JPH1132262A - チャンネルプリセット装置 - Google Patents
チャンネルプリセット装置Info
- Publication number
- JPH1132262A JPH1132262A JP9185535A JP18553597A JPH1132262A JP H1132262 A JPH1132262 A JP H1132262A JP 9185535 A JP9185535 A JP 9185535A JP 18553597 A JP18553597 A JP 18553597A JP H1132262 A JPH1132262 A JP H1132262A
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- Japan
- Prior art keywords
- channel
- screen
- preset
- setting
- display
- Prior art date
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- Details Of Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 全ての受信可能なチャンネルの分割表示に基
づいてプリセット設定可能として、チャンネル番号を知
らない場合でも容易にプリセット設定でき、操作性を向
上させる。 【解決手段】 CPUは、リモコンのPOS設定ボタン
16bのユーザ操作により、受信可能な全てのチャンネ
ルを選局させるようにチューナ3、4を制御し、夫々選
局したテレビジョン信号に含まれる映像信号をAV回路
7を介して副画面用映像圧縮回路10に与えて夫々分割
表示するのに必要な圧縮率で圧縮させ、また、各チャン
ネルの映像信号に基づく画面上にプリセット設定するの
に必要な設定情報をオンスクリーン表示させる。主画面
上に受信可能な全てのチャンネルの設定画面が複数分割
表示されるので、ユーザはリモコンの操作ボタン16d
を操作して分割表示された複数の画面から設定可能状態
となる画面を確認・選択し且つプリセット設定を行う。
づいてプリセット設定可能として、チャンネル番号を知
らない場合でも容易にプリセット設定でき、操作性を向
上させる。 【解決手段】 CPUは、リモコンのPOS設定ボタン
16bのユーザ操作により、受信可能な全てのチャンネ
ルを選局させるようにチューナ3、4を制御し、夫々選
局したテレビジョン信号に含まれる映像信号をAV回路
7を介して副画面用映像圧縮回路10に与えて夫々分割
表示するのに必要な圧縮率で圧縮させ、また、各チャン
ネルの映像信号に基づく画面上にプリセット設定するの
に必要な設定情報をオンスクリーン表示させる。主画面
上に受信可能な全てのチャンネルの設定画面が複数分割
表示されるので、ユーザはリモコンの操作ボタン16d
を操作して分割表示された複数の画面から設定可能状態
となる画面を確認・選択し且つプリセット設定を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、任意のポジション
番号に対して所定の受信チャンネルを設定するプリセッ
ト設定可能なテレビジョン受像機に関し、特にプリセッ
ト設定に伴う操作性を向上させるのに好適のチャンネル
プリセット装置に関する。
番号に対して所定の受信チャンネルを設定するプリセッ
ト設定可能なテレビジョン受像機に関し、特にプリセッ
ト設定に伴う操作性を向上させるのに好適のチャンネル
プリセット装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、日本国内で販売されているテレビ
ジョン受像機においては、任意のポジション番号に対応
した受信チャンネルを設定するというプリセット方法が
一般に採用されている。
ジョン受像機においては、任意のポジション番号に対応
した受信チャンネルを設定するというプリセット方法が
一般に採用されている。
【0003】このようなプリセット方法で設定されたテ
レビジョン受像機では、例えばリモコン送信機に設けら
れた1〜12等のポジション番号が示されているポジシ
ョンボタンの内、ユーザが任意番号のポジションボタン
を押下すると、プリセット時に設定されたチャンネルが
選局装置によって選局されるようになっている。
レビジョン受像機では、例えばリモコン送信機に設けら
れた1〜12等のポジション番号が示されているポジシ
ョンボタンの内、ユーザが任意番号のポジションボタン
を押下すると、プリセット時に設定されたチャンネルが
選局装置によって選局されるようになっている。
【0004】ところが上記の如くプリセット操作可能な
従来のテレビジョン受像機では、任意のポジション番号
に所望のチャンネルを設定するプリセット操作が非常に
面倒であり、誰でも簡単にできるという操作作業ではな
く、煩雑な操作作業が余儀なくされていた。
従来のテレビジョン受像機では、任意のポジション番号
に所望のチャンネルを設定するプリセット操作が非常に
面倒であり、誰でも簡単にできるという操作作業ではな
く、煩雑な操作作業が余儀なくされていた。
【0005】さらに、上記不都合を詳細に説明すると、
上記テレビジョン受像機は、予め出荷時に製造メーカに
よって、ポジション1にはVHFの1チャンネル(以
下、CHと略記)を、ポジション2にはVHFの2CH
を、というように一般のVHFの12CHまでをプリセ
ットしている。このため、首都圏在中のユーザは、購入
後、自分でなにもしなくてもUHFを除けば全ての放送
を受信することが可能なり、上述したプリセットの煩わ
しさを感じることはない。
上記テレビジョン受像機は、予め出荷時に製造メーカに
よって、ポジション1にはVHFの1チャンネル(以
下、CHと略記)を、ポジション2にはVHFの2CH
を、というように一般のVHFの12CHまでをプリセ
ットしている。このため、首都圏在中のユーザは、購入
後、自分でなにもしなくてもUHFを除けば全ての放送
を受信することが可能なり、上述したプリセットの煩わ
しさを感じることはない。
【0006】しかし、地方でUHFを受信しているユー
ザにとっては、プリセット操作による各受信チャンネル
のポジション設定が必要となるため、このチャンネルプ
リセットに伴う操作の煩わしさが問題となる。
ザにとっては、プリセット操作による各受信チャンネル
のポジション設定が必要となるため、このチャンネルプ
リセットに伴う操作の煩わしさが問題となる。
【0007】ここで、一般的なチャンネルプリセット操
作方法を説明すると、例えば下記に示すような操作方法
によってプリセット動作が行われる。尚、チャンネルプ
リセット設定に関し、例えばリモコン送信機に設けられ
たポジション番号1に、例えばUHFの43CHを設定
し、またこの場合のオンスクリーン表示が1となるよう
に設定する場合について説明する。
作方法を説明すると、例えば下記に示すような操作方法
によってプリセット動作が行われる。尚、チャンネルプ
リセット設定に関し、例えばリモコン送信機に設けられ
たポジション番号1に、例えばUHFの43CHを設定
し、またこの場合のオンスクリーン表示が1となるよう
に設定する場合について説明する。
【0008】いま、ユーザが図示はしないがリモコン送
信機に設けられたチャンネル設定ボタン(POS設定ボ
タンともいう)を押下したとする。すると、該テレビジ
ョン受像機内の制御マイコン(以下、CPUと称す)
は、メモリ及びオンスクリーン表示回路を制御して、該
機器の画面上に図8に示すようなチャンネル設定画面を
表示させる。このチャンネル設定画面表示は、例えばプ
リセットしたいチャンネル、ポジション番号及び表示チ
ャンネル等のプリセット設定項目に基づく情報と、この
設定に基づく操作方法を示す操作ヘルプ情報とがオンス
クリーン表示されたものである。
信機に設けられたチャンネル設定ボタン(POS設定ボ
タンともいう)を押下したとする。すると、該テレビジ
ョン受像機内の制御マイコン(以下、CPUと称す)
は、メモリ及びオンスクリーン表示回路を制御して、該
機器の画面上に図8に示すようなチャンネル設定画面を
表示させる。このチャンネル設定画面表示は、例えばプ
リセットしたいチャンネル、ポジション番号及び表示チ
ャンネル等のプリセット設定項目に基づく情報と、この
設定に基づく操作方法を示す操作ヘルプ情報とがオンス
クリーン表示されたものである。
【0009】そして、ユーザはプリセット設定したいチ
ャンネルを受信するために、リモコン送信機に設けられ
たチャンネル設定用としての操作ボタンを操作して希望
する「43CH」を選択して表示させる。
ャンネルを受信するために、リモコン送信機に設けられ
たチャンネル設定用としての操作ボタンを操作して希望
する「43CH」を選択して表示させる。
【0010】次に、ユーザは上記リモコン送信機に設け
られた音量調節用の操作ボタンを操作して、オンスクリ
ーン表示するチャンネル番号である「1」を選択する。
られた音量調節用の操作ボタンを操作して、オンスクリ
ーン表示するチャンネル番号である「1」を選択する。
【0011】その後、プリセットするポジション番号を
設定するために、リモコン送信機に設けられたポジショ
ン番号1のポジションボタン(テンキー等のキーボタ
ン)を押下する。
設定するために、リモコン送信機に設けられたポジショ
ン番号1のポジションボタン(テンキー等のキーボタ
ン)を押下する。
【0012】そして、最後にリモコン送信機に設けられ
たチャンネル設定ボタンを押下することにより、プリセ
ット操作を完了し、ポジション「1」にUHF43CH
がプリセットされ、且つ選局した際に図示例とは異なり
「1」がオンスクリーン表示されるように設定されたこ
とになる。尚、複数のポジションにチャンネルを夫々設
定する場合には、リモコン送信機のチャンネル設定用で
ある操作ボタン操作以降の作業を繰り返すことにより、
同様に設定される。
たチャンネル設定ボタンを押下することにより、プリセ
ット操作を完了し、ポジション「1」にUHF43CH
がプリセットされ、且つ選局した際に図示例とは異なり
「1」がオンスクリーン表示されるように設定されたこ
とになる。尚、複数のポジションにチャンネルを夫々設
定する場合には、リモコン送信機のチャンネル設定用で
ある操作ボタン操作以降の作業を繰り返すことにより、
同様に設定される。
【0013】以上、説明したようなチャンネルプリセッ
ト操作が従来技術における一般的な操作方法であるが、
該方法では一つずつユーザがチャンネルを選択して設定
しなければならないので、非常に操作が煩雑であること
が解る。
ト操作が従来技術における一般的な操作方法であるが、
該方法では一つずつユーザがチャンネルを選択して設定
しなければならないので、非常に操作が煩雑であること
が解る。
【0014】ところで、上記チャンネルプリセット方法
では、地域が異なることによって上記不都合が顕著とな
る場合もある。例えば東京周辺では、VHFの受信電波
が良好でないために、VHFの放送をUHFに変換した
サテライト局の電波を受信する家庭も多い。このような
家庭では、UHFを受信しながらも、リモコン送信機の
ポジション番号と画面の表示(オンスクリーン表示)
は、新聞のテレビ欄に合わせて、「1」、「3」、
「4」、「6」、「8」、「10」、「12」とするの
が、分かり易く便利である。ところが、こういうチャン
ネルプリセットをしようしても簡単に実施することがで
きないこともある。このような場合の一例として、群馬
県の南部地域における変換前のVHFのCHと変換後の
UHFのCHとの関係を表1に示し、また、隣接する群
馬県の北部地域における変換前のVHFのCHと変換後
のUHFのCHとの関係を表2に示す。
では、地域が異なることによって上記不都合が顕著とな
る場合もある。例えば東京周辺では、VHFの受信電波
が良好でないために、VHFの放送をUHFに変換した
サテライト局の電波を受信する家庭も多い。このような
家庭では、UHFを受信しながらも、リモコン送信機の
ポジション番号と画面の表示(オンスクリーン表示)
は、新聞のテレビ欄に合わせて、「1」、「3」、
「4」、「6」、「8」、「10」、「12」とするの
が、分かり易く便利である。ところが、こういうチャン
ネルプリセットをしようしても簡単に実施することがで
きないこともある。このような場合の一例として、群馬
県の南部地域における変換前のVHFのCHと変換後の
UHFのCHとの関係を表1に示し、また、隣接する群
馬県の北部地域における変換前のVHFのCHと変換後
のUHFのCHとの関係を表2に示す。
【0015】
【表1】
【表2】 これらの表(表1及び表2)から理解できるように、U
HFの低いチャンネルから順番に受信して「1」、
「3」、「4」と設定すれば良いという訳ではない。つ
まり、これらの地域では、「1CH」と「3CH」の変
換チャンネルについては「4〜12CH」の番号とはか
け離れている上に順番が逆転しており、非常に分かりに
くい。しかも、この変換されたUHFのチャンネル番号
は新聞に掲載されてはおらず、販売店の店員は別として
一般のユーザには知る得ない情報である。したがって、
ユーザが自分自信でチャンネルプリセットを行う場合に
は、実際に放送内容を視聴して新聞等のテレビ欄に記載
されている番組情報と比較することで、UHFとVHF
とのチャンネルの相互関係を調べるといった方法しかな
い。しかし、類似する番組が放送されているときには、
なかなか判別することができず、何度も上述したような
チャンネル設定用の操作ボタンを操作して、放送内容を
確認するという操作作業が必要となってしまう。
HFの低いチャンネルから順番に受信して「1」、
「3」、「4」と設定すれば良いという訳ではない。つ
まり、これらの地域では、「1CH」と「3CH」の変
換チャンネルについては「4〜12CH」の番号とはか
け離れている上に順番が逆転しており、非常に分かりに
くい。しかも、この変換されたUHFのチャンネル番号
は新聞に掲載されてはおらず、販売店の店員は別として
一般のユーザには知る得ない情報である。したがって、
ユーザが自分自信でチャンネルプリセットを行う場合に
は、実際に放送内容を視聴して新聞等のテレビ欄に記載
されている番組情報と比較することで、UHFとVHF
とのチャンネルの相互関係を調べるといった方法しかな
い。しかし、類似する番組が放送されているときには、
なかなか判別することができず、何度も上述したような
チャンネル設定用の操作ボタンを操作して、放送内容を
確認するという操作作業が必要となってしまう。
【0016】このように、従来技術によるチャンネルプ
リセット機能は、ユーザがチャンネル番号を知らない場
合には、極めて操作性が悪く煩雑な操作作業が必要とな
る不便な方法であった。
リセット機能は、ユーザがチャンネル番号を知らない場
合には、極めて操作性が悪く煩雑な操作作業が必要とな
る不便な方法であった。
【0017】ところで、上記チャンネルプリセット方法
における不都合を少しでも軽減するために改善が図られ
たプリセット方法もある。この方法では、製造段階で各
地域のチャンネル番号を選局回路のメモリに記憶させて
おいて、ユーザが地域を選択すれば自動的に各ポジショ
ンにその地域の受信チャンネルが設定されるという自動
地域設定機能である。この場合、上記ポジション番号と
チャンネル番号との関係は、製造メーカが定めた通りの
組み合わせで設定されるようになっている。
における不都合を少しでも軽減するために改善が図られ
たプリセット方法もある。この方法では、製造段階で各
地域のチャンネル番号を選局回路のメモリに記憶させて
おいて、ユーザが地域を選択すれば自動的に各ポジショ
ンにその地域の受信チャンネルが設定されるという自動
地域設定機能である。この場合、上記ポジション番号と
チャンネル番号との関係は、製造メーカが定めた通りの
組み合わせで設定されるようになっている。
【0018】したがって、この自動地域設定機能を用い
れば、多くのユーザはチャンネルプリセットの煩雑な操
作作業を必要とせず、簡単にプリセット設定することが
可能となる。しかしながら、この自動地域設定機能を用
いたとしても、例えば自動地域設定機能では設定されて
いないチャンネルを受信したい場合や、ポジション番号
とチャンネル番号との組み合わせを、自動地域プリセッ
トとは異なる組み合わせに設定したい場合には、やはり
ポジション番号毎に1チャンネルずつユーザ自信で設定
しなければならず、煩雑なプリセット操作作業を要する
ことになる。
れば、多くのユーザはチャンネルプリセットの煩雑な操
作作業を必要とせず、簡単にプリセット設定することが
可能となる。しかしながら、この自動地域設定機能を用
いたとしても、例えば自動地域設定機能では設定されて
いないチャンネルを受信したい場合や、ポジション番号
とチャンネル番号との組み合わせを、自動地域プリセッ
トとは異なる組み合わせに設定したい場合には、やはり
ポジション番号毎に1チャンネルずつユーザ自信で設定
しなければならず、煩雑なプリセット操作作業を要する
ことになる。
【0019】また、難視聴地区で受信状態が非常に悪
く、複数のサテライト局の電波を受ける地域では、ある
チャンネルはAサテライト局、また別のチャンネルがB
サテライト局といったように受信状態に応じてサテライ
ト局を選択している場合にも同様に煩雑なプリセット操
作が必須であり、この場合、自動地域設定機能を用いた
としても変換前のVHFのチャンネルが同じでも変換後
のUHFのチャンネルは異なるので自動地域設定機能で
は対応することが不可能である。
く、複数のサテライト局の電波を受ける地域では、ある
チャンネルはAサテライト局、また別のチャンネルがB
サテライト局といったように受信状態に応じてサテライ
ト局を選択している場合にも同様に煩雑なプリセット操
作が必須であり、この場合、自動地域設定機能を用いた
としても変換前のVHFのチャンネルが同じでも変換後
のUHFのチャンネルは異なるので自動地域設定機能で
は対応することが不可能である。
【0020】また、従来技術では、チャンネルプリセッ
トに伴うプリセット設定画面は通常、図8に示すように
例えば受信したテレビジョン信号または外部ビデオ信号
に基づく主画像(親画面)全体、あるいは画面上の一部
にオンスクリーン表示される。そこで、このようなプリ
セット設定画面を受信可能なチャンネルの全てを一度に
複数分割して画面上にオンスクリーン表示すれば、上記
不都合を軽減することが期待できる。1画面上に複数の
チャンネルの画像を分割表示可能な従来技術としては、
例えば「特開昭56ー51171号公報」、「特開昭6
1ー258581号公報」、「特開平2ー97181号
公報」等の文献によって提案されており、既に実用化さ
れているものもある。しかしながら、これらの提案で
は、あくまで視聴するチャンネルの選択目的で用いられ
ており、チャンネルプリセット設定操作については用い
られていないのが現状である。
トに伴うプリセット設定画面は通常、図8に示すように
例えば受信したテレビジョン信号または外部ビデオ信号
に基づく主画像(親画面)全体、あるいは画面上の一部
にオンスクリーン表示される。そこで、このようなプリ
セット設定画面を受信可能なチャンネルの全てを一度に
複数分割して画面上にオンスクリーン表示すれば、上記
不都合を軽減することが期待できる。1画面上に複数の
チャンネルの画像を分割表示可能な従来技術としては、
例えば「特開昭56ー51171号公報」、「特開昭6
1ー258581号公報」、「特開平2ー97181号
公報」等の文献によって提案されており、既に実用化さ
れているものもある。しかしながら、これらの提案で
は、あくまで視聴するチャンネルの選択目的で用いられ
ており、チャンネルプリセット設定操作については用い
られていないのが現状である。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来のチ
ャンネルプリセット装置を搭載したテレビジョン受像機
では、ポジション番号に対応してチャンネルをプリセッ
トするチャンネルプリセット方法が採用されているが、
この方法だと操作作業が煩雑であり、特にチャンネル番
号を知らない場合には、さらに煩雑な操作作業が必要と
なり、簡単にプリセット設定操作を行うことができない
という問題点があった。
ャンネルプリセット装置を搭載したテレビジョン受像機
では、ポジション番号に対応してチャンネルをプリセッ
トするチャンネルプリセット方法が採用されているが、
この方法だと操作作業が煩雑であり、特にチャンネル番
号を知らない場合には、さらに煩雑な操作作業が必要と
なり、簡単にプリセット設定操作を行うことができない
という問題点があった。
【0022】そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなさ
れたもので、受信可能なチャンネルの全てを分割表示し
且つこの分割表示に基づいてプリセット設定可能とする
ことにより、チャンネル番号を知らない場合でも容易に
プリセット設定でき、操作性を向上させることのできる
チャンネルプリセット装置の提供を目的とする。
れたもので、受信可能なチャンネルの全てを分割表示し
且つこの分割表示に基づいてプリセット設定可能とする
ことにより、チャンネル番号を知らない場合でも容易に
プリセット設定でき、操作性を向上させることのできる
チャンネルプリセット装置の提供を目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明に係るチャンネル
プリセット装置は、テレビジョン信号を受信する受信手
段と、受信したテレビジョン信号の所定チャンネルを選
局するための選局手段と、前記選局手段によって選局さ
れた複数のチャンネルの映像を1画面上にマルチ表示す
るための画面合成手段と、前記マルチ表示された映像に
基づいて、ポジション番号と受信チャンネルとを対応さ
せてプリセット設定を行うプリセット設定手段と、選局
したチャンネルの映像に前記プリセット設定するのに必
要な設定情報を重ね合わせて表示するためのオンスクリ
ーン表示手段と、前記プリセット設定手段の起動に応答
して、複数チャンネルを順次選局させるように前記選局
手段を制御するとともに、選局した複数のチャンネルの
映像に前記設定情報をオンスクリーン表示するように前
記画面合成手段及び前記オンスクリーン表示手段を制御
する制御手段と、を具備したものである。
プリセット装置は、テレビジョン信号を受信する受信手
段と、受信したテレビジョン信号の所定チャンネルを選
局するための選局手段と、前記選局手段によって選局さ
れた複数のチャンネルの映像を1画面上にマルチ表示す
るための画面合成手段と、前記マルチ表示された映像に
基づいて、ポジション番号と受信チャンネルとを対応さ
せてプリセット設定を行うプリセット設定手段と、選局
したチャンネルの映像に前記プリセット設定するのに必
要な設定情報を重ね合わせて表示するためのオンスクリ
ーン表示手段と、前記プリセット設定手段の起動に応答
して、複数チャンネルを順次選局させるように前記選局
手段を制御するとともに、選局した複数のチャンネルの
映像に前記設定情報をオンスクリーン表示するように前
記画面合成手段及び前記オンスクリーン表示手段を制御
する制御手段と、を具備したものである。
【0024】本発明においては、画面合成手段とオンス
クリーン表示手段とによって、1画面上(主映像が表示
される主画面上)には、受信チャンネルの映像にプリセ
ットするのに必要な設定情報をオンスクリーン表示した
設定画面が複数分割表示される。この場合、制御手段
は、前記選局手段を制御して受信可能な複数のチャンネ
ルを選局させる。プリセット設定する場合には、複数分
割表示されたプリセット設定画面から、リモコンの操作
ボタンを操作して設定可能な設定画面を選択し、且つポ
ジション番号と受信チャンネル(表示番号)とを対応さ
せて設定することにより、チャンネルプリセット設定を
行う。これにより、受信可能な複数のチャンネルの映像
を確認しながらポジション番号と受信チャンネルとを対
応させたプリセット設定を行うことができるので、設定
操作を簡単に行うことができ、操作性を向上させること
が可能となる。
クリーン表示手段とによって、1画面上(主映像が表示
される主画面上)には、受信チャンネルの映像にプリセ
ットするのに必要な設定情報をオンスクリーン表示した
設定画面が複数分割表示される。この場合、制御手段
は、前記選局手段を制御して受信可能な複数のチャンネ
ルを選局させる。プリセット設定する場合には、複数分
割表示されたプリセット設定画面から、リモコンの操作
ボタンを操作して設定可能な設定画面を選択し、且つポ
ジション番号と受信チャンネル(表示番号)とを対応さ
せて設定することにより、チャンネルプリセット設定を
行う。これにより、受信可能な複数のチャンネルの映像
を確認しながらポジション番号と受信チャンネルとを対
応させたプリセット設定を行うことができるので、設定
操作を簡単に行うことができ、操作性を向上させること
が可能となる。
【0025】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0026】図1乃至図5は本発明に係るチャンネルプ
リセット装置の一実施例を示し、図1はチャンネルプリ
セット装置と二つのチューナとを用いて構成した場合の
テレビジョン受像機の回路構成を示すブロック図、図2
は分割表示したチャンネルプリセット設定画面の一例を
示す画面表示図、図3は図2の分割画面の拡大図、図4
及び図5は設定画面のオンスクリーン表示例を示し、設
定操作を説明するための画面表示図である。
リセット装置の一実施例を示し、図1はチャンネルプリ
セット装置と二つのチューナとを用いて構成した場合の
テレビジョン受像機の回路構成を示すブロック図、図2
は分割表示したチャンネルプリセット設定画面の一例を
示す画面表示図、図3は図2の分割画面の拡大図、図4
及び図5は設定画面のオンスクリーン表示例を示し、設
定操作を説明するための画面表示図である。
【0027】図1に示すように、受信アンテナ1により
受信されたRF(高周波)テレビジョン信号は分配器2
によって分配されて、夫々主チューナ3と副チューナ4
とに供給される。主チューナ2は入力されたRFテレビ
ジョン信号からCPU15(制御マイコンともいう)に
よる制御によって所定CHを選局し、選局したCHに基
づく信号を中間周波(以下、IFという)信号に変換し
てIF/音声処理回路5に与える。IF/音声処理回路
5は入力されたIF信号を増幅した後、映像検波と音声
検波の処理を行い、映像信号と音声信号とを分離し、夫
々AV切替回路7に与える。
受信されたRF(高周波)テレビジョン信号は分配器2
によって分配されて、夫々主チューナ3と副チューナ4
とに供給される。主チューナ2は入力されたRFテレビ
ジョン信号からCPU15(制御マイコンともいう)に
よる制御によって所定CHを選局し、選局したCHに基
づく信号を中間周波(以下、IFという)信号に変換し
てIF/音声処理回路5に与える。IF/音声処理回路
5は入力されたIF信号を増幅した後、映像検波と音声
検波の処理を行い、映像信号と音声信号とを分離し、夫
々AV切替回路7に与える。
【0028】一方、副チューナ4は同様に入力されたR
Fテレビジョン信号からCPU15の制御によって所定
CHを選局し、選局したCHに基づく信号をIF信号に
変換してIF/音声処理回路6に与える。IF/音声処
理回路6は、上記同様に入力されたIF信号を増幅した
後、映像検波と音声検波の処理を行い、映像信号と音声
信号とを分離し、夫々AV切替回路7に与える。
Fテレビジョン信号からCPU15の制御によって所定
CHを選局し、選局したCHに基づく信号をIF信号に
変換してIF/音声処理回路6に与える。IF/音声処
理回路6は、上記同様に入力されたIF信号を増幅した
後、映像検波と音声検波の処理を行い、映像信号と音声
信号とを分離し、夫々AV切替回路7に与える。
【0029】AV切替回路7には、外部入力端子8が設
けられており、この外部入力端子8を介してビデオ信号
あるいは音声信号等の外部入力が可能となる。AV切替
回路7は、CPU15による切替制御によって入力され
た映像信号及び音声信号を切り替えて出力し、切り替え
られた映像信号は対応する映像圧縮処理回路9、10に
与えるとともに、音声信号をオーディオプロセッサ13
に与える。
けられており、この外部入力端子8を介してビデオ信号
あるいは音声信号等の外部入力が可能となる。AV切替
回路7は、CPU15による切替制御によって入力され
た映像信号及び音声信号を切り替えて出力し、切り替え
られた映像信号は対応する映像圧縮処理回路9、10に
与えるとともに、音声信号をオーディオプロセッサ13
に与える。
【0030】主画面用映像圧縮回路9は、入力された映
像信号に対して画面表示するのに必要な信号処理を施し
てスイッチング回路11に与える。このとき、主画面用
映像圧縮回路9は、チャンネルプリセット設定モードが
選択された場合には、主画面用の入力映像信号について
は通常の信号処理を行い、また1/2画面となる親子画
面表示モードが選択された場合には、この映像信号に基
づく主画像が1/2の画面(主に左側画面)に表示する
ように入力映像信号を圧縮して出力する。
像信号に対して画面表示するのに必要な信号処理を施し
てスイッチング回路11に与える。このとき、主画面用
映像圧縮回路9は、チャンネルプリセット設定モードが
選択された場合には、主画面用の入力映像信号について
は通常の信号処理を行い、また1/2画面となる親子画
面表示モードが選択された場合には、この映像信号に基
づく主画像が1/2の画面(主に左側画面)に表示する
ように入力映像信号を圧縮して出力する。
【0031】副画面用映像圧縮回路10は、入力映像信
号に対して副画面(子画面)表示するのに必要な信号処
理を施して上記同様スイッチング回路11に与える。こ
のとき、副画面用映像圧縮回路10は、チャンネルプリ
セット設定モードが設定された場合には、入力映像信号
に基づく画像が副画面として右画面に表示するように入
力映像信号を圧縮して出力し、あるいは受信可能なCH
全ての画像を表示する場合には、順次選局されたCH毎
の映像信号を図2に示すようなマルチ表示可能な圧縮率
で圧縮処理後、所定時間間隔で順次出力する。
号に対して副画面(子画面)表示するのに必要な信号処
理を施して上記同様スイッチング回路11に与える。こ
のとき、副画面用映像圧縮回路10は、チャンネルプリ
セット設定モードが設定された場合には、入力映像信号
に基づく画像が副画面として右画面に表示するように入
力映像信号を圧縮して出力し、あるいは受信可能なCH
全ての画像を表示する場合には、順次選局されたCH毎
の映像信号を図2に示すようなマルチ表示可能な圧縮率
で圧縮処理後、所定時間間隔で順次出力する。
【0032】尚、図示はしないがマルチ表示する場合に
は、CPU15の制御によって選局毎の副画面用映像圧
縮回路出力を、この副画面用映像圧縮回路とに接続され
るディジタルメモリ等の記憶手段(図示せず)に書き込
み、そして順次読み出すことにより、静止画像となるマ
ルチ表示が可能となる。また、このディジタルメモリの
読み出し制御は、主画面用の映像信号から分離した同期
信号に基づくクロックを用いて行われるようになってい
る。
は、CPU15の制御によって選局毎の副画面用映像圧
縮回路出力を、この副画面用映像圧縮回路とに接続され
るディジタルメモリ等の記憶手段(図示せず)に書き込
み、そして順次読み出すことにより、静止画像となるマ
ルチ表示が可能となる。また、このディジタルメモリの
読み出し制御は、主画面用の映像信号から分離した同期
信号に基づくクロックを用いて行われるようになってい
る。
【0033】スイッチング回路11は、CPU15によ
る制御によって入力された映像信号を所定のタイミング
で切り替えて合成し、あるいは主画面用の入力映像信号
のみを図示しない映像ドライブ回路に供給する。これに
より、出力映像信号に基づく画像が受像管12の画面に
表示することが可能となる。
る制御によって入力された映像信号を所定のタイミング
で切り替えて合成し、あるいは主画面用の入力映像信号
のみを図示しない映像ドライブ回路に供給する。これに
より、出力映像信号に基づく画像が受像管12の画面に
表示することが可能となる。
【0034】また、音声については、オーディオプロセ
ッサ13によって、再生出力するための増幅等の処理が
施されることにより、受信テレビジョン信号に基づく音
声が音声用スピーカ13を介して再生されるようになっ
ている。
ッサ13によって、再生出力するための増幅等の処理が
施されることにより、受信テレビジョン信号に基づく音
声が音声用スピーカ13を介して再生されるようになっ
ている。
【0035】ところで、本発明に係るテレビジョン受像
機には、チャンネルプリセット設定操作を容易にし且つ
各種機能を実行させるための各種キーボタンを備えたリ
モコン送信機(以下、リモコンと略記)16が設けられ
ている。
機には、チャンネルプリセット設定操作を容易にし且つ
各種機能を実行させるための各種キーボタンを備えたリ
モコン送信機(以下、リモコンと略記)16が設けられ
ている。
【0036】このリモコン16には、電源のオン/オフ
を操作する電源ボタン16aと、チャンネルプリセット
設定を行う際に押下することでプリセット設定モード
(プリセットオンスクリーン表示を実行させ且つチャン
ネルプリセット可能なモードであり、以下、POSと称
す)を起動させるためのPOS設定ボタン16bと、選
局する際のポジション番号が記載された複数のPOSボ
タン16cと、チャンネルプリセット設定に伴う操作や
音量調節、あるいはアップダウン選局操作に使用する操
作ボタン16dとが夫々設けられている。
を操作する電源ボタン16aと、チャンネルプリセット
設定を行う際に押下することでプリセット設定モード
(プリセットオンスクリーン表示を実行させ且つチャン
ネルプリセット可能なモードであり、以下、POSと称
す)を起動させるためのPOS設定ボタン16bと、選
局する際のポジション番号が記載された複数のPOSボ
タン16cと、チャンネルプリセット設定に伴う操作や
音量調節、あるいはアップダウン選局操作に使用する操
作ボタン16dとが夫々設けられている。
【0037】これらのキーボタンのいずれかを押下する
と、リモコン16はキーボタンの操作に基づくキー情報
をテレビジョン受像機のCPU15に送信する。
と、リモコン16はキーボタンの操作に基づくキー情報
をテレビジョン受像機のCPU15に送信する。
【0038】CPU15は、リモコン16により送信さ
れたキー情報、又は図示しない本体キー操作部(図示せ
ず)によって発生するキー情報を取り込み、該キー情報
に基づいて選局やチャンネルプリセット設定などの各種
制御を行う。例えば、リモコン16のPOS設定ボタン
16cを押下すると、CPU15は押下したポジション
番号にプリセットされたCHを選局するように主チュー
ナ3または副チューナ4を制御し、また、操作ボタン1
6dによる操作がなされると、CPU15は音量調整や
アップダウン選局(チャンネル切り替え)の制御を行
う。また、この操作ボタン16dによって各種設定メニ
ュー画面上における設定操作がなされると、CPU15
はこの情報に基づく設定を行うとともに、この設定に応
じた処理を行わせるように制御する。
れたキー情報、又は図示しない本体キー操作部(図示せ
ず)によって発生するキー情報を取り込み、該キー情報
に基づいて選局やチャンネルプリセット設定などの各種
制御を行う。例えば、リモコン16のPOS設定ボタン
16cを押下すると、CPU15は押下したポジション
番号にプリセットされたCHを選局するように主チュー
ナ3または副チューナ4を制御し、また、操作ボタン1
6dによる操作がなされると、CPU15は音量調整や
アップダウン選局(チャンネル切り替え)の制御を行
う。また、この操作ボタン16dによって各種設定メニ
ュー画面上における設定操作がなされると、CPU15
はこの情報に基づく設定を行うとともに、この設定に応
じた処理を行わせるように制御する。
【0039】また、CPU15は、副画面(2画面表示
の場合)の表示制御やマルチ画面の表示制御及びオンス
クリーン表示制御も行う。例えば、CPU15には、予
め文字や図形等のキャラクタ情報やチャンネルプリセッ
ト設定情報等が記憶されているメモリ17が接続されて
おり、オンスクリーン表示制御する場合には、CPU1
5は上記メモリ17からキー情報の指示に対応するオン
スクリーン表示するための情報を読み出し、読み出した
情報をオンスクリーン表示回路18に出力する。
の場合)の表示制御やマルチ画面の表示制御及びオンス
クリーン表示制御も行う。例えば、CPU15には、予
め文字や図形等のキャラクタ情報やチャンネルプリセッ
ト設定情報等が記憶されているメモリ17が接続されて
おり、オンスクリーン表示制御する場合には、CPU1
5は上記メモリ17からキー情報の指示に対応するオン
スクリーン表示するための情報を読み出し、読み出した
情報をオンスクリーン表示回路18に出力する。
【0040】オンスクリーン表示回路18は、図示はし
ないが表示制御部及びCGメモリによって構成されてい
る。CGメモリは、オンスクリーン表示情報によって示
される文字及び図形等のキャラクタに対応するビットマ
ップデータを格納している。表示制御部はオンスクリー
ン表示情報に基づいてCGメモリを制御して、指定され
たキャラクタをオンスクリーン表示情報によって示され
る表示位置に表示させるためのRGB信号を出力させ
る。つまり、オンスクリーン表示回路18は、このRG
B信号をスイッチング回路11に供給するとともに、オ
ンスクリーン表示モード時には、キャラクタ情報の表示
位置を示す制御信号を生成して上記スイッチング回路1
1に供給する。
ないが表示制御部及びCGメモリによって構成されてい
る。CGメモリは、オンスクリーン表示情報によって示
される文字及び図形等のキャラクタに対応するビットマ
ップデータを格納している。表示制御部はオンスクリー
ン表示情報に基づいてCGメモリを制御して、指定され
たキャラクタをオンスクリーン表示情報によって示され
る表示位置に表示させるためのRGB信号を出力させ
る。つまり、オンスクリーン表示回路18は、このRG
B信号をスイッチング回路11に供給するとともに、オ
ンスクリーン表示モード時には、キャラクタ情報の表示
位置を示す制御信号を生成して上記スイッチング回路1
1に供給する。
【0041】スイッチング回路11は、上記制御信号が
供給されると、この制御信号に基づいて、入力されたR
GB信号(キャラクタ情報)を、主画面及び副画面の合
成映像信号に重ね合わせ、その後、上記の如く出力信号
を図示しない映像ドライブ回路に供給することで、受像
管12の画面上にはオンスクリーン表示がなされること
になる。
供給されると、この制御信号に基づいて、入力されたR
GB信号(キャラクタ情報)を、主画面及び副画面の合
成映像信号に重ね合わせ、その後、上記の如く出力信号
を図示しない映像ドライブ回路に供給することで、受像
管12の画面上にはオンスクリーン表示がなされること
になる。
【0042】ところで、本発明のチャンネルプリセット
装置を採用したテレビジョン受像機では、CPU15に
おけるオンスクリーン表示機能を利用することで、ユー
ザに対しチャンネルプリセット設定操作を簡単に行わせ
るためのチャンネルプリセット設定画面を表示させるこ
とが可能である。そこで、このようなCPU15におけ
る具体的な表示制御例を図2乃至図5を参照しながら詳
細に説明する。
装置を採用したテレビジョン受像機では、CPU15に
おけるオンスクリーン表示機能を利用することで、ユー
ザに対しチャンネルプリセット設定操作を簡単に行わせ
るためのチャンネルプリセット設定画面を表示させるこ
とが可能である。そこで、このようなCPU15におけ
る具体的な表示制御例を図2乃至図5を参照しながら詳
細に説明する。
【0043】尚、本実施形態例では、従来技術で述べた
ように群馬県南部地域のユーザがUHFに変換されたサ
テライト局の電波を受信しながらも、リモコンのポジシ
ョン番号と表示番号を新聞のテレビ欄に記載されたCH
情報に合わせるため、変換前のVHFのCHとに合致さ
せるようにチャンネルプリセット設定を行うものとす
る。
ように群馬県南部地域のユーザがUHFに変換されたサ
テライト局の電波を受信しながらも、リモコンのポジシ
ョン番号と表示番号を新聞のテレビ欄に記載されたCH
情報に合わせるため、変換前のVHFのCHとに合致さ
せるようにチャンネルプリセット設定を行うものとす
る。
【0044】いま、群馬県南部地域のユーザがリモコン
16の電源ボタン16aを押下して電源を投入し、上記
の如くチャンネルプリセット設定するためにPOS設定
ボタン16b(図1参照)を押下したものとする。する
と、リモコン16はPOS設定モードを指示するキー情
報を機器本体のCPU15に送信し、CPU15はこれ
を受信してPOS設定モード実行を認識する。
16の電源ボタン16aを押下して電源を投入し、上記
の如くチャンネルプリセット設定するためにPOS設定
ボタン16b(図1参照)を押下したものとする。する
と、リモコン16はPOS設定モードを指示するキー情
報を機器本体のCPU15に送信し、CPU15はこれ
を受信してPOS設定モード実行を認識する。
【0045】そして、CPU15はPOS設定モードに
基づく各種の制御を行う。例えば、CPU15はこのP
OS設定モードを認識すると、先ず主チューナ3、副チ
ューナを用いて受信可能なチャンネルを全て自動的に選
局し、この全てのチャンネルに基づく画像を図2に示す
ように1画面に分割してマルチ表示させるように、各映
像信号を圧縮回路10で圧縮させ且つディジタルメモリ
(図示せず)を用いてスイッチング回路11に順次供給
すように制御する。つまり、静止画像としての画像デー
タを供給する。
基づく各種の制御を行う。例えば、CPU15はこのP
OS設定モードを認識すると、先ず主チューナ3、副チ
ューナを用いて受信可能なチャンネルを全て自動的に選
局し、この全てのチャンネルに基づく画像を図2に示す
ように1画面に分割してマルチ表示させるように、各映
像信号を圧縮回路10で圧縮させ且つディジタルメモリ
(図示せず)を用いてスイッチング回路11に順次供給
すように制御する。つまり、静止画像としての画像デー
タを供給する。
【0046】同時に、CPU15は予め記憶されている
メモリ15から表1中(群馬県南部地域のサテライト
局)の変換前のCH番号とポジション番号、及び表示番
号等のオンスクリーン表示情報を読み出し、このオンス
クリーン表示情報を上記選局したCHの映像信号に基づ
く画面に対応してオンスクリーン表示させるようにオン
スクリーン表示回路18及びスイッチング回路11を制
御する。これにより、合成信号を図示しない映像ドライ
ブ回路に供給することで、画面上には図2に示すような
UHFの各チャンネルのチャンネルプリセット設定画面
12a乃至12fが表示される。
メモリ15から表1中(群馬県南部地域のサテライト
局)の変換前のCH番号とポジション番号、及び表示番
号等のオンスクリーン表示情報を読み出し、このオンス
クリーン表示情報を上記選局したCHの映像信号に基づ
く画面に対応してオンスクリーン表示させるようにオン
スクリーン表示回路18及びスイッチング回路11を制
御する。これにより、合成信号を図示しない映像ドライ
ブ回路に供給することで、画面上には図2に示すような
UHFの各チャンネルのチャンネルプリセット設定画面
12a乃至12fが表示される。
【0047】この図2に示すプリセット設定画面表示例
では、アスペクト比16:9の画面を垂直に3分割、水
平に4分割して上記12CHの各画像を1画面に表示す
るようにCPU15によって映像圧縮回路の圧縮率を制
御した場合の表示画面である。また、このようなマルチ
表示例とは異なり、画面を1/2分割した右側の副画面
に、各CHのチャンネルプリセット画面12a乃至12
fをマルチ表示するようにしても良い。
では、アスペクト比16:9の画面を垂直に3分割、水
平に4分割して上記12CHの各画像を1画面に表示す
るようにCPU15によって映像圧縮回路の圧縮率を制
御した場合の表示画面である。また、このようなマルチ
表示例とは異なり、画面を1/2分割した右側の副画面
に、各CHのチャンネルプリセット画面12a乃至12
fをマルチ表示するようにしても良い。
【0048】このように複数表示されたチャンネルプリ
セット設定画面の1つ(画面12a)を拡大すると、図
3に示すものとなる。即ち、各チャンネルプリセット画
面12a乃至12fには、プリセット設定するの必要な
UHFの各「受信チャンネ」、プリセットする「ポジシ
ョン番号」及びオンスクリーン表示する「表示番号」の
文字と数字で構成される設定表示部22が、例えば画面
右上にオンスクリーン表示される。
セット設定画面の1つ(画面12a)を拡大すると、図
3に示すものとなる。即ち、各チャンネルプリセット画
面12a乃至12fには、プリセット設定するの必要な
UHFの各「受信チャンネ」、プリセットする「ポジシ
ョン番号」及びオンスクリーン表示する「表示番号」の
文字と数字で構成される設定表示部22が、例えば画面
右上にオンスクリーン表示される。
【0049】また、CPU15は、該テレビジョン受像
機が1つのチューナしか有していない場合には、上記マ
ルチ画面(プリセット設定画面12a乃至12f)を全
て静止画として表示するように制御するとともに、順次
所定時間間隔で画像を更新するように制御することも可
能である。また、本実施形態例では、2つのチューナ
3、4を有しているので、CPU15はこれらのチャン
ネルプリセット設定画面12a乃至12fの内、プリセ
ット設定可能な状態にある画面については、完全な動画
となるようにチューナを切り替えるとともに表示制御を
行うことが可能である。この場合、音声については、プ
リセット可能な状態にある画面の音声のみを出力するよ
うに、CPU15によってAV切替回路7が制御され
る。
機が1つのチューナしか有していない場合には、上記マ
ルチ画面(プリセット設定画面12a乃至12f)を全
て静止画として表示するように制御するとともに、順次
所定時間間隔で画像を更新するように制御することも可
能である。また、本実施形態例では、2つのチューナ
3、4を有しているので、CPU15はこれらのチャン
ネルプリセット設定画面12a乃至12fの内、プリセ
ット設定可能な状態にある画面については、完全な動画
となるようにチューナを切り替えるとともに表示制御を
行うことが可能である。この場合、音声については、プ
リセット可能な状態にある画面の音声のみを出力するよ
うに、CPU15によってAV切替回路7が制御され
る。
【0050】したがって、上記CPU15による選局制
御及び表示制御によって画面上にはチャンネルプリセッ
ト設定画面を表示することが可能となる。
御及び表示制御によって画面上にはチャンネルプリセッ
ト設定画面を表示することが可能となる。
【0051】尚、1度に表示するチャンネル数について
は、リモコン16に設けられたPOSボタン(ポジショ
ンボタン)16cの数に合わせるように表示制御しても
良く、この場合、より操作性を向上させることが可能と
なる。また、受信可能なチャンネル数が多く一度に全て
を表示できない場合には、図2中に示すように次のペー
ジとして表示し、次にページがある旨をユーザに認識さ
せるための情報をメーセッジ表示部12gとしてをオン
スクリーン表示させる。勿論、次ページが無い場合に
は、図2に示すように「次のページはありません」とい
うメーセッジ表示部12gをオンスクリーン表示させ
る。
は、リモコン16に設けられたPOSボタン(ポジショ
ンボタン)16cの数に合わせるように表示制御しても
良く、この場合、より操作性を向上させることが可能と
なる。また、受信可能なチャンネル数が多く一度に全て
を表示できない場合には、図2中に示すように次のペー
ジとして表示し、次にページがある旨をユーザに認識さ
せるための情報をメーセッジ表示部12gとしてをオン
スクリーン表示させる。勿論、次ページが無い場合に
は、図2に示すように「次のページはありません」とい
うメーセッジ表示部12gをオンスクリーン表示させ
る。
【0052】さらに、上記の如くチャンネルプリセット
可能な状態にある設定画面(以下、アクティブ画面と称
す)を、その他の設定画面との識別を容易にするため
に、例えばアクティブ画面については、図4に示すよう
にカラー配色を替えた枠表示部23を表示させたり、あ
るいは「チャンネル」・「ポジション」・「表示」の文
字の色を替え、さらに、プリセット設定項目で数字が入
力される「ポジション」・「表示」に位置に対応するカ
ーソルを点滅させるように制御するようにしても良い。
これにより、設定操作し易いチャンネルプリセット設定
画面を得ることが可能となる。
可能な状態にある設定画面(以下、アクティブ画面と称
す)を、その他の設定画面との識別を容易にするため
に、例えばアクティブ画面については、図4に示すよう
にカラー配色を替えた枠表示部23を表示させたり、あ
るいは「チャンネル」・「ポジション」・「表示」の文
字の色を替え、さらに、プリセット設定項目で数字が入
力される「ポジション」・「表示」に位置に対応するカ
ーソルを点滅させるように制御するようにしても良い。
これにより、設定操作し易いチャンネルプリセット設定
画面を得ることが可能となる。
【0053】次に、上記チャンネルプリセット設定画面
を利用した設定操作方法を説明する。
を利用した設定操作方法を説明する。
【0054】いま、図2に示すチャンネルプリセット設
定画面が画面上に表示されたとすると、次にユーザは分
割表示された複数の設定画面からアクティブ画面(設定
可能状態にある画面)を選択する。このとき、アクティ
ブ画面を選択、移動させるには、図1に示すリモコン1
6の操作ボタン16dを用いて操作し、さらにこれらの
操作ボタン16dを用いて順にプリセット設定項目の設
定を行う。
定画面が画面上に表示されたとすると、次にユーザは分
割表示された複数の設定画面からアクティブ画面(設定
可能状態にある画面)を選択する。このとき、アクティ
ブ画面を選択、移動させるには、図1に示すリモコン1
6の操作ボタン16dを用いて操作し、さらにこれらの
操作ボタン16dを用いて順にプリセット設定項目の設
定を行う。
【0055】例えば図4に示すように、UHFの33C
Hの設定画面12bをアクティブ画面として選択したと
すると、ユーザは操作ボタン16dやPOSボタン16
cを操作して、設定表示部22のプリセット項目である
「ポジション」、「表示」を順に設定する。このとき、
「ポジション」番号を「10」と設定し、画面に表示す
る「表示」番号も「10」と設定したとすると、設定後
の画面は図5に示すものとなる。こうして、CH33に
基づくチャンネルプリセット設定を完了する。
Hの設定画面12bをアクティブ画面として選択したと
すると、ユーザは操作ボタン16dやPOSボタン16
cを操作して、設定表示部22のプリセット項目である
「ポジション」、「表示」を順に設定する。このとき、
「ポジション」番号を「10」と設定し、画面に表示す
る「表示」番号も「10」と設定したとすると、設定後
の画面は図5に示すものとなる。こうして、CH33に
基づくチャンネルプリセット設定を完了する。
【0056】また、この他にチャンネルプリセット設定
する必要のある設定画面がある場合には、以降同様にア
クティブ画面を移動させ且つ設定項目の設定を順次行
う。
する必要のある設定画面がある場合には、以降同様にア
クティブ画面を移動させ且つ設定項目の設定を順次行
う。
【0057】このような設定操作によってチャンネルプ
リセット設定を容易に行うことが可能となる。
リセット設定を容易に行うことが可能となる。
【0058】尚、本実施形態例では、プリセット設定時
において、アクティブ画面について、CPU15のオン
スクリーン制御によってチャンネル設定可能状態である
ことを示す「チャンネル設定ができます」等のメッセー
ジ表示部24をオンスクリーンするようになっているた
め、ユーザにとっては容易にアクティブ画面を確認する
ことができる。さらに、このアクティブ画面について、
受信チャンネルにおける音声を再生するように制御すれ
ば、さらに放送内容の確認をより容易に行うことが可能
となる。
において、アクティブ画面について、CPU15のオン
スクリーン制御によってチャンネル設定可能状態である
ことを示す「チャンネル設定ができます」等のメッセー
ジ表示部24をオンスクリーンするようになっているた
め、ユーザにとっては容易にアクティブ画面を確認する
ことができる。さらに、このアクティブ画面について、
受信チャンネルにおける音声を再生するように制御すれ
ば、さらに放送内容の確認をより容易に行うことが可能
となる。
【0059】また、複数の分割表示された設定画面の
内、アクティブ画面のみを大画面に切り換えて表示する
ようにCPU15による表示制御が可能な構成にしても
良い。この場合、現在のワイドテレビでは標準的に機能
として採用されている画面モード(4:3表示/16:
9表示等の画面表示モード)を切り換えるための操作ボ
タンを用いて操作し、仮に1つのチューナしか持たない
テレビの場合には、大画面に切り換えときの画面を完全
な動画として表示するように制御する。これにより、ア
クティブ画面における設定を大画面で行うことによ
り、、容易にプリセットするCHの放送内容を確認する
ことができ、さらに、動画を表示し且つ音声を出力させ
るように構成した場合には、動画と音声とを確認しなが
らチャンネルプリセット設定を行うことが可能となる。
内、アクティブ画面のみを大画面に切り換えて表示する
ようにCPU15による表示制御が可能な構成にしても
良い。この場合、現在のワイドテレビでは標準的に機能
として採用されている画面モード(4:3表示/16:
9表示等の画面表示モード)を切り換えるための操作ボ
タンを用いて操作し、仮に1つのチューナしか持たない
テレビの場合には、大画面に切り換えときの画面を完全
な動画として表示するように制御する。これにより、ア
クティブ画面における設定を大画面で行うことによ
り、、容易にプリセットするCHの放送内容を確認する
ことができ、さらに、動画を表示し且つ音声を出力させ
るように構成した場合には、動画と音声とを確認しなが
らチャンネルプリセット設定を行うことが可能となる。
【0060】さらに、本実施形態例においては、自動的
に受信可能な全てのチャンネルを選局した際に、受信状
態が悪くプリセットする必要のないチャンネルまでが選
局されてしまう可能性も考えられるが、このような場合
には、受信状態の悪いチャンネルの画像を表示しないよ
うにCPU15によって表示制御することも可能であ
る。例えば、消したい画面を一時的にアクティブ画面に
しておき、そして、図示はしないが通常リモコン16に
設けられている「映像」等の操作ボタンを押下すること
でそのチャンネルに基づく画像が消え、次のチャンネル
の画像が繰り上がって表示されるように選局及び表示制
御を行う。これにより、分割表示された複数の設定画面
を必要なチャンネルに基づく画面のみに整理することが
可能となり、より一層操作性を向上させることが可能と
なる。
に受信可能な全てのチャンネルを選局した際に、受信状
態が悪くプリセットする必要のないチャンネルまでが選
局されてしまう可能性も考えられるが、このような場合
には、受信状態の悪いチャンネルの画像を表示しないよ
うにCPU15によって表示制御することも可能であ
る。例えば、消したい画面を一時的にアクティブ画面に
しておき、そして、図示はしないが通常リモコン16に
設けられている「映像」等の操作ボタンを押下すること
でそのチャンネルに基づく画像が消え、次のチャンネル
の画像が繰り上がって表示されるように選局及び表示制
御を行う。これにより、分割表示された複数の設定画面
を必要なチャンネルに基づく画面のみに整理することが
可能となり、より一層操作性を向上させることが可能と
なる。
【0061】したがって、本実施形態例によれば、上記
の如く、UHFに変換されたサテライト局の電波を受信
するユーザがチャンネル番号を認識せずとも、全てのチ
ャンネルを同時に比較することができるので新聞のTV
欄等で番組を確認すれば、VHFのどのチャンネルに対
応する放送番組かを容易に認識し且つ判別することが可
能となる。また、チャンネル番号が分かっている場合で
も、受信できるチャンネルが一度に画面に表示され、そ
の状態でチャンネルプリセット設定ができるため、1つ
ずつチャンネルを合わせていく操作が不要となり、操作
手順を簡略化するとともに操作性を向上させることが可
能となる。
の如く、UHFに変換されたサテライト局の電波を受信
するユーザがチャンネル番号を認識せずとも、全てのチ
ャンネルを同時に比較することができるので新聞のTV
欄等で番組を確認すれば、VHFのどのチャンネルに対
応する放送番組かを容易に認識し且つ判別することが可
能となる。また、チャンネル番号が分かっている場合で
も、受信できるチャンネルが一度に画面に表示され、そ
の状態でチャンネルプリセット設定ができるため、1つ
ずつチャンネルを合わせていく操作が不要となり、操作
手順を簡略化するとともに操作性を向上させることが可
能となる。
【0062】尚、本実施形態例においては、上述したよ
うに関東地区内で東京のVHF放送をUHFに変換した
サテライト局の電波を受信する場合のチャンネルプリセ
ット設定について説明したが、例えばCATVを受信す
る場合でも適用することが可能である。例えば、関東地
区内で東京のVHF放送をCATVで受信する場合に
は、リモコン16のポジション番号と画面の表示とは本
来のVHFのチャンネル番号に合わせることが望まれ
る。したがって、このような場合にも本発明に基づく設
定方法を採用することにより、ユーザによるチャンネル
設定操作を従来方法よりも容易にし、操作性を向上させ
ることができため、CATVが受信可能なカラーテレビ
ジョン受像機は勿論、CATV受信機にも対応すること
ができる。
うに関東地区内で東京のVHF放送をUHFに変換した
サテライト局の電波を受信する場合のチャンネルプリセ
ット設定について説明したが、例えばCATVを受信す
る場合でも適用することが可能である。例えば、関東地
区内で東京のVHF放送をCATVで受信する場合に
は、リモコン16のポジション番号と画面の表示とは本
来のVHFのチャンネル番号に合わせることが望まれ
る。したがって、このような場合にも本発明に基づく設
定方法を採用することにより、ユーザによるチャンネル
設定操作を従来方法よりも容易にし、操作性を向上させ
ることができため、CATVが受信可能なカラーテレビ
ジョン受像機は勿論、CATV受信機にも対応すること
ができる。
【0063】また、本発明においては、テレビジョン受
像機と接続されるVTRについても、適用させることが
可能であり、テレビジョン信号を受信可能な受信機器の
全てに対して適用させることが可能となり、同様の効果
を得ることは明かである。
像機と接続されるVTRについても、適用させることが
可能であり、テレビジョン信号を受信可能な受信機器の
全てに対して適用させることが可能となり、同様の効果
を得ることは明かである。
【0064】ところで、最近では、「パーフェクTV」
等のディジタル衛星放送が実施されているが、今後、
「ディリクTV」や「JスカイB」といった多くのディ
ジタル衛星放送局の参加が予定されている。これに伴
い、チャンネル数は数百チャンネルと増加することにな
り、ユーザにとってチャンネルの選択度が増大すること
になる。また、機器としては、共通の受信機器でディジ
タル衛星放送を受信することができようになることか
ら、ユーザは受信できるチャンネル(無料のチャンネル
と受信契約を結んだチャンネル)の内、視聴頻度の高い
チャンネルを所望のポジション番号、あるい番組ジャン
ル別にチャンネルプリセット設定することが望まれる。
このような場合でも本発明を適用させることが可能であ
る。このような実施形態例を図6及び図7を参照しなが
ら説明する。
等のディジタル衛星放送が実施されているが、今後、
「ディリクTV」や「JスカイB」といった多くのディ
ジタル衛星放送局の参加が予定されている。これに伴
い、チャンネル数は数百チャンネルと増加することにな
り、ユーザにとってチャンネルの選択度が増大すること
になる。また、機器としては、共通の受信機器でディジ
タル衛星放送を受信することができようになることか
ら、ユーザは受信できるチャンネル(無料のチャンネル
と受信契約を結んだチャンネル)の内、視聴頻度の高い
チャンネルを所望のポジション番号、あるい番組ジャン
ル別にチャンネルプリセット設定することが望まれる。
このような場合でも本発明を適用させることが可能であ
る。このような実施形態例を図6及び図7を参照しなが
ら説明する。
【0065】図6及び図7は本発明に係るチャンネルプ
リセット装置をディジタル衛星放送用のテレビジョン受
像機に組み込んだ場合の実施形態例を示し、図6はプリ
セットするチャンネルをジャンル別にアイコン表示した
場合の画面表示図、図7は図6に示す映画を選択した場
合のチャンネルプリセット設定画面を示す画面表示図で
ある。
リセット装置をディジタル衛星放送用のテレビジョン受
像機に組み込んだ場合の実施形態例を示し、図6はプリ
セットするチャンネルをジャンル別にアイコン表示した
場合の画面表示図、図7は図6に示す映画を選択した場
合のチャンネルプリセット設定画面を示す画面表示図で
ある。
【0066】本実施形態例では、ポジション番号に応じ
て所望のチャンネルをプリセット設定する上記実施形態
例とは異なり、例えば図6に示すように、「映画」「ス
ポーツ」「ニュース」「音楽」「旅」「グルメ」「ショ
ッピング」等のジャンル毎に、所望するチャンネルのチ
ャンネルプリセットを行う。
て所望のチャンネルをプリセット設定する上記実施形態
例とは異なり、例えば図6に示すように、「映画」「ス
ポーツ」「ニュース」「音楽」「旅」「グルメ」「ショ
ッピング」等のジャンル毎に、所望するチャンネルのチ
ャンネルプリセットを行う。
【0067】例えば、図1に示すメモリ17には、上述
したジャンル毎の絵文字や記号等のオンスクリーン表示
情報が記憶されており、CPU15はリモコン16の図
示しない設定ボタンが押下されると、このオンスクリー
ン表示情報を読み出すとともに、オンスクリーン表示回
路18を制御して、図6に示すようなジャンル毎のチャ
ンネルプリセット設定目次画面を画面上に表示させる。
したジャンル毎の絵文字や記号等のオンスクリーン表示
情報が記憶されており、CPU15はリモコン16の図
示しない設定ボタンが押下されると、このオンスクリー
ン表示情報を読み出すとともに、オンスクリーン表示回
路18を制御して、図6に示すようなジャンル毎のチャ
ンネルプリセット設定目次画面を画面上に表示させる。
【0068】チャンネルプリセットする場合には、ユー
ザがこの目次画面のジャンル表示部25a乃至25hの
内、何れかのアイコンを選択すると、CPU15は上記
実施形態例と同様に選択したジャンルの受信可能なチャ
ンネルに基づく設定画面26a乃至26fを一度に複数
分割表示させるように制御する。このとき、ジャンル毎
に受信するチャンネルの識別は、受信信号に含まれる番
組情報や識別情報等の情報を用いることでCPU15に
よって識別し且つ選局制御を行う。これにより、ジャン
ルに応じた受信可能なチャンネルを全て選局することが
できるとともに、一度にオンスクリーン表示させること
が可能となる。
ザがこの目次画面のジャンル表示部25a乃至25hの
内、何れかのアイコンを選択すると、CPU15は上記
実施形態例と同様に選択したジャンルの受信可能なチャ
ンネルに基づく設定画面26a乃至26fを一度に複数
分割表示させるように制御する。このとき、ジャンル毎
に受信するチャンネルの識別は、受信信号に含まれる番
組情報や識別情報等の情報を用いることでCPU15に
よって識別し且つ選局制御を行う。これにより、ジャン
ルに応じた受信可能なチャンネルを全て選局することが
できるとともに、一度にオンスクリーン表示させること
が可能となる。
【0069】いま、ユーザの操作によって図7に示す
「映画」のジャンル表示部25aが選択されたとする。
すると、CPU15は次画面となるジャンル毎のチャン
ネルプリセット設定画面26を表示させる。
「映画」のジャンル表示部25aが選択されたとする。
すると、CPU15は次画面となるジャンル毎のチャン
ネルプリセット設定画面26を表示させる。
【0070】そして、ユーザは、この設定画面26から
この「映画」ジャンルにプリセット設定しておきたいチ
ャンネルに基づく画面(画面26a乃至26fの何れか
の画面)をリモコン操作ボタン16dを用いて選択し、
さらに前記実施形態例と同様に「ポジション」の番号及
び画面表示する「表示」番号等を設定して「映画」のジ
ャンルにおけるチャンネル設定を行う。
この「映画」ジャンルにプリセット設定しておきたいチ
ャンネルに基づく画面(画面26a乃至26fの何れか
の画面)をリモコン操作ボタン16dを用いて選択し、
さらに前記実施形態例と同様に「ポジション」の番号及
び画面表示する「表示」番号等を設定して「映画」のジ
ャンルにおけるチャンネル設定を行う。
【0071】また、他のジャンルについてプリセット設
定する場合にも、上記同様の設定操作を行うことによ
り、選択したジャンル別に所望するチャンネルをプリセ
ット設定することが可能となる。
定する場合にも、上記同様の設定操作を行うことによ
り、選択したジャンル別に所望するチャンネルをプリセ
ット設定することが可能となる。
【0072】尚、ジャンル毎に複数のチャンネルをプリ
セット設定する場合には、優先順位をつけてプリセット
設定するように制御しても良く、この場合、ユーザが視
聴するジャンルを選択すると、この優先順位に基づいて
選択されたジャンルのチャンネルが選局され且つ表示さ
れることになるので、選局動作についても迷うことなく
簡単に行うことができるという効果を得る。
セット設定する場合には、優先順位をつけてプリセット
設定するように制御しても良く、この場合、ユーザが視
聴するジャンルを選択すると、この優先順位に基づいて
選択されたジャンルのチャンネルが選局され且つ表示さ
れることになるので、選局動作についても迷うことなく
簡単に行うことができるという効果を得る。
【0073】したがって、本実施形態例によれば、多チ
ャンネルを有するディジタル衛星放送を受信する場合で
も、上記実施形態例と同様にチャンネルプリセット設定
を容易に行うことが可能となり、操作性を向上させるこ
とが可能となる。
ャンネルを有するディジタル衛星放送を受信する場合で
も、上記実施形態例と同様にチャンネルプリセット設定
を容易に行うことが可能となり、操作性を向上させるこ
とが可能となる。
【0074】
【発明の効果】以上、述べたように本発明によれば、一
画面に複数のチャンネルの画像を分割して表示し、放送
内容を比較・確認しながらチャンネルプリセット設定を
行うことが可能となるので、UHFに変換されたサテラ
イト局の電波を受信するユーザがチャンネル番号を認識
せずとも、VHFのチャンネルとの関係を容易に判別す
ることが可能となる。また、チャンネル番号が分かって
いる場合でも、複数のチャンネルの画像を一度に見なが
らプリセット設定することができるので、プリセット設
定操作に伴う操作性を向上させることが可能となる効果
を得る。
画面に複数のチャンネルの画像を分割して表示し、放送
内容を比較・確認しながらチャンネルプリセット設定を
行うことが可能となるので、UHFに変換されたサテラ
イト局の電波を受信するユーザがチャンネル番号を認識
せずとも、VHFのチャンネルとの関係を容易に判別す
ることが可能となる。また、チャンネル番号が分かって
いる場合でも、複数のチャンネルの画像を一度に見なが
らプリセット設定することができるので、プリセット設
定操作に伴う操作性を向上させることが可能となる効果
を得る。
【図1】本発明のチャンネルプリセット装置を組み込ん
だテレビジョン受像機の一実施例を示すブロック図。
だテレビジョン受像機の一実施例を示すブロック図。
【図2】複数分割表示されたプリセット設定画面の一例
を示す画面表示図。
を示す画面表示図。
【図3】図2の分割表示されたプリセット設定画面の拡
大図。
大図。
【図4】チャンネルプリセット設定動作を説明するため
の画面表示図。
の画面表示図。
【図5】チャンネルプリセット設定完了状態を示す画面
表示図。
表示図。
【図6】本発明のチャンネルプリセット装置をディジタ
ル衛星放送受信機に採用した場合のプリセット設定目次
画面の一例を示す画面表示図。
ル衛星放送受信機に採用した場合のプリセット設定目次
画面の一例を示す画面表示図。
【図7】プリセット設定目次画面の何れかを選択した場
合のプリセット設定画面を示す画面表示図。
合のプリセット設定画面を示す画面表示図。
【図8】従来のチャンネルプリセット装置のプリセット
設定画面の一例を示す画面表示図。
設定画面の一例を示す画面表示図。
【符号の説明】 1…アンテナ、2…分配器、3…主チューナ、4…副チ
ューナ、5、6…IF/音声処理回路、7…AV切替回
路、8…外部入力端子、9…主画面用映像圧縮回路、1
0…副画面用映像圧縮回路、11…スイッチング回路
(合成手段)、12…受像管、15…CPU、16…リ
モコン、16a…電源ボタン、16b…POSボタン、
16c…操作ボタン、16d…POS設定ボタン、17
…メモリ、18…オンスクリーン表示回路。
ューナ、5、6…IF/音声処理回路、7…AV切替回
路、8…外部入力端子、9…主画面用映像圧縮回路、1
0…副画面用映像圧縮回路、11…スイッチング回路
(合成手段)、12…受像管、15…CPU、16…リ
モコン、16a…電源ボタン、16b…POSボタン、
16c…操作ボタン、16d…POS設定ボタン、17
…メモリ、18…オンスクリーン表示回路。
Claims (6)
- 【請求項1】 テレビジョン信号を受信する受信手段
と、 受信したテレビジョン信号の所定チャンネルを選局する
ための選局手段と、 前記選局手段によって選局された複数のチャンネルの映
像を1画面上にマルチ表示するための画面合成手段と、 前記マルチ表示された映像に基づいて、ポジション番号
と受信チャンネルとを対応させてプリセット設定を行う
プリセット設定手段と、 選局したチャンネルの映像に前記プリセット設定するの
に必要な設定情報を重ね合わせて表示するためのオンス
クリーン表示手段と、 前記プリセット設定手段の起動に応答して、複数チャン
ネルを順次選局させるように前記選局手段を制御すると
ともに、選局した複数のチャンネルの映像に前記設定情
報をオンスクリーン表示するように前記画面合成手段及
び前記オンスクリーン表示手段を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とするチャンネルプリセット装
置。 - 【請求項2】 前記受信チャンネルのテレビジョン信号
に基づく音声を再生出力する音声出力手段を設け、前記
制御手段は、1画面上にマルチ表示された前記複数のプ
リセット画面の内、選択された画面の音声を出力させる
ように前記音声出力手段を制御することを特徴とする請
求項1に記載のチャンネルプリセット装置。 - 【請求項3】 前記設定情報は、受信チャンネルに基づ
くチャンネル番号と、前記制御手段を遠隔制御可能なリ
モコンに設けられたポジションボタンに対応するポジシ
ョン番号と、前記画面上にオンスクリーン表示させる表
示チャンネル番号とを含む情報であることを特徴とする
請求項1に記載のチャンネルプリセット装置。 - 【請求項4】 前記プリセット設定手段は、前記ポジシ
ョン番号をキャラクタ情報に替え、ユーザの操作により
このキャラクタ情報に対応する受信チャンネルのプリセ
ット設定を可能とすることを特徴とする請求項1に記載
のチャンネルプリセット装置。 - 【請求項5】 前記前記チャンネルプリセット装置は、
テレビジョン受像機に接続され且つテレビジョン信号の
記録再生可能な記録再生装置に用いたことを特徴とする
請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載のチャンネ
ルプリセット装置。 - 【請求項6】 前記チャンネルプリセット装置は、複数
のチャンネルを用いて放送されたテレビジョン信号を受
信する衛星放送受信機及びCATV受信機に用いたこと
を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記
載のチャンネルプリセット装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9185535A JPH1132262A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | チャンネルプリセット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9185535A JPH1132262A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | チャンネルプリセット装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1132262A true JPH1132262A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16172514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9185535A Pending JPH1132262A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | チャンネルプリセット装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1132262A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002176594A (ja) * | 2000-12-05 | 2002-06-21 | Funai Electric Co Ltd | デジタル放送受信装置 |
WO2003032631A1 (fr) * | 2001-09-26 | 2003-04-17 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Recepteur de diffusion |
KR100402300B1 (ko) * | 2000-01-12 | 2003-10-22 | 인피니언 테크놀로지스 아게 | 텔레비젼 세트 및 텔레비젼 세트의 채널 변경 방법 |
JP2007104618A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Soriton Syst:Kk | テレビジョン受像機等の画像受信制御方法 |
JP2008079245A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-03 | Sharp Corp | チャンネル設定方法、映像表示装置、及び映像表示システム |
JP2009027524A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Sharp Corp | 放送受信装置、および放送受信装置の制御方法 |
US8863179B2 (en) | 2006-07-24 | 2014-10-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | Digital broadcast receiver |
-
1997
- 1997-07-10 JP JP9185535A patent/JPH1132262A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100402300B1 (ko) * | 2000-01-12 | 2003-10-22 | 인피니언 테크놀로지스 아게 | 텔레비젼 세트 및 텔레비젼 세트의 채널 변경 방법 |
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JPWO2003032631A1 (ja) * | 2001-09-26 | 2005-01-27 | 三菱電機株式会社 | 放送受信機 |
CN1331348C (zh) * | 2001-09-26 | 2007-08-08 | 三菱电机株式会社 | 广播接收机 |
JP2007104618A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Soriton Syst:Kk | テレビジョン受像機等の画像受信制御方法 |
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JP2009027524A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Sharp Corp | 放送受信装置、および放送受信装置の制御方法 |
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