JP2977648B2 - 養毛化粧料 - Google Patents
養毛化粧料Info
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Description
し、毛母細胞の賦活化をする、育毛効果、脱毛予防効
果、及びふけ防止効果に優れた養毛化粧料に関する。
り、トウガラシチンキ、ニコチン酸誘導体等の血行促進
物質、或はセンブリエキス、朝鮮ニンジンエキス等の頭
皮の皮膚細胞の賦活化物質を配合してなる養毛化粧料が
知られている。更に最近では、皮脂腺の肥大防止効果を
もつ成分や、男性ホルモンの抑制作用をもつ成分を配合
する養毛化粧料も数多く提案されている。
物質は、皮膚刺激が強くその配合量に制限があったり、
血行促進の持続時間が短かいという欠点がある。また細
胞の賦活化物質も、低濃度では皮膚への浸透性が低く、
且つ単独では効果が充分に発揮されないという問題点が
ある。
剰作用が原因の一つと言われているが、血行の不良や毛
母細胞の活性低下、皮脂腺の肥大化、頭皮の線維化等の
現象が複雑に絡みあって生じていると推察されている。
いても育毛作用を発現するまでには至らないのが現状で
ある。更に、男性ホルモンの過剰作用が原因といわれる
皮脂腺の肥大を抑制するために、抗男性ホルモン剤等を
育毛剤として用いても、その効果は充分ではない。
膿、消炎、利尿薬として用いられてきた物質である。し
かしながら、連翹抽出物が発毛及び育毛効果を有するこ
とは知られていなかった。また、連翹抽出物の配合例と
して口腔組成物(特開昭63−60918号公報)、消
臭剤(特開昭63−5754号公報)、消臭剤(特開昭
63−21059号公報)が開示されているが、養毛化
粧料としての応用はみられなかった。
し、毛母細胞を賦活し、育毛、脱毛予防、及びふけ防止
効果等に優れた養毛化粧料を提供することを目的とす
る。
めに、本発明者らは頭皮の末梢血流の促進及び毛母細胞
の賦活化について種々検討した結果、連翹抽出物を配合
した養毛化粧料が優れた養毛、育毛効果を発現すること
を見いだした。
の中国原産のレンギョウ、シナレンギョウ、または朝鮮
半島原産のチョウセンレンギョウの果実から抽出される
成分である。抽出される成分としては、トリテルペノイ
ドのオレアノール酸、リグナン類のphillyrin 、pinore
sinol 、arctiin 、matairesinol、matairesinoside、
カフェー酸誘導体のforsythoside A等が挙げられる。
抽出溶媒としては、熱水、含水アルコール、アルコール
類、アセトン、酢酸エチル、クロロホルム等が使用可能
である。特に、10〜90%エタノール水溶液が抽出溶
媒としては好ましい。
水溶液にて抽出して得られる抽出物の純分(乾燥残分で
換算)を基準として配合量を表示した。
合量は、総量を基準として、0.001〜5.0wt%
であればよく、より好ましくは0.005〜2.0wt
%である。即ち、この配合量の下限未満では、本発明の
目的とする効果が充分に得られず、また上限を越えて
も、その増加分に見合った効果の向上は望めないもので
ある。
アートニック、ヘアーローション、ヘアークリーム、ヘ
アーコンディショナー、シャンプー、リンス、ヘアージ
ェル、ヘアーミスト、ヘアーフォーム等の剤型にするこ
とが可能である。
料、殺菌剤、防腐剤、角質溶解剤、抗アンドロゲン剤、
抗酸化剤等を、本発明の目的を達成する範囲で適宜配合
することができる。
詳説する。尚、実施例に示す%は、重量%を示す。
試験法、ヒト頭髪毛成長促進効果試験法及び実用試験法
を下記に示す。
背部中央の皮膚を電気バリカンで刈った後、脱毛クリー
ムにより完全に除毛し、翌日より実施例及び比較例の各
試料を被験か部皮膚に毎日朝夕2回、一匹当り0.2g
塗布した。一試料に対して動物は一群10匹を使用し
た。尚、対照群として基剤単独を塗布した。実験開始後
15日目に動物を屠殺し、試料塗布部位から20本の毛
を無作為に抜毛し、各々の長さについて測定し各群の平
均値を算出した。次に、実施例又は比較例の平均値を対
照群の平均値により除した値を毛成長促進効果として判
定に用いた。
5cmの位置の頭髪を左右2ケ所において直径1cmの円形
状に剃毛した被験部位に、実施例又は比較例の試料を左
側に毎日朝夕2回、約3m1塗布し、無処置の右側と比
較した。効果の判定は、試験開始後28日目に、左右の
被験部位の毛髪各々20本ずつを剃毛し、左側(実施例
又は比較例を塗布)の毛20本の長さの平均値(B) を
右側(無処置)の毛20本の長さの平均値(A)で除
し、判定結果は、被試験者10名の(B)/(A)の平
均値で示した。
夕2回、連続6ケ月間試料を塗布した後の効果を評価し
た。試験結果は、育毛効果、脱毛予防効果、ふけ防止効
果の各項に対して、「生毛が剛毛化した或は生毛が増加
した」、「脱毛が少なくなった」、「ふけが少なくなっ
た」と回答した人数で示した。
アートニック 表1の原料組成において、表2に記載の如く有効成分を
配合してヘアートニックを調製し、前記の諸試験を実施
した。尚、比較例に用いたトウガラシチンキは日本薬局
方に収載のものを用いた。
に溶解させた後、(A)成分と(B)成分を混合攪拌分
散して容器に充填する。使用時には、内容物を均一に振
盪分散して使用する。
2右欄に記載した。表2に示す如く、比較例1〜3はマ
ウス及びヒト毛成長促進効果が低く、実用試験の結果も
良好ではなかった。特にトウガラシチンキを配合した比
較例1は実用試験において、3人が軽度の皮膚刺激を訴
えた。
は高い毛成長促進効果を示し、諸試験の総てに亘って明
らかに良好な結果を示した。尚、実施例1〜6はヒト皮
膚での諸試験において皮膚刺激を全く生じなかった。
リーム 表3の原料組成において、表4に記載の如く有効成分を
配合し、ヘアークリームを調製して諸試験を実施した。
その結果を表4右欄に記載した。
解させた後、(A)及び(C)成分を80℃に加熱溶解
して混合した。更に、攪拌しつつ冷却して50℃になっ
たところで(D)成分を加え、30℃まで攪拌を続けて
各ヘアークリームを調製した。
を示すと共に、諸試験の総てに亘って優れた結果を示し
た。
ヘアークリームと比較して、諸特性において明らかに劣
るものであった。
血流を向上させ、毛母細胞の賦活化を行ない、育毛効
果、脱毛予防効果、及びふけ防止効果に優れると共に、
皮膚刺激の無い養毛化粧料を提供することは明らかであ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 連翹抽出物を配合したことを特徴とする
養毛化粧料。
Priority Applications (1)
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JP3204774A JP2977648B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 養毛化粧料 |
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Family Applications (1)
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JP3204774A Expired - Fee Related JP2977648B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 養毛化粧料 |
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Cited By (1)
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-
1991
- 1991-07-19 JP JP3204774A patent/JP2977648B2/ja not_active Expired - Fee Related
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