JP3127948B2 - 半導体パッケージ及びその実装方法 - Google Patents
半導体パッケージ及びその実装方法Info
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Description
構成される半導体パッケージ、及びこの半導体パッケー
ジを回路基板に実装する方法に関する。
導体チップを機械的に補強すると共に湿気等の外的環境
から保護し、さらに回路基板等への実装を容易にするた
め、半導体チップの電極と外部リードとを電気的に接続
した後、通常は全体的に樹脂封止したものである。この
ような半導体パッケージにおいては、小型化の模索が急
速に進んでいる。
OP(Small Outline Package )や薄型QFP(Quad F
lat Package )等がある。また、パッケージング構造と
しては、半導体チップ上にリードの先端を固着し、その
チップ上で電極とリード部分とをボンディングワイヤに
よって接続する、いわゆるLOC(Lead On Chip)等が
ある。これらによって、モールドパッケージでの小型化
は限界が近いと考えられる。しかしながら、LOC構造
の薄型SOPでも、モールド部に占める半導体チップの
体積は、最大でも24%程度(面積占有率80%、厚み
占有率30%)にしかすぎない。
導体チップからの放熱性も悪く、例えば、放熱性が比較
的に良いとされるQFP(42アロイ材リード、100
ピン、一般モールド構造、基板実装時、無風状態)で
も、熱抵抗θja=90℃/Wもある。このため、リード
の材質や封止用樹脂の材質、放熱板を設ける構造等、数
多くの検討がなされているのが現状である。
作性や小型化等の利点を有する実装技術として、高密度
配線基板に複数のベアチップを搭載するMCM(Multic
hip Module)が注目されている。このMCMにおいて
は、ベアチップを用いることによって、前述のモールド
パッケージと比較して小型化及び放熱性の点では有利と
なる。
アチップの全てが信頼性を含め良品(いわゆるKnown Go
od Die)であることが必須事項である。しかしながら、
ベアチップでの特性評価や信頼性評価は、半導体チップ
自体のハンドリングとなるので、ハンドリング中におけ
る半導体チップの破損や表面回路の破壊等、困難な点が
多いという問題がある。
ージは、小型化の限界が近く、また熱抵抗の大きさにも
課題が残っており、さらに、これらの点で比較的有利な
ベアチップを使用する例えばMCM等の場合は、ノウン
・グッド・ダイの技術開発が求められている。
の大きさの小型化が可能で、しかも放熱性がよく、さら
にハンドリング性にも優れた半導体パッケージ及びその
実装方法を提供することを目的とする。
に、本発明による半導体パッケージは、表面に電極を有
する半導体チップと、該半導体チップの電極と対応する
第1の電極部を裏面に有し且つ該第1の電極部と導通す
る第2の電極部を表面に有するパッケージ基板と、前記
半導体チップの電極と前記パッケージ基板の第1の電極
部とを接合するバンプとを備え、前記パッケージ基板の
外周部を前記半導体チップの側面よりも外方へ突出さ
せ、その外周部の裏面側を前記半導体チップに対向する
部分よりも厚く形成したものである。
表面に電極を有する半導体チップと、該半導体チップの
電極と対応する第1の電極部を裏面に有し且つ該第1の
電極部と導通する第2の電極部を表面に有するパッケー
ジ基板と、前記半導体チップの電極と前記パッケージ基
板の第1の電極部とを接合するバンプと、少なくとも前
記半導体チップと前記パッケージ基板との間の外周囲を
封止する樹脂とからなる半導体パッケージであって、前
記パッケージ基板の外周部を前記半導体チップの側面よ
りも外方へ突出させ、その外周部の裏面側を前記半導体
チップに対向する部分よりも厚く形成したものである。
装方法は、表面に電極を有する半導体チップと、該半導
体チップの電極と対応する第1の電極部を裏面に有し且
つ該第1の電極部と導通する第2の電極部を表面に有す
るパッケージ基板と、前記半導体チップの電極と前記パ
ッケージ基板の第1の電極部とを接合するバンプとから
なる半導体パッケージを回路基板に実装する方法であっ
て、前記半導体チップの裏面を回路基板に固着し、前記
パッケージ基板の表面の第2の電極部と前記回路基板の
所定箇所との間をボンディングワイヤによって結線する
ものである。
装方法は、表面に電極を有する半導体チップと、該半導
体チップの電極と対応する第1の電極部を裏面に有し且
つ該第1の電極部と導通する第2の電極部を表面に有す
るパッケージ基板と、前記半導体チップの電極と前記パ
ッケージ基板の第1の電極部とを接合するバンプと、少
なくとも前記半導体チップと前記パッケージ基板との間
の外周囲を封止する樹脂とからなる半導体パッケージを
回路基板に実装する方法であって、前記半導体チップの
裏面を回路基板に固着し、前記パッケージ基板の表面の
第2の電極部と前記回路基板の所定箇所との間をボンデ
ィングワイヤによって結線するものである。
ンプを介してパッケージ基板の第1の電極部が接合され
ることにより、半導体チップ上にパッケージ基板が固定
され、このパッケージ基板の第1の電極部と導通される
第2の電極部が、回路基板へのワイヤボンディングやバ
ンプ接合等の際の外部接続部となる。そして、半導体チ
ップ上のパッケージ基板によって、半導体チップが機械
的に補強されると共にチップ表面が保護される。これに
よって、投影面積上は半導体チップとほぼ同程度の大き
さのパッケージングが可能となる。
は、回路基板とチップのパッケージ底部とが浮いている
ので、チップからの熱はパッケージのリードを介して回
路基板に放熱されることになるが、本発明では、チップ
の一方の面が全面で回路基板に接するので、放熱性を大
幅に改善することができる。なお、少なくとも半導体チ
ップとパッケージ基板との間の外周囲を樹脂により封止
すると、パッケージ全体の強度がより高まると共に、湿
気等の外的環境からの保護も効果的となる。
することによって、半導体チップ自体に触れることな
く、半導体パッケージを容易にハンドリングすることが
可能となる。これにより、半導体チップの破損や表面回
路の破壊等を起こすことなく、特性評価や信頼性評価が
可能となるので、例えばMCM等のためのベアチップ選
別も容易となる。
の実装方法の実施例について図面を参照して説明する。
体チップ、2はバンプ、3Aはパッケージ基板、4はボ
ンディングワイヤ、5はダイボンド材、6は回路基板で
ある。この半導体パッケージは半導体チップ1上にパッ
ケージ基板3Aを有するのが特徴であり、以下、このパ
ッケージをCCP(Caped Chip Package)と称すること
にする。
に沿って複数の電極(図示せず)が配列されている。な
お、電極が表面の内周域にあってもよい。
脂等の絶縁物により平板状に形成されており、その平面
形状は半導体チップ1とほぼ同一の大きさの矩形状とな
っている。パッケージ基板3Aの裏面には半導体チップ
1の電極と対応するように第1の電極部31が設けら
れ、表面には第2の電極部32が設けられている。第1
の電極部31と第2の電極部32とは、パッケージ基板
3Aの表裏から外周縁に廻設された接続部33を介して
導通されている。これら電極部31及び32と接続部3
3とは、例えばエッチングやメッキ等による導電パター
ンとして一体的に形成することができ、特にメッキの場
合はパッケージ基板3Aとしてメッキ可能なプラスチッ
ク材を用いるとよい。
体チップ1の電極にバンプ2を接合し、次に、そのバン
プ2を介して半導体チップ1の電極とパッケージ基板3
Aの第1の電極部31とを接合する。これにより、半導
体チップ1とパッケージ基板3Aとが機械的に固定さ
れ、かつ各々の電極と第1の電極部31とが電気的に接
続される。また、バンプ2を先にパッケージ基板3Aの
第1の電極部31に接合してもよい。なお、バンプ2
は、ウエハ段階で半導体チップ1の電極上に形成するウ
エハバンプ、或いは後付け接合のボールバンプ等を用い
ることができ、その材料としては例えばAu、Cu、P
b−Sn等が用いられる。
るには、まず、半導体チップ1の裏面を、例えばAgペ
ースト等のダイボンド材5或いは共晶接合によって、回
路基板6にダイボンディングする。次に、パッケージ基
板3Aの表面の第2の電極部32と回路基板6上の所定
接続箇所とを、例えばAuやAl等のボンディングワイ
ヤ4によりワイヤリングする。
固定されたパッケージ基板3Aの第2の電極部32が、
回路基板6へのワイヤボンディングの際の外部接続部と
なり、また、半導体チップ1上のパッケージ基板3Aに
よって、半導体チップ1が機械的に補強されると共にチ
ップ表面が保護される。これによって、投影面積上は半
導体チップ1とほぼ同等の大きさの超小型のパッケージ
ングが可能となる。なお、パッケージ基板3Aの厚さ
は、半導体チップ1の厚さ(一般的に0.4mm)とほ
ぼ等しいか厚くてもその2倍程度であり、またバンプ2
の高さは数十μmなので、CCP全体の厚さに関して
も、従来のモールドパッケージとほぼ同様かそれ以下に
収めることができる。
面がダイボンド材5を介して全面で回路基板6に接する
ことにより、半導体チップ1で発生した熱はダイボンド
材5を介して直接回路基板6に放熱されるので、放熱性
を大幅に改善することができる。特に、本実施例のよう
なダイボンディングとワイヤリングとによる実装では、
ベアチップとほぼ同等な極めて優れた放熱性(例えば熱
抵抗θja=10℃/W)も期待できる。このように半導
体チップ1を回路基板6に実装した後は、ボンディング
ワイヤ4を機械的に保護するために、全体を例えばポッ
ティング樹脂9により封止するのが好ましい。
線で示すように、パッケージ基板3Aを例えばコレット
10により吸着保持することによって、半導体チップ1
自体に触れることなく、CCPを一般的なモールドパッ
ケージと同様に容易にハンドリングすることができる。
これにより、半導体チップ1の破損や表面回路の傷付け
等を起こすことなく、特性評価や信頼性評価が可能とな
るので、高速動作性や小型化等のメリットを有する例え
ばMCM等のためのベアチップ選別が容易となる。
組立方法は上述の第1実施例と同様であるが、半導体チ
ップ1とパッケージ基板3Bとの隙間、及びその外周囲
を含めて半導体チップ1の側面が、樹脂7により封止さ
れている。また、このパッケージ基板3Bは、その外周
部34が半導体チップ1の側面よりも外方へ突出するよ
うに幾分(例えば1〜2mm)大きく形成されている。
を示すが、放熱性を高めるため、半導体チップ1の裏面
まで樹脂7が回らないように、パッケージ基板3Bの表
面を下方へ向けて樹脂7のキュアを行う。このとき、パ
ッケージ基板3Bの外周部34によって、樹脂7の流れ
落ちを防止することができる。
パッケージ基板3Bとの間の外周囲、好ましくは半導体
チップ1とパッケージ基板3Bとの隙間も樹脂封止する
ことによって、さらにCCP全体としての機械的な強度
を向上させることができると共に、半導体チップ1の表
面回路及び接合部を湿気等の外的環境から効果的に保護
することができる。なお、本例のようにパッケージ基板
3Bの外周部34を半導体チップ1よりも大きくする
と、CCPのハンドリングの際には、パッケージ基板3
Bの外周縁を把持することもできる。
組立方法は上述の第1実施例と同様であるが、このパッ
ケージ基板3Cでは、その裏面が凹状に形成されてい
る。即ち、半導体チップ1の側面よりも外方へ突出する
外周部34の肉厚(h1 )が、半導体チップ1との対向
部35の肉厚(h2 )よりも裏面側へ厚く形成されてい
る。
ージ基板3Aと比較して、対向部35の厚みh2 をパッ
ケージ基板3Aよりも薄くした場合には、強度を損なう
ことなくCCPの全高h3 を低くすることができる。ま
た、対向部35の厚みh2 をパッケージ基板3Aと同等
にした場合には、同一高さのCCPでより高い強度を得
ることができる。
組立方法は上述の第1実施例と同様であるが、このパッ
ケージ基板3Dには、半導体チップ1の電極と対応する
位置にスルーホール36が形成されている。この例で
は、第1の電極部31及び第2の電極部32がスルーホ
ール36の下端及び上端によって構成されており、その
スルーホール36の上下端にそれぞれ直接的にボンディ
ングワイヤ4及びバンプ2が接合されている。
極部32との導通をスルーホール36によって行うと、
これら電極部31及び32間の導通を外周縁の接続部3
3によって行うパッケージ基板3Aよりも、パッケージ
基板3Dの作製が容易になる。
板の変形例である。このパッケージ基板3Eでは、同図
(b)に示すように、スルーホール36の下端及び上端
から例えばメッキ等の導電パターンによって第1及び第
2の電極部31及び32が形成されている。このように
すると、同図(a)に示すように、隣接するスルーホー
ル36の位置を互いに偏倚させることによって、裏面の
第1の電極部31が狭ピッチでも表面の第2の電極部3
2への導通が容易に可能となるので、多数の電極が狭ピ
ッチ化された半導体チップ1に対してパッケージ基板3
Eを有効に設けることができる。
34が大きく或いは厚いパッケージ基板3B及び3Cの
場合には、図4或いは図5に示したようなスルーホール
36を用いる方が、外周縁の接続部33が不要となるの
で好ましい。また、外周縁に接続部33がないパッケー
ジ基板3D及び3Eは、その外周縁を把持する場合にも
好ましい。
ケージ基板3Fにおいては、その外周縁にスルーホール
37が形成されている。即ち、同図(a)に示すよう
に、大型の板状部材から複数のパッケージ基板3Fを得
るようにし、各々のパッケージ基板3Fの切断線に沿っ
て予めスルーホール37が設けられている。従って、各
パッケージ基板3Fを分割することによって、同図
(b)に示すように、各パッケージ基板3Fの外周縁に
凹溝状のスルーホール37が形成されることになり、第
1の電極部31と第2の電極部32とが接続される。
第5実施例である。CCPの組立方法は上述の第1実施
例と同様であるが、回路基板6への実装方法がボンディ
ングワイヤ4を用いずにバンプ8によっていることが特
徴である。即ち、パッケージ基板3Aの表面の第2の電
極部32にバンプ8を接合し、パッケージ基板3Aの表
面を回路基板6に対向させ、第2の電極部32をバンプ
8を介して回路基板6の所定接続箇所に接合する。
Pの占有面積が半導体チップ1とほぼ同一の面積で収ま
るメリットがあり、特にMCM等においては、CCPの
高密度実装によって全体のより小型化を図ることができ
る。
が、本発明は上記実施例に限定されることなく、本発明
の技術的思想に基づいて各種の有効な変更並びに応用が
可能である。例えば、パッケージ基板の形状、パッケー
ジ基板における第1及び第2の電極部間の導通構造、樹
脂による封止部位、半導体パッケージの実装方法等は、
各実施例の構成または他の有効な構成の間で様々な組合
せが可能である。
半導体チップ上にパッケージ基板を固定することにより
半導体パッケージを構成し、実装の際にはパッケージ基
板の第2の電極部をボンディングワイヤ或いはバンプを
介して回路基板に接続することによって、半導体チップ
とほぼ同程度の大きさの非常に小型で、しかも放熱性の
極めて優れた半導体パッケージを得ることができると共
に、ベアチップ選別のためのハンドリングが格段に容易
となるので、例えばMCM等への効果的な応用が可能に
なる。さらに、半導体チップの電極とパッケージ基板の
第1の電極部とをバンプ接合しているので、半導体チッ
プとパッケージ基板との機械的な固定及び電気的な接続
を、1回の組立工程で極めて簡単かつ確実に行うことが
できる。
の実装状態の断面図である。
の断面図である。
の断面図である。
の実装状態の断面図である。
ージを示し、(a)は平面図、(b)は断面図である。
導体パッケージを示し、(a)は平面図、(b)は断面
図である。
の実装状態の断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 表面に電極を有する半導体チップと、該
半導体チップの電極と対応する第1の電極部を裏面に有
し且つ該第1の電極部と導通する第2の電極部を表面に
有するパッケージ基板と、前記半導体チップの電極と前
記パッケージ基板の第1の電極部とを接合するバンプと
からなる半導体パッケージであって、 前記パッケージ基板の外周部を前記半導体チップの側面
よりも外方へ突出させ、その外周部の裏面側を前記半導
体チップに対向する部分よりも厚く形成したことを特徴
とする半導体パッケージ。 - 【請求項2】 表面に電極を有する半導体チップと、該
半導体チップの電極と対応する第1の電極部を裏面に有
し且つ該第1の電極部と導通する第2の電極部を表面に
有するパッケージ基板と、前記半導体チップの電極と前
記パッケージ基板の第1の電極部とを接合するバンプ
と、少なくとも前記半導体チップと前記パッケージ基板
との間の外周囲を封止する樹脂とからなる半導体パッケ
ージであって、 前記パッケージ基板の外周部を前記半導体チップの側面
よりも外方へ突出させ、その外周部の裏面側を前記半導
体チップに対向する部分よりも厚く形成したことを特徴
とする半導体パッケージ。 - 【請求項3】 表面に電極を有する半導体チップと、該
半導体チップの電極と対応する第1の電極部を裏面に有
し且つ該第1の電極部と導通する第2の電極部を表面に
有するパッケージ基板と、前記半導体チップの電極と前
記パッケージ基板の第1の電極部とを接合するバンプと
からなる半導体パッケージを回路基板に実装する方法で
あって、 前記半導体チップの裏面を回路基板に固着し、前記パッ
ケージ基板の表面の第2の電極部と前記回路基板の所定
箇所との間をボンディングワイヤによって結線すること
を特徴とする半導体パッケージの実装方法。 - 【請求項4】 表面に電極を有する半導体チップと、該
半導体チップの電極と対応する第1の電極部を裏面に有
し且つ該第1の電極部と導通する第2の電極部を表面に
有するパッケージ基板と、前記半導体チップの電極と前
記パッケージ基板の第1の電極部とを接合するバンプ
と、少なくとも前記半導体チップと前記パッケージ基板
との間の外周囲を封止する樹脂とからなる半導体パッケ
ージを回路基板に実装する方法であって、 前記半導体チップの裏面を回路基板に固着し、前記パッ
ケージ基板の表面の第2の電極部と前記回路基板の所定
箇所との間をボンディングワイヤによって結線すること
を特徴とする半導体パッケージの実装方法。
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JP30557394A JP3127948B2 (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 半導体パッケージ及びその実装方法 |
US08/558,082 US5808872A (en) | 1994-11-15 | 1995-11-13 | Semiconductor package and method of mounting the same on circuit board |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP30557394A JP3127948B2 (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 半導体パッケージ及びその実装方法 |
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JPH08148521A JPH08148521A (ja) | 1996-06-07 |
JP3127948B2 true JP3127948B2 (ja) | 2001-01-29 |
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Country Status (1)
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JP (1) | JP3127948B2 (ja) |
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JPWO2004102653A1 (ja) * | 2003-05-15 | 2006-07-13 | 新光電気工業株式会社 | 半導体装置およびインターポーザー |
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1994
- 1994-11-15 JP JP30557394A patent/JP3127948B2/ja not_active Expired - Fee Related
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