JP3298117B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば一般のテレビジ
ョン放送のみならず、衛星放送をも受信可能なテレビジ
ョン受像機等に適用して好適な表示装置に関する。
ョン放送のみならず、衛星放送をも受信可能なテレビジ
ョン受像機等に適用して好適な表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、VHFやUHF等の一般のテレビ
ジョン放送の他に、衛星放送を受信できるテレビジョン
受像機が提案されている。
ジョン放送の他に、衛星放送を受信できるテレビジョン
受像機が提案されている。
【0003】このようなテレビジョン受像機において
は、一般のテレビジョン放送用のチューナの他に、衛星
放送を受信するための衛星放送受信部を有する。
は、一般のテレビジョン放送用のチューナの他に、衛星
放送を受信するための衛星放送受信部を有する。
【0004】このようなテレビジョン受像機において
は、機械的スイッチをオン(スタンバイ状態等と称され
ている)にした後は、例えばリモートコントローラ等で
主電源をオンまたはオフできるようになされている。
は、機械的スイッチをオン(スタンバイ状態等と称され
ている)にした後は、例えばリモートコントローラ等で
主電源をオンまたはオフできるようになされている。
【0005】そして主電源をオンとしたときには一般の
テレビジョン放送用のチューナ及び衛星放送受信部に夫
々電源が供給され、これらが受信及び出力動作を行い、
主電源をオフとしたときには、一般のテレビジョン放送
用のチューナ及び衛星放送受信部に対する電源供給は夫
々停止され、これらの受信及び出力動作が停止される。
テレビジョン放送用のチューナ及び衛星放送受信部に夫
々電源が供給され、これらが受信及び出力動作を行い、
主電源をオフとしたときには、一般のテレビジョン放送
用のチューナ及び衛星放送受信部に対する電源供給は夫
々停止され、これらの受信及び出力動作が停止される。
【0006】また、このテレビジョン受像機において
は、リモートコントローラ等を操作して、所望の予約時
刻となったときに所望の予約番組を受信することや、カ
ラーの調整、音量の調整等、あらゆる設定ができるよう
になされている。
は、リモートコントローラ等を操作して、所望の予約時
刻となったときに所望の予約番組を受信することや、カ
ラーの調整、音量の調整等、あらゆる設定ができるよう
になされている。
【0007】そしてこれらの項目の内所望の項目を例え
ば管面上に映出し、この映出された項目のパラメータ等
を設定できるようになされている。
ば管面上に映出し、この映出された項目のパラメータ等
を設定できるようになされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の如き
多くの設定項目を有し、これらをリモートコントローラ
によって設定できるようにされているテレビジョン受像
機においては、使用者の様々な好みに応じるために、釦
類の操作方法の異なる複数のリモートコントローラをテ
レビジョン受像機に付属させることが考えられている。
多くの設定項目を有し、これらをリモートコントローラ
によって設定できるようにされているテレビジョン受像
機においては、使用者の様々な好みに応じるために、釦
類の操作方法の異なる複数のリモートコントローラをテ
レビジョン受像機に付属させることが考えられている。
【0009】例えば、2つ付属させた場合の一例とし
て、一方のリモートコントローラは例えば画面上におけ
る選択操作のときに(+)釦及び(−)釦で操作するよ
うにし、他方のリモートコントローラは例えば画面上に
おける選択操作のときに、釦を回転させて操作するよう
にする等が考えられる。
て、一方のリモートコントローラは例えば画面上におけ
る選択操作のときに(+)釦及び(−)釦で操作するよ
うにし、他方のリモートコントローラは例えば画面上に
おける選択操作のときに、釦を回転させて操作するよう
にする等が考えられる。
【0010】このように釦類の操作方法の異なるリモー
トコントローラを複数付属させた場合は、例えば実際に
使用者が好みのリモートコントローラを1つ選択し、他
のリモートコントローラを捨てたり、または手の届かな
いところにしまったりしないかぎりは、常にそのテレビ
ジョン受像機の設置されている場所の周辺に複数のリモ
ートコントローラが存在することとなる。
トコントローラを複数付属させた場合は、例えば実際に
使用者が好みのリモートコントローラを1つ選択し、他
のリモートコントローラを捨てたり、または手の届かな
いところにしまったりしないかぎりは、常にそのテレビ
ジョン受像機の設置されている場所の周辺に複数のリモ
ートコントローラが存在することとなる。
【0011】また、複数の使用者が存在する場合におい
ても、夫々使用したいリモートコントローラが異なった
りすると、上述のように常にそのテレビジョン受像機の
設置されている場所の周辺に複数のリモートコントロー
ラが存在することとなる。
ても、夫々使用したいリモートコントローラが異なった
りすると、上述のように常にそのテレビジョン受像機の
設置されている場所の周辺に複数のリモートコントロー
ラが存在することとなる。
【0012】更に、使用者が常にテレビジョン受像機の
周辺に付属のリモートコントローラを全て置き、その都
度違うリモートコントローラを使用する場合も考えられ
る。
周辺に付属のリモートコントローラを全て置き、その都
度違うリモートコントローラを使用する場合も考えられ
る。
【0013】何れにしても、このように、テレビジョン
受像機の設置されている場所の周辺に複数のリモートコ
ントローラを置き、これら複数のリモートコントローラ
を全て使用するようにした場合は、例えば、或リモート
コントローラを用いて画面上で設定作業をするときには
(+)釦や(−)釦を押圧し、他の或リモートコントロ
ーラを用いて同じ設定作業をするときには釦を回転させ
る等操作方法が異なるので、現在自分が使用しているリ
モートコントローラの操作方法が分からなくなってしま
う不都合があった。
受像機の設置されている場所の周辺に複数のリモートコ
ントローラを置き、これら複数のリモートコントローラ
を全て使用するようにした場合は、例えば、或リモート
コントローラを用いて画面上で設定作業をするときには
(+)釦や(−)釦を押圧し、他の或リモートコントロ
ーラを用いて同じ設定作業をするときには釦を回転させ
る等操作方法が異なるので、現在自分が使用しているリ
モートコントローラの操作方法が分からなくなってしま
う不都合があった。
【0014】これの解決方法として、例えば画面上に一
方のリモートコントローラの釦の形状及び操作方法を示
す表示を行うようにすること等が考えられる。
方のリモートコントローラの釦の形状及び操作方法を示
す表示を行うようにすること等が考えられる。
【0015】しかしながら、他方のリモートコントロー
ラの釦はその一方のリモートコントローラの釦と形状及
び操作方法が異なるので、この他方のリモートコントロ
ーラを使用しているときに、一方のリモートコントロー
ラの釦の形状及びその操作方法が画面上に映出された場
合、ますます現在使用しているリモートコントローラの
操作方法が分からなくなり、使用者に混乱を与えてしま
う不都合があった。
ラの釦はその一方のリモートコントローラの釦と形状及
び操作方法が異なるので、この他方のリモートコントロ
ーラを使用しているときに、一方のリモートコントロー
ラの釦の形状及びその操作方法が画面上に映出された場
合、ますます現在使用しているリモートコントローラの
操作方法が分からなくなり、使用者に混乱を与えてしま
う不都合があった。
【0016】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、例えば同一の機器に対して操作釦の操作方法の異な
る複数のリモートコントローラを使用している場合にお
いても、現在使用しているリモートコントローラが画面
上において認識できると共に、現在使用しているリモー
トコントローラで所望の操作を行いたいときに、このリ
モートコントローラのどの釦を操作すれば良いかが容易
に判断することのできるテレビジョン受像機を提案しよ
うとするものである。
で、例えば同一の機器に対して操作釦の操作方法の異な
る複数のリモートコントローラを使用している場合にお
いても、現在使用しているリモートコントローラが画面
上において認識できると共に、現在使用しているリモー
トコントローラで所望の操作を行いたいときに、このリ
モートコントローラのどの釦を操作すれば良いかが容易
に判断することのできるテレビジョン受像機を提案しよ
うとするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明表示装置は例えば
図1〜図8に示す如く、リモートコントローラからの出
力信号を受信する手段と、受信した出力信号に基づき、
互いに操作方法の異なる複数のリモートコントローラ2
0、50のうちのどのリモートコントローラが現在使用
されているかを認識する手段と、これらの複数のリモー
トコントローラ20、50において互いに同じ操作に対
応した操作手段20f及び20e、53〜56のうち、
現在使用されていると認識したリモートコントローラの
操作手段を示す絵記号を表示するための表示処理回路
6、16とを備えたものである。
図1〜図8に示す如く、リモートコントローラからの出
力信号を受信する手段と、受信した出力信号に基づき、
互いに操作方法の異なる複数のリモートコントローラ2
0、50のうちのどのリモートコントローラが現在使用
されているかを認識する手段と、これらの複数のリモー
トコントローラ20、50において互いに同じ操作に対
応した操作手段20f及び20e、53〜56のうち、
現在使用されていると認識したリモートコントローラの
操作手段を示す絵記号を表示するための表示処理回路
6、16とを備えたものである。
【0018】
【作用】上述せる本発明によれば、リモートコントロー
ラからの出力信号に基づき、互いに操作方法の異なる複
数のリモートコントローラ20、50のうちのどのリモ
ートコントローラが現在使用されているかを認識し、こ
れらの複数のリモートコントローラ20、50において
互いに同じ操作に対応した操作手段20f及び20e、
53〜56のうち、現在使用されていると認識したリモ
ートコントローラの操作手段を示す絵記号を表示するよ
うにしたので、例えば同一の機器に対して操作釦の操作
方法の異なる複数のリモートコントローラを使用してい
る場合においても、現在使用しているリモートコントロ
ーラが画面上において認識できると共に、現在使用して
いるリモートコントローラで所望の操作を行いたいとき
に、このリモートコントローラのどの釦を操作すれば良
いかが容易に判断することができる。
ラからの出力信号に基づき、互いに操作方法の異なる複
数のリモートコントローラ20、50のうちのどのリモ
ートコントローラが現在使用されているかを認識し、こ
れらの複数のリモートコントローラ20、50において
互いに同じ操作に対応した操作手段20f及び20e、
53〜56のうち、現在使用されていると認識したリモ
ートコントローラの操作手段を示す絵記号を表示するよ
うにしたので、例えば同一の機器に対して操作釦の操作
方法の異なる複数のリモートコントローラを使用してい
る場合においても、現在使用しているリモートコントロ
ーラが画面上において認識できると共に、現在使用して
いるリモートコントローラで所望の操作を行いたいとき
に、このリモートコントローラのどの釦を操作すれば良
いかが容易に判断することができる。
【0019】
【実施例】以下に、図1を参照して本発明テレビジョン
受像機の一実施例について詳細に説明する。
受像機の一実施例について詳細に説明する。
【0020】この図1において、1はアンテナで、この
アンテナ1によりVHF帯またはUHF帯のテレビ高周
波信号が受信される。
アンテナ1によりVHF帯またはUHF帯のテレビ高周
波信号が受信される。
【0021】このテレビ高周波信号は、チューナ2に供
給される。
給される。
【0022】このチューナ2は、マイクロコンピュータ
16よりの制御信号に応じてアンテナで受信したテレビ
高周波信号から選局を行う。
16よりの制御信号に応じてアンテナで受信したテレビ
高周波信号から選局を行う。
【0023】このマイクロコンピュータ16はビデオR
AM、ROM及びRAMを有し、操作パネル18やリモ
ートコントローラ20より受光器19を介して供給され
るチャンネル情報信号に基いた制御信号をチューナ2に
供給する。
AM、ROM及びRAMを有し、操作パネル18やリモ
ートコントローラ20より受光器19を介して供給され
るチャンネル情報信号に基いた制御信号をチューナ2に
供給する。
【0024】また、このマイクロコンピュータ16は、
発振器16aよりの発振信号に基いて各種の動作を行っ
たり、後述する使用者により設定される各種のパラメー
タ等をROM17に記憶したりする。
発振器16aよりの発振信号に基いて各種の動作を行っ
たり、後述する使用者により設定される各種のパラメー
タ等をROM17に記憶したりする。
【0025】そしてこのチューナ2は、選局によって得
たテレビ高周波信号を映像は58.75MHz、音声は
54.25MHzの中間周波信号に夫々変換する。
たテレビ高周波信号を映像は58.75MHz、音声は
54.25MHzの中間周波信号に夫々変換する。
【0026】そしてこれら映像中間周波信号及び音声中
間周波信号に対して夫々増幅、検波、自動利得制御及び
各種信号処理等の処理を行った後にセレクタ3に供給す
る。
間周波信号に対して夫々増幅、検波、自動利得制御及び
各種信号処理等の処理を行った後にセレクタ3に供給す
る。
【0027】このセレクタ3は、図に示すように、入力
端子群4よりの映像及び音声信号、チューナ2よりの映
像及び音声信号、並びに後述する衛星放送受信部22よ
りの映像及び音声信号の何れかをマイクロコンピュータ
16よりの制御信号に応じて選択し、この選択した映像
及び音声の信号を夫々映像処理回路6及び音声処理回路
7に供給する。
端子群4よりの映像及び音声信号、チューナ2よりの映
像及び音声信号、並びに後述する衛星放送受信部22よ
りの映像及び音声信号の何れかをマイクロコンピュータ
16よりの制御信号に応じて選択し、この選択した映像
及び音声の信号を夫々映像処理回路6及び音声処理回路
7に供給する。
【0028】入力端子群4や出力端子群5の接続は、図
に示すように、例えば外部機器としてのVTR23の映
像及び音声入力端子に出力端子群5の何れかの映像及び
音声出力端子を接続し、更にこのVTR23の映像及び
音声出力端子を入力端子群4の何れかの映像及び音声入
力端子に接続するようにする。
に示すように、例えば外部機器としてのVTR23の映
像及び音声入力端子に出力端子群5の何れかの映像及び
音声出力端子を接続し、更にこのVTR23の映像及び
音声出力端子を入力端子群4の何れかの映像及び音声入
力端子に接続するようにする。
【0029】映像処理回路6は、セレクタ3よりの複合
映像信号から搬送色信号を分離し、この搬送色信号から
色差信号を再生する。
映像信号から搬送色信号を分離し、この搬送色信号から
色差信号を再生する。
【0030】そして、色差信号と輝度信号を合成してカ
ラー受像管を駆動するために必要なR、G、Bの原色信
号を得、この原色信号R、G、Bをカラー受像管に供給
する。
ラー受像管を駆動するために必要なR、G、Bの原色信
号を得、この原色信号R、G、Bをカラー受像管に供給
する。
【0031】また、この映像処理回路6は、セレクタ3
よりの複合映像信号より垂直及び水平偏向コイル駆動用
の信号を形成し、これらの信号を図示を省略したカラー
受像管8の垂直及び水平偏向コイルに夫々供給する。
よりの複合映像信号より垂直及び水平偏向コイル駆動用
の信号を形成し、これらの信号を図示を省略したカラー
受像管8の垂直及び水平偏向コイルに夫々供給する。
【0032】更に、この映像処理回路6は、マイクロコ
ンピュータ16の制御によりマイクロコンピュータ16
よりの表示用(チャンネル等)のR、G、B信号をカラ
ー受像管8に供給したり、また、映像のR、G、B信号
と共にカラー受像管8に供給する。
ンピュータ16の制御によりマイクロコンピュータ16
よりの表示用(チャンネル等)のR、G、B信号をカラ
ー受像管8に供給したり、また、映像のR、G、B信号
と共にカラー受像管8に供給する。
【0033】一方、音声処理回路7は、セレクタ3より
の音声信号に対して増幅や他の信号処理等の処理を行
い、この音声信号をスピーカ9に供給する。
の音声信号に対して増幅や他の信号処理等の処理を行
い、この音声信号をスピーカ9に供給する。
【0034】次に衛星放送受信部22について説明する
に、11は現用衛星よりの例えば12GHzの周波数帯
のFMテレビ信号を受信し、この受信したFMテレビ信
号を図示を省略したコンバータにより1GHz帯の第1
中間周波数に変換するパラボラアンテナ(BS平面アン
テナでも同様である)で、このアンテナ11により受信
され、変換された1GHzの第1中間周波信号はBSチ
ューナ12に供給される。
に、11は現用衛星よりの例えば12GHzの周波数帯
のFMテレビ信号を受信し、この受信したFMテレビ信
号を図示を省略したコンバータにより1GHz帯の第1
中間周波数に変換するパラボラアンテナ(BS平面アン
テナでも同様である)で、このアンテナ11により受信
され、変換された1GHzの第1中間周波信号はBSチ
ューナ12に供給される。
【0035】このBSチューナ12はアンテナ11より
の1GHz帯の第1中間周波信号からマイクロコンピュ
ータ16よりの制御信号(操作パネル18やリモートコ
ントローラ20での選局操作による)に応じた信号帯域
を選択し、第2中間周波信号を得、これをFM復調した
後に、映像処理回路13及び音声処理回路14に夫々供
給する。
の1GHz帯の第1中間周波信号からマイクロコンピュ
ータ16よりの制御信号(操作パネル18やリモートコ
ントローラ20での選局操作による)に応じた信号帯域
を選択し、第2中間周波信号を得、これをFM復調した
後に、映像処理回路13及び音声処理回路14に夫々供
給する。
【0036】映像処理回路13はBSチューナ12より
のFM復調信号に対して各種の信号処理を施して映像信
号を得、この映像信号をセレクタ3に供給する。
のFM復調信号に対して各種の信号処理を施して映像信
号を得、この映像信号をセレクタ3に供給する。
【0037】また、音声処理回路14は、FM復調後の
テレビ信号を帯域濾波し、この帯域濾波したテレビ信号
を4相DPSK(Differencial Phas
eShift Keying)復調し、更に各種信号処
理を施して音声信号を得、この音声信号をセレクタ3に
供給する。
テレビ信号を帯域濾波し、この帯域濾波したテレビ信号
を4相DPSK(Differencial Phas
eShift Keying)復調し、更に各種信号処
理を施して音声信号を得、この音声信号をセレクタ3に
供給する。
【0038】さて、上述のテレビジョン本体部10及び
衛星放送受信部22は夫々電源回路21よりの電源によ
って駆動される。
衛星放送受信部22は夫々電源回路21よりの電源によ
って駆動される。
【0039】この電源回路21はプラグ24を介して一
般商用電源より供給される電源より種々の駆動電源を
得、これらをマイクロコンピュータ16よりの制御信号
により各部に供給する。
般商用電源より供給される電源より種々の駆動電源を
得、これらをマイクロコンピュータ16よりの制御信号
により各部に供給する。
【0040】また、この電源回路21は、通常(図示を
省略したおおもとの機械的スイッチが切られていないい
わゆるスタンバイ状態のとき)、トランス25により変
換された電源によって動作するマイクロコンピュータ1
6により、スイッチ(主電源スイッチ)15がオンのと
きには、制御信号が供給されることによって各部に電源
を供給する。
省略したおおもとの機械的スイッチが切られていないい
わゆるスタンバイ状態のとき)、トランス25により変
換された電源によって動作するマイクロコンピュータ1
6により、スイッチ(主電源スイッチ)15がオンのと
きには、制御信号が供給されることによって各部に電源
を供給する。
【0041】さて、実際にVHFやUHFのテレビジョ
ン放送、衛星放送や各種外部機器(本例においてはVT
R23)よりの映像を楽しむ場合やテレビジョン放送や
衛星放送の映像及び音声をVTR23等に記録する場合
には、操作パネル18のスイッチ類(図示を省略する)
やリモートコントローラ20及び50を操作する。
ン放送、衛星放送や各種外部機器(本例においてはVT
R23)よりの映像を楽しむ場合やテレビジョン放送や
衛星放送の映像及び音声をVTR23等に記録する場合
には、操作パネル18のスイッチ類(図示を省略する)
やリモートコントローラ20及び50を操作する。
【0042】このリモートコントローラ20の各釦中、
20aは電源釦で、この電源釦20aを押圧する都度、
このコントローラ20よりの例えば赤外線信号が受光器
19を介してマイクロコンピュータ16に供給されて、
このマイクロコンピュータ16の制御により電源回路2
1による各部への電源供給が開始または停止せしめら
れ、テレビジョン受像機がオンまたはオフとなる。
20aは電源釦で、この電源釦20aを押圧する都度、
このコントローラ20よりの例えば赤外線信号が受光器
19を介してマイクロコンピュータ16に供給されて、
このマイクロコンピュータ16の制御により電源回路2
1による各部への電源供給が開始または停止せしめら
れ、テレビジョン受像機がオンまたはオフとなる。
【0043】以下、同様にリモートコントローラ20の
操作により赤外線信号が受光器19を介してマイクロコ
ンピュータ16に供給され、信号の供給を受けたマイク
ロコンピュータ16がその信号に応じた制御を行うもの
とする。
操作により赤外線信号が受光器19を介してマイクロコ
ンピュータ16に供給され、信号の供給を受けたマイク
ロコンピュータ16がその信号に応じた制御を行うもの
とする。
【0044】20bは入力切り換え釦で、この入力切り
換え釦20bの押圧の都度に、チューナ2よりの受信映
像及び音声信号、BSチューナ12よりの受信映像及び
音声信号、入力端子群4に接続された外部機器(VTR
23等)よりの入力映像及び入力音声信号、が順次マイ
クロコンピュータ16の制御のもとにセレクタ3により
選択され、選択された映像信号が映像処理回路に、選択
された音声信号が音声処理回路に夫々供給される。
換え釦20bの押圧の都度に、チューナ2よりの受信映
像及び音声信号、BSチューナ12よりの受信映像及び
音声信号、入力端子群4に接続された外部機器(VTR
23等)よりの入力映像及び入力音声信号、が順次マイ
クロコンピュータ16の制御のもとにセレクタ3により
選択され、選択された映像信号が映像処理回路に、選択
された音声信号が音声処理回路に夫々供給される。
【0045】従って、入力切り換え釦20bの押圧の都
度に、VHFやUHFのテレビジョン放送による映像の
カラー受像管8の管面での映出及びこれらの放送による
音声のスピーカ9よりの出力、衛星放送による映像のカ
ラー受像管8の管面での映出及びこの放送による音声の
スピーカ9よりの出力、VTR23等の外部機器よりの
映像のカラー受像管8の管面での映出及びこれらによる
音声のスピーカ9よりの出力が順次行われる。
度に、VHFやUHFのテレビジョン放送による映像の
カラー受像管8の管面での映出及びこれらの放送による
音声のスピーカ9よりの出力、衛星放送による映像のカ
ラー受像管8の管面での映出及びこの放送による音声の
スピーカ9よりの出力、VTR23等の外部機器よりの
映像のカラー受像管8の管面での映出及びこれらによる
音声のスピーカ9よりの出力が順次行われる。
【0046】20cはチャンネル切り換え釦で、図に示
す(+)側を押圧する毎(または押圧時間)に大きなチ
ャンネル番号を示す信号が、(−)側を押圧する毎(ま
たは押圧時間)に小さなチャンネル番号を示す信号が夫
々マイクロコンピュータ16に供給される。
す(+)側を押圧する毎(または押圧時間)に大きなチ
ャンネル番号を示す信号が、(−)側を押圧する毎(ま
たは押圧時間)に小さなチャンネル番号を示す信号が夫
々マイクロコンピュータ16に供給される。
【0047】従って、チューナ2またはBSチューナ1
2で選局が行われ、カラー受像管8の管面にはこのチャ
ンネル切り換え釦20cによって指定した所望の映像を
映出させ、スピーカ9より所望のチャンネルの音声を出
力させることができる。
2で選局が行われ、カラー受像管8の管面にはこのチャ
ンネル切り換え釦20cによって指定した所望の映像を
映出させ、スピーカ9より所望のチャンネルの音声を出
力させることができる。
【0048】20dは音量釦で、図に示す(+)側を押
圧する毎(または押圧時間)にマイクロコンピュータ1
6より音声処理回路7に供給される音量データが大とな
り、スピーカ9より出力される音声の音量が大となる。
圧する毎(または押圧時間)にマイクロコンピュータ1
6より音声処理回路7に供給される音量データが大とな
り、スピーカ9より出力される音声の音量が大となる。
【0049】そして、(−)側を押圧する毎(または押
圧時間)にマイクロコンピュータ16より音声処理回路
7に供給される音量データが小となり、スピーカ9より
出力される音量が小となる。
圧時間)にマイクロコンピュータ16より音声処理回路
7に供給される音量データが小となり、スピーカ9より
出力される音量が小となる。
【0050】20eはメニュー釦で、このメニュー釦2
0eを押圧すると、マイクロコンピュータ16により図
示を省略した内部のビデオRAM上に展開されたメニュ
ーデータが読みだされ、このメニューデータがR、G、
B信号として映像処理回路6を通じてカラー受像管8に
供給され、その管面にメニュー画像として映出される。
0eを押圧すると、マイクロコンピュータ16により図
示を省略した内部のビデオRAM上に展開されたメニュ
ーデータが読みだされ、このメニューデータがR、G、
B信号として映像処理回路6を通じてカラー受像管8に
供給され、その管面にメニュー画像として映出される。
【0051】また、このビデオRAMに展開されるデー
タは、図示を省略した内部ROMよりよみだされたもの
である。
タは、図示を省略した内部ROMよりよみだされたもの
である。
【0052】このメニュー画像の一例を図2に示す。
【0053】即ち、リモートコントローラ20のメニュ
ー釦20eを押圧すると、この図2に示す如きメニュー
画像mがカラー受像管8の管面上に映出される。
ー釦20eを押圧すると、この図2に示す如きメニュー
画像mがカラー受像管8の管面上に映出される。
【0054】この図2においてm3はカーソル、m1は
項目m2を視覚的に判断しやすくするための記号であ
る。
項目m2を視覚的に判断しやすくするための記号であ
る。
【0055】また、20fは選択/決定ローラで、カラ
ー受像管8の管面に上述のメニュー画像mを映出したと
きに用い、このローラ20fを一方または他方に回転さ
せてメニューの各項目m2の記号m1の左側にカーソル
m3を位置させることにより項目m2を選択し、このロ
ーラ20fを押圧することによって選択した項目m2を
決定することができる。
ー受像管8の管面に上述のメニュー画像mを映出したと
きに用い、このローラ20fを一方または他方に回転さ
せてメニューの各項目m2の記号m1の左側にカーソル
m3を位置させることにより項目m2を選択し、このロ
ーラ20fを押圧することによって選択した項目m2を
決定することができる。
【0056】また、図3に示すように、メニュー画像m
において項目m2を選択、決定すると、第n階層目の画
像nがカラー受像管8の管面上に映出される。
において項目m2を選択、決定すると、第n階層目の画
像nがカラー受像管8の管面上に映出される。
【0057】この図3において、mbは1つ前の階層に
戻すための項目m2を視覚的に判断しやすくするための
記号、m3はカーソルである。
戻すための項目m2を視覚的に判断しやすくするための
記号、m3はカーソルである。
【0058】例えば図2において決定した項目m2(こ
の場合は「画質・音質」である)の記号m1が、この図
3における前の階層に戻るための項目m2の記号mbと
なる。
の場合は「画質・音質」である)の記号m1が、この図
3における前の階層に戻るための項目m2の記号mbと
なる。
【0059】また、他の項目m2は、更に下の階層の項
目やパラメータ等である。
目やパラメータ等である。
【0060】これら第n階層目の画像nにおいては、こ
の図3に示すような“戻る”と表示される項目m2を有
している。
の図3に示すような“戻る”と表示される項目m2を有
している。
【0061】例えば、上述と同様にローラ20fを回転
させて、カーソルm3を図示を省略した他の所望の項目
(パラメータ等)m2の記号m1の左側に位置させて項
目m2を選択し、このローラ20fを押圧することによ
って選択した項目m2を決定し、この図3に示す如き第
n階層目の画像nにし、設定等をした後に、この“戻
る”の項目m2の記号mbの左側にカーソルm3をロー
ラ20fを回転させることによって位置させて、この
“戻る”の項目m2を選択し、更にローラ20fを押圧
することによって図2に示したメニュー画像mをカラー
受像管8の管面上に映出させることができる。
させて、カーソルm3を図示を省略した他の所望の項目
(パラメータ等)m2の記号m1の左側に位置させて項
目m2を選択し、このローラ20fを押圧することによ
って選択した項目m2を決定し、この図3に示す如き第
n階層目の画像nにし、設定等をした後に、この“戻
る”の項目m2の記号mbの左側にカーソルm3をロー
ラ20fを回転させることによって位置させて、この
“戻る”の項目m2を選択し、更にローラ20fを押圧
することによって図2に示したメニュー画像mをカラー
受像管8の管面上に映出させることができる。
【0062】このような手順で操作された結果変更され
た各項目のパラメータデータ等は、ROM(例えばEE
PROM)17に記憶される。
た各項目のパラメータデータ等は、ROM(例えばEE
PROM)17に記憶される。
【0063】また、メニュー画像mのカラー受像管8上
での映出を中止する場合は、上述のメニュー釦20eを
押圧する。
での映出を中止する場合は、上述のメニュー釦20eを
押圧する。
【0064】かくすると、マイクロコンピュータ16は
メニューデータの信号の出力を中止し、これにより、カ
ラー受像管8上にはメニュー画像mは映出されない。
メニューデータの信号の出力を中止し、これにより、カ
ラー受像管8上にはメニュー画像mは映出されない。
【0065】また、本例においては、上述のリモートコ
ントローラ20の他に、一般にプログラムリモートコン
トローラ等と称されているリモートコントローラ50を
使用できるようにする。
ントローラ20の他に、一般にプログラムリモートコン
トローラ等と称されているリモートコントローラ50を
使用できるようにする。
【0066】以下、ローラ20fの搭載されているリモ
ートコントローラ20をローラ付きリモートコントロー
ラと称し、もう一方のリモートコントローラ50をプロ
グラムリモートコントローラと称することとする。
ートコントローラ20をローラ付きリモートコントロー
ラと称し、もう一方のリモートコントローラ50をプロ
グラムリモートコントローラと称することとする。
【0067】このプログラムリモートコントローラ50
は図8に示す如く、一般に広く使用されている。
は図8に示す如く、一般に広く使用されている。
【0068】この図8において、51は電源釦、52は
操作釦群、56はメニュー釦、55は決定釦、53は加
算釦、54は減算釦である。
操作釦群、56はメニュー釦、55は決定釦、53は加
算釦、54は減算釦である。
【0069】電源釦51は上述のローラ付きリモートコ
ントローラ20の電源釦20aに対応し、メニュー釦5
6は上述のローラ付きリモートコントローラ20のメニ
ュー釦20eに対応する。
ントローラ20の電源釦20aに対応し、メニュー釦5
6は上述のローラ付きリモートコントローラ20のメニ
ュー釦20eに対応する。
【0070】また、加算釦53及び減算釦54の押圧
は、上述のローラ付きリモートコントローラ20のロー
ラ20fの回転操作に対応し、決定釦55の押圧はその
ローラ20fの押圧に対応する。
は、上述のローラ付きリモートコントローラ20のロー
ラ20fの回転操作に対応し、決定釦55の押圧はその
ローラ20fの押圧に対応する。
【0071】尚、このプログラムリモートコントローラ
50の操作による設定等は上述のローラ付きリモートコ
ントローラ20と同様であるので、これの説明や他の釦
等の説明は省略する。
50の操作による設定等は上述のローラ付きリモートコ
ントローラ20と同様であるので、これの説明や他の釦
等の説明は省略する。
【0072】上述のローラ付きリモートコントローラ2
0と同様に、このプログラムリモートコントローラ50
はマイクロコンピュータ16に45msecの周期で信
号を送信する。
0と同様に、このプログラムリモートコントローラ50
はマイクロコンピュータ16に45msecの周期で信
号を送信する。
【0073】マイクロコンピュータ16は、これらリモ
ートコントローラ20または50から送信される信号に
よって現在送信してきているリモートコントローラ20
または50を認識する。
ートコントローラ20または50から送信される信号に
よって現在送信してきているリモートコントローラ20
または50を認識する。
【0074】図7にその識別のためのコードを示す。
【0075】この図7から明かなように、ローラ付きリ
モートコントローラ20のメニュー釦20eが押圧され
た場合にマイクロコンピュータ16に供給されるコード
は例えば「A」、ローラ付きリモートコントローラ20
のローラ20fが上方に回転された場合にマイクロコン
ピュータ16に供給されるコードは例えば「B]、ロー
ラ付きリモートコントローラ20のローラ20fが下方
に回転された場合にマイクロコンピュータ16に供給さ
れるコードは例えば「C]、そしてメニュー釦20eが
押圧されることにより供給される、マイクロコンピュー
タ16が内部のROMから読みだすためのメニューコー
ドは例えば「D]とされる。
モートコントローラ20のメニュー釦20eが押圧され
た場合にマイクロコンピュータ16に供給されるコード
は例えば「A」、ローラ付きリモートコントローラ20
のローラ20fが上方に回転された場合にマイクロコン
ピュータ16に供給されるコードは例えば「B]、ロー
ラ付きリモートコントローラ20のローラ20fが下方
に回転された場合にマイクロコンピュータ16に供給さ
れるコードは例えば「C]、そしてメニュー釦20eが
押圧されることにより供給される、マイクロコンピュー
タ16が内部のROMから読みだすためのメニューコー
ドは例えば「D]とされる。
【0076】一方、プログラムリモートコントローラ5
0のメニュー釦56が押圧された場合にマイクロコンピ
ュータ16に供給されるコードは例えば「W」、プログ
ラムリモートコントローラ50の加算釦53が押圧され
た場合にマイクロコンピュータ16に供給されるコード
は例えば「X]、プログラムリモートコントローラ50
の減算釦54が押圧された場合にマイクロコンピュータ
16に供給されるコードは例えば「Y]、そしてメニュ
ー釦56が押圧されることにより供給される、マイクロ
コンピュータ16が内部のROMから読みだすためのメ
ニューコードは例えば「Z]とされる。
0のメニュー釦56が押圧された場合にマイクロコンピ
ュータ16に供給されるコードは例えば「W」、プログ
ラムリモートコントローラ50の加算釦53が押圧され
た場合にマイクロコンピュータ16に供給されるコード
は例えば「X]、プログラムリモートコントローラ50
の減算釦54が押圧された場合にマイクロコンピュータ
16に供給されるコードは例えば「Y]、そしてメニュ
ー釦56が押圧されることにより供給される、マイクロ
コンピュータ16が内部のROMから読みだすためのメ
ニューコードは例えば「Z]とされる。
【0077】このように、使用するリモートコントロー
ラ20または50によってマイクロコンピュータ16に
供給するコードを異なるようにし、更にマイクロコンピ
ュータ16は供給されるコードによって現在使用されて
いるリモートコントローラ20または50を認識するよ
うになされている。
ラ20または50によってマイクロコンピュータ16に
供給するコードを異なるようにし、更にマイクロコンピ
ュータ16は供給されるコードによって現在使用されて
いるリモートコントローラ20または50を認識するよ
うになされている。
【0078】この動作について図4のフローチャートを
参照して説明する。
参照して説明する。
【0079】先ず、ステップ100では、リモートコン
トローラ20または50よりの送信信号が受光器19を
介して供給され、この送信信号のコードがローラ付きリ
モートコントローラ20のコードか否かを判断し、「Y
ES」であればステップ110に移行し、「NO」であ
ればステップ120に移行する。
トローラ20または50よりの送信信号が受光器19を
介して供給され、この送信信号のコードがローラ付きリ
モートコントローラ20のコードか否かを判断し、「Y
ES」であればステップ110に移行し、「NO」であ
ればステップ120に移行する。
【0080】ステップ110では、図7において示した
コード「D]に対応するメニュー画像mのデータを内部
のROMより読みだしてビデオRAMに展開し、カラー
受像管8の管面上にそのメニュー画像mを映出せしめ
る。
コード「D]に対応するメニュー画像mのデータを内部
のROMより読みだしてビデオRAMに展開し、カラー
受像管8の管面上にそのメニュー画像mを映出せしめ
る。
【0081】ステップ120では、図7において示した
コード「Z]に対応するメニュー画像mのデータを内部
のROMより読みだしてビデオRAMに展開し、カラー
受像管8の管面上にそのメニュー画像mを映出せしめ
る。
コード「Z]に対応するメニュー画像mのデータを内部
のROMより読みだしてビデオRAMに展開し、カラー
受像管8の管面上にそのメニュー画像mを映出せしめ
る。
【0082】この一例として、図2において説明したメ
ニュー画像m上において、「画質・音質」の項目m2を
選択、決定して、図3に示す如く第2階層目の画像を映
出させ、この第2階層目の画像上において「画質調整」
の項目m2(図示を省略する)を選択、決定することに
より映出される「画質調整」の第3階層目の画像を図5
及び図6に夫々示す。
ニュー画像m上において、「画質・音質」の項目m2を
選択、決定して、図3に示す如く第2階層目の画像を映
出させ、この第2階層目の画像上において「画質調整」
の項目m2(図示を省略する)を選択、決定することに
より映出される「画質調整」の第3階層目の画像を図5
及び図6に夫々示す。
【0083】この図5は図7において示したメニューの
コード「D」によりマイクロコンピュータ16の内部R
OMより読みだされたデータが内部のビデオRAM上に
展開されることにより、カラー受像管8の管面上に映出
された第3階層目の画像で、ローラ付きリモートコント
ローラ20に対応する画像である。
コード「D」によりマイクロコンピュータ16の内部R
OMより読みだされたデータが内部のビデオRAM上に
展開されることにより、カラー受像管8の管面上に映出
された第3階層目の画像で、ローラ付きリモートコント
ローラ20に対応する画像である。
【0084】この図において、p1は夫々項目で、この
図の左下方に夫々表示されている記号p3及びこの記号
p3に添えられている「選択」の文字により、カーソル
m3を移動させて項目p1を選択するときには、ローラ
付きリモートコントローラ20のローラ20fを上下の
何れかの方向に回転すれば良いことが示される。
図の左下方に夫々表示されている記号p3及びこの記号
p3に添えられている「選択」の文字により、カーソル
m3を移動させて項目p1を選択するときには、ローラ
付きリモートコントローラ20のローラ20fを上下の
何れかの方向に回転すれば良いことが示される。
【0085】そしてこの図の下方中心に夫々表示されて
いる記号p4及びこの記号p4に添えられている「決
定」の文字により、カーソルm3の移動による選択の後
に選択した項目p1を決定するときには、ローラ付きリ
モートコントローラ20のローラ20fを押圧すれば良
いことが示される。
いる記号p4及びこの記号p4に添えられている「決
定」の文字により、カーソルm3の移動による選択の後
に選択した項目p1を決定するときには、ローラ付きリ
モートコントローラ20のローラ20fを押圧すれば良
いことが示される。
【0086】そしてこの図の右下方に夫々表示されてい
る記号p5及びこの記号p5に添えられている「中断」
の文字により、中断したいときには、ローラ付きリモー
トコントローラ20のメニュー釦20eを押圧すれば良
いことが示される。
る記号p5及びこの記号p5に添えられている「中断」
の文字により、中断したいときには、ローラ付きリモー
トコントローラ20のメニュー釦20eを押圧すれば良
いことが示される。
【0087】一方、図6は図7において示したメニュー
のコード「Z」によりマイクロコンピュータ16の内部
ROMより読みだされたデータが内部のビデオRAM上
に展開されることにより、カラー受像管8の管面上に映
出された第3階層目の画像で、プログラムリモートコン
トローラ50に対応する画像である。
のコード「Z」によりマイクロコンピュータ16の内部
ROMより読みだされたデータが内部のビデオRAM上
に展開されることにより、カラー受像管8の管面上に映
出された第3階層目の画像で、プログラムリモートコン
トローラ50に対応する画像である。
【0088】この図において、p1は夫々項目で、この
図の左下方に夫々表示されている記号p6及びこの記号
p6に添えられている「選択」の文字により、カーソル
m3を移動させて項目p1を選択するときには、図8に
おいて示したプログラムリモートコントローラ50の加
算釦53または減算釦54の何れかを押圧すれば良いこ
とが示される。
図の左下方に夫々表示されている記号p6及びこの記号
p6に添えられている「選択」の文字により、カーソル
m3を移動させて項目p1を選択するときには、図8に
おいて示したプログラムリモートコントローラ50の加
算釦53または減算釦54の何れかを押圧すれば良いこ
とが示される。
【0089】そしてこの図の下方中心に夫々表示されて
いる記号p7及びこの記号p7に添えられている「決
定」の文字により、カーソルm3の移動による選択の後
に選択した項目p1を決定するときには、プログラムリ
モートコントローラ50の決定釦55を押圧すれば良い
ことが示される。
いる記号p7及びこの記号p7に添えられている「決
定」の文字により、カーソルm3の移動による選択の後
に選択した項目p1を決定するときには、プログラムリ
モートコントローラ50の決定釦55を押圧すれば良い
ことが示される。
【0090】そしてこの図の右下方に夫々表示されてい
る記号p8及びこの記号p8に添えられている「中断」
の文字により、中断したいときには、プログラムリモー
トコントローラ50のメニュー釦56を押圧すれば良い
ことが示される。
る記号p8及びこの記号p8に添えられている「中断」
の文字により、中断したいときには、プログラムリモー
トコントローラ50のメニュー釦56を押圧すれば良い
ことが示される。
【0091】このように、本例においては、マイクロコ
ンピュータ16に送信するコードをリモートコントロー
ラ20、50毎に異ならせ、そのコードに応じた操作釦
の画像を映出するようにしたので、例えば同一の機器に
対して操作釦の操作方法の異なる複数のリモートコント
ローラを使用している場合においても、現在使用してい
るリモートコントローラが画面上において認識できると
共に、現在使用しているリモートコントローラで所望の
操作を行いたいときに、このリモートコントローラのど
の釦を操作すれば良いかが容易に判断することができ
る。
ンピュータ16に送信するコードをリモートコントロー
ラ20、50毎に異ならせ、そのコードに応じた操作釦
の画像を映出するようにしたので、例えば同一の機器に
対して操作釦の操作方法の異なる複数のリモートコント
ローラを使用している場合においても、現在使用してい
るリモートコントローラが画面上において認識できると
共に、現在使用しているリモートコントローラで所望の
操作を行いたいときに、このリモートコントローラのど
の釦を操作すれば良いかが容易に判断することができ
る。
【0092】尚、本発明は上述の実施例に限ることなく
本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が
取り得ることは勿論である。
本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が
取り得ることは勿論である。
【0093】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、リモートコン
トローラからの出力信号に基づき、互いに操作方法の異
なる複数のリモートコントローラのうちのどのリモート
コントローラが現在使用されているかを認識し、これら
の複数のリモートコントローラにおいて互いに同じ操作
に対応した操作手段のうち、現在使用されていると認識
したリモートコントローラの操作手段を示す絵記号を表
示するようにしたので、例えば同一の機器に対して操作
釦の操作方法の異なる複数のリモートコントローラを使
用している場合においても、現在使用しているリモート
コントローラが画面上において認識できると共に、現在
使用しているリモートコントローラで所望の操作を行い
たいときに、このリモートコントローラのどの釦を操作
すれば良いかが容易に判断することができる利益があ
る。
トローラからの出力信号に基づき、互いに操作方法の異
なる複数のリモートコントローラのうちのどのリモート
コントローラが現在使用されているかを認識し、これら
の複数のリモートコントローラにおいて互いに同じ操作
に対応した操作手段のうち、現在使用されていると認識
したリモートコントローラの操作手段を示す絵記号を表
示するようにしたので、例えば同一の機器に対して操作
釦の操作方法の異なる複数のリモートコントローラを使
用している場合においても、現在使用しているリモート
コントローラが画面上において認識できると共に、現在
使用しているリモートコントローラで所望の操作を行い
たいときに、このリモートコントローラのどの釦を操作
すれば良いかが容易に判断することができる利益があ
る。
【図1】本発明テレビジョン受像機の一実施例を示す構
成図である。
成図である。
【図2】本発明テレビジョン受像機の一実施例の説明に
供する線図である。
供する線図である。
【図3】本発明テレビジョン受像機の一実施例の説明に
供する線図である。
供する線図である。
【図4】本発明テレビジョン受像機の一実施例の説明に
供するフローチャートである。
供するフローチャートである。
【図5】本発明テレビジョン受像機の一実施例の説明に
供する線図である。
供する線図である。
【図6】本発明テレビジョン受像機の一実施例の説明に
供する線図である。
供する線図である。
【図7】本発明テレビジョン受像機の一実施例の説明に
供する線図である。
供する線図である。
【図8】本発明テレビジョン受像機の一実施例の説明に
供するプログラムリモートコントローラの一例を示す線
図である。
供するプログラムリモートコントローラの一例を示す線
図である。
6 映像処理回路 8 カラー受像管 16 マイクロコンピュータ 19 受光器 20、50 リモートコントローラ p3、p4、p5、p6、p7、p8 記号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/445 H04N 5/00 H04N 5/44 H04N 5/66 H04Q 9/00 301
Claims (1)
- 【請求項1】 リモートコントローラからの出力信号を
受信する手段と、 受信した上記出力信号に基づき、互いに操作方法の異な
る複数のリモートコントローラのうちのどのリモートコ
ントローラが現在使用されているかを認識する手段と、上記複数のリモートコントローラにおいて互いに同じ操
作に対応した操作手段のうち、現在使用されていると認
識した上記リモートコントローラの操作手段 を示す絵記
号を表示するための表示処理回路とを備えたことを特徴
とする表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23037191A JP3298117B2 (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23037191A JP3298117B2 (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0575943A JPH0575943A (ja) | 1993-03-26 |
JP3298117B2 true JP3298117B2 (ja) | 2002-07-02 |
Family
ID=16906816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23037191A Expired - Fee Related JP3298117B2 (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3298117B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
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---|---|---|---|---|
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JP4620161B2 (ja) * | 2009-05-29 | 2011-01-26 | 株式会社東芝 | 情報提示装置および情報提示方法 |
US20120295707A1 (en) * | 2010-02-05 | 2012-11-22 | Capcom Co., Ltd. | Computer and recording medium |
JP2011015450A (ja) * | 2010-10-21 | 2011-01-20 | Toshiba Corp | 情報提示装置および情報提示方法 |
JP5411112B2 (ja) * | 2010-11-26 | 2014-02-12 | 株式会社スクウェア・エニックス | 入力ナビ機能付きゲーム装置及びオンラインゲームプログラム |
DE102011015449B4 (de) * | 2011-01-25 | 2014-09-25 | Ellenberger & Poensgen Gmbh | Schalteinheit zum Schalten von hohen Gleichspannungen |
JP5755705B2 (ja) * | 2013-11-06 | 2015-07-29 | 株式会社スクウェア・エニックス | 入力ナビ機能付きゲーム装置及びオンラインゲームプログラム |
-
1991
- 1991-09-10 JP JP23037191A patent/JP3298117B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0575943A (ja) | 1993-03-26 |
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