JP3012779B2 - ベッド装置 - Google Patents
ベッド装置Info
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- JP3012779B2 JP3012779B2 JP7021964A JP2196495A JP3012779B2 JP 3012779 B2 JP3012779 B2 JP 3012779B2 JP 7021964 A JP7021964 A JP 7021964A JP 2196495 A JP2196495 A JP 2196495A JP 3012779 B2 JP3012779 B2 JP 3012779B2
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Description
寝たきりの利用者の床ずれを防止するために有効なベッ
ド装置に関する。
こすことのできない患者は、長期間にわたって仰臥した
ままの状態でいなければならない。このように、長期間
にわたって仰臥したままの姿勢でいると、いわゆる床ず
れを起こし、患者の苦痛が増大することになるから、床
ずれを防止するために患者の体位を適宜変換しなければ
ならないということがあり、そのようなベッド装置が開
発されている。
ような構成が採用されていた。すなわち、ベッド装置は
ベッド本体を有し、このベッド本体には回転フレ−ムが
その幅方向中央を回転軸として左右方向に回転自在に支
持されて設けられている。この回転フレ−ムには床板体
が設けられている。この床板体は、中央床板およびこの
中央床板の両側に側部床板がそれぞれ上方向にだけ回動
可能に連結されてなる。
転軸として左右方向に回動させると、上記回転フレ−ム
の下降する、幅方向一端側の側部床板がストッパに当た
って下方向への回動が阻止されることで、上方向へ屈曲
する。それによって、中央床板上に仰臥した患者は、中
央床板の回動に応じて体位が変換されるとともに、上方
向へ屈曲した側部床板によって床板体上から落下するの
が阻止される。したがって、上記回転フレ−ムを左右方
向に交互に回転させて体位を変換することで、床ずれを
防止することができる。
は、患者の体位を変換する際、回転フレ−ムを、その幅
方向中央を支点として左右方向に揺動させることで、床
板体の中央床板を上記回転フレ−ムの回動に連動させる
ようにしている。
央を支点として左右のどちらか一方が上昇し、他方が下
降する回動運動となり、その回動運動に上記中央床板が
連動するようになっている。
中央を支点として回動させると、その幅方向一端側が下
方へ回動できるよう、回転フレ−ムの下面側に十分な空
間を確保しなければならない。そのためには、ベッド本
体の高さ、つまり中央床板の上記ベッド本体に対する支
持高さを高くしなければならない。
面に利用者が乗り降りしずらいということがあり、とく
に利用者が病人の場合には自力で乗り降りできないこと
があり、非常に不便である。そのため、上記ベッド本体
に設けられる床板体の支持高さはできるだけ低い方が患
者が乗り降りする際に利用し易い。
患者の体位を変換するために床板体を回動させると、患
者に不安感を与えるから、その場合の支持高さはできる
だけ低い方がよい。
場合、仰臥した患者の支持高さが低すぎると、診察や介
護がしずらいということがあるから、そのような場合に
は患者の支持高さを変えられることが望ましい。
向両側に上方向にだけ回動できるよう連結された一対の
側部床板とからなる。従来、上記中央床板と側部床板と
は別体に形成され、上記側部床板を中央床板に上方向に
だけ回動できるよう、たとえば蝶番などによって連結し
ていた。そのため、上記側部床板と中央床板とを別々に
製作したのち、これらを連結しなかればならないため、
その製造、組立て多くの手間が掛かるということがあっ
た。
ッド装置は、患者の体位を変換する際、床板体を形成す
る中央床板の幅方向一端側を上昇させ、他端側を下降さ
せて回動させる構成となっていたので、上記中央床板の
下面側に、この中央床板の幅方向他端側を下降させるこ
とができるスペ−スを確保しなければならない。そのた
め、床板体の支持高さが高くなり、患者が自力で乗り降
りできず、使用しずらいということがあった。
支持高さが、患者が乗り降りし易いよう、十分に低くい
状態であっても、患者の体位を変換するために回転フレ
−ムを左右方向に揺動でき、しかも診察や介護するとき
には患者の支持高さを作業しやすい高さにできるように
したベッド装置を提供することにある。
央床板と側部床板とからなる床板体を、能率く製造で
き、しかも組立てる際に余計な手間が掛かることがない
ようにしたベッド装置を提供することにある。
に請求項1に記載されたこの発明は、ベ−スと、このベ
−スに載置された載置フレ−ムと、上記ベ−スに設けら
れ上記載置フレ−ムを上下駆動する上下駆動機構と、上
記載置フレ−ム上に設けられた支持フレ−ムと、この支
持フレ−ムに幅方向一端部と他端部が支持され上記一端
部および他端部をそれぞれ支点としその支点と反対側の
端部が上昇する方向に揺動自在に支持された回転フレ−
ムと、上記回転フレ−ムに連結されたリンク機構および
上記支持フレ−ムに設けられ上記リンク機構を駆動する
駆動源とを有し、上記駆動源によって上記リンク機構を
駆動することで上記回転フレ−ムを揺動させる揺動駆動
手段と、中央床板およびこの中央床板の両側にそれぞれ
上方向にだけ回動可能に連結された一対の側部床板とを
有し、上記回転フレ−ム上に載置され上記回転フレ−ム
が揺動駆動されることで揺動方向下方に位置する一方の
側部床板が上記支持フレ−ムに当接して上方へ屈曲する
床板体とを具備したことを特徴とする。
項1の発明において、上記床板体は、中央床板およびこ
の中央床板の幅方向両側に薄肉部によって回動自在に連
結された側部床板とが合成樹脂によって一体成形されて
なることを特徴とする。また、請求項3に記載された発
明は、請求項1の発明において、上記回転フレームに
は、長手方向両端に回転自在な一対の支持ローラが幅方
向に所定間隔で設けられ、上記支持フレームには受け部
が設けられ、この受け部には上記支持ローラを係合支持
する凹部が上端面に開放して形成されていることを特徴
とする。
位を変換する場合、床板体は回転フレ−ムを介して幅方
向一端部および他端部をそれぞれ支点としその支点と反
対側の端部が上昇する方向に回動される構成であるか
ら、床板体の支持高さを高くせずとも、揺動させること
ができる。
板と側部床板とを合成樹脂によって一体成形するととも
に、成形時に薄肉部によって回動自在に連結した構成と
したから、製造や組立てが容易となる。
説明する。図1に示すベッド装置はベ−ス1を備えてい
る。このベ−ス1は矩形枠状に形成されていて、その下
面四隅部にはストッパ付きのキャスタ2が設けられてい
る。上記ベ−ス1の両側の長手方向両端部には、図3に
示すように幅方向において対応する位置にそれぞれ一対
のブラケット3が立設されている。各一対のブラケット
3には上下リンク機構4を構成する一対の回転軸5が回
転自在に架設されている。各回転軸5の両端部にはそれ
ぞれ一対のレバ−6の一端部が固着されている。各一対
のレバ−6の他端にはそれぞれ支軸7の両端部が固着さ
れている。一対の支軸7の両末端にはそれぞれロ−ラ8
が回転自在に設けられている。
9の一端が固着され、他方の回転軸5の中途部には第2
のア−ム11の中途部が固着されている。第1のア−ム
9の他端と第2のア−ム11の下方へ突出した一端とに
は連動杆12の一端と他端とがそれぞれ枢着されてい
る。この連動杆12の中途部上面には上下駆動機構13
が設けられている。この上下駆動機構13は上記連動杆
12に揺動自在に取付けられた駆動源14およびこの駆
動源14によって進退駆動される駆動軸15からなり、
上記駆動軸15の先端が上記第2のア−ム11の他端に
枢着されている。
軸15が突出方向に駆動されると、第2のア−ム11が
図1に矢印aで示す反時計方向に回動し、その回動に一
方の回転軸5が連動する。上記第2のア−ム11が回動
すれば、その回動によって連動杆12が矢印bで示す方
向にスライドし、第1のア−ム9が矢印cで示す反時計
方向に回動する。
が同じ反時計方向に回動すれば、各ア−ムに一端を連結
した各一対のレバ−6が図3に示す倒伏した状態から起
立方向へ回動する。
ロ−ラ8は、矩形枠状をなした載置フレ−ム21の両側
内面に設けられた断面コ字状のガイドレ−ル22に転動
自在に係合している。したがって、上記一対のレバ−6
が起立方向に回動すれば、その回動によって上記載置フ
レ−ム21がロ−ラ8を介して上昇させられるようにな
っている。載置フレ−ム21がベ−ス1上で上昇した状
態を図10に示す。
合により、上昇させられた載置フレ−ム21が長手方向
に沿って自由に移動するのを防止するため、上記載置フ
レ−ム21とレバ−6とには図3に示すように連結リン
ク23の一端と他端とが回動自在に連結されている。こ
の連結リンク23は、ガイドレ−ル22のロ−ラ8が係
合して支持された上記載置フレ−ム21が吸いへ方向に
自由に移動するのを阻止している。また、上記連結リン
ク23を取り外すことで、上記載置フレ−ム21をベ−
ス1から分解できるようになっている。
動支点をA、長手方向の中点をB、ロ−ラ8が取り付け
られた他端をC、上記中点Bに一端が連結された連結リ
ンク23の他端をDとすると、AB、BD、BD、BC
のそれぞれの長さは、AB=BD、BD=BCに設定さ
れている。したがって、A、B、Dの3点がなす三角形
と、A、B、Dの3点がなす三角形はともに二等辺三角
形となる。
すように上昇させられたときの上記A〜Dの各点をA
´、B´、C´、D´とすると、A´、B´、D´の3
点がなす三角形と、A´、B´、D´の3点がなす三角
形も二等辺三角形となる。
向に回動上昇させられるとき、上記各三角形は二等辺三
角形を維持するから、連結リンク23の他端Dは矢印V
で示すように垂直方向のD´点へ上昇する。また、点C
と点Dとは水平方向においてほぼ同じ高さを維持しなが
ら点C´、D´へと上昇変位する。
態で、しかも水平方向にスライドすることなく上昇、下
降させることができるから、載置フレ−ム21が傾いた
り、の長手方向端部が壁面にぶつかるなどのことがな
い。
置フレ−ム21よりも大きな矩形枠状をなした支持フレ
−ム25が着脱自在に載置固定されている。この支持フ
レ−ム25は図2と図3に示すように幅方向に沿う3本
の横杆26の両端に連結部材27を介して縦杆28が取
付けられてなる。各縦杆28の上面にはそれぞれ長手方
向全長にわたって合成樹脂製の当接板28aが設けられ
ている。
位置する一対の横杆26の両端部にはそれぞれ一対の受
け部材29が立設されている。各受け部材29にはその
上面および内側面に開放した円弧状の凹部29aが形成
されている。
間には回転フレ−ム32が配設されている。この回転フ
レ−ム32の長手方向両端面にはそれぞれ一対の支持ロ
−ラ33が回転自在に設けられている。各支持ロ−ラ3
3は上記受け部材29に形成された凹部29aにそれぞ
れ係合支持されている。
両端部には連結ブラケット30が上端を固着して垂設さ
れている。これら連結ブラケット30の下端は図1に示
すように上記載置フレ−ム21の四隅部に着脱自在に取
り付けられる。したがって、支持フレ−ム25は上記載
置フレ−ム21の上下動に連動するようになっている。
部とに位置する一対の横杆26の両端部間には、図2、
図3および図6に示すように一対の取付杆34が架設さ
れている。これら取付杆34の中途部間には上記横杆2
6と平行に補助横杆26aが架設されている。これらの
杆部材26、26a、34には上記回転フレ−ム32を
左右方向に揺動駆動するための揺動駆動手段35が設け
られている。
すように構成されている。つまり、図6に示すように一
方の取付杆34の下面側にはブラケット36が設けら
れ、このブラケット36には駆動源37の一端が枢着さ
れている。この駆動源37はモ−タ38aと、このモ−
タ38aが作動することで回転駆動されるねじ軸38b
と、このねじ軸38bに沿って移動する可動体38cと
からなる。
構40Aを構成する、L字状の一対の第1のリンク39
の一端が枢着されている。これら第1のリンク39の他
端は支軸41に固着されている。この支軸41は、図5
と図6に示すように一方の横杆26と補助横杆26aと
に立設されたブラケット40に回転自在に架設されてい
る。
ト40から他方の横杆26側へ突出し、その突出端には
直杆状の第2のリンク42の一端が固着されている。こ
の第2のリンク42の他端には連動ピン43が突設され
ている。この連動ピン43は第3のリンク44と第4の
リンク45との長手方向一端側から中途部にわたる所定
の長さで形成されたそれぞれの長孔44a、45aにス
ライド自在かつ抜出不能に係合している。
との他端には、図5に示すように連結ピン46の一端部
がそれぞれ枢着されている。各連結ピン46には、連結
リンク47a、47bの一端と、振れ止めリンク48の
両端に固着された保持部材49の一側面側とがそれぞれ
枢着されている。上記各連結リンク47a、47bの他
端は上記回転フレ−ム32の長手方向一端の幅方向両端
部にそれぞれ枢着されている。
端と上記回転フレ−ム32の両端に設けられた支持ロ−
ラ33とは、図7に示す(47bのみ示す)ように一本
のピン51によって上記回転フレ−ム32に取り付けら
れている。
−ム25の幅方向内方側に位置する一端面側および下端
面側に開放した、係合部としてのほぼL字状の振れ止め
溝50が形成されている。一対の保持部材49の振れ止
め溝50には図7と図9とに示すように上記他方の横杆
26から補助横杆26aに向かって突設された係合体と
しての係合ピン52がスライド自在に係合している。図
9に示すように一対の係合ピン52の間隔L1 は、一対
の振れ止め溝50の開放端間の間隔よりもわずかに大き
く、上記振れ止め溝50の末端間の間隔L2 よりも小さ
く設定されている。
き、一対の係合ピン52は各保持部材49の振れ止め溝
50に係合している。それによって、回転フレ−ム32
は左右方向にがた付くことのない状態で保持されてい
る。すなわち、回転フレ−ム32はリンク機構40によ
って揺動自在に支持されているため、上記リンク機構4
0Aが駆動されていない状態、つまり上記回転フレ−ム
32が水平な状態にあるとき、各リンクの遊びによって
揺動方向にがた付くことが避けられない。
状態にあるとき、上記一対の係合ピン52が保持部材4
9の振れ止め溝50に係合しているから、上記回転フレ
−ム32が左右方向に揺れ動くのが阻止されている。
が矢印A方向に駆動されることで、第1のリンク39が
矢印B方向に回動し、その回動に第2のリンク42が連
動すると、この第2のリンク42の他端に設けられた連
動ピン43が第4のリンク45の長孔45aの上端に係
合してそのリンク45を同図に矢印Dで示す起立方向に
回動させるとともに、第3のリンク44の長孔44aを
スライドする。
その回動によって振れ止めリンク48を矢印Cで示す水
平方向へもスライドさせる。それによって、第4のリン
グ45の上端側に位置する、一方の保持部材49の振れ
止め溝50が一方の係合ピン52から外れ、他方の係合
ピン52は他方の保持部材49の振れ止め溝50の末端
側へ相対的にスライドする。
の係合ピン52を支点として回動可能な状態となるか
ら、第4のリンク45の回動に連動して回動する。振れ
止めリンク48が回動すれば、この回動に回転フレ−ム
32は同図2鎖線で示すように連結リンク47a、47
bを介して連動する。つまり、回転フレ−ム32は、受
け部材29の凹部29aに支持された幅方向一端側の支
持ロ−ラ33を支点として支持フレ−ム25上で他端側
が上昇することになる。
1のリンク39を矢印Bと逆方向へ回転させ、上記駆動
源37の可動体38cを矢印Aと逆方向に駆動すると、
上記回転フレ−ム32と振れ止めリンク48とが倒伏方
向に回動する。振れ止めリンク48がほぼ水平な状態ま
で下降してくると、一方の保持部材49の振れ止め溝5
0の開放端下面50a(図9に示す)に一方の係合ピン
52が当接する。その状態から第1のリンク39をさら
に駆動すると、連動ピン43が第3のリンク44の長孔
44aを上方へスライドして末端に当接し、この第3の
リンク44を図8に矢印Eで示す方向へ押圧する。それ
によって、振れ止めリンク48は矢印Cと逆の水平方向
へスライドするから、一方の係合ピン52が一方の保持
部材49の振れ止め溝50に再度、係合することにな
る。つまり、回転フレ−ム32は左右方向にほとんど振
れることのない水平状態に保持される。
を先程と逆方向、つまり矢印Aと逆方向に駆動すれば、
第3のリンク44が起立方向に上昇するから、回転フレ
−ム32を幅方向他端側を支点として揺動させることが
できる。
との上面側には床板体61が設けられている。この床板
体61は図10(a)に示すように上記回転フレ−ム3
2とほぼ対応する大きさの中央床板62と、この中央床
板62の両側に後述する構成のヒンジ63によって上昇
方向にのみ回動可能に連結された一対の側部床板64と
から構成されている。
第1乃至第4の、4つの床部62a〜62d、64a〜
64dに分割され、各床板62、64の床部は、順次回
動自在に連結された4つの取付けフレ−ム65a〜65
d上にそれぞれ載置されている。中央床板62の各床部
62a〜62dは上記取付けフレ−ム65a〜65dに
それぞれ固定され、側部床板64の各床部62a〜62
dは上記取付けフレ−ム65a〜65d上に載置され、
それによって上方へ回動できるようになっている。
第2の床部62bだけが上記回転フレ−ム32に取り外
し可能に固定され、他の床部は回転フレ−ム32上に載
置されているだけとなっている。
〜62d、64a〜64dは中央床板62と一対の側部
床板64とが合成樹脂をブロ−成形することで、一体成
形されている。中央床板62と側部床板64とは所定厚
さの中空状に成形されていて、中央床板62の厚さ方向
上端と、側部床板64の厚さ方向上端とは上記ヒンジ6
3を形成する薄肉部によって一体に連結されている。
に対して同図に鎖線で示す上昇方向に回動させることが
でき、下方向への回動は各床板62、64の対向する端
面62a、64aが当接することで規制されるようにな
っている。
に貫通する複数の通気孔66が形成されている。それに
よって、床板体61は厚さ方向の通気性を備えている。
なお、各床部62a〜62d、64a〜64dは長さ寸
法が異なる2種類の成形体からなり、長手方向両端に位
置する一対の床部は2枚の成形体を並設することで形成
され、その間に位置する2つの床部はそれぞれ長さが異
なる1枚の成形体によってそれぞれ形成されている。
35によって回動させられ、その回動に床板体61の中
央床板62が連動すると、上昇方向側に位置する一方の
側部床板64は中央床板62に対して同一平面をなす状
態が維持され、下端側に位置する他方の側部床板64は
支持フレ−ム25の側部に設けられた当接板28aに当
接して下方への回動が阻止されることで、上方側へ所定
の角度で屈曲する。
用者は左右方向に回動する中央床板62によって体位が
左右に変換(起こされる)されるとともに、そのときに
中央床板62の上面側に屈曲する側部床板64によって
利用者が床板体61から落下するのが阻止されることに
なる。
代わりロ−ラ(図示せず)を設け、このロ−ラに側部床
板64と当接させて屈曲させるようにしてもよい。上記
回転フレ−ム32の長手方向中途部には、図3に示すよ
うに上記床板体61の各床板62、64の床部61a、
64aを起伏させるための起伏用駆動機構71が設けら
れている。この起伏用駆動機構71は図示しない動力伝
達機構を内蔵したボックス72と、このボックス72の
一側面と他側面とにそれぞれ設けられた一対の駆動源7
3と、上記ボックス72の一端側にその両側面から両端
部を突出して設けられ上記一方の駆動源73によって回
転駆動される第1の回転軸74と、上記ボックス72の
他端側にその両側面から両端部を突出して設けられ上記
他方の駆動源73によって回転駆動される第2の回転軸
75とを有する。各回転軸74、75の両端は上記回転
フレ−ム32の両側に設けられたブラケット76にそれ
ぞれ回転自在に支持されている。
押上げア−ム77の一端が固着され、第2の回転軸75
の両端部には第2の押上げア−ム78の一端部が固着さ
れている。各押上げア−ム77、78の他端部にはそれ
ぞれロ−ラ79が回転自在に設けられている。
ロ−ラ79は、図10(a)に示す上記中央床板62の
第1の床部62aが取付けられた取付けフレ−ム65a
に転接し、第2の押上げア−ム78に設けられたロ−ラ
79は上記中央床板62の第3の床部62cの取付けフ
レ−ム65cに転接するようになっている。
65cに転接した状態で第1の回転軸74が回転駆動さ
れて第1の押上げア−ム77が上昇方向に回動させられ
ると、中央床板62の第1の床部62aが起立方向に上
昇させられ、それに一対の側部床板64の第1の床部6
4aも連動する。
2の押上げア−ム78が上昇方向に回動させられると、
中央床板62の第3の床部62cが起立方向に回動させ
られ、それに第4の床部62dが連動するから、これら
がへの字状に屈曲する。また、中央床板62の第3、第
4の床部62c、62dが回動すれば、それに一対の側
部床板64の第3、第4の床部64c、64dも連動す
る。
て説明する。支持フレ−ム25の上面側に設けられた床
板体61は上下動作、幅方向の回動動作(ロ−リング)
および一部の床部の起伏動作の3つの動作を行うことが
できる。
構13を作動させその駆動軸15を突出方向に駆動す
る。それによって、一対の回転軸5を介してその両端に
設けられたレバ−6を倒伏状態から起上させることがで
きるから、そのレバ−6の回動に応じて載置フレ−ム2
1を上昇させることができる。
床板体61が載置された回転フレ−ム32が支持フレ−
ム25を介して設けられているから、これらが連動して
上昇することになる。つまり、床板体61上に仰臥した
患者を介護したり、診察を受ける場合などには、それら
のことがし易いよう、床板体61の高さを調整すること
ができ、また患者が床板体61に乗り降りする際には、
上記床板体61を十分に低くすることで、乗り降りが容
易となる。
には、揺動駆動手段35の駆動源37を作動させてリン
ク機構40Aを駆動する。リンク機構40Aは、上記駆
動源37の可動体38cの移動方向に応じて、第3のリ
ンク44あるいは第4のリンク45が上昇方向へ駆動さ
れる。
ば、上述したように回転フレ−ム32は幅方向一端側の
受け部材29の凹部29aに係合したロ−ラ51を支点
として幅方向他端側が回動上昇する。
して他端側が上昇すれば、その回動に床板体61が連動
する。つまり、床板体61は、図8に鎖線で示すように
その中央床板62が幅方向一端側を支点として他端側が
上昇し、それによって幅方向一端側に連結された一方の
側部床板64はその下面が支持フレ−ム25の当接板2
8aに当接して上方へ屈曲し、他端側に連結された他方
の側部床板64は中央床板62と同一平面をなして連動
する。
よう、駆動源37を作動させれば、上記回転フレ−ム3
2を先程と逆方向へ回動させることができる。したがっ
て、駆動源37による可動体38cの駆動方向を、たと
えば所定時間ごとに変えるようにすれば、上記回転フレ
−ム32によって床板体61の中央床板62を左右に交
互に回動させることができる。
に回動させれば、床板体61上に仰臥した利用者の体位
を左右に変換することができる。それによって、長期間
に亘って仰臥しなければならない病人や老人などの利用
者が床づれを招くのを防止することができ、また回動す
る中央床板62の基端側となる幅方向一端側に連結され
た側部床板64が上方向へ屈曲し、床板体61がほぼL
字状となることで、左方向あるいは右方向に体位が変換
された利用者が床板体61上から落下するのが防止され
る。
者の体位を変換する場合、上記中央床板62は幅方向一
端側を支点として他端側が上昇する方向に駆動される。
そのため、回動する中央床板62の下端側となる、幅方
向一端側を、床板体61の支持高さよりほとんど下方へ
変位させることなく上記中央床板62を回動させること
ができるから、床板体61の支持高さを十分に低くして
も、上記中央床板62を左右方向に回動させて利用者の
体位を変換することができる。
て利用者の体位を変換する際、床板体61の支持高さが
高いと、利用者に不安感を与えることがあるので、低い
位置で行う方がよい。
とができれば、その床板体61への乗り降りがし易くな
るから、利用者がとくに病人や老人などの場合、介護者
なしで乗り降りが可能になることもある。
は、支持フレ−ム25に設けられた一対の係合ピン52
が回転フレ−ム32側に設けられた保持部材49の振れ
止め溝50に係合し、上記回転フレ−ム32が左右方向
に振れるのを阻止している。
態で使用する場合、床板体61が左右方向にがた付いて
利用者に不快感を与えるのを防止できる。つまり、回転
フレ−ム32をリンク機構40Aによって揺動させる構
成であっても、上記回転フレ−ム32が、がた付くのを
なくすことができる。
0との係合状態は、上記リンク機構40Aを作動させる
ことで、自動的に係脱する構成であり、そのための操作
が全く不要であるから、使用し易く、非常に便利であ
る。
は、床板体61を水平にして起伏用駆動機構71を作動
させる。つまり、一対の駆動源73を作動させ、第1の
回転軸74と第2の回転軸75とを回動させ、それに押
上げア−ム77、78を連動させる。
されれば、図1に鎖線で示すように中央床板62の第1
の床部62aが上昇し、それに一対の側部床板64の第
1の床部64aも連動するから、利用者は上半身を起こ
すことができる。第2の押上げア−ム78が上昇方向に
駆動されれば、中央床板62の第3の床部62cは、第
2の床部62bに連結された一端を支点として他端側が
上昇する方向に回動するから、その他端に連結された第
4の床部62dの一端側も上昇する。
2dとがほぼへの字状に屈曲し、それに一対の側部床板
64の第3、第4の床部64c、64dも連動する。し
たがって、上半身が起こされた利用者は、への字状に屈
曲した第3の床部62c、64cと第4の床部62d、
64dとによって脚が屈曲状態で保持されるから、上半
身を起こした姿勢を楽に維持することができる。
21、支持フレ−ム25および床板体61が着脱自在に
設けられているから、これらを取り外すことで、運搬な
どの持運びを容易に行うことが可能となる。
持フレ−ムに、床板体が載置される回転フレ−ムを幅方
向一端部および他端部をそれぞれ支点とし、その支点と
反対側の端部が上昇する方向に揺動自在に支持するとと
もに、上記支持フレ−ムをベ−スに、上下駆動される載
置フレ−ムを介して設けるようにした。
を介して揺動させる際、上記床板体の幅方向端部を下方
へ変位させることなく揺動させることができるから、床
板体の下方に空間部を確保しなくてすみ、そのことによ
って床板体の支持高さを患者が乗り降りしやすく、しか
も体位を変換する際に患者に不安感を与えることがない
よう、十分に低くすることができる。
調整できるように設けられているから、患者の診察や看
護等の作業をするような場合で、患者の支持高さが高い
ほうがよい場合には、その作業がし易いよう高くするこ
とができる。
板と側部床板とを合成樹脂によって一体かつ薄肉部によ
って側部床板が上面側にだけ回動できるよう連結して成
形したから、その製造や組立て作業に余計な手間が掛か
るのを防止できる。
ムの分解斜視図。
図。
斜視図。
面図、図10Bは同じく図10A中のX−X線に沿う拡
大断面図、
る。
ム、25…支持フレ−ム、32…回転フレ−ム、35…
揺動駆動手段、37…駆動源、40A…リンク機構、6
1…床板体、62…中央床板、64…側部床板。
Claims (3)
- 【請求項1】 ベ−スと、 このベ−スに載置された載置フレ−ムと、 上記ベ−スに設けられ上記載置フレ−ムを上下駆動する
上下駆動機構と、 上記載置フレ−ム上に設けられた支持フレ−ムと、 この支持フレ−ムに幅方向一端部と他端部が支持され上
記一端部および他端部をそれぞれ支点としその支点と反
対側の端部が上昇する方向に揺動自在に支持された回転
フレ−ムと、 上記回転フレ−ムに連結されたリンク機構および上記支
持フレ−ムに設けられ上記リンク機構を駆動する駆動源
とを有し、上記駆動源によって上記リンク機構を駆動す
ることで上記回転フレ−ムを揺動させる揺動駆動手段
と、 中央床板およびこの中央床板の両側にそれぞれ上方向に
だけ回動可能に連結された一対の側部床板とを有し、上
記回転フレ−ム上に載置され上記回転フレ−ムが揺動駆
動されることで揺動方向下方に位置する一方の側部床板
が上記支持フレ−ムに当接して上方へ屈曲する床板体と
を具備したことを特徴とするベッド装置。 - 【請求項2】 上記床板体は、中央床板およびこの中央
床板の幅方向両側に薄肉部によって回動自在に連結され
た側部床板とが合成樹脂によって一体成形されてなるこ
とを特徴とする請求項1記載のベッド装置。 - 【請求項3】 上記回転フレームには、長手方向両端に
回転自在な一対の支持ローラが幅方向に所定間隔で設け
られ、上記支持フレームには受け部が設けられ、この受
け部には上記支持ローラを係合支持する凹部が上端面に
開放して形成されていることを特徴とする請求項1記載
のベッド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7021964A JP3012779B2 (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | ベッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7021964A JP3012779B2 (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | ベッド装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08214991A JPH08214991A (ja) | 1996-08-27 |
JP3012779B2 true JP3012779B2 (ja) | 2000-02-28 |
Family
ID=12069750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7021964A Expired - Fee Related JP3012779B2 (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | ベッド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3012779B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007202669A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Iura Co Ltd | 姿勢変更可能なベッドにおける姿勢変更切替手段 |
CN113018035B (zh) * | 2021-03-03 | 2024-03-22 | 郁博清 | 骨科、妇科、儿科、养老院用护理床 |
-
1995
- 1995-02-09 JP JP7021964A patent/JP3012779B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
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