JP2979596B2 - 表示装置 - Google Patents
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- H04N7/00—Television systems
- H04N7/20—Adaptations for transmission via a GHz frequency band, e.g. via satellite
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- H—ELECTRICITY
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- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
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- Signal Processing (AREA)
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、衛星放送を受信するBSチューナ内蔵テレビ
ジョン受像機等に用いて好適な表示装置に関する。
ジョン受像機等に用いて好適な表示装置に関する。
本発明は、衛星放送を受信するBSチューナ内蔵テレビ
ジョン受像機等に用いて好適な表示装置に関し、BSコン
バータにBSチューナから信号伝送線を介して電源電圧を
供給すると共にメニュー機能を表示手段に表示する様に
した制御手段を有する表示装置に於いて、制御手段はBS
チューナ内に設けられた電源電圧をBSコンバータに供給
するかしないかを操作するスイッチの「入・切」状態及
びBS放送の「有・無」を判断する判断手段を有し、判断
手段でスイッチが「切」状態でBS放送が「無」であれば
BSコンバータに電源電圧が供給されてない旨の表示を表
示手段に行なう様にしたので、BSコンバータに電源が供
給されていない状態でBS放送画像や音が出ないと云う様
な使用者のクレームをなくし、使用者に機器状態を認識
させることが出来る様にしたものである。
ジョン受像機等に用いて好適な表示装置に関し、BSコン
バータにBSチューナから信号伝送線を介して電源電圧を
供給すると共にメニュー機能を表示手段に表示する様に
した制御手段を有する表示装置に於いて、制御手段はBS
チューナ内に設けられた電源電圧をBSコンバータに供給
するかしないかを操作するスイッチの「入・切」状態及
びBS放送の「有・無」を判断する判断手段を有し、判断
手段でスイッチが「切」状態でBS放送が「無」であれば
BSコンバータに電源電圧が供給されてない旨の表示を表
示手段に行なう様にしたので、BSコンバータに電源が供
給されていない状態でBS放送画像や音が出ないと云う様
な使用者のクレームをなくし、使用者に機器状態を認識
させることが出来る様にしたものである。
近時、衛星放送は本格的に成り始めている。この受信
装置は第3図Aに示す様に衛星からの12GHz帯の信号を
屋外に配設したバラボラ等のBSアンテナ(1)で受信
し、このBSアンテナ(1)で受信した信号をBSアンテナ
(1)に取り付けられたBSコンバータ(10)で1〜1.3G
HzのBS−IF信号に変換し、同軸ケーブル(9)を介して
屋内に配設したBSチューナ(27)に供給している。この
BSチューナ(27)内ではBS−IF信号から希望の衛星チャ
ンネルを選局し、復調して映像信号及び音声信号を取り
出し、AVテレビ受像機(以下AVTVと記す)(30)に供給
することでBSチューナ(27)で選局した映像と音声信号
を視聴することが出来る様に成されている。
装置は第3図Aに示す様に衛星からの12GHz帯の信号を
屋外に配設したバラボラ等のBSアンテナ(1)で受信
し、このBSアンテナ(1)で受信した信号をBSアンテナ
(1)に取り付けられたBSコンバータ(10)で1〜1.3G
HzのBS−IF信号に変換し、同軸ケーブル(9)を介して
屋内に配設したBSチューナ(27)に供給している。この
BSチューナ(27)内ではBS−IF信号から希望の衛星チャ
ンネルを選局し、復調して映像信号及び音声信号を取り
出し、AVテレビ受像機(以下AVTVと記す)(30)に供給
することでBSチューナ(27)で選局した映像と音声信号
を視聴することが出来る様に成されている。
又、BSコンバータ(27)は従来のブースタ等の電源供
給方式と異なり、整流回路や電源トランスを省いて、BS
チューナ(27)から供給されるDC15Vの電圧で動作する
様に成されている。即ち、この様にすることでBSコンバ
ータ(10)を小さくし、BSアンテナ(1)に取り付け易
く、小型、軽量にし、ハム変調の影響を小さくする様に
している。この為にBSチューナ(27)とBSコンバータ
(10)を接続する同軸ケーブル(9)の内部導体を電源
電極のプラス側極性として、BSチューナ(27)からBSコ
ンバータ(10)に電源電圧を供給している。
給方式と異なり、整流回路や電源トランスを省いて、BS
チューナ(27)から供給されるDC15Vの電圧で動作する
様に成されている。即ち、この様にすることでBSコンバ
ータ(10)を小さくし、BSアンテナ(1)に取り付け易
く、小型、軽量にし、ハム変調の影響を小さくする様に
している。この為にBSチューナ(27)とBSコンバータ
(10)を接続する同軸ケーブル(9)の内部導体を電源
電極のプラス側極性として、BSチューナ(27)からBSコ
ンバータ(10)に電源電圧を供給している。
更に、BSチューナ(27)の背面にはBSコンバータ(1
0)に電源電圧のCD15Vを供給するか否かの選択を行なう
マニアルの切換スイッチが設けられている。この切換ス
イッチはBSアンテナと接続機器との関係で種々選択され
る。切換スイッチの選択モードは後で詳記するが、
「切」「入」「連動」の3モードがあり、例えば、第3
図Aに示す様に、一般家庭の様に一台のAVTV(30)と、
BSチューナ(27)だけにBSコンバータ(10)を接続する
時には切換スイッチは「連動」モードに選択され、第3
図Bの様に異なる部屋で衛星放送を別々にみる様な場合
には追加したAVTV(30a)のBSチューナ(27a)と元のAV
TV(30)のBSチューナ(27)から共にBSコンバータ(1
0)に分配器(29)及び同軸ケーブル(9)を介して電
源電圧を供給するとBSコンバータ(10)の故障原因とな
る。この場合には追加したBSチューナ(27a)の切換ス
イッチモードを「切」にし、元のBSチューナ(27)の切
換スイッチモードを「入」にして置く様に成される。更
に第3図Cに示す様に共聴になっている様な場合にはビ
ル(31)の屋上に設けられたBSアンテナ(1)のBSコン
バータ(10)と各部屋内に置かれたAVTV(30)(30a)
……のBSチューナ(27)(27a)……を視聴するための
壁面端子(33a)(33b)(33c)……間には分配器(2
9)とブースタ(32)が設けられ、このブースタ(32)
等からBSコンバータ(10)に電源電圧が供給されている
のでBSチューナ(27)(27a)……からの切換スイッチ
モードは「切」にする必要があった。
0)に電源電圧のCD15Vを供給するか否かの選択を行なう
マニアルの切換スイッチが設けられている。この切換ス
イッチはBSアンテナと接続機器との関係で種々選択され
る。切換スイッチの選択モードは後で詳記するが、
「切」「入」「連動」の3モードがあり、例えば、第3
図Aに示す様に、一般家庭の様に一台のAVTV(30)と、
BSチューナ(27)だけにBSコンバータ(10)を接続する
時には切換スイッチは「連動」モードに選択され、第3
図Bの様に異なる部屋で衛星放送を別々にみる様な場合
には追加したAVTV(30a)のBSチューナ(27a)と元のAV
TV(30)のBSチューナ(27)から共にBSコンバータ(1
0)に分配器(29)及び同軸ケーブル(9)を介して電
源電圧を供給するとBSコンバータ(10)の故障原因とな
る。この場合には追加したBSチューナ(27a)の切換ス
イッチモードを「切」にし、元のBSチューナ(27)の切
換スイッチモードを「入」にして置く様に成される。更
に第3図Cに示す様に共聴になっている様な場合にはビ
ル(31)の屋上に設けられたBSアンテナ(1)のBSコン
バータ(10)と各部屋内に置かれたAVTV(30)(30a)
……のBSチューナ(27)(27a)……を視聴するための
壁面端子(33a)(33b)(33c)……間には分配器(2
9)とブースタ(32)が設けられ、このブースタ(32)
等からBSコンバータ(10)に電源電圧が供給されている
のでBSチューナ(27)(27a)……からの切換スイッチ
モードは「切」にする必要があった。
上述の従来構成の様にBSコンバータとBSチューナ間の
電源供給の為の切換スイッチはBSチューナの背面に設け
られていて、その使用状態や機能は解りにくい面があ
る。一般には取扱が面倒であり、特に第3図CやBに示
す様な使い方もあるために、工場出荷は切換スイッチモ
ードを「切」にしている。この為に衛星放送機器を新設
したユーザからBS放送画面や音が出ない等のクレームが
多くなっている。
電源供給の為の切換スイッチはBSチューナの背面に設け
られていて、その使用状態や機能は解りにくい面があ
る。一般には取扱が面倒であり、特に第3図CやBに示
す様な使い方もあるために、工場出荷は切換スイッチモ
ードを「切」にしている。この為に衛星放送機器を新設
したユーザからBS放送画面や音が出ない等のクレームが
多くなっている。
本発明は叙上の如き問題点を解決するために成された
もので、その目的とするところは切換スイッチの取扱ミ
スによるトラブルを防ぐためのメッセージをメニュー機
能に付加して表示させ様とするものである。
もので、その目的とするところは切換スイッチの取扱ミ
スによるトラブルを防ぐためのメッセージをメニュー機
能に付加して表示させ様とするものである。
本発明の表示装置はその例が第1図及び第2図に示さ
れている様に、BSコンバータ(10)にBSチューナ(27)
から信号伝送線(9)を介して電源電圧を供給すると共
にメニュー機能を表示手段(18)に表示する様にした制
御手段(20)を有する表示装置に於いて、制御手段(2
0)はBSチューナ(27)内に設けられた電源電圧をBSコ
ンバータ(10)に供給するかしないかを操作するスイッ
チ(21)の「入・切」状態ST1及びBS放送の「有・無」
を判断する判断手段ST4を有し、判断手段(20)でスイ
ッチ(21)が「切」状態でBS放送が「無」であればBSコ
ンバータ(10)に電源電圧が供給されてない旨の表示を
表示手段(18)に行なう様にして成るものである。
れている様に、BSコンバータ(10)にBSチューナ(27)
から信号伝送線(9)を介して電源電圧を供給すると共
にメニュー機能を表示手段(18)に表示する様にした制
御手段(20)を有する表示装置に於いて、制御手段(2
0)はBSチューナ(27)内に設けられた電源電圧をBSコ
ンバータ(10)に供給するかしないかを操作するスイッ
チ(21)の「入・切」状態ST1及びBS放送の「有・無」
を判断する判断手段ST4を有し、判断手段(20)でスイ
ッチ(21)が「切」状態でBS放送が「無」であればBSコ
ンバータ(10)に電源電圧が供給されてない旨の表示を
表示手段(18)に行なう様にして成るものである。
本発明によれば衛星放送機器新設時に切換スイッチ
(21)が「切」状態になっていれば表示手段(18)に
「BSコンバータに電源電圧が供給されてない」旨のメッ
セージが表示されているので、使用者に機器状態を正し
く認識させることの出来るものが得られる。
(21)が「切」状態になっていれば表示手段(18)に
「BSコンバータに電源電圧が供給されてない」旨のメッ
セージが表示されているので、使用者に機器状態を正し
く認識させることの出来るものが得られる。
以下、本発明の表示装置を第1図及び第2図について
詳記する。
詳記する。
第1図は本発明の表示装置をBSチューナ内蔵テレビジ
ョン受像機に適用した系統図を示すものである。
ョン受像機に適用した系統図を示すものである。
第1図に於いて、(1)はバラボラ或は平面型のBSア
ンテナであり、衛星放送からの12GHz帯の電波をBSアン
テナ(1)で反射させ、1次放射器で受けて円偏波を直
線偏波に変換する円−直線偏波変換器(2)に供給す
る。この変換器(2)からの12GHz帯の高周波出力を高
周波増幅回路(3)で増幅し、帯域通過濾波器(BPF)
(4)を介して混合回路(5)に供給する。混合回路
(5)では局部発振回路(6)からの10.678GHzの局部
発振信号と混合され、1GHz帯のBS−IF信号に変換され
る。混合回路(5)で取り出したBS−IF信号を中間周波
増幅回路(7)で増幅してBSコンバータ(10)の出力端
子(8)に出力する。出力端子(8)には同軸ケーブル
(9)が接続され、その他端はBSチューナ(27)の入力
端子(11)に接続されている。出力端子(8)の内部導
体をプラスとして同軸ケーブル(9)を介してBSチュー
ナ(27)内の電源回路(19)からDC15Vの電圧が供給さ
れる。この為にBSコンバータ(10)内の電源回路(7)
内には整流回路やトランス等が省かれ、小型軽量化さ
れ、且つハム変調の影響を少なくしている。電源回路
(7)はチョークコイルCHを介して出力端子(8)に接
続されている。
ンテナであり、衛星放送からの12GHz帯の電波をBSアン
テナ(1)で反射させ、1次放射器で受けて円偏波を直
線偏波に変換する円−直線偏波変換器(2)に供給す
る。この変換器(2)からの12GHz帯の高周波出力を高
周波増幅回路(3)で増幅し、帯域通過濾波器(BPF)
(4)を介して混合回路(5)に供給する。混合回路
(5)では局部発振回路(6)からの10.678GHzの局部
発振信号と混合され、1GHz帯のBS−IF信号に変換され
る。混合回路(5)で取り出したBS−IF信号を中間周波
増幅回路(7)で増幅してBSコンバータ(10)の出力端
子(8)に出力する。出力端子(8)には同軸ケーブル
(9)が接続され、その他端はBSチューナ(27)の入力
端子(11)に接続されている。出力端子(8)の内部導
体をプラスとして同軸ケーブル(9)を介してBSチュー
ナ(27)内の電源回路(19)からDC15Vの電圧が供給さ
れる。この為にBSコンバータ(10)内の電源回路(7)
内には整流回路やトランス等が省かれ、小型軽量化さ
れ、且つハム変調の影響を少なくしている。電源回路
(7)はチョークコイルCHを介して出力端子(8)に接
続されている。
BSチューナ(27)の入力端子(11)に供給されたBS−
IF信号は選局回路(12)に供給されて、BS−IF信号の1C
H〜15CH中から希望するチャンネルを選局する。この選
局回路(12)は高周波増幅回路や混合回路及び局部発振
回路を含んでいる。混合回路と局部発振回路はBS−IF信
号を134.26又は402.78MHzの中間周波信号に変換する。
局部発振回路の局部発振周波数は1.5GHzで受信チャネル
によって変えられる様に成されている。この様に変換さ
れた中間周波信号は次段の中間周波増幅回路(13)に供
給される、中間周波増幅回路(13)内には中間周波フィ
ルタを有し、このフィルタで受信チャンネル以外の不要
信号を除いた後に中間周波増幅し、ACG回路を介して振
幅制限回路で一定の信号レベルに調整してAM雑音分を抑
圧してFM復調回路(14)でFM復調出力を得ている。この
FM復調出力信号は映像信号処理回路(15)と音声信号処
理回路(23)に供給される。映像信号処理回路(15)で
はFM復調出力信号中のベースバンド信号から映像信号を
抽出し、出力端子(17)に供給し、CRT等の表示手段(1
8)に供給し、画像表示を行ない、音声信号処理回路(2
3)では4相DPSK(Differentail phare shift Keying)
波で伝送されるPCMの音声信号を復調して、出力端子(2
4)及び駆動増幅器(25)を介してスピーカ(26)から
音声信号を放音させる様に成されている。
IF信号は選局回路(12)に供給されて、BS−IF信号の1C
H〜15CH中から希望するチャンネルを選局する。この選
局回路(12)は高周波増幅回路や混合回路及び局部発振
回路を含んでいる。混合回路と局部発振回路はBS−IF信
号を134.26又は402.78MHzの中間周波信号に変換する。
局部発振回路の局部発振周波数は1.5GHzで受信チャネル
によって変えられる様に成されている。この様に変換さ
れた中間周波信号は次段の中間周波増幅回路(13)に供
給される、中間周波増幅回路(13)内には中間周波フィ
ルタを有し、このフィルタで受信チャンネル以外の不要
信号を除いた後に中間周波増幅し、ACG回路を介して振
幅制限回路で一定の信号レベルに調整してAM雑音分を抑
圧してFM復調回路(14)でFM復調出力を得ている。この
FM復調出力信号は映像信号処理回路(15)と音声信号処
理回路(23)に供給される。映像信号処理回路(15)で
はFM復調出力信号中のベースバンド信号から映像信号を
抽出し、出力端子(17)に供給し、CRT等の表示手段(1
8)に供給し、画像表示を行ない、音声信号処理回路(2
3)では4相DPSK(Differentail phare shift Keying)
波で伝送されるPCMの音声信号を復調して、出力端子(2
4)及び駆動増幅器(25)を介してスピーカ(26)から
音声信号を放音させる様に成されている。
BSチューナ(27)内にはマイクロコンピュータ(CP
U)の如き制御手段(20)を有し、このCPU(20)はキャ
ラクタジェネレータ(以下CGと記す)(22)を制御し、
このCG(22)内で発生された表示内容のメッセージを映
像信号処理回路(15)の出力側の赤(R)、緑(G)、
青(B)の三原色出力のうち例えば、R出力に供給して
CRT(18)上に赤色のメッセージを映出させる。CPU(2
0)はリモートコントローラ(リモコン)(28b)からの
コマンドを受光する受光素子(28a)とも接続され、リ
モコン(28b)からのデータを受信し、更にCPU(20)は
安定電源回路を含む電源回路(19)や選局回路(12)等
も制御する。電源回路(19)からBSコンバータ(10)に
供給されるDC15Vの電圧は入力端子(11)に接続した同
軸ケーブル(9)の内部導体を介して送出される。又、
BSチューナ(27)の裏面には切換スイッチ(21)が配設
され、この切換スイッチ(21)の操作状態はCPU(20)
に供給される。切換スイッチ(21)のスライダ(21d)
を矢印方向にスライドさせると、固定接点(21a)では
「切」が、固定接点(21b)では「入」が、固定接点(2
1c)では「連動」の動作モードが選択されてCPU(20)
に供給される。「切」のモードでは電源回路(19)から
BSコンバータ(10)の電源回路(7)にDC15Vが供給さ
れず、「入」及び「連動」ではDC15Vが供給されるモー
ドである。
U)の如き制御手段(20)を有し、このCPU(20)はキャ
ラクタジェネレータ(以下CGと記す)(22)を制御し、
このCG(22)内で発生された表示内容のメッセージを映
像信号処理回路(15)の出力側の赤(R)、緑(G)、
青(B)の三原色出力のうち例えば、R出力に供給して
CRT(18)上に赤色のメッセージを映出させる。CPU(2
0)はリモートコントローラ(リモコン)(28b)からの
コマンドを受光する受光素子(28a)とも接続され、リ
モコン(28b)からのデータを受信し、更にCPU(20)は
安定電源回路を含む電源回路(19)や選局回路(12)等
も制御する。電源回路(19)からBSコンバータ(10)に
供給されるDC15Vの電圧は入力端子(11)に接続した同
軸ケーブル(9)の内部導体を介して送出される。又、
BSチューナ(27)の裏面には切換スイッチ(21)が配設
され、この切換スイッチ(21)の操作状態はCPU(20)
に供給される。切換スイッチ(21)のスライダ(21d)
を矢印方向にスライドさせると、固定接点(21a)では
「切」が、固定接点(21b)では「入」が、固定接点(2
1c)では「連動」の動作モードが選択されてCPU(20)
に供給される。「切」のモードでは電源回路(19)から
BSコンバータ(10)の電源回路(7)にDC15Vが供給さ
れず、「入」及び「連動」ではDC15Vが供給されるモー
ドである。
上述の構成に於ける、本例の動作を第2図に示す流れ
図によって説明する。第2図に於いて、CPU(20)の第
1ステップST1では切換スイッチ(21)のスライド(21
d)が固定接点(21b)又は(21c)の「入」又は「連
動」にあるか固定接点(21a)の「切」にあるかを判断
し、「切」の位置にあれば、第2ステップST2に進み、
第2ステップST2ではラストチャンネルモードがテレビ
・ビデオか或はBS(衛星放送)かを判断し、BSモードで
あれば第3ステップST3でチャンネルが第3、第7、第1
1、第15かを選局回路(12)とCPU(20)間のバス等を介
して判断し、これらのチャンネル(奇数チャンネルすべ
てであってよい)であれば第4ステップST4に進んでBS
放送の有無を判断し、BS放送が無ければ第5ステップST
5に進んでCPU(20)はCG(22)内のメッセージ内容を混
合器(16)に供給して出力端子(17)を介してCRT(1
8)に「コンバータ電源に電圧が供給されてない」等の
メッセージを表示させてエンドに至る。第1ステップST
1が「入」又は「連動」、第2ステップST2がテレビ・ビ
デオ、第3ステップST3がCH=3.7.11.15以外、第4ステ
ップST4がBS放送「有」の場合は第6ステップST6に進
み、表示中か否かを判断し、表示中であれば、第7ステ
ップST7で40秒経過したかを判断し、40秒経過後は第8
ステップで表示を「オフ」してエンドに至る。第6及び
第7ステップST6及びST7が共に「NO」であればエンドに
至ることになる。
図によって説明する。第2図に於いて、CPU(20)の第
1ステップST1では切換スイッチ(21)のスライド(21
d)が固定接点(21b)又は(21c)の「入」又は「連
動」にあるか固定接点(21a)の「切」にあるかを判断
し、「切」の位置にあれば、第2ステップST2に進み、
第2ステップST2ではラストチャンネルモードがテレビ
・ビデオか或はBS(衛星放送)かを判断し、BSモードで
あれば第3ステップST3でチャンネルが第3、第7、第1
1、第15かを選局回路(12)とCPU(20)間のバス等を介
して判断し、これらのチャンネル(奇数チャンネルすべ
てであってよい)であれば第4ステップST4に進んでBS
放送の有無を判断し、BS放送が無ければ第5ステップST
5に進んでCPU(20)はCG(22)内のメッセージ内容を混
合器(16)に供給して出力端子(17)を介してCRT(1
8)に「コンバータ電源に電圧が供給されてない」等の
メッセージを表示させてエンドに至る。第1ステップST
1が「入」又は「連動」、第2ステップST2がテレビ・ビ
デオ、第3ステップST3がCH=3.7.11.15以外、第4ステ
ップST4がBS放送「有」の場合は第6ステップST6に進
み、表示中か否かを判断し、表示中であれば、第7ステ
ップST7で40秒経過したかを判断し、40秒経過後は第8
ステップで表示を「オフ」してエンドに至る。第6及び
第7ステップST6及びST7が共に「NO」であればエンドに
至ることになる。
本発明は叙上の様に第1〜第4ステップ迄のすべての
アンド条件が備った時に表示を行なったが、最小限第1
及び第4ステップが成立するときのみ表示させる様にし
てもよい。この様にすれば切換スイッチ(21)を「切」
にしたままBS放送が受信出来ない等の使用者のクレーム
を除くことが出来る。又、共聴モードの時は第3図Cの
様に「切」のモードで使用しているが、BS放送無しの第
4ステップST4が成立せず、放送有りとなるので第5ス
テップST5の表示が行なわれないことになる。
アンド条件が備った時に表示を行なったが、最小限第1
及び第4ステップが成立するときのみ表示させる様にし
てもよい。この様にすれば切換スイッチ(21)を「切」
にしたままBS放送が受信出来ない等の使用者のクレーム
を除くことが出来る。又、共聴モードの時は第3図Cの
様に「切」のモードで使用しているが、BS放送無しの第
4ステップST4が成立せず、放送有りとなるので第5ス
テップST5の表示が行なわれないことになる。
本発明の表示装置によればBSコンバータに電源が供給
されていない状態でBS放送画像や音が出ないと云う様な
ユーザのクレームをなくし、使用者に機器状態を認識さ
せることのできるものが得られる。
されていない状態でBS放送画像や音が出ないと云う様な
ユーザのクレームをなくし、使用者に機器状態を認識さ
せることのできるものが得られる。
第1図は本発明の表示装置の一実施例を示す系統図、第
2図は本発明の表示装置の流れ図、第3図は従来のBSチ
ューナの切換スイッチとBSコンバータの接続関係を説明
する構成図である。 (1)はBSアンテナ、(7)(19)は電源回路、(9)
は同軸ケーブル、(10)はBSコンバータ、(18)は表示
手段、(20)はCPU、(21)は切換スイッチである。
2図は本発明の表示装置の流れ図、第3図は従来のBSチ
ューナの切換スイッチとBSコンバータの接続関係を説明
する構成図である。 (1)はBSアンテナ、(7)(19)は電源回路、(9)
は同軸ケーブル、(10)はBSコンバータ、(18)は表示
手段、(20)はCPU、(21)は切換スイッチである。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/38 - 5/46 H04N 7/20 - 7/22
Claims (1)
- 【請求項1】BSコンバータにBSチューナから信号伝送線
を介して電源電圧を供給すると共にメニュー機能を表示
手段に表示する様にした制御手段を有する表示装置に於
いて、 上記制御手段は上記BSチューナ内に設けられた電源電圧
を上記BSコンバータに供給するかしないかを操作するス
イッチの「入・切」状態及びBS放送の「有・無」を判断
する判断手段を有し、 上記判断手段でスイッチが「切」状態でBS放送が「無」
であればBSコンバータに電源電圧が供給されてない旨の
表示を上記表示手段に行なう様にして成ることを特徴と
する表示装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2200097A JP2979596B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 表示装置 |
US07/728,362 US5134486A (en) | 1990-07-27 | 1991-07-11 | Television set with satellite broadcast receiver |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2200097A JP2979596B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0486076A JPH0486076A (ja) | 1992-03-18 |
JP2979596B2 true JP2979596B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=16418798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2200097A Expired - Lifetime JP2979596B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 表示装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP2979596B2 (ja) |
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-
1990
- 1990-07-27 JP JP2200097A patent/JP2979596B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-07-11 US US07/728,362 patent/US5134486A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5134486A (en) | 1992-07-28 |
JPH0486076A (ja) | 1992-03-18 |
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