JP2968139B2 - パネルの実装構造 - Google Patents
パネルの実装構造Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はパネルの実装構造に関
する。より詳しくは、例えば液晶パネルのような周縁部
に電極端子が配設されたパネルを実装する構造に関す
る。
する。より詳しくは、例えば液晶パネルのような周縁部
に電極端子が配設されたパネルを実装する構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6に示すように、液晶パネル120
は、一般に、一対のガラス基板101,102の間に液
晶121を封入して構成されている。この液晶パネル1
20は、一方のガラス基板102の周縁部に、画素につ
ながる電極端子103と、外部から駆動用信号を受ける
ための電極端子185が設けられている。実装状態で
は、上記電極端子103と電極端子185との間に、液
晶パネル120を駆動するための駆動用IC105(バ
ンプ電極112を有する)が図示しない導電ペーストに
よって接続される(チップ・オン・グラス(COG)方
式)。また、電極端子185には、フレキシブル配線板
181を介して、上記駆動用IC105に駆動用信号を
供給するための回路基板182が接続される。電極端子
185とフレキシブル配線板181とは異方導電材18
4を熱圧着して接続される一方、フレキシブル配線板1
81と回路基板182とは半田183によって接続され
る。上記駆動用IC105の図において奥または手前に
並ぶ他の駆動用ICには、上記回路基板182に設けら
れたバスライン173を通して上記駆動用信号が供給さ
れる。
は、一般に、一対のガラス基板101,102の間に液
晶121を封入して構成されている。この液晶パネル1
20は、一方のガラス基板102の周縁部に、画素につ
ながる電極端子103と、外部から駆動用信号を受ける
ための電極端子185が設けられている。実装状態で
は、上記電極端子103と電極端子185との間に、液
晶パネル120を駆動するための駆動用IC105(バ
ンプ電極112を有する)が図示しない導電ペーストに
よって接続される(チップ・オン・グラス(COG)方
式)。また、電極端子185には、フレキシブル配線板
181を介して、上記駆動用IC105に駆動用信号を
供給するための回路基板182が接続される。電極端子
185とフレキシブル配線板181とは異方導電材18
4を熱圧着して接続される一方、フレキシブル配線板1
81と回路基板182とは半田183によって接続され
る。上記駆動用IC105の図において奥または手前に
並ぶ他の駆動用ICには、上記回路基板182に設けら
れたバスライン173を通して上記駆動用信号が供給さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近の液晶
パネルの開発競争には非常に厳しいものがあり、液晶パ
ネルの実装状態(モジュール)のサイズを小型軽量化する
ことが強く要求されている。しかしながら、上記従来の
実装構造では、液晶パネル120の側方に離間して回路
基板182を配しているため、どうしてもモジュールの
サイズが大きくなるという問題がある。ガラス基板12
0の周縁部に駆動用IC105を搭載しているため、上
記周縁部の幅が広くなり、液晶パネル120自体も余分
にモジュールのサイズを増加させている。また、隣接す
る他の駆動用ICに駆動用信号を供給する必要から、フ
レキシブル配線板と回路基板との2つの大物部品を設け
ている。このため、モジュールの重量が増大しており、
軽量化が阻まれている。
パネルの開発競争には非常に厳しいものがあり、液晶パ
ネルの実装状態(モジュール)のサイズを小型軽量化する
ことが強く要求されている。しかしながら、上記従来の
実装構造では、液晶パネル120の側方に離間して回路
基板182を配しているため、どうしてもモジュールの
サイズが大きくなるという問題がある。ガラス基板12
0の周縁部に駆動用IC105を搭載しているため、上
記周縁部の幅が広くなり、液晶パネル120自体も余分
にモジュールのサイズを増加させている。また、隣接す
る他の駆動用ICに駆動用信号を供給する必要から、フ
レキシブル配線板と回路基板との2つの大物部品を設け
ている。このため、モジュールの重量が増大しており、
軽量化が阻まれている。
【0004】また、フレキシブル配線板と回路基板との
2つの大物部品を設けているため、部品点数が増加して
材料費が嵩むとともに、異方導電材184,半田183
による2回の接続工程の工数が増加して、コストが高く
つくという問題がある。
2つの大物部品を設けているため、部品点数が増加して
材料費が嵩むとともに、異方導電材184,半田183
による2回の接続工程の工数が増加して、コストが高く
つくという問題がある。
【0005】また、液晶パネル120(ガラス基板10
2)の周縁部に駆動用IC(チップ)105を搭載してい
るため、検査パッドとしてIC並みのプローバコンタク
トを要し、動作テスト(パネル検査)が複雑で長時間かか
るという問題がある。
2)の周縁部に駆動用IC(チップ)105を搭載してい
るため、検査パッドとしてIC並みのプローバコンタク
トを要し、動作テスト(パネル検査)が複雑で長時間かか
るという問題がある。
【0006】また、上記駆動用IC105は導電ペース
トによって接続されているので、液晶パネル120に強
固に取り付けられている。このため、パネル検査によっ
て不良であると判明した駆動用IC105を取り外すと
き、液晶パネル120に損傷を与えるという問題があ
る。また、上記不良IC105に代えて新しい駆動用I
Cを接続するためには、新しい駆動用ICのバンプ電極
に導電ペーストを転写し、液晶パネル120の電極端子
103,185と位置合わせし、さらに上記導電ペース
トを硬化させるという一連の工程を要する。このため、
駆動用ICの取り替え(リワーク)に手間がかかるという
問題がある。この点は、コストアップにもつながってい
る。
トによって接続されているので、液晶パネル120に強
固に取り付けられている。このため、パネル検査によっ
て不良であると判明した駆動用IC105を取り外すと
き、液晶パネル120に損傷を与えるという問題があ
る。また、上記不良IC105に代えて新しい駆動用I
Cを接続するためには、新しい駆動用ICのバンプ電極
に導電ペーストを転写し、液晶パネル120の電極端子
103,185と位置合わせし、さらに上記導電ペース
トを硬化させるという一連の工程を要する。このため、
駆動用ICの取り替え(リワーク)に手間がかかるという
問題がある。この点は、コストアップにもつながってい
る。
【0007】そこで、この発明の目的は、小型軽量かつ
低コストで、動作テストおよびリワークを簡単に行うこ
とができるパネルの実装構造を提供することにある。
低コストで、動作テストおよびリワークを簡単に行うこ
とができるパネルの実装構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、片面の周縁部に沿って複数配設された
電極端子を有するパネルの上記電極端子に、上記パネル
を駆動するための駆動用ICを接続し、上記駆動用IC
に、外部から与えられた信号を伝達する回路配線を接続
するパネルの実装構造において、上記パネルの周縁部
に、上記電極端子よりも下層に、上記周縁部に沿って延
び、絶縁層を挟んで上記各電極端子と電気的に絶縁され
た回路配線を設けるとともに、上記回路配線と導通し、
所定の箇所で上記絶縁層を貫通して上記電極端子と同一
層をなす中継端子を設け、上記駆動用ICを搭載したチ
ップ基板を備え、上記チップ基板の片面で、上記パネル
周縁部の上記中継端子,電極端子と対応する箇所に、上
記駆動用ICにつながる入力端子,出力端子を設け、上
記パネルの周縁部に上記チップ基板を重ねて、上記パネ
ル周縁部の中継端子,電極端子と上記チップ基板の入力
端子,出力端子とをそれぞれ異方導電材を介して接続し
たことを特徴としている。
め、この発明は、片面の周縁部に沿って複数配設された
電極端子を有するパネルの上記電極端子に、上記パネル
を駆動するための駆動用ICを接続し、上記駆動用IC
に、外部から与えられた信号を伝達する回路配線を接続
するパネルの実装構造において、上記パネルの周縁部
に、上記電極端子よりも下層に、上記周縁部に沿って延
び、絶縁層を挟んで上記各電極端子と電気的に絶縁され
た回路配線を設けるとともに、上記回路配線と導通し、
所定の箇所で上記絶縁層を貫通して上記電極端子と同一
層をなす中継端子を設け、上記駆動用ICを搭載したチ
ップ基板を備え、上記チップ基板の片面で、上記パネル
周縁部の上記中継端子,電極端子と対応する箇所に、上
記駆動用ICにつながる入力端子,出力端子を設け、上
記パネルの周縁部に上記チップ基板を重ねて、上記パネ
ル周縁部の中継端子,電極端子と上記チップ基板の入力
端子,出力端子とをそれぞれ異方導電材を介して接続し
たことを特徴としている。
【0009】また、上記チップ基板1枚当たり、複数の
上記駆動用ICを搭載しているのが望ましい。
上記駆動用ICを搭載しているのが望ましい。
【0010】また、上記チップ基板の上記入力端子,出
力端子は、上記片面の片側に配列されているのが望まし
い。
力端子は、上記片面の片側に配列されているのが望まし
い。
【0011】また、上記パネル周縁部と上記チップ基板
の熱膨張率は同一であるのが望ましい。
の熱膨張率は同一であるのが望ましい。
【0012】また、上記パネル周縁部と上記チップ基板
とが重なっている箇所および上記チップ基板に搭載され
た駆動用ICは、所定の保護用樹脂で覆われているのが
望ましい。
とが重なっている箇所および上記チップ基板に搭載され
た駆動用ICは、所定の保護用樹脂で覆われているのが
望ましい。
【0013】
【作用】動作時に、外部からパネル周縁部の回路配線に
与えられた信号は、中継端子からチップ基板の入力端子
を経て駆動用ICに入力される。この駆動用ICが出力
した信号はチップ基板の出力端子、パネル周縁部の電極
端子を経てパネル内部へ供給される。これによりパネル
が駆動される。
与えられた信号は、中継端子からチップ基板の入力端子
を経て駆動用ICに入力される。この駆動用ICが出力
した信号はチップ基板の出力端子、パネル周縁部の電極
端子を経てパネル内部へ供給される。これによりパネル
が駆動される。
【0014】この実装構造では、従来パネルの側方に配
されていたフレキシブル配線板と回路基板(図6参照)が
省略され、新たにチップ基板が設けられている。このチ
ップ基板はパネル周縁部に重ねられているので、従来に
比して、モジュールのサイズが小さくなる。また、パネ
ル周縁部に駆動用ICを搭載せず、チップ基板に搭載し
ているので、パネル周縁部の幅自体が狭まり、モジュー
ルのサイズがさらに小さくなる。また、部品点数とし
て、チップ基板が増えるが、フレキシブル配線板と回路
基板の2つの大物部品が省略される。したがって、従来
に比して部品点数が減少して、モジュールの重量が軽く
なる。
されていたフレキシブル配線板と回路基板(図6参照)が
省略され、新たにチップ基板が設けられている。このチ
ップ基板はパネル周縁部に重ねられているので、従来に
比して、モジュールのサイズが小さくなる。また、パネ
ル周縁部に駆動用ICを搭載せず、チップ基板に搭載し
ているので、パネル周縁部の幅自体が狭まり、モジュー
ルのサイズがさらに小さくなる。また、部品点数とし
て、チップ基板が増えるが、フレキシブル配線板と回路
基板の2つの大物部品が省略される。したがって、従来
に比して部品点数が減少して、モジュールの重量が軽く
なる。
【0015】また、このように部品点数が減少するの
で、材料費が削減される。しかも、パネルの中継端子,
電極端子とチップ基板の入力端子,出力端子とは異方導
電材を介して一括して接続される。したがって、接続工
程が1回で済み、従来に比して工数が減少する。したが
って、コストが低下する。
で、材料費が削減される。しかも、パネルの中継端子,
電極端子とチップ基板の入力端子,出力端子とは異方導
電材を介して一括して接続される。したがって、接続工
程が1回で済み、従来に比して工数が減少する。したが
って、コストが低下する。
【0016】また、動作テスト時に必要な検査パッド
は、例えばパネル周縁部に延びる回路配線の端部(パネ
ルのコーナー部)に設けられる。このようにした場合、
プローバの接触が容易になり、動作テストが簡単に短時
間で行なわれる。
は、例えばパネル周縁部に延びる回路配線の端部(パネ
ルのコーナー部)に設けられる。このようにした場合、
プローバの接触が容易になり、動作テストが簡単に短時
間で行なわれる。
【0017】また、この発明では、パネルとチップ基板
とを重ねた状態で、対応する端子同士が異方導電材を介
して接続されている。したがって、動作テストによって
パネルや駆動用ICが不良であると判明したとき、双方
に損傷を与えることなく、パネルとチップ基板とが容易
に取り外される。また、取り外した後、良品部品はその
まま再使用することが可能である。したがって、従来に
比して、リワークが簡単になされる。
とを重ねた状態で、対応する端子同士が異方導電材を介
して接続されている。したがって、動作テストによって
パネルや駆動用ICが不良であると判明したとき、双方
に損傷を与えることなく、パネルとチップ基板とが容易
に取り外される。また、取り外した後、良品部品はその
まま再使用することが可能である。したがって、従来に
比して、リワークが簡単になされる。
【0018】また、上記チップ基板1枚当たり、複数の
上記駆動用ICを搭載した場合、さらに部品点数が減少
し、パネルとチップ基板との接続工程の工数が減少す
る。したがって、さらにコストが低減される。
上記駆動用ICを搭載した場合、さらに部品点数が減少
し、パネルとチップ基板との接続工程の工数が減少す
る。したがって、さらにコストが低減される。
【0019】また、上記チップ基板の上記入力端子,出
力端子は、上記片面の片側に配列されている場合、プロ
ーバを容易に接触できる。したがって、チップ基板自体
の動作テストが容易になる。
力端子は、上記片面の片側に配列されている場合、プロ
ーバを容易に接触できる。したがって、チップ基板自体
の動作テストが容易になる。
【0020】また、上記パネル周縁部と上記チップ基板
の熱膨張率は同一である場合、環境温度が変化したとし
ても、パネルの中継端子,電極端子とチップ基板の入力
端子,出力端子との位置がずれることがない。したがっ
て、電極端子のピッチを微少化することが可能となる。
の熱膨張率は同一である場合、環境温度が変化したとし
ても、パネルの中継端子,電極端子とチップ基板の入力
端子,出力端子との位置がずれることがない。したがっ
て、電極端子のピッチを微少化することが可能となる。
【0021】また、上記パネル周縁部と上記チップ基板
とが重なっている箇所および上記チップ基板に搭載され
た駆動用ICは、所定の保護用樹脂で覆われている場
合、この樹脂によって、端子同士の接続箇所や駆動用I
Cに対して水分,ガスなどが侵入するのが妨げられる。
したがって、信頼性が高まる。
とが重なっている箇所および上記チップ基板に搭載され
た駆動用ICは、所定の保護用樹脂で覆われている場
合、この樹脂によって、端子同士の接続箇所や駆動用I
Cに対して水分,ガスなどが侵入するのが妨げられる。
したがって、信頼性が高まる。
【0022】
【実施例】以下、この発明のパネルの実装構造を実施例
により詳細に説明する。
により詳細に説明する。
【0023】図1は一実施例の液晶モジュールの概略断
面を示している。液晶パネル20は、一対のガラス基板
1,2の間に液晶21を封入して構成されている。一方
のガラス基板2の周縁部に、ガラス基板2と同一の熱膨
張率を有するチップ基板4が重ねられている。チップ基
板4には、液晶パネル20を駆動するための駆動用IC
5が搭載されている。
面を示している。液晶パネル20は、一対のガラス基板
1,2の間に液晶21を封入して構成されている。一方
のガラス基板2の周縁部に、ガラス基板2と同一の熱膨
張率を有するチップ基板4が重ねられている。チップ基
板4には、液晶パネル20を駆動するための駆動用IC
5が搭載されている。
【0024】図3は図1において液晶パネル20の周縁
部を上方から見たところ、図4は図3におけるB−B′
線矢視断面を示している。図3に示すように、液晶パネ
ル20(ガラス基板2)の周縁部には、パネル内部の画素
(図示せず)につながる複数の電極端子3が配設されてい
る。図4に示すように、この電極端子3よりも下層に、
回路配線としてのバスライン73が設けられている。バ
スライン73は、パネル周縁部に沿って延び、絶縁層9
を挟んで各電極端子3と電気的に絶縁されている(バス
ライン73とガラス基板2との間には、絶縁性を有する
ベースコート11が設けられている。)。バスライン7
3上には、所定の箇所に貫通孔74が形成され、この貫
通孔74を通してバスライン73と導通する中継端子4
5が設けられている。中継端子45は上記電極端子3と
同一層をなしている。一方、図3に示すように、チップ
基板4は矩形状のものであり、片面の片側の一辺に沿っ
て短冊状の入力端子44,出力端子42が設けられてい
る。この入力端子44,出力端子42は配線43,41に
よって駆動用IC5につながっている。駆動用ICは入
力端子44,出力端子42と反対側の辺に沿って、導電
ペーストなどによって搭載されている。なお、配線43
には、信号調整用のコンデンサ55が接続されている。
チップ基板4の隣には、全く同一構成のチップ基板4′
が設けられている。
部を上方から見たところ、図4は図3におけるB−B′
線矢視断面を示している。図3に示すように、液晶パネ
ル20(ガラス基板2)の周縁部には、パネル内部の画素
(図示せず)につながる複数の電極端子3が配設されてい
る。図4に示すように、この電極端子3よりも下層に、
回路配線としてのバスライン73が設けられている。バ
スライン73は、パネル周縁部に沿って延び、絶縁層9
を挟んで各電極端子3と電気的に絶縁されている(バス
ライン73とガラス基板2との間には、絶縁性を有する
ベースコート11が設けられている。)。バスライン7
3上には、所定の箇所に貫通孔74が形成され、この貫
通孔74を通してバスライン73と導通する中継端子4
5が設けられている。中継端子45は上記電極端子3と
同一層をなしている。一方、図3に示すように、チップ
基板4は矩形状のものであり、片面の片側の一辺に沿っ
て短冊状の入力端子44,出力端子42が設けられてい
る。この入力端子44,出力端子42は配線43,41に
よって駆動用IC5につながっている。駆動用ICは入
力端子44,出力端子42と反対側の辺に沿って、導電
ペーストなどによって搭載されている。なお、配線43
には、信号調整用のコンデンサ55が接続されている。
チップ基板4の隣には、全く同一構成のチップ基板4′
が設けられている。
【0025】図4に示すように、上記パネル周縁部の中
継端子45,電極端子42と上記チップ基板の入力端子
44,出力端子42とは、一括して、それぞれ異方導電
材95を介して圧着して接続されている。
継端子45,電極端子42と上記チップ基板の入力端子
44,出力端子42とは、一括して、それぞれ異方導電
材95を介して圧着して接続されている。
【0026】動作時には、外部から図3に示すパネル周
縁部のバスライン73に駆動用の信号が与えられる。こ
の信号は、中継端子45からチップ基板4の入力端子4
4,配線43を経て駆動用IC5に入力される。この駆
動用IC5が出力した信号は配線41,出力端子42,パ
ネル周縁部の電極端子3を経て液晶パネル20の内部へ
供給される。これにより液晶パネル20が駆動される。
縁部のバスライン73に駆動用の信号が与えられる。こ
の信号は、中継端子45からチップ基板4の入力端子4
4,配線43を経て駆動用IC5に入力される。この駆
動用IC5が出力した信号は配線41,出力端子42,パ
ネル周縁部の電極端子3を経て液晶パネル20の内部へ
供給される。これにより液晶パネル20が駆動される。
【0027】この液晶モジュールでは、従来ガラス基板
2の側方に配されていた回路基板(図6参照)が省略し
て、新たにチップ基板4を設けている。このチップ基板
4はパネル周縁部に重なっているので、従来に比して、
モジュールのサイズを小さくすることができる。また、
パネル周縁部に駆動用IC5を搭載せず、チップ基板4
に搭載しているので、パネル周縁部の幅自体を狭くで
き、モジュールのサイズをさらに小型にすることができ
る。また、部品点数として、チップ基板4が増えるが、
図6に示したフレキシブル配線板181と回路基板18
2の2つの大物部品を省略できる。したがって、従来に
比して、部品点数を減少させて、モジュールの重量を軽
くすることができる。
2の側方に配されていた回路基板(図6参照)が省略し
て、新たにチップ基板4を設けている。このチップ基板
4はパネル周縁部に重なっているので、従来に比して、
モジュールのサイズを小さくすることができる。また、
パネル周縁部に駆動用IC5を搭載せず、チップ基板4
に搭載しているので、パネル周縁部の幅自体を狭くで
き、モジュールのサイズをさらに小型にすることができ
る。また、部品点数として、チップ基板4が増えるが、
図6に示したフレキシブル配線板181と回路基板18
2の2つの大物部品を省略できる。したがって、従来に
比して、部品点数を減少させて、モジュールの重量を軽
くすることができる。
【0028】また、このように部品点数を削減している
ので、材料費を削減することができる。しかも、パネル
周縁部の端子45,3とチップ基板の端子44,42とを
異方導電材95を介して一括して接続できる。したがっ
て、接続工程が1回で済み、従来に比して工数を減少さ
せることができる。したがって、コストを下げることが
できる。
ので、材料費を削減することができる。しかも、パネル
周縁部の端子45,3とチップ基板の端子44,42とを
異方導電材95を介して一括して接続できる。したがっ
て、接続工程が1回で済み、従来に比して工数を減少さ
せることができる。したがって、コストを下げることが
できる。
【0029】また、動作テスト時に必要な検査パッド
は、例えばパネル周縁部に延びるバスライン73の端部
(パネルのコーナー部)に設けることができる。このよう
にした場合、プローバの接触が容易になり、動作テスト
を簡単に短時間で行うことができる。なお、チップ基板
4の検査、すなわち駆動用IC5の検査も、チップ基板
4の一辺に入力端子44,出力端子42を設けているの
で、同様に簡単に行うことができる。
は、例えばパネル周縁部に延びるバスライン73の端部
(パネルのコーナー部)に設けることができる。このよう
にした場合、プローバの接触が容易になり、動作テスト
を簡単に短時間で行うことができる。なお、チップ基板
4の検査、すなわち駆動用IC5の検査も、チップ基板
4の一辺に入力端子44,出力端子42を設けているの
で、同様に簡単に行うことができる。
【0030】また、この液晶モジュールでは、液晶パネ
ル20とチップ基板4とを重ねた状態で、対応する端子
同士45,44;3,42を異方導電材95を介して接続
している。したがって、動作テストによって液晶パネル
20や駆動用IC5が不良であると判明したとき、双方
に損傷を与えることなく、液晶パネル20とチップ基板
4とを容易に取り外すことができる。また、取り外した
後、良品部品はそのまま再使用することができる。した
がって、従来に比して、リワークを簡単に行うことがで
きる。これにより、コストメリットも生ずる。
ル20とチップ基板4とを重ねた状態で、対応する端子
同士45,44;3,42を異方導電材95を介して接続
している。したがって、動作テストによって液晶パネル
20や駆動用IC5が不良であると判明したとき、双方
に損傷を与えることなく、液晶パネル20とチップ基板
4とを容易に取り外すことができる。また、取り外した
後、良品部品はそのまま再使用することができる。した
がって、従来に比して、リワークを簡単に行うことがで
きる。これにより、コストメリットも生ずる。
【0031】また、チップ基板4の熱膨張率をガラス基
板2と同一にしているので、環境温度が変化したとして
も、パネル周縁部の端子45,3とチップ基板の端子4
4,42との位置がずれることがない。したがって、電
極端子3のピッチを微少化することができる。この場
合、駆動用IC5の出力端子数を増やすことによって、
液晶パネル20の画像を高精細化することができる。
板2と同一にしているので、環境温度が変化したとして
も、パネル周縁部の端子45,3とチップ基板の端子4
4,42との位置がずれることがない。したがって、電
極端子3のピッチを微少化することができる。この場
合、駆動用IC5の出力端子数を増やすことによって、
液晶パネル20の画像を高精細化することができる。
【0032】また、図2に示すように、液晶パネル20
の周縁部とチップ基板4とが重なっている箇所および駆
動用IC5をエポキシ系,紫外線硬化型の保護用樹脂9
2で覆っても良い。この樹脂92によって、端子同士4
5,44;3,42の接続箇所や駆動用IC5に対して水
分,ガスなどが侵入するのを妨げることができる。した
がって、信頼性を高めることができる。
の周縁部とチップ基板4とが重なっている箇所および駆
動用IC5をエポキシ系,紫外線硬化型の保護用樹脂9
2で覆っても良い。この樹脂92によって、端子同士4
5,44;3,42の接続箇所や駆動用IC5に対して水
分,ガスなどが侵入するのを妨げることができる。した
がって、信頼性を高めることができる。
【0033】また、図5に示すように、チップ基板1
4,14′,14″の各1枚当たり、2つ(またはそれ以
上)の駆動用IC5を搭載しても良い(図中、8はバスラ
イン73に駆動用の信号を供給するコネクタを示してい
る。)。この場合、さらに部品点数を減少でき、液晶パ
ネル20とチップ基板14,…との接続工程の工数を減
少できる。したがって、さらにコストを低減できる。な
お、この場合、チップ基板14,…内に、駆動用IC5
同士を接続するバスラインを設けても良い。このバスラ
インの構造は、パネル周縁部に設けたバスライン73の
構造と同じにする。
4,14′,14″の各1枚当たり、2つ(またはそれ以
上)の駆動用IC5を搭載しても良い(図中、8はバスラ
イン73に駆動用の信号を供給するコネクタを示してい
る。)。この場合、さらに部品点数を減少でき、液晶パ
ネル20とチップ基板14,…との接続工程の工数を減
少できる。したがって、さらにコストを低減できる。な
お、この場合、チップ基板14,…内に、駆動用IC5
同士を接続するバスラインを設けても良い。このバスラ
インの構造は、パネル周縁部に設けたバスライン73の
構造と同じにする。
【0034】
【発明の効果】以上より明らかなように、この発明のパ
ネルの実装構造は、従来パネルの側方に配されていたフ
レキシブル配線板,回路基板を省略して、新たにチップ
基板を設け、このチップ基板はパネル周縁部に重ねてい
るので、従来に比して、モジュールのサイズを小さくで
きる。また、パネル周縁部に駆動用ICを搭載せず、チ
ップ基板に搭載しているので、パネル周縁部の幅自体を
狭くでき、モジュールのサイズをさらに小さくできる。
また、全体として部品点数を減少でき、モジュールの重
量を軽くすることができる。
ネルの実装構造は、従来パネルの側方に配されていたフ
レキシブル配線板,回路基板を省略して、新たにチップ
基板を設け、このチップ基板はパネル周縁部に重ねてい
るので、従来に比して、モジュールのサイズを小さくで
きる。また、パネル周縁部に駆動用ICを搭載せず、チ
ップ基板に搭載しているので、パネル周縁部の幅自体を
狭くでき、モジュールのサイズをさらに小さくできる。
また、全体として部品点数を減少でき、モジュールの重
量を軽くすることができる。
【0035】また、このように部品点数を減少できるの
で、材料費を削減できる。しかも、パネルの中継端子,
電極端子とチップ基板の入力端子,出力端子とは異方導
電材を介して一括して接続されるので、接続工程が1回
で済み、従来に比して工数を減少できる。したがって、
コストを下げることができる。
で、材料費を削減できる。しかも、パネルの中継端子,
電極端子とチップ基板の入力端子,出力端子とは異方導
電材を介して一括して接続されるので、接続工程が1回
で済み、従来に比して工数を減少できる。したがって、
コストを下げることができる。
【0036】また、動作テスト時に必要な検査パッド
は、例えばパネル周縁部に延びる回路配線の端部(パネ
ルのコーナー部)に設けることができる。したがって、
容易にプローバを接触でき、動作テストを簡単に短時間
で行うことができる。
は、例えばパネル周縁部に延びる回路配線の端部(パネ
ルのコーナー部)に設けることができる。したがって、
容易にプローバを接触でき、動作テストを簡単に短時間
で行うことができる。
【0037】また、パネルとチップ基板とを重ねた状態
で、対応する端子同士を異方導電材を介して接続してい
るので、動作テストによってパネルや駆動用ICが不良
であると判明したとき、双方に損傷を与えることなく、
パネルとチップ基板とを容易に取り外すことができる。
また、取り外した後、良品部品をそのまま再使用するこ
とができる。したがって、従来に比して、リワークを簡
単に行うことができる。
で、対応する端子同士を異方導電材を介して接続してい
るので、動作テストによってパネルや駆動用ICが不良
であると判明したとき、双方に損傷を与えることなく、
パネルとチップ基板とを容易に取り外すことができる。
また、取り外した後、良品部品をそのまま再使用するこ
とができる。したがって、従来に比して、リワークを簡
単に行うことができる。
【0038】また、上記チップ基板1枚当たり、複数の
上記駆動用ICを搭載した場合、さらに部品点数を減少
でき、パネルとチップ基板との接続工程の工数を減少で
きる。したがって、さらにコストを下げることができ
る。
上記駆動用ICを搭載した場合、さらに部品点数を減少
でき、パネルとチップ基板との接続工程の工数を減少で
きる。したがって、さらにコストを下げることができ
る。
【0039】また、上記チップ基板の上記入力端子,出
力端子を、上記片面の片側に配列した場合、プローバを
容易に接触できる。したがって、チップ基板自体の動作
テストを容易に行うことができる。
力端子を、上記片面の片側に配列した場合、プローバを
容易に接触できる。したがって、チップ基板自体の動作
テストを容易に行うことができる。
【0040】また、上記パネル周縁部と上記チップ基板
の熱膨張率を同一にした場合、環境温度が変化したとし
ても、パネルの中継端子,電極端子とチップ基板の入力
端子,出力端子との位置がずれることがない。したがっ
て、電極端子のピッチを微少化することができる。
の熱膨張率を同一にした場合、環境温度が変化したとし
ても、パネルの中継端子,電極端子とチップ基板の入力
端子,出力端子との位置がずれることがない。したがっ
て、電極端子のピッチを微少化することができる。
【0041】また、上記パネル周縁部と上記チップ基板
とが重なっている箇所および上記チップ基板に搭載され
た駆動用ICを、所定の保護用樹脂で覆った場合、この
樹脂によって、端子同士の接続箇所や駆動用ICに対し
て水分,ガスなどが侵入するのを妨げることができる。
したがって、信頼性を高めることができる。
とが重なっている箇所および上記チップ基板に搭載され
た駆動用ICを、所定の保護用樹脂で覆った場合、この
樹脂によって、端子同士の接続箇所や駆動用ICに対し
て水分,ガスなどが侵入するのを妨げることができる。
したがって、信頼性を高めることができる。
【図1】 この発明の一実施例の液晶モジュールの概略
断面を示す図である。
断面を示す図である。
【図2】 上記液晶モジュールの変形例を示す図であ
る。
る。
【図3】 図1に示した液晶モジュールの要部を上方か
ら見たところを示す図である。
ら見たところを示す図である。
【図4】 図3におけるB−B′線矢視断面を示す図で
ある。
ある。
【図5】 この発明の別の実施例の液晶モジュールを斜
めから見たところを示す図である。
めから見たところを示す図である。
【図6】 従来の液晶モジュールの概略断面を示す図で
ある。
ある。
1,2 ガラス基板 3 電極端子 4 チップ基板 5 駆動用IC 42 出力端子 44 入力端子 45 中継端子 73 バスライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02F 1/1345 G02F 1/13 101 G09F 9/00 - 9/46 H05K 1/14 H05K 3/36
Claims (5)
- 【請求項1】 片面の周縁部に沿って複数配設された電
極端子を有するパネルの上記電極端子に、上記パネルを
駆動するための駆動用ICを接続し、上記駆動用IC
に、外部から与えられた信号を伝達する回路配線を接続
するパネルの実装構造において、 上記パネルの周縁部に、上記電極端子よりも下層に、上
記周縁部に沿って延び、絶縁層を挟んで上記各電極端子
と電気的に絶縁された回路配線を設けるとともに、上記
回路配線と導通し、所定の箇所で上記絶縁層を貫通して
上記電極端子と同一層をなす中継端子を設け、 上記駆動用ICを搭載したチップ基板を備え、 上記チップ基板の片面で、上記パネル周縁部の上記中継
端子,電極端子と対応する箇所に、上記駆動用ICにつ
ながる入力端子,出力端子を設け、 上記パネルの周縁部に上記チップ基板を重ねて、上記パ
ネル周縁部の中継端子,電極端子と上記チップ基板の入
力端子,出力端子とをそれぞれ異方導電材を介して接続
したことを特徴とするパネルの実装構造。 - 【請求項2】 上記チップ基板1枚当たり、複数の上記
駆動用ICを搭載したことを特徴とする請求項1に記載
のパネルの実装構造。 - 【請求項3】 上記チップ基板の上記入力端子,出力端
子は、上記片面の片側に配列されていることを特徴とす
る請求項1または2に記載のパネルの実装構造。 - 【請求項4】 上記パネル周縁部と上記チップ基板の熱
膨張率は同一であることを特徴とする請求項1乃至3の
いずれか一つに記載のパネルの実装構造。 - 【請求項5】 上記パネル周縁部と上記チップ基板とが
重なっている箇所および上記チップ基板に搭載された駆
動用ICは、所定の保護用樹脂で覆われていることを特
徴とする請求項1乃至4のいずれか一つに記載のパネル
の実装構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34841292A JP2968139B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | パネルの実装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34841292A JP2968139B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | パネルの実装構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06202132A JPH06202132A (ja) | 1994-07-22 |
JP2968139B2 true JP2968139B2 (ja) | 1999-10-25 |
Family
ID=18396840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34841292A Expired - Fee Related JP2968139B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | パネルの実装構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2968139B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3405657B2 (ja) * | 1996-11-29 | 2003-05-12 | シャープ株式会社 | テープキャリアパッケージ及びそれを使った表示装置 |
JP3966614B2 (ja) | 1997-05-29 | 2007-08-29 | 三星電子株式会社 | 広視野角液晶表示装置 |
US6392840B1 (en) * | 1997-12-08 | 2002-05-21 | International Business Machines Corporation | Planarized side by side design of an inductive writer and single metallic magnetoresistive reader |
KR100354904B1 (ko) | 1998-05-19 | 2002-12-26 | 삼성전자 주식회사 | 광시야각액정표시장치 |
JP3054135B1 (ja) | 1999-02-05 | 2000-06-19 | シャープ株式会社 | 液晶表示装置 |
US20020180686A1 (en) | 2001-05-31 | 2002-12-05 | Fujitsu Limited | Liquid crystal display device having a drive IC mounted on a flexible board directly connected to a liquid crystal panel |
JP4255683B2 (ja) | 2002-03-25 | 2009-04-15 | シャープ株式会社 | ガラス配線基板の接続構造、および表示装置 |
US7710739B2 (en) | 2005-04-28 | 2010-05-04 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and display device |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP34841292A patent/JP2968139B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06202132A (ja) | 1994-07-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |