシステ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】実施の形態の携帯機2側の受信回路の構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1 車載機(固定機) 2 携帯機 10 送信回路 11 送信アンテナ 12 受信アンテナ 13 受信回路 14 I/F回路 15 制御回路 20 振動検出回路 21 受信アンテナ 22 受信回路 23 送信回路 24 送信アンテナ 25 制御回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定機と携帯機からなり、前記携帯機側
    からID信号を送信し、前記固定機側の錠の施錠・解錠
    を行う電波式キーシステムにおいて、 前記携帯機は、 前記固定機から送信されたリクエスト信号を、前記携帯
    機に振動が与えられた時のみ低消費電流型の受信回路で
    受信し、前記固定機から送信されたリクエスト信号を受
    信すると、ID信号を送信する手段を有し、 前記固定機は、 前記リクエスト信号を予め設定された間隔で送信し、前
    記携帯機から送信されたID信号を受信すると、錠の解
    錠を制御する信号を出力する手段を有することを特徴と
    する電波式キーシステム。
  2. 【請求項2】 固定機と携帯機からなり、前記携帯機側
    からID信号を送信し、前記固定機側の錠の施錠・解錠
    を行う電波式キーシステムにおいて、 前記携帯機は、 該携帯機の振動を検出する振動検出回路と、前記固定機
    から送信されたリクエスト信号を受信する低消費電流型
    の受信回路と、前記固定機に対してID信号の送信を行
    う送信回路と、前記振動検出回路の振動検出信号に基づ
    いて、前記受信回路を動作させ、前記固定機から送信さ
    れたリクエスト信号を受信すると、前記送信回路を制御
    して、ID信号を送信させる制御回路とを有し、 前記固定機は、 前記リクエスト信号を送信する送信回路と、前記携帯機
    からのID信号を受信する受信回路と、前記送信回路か
    ら予め設定された間隔でリクエスト信号を送信させ、前
    記受信回路により前記携帯機から送信されたID信号を
    受信すると、錠の解錠を制御する信号を出力する制御回
    路とを有することを特徴とする電波式キーシステム。
  3. 【請求項3】 前記固定機側の制御回路は、 前記携帯機から送信されたID信号を受信したのち、予
    め設定された一定時間以内に、前記携帯機の所有者によ
    って予め設定された操作が成されない時は、錠の施錠を
    制御する信号を出力することを特徴とする請求項2記載
    の電波式キーシステム。
  4. 【請求項4】 固定機と携帯機からなり、前記携帯機側
    からID信号を送信し、前記固定機側の錠の施錠・解錠
    を行う電波式キーシステムにおいて、 前記携帯機は、 該携帯機の振動を検出する振動検出回路と、前記固定機
    から送信されたリクエスト信号を受信する低消費電流型
    の受信回路と、前記固定機に対してID信号の送信を行
    う送信回路と、前記振動検出回路の振動検出信号に基づ
    いて、前記受信回路を動作させ、前記固定機から送信さ
    れたリクエスト信号を受信すると、前記送信回路を制御
    して、ID信号を送信させる制御回路とを有し、 前記固定機は、 前記リクエスト信号を送信する送信回路と、前記携帯機
    からのID信号を受信する受信回路と、前記送信回路か
    ら予め設定された間隔でリクエスト信号を送信させ、前
    記受信回路により前記携帯機から送信されたID信号を
    受信し、さらに、前記携帯機の所有者によって予め設定
    された操作が成されると、錠の解錠を制御する信号を出
    力する制御回路とを有することを特徴とする電波式キー
    システム。
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