JP3131042B2 - 電気ケーブルにグロメットを取り付ける装置 - Google Patents
電気ケーブルにグロメットを取り付ける装置Info
- Publication number
- JP3131042B2 JP3131042B2 JP04234676A JP23467692A JP3131042B2 JP 3131042 B2 JP3131042 B2 JP 3131042B2 JP 04234676 A JP04234676 A JP 04234676A JP 23467692 A JP23467692 A JP 23467692A JP 3131042 B2 JP3131042 B2 JP 3131042B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grommet
- cable
- drum
- grip
- receiving part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R43/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
- H01R43/005—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for making dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof connection, coupling, or casing
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R43/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
- H01R43/28—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for wire processing before connecting to contact members, not provided for in groups H01R43/02 - H01R43/26
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/52—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
- H01R13/5205—Sealing means between cable and housing, e.g. grommet
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/5313—Means to assemble electrical device
- Y10T29/53191—Means to apply vacuum directly to position or hold work part
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/5313—Means to assemble electrical device
- Y10T29/532—Conductor
- Y10T29/53209—Terminal or connector
- Y10T29/53213—Assembled to wire-type conductor
- Y10T29/53239—Means to fasten by elastic joining
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一方の端面が開口し、
グロメットが充填され且つ水平方向に対し斜めに伸長す
る軸線の周りに駆動可能な少なくとも一つのドラムと、
ドラムの内部に配置されたスクープと、ドラム内に突出
している送り装置とを備え、ドラムが回転している間に
グロメットが次の処理のためにスクープにより送り装置
に移送される、電気ケーブルにグロメットを取り付ける
装置に関する。
グロメットが充填され且つ水平方向に対し斜めに伸長す
る軸線の周りに駆動可能な少なくとも一つのドラムと、
ドラムの内部に配置されたスクープと、ドラム内に突出
している送り装置とを備え、ドラムが回転している間に
グロメットが次の処理のためにスクープにより送り装置
に移送される、電気ケーブルにグロメットを取り付ける
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば電気機器の容器壁を介して電気ケ
ーブルを送り込む為に必要とされるグロメットは、上記
のような装置を用いた合理的な方法で押し込まれ得る。
ーブルを送り込む為に必要とされるグロメットは、上記
のような装置を用いた合理的な方法で押し込まれ得る。
【0003】スイス国ディーリコン(Dierikon)に所在
のコーマックス・アーゲー(KOMAXAG)社の1991年7月
付公報第7.132.1 号によって周知である装置に於いて、
グロメットの送り込みは、らせん形トラックを備えた搬
送ポットを介して行われるが、その為にはグロメットを
しばしばチョークでこすらなければならず、それが汚染
を導く可能性があり、また異なる搬送ポットにはそれぞ
れのタイプのグロメットが必要とされる。グロメット
は、取り付けのためにつかみ内にしっかりと保持され、
ケーブルがグロメット穴に押し込まれる。この方法によ
ると概して好結果が得られるが、一方、例えば絶縁直径
や表面特性などのケーブル特性が異なる場合には、ケー
ブル上のグロメットの位置が分散されてしまう可能性が
ある。更に、その形態と寸法のせいで差し障りなくつか
みにより保持且つ支持されるグロメットのみが処理され
るに任される。他の取付方法がドイツ国実用新案第8909
515.4 号に記載されている。この場合には、プランジャ
ピンがピボットフィンガ内に保持された密閉プラグの穴
に押し込まれる。その後で、プランジャピン上を滑動す
るように配置されているプランジャスリーブが密閉プラ
グをプランジャピンから電気ケーブル上に押しこむ。こ
の方法では、密閉プラグの支持表面が十分に大きくなけ
ればならず、該プラグの形状と寸法に一定の要求が課さ
れる。
のコーマックス・アーゲー(KOMAXAG)社の1991年7月
付公報第7.132.1 号によって周知である装置に於いて、
グロメットの送り込みは、らせん形トラックを備えた搬
送ポットを介して行われるが、その為にはグロメットを
しばしばチョークでこすらなければならず、それが汚染
を導く可能性があり、また異なる搬送ポットにはそれぞ
れのタイプのグロメットが必要とされる。グロメット
は、取り付けのためにつかみ内にしっかりと保持され、
ケーブルがグロメット穴に押し込まれる。この方法によ
ると概して好結果が得られるが、一方、例えば絶縁直径
や表面特性などのケーブル特性が異なる場合には、ケー
ブル上のグロメットの位置が分散されてしまう可能性が
ある。更に、その形態と寸法のせいで差し障りなくつか
みにより保持且つ支持されるグロメットのみが処理され
るに任される。他の取付方法がドイツ国実用新案第8909
515.4 号に記載されている。この場合には、プランジャ
ピンがピボットフィンガ内に保持された密閉プラグの穴
に押し込まれる。その後で、プランジャピン上を滑動す
るように配置されているプランジャスリーブが密閉プラ
グをプランジャピンから電気ケーブル上に押しこむ。こ
の方法では、密閉プラグの支持表面が十分に大きくなけ
ればならず、該プラグの形状と寸法に一定の要求が課さ
れる。
【0004】同一形のパーツをその後の処理用に必要と
される一定の位置に持ち込み得る装置が米国特許出願第
3,349,891号により周知となっている。この場合には、
同一形のパーツが内部に配置され且つ水平方向に対し斜
めに伸長する軸線の周りに駆動可能なストックドラムが
備えられている。同様に水平方向に傾斜したレールが、
ストックドラム内に配置されると共に、ストックドラム
の回転に従って幾つかのパーツがレールにより集めら
れ、所望の位置に垂れ下がった状態を保つように構成さ
れている。引力によりパーツはレールから滑り落ちエア
ギャップを越えて常に同一の端部を前方にして搬送チュ
ーブにキャッチされる。
される一定の位置に持ち込み得る装置が米国特許出願第
3,349,891号により周知となっている。この場合には、
同一形のパーツが内部に配置され且つ水平方向に対し斜
めに伸長する軸線の周りに駆動可能なストックドラムが
備えられている。同様に水平方向に傾斜したレールが、
ストックドラム内に配置されると共に、ストックドラム
の回転に従って幾つかのパーツがレールにより集めら
れ、所望の位置に垂れ下がった状態を保つように構成さ
れている。引力によりパーツはレールから滑り落ちエア
ギャップを越えて常に同一の端部を前方にして搬送チュ
ーブにキャッチされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、らせん形の
トラックを持つ搬送ポットによって起こる欠点を取り除
き、グロメットが取付方法には無関係の形状を呈するこ
とができ、ケーブルの特性がグロメットの正確な位置決
めにとって重要ではない、初めに明示した装置を作り出
す、という課題に基づいている。
トラックを持つ搬送ポットによって起こる欠点を取り除
き、グロメットが取付方法には無関係の形状を呈するこ
とができ、ケーブルの特性がグロメットの正確な位置決
めにとって重要ではない、初めに明示した装置を作り出
す、という課題に基づいている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、特許請求の
範囲の請求項1で特徴づけられた発明、すなわち、一方
の端面が開口しており、グロメットで充填され且つ水平
方向に対して斜めに伸長する軸線の周りに駆動可能な少
なくとも一つのドラムと、ドラム内部に配置されたスク
ープと、ドラム内に突出する送り装置とを備え、ドラム
が回転している間に、グロメットが次の処理を行うため
にスクープにより送り装置に移送される、電気ケーブル
にグロメットを取り付ける装置であって、該装置は、送
り装置が、搬送レールを具備して、バッファ貯蔵部をそ
の内部に備え、ドラムから取り出されて一定の位置に持
ち込まれたグロメットを貯蔵し、垂直穴が、バッファ貯
蔵部に貯蔵された第一のグロメットの下の搬送レールに
備えられており、上下に可動なパンチを備えた選別シリ
ンダが、搬送レールの上方に配置されていると共に垂直
穴の軸線上に伸長しており、ピストンロッド上に位置す
るグロメット受容部を備えた回動可能な取付シリンダ
が、搬送レールの下に配置されていると共に垂直穴の軸
線上に伸長しており、一回につき一つのグロメットが、
垂直穴を介して選別シリンダのパンチによりグロメット
受容部内に押し込まれ、次に取付シリンダが水平位置に
枢軸旋回し、回動可能なつかみチークを具備している第
一のアングルつかみが備えられており、つかみチークは
内まわりに枢軸旋回した後でグロメット受容部を取り囲
み且つグロメット穴と同心で伸長するもう一つの穴を形
成し、第一のアングルつかみ及び取付シリンダのピスト
ンロッドと、取り付けられるべき電気ケーブルとが相対
移動し、その間にグロメットは、所定の位置に到達する
までもう一つの穴と同心の電気ケーブル上に押し込まれ
ることを特徴とする電気ケーブルにグロメットを取り付
ける装置、によって解決される。
範囲の請求項1で特徴づけられた発明、すなわち、一方
の端面が開口しており、グロメットで充填され且つ水平
方向に対して斜めに伸長する軸線の周りに駆動可能な少
なくとも一つのドラムと、ドラム内部に配置されたスク
ープと、ドラム内に突出する送り装置とを備え、ドラム
が回転している間に、グロメットが次の処理を行うため
にスクープにより送り装置に移送される、電気ケーブル
にグロメットを取り付ける装置であって、該装置は、送
り装置が、搬送レールを具備して、バッファ貯蔵部をそ
の内部に備え、ドラムから取り出されて一定の位置に持
ち込まれたグロメットを貯蔵し、垂直穴が、バッファ貯
蔵部に貯蔵された第一のグロメットの下の搬送レールに
備えられており、上下に可動なパンチを備えた選別シリ
ンダが、搬送レールの上方に配置されていると共に垂直
穴の軸線上に伸長しており、ピストンロッド上に位置す
るグロメット受容部を備えた回動可能な取付シリンダ
が、搬送レールの下に配置されていると共に垂直穴の軸
線上に伸長しており、一回につき一つのグロメットが、
垂直穴を介して選別シリンダのパンチによりグロメット
受容部内に押し込まれ、次に取付シリンダが水平位置に
枢軸旋回し、回動可能なつかみチークを具備している第
一のアングルつかみが備えられており、つかみチークは
内まわりに枢軸旋回した後でグロメット受容部を取り囲
み且つグロメット穴と同心で伸長するもう一つの穴を形
成し、第一のアングルつかみ及び取付シリンダのピスト
ンロッドと、取り付けられるべき電気ケーブルとが相対
移動し、その間にグロメットは、所定の位置に到達する
までもう一つの穴と同心の電気ケーブル上に押し込まれ
ることを特徴とする電気ケーブルにグロメットを取り付
ける装置、によって解決される。
【0007】
【作用】本発明では、送り装置の搬送レールが、グロメ
ットを正しい位置に貯蔵するバッファ貯蔵部を具備して
いる。第一のグロメットの下のバッファ貯蔵部に配置さ
れた垂直穴の軸線に心合わせされて、上下に可動なパン
チを備えた選別シリンダが搬送レールの上方に配置さ
れ、ピストンロッド上に位置するグロメット受容部を備
えた回動可能な取付シリンダが搬送レールの下に配置さ
れている。グロメットは垂直穴を介してパンチによりグ
ロメット受容部に押し込まれ、取付シリンダが水平位置
に枢軸旋回される。その後で、回動可能なつかみチーク
がグロメット受容部を取り囲み、グロメット穴と同心に
伸長するもう一つの穴を形成する。次に、つかみチーク
およびピストンロッドと取り付けられるべき電気ケーブ
ルとが相対的に移動し、その間にグロメットは上記のも
う一つの穴で心出しされた電気ケーブル上に押し込ま
れ、グロメット受容部には過剰圧力が蓄積される。 従っ
て、本発明によれば、以下の利点が達成される。
ットを正しい位置に貯蔵するバッファ貯蔵部を具備して
いる。第一のグロメットの下のバッファ貯蔵部に配置さ
れた垂直穴の軸線に心合わせされて、上下に可動なパン
チを備えた選別シリンダが搬送レールの上方に配置さ
れ、ピストンロッド上に位置するグロメット受容部を備
えた回動可能な取付シリンダが搬送レールの下に配置さ
れている。グロメットは垂直穴を介してパンチによりグ
ロメット受容部に押し込まれ、取付シリンダが水平位置
に枢軸旋回される。その後で、回動可能なつかみチーク
がグロメット受容部を取り囲み、グロメット穴と同心に
伸長するもう一つの穴を形成する。次に、つかみチーク
およびピストンロッドと取り付けられるべき電気ケーブ
ルとが相対的に移動し、その間にグロメットは上記のも
う一つの穴で心出しされた電気ケーブル上に押し込ま
れ、グロメット受容部には過剰圧力が蓄積される。 従っ
て、本発明によれば、以下の利点が達成される。
【0008】− 最低限の予備処理しか施されていない
ばらばらのグロメットを処理することができ、特に、グ
ロメットにはチョークを塗る必要がなく、その結果、著
しい汚染を生じることがない。
ばらばらのグロメットを処理することができ、特に、グ
ロメットにはチョークを塗る必要がなく、その結果、著
しい汚染を生じることがない。
【0009】− 送り装置は、搬送レールの形状に関し
てのみ、異なるグロメットのタイプ毎に異なる。残りの
大部分は殆ど同じままである。
てのみ、異なるグロメットのタイプ毎に異なる。残りの
大部分は殆ど同じままである。
【0010】− 本発明による搬送レールは、より速い
搬送速度でも確実に操作を行う搬送、選別および貯蔵機
能のための簡単でコンパクトな解決法を示している。例
えば、光バリヤによるモニタや搬送レール上のプログラ
ム管理された吹き飛ばし等によって、殆どの送り込みミ
スが自動的に取り除かれる。
搬送速度でも確実に操作を行う搬送、選別および貯蔵機
能のための簡単でコンパクトな解決法を示している。例
えば、光バリヤによるモニタや搬送レール上のプログラ
ム管理された吹き飛ばし等によって、殆どの送り込みミ
スが自動的に取り除かれる。
【0011】
【0012】− 更に、従来技術の項で記載した搬送ポ
ットと比較して、より長く且つより細いグロメットが失
敗なく処理され得る。
ットと比較して、より長く且つより細いグロメットが失
敗なく処理され得る。
【0013】− グロメット受容部に存在する過剰圧力
により、グロメットをケーブルに押し込む際の挿入力は
小さくなり、その結果、ケーブルの曲がり又はよじれの
危険が減少する。それ以外に、グロメットは遊びなく装
着され得且つ押し込まれる際の変形も少ないので、ケー
ブル上により正確に位置決めされる。
により、グロメットをケーブルに押し込む際の挿入力は
小さくなり、その結果、ケーブルの曲がり又はよじれの
危険が減少する。それ以外に、グロメットは遊びなく装
着され得且つ押し込まれる際の変形も少ないので、ケー
ブル上により正確に位置決めされる。
【0014】− 取付装置は、グロメットの形状や寸法
について設定されるべき特別な要求無しに、異なるタイ
プのグロメットに対して、簡単な方法で適合され得る。
について設定されるべき特別な要求無しに、異なるタイ
プのグロメットに対して、簡単な方法で適合され得る。
【0015】本発明による装置の好ましい特徴によれ
ば、取り付けられるべき電気ケーブルの端部が部分的に
絶縁体を剥され、その絶縁体残留部がケーブル端に残さ
れており、回動可能なブレードを具備する第二のアング
ルつかみが備えられており、ブレードは、つかみチーク
の開放ならびにピストンロッドおよびグロメット受容部
の後退後、内まわりに枢軸旋回して絶縁体残留部を締め
付け、このようにすることにより絶縁体残留部が、電気
ケーブルに対する第一および第二のアングルつかみの相
対運動に従ってケーブル端から引き離されるのがよい。
取付操作と一体になった絶縁体残留部の抜き取りによ
り、ケーブル端の絶縁体をはぎ取るための付加的な操作
段階が省かれる。本発明による装置の他の好ましい特徴
によれば、ドラムが透明な合成材から作製されるのがよ
い。この透明ドラムにより、グロメットの供給および送
り込み操作の視覚的なチェックが可能になる。
ば、取り付けられるべき電気ケーブルの端部が部分的に
絶縁体を剥され、その絶縁体残留部がケーブル端に残さ
れており、回動可能なブレードを具備する第二のアング
ルつかみが備えられており、ブレードは、つかみチーク
の開放ならびにピストンロッドおよびグロメット受容部
の後退後、内まわりに枢軸旋回して絶縁体残留部を締め
付け、このようにすることにより絶縁体残留部が、電気
ケーブルに対する第一および第二のアングルつかみの相
対運動に従ってケーブル端から引き離されるのがよい。
取付操作と一体になった絶縁体残留部の抜き取りによ
り、ケーブル端の絶縁体をはぎ取るための付加的な操作
段階が省かれる。本発明による装置の他の好ましい特徴
によれば、ドラムが透明な合成材から作製されるのがよ
い。この透明ドラムにより、グロメットの供給および送
り込み操作の視覚的なチェックが可能になる。
【0016】
【実施例】本発明を添付図面に示された実施例により更
に詳細に説明する。
に詳細に説明する。
【0017】ドラム2が薄い環状ベアリング4により水
平方向に対し斜めに伸長する軸線3の周りに回転可能な
ように装着されている機械フレームは図1に於いて1で
表わされている。充填ファンネル5がドラム2の下方端
で機械フレーム1に配置されており、該ファンネルを介
して電気ケーブルに取り付けるために備えられたグロメ
ットが、一方の側で端面が開口しているドラム2に充填
される。ドラム2は圧縮空気モータ6により摩擦ホイー
ル7(図2)を介して駆動され、ドラム2の回転速度は
図示されていないスロットルにより設定可能である。ス
クープ8はドラム2内部の下方端で固定され、該スクー
プにより、導入されたグロメットはドラム2の上方端で
開口端面を介してドラム2内に突出している搬送レール
9に送り込まれ得る。ドラム2は、グロメットの貯蔵や
送り込み操作を視覚的にチェックすることが可能なよう
に、透明な合成材で作られるのが好ましい。図3を参照
してより詳細に下記に説明する搬送レール9は、機械フ
レーム1の一部11上に配置された線形振動コンベア10上
に固定されている。同様に機械フレーム1に固定された
光バリア12は搬送レール9の機能をモニタする。選別シ
リンダは13で表わされ、図4を参照してより詳細に下記
に説明する機械フレーム1に固定されたグロメット取付
装置の取付シリンダは14で表わされている。グロメット
取付装置の図示されていないケーブル処理機から送り込
まれた電気ケーブル15は、既にあらかじめ処理されてい
るので絶縁材は既に切り放されているが、その絶縁体残
留部15.1は心線を保護するためにケーブル端上にまだ残
っている。
平方向に対し斜めに伸長する軸線3の周りに回転可能な
ように装着されている機械フレームは図1に於いて1で
表わされている。充填ファンネル5がドラム2の下方端
で機械フレーム1に配置されており、該ファンネルを介
して電気ケーブルに取り付けるために備えられたグロメ
ットが、一方の側で端面が開口しているドラム2に充填
される。ドラム2は圧縮空気モータ6により摩擦ホイー
ル7(図2)を介して駆動され、ドラム2の回転速度は
図示されていないスロットルにより設定可能である。ス
クープ8はドラム2内部の下方端で固定され、該スクー
プにより、導入されたグロメットはドラム2の上方端で
開口端面を介してドラム2内に突出している搬送レール
9に送り込まれ得る。ドラム2は、グロメットの貯蔵や
送り込み操作を視覚的にチェックすることが可能なよう
に、透明な合成材で作られるのが好ましい。図3を参照
してより詳細に下記に説明する搬送レール9は、機械フ
レーム1の一部11上に配置された線形振動コンベア10上
に固定されている。同様に機械フレーム1に固定された
光バリア12は搬送レール9の機能をモニタする。選別シ
リンダは13で表わされ、図4を参照してより詳細に下記
に説明する機械フレーム1に固定されたグロメット取付
装置の取付シリンダは14で表わされている。グロメット
取付装置の図示されていないケーブル処理機から送り込
まれた電気ケーブル15は、既にあらかじめ処理されてい
るので絶縁材は既に切り放されているが、その絶縁体残
留部15.1は心線を保護するためにケーブル端上にまだ残
っている。
【0018】図3によると、長手方向の搬送レール9は
溝16を具備しており、その横断面はグロメット17(図5
a)の縦断面の外形にほぼ一致する。溝16は搬送レール
9の後端18で開口しているが、前端19(図6a〜6d)
では閉じている。搬送方向(図3の矢印)では前方であ
る溝16のその部分はバッファ貯蔵部20としての役割を果
たし、金属カバープレート21で覆われ、そこでグロメッ
トは正しい位置に貯蔵される。金属カバープレート21は
溝16を半分覆っており、それ故貯蔵されたグロメットが
見えている。バッファ貯蔵部の入り口では、溝16をすっ
ぽり覆っている金属カバープレートの突起21.1が具備さ
れている。搬送レール9の前端19はプレート22で覆われ
ている。プレートは穴23を備え、該穴の軸線はバッファ
貯蔵部20内の第一のグロメットの軸線と一致している。
その軸線が同様に第一のグロメットの軸線と一致し且つ
その寸法がグロメット17の寸法より小さい垂直穴24(図
6a〜6d)が、バッファ貯蔵部20の第一のグロメット
の下の搬送レール9に備えられている。溝16を一方の側
で中断するカットアウト26およびエジェクタノズル27
(図5c)を備えた分類バッフルプレート25が、バッフ
ァ入り口の前に備えられている。分類バッフルプレート
25の前に配置されたエジェクタノズルは28で表わされて
いる。その光ビームが鎖状の点線29で表わされている図
示されていない光バリヤ12(図1)は、バッファ貯蔵部
20入り口の後方側に接続されている。
溝16を具備しており、その横断面はグロメット17(図5
a)の縦断面の外形にほぼ一致する。溝16は搬送レール
9の後端18で開口しているが、前端19(図6a〜6d)
では閉じている。搬送方向(図3の矢印)では前方であ
る溝16のその部分はバッファ貯蔵部20としての役割を果
たし、金属カバープレート21で覆われ、そこでグロメッ
トは正しい位置に貯蔵される。金属カバープレート21は
溝16を半分覆っており、それ故貯蔵されたグロメットが
見えている。バッファ貯蔵部の入り口では、溝16をすっ
ぽり覆っている金属カバープレートの突起21.1が具備さ
れている。搬送レール9の前端19はプレート22で覆われ
ている。プレートは穴23を備え、該穴の軸線はバッファ
貯蔵部20内の第一のグロメットの軸線と一致している。
その軸線が同様に第一のグロメットの軸線と一致し且つ
その寸法がグロメット17の寸法より小さい垂直穴24(図
6a〜6d)が、バッファ貯蔵部20の第一のグロメット
の下の搬送レール9に備えられている。溝16を一方の側
で中断するカットアウト26およびエジェクタノズル27
(図5c)を備えた分類バッフルプレート25が、バッフ
ァ入り口の前に備えられている。分類バッフルプレート
25の前に配置されたエジェクタノズルは28で表わされて
いる。その光ビームが鎖状の点線29で表わされている図
示されていない光バリヤ12(図1)は、バッファ貯蔵部
20入り口の後方側に接続されている。
【0019】図4によると、選別シリンダ13が、一方の
穴23(図3)と垂直穴24(図6a〜6d)の軸線上に伸
長すべく搬送レール9の上方に配置されている。選別シ
リンダ13は上下に可動なパンチ30を具備している。取付
シリンダ14は、垂直穴24の軸線上に伸長すべく搬送レー
ル9の下方に配置されている。取付シリンダ14は回動可
能に装着され、且つグロメット受容部32が配置されてい
るピストンロッド31を具備している。グロメットを受容
するための穴32.1(図6a〜6d)は、グロメット受容
部32の内部で真空や過剰圧力が生成され得るように、図
示されていない圧縮空気源に接続されている。第一のア
ングルつかみ34と第二のアングルつかみ35とが二重矢印
の方向に前後に可動なヘッド33に配置されている。第一
のアングルつかみ34は、内まわりに枢軸旋回後グロメッ
ト受容部32を取り囲み且つグロメット穴と同心に伸長す
るもう一つの穴36(図7b〜図7c)を形成し得る二つ
の回動可能なつかみチーク34.1および34.2を具備してい
る。第二のアングルつかみ35は二つの回動可能なブレー
ド35.1および35.2を具備し、該ブレードにより、絶縁体
残留部15.1(図7a〜7f)は内まわりに枢軸旋回後ケ
ーブル端から引き離され得る。
穴23(図3)と垂直穴24(図6a〜6d)の軸線上に伸
長すべく搬送レール9の上方に配置されている。選別シ
リンダ13は上下に可動なパンチ30を具備している。取付
シリンダ14は、垂直穴24の軸線上に伸長すべく搬送レー
ル9の下方に配置されている。取付シリンダ14は回動可
能に装着され、且つグロメット受容部32が配置されてい
るピストンロッド31を具備している。グロメットを受容
するための穴32.1(図6a〜6d)は、グロメット受容
部32の内部で真空や過剰圧力が生成され得るように、図
示されていない圧縮空気源に接続されている。第一のア
ングルつかみ34と第二のアングルつかみ35とが二重矢印
の方向に前後に可動なヘッド33に配置されている。第一
のアングルつかみ34は、内まわりに枢軸旋回後グロメッ
ト受容部32を取り囲み且つグロメット穴と同心に伸長す
るもう一つの穴36(図7b〜図7c)を形成し得る二つ
の回動可能なつかみチーク34.1および34.2を具備してい
る。第二のアングルつかみ35は二つの回動可能なブレー
ド35.1および35.2を具備し、該ブレードにより、絶縁体
残留部15.1(図7a〜7f)は内まわりに枢軸旋回後ケ
ーブル端から引き離され得る。
【0020】前述の装置は下記のように操作される。
【0021】充填ファンネル5中に積み重ねられたグロ
メット17はドラム2に入り、そこでドラム2の回転に従
ってスクープ8を介して上方に搬送され、その一部は搬
送レール9の後端上に落ち込む。この場合、グロメット
17の一部のみが正しい位置を占める(図5a)。線形振
動コンベア10により振動を開始した搬送レール9は、今
度はドラム2の上端の方向にグロメット17を搬送する。
その場合、グロメットはエジェクタノズル28に達し、そ
こで搬送レール9上にあるか溝16上に斜めの状態にある
全てのグロメットは連続的且つ調整可能な空気流により
吹き飛ばされ、ドラム2内にまた落ち込む(図5b)。
溝16内にヘッドを上にして立つか横になっているグロメ
ット17は、分類バッフルプレート25でエジェクタノズル
27によりカットアウト26を介して吹き飛ばされる(図5
c)。しかし不適切に横になっているグロメットが分類
バッフルプレート25で吹き飛ばされない場合には、この
グロメットはバッファ貯蔵部入り口で金属カバープレー
ト21の突起21.1に引っかかって残る(図5d)。この場
合、バッファ貯蔵部内の正しい位置に配置されたグロメ
ット17の連続的な搬送は中断されて(図5e)、光バリ
ヤが、分類バッフルプレート25をもう一つのエジェクタ
ノズル27.1による短時の強力な圧縮空気パルスによって
吹き払わせる(図5d)。
メット17はドラム2に入り、そこでドラム2の回転に従
ってスクープ8を介して上方に搬送され、その一部は搬
送レール9の後端上に落ち込む。この場合、グロメット
17の一部のみが正しい位置を占める(図5a)。線形振
動コンベア10により振動を開始した搬送レール9は、今
度はドラム2の上端の方向にグロメット17を搬送する。
その場合、グロメットはエジェクタノズル28に達し、そ
こで搬送レール9上にあるか溝16上に斜めの状態にある
全てのグロメットは連続的且つ調整可能な空気流により
吹き飛ばされ、ドラム2内にまた落ち込む(図5b)。
溝16内にヘッドを上にして立つか横になっているグロメ
ット17は、分類バッフルプレート25でエジェクタノズル
27によりカットアウト26を介して吹き飛ばされる(図5
c)。しかし不適切に横になっているグロメットが分類
バッフルプレート25で吹き飛ばされない場合には、この
グロメットはバッファ貯蔵部入り口で金属カバープレー
ト21の突起21.1に引っかかって残る(図5d)。この場
合、バッファ貯蔵部内の正しい位置に配置されたグロメ
ット17の連続的な搬送は中断されて(図5e)、光バリ
ヤが、分類バッフルプレート25をもう一つのエジェクタ
ノズル27.1による短時の強力な圧縮空気パルスによって
吹き払わせる(図5d)。
【0022】バッファ貯蔵部20内のそれぞれの先頭のグ
ロメットは垂直穴24の上方に立つ(図6a)。選別シリ
ンダ13(図4)により動かされるパンチ30の垂直運動に
より、グロメットは垂直穴24を通ってグロメット受容部
32中に押し込まれる(図6b)。グロメット受容部32の
穴32.1は排気されていないので、グロメットはパンチ30
の次の上方への運動の間は吸い込み効果によりグロメッ
ト受容部32にしっかりと留まっている(図6c)。搬送
レール9の運動により、次のグロメットがその間に垂直
穴24の上方の単ポイントに位置を占めている(図6
d)。同時に、取付シリンダ14(図4)が水平位置に枢
軸旋回し、一方グロメット受容部32内の真空により収納
グロメットは落ちずにいる。
ロメットは垂直穴24の上方に立つ(図6a)。選別シリ
ンダ13(図4)により動かされるパンチ30の垂直運動に
より、グロメットは垂直穴24を通ってグロメット受容部
32中に押し込まれる(図6b)。グロメット受容部32の
穴32.1は排気されていないので、グロメットはパンチ30
の次の上方への運動の間は吸い込み効果によりグロメッ
ト受容部32にしっかりと留まっている(図6c)。搬送
レール9の運動により、次のグロメットがその間に垂直
穴24の上方の単ポイントに位置を占めている(図6
d)。同時に、取付シリンダ14(図4)が水平位置に枢
軸旋回し、一方グロメット受容部32内の真空により収納
グロメットは落ちずにいる。
【0023】取付シリンダ14の水平位置への枢軸旋回の
後、グロメット受容部32はケーブル15と同軸に伸長する
(図7a)。その時、第一のアングルつかみ34は閉じら
れるので、つかみチーク34.1および34.2はグロメット受
容部32を取り囲む(図7b)。次に圧縮空気が穴32.1に
送り込まれ、それによりグロメットがグロメット受容部
32に納まっているかどうか確認が可能である。引き続
き、ピストンロッド31を伴った取付シリンダ14とアング
ルつかみ34および35を伴ったヘッド33とが同時にケーブ
ル15に向かって移動し、それによりグロメット17はケー
ブル15上に押し込まれる(図7c)。この場合、つかみ
チーク34.1および34.2により形成されるもう一つの穴36
が、ケーブル15用のセンタリングとガイドとしての役割
を果たす。押し込み操作の間、グロメット17の穴はケー
ブル15によってふさがれ、それにより過剰圧力がグロメ
ット受容部32内に蓄積され得、その圧力によりグロメッ
ト17はケーブル15上の正確な位置に置かれる。その後、
ピストンロッド31(図4)はグロメット受容部32と共に
初期の位置に戻り、つかみチーク34.1および34.2が開く
(図7d)。ここで、第二のアングルつかみ35は閉じら
れ、絶縁体残留部15.1はブレード35.1と35.2との間に保
持される(図7e)。同時に、取付シリンダ14がグロメ
ット受容部32と共に枢軸旋回して垂直位置に戻り、次の
選別操作に備える。その後、アングルつかみ34および35
を具備したヘッド33が初期の位置に戻る。一方絶縁体残
留部15.1は、ケーブル15から引き離されて(図7f)、
ブレード35.1および35.2の次の開放により、詳細が示さ
れていない廃棄物コンテナ内に移送される。
後、グロメット受容部32はケーブル15と同軸に伸長する
(図7a)。その時、第一のアングルつかみ34は閉じら
れるので、つかみチーク34.1および34.2はグロメット受
容部32を取り囲む(図7b)。次に圧縮空気が穴32.1に
送り込まれ、それによりグロメットがグロメット受容部
32に納まっているかどうか確認が可能である。引き続
き、ピストンロッド31を伴った取付シリンダ14とアング
ルつかみ34および35を伴ったヘッド33とが同時にケーブ
ル15に向かって移動し、それによりグロメット17はケー
ブル15上に押し込まれる(図7c)。この場合、つかみ
チーク34.1および34.2により形成されるもう一つの穴36
が、ケーブル15用のセンタリングとガイドとしての役割
を果たす。押し込み操作の間、グロメット17の穴はケー
ブル15によってふさがれ、それにより過剰圧力がグロメ
ット受容部32内に蓄積され得、その圧力によりグロメッ
ト17はケーブル15上の正確な位置に置かれる。その後、
ピストンロッド31(図4)はグロメット受容部32と共に
初期の位置に戻り、つかみチーク34.1および34.2が開く
(図7d)。ここで、第二のアングルつかみ35は閉じら
れ、絶縁体残留部15.1はブレード35.1と35.2との間に保
持される(図7e)。同時に、取付シリンダ14がグロメ
ット受容部32と共に枢軸旋回して垂直位置に戻り、次の
選別操作に備える。その後、アングルつかみ34および35
を具備したヘッド33が初期の位置に戻る。一方絶縁体残
留部15.1は、ケーブル15から引き離されて(図7f)、
ブレード35.1および35.2の次の開放により、詳細が示さ
れていない廃棄物コンテナ内に移送される。
【0024】ケーブルは変形例図8a〜図8gによる取
付操作によりグロメットに向かって移動し、それにより
サイクル時間が短縮され得る。この場合、アングルつか
み34はグロメット受容部32と共に既に所定の取付位置を
占めており、一方ケーブル15はまだ前進しているので、
ケーブルは直ちにグロメット17に押し込まれ得る(図8
aおよび図8b)。その後、ピストンロッド31(図4)
はグロメット受容部32と共に初期の位置に戻り、つかみ
チーク34.1および34.2が開かれる(図8c)。ここで、
第二のアングルつかみ35は閉じられ、絶縁体残留部15.1
はブレード35.1と35.2との間に保持される(図8c)。
次いで取付シリンダ14はグロメット受容部32と共に枢軸
旋回して垂直位置に戻り、電気ケーブル15はグロメット
17と共に引き戻され、一方絶縁体残留部15.1は引き離さ
れる(図8d)。引き続き、ヘッド33はアングルつかみ
34および35(図4)と共に初期のセッティングに戻る
(図8e)。絶縁体残留部15.1は、ブレード35.1および
35.2の次の開放の間に落とされる。その間グロメット17
によって再び充填されているグロメット受容部32はつか
みチーク34.1と34.2との間に再び戻り、新規の取り付け
操作のために速やかに締め付けられる(図8fおよび図
8g)。
付操作によりグロメットに向かって移動し、それにより
サイクル時間が短縮され得る。この場合、アングルつか
み34はグロメット受容部32と共に既に所定の取付位置を
占めており、一方ケーブル15はまだ前進しているので、
ケーブルは直ちにグロメット17に押し込まれ得る(図8
aおよび図8b)。その後、ピストンロッド31(図4)
はグロメット受容部32と共に初期の位置に戻り、つかみ
チーク34.1および34.2が開かれる(図8c)。ここで、
第二のアングルつかみ35は閉じられ、絶縁体残留部15.1
はブレード35.1と35.2との間に保持される(図8c)。
次いで取付シリンダ14はグロメット受容部32と共に枢軸
旋回して垂直位置に戻り、電気ケーブル15はグロメット
17と共に引き戻され、一方絶縁体残留部15.1は引き離さ
れる(図8d)。引き続き、ヘッド33はアングルつかみ
34および35(図4)と共に初期のセッティングに戻る
(図8e)。絶縁体残留部15.1は、ブレード35.1および
35.2の次の開放の間に落とされる。その間グロメット17
によって再び充填されているグロメット受容部32はつか
みチーク34.1と34.2との間に再び戻り、新規の取り付け
操作のために速やかに締め付けられる(図8fおよび図
8g)。
【図1】本発明の装置の部分長手方向断面図である。
【図2】図1の矢印A方向に於ける装置の部分図であ
る。
る。
【図3】図1による装置の搬送レールの拡大斜視図であ
る。
る。
【図4】図3による搬送レールを有する図1の装置のグ
ロメット取付配置の拡大斜視図である。
ロメット取付配置の拡大斜視図である。
【図5a】グロメットの分類操作の第一段階を示す図3
の搬送レールの異なる横断面図である。
の搬送レールの異なる横断面図である。
【図5b】グロメットの分類操作の第二段階を示す図3
の搬送レールの異なる横断面図である。
の搬送レールの異なる横断面図である。
【図5c】グロメットの分類操作の第三段階を示す図3
の搬送レールの異なる横断面図である。
の搬送レールの異なる横断面図である。
【図5d】グロメットの分類操作の第四段階を示す図3
の搬送レールの異なる横断面図である。
の搬送レールの異なる横断面図である。
【図5e】グロメットの分類操作の第五段階を示す図3
の搬送レールの異なる横断面図である。
の搬送レールの異なる横断面図である。
【図6a】グロメットの選別操作の第一段階を示す図3
の搬送レール端部の長手方向断面図である。
の搬送レール端部の長手方向断面図である。
【図6b】グロメットの選別操作の第二段階を示す図3
の搬送レール端部の長手方向断面図である。
の搬送レール端部の長手方向断面図である。
【図6c】グロメットの選別操作の第三段階を示す図3
の搬送レール端部の長手方向断面図である。
の搬送レール端部の長手方向断面図である。
【図6d】グロメットの選別操作の第四段階を示す図3
の搬送レール端部の長手方向断面図である。
の搬送レール端部の長手方向断面図である。
【図7a】グロメットの取付操作の第一段階を示す図で
ある。
ある。
【図7b】グロメットの取付操作の第二段階を示す図で
ある。
ある。
【図7c】グロメットの取付操作の第三段階を示す図で
ある。
ある。
【図7d】グロメットの取付操作の第四段階を示す図で
ある。
ある。
【図7e】グロメットの取付操作の第五段階を示す図で
ある。
ある。
【図7f】グロメットの取付操作の第六段階を示す図で
ある。
ある。
【図8a】グロメットの取付操作の変形の第一段階を示
す図である。
す図である。
【図8b】グロメットの取付操作の変形の第二段階を示
す図である。
す図である。
【図8c】グロメットの取付操作の変形の第三段階を示
す図である。
す図である。
【図8d】グロメットの取付操作の変形の第四段階を示
す図である。
す図である。
【図8e】グロメットの取付操作の変形の第五段階を示
す図である。
す図である。
【図8f】グロメットの取付操作の変形の第六段階を示
す図である。
す図である。
【図8g】グロメットの取付操作の変形の第七段階を示
す図である。
す図である。
1 機械フレーム 2 ドラム 5 充填ファンネル 6 圧縮空気モータ 9 搬送レール 12 光バリヤ 13 選別シリンダ 14 取付シリンダ 15 電気ケーブル 16 溝 20 バッファ貯蔵部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−198611(JP,A) 特開 平3−198610(JP,A) 実開 昭63−146409(JP,U) 実開 昭64−54721(JP,U) 実開 平1−109224(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 1/14 H01B 17/58 H02G 3/22
Claims (8)
- 【請求項1】 一方の端面が開口しており、グロメット
(17)で充填され且つ水平方向に対して斜めに伸長す
る軸線(3)の周りに駆動可能な少なくとも一つのドラ
ム(2)と、前記ドラム(2)内部に配置されたスクー
プ(8)と、前記ドラム(2)内に突出する送り装置と
を備え、前記ドラム(2)が回転している間に、グロメ
ット(17)が次の処理を行うために前記スクープ
(8)により前記送り装置に移送される、電気ケーブル
にグロメットを取り付ける装置であって、該装置は、 前記送り装置が、搬送レール(9)を具備して、バッフ
ァ貯蔵部(20)をその内部に備え、前記ドラム(2)
から取り出されて一定の位置に持ち込まれたグロメット
(17)を貯蔵し、 垂直穴(24)が、前記バッファ貯蔵部(20)に貯蔵
された第一のグロメット(17)の下の搬送レール
(9)に備えられており、 上下に可動なパンチ(30)を備えた選別シリンダ(1
3)が、搬送レール(9)の上方に配置されていると共
に前記垂直穴(24)の軸線上に伸長しており、 ピストンロッド(31)上に位置するグロメット受容部
(32)を備えた回動可能な取付シリンダ(14)が、
前記搬送レール(9)の下に配置されていると共に前記
垂直穴(24)の軸線上に伸長しており、 一回につき一つのグロメット(17)が、前記垂直穴
(24)を介して前記選別シリンダ(13)のパンチ
(30)により前記グロメット受容部(32)内に押し
込まれ、次に前記取付シリンダ(14)が水平位置に枢
軸旋回し、 回動可能なつかみチーク(34.1、34.2)を具備
している第一のアングルつかみ(34)が備えられてお
り、前記つかみチークは内まわりに枢軸旋回した後で前
記グロメット受容部(32)を取り囲み且つ前記グロメ
ット穴と同心で伸長するもう一つの穴(36)を形成
し、 前記第一のアングルつかみ(34)及び前記取付シリン
ダ(14)のピストンロッド(31)と、取り付けられ
るべき電気ケーブル(15)とが相対移動し、その間に
グロメット(17)は、所定の位置に到達するまで前記
もう一つの穴( 36)と同心の電気ケーブル(15)上
に押し込まれることを特徴とする電気ケーブルにグロメ
ットを取り付ける装置。 - 【請求項2】 前記電気ケーブル(15)がグロメット
(17)内に押し込まれ、一方取付位置に配置された前
記第一のアングルつかみ(34)と前記グロメット受容
部(32)とは静止していることを特徴とする請求項1
に記載の装置。 - 【請求項3】 前記第一のアングルつかみ(34)が前
記グロメット受容部(32)と共に、取付位置に配置さ
れた固定電気ケーブル(15)に対して移動し、その間
にグロメット(17)が前記電気ケーブル上に押し込ま
れることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項4】 取り付けられるべき前記電気ケーブル
(15)の端部が部分的に絶縁体を剥され、その絶縁体
残留部(15.1)が前記ケーブル端に残されており、
回動可能なブレード(35.1、35.2)を具備する
第二のアングルつかみ(35)が備えられており、前記
ブレード(35.1、35.2)は、前記つかみチーク
(34.1、34.2)の開放ならびに前記ピストンロ
ッド(31)および前記グロメット受容部(32)の後
退後、内まわりに枢軸旋回して絶縁体残留部(15.
1)を締め付け、このようにすることにより前記絶縁体
残留部(15.1)が、電気ケーブル(15)に対する
前記第一および第二のアングルつかみ(34、35)の
相対運動に従ってケーブル端から引き離されることを特
徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項5】 前記グロメット受容部(32)が、グロ
メット(17)に整合し且つ圧縮空気源に接続された穴
(32.1)を具備しており、グロメット(17)がグ
ロメット受容部(32)に挿入された後で真空により保
持され、グロメット受容部(32)内のグロメット(1
7)の存在が過剰圧力により電気ケーブル(15)に導
入される前に検知され、該過剰圧力はグロメット(1
7)が電気ケーブル(15)上の所定の位置に達するま
で維持されることを特徴とする請求項2に記載の装置。 - 【請求項6】 長手方向の搬送レール(9)が溝(1
6)を具備し、該溝の横断面がグロメット(17)の長
手方向の外形にほぼ一致し、 搬送方向に於いて溝(16)の前方部分がバッファ貯蔵
部(20)としての役割を果たし、該貯蔵部は、正しい
位置にあるグロメット(17)のみがバッファ貯蔵部
(20)内に流入し得るように金属カバープレート(2
1)により覆われており、 前記溝(16)を一方の側で中断しているカットアウト
(26)およびエジェクタノズル(27)を備えた分類
バッフルプレート(25)が、バッファ貯蔵部入り口の
前に備えられており、 エジェクタノズル(28)が前記分類バッフルプレート
(25)の前に配置されており、 グロメット(17)のバッファ貯蔵部(20)内への連
続流入をモニタする光バリヤがバッファ貯蔵部入り口の
後ろに配置され、そこに分類バッフルプレート(25)
に開口しているもう一つのエジェクタノズル(27.
1)が備えられていることを特徴とする請求項1に記載
の装置。 - 【請求項7】 前記搬送レール(9)の垂直穴(24)
の直径がグロメット(17)の直径より小さいことを特
徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項8】 前記ドラム(2)が透明な合成材から作
製されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH283891 | 1991-09-25 | ||
CH02838/91-4 | 1991-09-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05227630A JPH05227630A (ja) | 1993-09-03 |
JP3131042B2 true JP3131042B2 (ja) | 2001-01-31 |
Family
ID=4242737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04234676A Expired - Fee Related JP3131042B2 (ja) | 1991-09-25 | 1992-09-02 | 電気ケーブルにグロメットを取り付ける装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5315757A (ja) |
EP (1) | EP0534106B1 (ja) |
JP (1) | JP3131042B2 (ja) |
DE (1) | DE59205561D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101888822B1 (ko) * | 2017-01-11 | 2018-08-16 | (주)테크앤지 | 측뇌용 피뢰침 및 이의 시공방법 |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH689272A5 (de) * | 1993-05-06 | 1999-01-15 | Komax Holding Ag | Einrichtung zur Tuellenbestueckung von elektrischen Kabeln. |
JP3028734B2 (ja) * | 1994-09-12 | 2000-04-04 | 住友電装株式会社 | ゴム栓挿入機のゴム栓ホルダ |
US5625731A (en) * | 1994-12-06 | 1997-04-29 | The Whitaker Corporation | Process for assembling an optical fiber connector |
DE19540258C2 (de) * | 1995-10-28 | 1997-09-04 | Sameisky Goetz | Verfahren und Vorrichtung zur Montage von weichelastischen Dichtungs-Tüllen auf elektrische Leitungsenden |
US5901438A (en) * | 1997-04-29 | 1999-05-11 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Apparatus and method for introducing cables into or through a part |
EP0881720B1 (en) * | 1997-05-30 | 2002-09-18 | Komax Holding Ag | Apparatus for assembling grommet to lead |
DE502006002037D1 (de) * | 2005-02-07 | 2008-12-24 | Komax Holding Ag | Einrichtung zur Tüllenbestückung von elektrischen Kabeln |
US9352430B2 (en) | 2010-06-16 | 2016-05-31 | Schleuniger Holding Ag | Cable grommet fitting apparatus for cable |
CN102918724B (zh) | 2010-06-16 | 2016-01-20 | 施洛伊尼格控股有限公司 | 用于将缆线扣眼安装到缆线上的设备 |
CN104081596B (zh) | 2011-09-29 | 2016-12-28 | 施洛伊尼格控股有限公司 | 用于用缆线套管装配缆线的方法和用于缆线处理设备的密封件或类似的缆线装配部件的转移单元 |
EP2709217B1 (de) | 2012-09-12 | 2017-08-09 | Schleuniger Holding AG | Maschine für die Montage von Kabeltüllen |
US10587102B2 (en) * | 2015-01-14 | 2020-03-10 | Commscope Technologies Llc | Tool for installing sealing boot on cable |
EP3165481B1 (de) * | 2015-11-06 | 2018-10-17 | Schleuniger Holding AG | Vorrichtung zum vereinzeln und fördern von stückgut |
US10649442B2 (en) | 2016-04-25 | 2020-05-12 | The Boeing Company | Methods of operating an automated machine for inserting wires into grommet cavity locations of an electrical connector |
EP3340400B1 (de) * | 2016-12-22 | 2019-09-11 | Komax Holding Ag | Vorrichtung und verfahren zum manipulieren eines innenleiters |
RS63045B1 (sr) | 2018-11-06 | 2022-04-29 | Komax Holding Ag | Stanica za postavljanje gumenih prstena |
CN114559239A (zh) * | 2020-11-27 | 2022-05-31 | 安波福连接器系统(南通)有限公司 | 密封圈组装设备 |
DE102022003790B3 (de) | 2022-10-14 | 2023-11-16 | Mercedes-Benz Group AG | Vorrichtung und Verfahren zur Durchführung einer elektrischen Leitung durch einen umfangsseitig vollständig geschlossenen Kanal |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2683924A (en) * | 1949-12-30 | 1954-07-20 | Gen Motors Corp | Machine for assembling nipples on cables |
US3349891A (en) * | 1966-03-16 | 1967-10-31 | Jr Warren C Burgess | Apparatus for orienting articles |
US3802071A (en) * | 1972-10-13 | 1974-04-09 | J Shannon | Ignition cable probe tool and method of making ignition leads |
US3807021A (en) * | 1972-12-01 | 1974-04-30 | Birkett Automation Ind Ltd | Ignition boot hoppering and assembly device |
US4170289A (en) * | 1978-02-02 | 1979-10-09 | Charles E. Green & Sons, Inc. | Paint roller cage assembly apparatus |
ATE15873T1 (de) * | 1981-07-25 | 1985-10-15 | Needle Industries Ltd | Zufuehrvorrichtung fuer laengliche artikel. |
US4653182A (en) * | 1984-04-17 | 1987-03-31 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Apparatus for fitting terminals and rubber stoppers on wires |
DE8706753U1 (de) * | 1987-05-12 | 1987-08-20 | Grote & Hartmann Gmbh & Co Kg, 5600 Wuppertal | Vorrichtung zum maschinellen Aufbringen von Dichtungsstopfen auf elektrische Leitungen |
GB8917145D0 (en) * | 1989-07-27 | 1989-09-13 | Amp Gmbh | Applying a bung seal to an electrical lead |
DE8909515U1 (de) * | 1989-08-08 | 1990-12-06 | Grote & Hartmann Gmbh & Co Kg, 42369 Wuppertal | Vorrichtung zum maschinellen Aufbringen von Dichtungsstopfen auf elektrische Leitungen |
-
1992
- 1992-08-06 EP EP92113415A patent/EP0534106B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-08-06 DE DE59205561T patent/DE59205561D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-09-02 JP JP04234676A patent/JP3131042B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-09-25 US US07/951,112 patent/US5315757A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101888822B1 (ko) * | 2017-01-11 | 2018-08-16 | (주)테크앤지 | 측뇌용 피뢰침 및 이의 시공방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0534106A1 (de) | 1993-03-31 |
US5315757A (en) | 1994-05-31 |
JPH05227630A (ja) | 1993-09-03 |
DE59205561D1 (de) | 1996-04-11 |
EP0534106B1 (de) | 1996-03-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3131042B2 (ja) | 電気ケーブルにグロメットを取り付ける装置 | |
JP4583824B2 (ja) | 包装装置の成形機を支承する組立体 | |
JPH077833A (ja) | 電気ケーブルのグロメット組立装置 | |
US7363703B2 (en) | Device for fitting electric wires with sleeves | |
FR2534567A1 (ja) | ||
US6658726B1 (en) | Cable deposit device | |
HU209798B (en) | Apparatus for the mounting of elastic packing shells of wirings | |
US5778945A (en) | Automatic wire twister | |
CA1226810A (en) | Scrap scroller for a shear discharge conveying system | |
US5020302A (en) | Roll inserter | |
CN110247276A (zh) | 一种打端机 | |
CN116469732A (zh) | 一种陶瓷贴片保险丝组装焊接机 | |
CN215355947U (zh) | 带防弹丝线束的包铜箔装置 | |
CA2849958C (fr) | Dispositif destine au controle et au nettoyage de casques audio filaires | |
CN210619500U (zh) | 一种多工位的金属丝分料上料设备 | |
CN210260263U (zh) | 一种金属丝的分料上料设备 | |
EP0314545A1 (fr) | Dispositif d'enfichage de contacts dans un boîtier de connecteur | |
JPH06189429A (ja) | 電線端末処理装置 | |
CN117458244B (zh) | 汽车安全气囊线束自动组装设备 | |
SE435608B (sv) | Anordning for avlegsnande av tradar eller band fran exempelvis forpackningar | |
EP1243479B1 (fr) | Dispositif et procédé de pliage d'un sac gonflable | |
US3739546A (en) | Apparatus for packaging tow into cartons | |
FR2581025A1 (fr) | Procede et appareil pour remplir des sacs | |
JPH0745351A (ja) | 電線処理装置 | |
JP2765344B2 (ja) | テーピング品検査用オートハンドラの不良品取外し装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081117 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091117 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |