[go: up one dir, main page]

JP3099686U - 動物玩具 - Google Patents

動物玩具 Download PDF

Info

Publication number
JP3099686U
JP3099686U JP2003270403U JP2003270403U JP3099686U JP 3099686 U JP3099686 U JP 3099686U JP 2003270403 U JP2003270403 U JP 2003270403U JP 2003270403 U JP2003270403 U JP 2003270403U JP 3099686 U JP3099686 U JP 3099686U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
animal
mouth
switch
switch box
stuffed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2003270403U
Other languages
English (en)
Inventor
栗原 正嗣
Original Assignee
三英貿易株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三英貿易株式会社 filed Critical 三英貿易株式会社
Priority to JP2003270403U priority Critical patent/JP3099686U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3099686U publication Critical patent/JP3099686U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

【課題】 手の簡単な操作で、動物の口を動かすと同時に動物を模した縫いぐるみの口から鳴き声等の音声が発せられ、電池交換のための音声装置の縫いぐるみからの取り出しが容易な動物玩具を提供することを目的とする。
【解決手段】 動物玩具において、口の部分が開いた状態とした動物の形状を模した縫いぐるみであって、前記口の下部にポケットを形成し、前記ポケットにその動物に応じた音声を記憶した回路基板を有し、上下に押圧することによりスイッチをオンとしてスピーカーからその動物に応じた音声を発するスイッチボックスを収容し、前記スイッチボックスを収容したポケットの上部を塞ぐ先端に面状ファスナを備えた舌部とを有し、前記縫いぐるみの下部から口の部分まで手の指を挿入し、動物の口を閉じる動作をすることにより前記スイッチボックスを指により押圧可能としたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

 本発明は、音声を発する動物の形状を模した縫いぐるみからなる動物玩具に関する。
 従来、動物を模した縫いぐるみとして、その腹部等に発声装置を内蔵させ、腹部を押圧することにより鳴き声や各種声等の音声を発するようにした動物玩具が存在する。
実開平7−22798号公報
 しかしながら、従来の動物玩具においては、動物に模した縫いぐるみの腹部に音声装置が内蔵されているため、その音声が動物玩具と遊ぶ人々に動物の口から発声しているようには感じさせることができず、また、縫いぐるみを手により操作して人形劇のような遊びをする場合にも、音声を発する場合、手で動物の口や手を動かすと同時に、腹部を押圧する必要があり、手による操作が複雑になるという問題があった。
 また、動物の腹部に音声装置を内蔵しているため、音声装置の電池を交換する際、音声装置を動物腹部からの取り出すための作業が複雑であり、時間を要するという問題があった。
 本考案は、前記従来技術の問題を解決した、手の簡単な操作で、動物の口を動かすと同時に動物を模した縫いぐるみの口から鳴き声等の音声が発せられ、電池交換のための音声装置の縫いぐるみからの取り出しが容易な動物玩具を提供することを目的とする。
 本第1考案は、動物玩具において、口の部分が開いた状態とした動物の形状を模した縫いぐるみであって、前記口の下部にポケットを形成し、前記ポケットにその動物に応じた音声を記憶した回路基板を有し、上下に押圧することによりスイッチをオンとしてスピーカーからその動物に応じた音声を発するスイッチボックスを収容し、前記スイッチボックスを収容したポケットの上部を塞ぐ先端に面状ファスナを備えた舌部とを有し、前記縫いぐるみの下部から口の部分まで手の指を挿入し、動物の口を閉じる動作をすることにより前記スイッチボックスを指により押圧可能としたことを特徴とする。
 本第2考案は、本第1の考案の動物玩具において、動物の形状の相違に応じてスイッチボックス内の回路基板に記憶される音声を替えることを特徴とする。
本第3考案は、本第1又は第2考案の動物玩具において、前記スイッチボックス内に録音装置を内蔵させ、録音した音声を発声させることを特徴とする。
 本第4考案は、本第1〜第3考案のいずれか1つの発明の動物玩具において、前記スイッチボックスは、ボックス状の容器の蓋部材がコイルスプリングによりスイッチをオフの状態に付勢し、蓋部材を付勢力に逆らって押圧することによりスイッチをオンとすることを特徴とする。
 本第4考案は、本第1〜第3考案のいずれか1つの考案の動物玩具において、前記スイッチボックスは、ボックス状の容器の蓋部材に所定形状の板バネを配置し、前記板バネを押圧することによりスイッチをオンとすることを特徴とする。
 本考案の構成により、簡単な構成で縫いぐるみ本体の口から動物に応じた鳴き声や声等の音声が発声されるので、遊ぶ人々に興味を引く動物玩具となる。
 この動物玩具を指人形として遊ぶ場合も、動物の鳴き声や声等の音声が口の上下部を閉じる動作だけで発声できるので、動物玩具の指による操作が容易となる。
 動物の鳴き声や声等の音声を発声するスイッチボックスが縫いぐるみ本体の口の下部に形成されたポケットに収容され、舌部で覆い隠されているだけなので、スイッチボックスの電池交換の際のスイッチボックスの縫いぐるみ本体からの取り出しが容易である。
 本考案の実施形態を図により説明する。
 図1及び図2は、本考案の動物玩具の一実施形態を示すものである。この実施形態に示される動物玩具1は、パンダに模した縫いぐるみ本体2を有する。動物を模した形状としては、犬、猫、豚、ライオン、猿等どのようなものでもよい。縫いぐるみ本体2の口3の上下部分4、5は常時開いた状態とする。縫いぐるみ本体2の下の部分から口3の上下部分4、5部分まで手の指が挿入可能な空所が縫いぐるみ本体2内に形成される。
 縫いぐるみ本体2内に挿入された手の指を縫いぐるみ本体2の口3の上下部分4、5に挿入可能とされ、指の操作により縫いぐるみ2の口3を開いた状態から閉じた状態にすることができる。指を離すと元の口が開いた状態の戻るようになっている。
 縫いぐるみ本体2の口3の下部分5に所定大きさのポケット6が形成される。このポケット6に縫いぐるみ本体2の動物に合った鳴き声を発するスイッチボックス7が収容される。
 縫いぐるみ本体2の口3の下部分5に形成されたポケット6の上部を覆う大きさの舌部8が、縫いぐるみ本体2の口3の奥部に一端を固定されて配置される。舌部8の先端と口3の下部5に面状ファスナ9が設置され、ポケット6に収容されたスイッチボックス7を舌部8で覆い隠す。
 図3にスイッチボックス7の一実施形態を示す。スイッチボックス7は、ボックス状のケーシング10と、その上部を覆う蓋部材11を有する。ケーシング10内には、動物の形状に応じた鳴き声や声等の音声を記憶した回路基板12、電池13が収容され、接地リード線15と回路リード線16の固定接点がドームスイッチ14の導電部分と接離されるように配置される。蓋部材11には、スピーカー18が配置される。スピーカー18と回路基板12間にスピーカー用配線17が連結される。ケーシング10と蓋部材11との間にコイルスピリング19が配置され、蓋部材11をケーシング10に対して上方向に付勢する。蓋部材11をコイルスプリング19の付勢力に逆らって押し下げると、蓋部材11のスピーカー18の下部がドームスイッチ14を押し下げ導電部分で接地リード線15と回路リード線16の摂理した固定設定を導電させる。回路基板12からの動物の鳴き声が電気信号でスピーカー18に伝達され、動物の形状に応じた鳴き声や声等の音声がスピーカー18から発声される。
 図4に示される実施形態では、コイルスプリング19に替えて、ケーシング10の上面に板バネ20を配置したものである。
 このようなスイッチボックス7を縫いぐるみ本体2の口3の下部5のポケット6に収容し、舌部8で覆い、縫いぐるみ本体2の下部から挿入した手の指で口3の上下部4,5を閉じる動作をすると、スイッチボックス7の蓋部材11又は板バネ20が押圧され、ドームスイッチ14がオンとなり、回路基板12に記憶された動物に応じた鳴き声や声等の音声をスピーカー18を通して発声する。
本考案の実施形態を示す図である。 本考案の実施形態を示す図である。 本考案のスイッチボックスの実施形態を示す図である。 本考案のスイッチボックスの他の実施形態を示す図である。
符号の説明
  1:動物玩具  
  2:縫いぐるみ本体  
  3:口
  4:口の上部
  5:口の下部
  6:ポケット
  7:スイッチボックス
  8:舌部
  9:面状ファスナ
  10:ケーシング
  11:蓋部材
  12:回路基板
  13:電池
  14:ドームスイッチ
  15:接地リード線
  16:回路リード線
  17:スピーカー配線
  18:スピーカー
  19:コイルスプリング
  20:板バネ

Claims (5)

  1. 口の部分が開いた状態とした動物の形状を模した縫いぐるみであって、前記口の下部にポケットを形成し、前記ポケットにその動物に応じた音声を記憶した回路基板を有し、上下に押圧することによりスイッチをオンとしてスピーカーからその動物に応じた音声を発するスイッチボックスを収容し、前記スイッチボックスを収容したポケットの上部を塞ぐ先端に面状ファスナを備えた舌部とを有し、前記縫いぐるみの下部から口の部分まで手の指を挿入し、動物の口を閉じる動作をすることにより前記スイッチボックスを指により押圧可能としたことを特徴とする動物玩具。
  2. 動物の形状の相違に応じてスイッチボックス内の回路基板に記憶される音声を替えることを特徴とする請求項1に記載の動物玩具。
  3. 前記スイッチボックス内に録音装置を内蔵させ、録音した音声を発声させることを特徴とする請求項1又は2に記載の動物玩具。
  4. 前記スイッチボックスは、ボックス状の容器の蓋部材がコイルスプリングによりスイッチをオフの状態に付勢し、蓋部材を付勢力に逆らって押圧することによりスイッチをオンとすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の動物玩具。
  5. 前記スイッチボックスは、ボックス状の容器の蓋部材に所定形状の板バネを配置し、前記板バネを押圧することによりスイッチをオンとすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の動物玩具。
JP2003270403U 2003-08-05 2003-08-05 動物玩具 Expired - Lifetime JP3099686U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003270403U JP3099686U (ja) 2003-08-05 2003-08-05 動物玩具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003270403U JP3099686U (ja) 2003-08-05 2003-08-05 動物玩具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3099686U true JP3099686U (ja) 2004-04-15

Family

ID=43253372

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003270403U Expired - Lifetime JP3099686U (ja) 2003-08-05 2003-08-05 動物玩具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3099686U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018525096A (ja) * 2015-08-04 2018-09-06 ルサー・ガンサー・クイック・ザ・サード ダブ人形

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018525096A (ja) * 2015-08-04 2018-09-06 ルサー・ガンサー・クイック・ザ・サード ダブ人形

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1022039B1 (en) Variable performance toys
JP5785852B2 (ja) 動作玩具
US20080026669A1 (en) Interactive response system for a figure
US6394874B1 (en) Apparatus and method of use for sound-generating finger puppet
US5447461A (en) Sound generating hand puppet
EP2359919B1 (en) A toy
JP6998842B2 (ja) 演出出力玩具
JPS59501447A (ja) おしゃべり人形玩具
US5651716A (en) Sound modulating toy figure
JP3099686U (ja) 動物玩具
US6547629B1 (en) Electronic toy and method of using the same
US9403101B2 (en) Multiple activity toy
US20200246713A1 (en) Hand puppet with controllable audio output
JP3129881U (ja) メロディーハンドパペット
US20110019863A1 (en) Microphone-Shaped Speaker
JP3091143U (ja) 人形用椅子
CN207941192U (zh) 交互式角色物
KR200451013Y1 (ko) 학습용 손인형
JP3076098U (ja) 発声機能を備えた人形玩具
US20010034181A1 (en) Smart musical toy
CN217430808U (zh) 一种组合式玩具乐器车
JP3223363U (ja) 玩具
KR200199503Y1 (ko) 유희용 장난감
JP3001611U (ja) 音声発生玩具
KR200270920Y1 (ko) Mp3 플레이어가 장착된 인형

Legal Events

Date Code Title Description
A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20041124

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071119

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119

Year of fee payment: 5

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091119

Year of fee payment: 6

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091119

Year of fee payment: 6