JP2926433B2 - 爪乾燥装置およびその方法 - Google Patents
爪乾燥装置およびその方法Info
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- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
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- A61K8/81—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
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- A61K8/8152—Homopolymers or copolymers of esters, e.g. (meth)acrylic acid esters; Compositions of derivatives of such polymers
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- A61Q3/02—Nail coatings
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- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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- B05D3/06—Pretreatment of surfaces to which liquids or other fluent materials are to be applied; After-treatment of applied coatings, e.g. intermediate treating of an applied coating preparatory to subsequent applications of liquids or other fluent materials by exposure to radiation
- B05D3/061—Pretreatment of surfaces to which liquids or other fluent materials are to be applied; After-treatment of applied coatings, e.g. intermediate treating of an applied coating preparatory to subsequent applications of liquids or other fluent materials by exposure to radiation using U.V.
- B05D3/065—After-treatment
- B05D3/067—Curing or cross-linking the coating
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は人体の爪に塗布されたマニキュアあるいはエ
ナメルを迅速に乾燥させるための装置および方法に関
し、特に本発明は、まず、未反応のマニキュアに、光学
的に化合するコーティング剤を塗布し、それから該爪に
紫外線を照射してコーティング剤を化合するとともに3
分間で該マニキュアを完全に乾燥させる装置および方法
に関する。
ナメルを迅速に乾燥させるための装置および方法に関
し、特に本発明は、まず、未反応のマニキュアに、光学
的に化合するコーティング剤を塗布し、それから該爪に
紫外線を照射してコーティング剤を化合するとともに3
分間で該マニキュアを完全に乾燥させる装置および方法
に関する。
本願発明は、先願に係る1988年8月23日出願のアメリ
カ合衆国特許出願第235,349号の一部継続出願に対応す
る。
カ合衆国特許出願第235,349号の一部継続出願に対応す
る。
従来、マニキュアおよびエナメルは、その塗布後に空
気乾燥されていた。その過程では、マニキュアが爪で乾
くまでに非常に長い時間が必要とされていた。マニキュ
アが乾燥するまでの間、マニキュア被装者は、その表面
を接触させないようにしなければならず、マニキュアが
他を汚損する等して、結果的にマニキュア塗装が破損す
る可能性があった。その結果、被装者は、マニキュアの
乾燥までの間他の日常活動において、その手の使用を避
けざるを得なかった。この点は、特にマニキュア塗装
後、すぐに、さい布、自動車の鍵、その他の目的物を取
り扱う必要があるサロンの顧客にとってはわずらわしい
ものとされる。
気乾燥されていた。その過程では、マニキュアが爪で乾
くまでに非常に長い時間が必要とされていた。マニキュ
アが乾燥するまでの間、マニキュア被装者は、その表面
を接触させないようにしなければならず、マニキュアが
他を汚損する等して、結果的にマニキュア塗装が破損す
る可能性があった。その結果、被装者は、マニキュアの
乾燥までの間他の日常活動において、その手の使用を避
けざるを得なかった。この点は、特にマニキュア塗装
後、すぐに、さい布、自動車の鍵、その他の目的物を取
り扱う必要があるサロンの顧客にとってはわずらわしい
ものとされる。
未乾燥のマニキュアを塗布した人に対する、空気乾燥
方法の問題を解決するため、乾燥過程の促進を試みる装
置が開発されている(アメリカ合衆国特許第2,374,472
号(US PATENT No.2,374,472)および同第2,262,274号
(US PATENT No.2,262,274)参照)。該装置は、所定時
間、温風あるいは冷風を爪表面へ吹きつけ、または循環
させる箱状乾燥機からなる。しかし、前記装置は爪のト
ップコーティングについてのみ適用可能であり、トップ
コーティングの下のマニキュアを乾燥させることができ
ない。それ故、マニキュアの下層コーティングの乾燥の
ために、その空気中への露出がさらに必要とされ、爪表
面が他の硬表面に接触した際におけるマニキュア装着の
破損の可能性が依然として残されていた。その結果、被
装者は、マニキュアの破損を避けるため、数時間にわた
り、その手の使用に注意を払わなければならなかった。
方法の問題を解決するため、乾燥過程の促進を試みる装
置が開発されている(アメリカ合衆国特許第2,374,472
号(US PATENT No.2,374,472)および同第2,262,274号
(US PATENT No.2,262,274)参照)。該装置は、所定時
間、温風あるいは冷風を爪表面へ吹きつけ、または循環
させる箱状乾燥機からなる。しかし、前記装置は爪のト
ップコーティングについてのみ適用可能であり、トップ
コーティングの下のマニキュアを乾燥させることができ
ない。それ故、マニキュアの下層コーティングの乾燥の
ために、その空気中への露出がさらに必要とされ、爪表
面が他の硬表面に接触した際におけるマニキュア装着の
破損の可能性が依然として残されていた。その結果、被
装者は、マニキュアの破損を避けるため、数時間にわた
り、その手の使用に注意を払わなければならなかった。
アメリカ合衆国特許第3,928,113号(US PATENT No.3,
928,113)は、水溶性のべースコートを爪に塗布し、該
べースコートを乾燥させ、それから光還元性の爪ラッカ
ーを塗布し、必要量の照射によって該ラッカーを還元す
る各段階からなる爪コーティング方法を開示している。
この発明の背景における目的は、市販のアセトンを基と
するマニキュア剥離剤のかわりに水によって剥離させる
爪コーティングを促進させようとするものであるが、そ
の目的には疑問がある。それ故、爪ラッカーは水溶性べ
ースコートに特定され、市販のマニキュアはこの方法に
適用することはできない。
928,113)は、水溶性のべースコートを爪に塗布し、該
べースコートを乾燥させ、それから光還元性の爪ラッカ
ーを塗布し、必要量の照射によって該ラッカーを還元す
る各段階からなる爪コーティング方法を開示している。
この発明の背景における目的は、市販のアセトンを基と
するマニキュア剥離剤のかわりに水によって剥離させる
爪コーティングを促進させようとするものであるが、そ
の目的には疑問がある。それ故、爪ラッカーは水溶性べ
ースコートに特定され、市販のマニキュアはこの方法に
適用することはできない。
アメリカ合衆国特許第4,596,260号(US PATENT No.4,
596,260)には光還元性のコーティング剤を人工の爪の
先端に塗り、該コーティング剤を適度に照射して固くし
て人体の爪の外形とする方法が開示されている。どの溶
剤をも含まない光還元性コーティング剤においては通常
使用されるマニキュアを塗る場合、剥離がむずかしい。
このように、前記参考例は、いずれも従来の技術を示す
に滞っており、発明の本来の目的である市販されるどの
マニキュアおよびエナメルをも迅速に乾燥させることに
ついて、解決が図られていない。
596,260)には光還元性のコーティング剤を人工の爪の
先端に塗り、該コーティング剤を適度に照射して固くし
て人体の爪の外形とする方法が開示されている。どの溶
剤をも含まない光還元性コーティング剤においては通常
使用されるマニキュアを塗る場合、剥離がむずかしい。
このように、前記参考例は、いずれも従来の技術を示す
に滞っており、発明の本来の目的である市販されるどの
マニキュアおよびエナメルをも迅速に乾燥させることに
ついて、解決が図られていない。
すなわち、許容照射量の紫外線と、光反応性コーティ
ング剤とを利用して、市販されたどのマニキュアおよび
エナメルをも、その人体の爪への塗布の後に乾燥させる
ことを可能とする爪乾燥装置およびその方法が依然とし
て必要とされていた。
ング剤とを利用して、市販されたどのマニキュアおよび
エナメルをも、その人体の爪への塗布の後に乾燥させる
ことを可能とする爪乾燥装置およびその方法が依然とし
て必要とされていた。
本発明の目的は、許容照射量の紫外線と光反応性コー
ティング剤とを利用した、爪乾燥装置およびその方法を
提供することにある。
ティング剤とを利用した、爪乾燥装置およびその方法を
提供することにある。
本発明の他の目的は、マニキュアおよびエナメルを迅
速に乾燥させる爪乾燥装置を提供することにある。
速に乾燥させる爪乾燥装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は市販された一般のマニキュ
ア剥離剤によって剥離できるマニキュアの迅速な乾燥を
行う爪乾操装置およびその方法を提供することにある。
ア剥離剤によって剥離できるマニキュアの迅速な乾燥を
行う爪乾操装置およびその方法を提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、市販されたいかなる色彩
のマニキュアに対してもその乾操のために適用可能な爪
乾燥装置およびその方法を提供することにある。
のマニキュアに対してもその乾操のために適用可能な爪
乾燥装置およびその方法を提供することにある。
現在、世界中の店舗あるいは家庭ではマニキュアは3
段階の過程で塗装されている。
段階の過程で塗装されている。
第1に爪の背にべースコートを満たして、第2段階で
塗布される色付きのマニキュアあるいはエナメルが、人
体の爪を汚損させないようにする。
塗布される色付きのマニキュアあるいはエナメルが、人
体の爪を汚損させないようにする。
第2に、色付のマニキュアあるいはエナメルの2つの
コートを塗布する。2つのコートは、一般には光沢のな
いとして色彩に富んだ指とするためのものである。
コートを塗布する。2つのコートは、一般には光沢のな
いとして色彩に富んだ指とするためのものである。
第3に透明なトップコートを第2段階におけるマニキ
ュアあるいはエナメルの保護のために塗布し、光沢をも
たせるとともに、耐用時間を向上させる。
ュアあるいはエナメルの保護のために塗布し、光沢をも
たせるとともに、耐用時間を向上させる。
本発明は、前記第3段階におけるトップコートとして
爪に塗布するコーティング剤を提供する。現在のトップ
コートと同様に前記コーティング剤は透明であり、光沢
を与え、さらに耐用時間を向上させる。一方、現在のト
ップコートと相異して、前記コーティング剤は光反応性
を有している。このように、前記コーティング剤がトッ
プコートとして塗布された後において、本発明はさらに
許容照射量の紫外線光源を提供し、該光源は前記トップ
コートを照射して、前記コーティング剤を化学反応さ
せ、それによりマニキュアあるいはエナメルは数分間で
乾燥することとなる。
爪に塗布するコーティング剤を提供する。現在のトップ
コートと同様に前記コーティング剤は透明であり、光沢
を与え、さらに耐用時間を向上させる。一方、現在のト
ップコートと相異して、前記コーティング剤は光反応性
を有している。このように、前記コーティング剤がトッ
プコートとして塗布された後において、本発明はさらに
許容照射量の紫外線光源を提供し、該光源は前記トップ
コートを照射して、前記コーティング剤を化学反応さ
せ、それによりマニキュアあるいはエナメルは数分間で
乾燥することとなる。
以下、本発明の理解のため、その前記および他の目
的、構成、効果をその好適な実施例の詳細とともに図示
および説明する。
的、構成、効果をその好適な実施例の詳細とともに図示
および説明する。
光反応性コーティング剤は、溶剤、初期薄膜形成剤、
光還元性のモノマー、オリゴマー、光反応開始剤および
反応抑制剤の成分を有している。前記成分は通常の爪コ
ーティング剤に認められるものであり、当業者にとっ
て、光反応性コーティング剤における前記各成分の目的
は容易に理解されるものである。それ故、前記成分につ
いては詳細に論述しない。
光還元性のモノマー、オリゴマー、光反応開始剤および
反応抑制剤の成分を有している。前記成分は通常の爪コ
ーティング剤に認められるものであり、当業者にとっ
て、光反応性コーティング剤における前記各成分の目的
は容易に理解されるものである。それ故、前記成分につ
いては詳細に論述しない。
コーティング剤に関する好適な実施例では、溶剤はエ
チルアセテートとブチルアセテートであり、初期薄膜剤
はニトロセルロースとされる。前記の溶剤および初期薄
膜形成剤の適用によって、市販されるアセトンを基とす
るマニキュア剥離剤による膜剥離を促すことができ、ま
た、市販された爪用エナメルとマニキュアとのコーティ
ング剤における両立性が向上される。コーティング剤の
反応は、波長の紫外線によって促進され、該紫外線は、
短時間による照射であるならば、人体の皮膚および眼に
有害とはならない。好適な実施例においては、コーティ
ング剤は、以下の重量比により、その許容範囲は±10%
である。
チルアセテートとブチルアセテートであり、初期薄膜剤
はニトロセルロースとされる。前記の溶剤および初期薄
膜形成剤の適用によって、市販されるアセトンを基とす
るマニキュア剥離剤による膜剥離を促すことができ、ま
た、市販された爪用エナメルとマニキュアとのコーティ
ング剤における両立性が向上される。コーティング剤の
反応は、波長の紫外線によって促進され、該紫外線は、
短時間による照射であるならば、人体の皮膚および眼に
有害とはならない。好適な実施例においては、コーティ
ング剤は、以下の重量比により、その許容範囲は±10%
である。
エチルアセテート …30% ブチルアセテート …5% ニトロセルロース …35% エチルメタルクリレート …20% 光反応開始剤 …5% 反応抑制剤 …1%以上 好適な実施例に適用可能な光反応開始剤の例としてニ
ューヨーク市イーエムアイ インダストリーズ(EMI IN
DUSTERIES OF New York City)製造によるダロキュア11
73(Darocure l173)が挙げられている。同様に、オリ
ゴマーとしてブタンデォオディジレートが、反応抑制剤
としてメチルエチルハイドロキノンがそれぞれ挙げられ
ている。当業者にとって理解されるように前記化学剤が
選択された理由は、ある見地からは、該化学剤には毒性
がないためであり、一般的見地からは光アレルゲンでは
ないためである。
ューヨーク市イーエムアイ インダストリーズ(EMI IN
DUSTERIES OF New York City)製造によるダロキュア11
73(Darocure l173)が挙げられている。同様に、オリ
ゴマーとしてブタンデォオディジレートが、反応抑制剤
としてメチルエチルハイドロキノンがそれぞれ挙げられ
ている。当業者にとって理解されるように前記化学剤が
選択された理由は、ある見地からは、該化学剤には毒性
がないためであり、一般的見地からは光アレルゲンでは
ないためである。
図面を参照して第1図から第3図までには、紫外線放
射装置が示されており、同装置には全体で符号10が付さ
れている。紫外線放射装置10は、ハウジング12を長円球
であって、使用者の手のひら8へ、装置を容易かつ好適
に適合可能な形状となっている。ハウジング12を軽量プ
ラスチックにより形成することが好ましく、ハウジング
12は、また、基台部分13と同部分に一体として形成さ
れ、基台13から外へそれぞれ延在する、2つの平行な腕
部材14とを有している。腕部材14および腕部材15は、そ
れぞれに環溝16および環溝17を有している。環溝16およ
び環溝17は、同一面積を有し、これらの溝は、同軸上で
対向して位置決めされている。アイシールド18は、腕部
材14および腕部材15に、可動に連結されており、すなわ
ち、アイシールド18の両端はそれぞれ溝16および溝17内
で摺動可能となっている(第6図参照)。腕部材14およ
び腕部材15を閉じると、装置10を把持する際には、アイ
シールド18と、基台部分13の頂部26とが把持部分とな
り、同部分内にその男性または女性の使用者の指7が配
置可能となる。項部26に沿って、オン/オフスイッチ22
が延圧している。スイッチ22は項部26の孔25を介して、
電気安定器24に、電気的に接続されている。電力線28
は、電気安定器24から発し、基台部分13の底部32の孔を
介して、外部の電源へ向っている。電線34において、そ
の一端が電気安定器24に接続され、腕部材14および腕部
材15を通って上方へ伸び、他端が電気ソケット36に接続
されている。電気ソケット36の間には、けい光管38が接
続されており、けい光管38は長波の紫外線を放射し、該
けい光管38は市販される、例えばエフ4ティー5/350ブ
ラックライト管(F4T5/350 black light bulb)等のよ
うな型式である。(第4図は同装置の電気回路を示して
いる。) 当業者に知られたように、中波から短波の紫外線(UV
−BおよびUV−C)は人体の皮膚および眼に対して有害
となる可能性がある。それ故、好適実施例ではけい光管
38は、約320ナノメートルから約390ナノメートルまでの
長波紫外線を放射するものとされている。長波紫外線で
あっても長時間にわたる被ばくは人体の皮膚および眼に
対して有害となるものであるが、本発明の好適な実施例
では、照射時間は約3分間であり、人体への影響におけ
る許容性の要求を満たしている。また、光管38は白熱管
のかわりにけい光管としてもよく、その理由として、け
い光管では80%の光と20%の熱を放射するのに対し、白
熱管では80%の熱と20%の光とを放射することが挙げら
れる。
射装置が示されており、同装置には全体で符号10が付さ
れている。紫外線放射装置10は、ハウジング12を長円球
であって、使用者の手のひら8へ、装置を容易かつ好適
に適合可能な形状となっている。ハウジング12を軽量プ
ラスチックにより形成することが好ましく、ハウジング
12は、また、基台部分13と同部分に一体として形成さ
れ、基台13から外へそれぞれ延在する、2つの平行な腕
部材14とを有している。腕部材14および腕部材15は、そ
れぞれに環溝16および環溝17を有している。環溝16およ
び環溝17は、同一面積を有し、これらの溝は、同軸上で
対向して位置決めされている。アイシールド18は、腕部
材14および腕部材15に、可動に連結されており、すなわ
ち、アイシールド18の両端はそれぞれ溝16および溝17内
で摺動可能となっている(第6図参照)。腕部材14およ
び腕部材15を閉じると、装置10を把持する際には、アイ
シールド18と、基台部分13の頂部26とが把持部分とな
り、同部分内にその男性または女性の使用者の指7が配
置可能となる。項部26に沿って、オン/オフスイッチ22
が延圧している。スイッチ22は項部26の孔25を介して、
電気安定器24に、電気的に接続されている。電力線28
は、電気安定器24から発し、基台部分13の底部32の孔を
介して、外部の電源へ向っている。電線34において、そ
の一端が電気安定器24に接続され、腕部材14および腕部
材15を通って上方へ伸び、他端が電気ソケット36に接続
されている。電気ソケット36の間には、けい光管38が接
続されており、けい光管38は長波の紫外線を放射し、該
けい光管38は市販される、例えばエフ4ティー5/350ブ
ラックライト管(F4T5/350 black light bulb)等のよ
うな型式である。(第4図は同装置の電気回路を示して
いる。) 当業者に知られたように、中波から短波の紫外線(UV
−BおよびUV−C)は人体の皮膚および眼に対して有害
となる可能性がある。それ故、好適実施例ではけい光管
38は、約320ナノメートルから約390ナノメートルまでの
長波紫外線を放射するものとされている。長波紫外線で
あっても長時間にわたる被ばくは人体の皮膚および眼に
対して有害となるものであるが、本発明の好適な実施例
では、照射時間は約3分間であり、人体への影響におけ
る許容性の要求を満たしている。また、光管38は白熱管
のかわりにけい光管としてもよく、その理由として、け
い光管では80%の光と20%の熱を放射するのに対し、白
熱管では80%の熱と20%の光とを放射することが挙げら
れる。
好適な実施例では、アイシールド18は、湾曲して放物
線形状の溝19を形成しており、溝19は、光管38を囲んで
いる。アイシールド18は、紫外線透過率の低い材料から
なり、スイッチ22および項部26上へ紫外線を方向づける
配置を通常としている。
線形状の溝19を形成しており、溝19は、光管38を囲んで
いる。アイシールド18は、紫外線透過率の低い材料から
なり、スイッチ22および項部26上へ紫外線を方向づける
配置を通常としている。
本発明の操作は、簡単であり、容易である。
まず、電力線28を外部の電源に接続し、所望に応じて
アイシールド18を定位置に回転させる。それから、市販
されたマニキュアを男性または女性の爪のへ塗布するた
めの、一般的な過程の第1および第2段階を経て(本願
明細書前頁記載を参照)。一般過程の第3段階にある光
コーティングが行われることになる。同段階において、
使用者は把持手段20を把持する。該把持によって、使用
者の爪は把持する。該把持によって、使用者の爪は、必
然的に、光管38の照射位置であるとともにスイッチ22の
上面に位置することになる。スイッチ22を押圧して開放
することにより、光管38が励起されることになる。一度
光管38が励起されると、爪に長波紫外線が照射され、光
反応性コーティング剤が化合し、約3分間で、マニキュ
ア乾燥下において未反応マニキュアと化学反応する。装
置10は、再びスイッチ10を押圧して開放することにより
ターンオフされる。それから、手を変えて、同じ過程を
繰り返してもよく、または、アイシールド18を回転させ
て他の手または足の爪に紫外線を照射させてもよい(第
5図参照)。
アイシールド18を定位置に回転させる。それから、市販
されたマニキュアを男性または女性の爪のへ塗布するた
めの、一般的な過程の第1および第2段階を経て(本願
明細書前頁記載を参照)。一般過程の第3段階にある光
コーティングが行われることになる。同段階において、
使用者は把持手段20を把持する。該把持によって、使用
者の爪は把持する。該把持によって、使用者の爪は、必
然的に、光管38の照射位置であるとともにスイッチ22の
上面に位置することになる。スイッチ22を押圧して開放
することにより、光管38が励起されることになる。一度
光管38が励起されると、爪に長波紫外線が照射され、光
反応性コーティング剤が化合し、約3分間で、マニキュ
ア乾燥下において未反応マニキュアと化学反応する。装
置10は、再びスイッチ10を押圧して開放することにより
ターンオフされる。それから、手を変えて、同じ過程を
繰り返してもよく、または、アイシールド18を回転させ
て他の手または足の爪に紫外線を照射させてもよい(第
5図参照)。
本発明を、その好適な実施例によって図示および説明
したが、当業者に理解されるように本発明の構成および
細部において、本発明の技術思想および概要に基づきそ
の変形が可能である。
したが、当業者に理解されるように本発明の構成および
細部において、本発明の技術思想および概要に基づきそ
の変形が可能である。
第1図は本発明の紫外線放射部の好適な実施例を示す斜
視図、第2図は第1図に示す好適な実施例の第1図にお
ける2−2線に沿った断面図、第3図は第1図に示す好
適な実施例の第2図における3−3線に沿った断面図、
第4図は電気回路図、第5図は本1図に示す好適な実施
例を足の爪に適用した状態を示す図、第6図はハウジン
グに接続されたアイシールドを示す図である。 8……手のひら、10……紫外線放射装置、12……ハウジ
ング、13……基台部分、14,15……腕部材、16,17……環
溝、18……アイシールド、20……把持手段、22……オン
オフスイッチ、24……電気安定器、25……孔、26……基
台頂部、28……電力線、32……基台底部、36……ソケッ
ト、38……光管。
視図、第2図は第1図に示す好適な実施例の第1図にお
ける2−2線に沿った断面図、第3図は第1図に示す好
適な実施例の第2図における3−3線に沿った断面図、
第4図は電気回路図、第5図は本1図に示す好適な実施
例を足の爪に適用した状態を示す図、第6図はハウジン
グに接続されたアイシールドを示す図である。 8……手のひら、10……紫外線放射装置、12……ハウジ
ング、13……基台部分、14,15……腕部材、16,17……環
溝、18……アイシールド、20……把持手段、22……オン
オフスイッチ、24……電気安定器、25……孔、26……基
台頂部、28……電力線、32……基台底部、36……ソケッ
ト、38……光管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−110309(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A45D 29/18
Claims (32)
- 【請求項1】紫外線放射手段と、 マニキュアをコーティングするとともに化合し、前記紫
外線放射手段による紫外線照射にさらして乾燥させる光
反応性コーティング手段とを備え、 前記紫外線放射手段が可搬把持式である可搬把持式マニ
キュア乾燥装置。 - 【請求項2】前記光反応性コーティング手段は、前記マ
ニキュアの表面層を形成する請求項1記載のマニキュア
乾燥装置。 - 【請求項3】前記光反応性コーティング手段は、透明な
コーティング剤である請求項1又は2記載のマニキュア
乾燥装置。 - 【請求項4】前記光反応性コーティング手段は、前記照
射において化合し、市販されるいかなる色彩のいかなる
マニキュアをも迅速に乾燥させる請求項1又は2、又は
3記載のマニキュア乾燥装置。 - 【請求項5】前記光反応性コーティング手段は、市販さ
れるいかなるマニキュア剥離剤によって剥離可能な請求
項1から4までのいずれか1項記載のマニキュア乾燥装
置。 - 【請求項6】前記光反応性コーティング手段は、疎水性
である請求項1から5までのいずれか1項記載のマニキ
ュア乾燥装置。 - 【請求項7】前記光反応性コーティング手段は、弱有機
酸に対して疎である請求項1から6までのいずれか1項
記載のマニキュア乾燥装置。 - 【請求項8】前記光反応性コーティング手段は、均質で
ある請求項1から7までのいずれか1項記載のマニキュ
ア乾燥装置。 - 【請求項9】前記光反応性コーティング手段は、溶剤、
初期薄膜形成剤、光還元性モノマー、オリゴマー、光反
応開始剤および反応抑制剤からなる請求項1から8まで
のいずれか1項記載のマニキュア乾燥装置。 - 【請求項10】前記コーティング手段は、重量比で約30
%から約70%の前記溶剤と、重量比で約20%から約50%
の初期薄膜形成剤とを含む請求項9記載のマニキュア乾
燥装置。 - 【請求項11】前記溶剤はエチルアセテートであり、前
記初期薄膜形成剤はニトロセルロースである請求項第9
又は10記載のマニキュア乾燥装置。 - 【請求項12】前記光反応性コーティング手段は重量比
にして、 エチルアセテート……約20%から約40%の範囲内 ブチルアセテート……約1%から約15%の範囲内 ニトロセルロース……約25%から約45%の範囲内 エチルメタルクリレート……約10%から約30%の範囲内 オリゴマー……約1%から約15%の範囲内 光反応開始剤……約1%から約15%の範囲内 反応抑制剤……1%以上 の組成である請求項9又は11記載のマニキュア乾燥装
置。 - 【請求項13】前記紫外線は約320ナノメートルから約3
90ナノメートルまでの波長である請求項1から12までの
いずれか1項記載のマニキュア乾燥装置。 - 【請求項14】前記可搬把持式紫外線放射手段は: 紫外線発生手段と; 前記発生手段を収納および支持するハウジング部材手段
と; を備えた請求項1から13までののいずれか1項記載のマ
ニキュア乾燥装置。 - 【請求項15】前記発生手段は、けい光管である請求項
14記載のマニキュア乾燥装置。 - 【請求項16】前記光管はエフ4ティー5/350ブラック
ライト管(F4T5/350black light bulb)である請求項15
記載のマニキュア乾燥装置。 - 【請求項17】前記発生手段は、エネルギ源に接続操作
可能な請求項14又は15、又は16記載のマニキュア乾燥装
置。 - 【請求項18】前記エネルギ源は家庭用交流電流である
請求項17記載のマニキュア乾燥装置。 - 【請求項19】前記エネルギ源はバッテリにより発生す
る直流電流である請求項17記載のマニキュア乾燥装置。 - 【請求項20】前記発生手段のターンオン、ターンオフ
スイッチ手段を備えた請求項15から19までのいずれか1
項記載のマニキュア乾燥装置。 - 【請求項21】前記ハウジング部材手段は軽量であって
携帯可能な請求項15から20までのいずれか1項記載のマ
ニキュア乾燥装置。 - 【請求項22】前記ハウジング部材手段は、使用者の手
のひらに適合する形状である請求項15から21までのいず
れか1項に記載のマニキュア乾燥装置。 - 【請求項23】前記ハウジング部材手段は、; 前記紫外線をほぼ一方向に方向づけるアイシールド手段
と; 使用者の右手または左手による前記ハウジング部材手段
の把持を可能とする把持手段と; を備えた請求項14から22までのいずれか1項記載のマニ
キュア乾燥装置。 - 【請求項24】前記アイシールド手段は、前記ハウジン
グ部材手段に、360°全方向で回転可能に連接された請
求項23記載のマニキュア乾燥装置。 - 【請求項25】前記アイシールド手段は前記紫外線を前
記把持手段に向けて、方向づけることを通常とする配置
である請求項23又は24記載のマニキュア乾燥装置。 - 【請求項26】前記把持手段は、使用者により把持され
る際、使用者の指の爪を前記把持手段に対して配列させ
るものである請求項23又は24、又は25記載のマニキュア
乾燥装置。 - 【請求項27】前記把持手段は、前記光反応性コーティ
ング手段の塗布後における前記マニキュアの迅速な乾燥
を可能とする距離をおいて、前記発生手段から位置する
請求項23から26までのいずれか1項記載のマニキュア乾
燥装置。 - 【請求項28】前記スイッチ手段は、前記把持手段の下
方に位置し、前記発生手段の、前記把持手段の押圧およ
び減圧によるターンオンまたはターンオフを可能とする
請求項23から27までのいずれか1項記載のマニキュア乾
燥装置。 - 【請求項29】人体の爪に塗布された後に、請求項1か
ら28までのいずれか1項に記載された可搬把持式マニキ
ュア乾燥装置を使用するマニキュア乾燥方法であって; 市販される複数のマニキュアの少なくとも一つを人体の
爪に塗布する段階と; 紫外線の照射により化合するとともに前記マニキュアを
乾燥させる光反応性コーティング剤を前記マニキュア上
に塗布する段階と; 前記コーティング剤の前記マニキュア上への塗布の後に
おける、前記紫外線の許容照射量の下で、前記マニキュ
アを乾燥させる、前記光反応性コーティング剤への照射
段階と; を含むマニキュア乾燥方法。 - 【請求項30】前記光反応性コーティング剤は、市販の
いかなるマニキュア剥離剤によっても剥離可能である請
求項29記載のマニキュア乾燥方法。 - 【請求項31】前記照射段階は約3分間とする請求項30
又は31記載のマニキュア乾燥方法。 - 【請求項32】前記照射段階は、人体の手のひらでの保
持が可能であり、回転可能に接続されて前記紫外線をほ
ぼ一方向に方向づけるアイシールド手段と、一体形成さ
れる把持手段とを有する前記可搬把持式紫外線放射手段
を装備する段階と; 使用者の指の爪を把持手段に配列する位置により前記把
持手段に沿って前記紫外線放射手段を把持する段階と; 前記アイシールド手段を回転させて、前記紫外線を前記
把持手段に方向づける段階と; 前記可搬把持式紫外線放射手段を約3分間点燈させてそ
の位置で前記指の爪を前記紫外線に照射させ、前記マニ
キュアを迅速に乾燥させる段階と; を含む請求項29又は30、又は31記載のマニキュア乾燥方
法。
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